あの素晴らしい土木技術をもう一度
近年、日本のアニメは世界から注目され、その輸出額は2022年度には1.5兆円を超えたと言われています。 そこで、土木技術映像委員会では、「アニメ×土木」というテーマで、一度は見て頂きたい選りすぐりの2作品を上映することと致しました。 ■詳細
18:30 開会挨拶
■参加申込方法 「事前参加受付フォーム」に必要事項をご入力ください。 ■参加方法 「事前参加受付フォーム」より返信したメールを印刷したもの、またはスマートフォン等でメールを直接会場受付にご提示ください。 ■ご注意
■お問い合わせ先 図書館・情報室(担当:高浦) TEL:03-3355-3596 |
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上映作品
※各社名は制作当時のものです。
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夢は世界をかけめぐる-海外技術協力のパイオニア- 企画:緒方英樹 国際コンサルティングに道を開いた久保田豊の半生を、アニメーション、記録写真、実写映像を使用して描いた作品です。雄大な阿蘇の麓で育った久保田は、自然を相手に仕事をしたいと考え土木技術の道に進み、ダムを作り発電所の建設こそが世の中を豊かにすると考えるようになり、やがて中朝国境に当時世界最大級のダムを建設する仕事を成功させます。戦後は、経験と技術を活かし事業の相談、設計、計画、調査などを行うコンサルタントを第二の人生に選び、世界各地で建設の指導に当たります。 |
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未来に向けて~防災を考える~ 企画:一般社団法人 東北地域づくり協会 2011年3月11日に発生した東日本大震災において、津波被害から多くの命を守った二つの地域の逸話を紹介した作品です。一つ目は、明治、昭和の三陸津波で多くの犠牲者が出たことを教訓に、岩手県普代村長が、二度と悲劇を繰り返さないと決意し完成させた、高 さ15メートルを超える防潮堤と水門の話です。二つ目は、「釜石の出来事」です。岩手県釜石市の鵜住居地区は、津波により壊滅状態になりましたが、小学校と中学校にいた児童らは、日頃の防災訓練を実践し、全員無事に避難しました。 |