メインコンテンツに移動
土木学会 土木技術映像委員会 土木学会
土木技術映像委員会

メインメニュー

  • 土木学会ホームページ
  • 委員会サイト

土木技術映像委員会

  • 土木技術映像委員会ホーム
    • ★土木映画ファンの作り方(寺島令子作品集)
    • ★『土木映画の百年』発刊!
    • 土木学会が創った映画:土木デジタルミュージアム
    • 土木技術映像限定公開サイト
    • 貴重映像「勝鬨橋」発見
  • 大震災記録映像収集・公開プロジェクト
  • 映像DB検索(土木図書館)
  • 委員会概要
    • 活動概要
    • 土木技術映像選定制度
    • 内規
    • 名簿
      • 映像一般公開小委員会
        • ショートムービー発掘・活用検討WG
      • 映像資料調査小委員会
    • 活動史
  • 委員専用

イブニングシアター

  • イブニングシアター開催履歴
    • 第120回(2025/1/15)
    • 第119回(2024/10/23)
    • 第118回(2024/8/21)
    • 第117回(2024/5/15)
    • 第116回(2024/1/17)
    • 第115回(2023/10/13)
    • 第114回(2023/8/23)
    • 第113回(2023/6/28)
    • 第112回(2023/3/8)
    • 第111回(2022/11/18)
    • 第110回(2022/9/21)
    • 第109回(2021/12/17)
    • 第108回(2020/1/22)
    • 第107回(2019/12/20)
    • 第106回(2019/12/5)
    • 第105回(2019/7/31)
    • 第104回(2019/3/13)
    • 第103回(2019/1/23)
    • 第102回(2018/12/21)
    • 第101回(2018/11/21)
    • 第100回(2018/7/11)
    • 第99回(2018/3/12)
    • 第98回(2017/12/13)
    • 第97回(2017/10/17)
    • 第96回(2017/8/23)
    • 第95回(2017/6/21)
    • 第94回(2017/3/8)
    • 第93回(2016/12/14)
    • 第92回(2016/11/21)
    • 第91回(2016/8/17)
    • 第90回(2016/6/16)
    • 第89回(2016/3/16)
    • 第88回(2016/1/20)
    • 第87回(2015/11/24)
    • 第86回(2015/8/21)
    • 第85回(2015/4/23)
    • 第84回(2015/3/11)
    • 第83回(2015/1/21)
    • 第82回(2014/12/10)
    • 第81回(2014/10/8)
    • 第80回(2014/8/20)
    • 第79回(2014/6/18)
    • 第78回(2014/3/11)
    • 第77回(2014/1/22)
    • 第76回(2013/12/4)
    • 第75回(2013/10/9)
    • 第74回(2013/8/21)
    • 第73回(2013/6/26)
    • 第72回(2013/4/12)
    • 第71回(2013/3/13)
    • 第70回(2013/1/23)
    • 第69回(2012/12/5)
    • 第68回(2012/10./0)
    • 第67回(2012/8/22)
    • 第66回(2012/6/27)
    • 第65回(2012/1/25)
    • 第64回(2011/12/9)
    • 第63回(2011/11/12)
    • 第62回(2011/10/5)
    • 第61回(2011/7/6)
    • 第60回(2011/1/26)
    • 第59回(2010/11/24)
    • 第58回(2010/10/20)
    • 第57回(2010/8/4)
    • 第56回(2010/7/7)
    • 第55回(2010/5/19)
    • 第54回(2010/1/20)
    • 第53回(2009/12/2)
    • 第52回(2009/10/21)
    • 第51回(2009/8/5)
    • 第50回(2009/6/11)
    • 第49回(2009/5/20)
    • 第48回(2009/3/25)
    • 第47回(2009/1/28)
    • 第46回(2008/11/26)
    • 第45回(2008/10/15)
    • 第44回(2008/8/27)
    • 第43回(2008/7/9)
    • 第42回(2008/5/27)
  • 全国大会映画会
  • 市民特別上映会
  • メーリングリスト登録・解除

リンク

  • 映像(VHS・DVD)リスト(土木図書館)
  • リンク集

現在地

ホーム › イブニングシアター開催履歴

土木学会・第60回記念イブニングシアターのお知らせ

 ようこそイブニングシアターへ


 土木学会・第60回記念イブニングシアター

「新春特集 土木技術者の魂である測量技術(水準測量) ・ 新旧鉄道橋梁の技術」

終了いたしました。多くの方々に参加頂きありがとうございました。
 


  •  アンケートはこちらをクリックしてお願い致します。

     

  • 平成23年1月26日(水) 18時半~20時
  • 四谷・土木学会講堂  地図
  •  ポスターはこちら 

     【上映作品】
    1.富士山を測る
    土木学会選定 第16回映画コンクール準優秀賞
    1994年 25分
    2.余部鉄橋の記憶
    土木学会選定 第23回映画コンクール部門賞(一般部門)
    2007年 24分
    3.余部橋りょう さらなる100年へ
    土木学会選定
    2010年 20分

 【専門家による解説】清水建設(株)技術研究所副所長 鈴木誠氏

poster
竣工時の餘部鉄橋
餘部鉄橋(リベット打ち)
餘部鉄橋工事写真(リベット打ち)
(土木図書館戦前土木絵葉書コレクションより)

 


土木学会選定映像 土木学会第16回映画コンクール準優秀賞

「富士山を測る」

企画:大成建設 制作:さくら映画社 1994年 25分
 

 「富士山を測る」のワンシーン   

 

 同作品のワンシーン

 測量実習を生徒に初めて実施させるとき、理論が先か実践が先か、いつも悩むところである。単純作業の繰り返Lの結果で測量精度の善し悪しが出るから手抜きはできないと、口すっぱく話しても、ひと通りの測量が終了してみないと、どこに問題点があったかなどは理解できない。しかし、本映画を観れば初期の段階における測量実習の心構えやチームワークの大切さなどがよく理解でき大いに参考となる。 

物語は昔から実施されてきた直接水準測量と,最新測量技術のGPS測量とで,富士山頂の標高を測ることである。 富士山の標高がどのような歴史的流れをしてきたか、資料を見せながら説明していき、富士山が直接水準測量で計測されたことがないことを強調している。また測量技術や器械の進歩が、より精密な測量へと変化していることを見せ、GPS測量については初歩的な説明にとどめている。

 山麓の水準点から、1区間20m~30mの高低差を測定し富士山頂に50日間かけて登っていく姿はとても美しく、雲海の風景と相まって感動のシーンが続く。 教育関係機関だけでなく、広く一般の人も十分に楽しめる映画であります。

*TEPIA 第5回ハイテク・ビデオ・コンクール優秀作品賞
 


 

土木学会選定映像 土木学会第23回映画コンクール 部門賞(一般部門)

「余部鉄橋の記憶」

企画・監修:兵庫県香美町 制作:(株)キャメル 2007年 24分
 

同作品パッケージより

    

 

 土木学会映画コンクール部門賞のうち一般部門賞は、土木事業及び土木技術を一般市民をはじめ広く社会に紹介し、それらに対する関心を高め、理解を深める作品を顕彰するものである。

「余部鉄橋」は1912年(明治45年)に山陰線の小さな村に完成した当時東洋一を誇る大鉄橋であるが、列車転落事故を契機に運行の安全性・定時性を確保するため新橋への架け替えが決定され、現在急ピッチで工事が進められている(*2010年8月12日開通)。
 この作品はおよそ100年もの間日本海の厳しい風雪に耐え、多くの人たちに支えられてきた鉄橋の歴史を主軸に、そこに展開された人間ドラマや四季折々の美しい映像を織り交ぜながら、余部鉄橋の有終の美を貴重な土木遺産として記録・表現した作品である。

 明治後期から大正にかけて行われたルート選定や基礎・橋脚の建設、またその後の錆との絶え間ない闘いとそれを支える橋守の存在、地元の悲願であった餘部駅誕生の経緯などを、当時の設計技師のプロフィールや現場のエピソード、工事記録写真や図面・報告書、新聞記事などで再現するとともに、新駅誕生のニュース映画など地元の方々の当時の映像も取り込んで、ていねいに表現しており、一見淡々とした描写の中に歴史の重みとそれに関わった人々の思いが伝わってくる。

 また撮影技術などの工夫により、単なる技術記録映像ではなく日本の重要な近代化遺産を一般にもわかりやすく紹介した作品に仕上がっている。ぜひ多くの一般の方々、そして学童、生徒さんたちにも見てもらいたい作品である。
 

 


土木学会選定映像

「余部橋りょう さらなる100年へ」

 企画:清水建設 制作:(株)キャメル 2010年 20分
 

余部橋りょうパッケージイメージ
 

同作品パッケージより
    

 

 余部(あまるべ)鉄橋は、1912年に完成したJR山陰本線に架かる我が国最大級のトレッスル式橋脚を有する鉄橋で、土木学会の「近代土木遺産」のAランクに指定されている。しかし、築後100年経過したことによる耐久性の低下、1986年の列車転落事故で強化された風速規制による定時運行阻害等からコンクリート橋への架替が決定された。

 本映像は、2007年3月着工後、過酷な自然環境のもと、営業線を運行しながら新橋を構築し、2010年8月12日に新たに生まれ変わるまでの工事の記録である。 

 特に難工事の地上40m長さ90m、重さ3800tの橋桁を既設鉄橋撤去から移動、回転、中央閉合、レール接合し完成に至るまでの工事記録映像が、設計者、現場所長のインタビューを交えて列車の風景とともに楽しめるなど、理解を深めるための工夫が随所に見られ、技術的価値の高い作品であると同時に一般の方々にも親しみやすい作品となっている。
 


新着・お知らせ

(c)Japan Society of Civil Engineers