土木学会では、全国大会年次学術講演会におきまして、従来の7部門を越えた研究や複数の部門に深く関連する研究のテーマを対象として、「共通セッション」と称する学術講演部門を設置しております。
共通セッション設置の目的・意義は、これまでの部門にとらわれない集まりとすることによって、異なる見方・アプローチや異なる分野の情報交換による研究の躍進や多様な発展を目指すと同時に、新しい研究分野の模索や誕生を望むことであり、平成6年度より共通セッションのテーマを公募することとしております。
また、講演者をフェロー会員に限定したセッションとして、「特別セッション」を設置し、フェロー会員から全世代の土木技術者へ提案や問題提起をしていただき、部門、世代を越えた議論の場を作ることを目指しています。特別セッションでは、土木分野が21世紀の国づくりに果たす役割を考え、未来へ向けて情報発信を目的としています。
土木技術者および研究者が一堂に会する全国大会において、部門を越えたハイレベルの議論を行う場として、共通セッションや特別セッションを積極的に利用していただけるよう、みなさまのご応募をお待ちしております。
●応募資格
共通セッション:
土木学会内の各種委員会ならびに、会員有志や科学研究費のグループ等、任意のグループからの発案を受付けます。グループの代表者にはセッションのオーガナイザーになっていただき、セッションの運営等にご助力をお願いすることになります。
特別セッション:
土木学会会員であれば、どなたでも応募できます。
●応募方法
下記URLにアクセスし、フォームにご記入の上、提出してください。
●応募期限 :2023年11月30日(木)必着
●セッションの取扱いとオーガナイザーの役割
【第23回水工学オンライン連続講演会】
第23回となる今回は,道奥康治先生から「環境水理学私史と水工学への期待」と題して,ご講演をいただきます.皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演者 :道奥 康治先生(法政大学 教授)
〇 講演題目:「環境水理学私史と水工学への期待」
〇 講演内容:水工学の一学徒として40年あまり,密度流→貯水池の水質水理→河川工学などの研究分野をゆるゆるとつまづきながら歩いてきた.自身を通して感じ取った一世代スパンの水工学動向を俯瞰してみる.いつの世も科学史の総括は技術の推進力となる.今般の話題提供は一部領域のささやかな情報に限定されるが,今後の水工学への期待を込めながら私見による環境水理学を論じたい.
〇開催日時:2023年10月27日(金)18時~
〇参加申し込み方法について
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.https://www.jsce.or.jp/events [水工学オンライン]で検索下さい.
※注意事項:今回よりZoomウェビナーを使用します.そのため,質疑はQ&A機能を 利用しますので,これまでのような参加形態の違い(議論参加型、聴講型)はなくなります.
講演会終了後のオンライン座談会は,講演会とは別のZoomミーティングで実施します.ミーティングURLは,講演会中にZoomウェビナーのチャットでお知らせします.
新着・お知らせ下記の通り、トンネル技術史講演会を開催いたします。
記
1.主催:土木学会 トンネル工学委員会 (担当:技術交流広報部会)
2.日時:2023年10月19日(木) 15:00~19:00
3.場所:土木学会講堂(対面)
4.プログラム:
15:00~15:05 開会挨拶
15:05~16:00 【講演1】「変位境界を用いたトンネル解析」
講師:杉本 光隆 氏
16:00~16:55 【講演2】「山岳トンネル工法に与えたコンピューターの役割」
講師:進士 正人 氏
16:55~17:00 閉会挨拶
17:10~19:00 トンネル技術に関する意見交換
申し込み方法等、詳細はこちらをご確認ください。
トンネル工学委員会新着・お知らせ9月2日(月)~3日(火)は、オンラインによる研究討論会。
9月4日(水)~6日(金)は、東北大学川内北キャンパス、仙台国際センター会議棟にて開催いたします。
第43回地震工学研究発表会における発表論文(要加筆)に限り,土木学会論文集 / Journal of JSCE の特集号への投稿論文として受付けます.査読を経て採択された和文論文は「土木学会論文集 Vol. 80, No. 13(特集号:地震工学)」に,英文論文は「Journal of JSCE Vol.12, No.2(特集号:英文論文集)」に掲載されます.J-stageには来年9月下旬までに公開される予定です.なお,土木学会論文集の通常号と特集号は,Vol.79(2023)から統合されました.詳しくはこちらをご参照ください.また,土木学会論文集 Vol.79, No.13(特集号:地震工学)はJ-stageで公開されていますので,こちらもご参照ください.
受付期間
〜 Corresponding Authorとは? 〜
土木学会論文集に関する倫理基準で下記のように定めています.
「著者のうち,査読対応,論文校正を含め,掲載に至るまでの責任をもつ1名をCorresponding Authorと定めること.Corresponding Authorは筆頭著者でなくてもよい.」
論文投稿
土木学会論文集(特集号)の論文投稿システムを利用します.論文投稿は こちら よりお願いします.
投稿前に必ず「地震工学論文集投稿倫理規定」をご確認ください.
2023年度より論文投稿システムがEditorial Managerに変わりました.投稿にあたり,以下の点にご注意ください.(詳しくは著者マニュアルをご確認ください)
2019年の開催以来4年ぶりの開催となりました映画会では、非常に多くの方にご来場いただきました。
誠にありがとうございました。
会場でもお知らせしました通り、映画会にお越しいただいた方を対象にアンケートをお願いしたいと思います。
今後の活動の参考にさせていただきますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
新着・お知らせ
2022年度会長プロジェクト「土木グローバル化総合委員会」の下で活動してきた「土木技術者の国際化実践小委員会」が、今年度から国際センターに場を移し、活動を継続することになりました。この機に、活動をさらに拡大、充実する目的で、昨年度からの継続メンバーに加えて新たなメンバーを増員するために、本小委員会にご参加いただける方を公募します。奮ってご参加ください。
本小委員会の目的および内容は以下の通りです(https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/system/files/%E3%80%90JSCE%E5%9B...)。
1.小委員会
・国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」※
※ 昨年度までの活動内容は、下記HPをご参照ください。
小委員会HP:https://committees.jsce.or.jp/2022_Presidential_Project02/
2.背景と目的
近年、土木学会ではグローバル化を重視し、様々な取組を推進している。それらの活動の一環として本小委員会では、現状における課題整理や提言に留まらず、実際にグローバルに活躍できる土木技術者を育成することを目的に、国内外の関係者や関連業界との交流や海外調査等の実践的な活動を進めてきた。これらの活動を継続、発展させることで、より多くのグローバル人材の育成を支援することを目的とする。
3.対象者
以下のいずれかとし、土木学会の会員・非会員は問わず、インフラ海外展開に関連する土木以外の業界(建築、法務、ファイナンス、製造、サービス等)も含む。とくに今後の実践的展開を期待する若手、ダイバーシティー(国籍、性別)を重視しますが、その限りではございません。
(1) 自己実践型 :10名程度
インフラ海外展開に関心を有し将来のグローバル展開を担う産官学の方々。今後のグローバル展開を志す比較的若い世代であり、各自が関心を持つ海外プロジェクトやそのあり方を検討テーマ(参考資料を参照)として持ち、関連する当委員会内では相互に関連するいくつかのテーマに分類したWGに属して活動できる方。国籍は問いません。学生の方の参加も歓迎します。
(2) 育成支援型 :5名程度
インフラ海外展開に関心を有する産官学の方々。比較的国際経験等の豊富な経験を有し、WG活動を支援しつつ、土木学会内外との連携を図れる方。
4.開催方法
・ 小委員会は概ね1回/月の頻度で開催する予定。開催形式は土木学会での会議(集合形式)を基本とする。ただし、遠方からの参加等に配慮してWeb会議も補足的に併用する。
・ WG活動は、活動内容や状況に応じて開催する。開催形式は各WGにて決定する。
5.活動期間
・ 令和5年10月~令和6年9月※
※ 当面は活動期間を1年間とするが、今後の活動内容を踏まえて第2期以降を継続することもある。その場合、委員は再募集し、継続参加も可能とする。
6.費用負担
・ 自己負担
※ 委員会への参加、セミナーや海外視察等のイベントへの参加も自己負担とします。
7.応募方法
・ ①氏名、②所属、③連絡先(E-mail及び電話)、④特に関心のあるテーマを自由書式にて記載の上、下記の応募先まで E-mail にて連絡して下さい。その際、件名は「土木技術者の国際化実践小委員会への参加応募」とご記入下さい。
・ 期限 :2023年10月15日(日)まで
8.問合先・応募先
・ 小委員長 :小沼 恵太郎 (mail:keitarou.konuma@tk.pacific.co.jp、tel:090-7203-0998)
パシフィックコンサルタンツ株式会社 シニアテクニカルディレクター
以上
新着・お知らせ 添付サイズ 【JSCE国際化実践】委員公募要領20230920.pdf177.92 KB
2023年11月16日(木)に
第45回鋼構造基礎講座
「建設DX,i-Constructionが創る未来 ~業界の取り組み最前線~」
を開催いたします。
対面方式とオンライン配信(Zoomによる配信)により行います。
以下に詳細を添付いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
新着・お知らせ 添付サイズ 【会告】講座45_建設DX・i-Con_20230921.pdf365.61 KB土木学会土木技術映像委員会は、土木学会全国大会において4年ぶりに映画会を開催しました。
(会場:広島大学東広島キャンパス)
2022年度第30回映画コンクール受賞作品3作品をはじめとする全16作品を大会2日目の9月14日(木)と3日目の9月15日(金)の2日間で上映。
また、「立山砂防・土砂との闘い」「パッテンライ!!!~南の島の水ものがたり」の上映に際しては、製作者でもある土木学会土木史委員会副委員長 緒方英樹氏から解説をいただきました。
久しぶりの全国大会での映画会でしたが、多くの皆様にご参加いただけました。
ありがとうございました。
次回のイブニングシアターは10月13日(水)に開催予定。「鉄道特集」の予定です。
事前参加申込を受付中です。
https://committees.jsce.or.jp/avc/node/797
新着・お知らせ
10月14日は鉄道の日です。今回は鉄道の日にちなんで「鉄道」をテーマに選定した3作品を上映します。
「土木技術」は、鉄道建設に大きく関わっており、難関な路線を新設するため、開発、発展してきた土木技術も多くあり、これまでもイブニングシアターで、これらを描いた作品を取り上げ、「鉄道特集」として上映してきました。今回は、過去に評価の高かった「ボスポラス海峡を渡る地下鉄建設」「余部鉄橋の記憶」と、初めての上映となる大阪市営地下鉄御堂筋線の建設をテーマにした作品「高速鉄道建設の記録」を選定しました。
多くのみなさまの参加をお待ちしております。
■詳細
18:30 開会挨拶
18:32 作品解説
18:45 上映「ボスポラス海峡トンネル 海底をわたる風」
19:18 上映「余部鉄橋の記憶」
19:43 上映「高速鉄道建設の記録」
20:03 閉会
■参加申込方法
「事前参加受付フォーム」に必要事項をご入力ください。
〆切:2023年10月11日(水)17:00
※定員に達した場合、〆切前に受付を終了する場合がございます。
■参加方法
「事前参加受付フォーム」より返信したメールを印刷したもの、またはスマートフォン等でメールを直接会場受付にご提示ください。
※会場での当日参加受付は行いません。必ず「事前参加受付フォーム」にて事前にお申し込みください。
■ご注意
■お問い合わせ先
図書館・情報室(担当:高浦) TEL:03-3355-3596
ポスター(準備中)
上映作品
※各社名は制作当時のものです。
ボスポラス海峡トンネル 海底をわたる風
企画:大成建設
制作:日映企画
2012年 33分
トルコ経済の中心で1,000万を超える人口を抱える大都市イスタンブールは、町を東西に分断するボスポラス海峡がネックとなり慢性的な交通渋滞に悩ませられていた。そこでトルコ政府は海峡の底にトンネルを造り、地下鉄を走らせて懸案の交通問題を解決しようとした。
トンネルは2004年8月に着工し6年半後の2011年2月に貫通した。ボスポラス海峡の海底を風が吹き抜けた。 トンネルは全長13,530m。陸地部と海峡部から成り、1,387mの海峡部は最大深度60メートルに達する海底に11の函体を沈め、連結して海底トンネルを形成する世界最大深度となる沈埋トンネルとなる。ボスポラス海峡は潮の流れが複雑でありこの沈埋トンネルの函体沈設は難しい作業となることが予想された。この難題に挑戦した技術者たちの夢とロマンの物語である。
余部鉄橋の記憶
企画:キャメル
制作:キャメル
2007年 25分
この作品はおよそ100年もの間日本海の厳しい風雪に耐え,多くの人たちに支えられてきた鉄橋の歴史を主軸に、そこに展開された人間ドラマや四季折々の美しい映像を織り交ぜながら、余部鉄橋の有終の美を貴重な土木遺産として記録・表現したものである。明治後期から大正にかけて行われたルート選定や、基礎・橋脚の建設、またその後の錆との絶え間ない闘いとそれを支える橋守の存在、地元の悲願であった餘部駅誕生の経緯などが描かれており、当時の設計技師のプロフィールや現場のエピソード、工事記録写真や図面・報告書、新聞記事などで再現するとともに、新駅誕生のニュース映画など地元の方々の当時の映像も取り込んで、ていねいに表現している作品である。一見淡々とした描写の中に歴史の重みとそれに関わった人々の思いが伝わってくる。
高速鉄道建設の記録
企画:大阪市交通局
制作:大阪市交通局
1953年 20分
昭和5年から始まった大阪での地下鉄建設の貴重な記録映像を昭和28年に再編集した作品である。路面電車や乗合自動車では賄いきれなくなった大阪市内の交通需要に対する手段として、地下の大動脈となる御堂筋線を計画し、市営では国内初めての地下鉄事業を行っている。地下鉄建設としては世界初となる潜函式の採用や、国内初の河底隧道工事など当時の最新技術を駆使し、膨大な労力を投入して行われた工事の様子を見ることができる貴重な資料である。
以上
新着・お知らせ新着・お知らせ
第196回論説・オピニオン(1) 大学教員が「橋の日」に感じたこと
論説委員 穴見 健吾 芝浦工業大学
第196回論説・オピニオン(2) 複雑な問題の解決のために「総合的な力を発揮できる人と組織」をつくる
論説委員 石井 一英 北海道大学
令和5年度 土木学会全国大会 研究討論会 「歴史的鋼橋からの技術の伝承」にご参加いただき,ありがとうございました.質問・コメントを受け付けます.以下のフォームにご記入ください.委員会で検討後,メールで回答いたします.
なお,2023年9月19日に,このWebフォームが正常に動作していないことがわかりました.大変申し訳ございません.それ以前にこのWebフォームよりお問い合わせいただいた方は,再度,下記よりお知らせください.
新着・お知らせ 氏名 * 勤務先・所属・職名等(ない場合には「なし」と記入) * E-mail * 質問・コメントの内容 * 「CAPTCHA 認証に入力した答えが正しくありません」と表示される場合は、お手数ですが土木学会へお問い合わせください。令和5年度の土木学会全国大会は、9月13日(水)~15日(金)の3日間、広島県の広島国際会議場、広島大学(東広島キャンパス)、広島工業大学(五日市キャンパス)で開催されました。9月13日(水)に、田中会長は基調講演並びに全体討論会に登壇しました。当日の交流会の模様とともに振り返ります。
≪ 基調講演 ≫ ■開催日時 2023年9月13日(水)13:55~14:40 ■開催場所 広島国際会議場 フェニックスホール ■題目 土木の魅力を伝える ~次世代に向けてイノベーションを起こす~「自分の言葉で伝える土木」をテーマに、会長プロジェクトである、「土木の魅力向上プロジェクト」の紹介を行い、Youtuberと田中会長の対談動画が公開され、自らの言葉で発信することの重要性についての紹介がありました。次に、田中会長自身の最初の現場である、南北備讃瀬戸大橋の施工当時の体験を田中会長が自ら語り、完成後35年がたつ工事では、当時のことを知る人が少なくなっていることから、次世代に当時の体験を語り、伝えていくことの重要性について述べました。続いて、完成後60年が経過した黒部川発電プロジェクトを紹介し、当時の施工を知る方への貴重なインタビューの様子や、田中会長自らが現地を訪れた様子についての話などがありました。最後は、山岳トンネルを題材に、無人化施工に向けた技術開発や、DXにより働き方が変わることの動画を紹介し、イノベーションを起こすことの重要性についての話がありました。
約1000名の聴衆がこの基調講演に参加し、とても盛況でした。
■参考【自分の言葉で伝える土木】(Full Ver.)
【DXで変わる働き方】
【Youtuberとの対談動画(前編)】
≪ 全体討論会 ≫ ■開催日時 2023年9月13日(水)16:10~17:50 ■開催場所 広島国際会議場 フェニックスホール ■テーマ 技術でつながる「適散適集」な社会
コーディネーターである、藤原章正(広島大学教授)、話題提供者である、湯﨑英彦(広島県知事)、中﨑剛(国土交通省 中国地方整備局 局長)、田中輝美(島根県立大学准教授)、羽藤英二(東京大学教授)の5名と一緒に、田中会長が討論会に話題提供者として登壇しました。田中会長は、「土木学会が目指す持続可能な社会」をテーマに、過密となった場合の災害リスクの増大や、地域コミュニティを守るためにコンビニエンスストアが貢献した事例などを発表しました。さらに、「適散・適集社会におけるインフラメンテナンス」をテーマに、地方などでのメンテナンスの担い手不足の問題や、自動化・無人化技術等の状況、土木学会がメンテナンス分野で果たせる役割などについて論じました。
登壇者の皆さんの示唆に富んだ話題提供が続き、非常に興味深い討論会になりました。
≪ 交流会 ≫ ■開催日時 2023年9月13日(水)18:30~20:00 ■開催場所 ANAクラウンプラザホテル広島 3階オーキッド
対面での本格的な交流会は、コロナ禍を挟んで4年ぶりとなり、約500名の参加者とともに、盛大な交流会となりました。田中会長の発声のもと、鏡開きが行われ、国内外の来賓とともに、盛大に全国大会の開催を祝福しました。土木学会員同士の交流も盛んにおこなわれ、久しぶりに交流会の雰囲気を参加者は楽しんでいました。
新着・お知らせ
「第11回 鋼構造技術継承講演会」を2023年12月19日(火)14:00より土木学会講堂およびオンライン(Zoomウェビナーによる配信予定)にて開催いたします。
申し込み方法等の詳細は,添付ファイルをご参照ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
※本講演会は土木学会CPD 認定プログラムです(現在申請中)
CPD の取得には事前申込かつ事後設問の回答が必須になります。
【各 CPD システム利⽤者への対応について】
♦土木学会 CPD システム利⽤者様:参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します。
♦建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って、CPD 単位の申請をお願い致します。
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。
土木学会で証明する単位が各団体のルールにより認められないことがあります。
土木学会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます。
9/11(月)に開催した令和5年度全国大会 研究討論会(オンライン)を土木学会tv(YouTube)にてアーカイブ公開します。
記
■タイトル 令和5年度全国大会 研究討論会(7) 土木広報センター座長
小松 淳 /土木広報センター・日本工営ビジネスパートナーズ
話題提供者
橋本 雅道/国土交通省
小松 淳 /土木広報センター・日本工営ビジネスパートナーズ
田中 尚人/熊本大学
田中 里沙/事業構想大学院大学
西岡 真帆/清水建設
福田 敬大/国土技術政策総合研究所
松永 昭吾/インフラ・ラボ
地盤の地震応答解析は,構造物への入力地震動を求めるための必須の技術になっています.教科書もいくつかあるのですが,理論的な話が主で,実務を行う技術者にとっては取っつきにくいものでした.この講習会ではこれから地震応答解析を始めようとする方,実務で地震応答解析は使っているがもう少し勉強したいという技術者をターゲットにして,難しい理論や数式はなるべく避け,イメージとして地震応答解析を理解してもらうこと,実務を行うのに必要なデータの入手法と使い方などをわかりやすく説明します.また,地震応答解析の事例を多く挙げ,それぞれの解析を通して,解析結果をどのように判断するべきかということを理解できるようにします.
この講習会では,講師の執筆による図書「地盤の地震応答解析」(鹿島出版会)に基づいて行いますが,本がなくても理解できるようにお話しします.ふるってご参加下さいますよう,ご案内申し上げます.
記
1. 主催--------------公益社団法人 土木学会
(担当:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)
後援:地盤工学会・日本地震工学会(予定)
2. 講師--------------吉田望(関東学院大学,地震工学委員会・顧問)
3. 日時--------------2023年10月23日(月)~10月24日(火)
(10/25日(水)9時~11/7日(火)17時までの間、自由に視聴していただけます)
4. 方式--------------- 対面講習(土木学会講堂)もしくはzoomによる映像配信
※zoomによる映像配信の場合、リアルタイムでの質疑等には対応できません。Webによるアンケートを行いますので、記入をお願いします。予めご了承ください。
5.定員--------------対面100名/オンライン500名
対面参加希望の方は、参加申込→参加費支払い完了後に届く「参加券メール」
に記載されているWEBフォームより登録して下さい。申込締切前でも定員
数に達しましたら受付を終了させていただきます。
6. 費用--------------会員:12,000円、非会員:16,000円、学生:6,000円
1日目:午前の部:9:00-12:00,午後の部:13:00-17:30(途中休憩を含む)
第Ⅰ部 :地震応答解析の基本条件と影響要因
第Ⅱ部 :地震応答解析に必要な地盤調査と土質試験
第Ⅲ部 :空間のモデル化
第Ⅳ部 :地震応答解析手法
2日目:13:00-17:30(途中休憩も含む)
第Ⅴ部 :減衰の設定
第Ⅵ部 :計算例に基づく解析結果の判断
第Ⅶ部 :数値計算事例から見た各種要因
付録 :工学的地盤を考える・著名地震波と設計用地震波
第Ⅷ部 :実例による地震応答解析例
※本講習会は,土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定を予定しています(12.0単位).
講習後、申請用Webに必要事項を入力し、申請願います。
8.資料
2023年10月16日~2023年11月5日にかけて本サイトにて掲示いたします.
参加者には,10月16日(予定)にパスワードをお知らせいたします.
9. 申込方法
・土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からお申込み下さい.
・2022年8月1日より行事受付システムの支払方法は「クレジットカード決済、コンビニ決済」のみの取扱いとなりました。そのため申込後のキャンセルはできませんので十分にご注意をお願いいたします.
・申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切
日以降の事前受付はいたしません.
10.申込締切日---10月16日(月)
・クレジット決済申込期日:2023年10月16日(月)/コンビニ決済申込期日:2023年10月9日(月)
11.CPDについて-------
【対面参加】
対面参加をされた方は、会場にて受講証明書を配布します。
ご希望の方は、当日のプログラム終了後、受付でお受け取り下さい。
なお、対面参加とZoom参加の両方での申請はできないのでご注意ください。
【Zoom参加】
CPD受講証明書の申請【10月31日(火)17時まで】
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします。
要件1)本行事に参加登録された方
要件2)締切までの間に、CPD受講証明申請アンケートに、正確に回答された方
11. 問合先-----(公社)土木学会研究事業課 佐々木
TEL 03-3355-3559 E-mail:ssk@jsce.or.jp
新着・お知らせ
地盤の地震応答解析は,構造物への入力地震動を求めるための必須の技術になっています.教科書もいくつかあるのですが,理論的な話が主で,実務を行う技術者にとっては取っつきにくいものでした.この講習会ではこれから地震応答解析を始めようとする方,実務で地震応答解析は使っているがもう少し勉強したいという技術者をターゲットにして,難しい理論や数式はなるべく避け,イメージとして地震応答解析を理解してもらうこと,実務を行うのに必要なデータの入手法と使い方などをわかりやすく説明します.また,地震応答解析の事例を多く挙げ,それぞれの解析を通して,解析結果をどのように判断するべきかということを理解できるようにします.
この講習会では,講師の執筆による図書「地盤の地震応答解析」(鹿島出版会)に基づいて行いますが,本がなくても理解できるようにお話しします.ふるってご参加下さいますよう,ご案内申し上げます.
記
1. 主催--------------公益社団法人 土木学会
(担当:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)
後援:地盤工学会・日本地震工学会(予定)
2. 講師--------------吉田望(関東学院大学,地震工学委員会・顧問)
3. 日時--------------2023年10月23日(月)~10月24日(火)
(10/25日(水)9時~11/7日(火)17時までの間、自由に視聴していただけます)
4. 方式--------------- 対面講習(土木学会講堂)もしくはzoomによる映像配信
※zoomによる映像配信の場合、リアルタイムでの質疑等には対応できません。Webによるアンケートを行いますので、記入をお願いします。予めご了承ください。
5.定員--------------対面100名/オンライン500名
対面参加希望の方は、参加申込→参加費支払い完了後に届く「参加券メール」
に記載されているWEBフォームより登録して下さい。申込締切前でも定員
数に達しましたら受付を終了させていただきます。
6. 費用--------------会員:12,000円、非会員:16,000円、学生:6,000円
1日目:午前の部:9:00-12:00,午後の部:13:00-17:30(途中休憩を含む)
第Ⅰ部 :地震応答解析の基本条件と影響要因
第Ⅱ部 :地震応答解析に必要な地盤調査と土質試験
第Ⅲ部 :空間のモデル化
第Ⅳ部 :地震応答解析手法
2日目:13:00-17:30(途中休憩も含む)
第Ⅴ部 :減衰の設定
第Ⅵ部 :計算例に基づく解析結果の判断
第Ⅶ部 :数値計算事例から見た各種要因
付録 :工学的地盤を考える・著名地震波と設計用地震波
第Ⅷ部 :実例による地震応答解析例
※本講習会は,土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定を予定しています(12.0単位).
講習後、申請用Webに必要事項を入力し、申請願います。
8.資料
2023年10月16日~2023年11月5日にかけて本サイトにて掲示いたします.
参加者には,10月16日(予定)にパスワードをお知らせいたします.
9. 申込方法
・土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からお申込み下さい.
・2022年8月1日より行事受付システムの支払方法は「クレジットカード決済、コンビニ決済」のみの取扱いとなりました。そのため申込後のキャンセルはできませんので十分にご注意をお願いいたします.
・申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切
日以降の事前受付はいたしません.
10.申込締切日---10月16日(月)
・クレジット決済申込期日:2023年10月16日(月)/コンビニ決済申込期日:2023年10月9日(月)
11.CPDについて-------
【対面参加】
対面参加をされた方は、会場にて受講証明書を配布します。
ご希望の方は、当日のプログラム終了後、受付でお受け取り下さい。
なお、対面参加とZoom参加の両方での申請はできないのでご注意ください。
【Zoom参加】
CPD受講証明書の申請【10月31日(火)17時まで】
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします。
要件1)本行事に参加登録された方
要件2)締切までの間に、CPD受講証明申請アンケートに、正確に回答された方
11. 問合先-----(公社)土木学会研究事業課 佐々木
TEL 03-3355-3559 E-mail:ssk@jsce.or.jp
新着・お知らせ
2023年9月13日(水)に実施する標記全国大会研究討論会の話題提供者の資料を掲載いたしました。
委員会名:インフラメンテナンス総合委員会 新技術適用推進小委員会
タイトル:産官学の連携による地域のインフラメンテナンスへの新技術の実装開催日:2023年9月13日(水)10:00-12:00
会場:広島国際会議場「コスモス②」+オンライン(ハイブリッド)
・主題
近年,インフラのメンテナンスを効率化・高度化するための有望な新技術の開発が精力的に行われ,国土交通省では点検支援技術性能カタログや新技術利用のガイドライン(案)が作成されるなど新技術導入促進に対する取組みが進められている。しかし,特に地方の自治体において新技術が活用されている事例が少ないのが現状である。このような中,新技術適用推進小委員会ではその活動の一環として,開発者,自治体,地域の大学の3者が連携してインフラメンテナンスに関わる新技術を地域に実装する研究活動を支援している。一方,令和5年度から第3期SIPが始まり,その課題として「スマートインフラマネジメントシステムの構築」が設定された。第3期SIPによりインフラ分野の新技術の社会実装がさらに加速されることが期待される。本討論会では,新技術の地域実装活動事例を紹介するとともに,産官学が連携した新技術の地域実装のあり方や学会の役割,第3期SIPへの期待等について議論し,広く情報共有を図る。
○プログラム
1.趣旨説明(5分)
座長:鳥取大学 黒田 保(新技術適用推進小委員会・地域実装促進部会 部会長)
2.話題提供(60分)
① トンネル点検システムiTOREL(アイトーレル)の現場実証と社会実装について (資料(PDF))
東急建設(株)伊藤 正憲
② 全視野振動見える化カメラを用いた中小橋梁モニタリング実装試験 (動画(Vimeo))
広島大学 石井 抱
③ 3Dモデルを用いた橋梁点検の効率化技術の地域実装 (資料(PDF))
東北大学 楠葉 貞治
④ 静岡県が進めるVIRTUAL SHIZUOKA構想 (資料(PDF))
静岡県 佐藤 純一郎
⑤ SIP第3期「スマートインフラマネジメントシステムの構築」
~ プロジェクトの概要と新技術の社会実装について ~ (資料(PDF))
東北大学 久田 真(内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム PD)
3.パネルディスカッション(50分)
「産官学が連携した新技術の地域実装のあり方」
進行:座長:鳥取大学 黒田 保
パネリスト:「2.」の話題提供者(①~⑤),
松田 浩(長崎大学、新技術適用推進小委員会・地域実装促進部会 副部会長)
4.総括(5分)
座長:鳥取大学 黒田 保
配信URL:https://us06web.zoom.us/j/83881908876?pwd=b3FoZkxyemhkYytNZ1ZrY2JlMzU3QT09
ウェビナーID:838 8190 8876
パスコード:539599
定員:500名
以上
新着・お知らせ
土木学会全国大会委員会では、全国大会における会員サービスの向上や、運営の効率化に取り組んでおり、よりよい全国大会とするため、実施方法の改善検討を進めております。
また、今後、魅力ある全国大会を実施していくためにも、全国大会参加者の皆様のご意見を伺い、今後の進め方の参考にさせていただこうと思いますのでご協力をお願いいたします。
実施方法:WEB方式
実施期間:令和5年9月11日(月)~10月15日(日)まで
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