2021年4月19日
(公社)土木学会附属土木図書館
土木図書館の開館日縮小(週2日開館)について
東京都の23区及び6市に対するまん延防止等重点措置の適用に伴い、土木図書館は4月20日(火)から5月11日(火)の間、毎週火曜日、木曜日の2日間のみの開館とさせて頂きます。
図書館HP開館カレンダーで開館状況をご確認の上、ご来館ください。
※今後の情勢により変更することがあります。
開館日の制限に伴い、遠隔利用サービスのお申込み受付からご提供までにお時間がかかる場合がございます。
お急ぎのところご迷惑をおかけしますが、あらかじめご了承ください。
開館中は、「土木学会新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(暫定版) Ver.4」に基づき、引き続き感染拡大防止対策を講じた上で来館者サービスを実施します。
利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
■ 変更点
令和3年4月20日(火)~令和3年5月11日(火)、 毎週火曜日、木曜日のみ開館(開館時間は、従来通り9:30~17:00)
※毎週月曜日、水曜日、金曜日は休館になります。
■ 感染拡大防止対策 ~「土木学会新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(暫定版) Ver.4」抜粋~
3.土木図書館
・ 受付:
・ 人数制限:図書館が密にならないよう、状況に応じて入館者を制限(同時入室制限 6 名)する。
・ 座席:着席は、2mの間隔をとるよう奨励する。
・ 換気:図書館内の換気に務める。
■ 図書館利用者の皆様へ:ご来館にあたってのお願い
・ 発熱、咳、咽頭痛、倦怠感等の症状のある方は来館をご遠慮ください。
・ 過去2週間以内に、感染が引き続き拡大している国・地域へ訪問したことがある方は、来館をご遠慮ください。
・ 来館にあたってはマスクを着用してください。また、入館時のアルコール消毒、来館中のこまめな手洗い、うがいを心がけてください。
・ 来館利用者等から新型コロナウイルスの感染者が確認された場合は、感染者と濃厚接触の疑いがある利用者の登録情報を保健所等の公的機関に提供することがあります。
ご入館に際しては、入口備え付けの「連絡票」の提出および検温を実施しております。ご協力をお願いいたします。
新着・お知らせ第10回水工学オンライン連続講演会は今期最終回となり,水工学委員会の清水委員長,二瓶幹事長,鼎編集幹事長より,オンライン連続講演会および水工学委員会の活動について振り返りながら,水工学分野のますますの発展のため,議論する場としたいと思います.
〇 話題提供
◇ 清水 義彦 先生(群馬大学教授,委員長)
・題目:水工学オンライン連続講演会の振り返りから思う自分の研究の歩みと反省
・内容:オンライン連続講演会では,これまで水工学の発展に多大な貢献をなされてきたシニア研究者,そして,着実に研究成果をあげている気鋭の若手研究者の方々から,研究の着想や進め方,姿勢についてもご披露頂き,とても有意義で刺激となりました.その中から,私が学び,感じたことの一部をご紹介させていただき,併せて自身の若干の研究も少々振り返りながら,凡人としての研究の歩みと反省をお伝えしたいと思います.
◇ 二瓶 泰雄 先生(東京理科大学教授,幹事長)
・題目:水工学委員会活動の振り返りと自身の研究の歩み
・内容:一般の方にあまり知られていない水工学委員会や部会・小委員会について紹介し,特に2019-2020年における委員会活動の振り返りと反省を行います.また,自身の研究活動として,水工学委員会と絡めて行った内容について簡単に紹介します.
◇ 鼎 信次郎 先生(東京工業大学教授,編集幹事長)
・題目:水工学論文集などの編集・査読側を務める機会を持たせていただいた中で今、思うこと
・内容:この数年,水工学論文集の編集幹事長をさせていただいたのをはじめ,水水学会誌,HSJやERLのエディター側の立場やNature姉妹紙等の査読者などの立場で,幾つもの論文の査読に関わってきました.査読し査読され,あるいは引用し引用されなどについて,著者側からの経験も含め,これまでの経験をお話しさせていただくことによって,今後の皆様の水工を始めとした論文の執筆,投稿,査読にほんの少しでもヒントとなればと考えております.
〇開催日時:2021年5月7日(金)18:00-20:00
18:00- 開会
18:05- 話題提供 清水委員長(30分),二瓶幹事長(20分),鼎編集幹事長(20分)
19:30- 座談会
※開始時刻がこれまでより1時間遅くなります.
〇参加形態と参加申し込み方法について
※議論参加型と聴講型に分かれており、申し込み先が異なりますのでご注意ください。
● 議論参加型(ZOOM上でのオンライン開催への参加:100名限定,2021/5/6(木)締切):
水工学MLで通知します。
● 聴講型(ZOOM会議のYOUTUBEによるライブストリーミング配信,2021/04/29(木)締切):
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください。
講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします。
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#232111
※こちらについては、GWを挟むため、通常より申し込み〆切が早くなっております。
※注意事項:YouTube公開内の議論だけでなく、そのあとの議論(または意見交換会)に参加を希望される方は、ZOOMへのお申込みをよろしくお願いいたします。
土木学会は、令和元年に発生した台風第19号災害を受けて、「台風第19号災害を踏まえた今後の防災・減災に関する提言」(令和2年1月)を公表し、流域治水への転換を唱えてきました。その後、令和2年7月の豪雨発生を受け、毎年のように甚大な豪雨災害が発生する現実を直視し、「提言」において社会への実装は待ったなしの切迫した状況であるとの認識をしています。
これらの状況を踏まえ、土木学会では、各地域の現場における個人、企業、地方公共団体、国等、すべてのステークホルダーに対し、流域治水を推進し水災害の被害軽減を実現していくための必要な取り組みと、土木学会及び土木技術者がなすべき責務を、『土木学会声明』としてとりまとめました。
豪雨激甚化と水害の実情を踏まえた流域治水の具体的推進に向けた土木学会声明
令和2年度新着・お知らせ土木学会岩盤力学委員会では、「岩盤力学におけるDX活用検討小委員会」に参加い
ただける方を募集いたしますので、奮ってご応募いただきますようご案内いたします。
詳しくは以下のページをご覧ください。
URL:http://www.rock-jsce.org/index.php?DX_%20subcommittee
新着・お知らせ土木学会声明『今後の海外インフラ展開に向けた変革のあり方』発表シンポジウム~質の高いインフラ 日本のブランドとプライドをかけた挑戦~
土木学会では、家田仁会長の主唱により、「海外インフラ展開の今後のあり方」について検討するため、2020年6月より「今後の海外インフラ展開に向けた変革のあり方検討会」を発足させ、約10か月の間、活動を継続してまいりました。
「わが国のインフラ関連産業にとって、そのビジネスの場を海外に展開することは、当該産業界の将来性の確保のみならず、わが国の国益上も極めて重要な課題である。そして海外展開を推進するためには、わが国のインフラ関連産業が『強み』や『オリジナリティ』を発揮すると同時に、自らの『弱点』を正しく認識し、多様なビジネス形態や競争社会でも活躍できるように自らを変革していかなければならない。」
このような問題意識のもと、各界で海外展開に携わるメンバーが集い、我が国のインフラに関連する様々な主体が世界で活躍することを目的に、認識すべき問題点や課題、対策、今後の在り方について検討を進め、その成果を2021年5月「声明」として公表いたします。今回のシンポジウムは、この「声明」を内外へ広く周知することを目的に開催するものです。海外事業に携わる方、海外事業に興味のある方、日本の政府や産業界はどのような変革が必要なのか興味のある方、多くの方のご参加をお待ちしております。
<プログラム >
1. 主催:(公社)土木学会(今後の海外インフラ展開に向けた変革のあり方検討会)
2. 開催予定日: 2021年5月28日(金)
3. 会場: ウェブ会議ツール「Zoom」を利用したウェビナー
4. 参加費:無料
5. プログラム(予定): 開場(13:00より) 講演会(13:30~16:00)
※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。
更新情報は本ページをご参照いただきますようお願い申し上げます。
<プログラム詳細(予定) >
13:00~ 開場・受付 司会 (公社)土木学会専務理事 塚田幸広
13:30~13:35 開会挨拶 (公社)土木学会会長 家田 仁
13:35~13:45 来賓挨拶 国土交通省技監 山田邦博 様
13:45~13:55 「日本のインフラ関連主体の変革を期待して」: 委員長 森 昌文
13:55~14:35 「日本のブランドとプライドをかけた挑戦」: 幹事長 作中秀行
14:35~15:45 オープンディスカッション
15:45~15:55 全体総括 : 委員長 森 昌文
15:55~16:00 閉会挨拶 (公社)土木学会 国際部門 主査理事 茅野正恭
○ オンライン聴講参加申し込み:
・定員: 300名 (申込先着順)
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp からお申し込み下さい。
※申込締切:2021年5月24日(月)まで (定員達し次第、申込を終了とさせていただきます。)
※申込後、別途Zoomウェビナー入室用URLをメールにてご連絡差し上げます。
○ CPDについて
本シンポジウムはCPD認定プログラムへの申請予定です。
認定番号および単位数は今後更新いたします。
認定番号:
単位数:
本シンポジウムの受講証明書発行を希望される方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
○ 本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター 山村 TEL: 03-3355-3452 FAX: 03-5379-0125 E-mail: t-yama@jsce.or.jp
新着・お知らせ 添付サイズ ●海外インフラ展開_発表シンポフライヤー0406.pdf773.84 KB主題:南海トラフ地震のような広域大災害が発生した場合、あるいは感染症などが複合する地震災害が突発した場合、域外から多数の人や物の応援を得てインフラ施設
の早期復旧を図ることは困難である。地元自治体と建設業の技術者そして住民が連携し、地域の災害対応力をより効果的に結集して災害復旧に当たる必要がある。
そのような観点から2016年熊本地震で被災した自治体のインフラ施設の応急復旧を題材に、建設業の自主出動や事故補償、BCPとBCMの実効性、住民参加による
地域管理などを議論し、災害に対して自立的でレジリエントな地域社会の実現に向けて建設技術者が果たすべき役割を明らかにする。
共催:地震工学委員会熊本地震における建設技術者の応急対応調査小委員会
安全問題研究委員会
日時:未定
座長:佐藤誠一・日本工営(株)コンサルタント国内事業本部基盤技術事業部
話題提供者:
柿本竜治・熊本大学大学院 先端科学研究部
岩原廣彦・香川大学 創造工学部
自治体の方(未定)
柳原純夫・奥村組(株)東日本支社土木技術部
仲村成貴・日本大学 理工学部まちづくり工学科>
山本一敏・テクニカルリンク(株)
以上
新着・お知らせ
報告書作成 2021年3月1日 Web公開 2021年4月16日
地震工学委員会 熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査研究小委員会
熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター
Web目次(各項目をクリックすると当該ページのpdfファイルまたはxlsxファイルが開きます)
報告書内で使用されている写真と図の内、出典が記載されているものを転載する場合は、著作権を確認の上、必ず原典から転載ください。この報告書からの孫引きは禁止します。 出典が記載されていない写真あるいは図を転載する場合は、出典として「土木学会地震工学委員会熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査小委員会報告書P-〇〇〇より転載」と明記ください。1 表紙と目次と序章 (2.2MB)
2 調査対象 (0.8MB)
3 地震と被害の概況 (5.8MB)
4 自治体の応急対応の調査 (2.1MB)
5 建設業事業者の応急対応の調査 (6.3MB)
6 国土交通省九州地方整備局と日本建設業連合会九州支部の対応 (1.6MB)
7 地域の災害対応力を最大限に生かすための協力体制の課題 (0.7MB)
8 各自治体の応急復旧活動検証報告書のレビュー (2.1MB)
9 熊本県建設業協会の応急復旧活動のレビュー (0.3MB)
10 まとめと提案 (0.4MB)
11 謝辞,小委員会メンバーリスト,参考文献 (0.4MB)
資料目次 (0.2MB)
資料 1 自治体建設系ヒアリング詳細 (1.4MB)
資料 2-1 自治体アンケート調査票 (0.9MB)
資料 2-2 自治体アンケート回答リスト (2.2MB)
自治体アンケート回答リストxlsxファイル (0.1MB)
資料 3 建設業・管工事業従事者ヒアリング詳細 (1.4MB)
資料 4-1 建設業事業者アンケート調査票 (0.6MB)
資料 4-2 建設業事業者アンケート回答リスト (1.5MB)
建設業事業者アンケート回答リストxlsxファイル (0.1MB)
資料 5 関連文献・参考資料リスト (0.6MB)
以上
新着・お知らせ
20210414:【重要】ZOOM参加情報は、5月7日に参加申込時のアドレスに配信させていただきます
概要 地震などの突発災害によって大きな被害が発生した場合、被災地域の生活と経済活動を速やかに再建するためには道路、上下水道、電力、通信など基幹インフラの早期復旧が重要である。一方、南海トラフ地震のような巨大災害や、洪水、感染症などとの複合災害が発生した場合には、域外からの高密度な支援を得ることは困難となる。そのため、地域の自治体と建設事業者が協力し、地域の持つポテンシャルを最大限に発揮して災害復旧に当たる仕組みを整えそれを実行できる力を維持することが重要である。そのような観点から、熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査小委員会と熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センターは協力して、熊本地震被災地自治体の建設部門職員と地域内の建設事業者にヒアリングとアンケートを行い、災害対応と協力関係の実態を調査、課題解決に資する施策を検討した。その結果は2021年3月1日に報告書として取りまとめている(報告書はここをクリック)。
ここに、その報告内容を広く周知し忌憚のないご意見を拝聴するため、オンライン方式で報告会を開催する。多数にご参加いただけると幸いである。
1.主催 地震工学委員会熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査小委員会 ならびに 熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター
2.開催日時 2021年5月10日(月)13時30分~16時
3.開催方法 オンライン(Zoomミーティング)
4.定員 300名程度
5.プログラム
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
司会 柿本竜治(熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター)
調査の経緯・目的 後藤洋三(開発虎ノ門コンサルタント)
自治体に関する調査結果 山本一敏(テクニカルリンク)
建設業事業者へのアンケート結果 仲村貴成(日本大学)
建設業事業者に関する調査結果 柳原純夫(奥村組)
提案される施策 後藤洋三
質疑
発表資料は各項目のリンクからダウンロードしてください
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6.参加費・参加方法
・参加費:無料
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#272102
7.問い合わせ先
土木学会 研究事業課 小川祐司(email ogawa@jsce.or.jp)
2021年度土木学会全国大会で研究討論会「突発大災害にレジリエントな地域社会の構築と建設技術者の役割」を安全問題研究委員会と共催します。こちらもご参加ください.
≪CPDについて≫
・土木学会認定 CPD プログラム:未定
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
・受講証明書の発行方法は、研究会冒頭および閉会後にご案内させていただきます
・受講証明書の発行は、本研究会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
「3Dプリンティング技術の土木構造物への適用に関する研究小委員会」(3種委員会)(364委員会) では,委員を公募しています(2021年5月31日締切).詳しい内容や,応募方法等の詳細は,
http://www.jsce.or.jp/committee/concrete/index.html
をご覧下さい.
新着・お知らせ「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■JSCE-ASCEインフラレジリエンス共同研究
近年、世界各地で多発する自然災害は社会や人々の生活に深刻な影響をもたらしおり、さらにその脅威は年々拡大しています。それに対して、自然災害リスクや被害を軽減し、速やかな復旧・復興を目指し、レジリエンスの高いインフラ計画・整備、適切な備えについて検討が始まっています。
当会は2018年より米国土木学会(ASCE)とともに小林潔司名誉教授(京都大学工学研究科、第106代 土木学会会長)をリーダーにインフラレジリエンスの概念枠組み(Infrastructure Resilience Framework)を構築し、さまざまなセクターや地域の防災計画や災害対応の指針として活用されることを目指して共同研究を継続しています。2019年5月には題して、日米の研究者と実務者が実用例を紹介しながらインフラレジリエンス向上について意見を交わました。翌年にはこの議論の続きを行う予定でしたが、COVID-19禍、開催が難しい状況であるため、やむなく延期することになりました。この間、日米の関係者はオンライン会議を続けて枠組みをブラッシュアップし、実務マニュアルの作成も続けてきました。枠組みの解説とともに、さまざまな視点からレジリエントなインフラの整備と維持管理、コミュニティーのレジリエンスとリカバビリティーの向上、枠組み基づく評価方法等を議論いたします。
本事業のウェブサイト(https://www.infraresil.jp/event/01/)にてシンポジウムを含め行事や活動、研究紹介等を行います。ぜひお立ち寄りください。
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2021)新着・お知らせ※2級土木技術者の審査は、「土木技術検定試験」として実施しております。(通年受験可能、CBT方式)
新着・お知らせ応募申込にあたっての注意事項
・必要事項をもれなく記入してください。「*」のついた項目は必須項目です。
・論文PDFと確認シートPDFも同時に指定してください。後述の「●論文PDFファイルについて」「●確認シートPDFファイルについて」を参照してください。
・一番下にある「送信」ボタンをクリックすると、応募申込の手続きが完了します。
(入力内容を確認する画面は表示されません。「送信」前に内容を確認してください)
・連絡担当者宛に受付完了メールが自動送信されます。「受付番号」を必ず控えておいてください。
(1日経過しても受付完了メールが届かない場合は、事務局までお問い合わせください)
・「送信」ボタン押下時に確認画面は表示されません。
・「送信」後に応募内容の修正が必要な場合は、「受付番号」を明記して、応募取り消しをメールで事務局に依頼してください。その後、改めて応募申込をしていただきます。
(必ず取り消しを依頼してください。そうでないと投稿料を二重に請求されることになります。)
・応募の締切は,6月14日(月)17:00です。
●論文PDFファイルについて
●確認シートPDFファイルについて
事務局連絡先:
〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内) 土木学会土木情報学委員会 事務局 小川 祐司
電話:03-3355-3559,E-mail: johosinpo"at"jsce.or.jp("at"を@に変えてください)
講演論文応募フォーム
新着・お知らせ 論文タイトル * 全角40文字以内 論文PDF * ファイルサイズは3MB以内 確認シートPDF * EXCELファイルは受け付けません。必ずPDFファイルとしてください。 <カテゴリー一覧>
01.CIM 02.CAD/CAM 03.情報化施工 04.CG/AR/VR 05.DB
06.GIS 07.GNSS 08.ITS(Intelligent Transport Systems) 09.リモートセンシング
10.計測/センシング 11.ロボット/制御 12.AI/データ分析 13.数値シミュレーション 14.計画数理
15.ソフトコンピューティング 16.画像処理 17.情報システム 18.その他
記
■ 主 催 : 土木学会(担当:土木情報学委員会)
■ 期 日 : 2021年9月27日(月)・28日(火)の2日間
■ 会 場 : オンライン開催(開催方法は別途HPにてお知らせします))
■ CPD : 申請予定(プログラム決定後に単位数をここに表示します)
■ シンポジウムの内容
① 論文発表(講演時間:10分程度+質疑応答時間:5分程度)
確定時間は応募締切後、発表者あてに通知します
② 特別講演
③ 委員会報告
④ 土木情報学賞表彰式
■ 講演論文の募集
講演論文は、土木情報学※に関するものを対象に、土木工学の進歩及び土木事業の発達並びに土木技術者の資質向上に寄与する内容として認められるものとします。このため学術研究論文ばかりではなく、実用性の面で土木技術に寄与する講演論文も積極的に採用します。ただし、対象範囲を逸脱していると判断された講演論文は、当委員会では採用いたしませんので、この方針を十分ご理解の上、原稿を作成し、投稿してください。
※土木分野における「情報」に着目し、その取得、生成、処理、蓄積、流通、活用を図るための理論と技術を探求する学問
■ 講演論文応募要領
論文作成にあたっては、とくに以下の点にご注意ください。詳細は投稿要領をご確認ください。
① 論文はA4版4ページ限定です(2ページでは認められません)
② 使用する論文の書式はWordテンプレートのみです
なお、投稿後の著者の変更は認めませんので、注意してください。
HPおよび投稿要領で指定しているとおり、土木学会論文集の各種書式の和文(Word2013)/英文(Word2013)を利用してください。
申込方法 当委員会ホームページの講演論文応募フォームに、以下の事項を記入し、書式 http://committees.jsce.or.jp/jjsce/pform
ただし、以下の点を変更してください。
2022年9月21日~23日にインドのゴアにて、「第9回アジア土木技術国際会議」(9th CECAR, http://cecar9.com/)が開催されます。土木学会では、当会議の主催団体であるアジア土木学協会連合協議会(ACECC)の発足から中心的な活動を行っております。当会議は、アジア地域における持続可能な社会資本整備のあり方や今後の土木技術の研究開発の方向性などの諸問題に関する討論や情報交換を促進し、多国間が連携し解決策を見出す議論の場として、産官学のエンジニアが3年に一度、一同に会する重要な会議となります。前回の8th CECARは2019年4月16日~19日に東京のホテルメトロポリタン池袋で開催され、32の国と地域から約800人の参加者がありました。
ACECCでは、当会議において、土木技術の進歩とアジアの発展に顕著な貢献のあったプロジェクト、国際的な土木技術の進歩またはアジアの社会資本の発展に顕著な貢献のあった個人を対象に表彰を行っています(4th CECARより実施。過去の日本からの受賞者は別表の通り)。
つきましては、日本から推薦を行うにあたり、対象となるプロジェクトおよび個人の募集を行います。下記の募集要項をご参照のうえ、ご応募・ご推薦いただきますようお願いいたします。
1.主催:アジア土木学協会連合協議会(ACECC)
2.賞の名称及び受賞対象
1)名称:ACECC Civil Engineering Project Award(s) [プロジェクト賞]
対象:概ね過去3年の間に土木技術の進歩とアジアの発展に顕著な貢献のあったプロジェクト。(工事等の場合は2018年1月から2021年6月の間に供用が開始されたもの(開始予定を含む)。)
表彰:各国からの候補プロジェクトから全体で6件を表彰。
最上位1件を”Outstanding Project Award”として表彰。
2)名称:ACECC Civil Engineering Achievement Award(s) [功績賞]
対象:国際的な土木技術の進歩またはアジアの社会資本の発展に顕著な貢献のあった個人で、その業績が国内において認められている個人。
表彰:各国からの候補者から全体で4名を表彰。
3.選考方法
土木学会にご提出いただく申請書をもとに、土木学会からの候補をACECC担当委員会にて厳正に選出し(プロジェクト1件、個人1名)、ACECC事務局に推薦します。その上で、ACECC加盟14学協会による投票にて最終的な受賞者が決定されます。
4.応募方法
各賞について、ACECCで定められた申請書フォームに必要事項を記入し、下記提出先に期日までに提出してください。申請書のフォームは、コチラ(プロジェクト賞・功績賞)からダウンロードしてください。国内応募の段階では申請書は日本語で構いませんが、土木学会の候補に選出された場合は、英語版の申請書をご用意いただく必要があります。
5.申請書提出締切日
2021年6月30日(水)必着
6.備考
受賞者あるいは受賞団体代表者は、9th CECARでの授賞式に出席していただく必要があります。また、プロジェクト賞につきましては英語版の紹介ビデオを作成し、授賞式で上映します。授賞式出席費用および紹介ビデオ作成費用は受賞者の負担になりますことをご了承いただきたく存じます。
ACECC賞の申請から選定、受賞までの大まかなスケジュールは以下の通りです。
・日本国内の応募申請:2021年4月1日~6月30日
・JSCEからACECCへの応募申請:2021年11月
・ACECC賞の決定:2022年4月頃
・授賞式(9th CECAR):2022年9月22日
7.申請書提出先・問合せ先
〒160-0004 新宿区四谷一丁目 外濠公園内
(公社)土木学会 ACECC担当委員会(担当:山村)
TEL:03-3355-3452/FAX:03-5379-0125/E-mail:t-yama@jsce.or.jp
◆募集案内のPDFはコチラからダウンロードしてください。
(参考)日本の受賞者一覧
会議名 賞の名称 受賞プロジェクト・受賞者 4th CECARプロジェクト賞
功績賞
新潟県中越地震からの復旧事業(JR東日本、NEXCO東日本)
西野文雄(東京大学名誉教授)
バリビーチ海岸保全プロジェクト(日本工営)
中村英夫(東京都市大学学長、東京大学名誉教授)
新東名高速道路の建設(NEXCO中日本)
岡田 宏(海外鉄道技術協力協会最高顧問)
中央環状線 山手トンネルの建設(首都高速道路)
住吉幸彦(日本支承協会顧問、セントラルコンサルタント元会長)
新宿駅南口地区基盤整備事業~三層の人工地盤からなる交通結節点を民間ビルと一体で実現へ(国土交通省東京国道事務所、JR東日本)
石井弓夫(建設技術研究所名誉顧問)
国際センター通信バックナンバー (編集中)
★受験案内(準備中)
全国8会場
東京会場
★土木会館を予定
口頭試問:2021年10月下旬~11月下旬の土曜日、日曜日を予定
(分野毎に日程を設定)
※2021年10月30日(土)、31日(日)を予定
東京会場
★土木会館を予定
口頭試問:2021年10月下旬~11月下旬の土曜日、日曜日を予定
(分野毎に日程を設定)
※2021年10月30日(土)、31日(日)を予定
※2級土木技術者の審査は、「土木技術検定試験」として実施しております。(通年受験可能、CBT方式)
新着・お知らせ「モンゴル国首都空港の建設・育成・運営の挑戦:新ウランバートル国際空港プロジェクト」
世界で活躍する土木技術者シリーズシンポジウムでは、日本企業の海外プロジェクトを通して海外で活躍する日本の土木技術者の姿、日本の土木技術、現地技術者との協力、そして地域のインフラ整備への貢献について理解を深めることを趣旨とし、様々なプロジェクトを紹介しております。また、日本の将来を担う若手技術者へ海外プロジェクトの意義、海外における仕事の進め方を伝え、同時に将来の技術者像を考えるきっかけになることを願い企画しております。
今回は、モンゴル国の空の玄関口である首都空港を移転する国家プロジェクトについて建設、人材育成、供用準備など様々な取り組みについて紹介します。当空港は、円借款による空港建設、技術協力による人材育成を経て、日本企業連合の運営参画も決定し、現在、日モ関係者により、日本的マネジメントを取り入れた安全で円滑な運用開始に向け準備が進められており、今後、モンゴルの経済発展を支えていくことが期待されています。
【お知らせ】
◆参加募集開始(3月31日(水))
・Zoomウェビナー配信にてオンラインシンポジウムを開催致します。HP下部よりオンライン聴講申込みいただきますようお願い申し上げます。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
<プログラム >
1. 主催:(公社)土木学会(国際センター・プロジェクトグループ)
2. 開催予定日: 2021年5月31日(月)
3. 会場:ウェブ会議ツール「Zoom」を利用したウェビナー
4. 参加費:無料
5. プログラム(予定): Zoomウェビナーオープン(13:30より) 講演会(14:00~17:05)
※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。更新情報は本ページをご参照いただきますようお願い申し上げます。
≪注意≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
<プログラム詳細 (予定)>13:30~ ZOOMオープン・入室
14:00~14:05 開会挨拶 国土交通省 航空局 技術審議官 奥田薫
<第1部:航空分野の国際展開と最新情勢と新ウランバートル国際空港プロジェクト>
14:05~14:30 「空港分野のインフラ海外展開」
国土交通省 航空局 空港技術課空港国際業務推進室長 森 弘継
14:30~14:55 「モンゴルにおけるJICAの協力及び新ウランバートル国際空港関連プロジェクト」
(独)国際協力機構 社会基盤部 運輸交通G第二チーム 副調査役 近藤 栞
14:55~15:05 質疑応答
15:05~15:15 休憩
<第2部:新ウランバートル国際空港プロジェクト~新首都空港の建設・育成・運営への挑戦>
15:15~15:55 「モンゴル生活、新空港プロジェクトの建設と現地専門家の役割及び海外の魅力」
大分市副市長(元JICA長期専門家) 木原 正智
15:55~16:45 「コロナ禍での供用準備及び空港が目指す姿~新ウランバートル国際空港事業~」
成田国際空港(株) 経営計画部 国際事業室マネージャー 芦田隆則
16:45~16:55 質疑応答
16:55~17:00 全体総括 (公社)土木学会 国際センター次長 樋口 嘉章
17:00~17:05 閉会挨拶 (公社)土木学会 会長 家田 仁
○ オンライン聴講参加申し込み:
・定員:300名 (申込先着順)
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#603002 からお申し込み下さい。
・申込締切:2021年5月24日(月)まで
※申込後、別途Zoom入室用URLをメールにてご連絡差し上げます。
○ CPDについて
本シンポジウムはCPD認定プログラムです。
認定番号:JSCE21-0339
単位数:2.9単位
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
○ 本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター TEL: 03-3355-3452 FAX: 03-5379-0125 E-mail: iad@jsce.or.jp
2021年度イベント情報(国際センター主催)新着・お知らせ 添付サイズ 210317 土木学会シンポジウム ドラフト(rev0326).pdf961.84 KBAI・データサイエンスの実社会への導入が進んでいます.土木工学における利活用も,構造・材料・建設関係のみならず,維持管理,防災,交通,環境等多彩な領域で活発に進められています.
構造工学委員会構造工学でのAI活用に関する研究小委員会では,AI・データサイエンスの土木工学における発展に資することを目的として、多方面の研究・教育・開発、調査・試験・実践等の成果や現状について分野横断的・俯瞰的に議論するシンポジウムを開催します。
コンセプト・将来ビジョン・ロードマップ/ニーズ・ユースケース/デジタルトランスフォーメーション(DX)/データ取得・センシング/データ管理・データベース/オープンデータ・データ共有/プラットフォーム・データ連携/モデリング・BIM・CIM・i-Construction/AI手法/データサイエンス手法/データ同化・シミュレーション/自律システム・ロボット・UAV/画像・時系列・言語等の解析/分析・評価・予測/プログラミング/開発・実装・インテグレーション/利活用・運用/ビジネス・イノベーション・社会実装/事業構想・事業戦略/新事業・ベンチャー/スマートシティ・地域活性化/普及・啓発・人材育成/教材・カリキュラム・チュートリアル/事例・実務など,関連したあらゆる観点から,現在進行中の研究開発や実施例を含めて,幅広く募集します.
主催:構造工学委員会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会
協力:土木情報学委員会 IoT/AI活用モデル研究小委員会,地震工学委員会 AI・IoT技術の地震工学への有効活用検討小委員会,応用力学委員会 データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会,鋼構造委員会 鋼構造物の状態情報取得のためのイノベーション技術に関する調査研究小委員会
後援:(一社)人工知能学会,(一社)日本ロボット学会,インフラマネジメントテクノロジーコンテスト実行委員会
〇日時
2021年 11月17日(水),18日(木)
〇場所
土木学会 講堂、AB会議室(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
Web併用の予定です。
〇原稿提出
・論文は「AI・データサイエンス論文集」として、J-STAGEに掲載されます。
和文論文: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsceiii/1/J1/_contents/-char/ja
英文論文: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsceiii/1/1/_contents/-char/en
・優秀な論文を表彰します。
・投稿論文は,土木学会論文集の書式で12ページ以内としてください。
・土木学会論文集の書式は下記のサイトでご覧になれます.
http://committees.jsce.or.jp/jjsce/pform
・2021年6月末日までに,下記投稿サイトよりご提出ください.
https://committees.jsce.or.jp/struct1001/node/9
〇採否の通知
2021年 8月末日
土木学会論文集に準じた査読を行います.
〇最終原稿の提出
2021年 9月末日
〇掲載料
論文1件につき2万円
〇その他
・論文は、和文または英文とします。
・原稿には,ページ数は記載しないでください。
・受理年月日は2021年6月30日,採択日は2021年8月31日と記載してください。
(Received June 30, 2021)
(Accepted August 31, 2021)
となります。
・投稿された論文の著作権については、土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
・論文掲載のデータを、J-STAGE Data(https://jstagedata.jst.go.jp/)に掲載して公開することができます。希望される方は、論文提出の際に、公開されたいデータを、投稿サイトより併せてご提出ください。データ公開にあたって許諾等が必要な場合は、著者において対応するものとします。優れたデータを表彰します。
〇事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会 研究事業課
担当:岡崎 寛輝
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-2769
E-mail:okazaki@jsce.or.jp
新着・お知らせ2020年11月に募集いたしました「インフラマネジメント技術国際展開研究助成」に多くの方に申請いただきました。
ありがとうございました。厳正なる審査の結果、以下の7件を採択いたしました。
整理番号 代表者(申請者) 所属機関・職名 研究課題名 研究対象国
◆国際センターの2021年度の主な行事予定は以下のとおりです。
年 月 国内イベント 海外イベント2021年4月
2021年5月
2021年6月
2021年7月
2021年8月
2021年9月
2021年10月
2021年11月
2021年12月
2022年1月
2022年2月
2022年3月
土木学会 国際センター行事・イベント一覧(実施分)
2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度新着・お知らせ