「斜面の災害に関する法律・倫理」講習会
主催 : (公社)土木学会 地盤工学委員会 斜面工学研究小委員会
後援(予定) : (一社)日本応用地質学会、(公社)地盤工学会、(NPO法人)応用斜面工学研究会
日時 : 2026年1月29日(木)13:30-17:00
方法 : ハイブリッド
会場 : 土木学会 講堂
定員 : 対面50名、オンライン100名
参加費 : 会員2,000円、学生会員1,500円、その他4,000円
申し込み方法 : 下記ページより申込をお願いいたします。
※決済完了後のキャンセル・変更はできないのでご注意ください(返金等できかねます)。
CPD : 申請中(3.4単位)
プログラム :
1. 開会挨拶(13:30-13:35)
伊藤和也(斜面工学小委員会委員長・東京都市大学)
2. 講 演
①斜面災害における労働災害の現状と新たな試み―掘削深さと勾配に関する基準― (13:35~14:15)
平岡伸隆(労働安全衛生総合研究所):
②宅地斜面の現状と斜面インフラ対策について (14:15~14:55)
伊藤和也(東京都市大学)
③斜面等に関する環境影響評価 (14:55~15:35)
大野博之(地質工学社)
④斜面災害と法的課題 (15:40~16:20)
稲垣秀樹(環境地質)
⑤全ての講演に対する質疑応答・ディスカッション (16:20~17:00)
新着・お知らせ
国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」の委員公募
当小委員会は、2022年度会長特別プロジェクトの一環として活動を開始し、以後、国際的に通用する土木技術者の育成を目的として、世界の最新動向の調査、研究に取り組んでいます。2026年1月からの第4期の活動開始にあたり、第2期からの継続メンバーに加えて新たなメンバーを増員するために、本小委員会にご参加いただける方を公募します。奮ってご参加ください。
本小委員会の目的および内容は以下の通りです。
1.小委員会
・国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」※
※ これまでの活動内容は、当小委員会のHP(下記)をご参照ください。
小委員会HP:https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
2.背景と目的
当小委員会では、かねてから課題とされてきた土木技術者のグローバル化を実現することを目的とし、個人や個社の取り組みを超えて多種多様な人材が集い、切磋琢磨しながら自己啓発する場や機会を提供してきた。そのメニューとして、従来の文献やネット上の情報収集、分析に留まらず、国際会議への調査団の派遣、有識者へのヒアリングを通じたネットワーキング、それらの情報収集に基づく活発なディスカッション等を実践している。ここで、「国際的に活躍できること」は、「自ら考え想像できること」と同義であると捉え、将来、国内外問わず、魅力と責任ある土木業界を担う人材の育成を目的としている。
3.対象者
以下のいずれかとし、土木学会の会員・非会員は問わず、インフラ海外展開に関連する土木以外の業界(建築、法務、ファイナンス、製造、サービス等)も含みます。
(1)自己実践型 :20名程度
インフラ海外展開に関心を有し自ら国際的に通用する技術者になりたいという意志を持つ方。また活躍の場として国内外に拘らなくとも将来グローバルに通用する技術力や創造力を身に付けたい方。いずれも、各自が関心を持つ検討テーマ(参考資料を参照)を有し、当委員会内においてはそれに関連するWGに所属して、仲間と一緒に取り組める方。学生の方の参加も歓迎します。
(2)育成支援型 :10名程度
インフラ海外展開の経験または関心を有する方々。それらの経験や知見を活かしてWG活動を支援し、上記「自己実践型」メンバーの成長を支援いただける方々。
4.開催方法
・ 小委員会は概ね1回/2月の頻度で開催する予定。開催形式は土木学会での会議(集合形式)を基本とする。ただし、遠方からの参加等に配慮してWeb会議も補足的に併用する。また、参加メンバーの勤務先等も踏まえて、地方開催もあり得る。
・ WG活動は、各WGの判断の下、活動内容や状況に応じて開催する。
5.活動期間
・ 2026年(令和7年)1月~同12月※
※ 当面は活動期間を1年間とするが、本人の意思で継続参加も可能。
6.費用負担
・ 自己負担
※ 委員会への参加、セミナーや海外視察等のイベントへの参加も自己負担とします。
7.応募方法
・ ①氏名、②所属、③連絡先(E-mail及び電話)、④関心のあるテーマを自由書式(メールにベタ打ちで可)にて記載の上、下記の応募先まで E-mail にて連絡して下さい。その際、件名は「土木技術者の国際化実践小委員会への参加応募」とご記入下さい。
・ 期限 :2025年12月25日(木)
8.問合先・応募先
・ 小委員長 :小沼恵太郎 (mail:keitarou.konuma@tk.pacific.co.jp、tel:090-7203-0998)
パシフィックコンサルタンツ株式会社 シニアテクニカルディレクター
以上
(参考)検討対象として想定されるテーマの例
以下は、現時点で当小委員会が想定する検討テーマの一例です。これらのうち、各自が関心のあるテーマのWGに参加し、メンバーと共同で活動いただきます。また、以下に無いテーマでも応募者からの自主的な提案を歓迎しますので、応募時にご記入下さい。
(1) 橋梁・構造に関する技術のグローバル化
・ IABSE(国際構造工学会)等関連国際会議への海外調査団の派遣
・ 関連団体への調査対象の拡大(fib、IABMAS、ICSBOC等)
・ 関連技術(カーボンニュートラル、ストック&リユース等)の世界動向の調査・分析 他
(2) 道路構造物道路構造物に対する保全技術
・ 世界におけるメンテナンスの現状(ニーズ、対応状況等)の調査・分析
・ メンテナンス技術の海外展開の実態に関する調査・分析及び海外展開の手引きの作成
(3) 海峡横断プロジェクトの基礎検討
・ 大規模なプロジェクト全体を対象とした事業評価(経済、社会、環境等の総合した事業評価)
・ カーボンユートラル等を考慮したこれからの整備事業の事業評価の検討
・ 新構造(SFTB:Submerged Floating Tube Bridge)の適用の検討
・ 海峡横断プロジェクトに関するノルウェー道路局との協働(共同セミナーの開催等)
(4) 今後のグローバル化で取り組むべき技術
(※ 応募者が関心を有するテーマを新たに提案していただき、主体的に取り組むテーマ)
・ ICT(DX、スマートシティ) ・ 環境・防災(森林保全、ダム再生、気候変動対策、グリーンインフラ)
・ エネルギー、カーボンニュートラル(再生可能エネルギー、MaaS) 他
(5) 今後のプロジェクト創成のために取り組むべき課題や視点
(※ 技術に限らず、新たな制度や周辺分野(建築、法務、金融等)も取り込んだ視点でのテーマ)
・ 土木と建築の融合(再開発、スマートシティ、TOD) ・ NGO活動としてのインフラ整備プロジェクト
・ 他国の海外展開状況(欧米、中韓) ・ アフリカ、中南米における海外展開 他
(6) 土木学会の海外分会との交流
以上
新着・お知らせAI・データサイエンスの実社会への導入が進んでいます.土木工学における利活用も,構造・材料・建設関係のみならず,維持管理,防災,都市,交通,環境、エネルギー等多様な領域で活発に進められています.
AI・データサイエンスの発展に資することを目的として、多方面の研究・教育・開発、調査・試験・実践等の成果や現状,将来について分野横断的・俯瞰的に議論する論文集を発行し,シンポジウムを開催します.
展望・総説・レビュー・オピニオン/コンセプト・将来ビジョン・ロードマップ/ニーズ・ユースケース/デジタルトランスフォーメーション(DX)・業務改善/情報取得/センシング・モニタリング/計測技術・センサ/IoT・ネットワーク/衛星データ・リモートセンシング/データモデル・データ抽象化/データセット・コーパス/データ管理・データベース/データエンジニアリング/データ変換・パイプライン/情報検索/オープンデータ・データ共有/プラットフォーム・データ連携/クラウドコンピューティング/セキュリティ/ビッグデータ・オルタナティブデータ・ソーシャルデータサイエンス/モデリング・BIM・CIM・i-Construction/AI手法・データサイエンス手法・数理的手法/知識ベース/確率・統計/アルゴリズム/最適化/データ同化・シミュレーション/サロゲートモデル/PINNs(Physics-Informed Neural Networks)・SciML(Scientific Machine Learning)/量子計算/自律システム・ロボット・ドローン/UAV・UGV・USV・UUV/画像認識・文字認識/時系列処理/言語処理・大規模言語モデル(LLM)/マルチモーダルAI/生成AI/基盤モデル・推論モデル/エージェント・MCP(Model Context Protocol)/マテリアルズインフォマティクス・材料情報科学/実験データ解析・品質管理/分析・評価・予測/プログラミング・アーキテクチャ/システム設計・開発/実装・インテグレーション/プロジェクトマネジメント/実証・PoC/利活用・運用/ビジネス・イノベーション・社会実装/ナレッジマネジメント/事業構想・事業戦略/新事業・ベンチャー・スタートアップ/スマートシティ・都市OS・地域活性化/三次元データ・デジタルツイン/3Dプリンティング・デジタルファブリケーション/普及・啓発・人材育成/教材・カリキュラム・チュートリアル/事例・実務など,関連したあらゆる観点から,現在進行中の研究開発や実施例を含めて,幅広く募集します.
主催:構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会
協力:土木情報学委員会 Web4.0活用モデル研究小委員会,応用力学委員会 データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会,岩盤力学委員会 岩盤力学におけるDX活用検討小委員会,鋼構造委員会 鋼構造物における先進的非破壊検査・評価技術 に関する調査研究小委員会,環境工学委員会 上下水道におけるIoT・ICT・AI活用小委員会,複合構造委員会 AI を活用した複合構造物のライフサイクルマネジメントの高度化に関する研究小委員会
後援(予定):(一社)人工知能学会,(一社)日本ロボット学会,(一社)情報処理学会,インフラマネジメントテクノロジーコンテスト実行委員会,数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム
〇シンポジウム開催日程・場所
2026年 11月18日(水),19日(木)
土木学会(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内),オンライン併用ハイブリッド開催
〇投稿案内
・査読に基づいて採否を決定します。
・採択された論文は、シンポジウムでご発表いただくとともに、AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureとして、J-STAGEに掲載されます。
和文論文 英文論文
〇掲載料 論文1件につき 27,500円(税込)
〇スケジュール
・投稿締め切り
2026年6月末日までに,下記投稿サイトよりご提出ください.
和文論文:論文投稿フォーム
※アクセスが難しい場合は事務局にお問い合わせください。
英文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiiai
・採否の通知 2026年 8月上旬
・最終原稿の提出 2026年 8月末日
〇論文の書式
・和文または英文とします。
・論文の書式は
AI・データサイエンス論文集投稿案内
をご覧ください。
・原稿に記載する受理年月日は2026年6月30日,採択日は2026年8月31日としてください。
(Received June 30, 2026)
(Accepted August 31, 2026)
となります。
〇一般投稿
・速報性のある論文については,上記スケジュールにかかわらず通年で受け付けます。この場合、シンポジウムプログラムには含まれませんが、採択され次第、随時AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureに掲載されます。詳細については「AI・データサイエンス論文集投稿案内」HPをご覧ください。
〇J-STAGE Data掲載
・論文に関連するデータセットやプログラム,ソフトウェア,画像や動画,プレゼンテーション資料等をJ-STAGE Data(和文論文)/J-STAGE Data(英文論文)に登載し公開することができます。詳しくは「J-STAGE Data 登載案内 」をご覧ください。
〇表彰
・優秀な論文やJ-STAGE Data登載アイテムをAI・データサイエンス賞として表彰します.
〇その他
・投稿される原稿は,JSTが提供しているJxivなどのプレプリントサーバにて公開することが可能です.
・論文の著作権については、土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
〇問い合わせ先
AI・データサイエンスシンポジウム運営事務局
E-mail:aisymposium@jsce.or.jp
[Preliminary Notice] Let's Hear from International Engineers in Japan: Exchange of Opinions Session “Connect, Share, Grow!”
【事前案内】外国籍技術者から聞きましょう:意見交換会「つながろう、語ろう、広げよう!」
外国籍技術者の皆さまへ
このたび、外国人技術者サポートチーム(ICES)主催で、意見交換会を開催いたします。
本イベントでは、日本の建設業界で活躍する外国籍技術者の皆さまが、自由に意見交換できる場を提供します。詳細については追って共有する予定です。
前回のセミナーでの好評を受け、今回はより少人数で、深い交流ができる機会を設けました。
ぜひご参加ください!
<開催概要>
お問い合わせ先:
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
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Dear International Engineers working in Japan,
We are pleased to announce an Exchange of Opinions Session organized by the International Civil Engineer Support Group Japan (ICES).
This event aims to provide a platform for international engineers working in Japan to freely exchange ideas and perspectives. Please find the preliminary details below.
Following the positive feedback from our previous seminar, this time we are planning a smaller, more interactive session for deeper discussions.
We look forward to your participation!
<Event Details>
Contact Information:
We look forward to your participation!
新着・お知らせ外国人技術者サポートチーム
【論文集再編の概要】
土木学会論文集は、土木学会誌の臨時増刊号として1944(昭和19)年に第1号が発行されて以来、土木工学に関する理論、実験、設計、計画などの研究論文、創意のある工事の実施、調査報告などを掲載しています。
近年、土木学会論文集編集委員会では、当会発行ジャーナルの国際的な評価の獲得、国際標準的な運用を目指し、ジャーナル編集の整備・検討を進めてまいりました。
それに伴い、2026年1月より、英文論文集((1)通常号・(2)特集号)の構成を変更することになりました。
(1)「Journal of JSCE(土木学会英文論文集)」 (通常号)
「Journal of JSCE(土木学会英文論文集)」は、2026年(Vol.14)より、「通常号のみ」の構成とし、同時に、国際標準的な運用整備(投稿規定・倫理規定等の改訂、投稿受付方式の変更(PDF形式からWord形式に変更)等)を実施し、より質の高い論文の発行を行っていきます。
(2)「Journal of JSCE Special Publication」 (特集号)
2026年1月より、英文特集号用ジャーナル「Journal of JSCE Special Publication」を創刊し、特集号の英文論文を,これまでの「Journal of JSCE」から「Journal of JSCE Special Publication」に変更します。
※「Journal of JSCE Special Publication」掲載は、2026年掲載分(旧:Journal of JSCE Vol.14, No.2, 2026)から開始
※「Journal of JSCE Vol.13, No.2, 2025」掲載予定分までは、「Journal of JSCE(土木学会英文論文集)」に掲載予定です。
<2026年1月以降の土木学会論文集体制>
※和文誌(通常号・特集号)については、2026 年 1 月以降も変更はござません。
土木学会論文集(Japanese Journal of JSCE)の号(No.)内訳は下記の通り
No.1~12 に「通常号」を毎月掲載し、No.13~28 に「特集号」を掲載
<過去の編成>
土木学会論文集は、過去の編成を経て、2023年1月より、和文論文集(通常号・特集号)を掲載する「土木学会論文集(Japanese Journal of JSCE)」と、英文論文集(通常号・特集号)を掲載する「Journal of JSCE」の2誌体制となり、通常号と特集号を一つの論文集にまとめた構成で刊行をしておりました。
※過去の編成は下記参照:
「2023年より土木学会論文集の構成が変わります!」(2021/11/12)
新着・お知らせお知らせ
土木学会安全問題実行小委員会(委員長:前橋工科大学・山中憲行)では、安全問題に関して自由に意見交換できる場として、安全問題討論会'25を開催いたします。
1. 開催日時
2. 会場
3. プログラム
4. 参加申込
5. 参加に関する注意事項
【デザイン部門でオンライン発表される方】
6. CPDポイント
7.資料集
8.問合せ先
安全問題討論会実行小委員長 山中 憲行(前橋工科大学、anzen@jsce-ml.jp)
新着・お知らせ 添付サイズ プログラム20251112.pdf257.79 KB「土木建設技術発表会2025」にご参加いただきまして誠にありがとうございます。
講演概要を掲載いたしましたので是非ご参照ください。
ご覧になりたいセッションを下記より選択してクリックしてください。
なお、公開期間は11/4~11/14とします。
新着・お知らせ今回、下記の67名が受賞されました.おめでとうございます.今後とも研究・技術の研鑚に務められますことを期待しますとともに,本会の活動にご協力のほどお願い申し上げます.
なお,受賞者には,11月上旬より表彰状を順次発送いたします.もし11月中に届かない場合には,全国大会係までお問い合わせください. ※講演者種別、所属機関は2025年3~4月の投稿時の情報です.
今回、下記の341名が受賞されました.おめでとうございます.今後とも研究・技術の研鑚に務められますことを期待しますとともに,本会の活動にご協力のほどお願い申し上げます.
なお,受賞者には,11月上旬より表彰状を順次発送いたします.もし11月中に届かない場合には,全国大会係までお問い合わせください. ※講演者種別、所属機関は2025年3~4月の投稿時の情報です.
公益社団法人土木学会(会長 池内 幸司)は、2008年より11月18日の土木の日に合わせて「土木コレクション」を開催しております。
今年は、11月20日(木)から23日(土)の期間、新宿駅西口広場で開催いたします。
年は昭和100年になる節目の年ということで、これまでに造ってきたダムなど大型のインフラ、現在進行形の大規模工事に関連するパネルや模型、写真をそろえました。
その他、貴重な映像やお子様にも楽しんでいただける展示を準備し、皆様をお待ちしております。土木コレクション2025を通して、土木の奥深さ、面白さを堪能していただければ幸いです。
また、同会場では、東京都建設局主催の「東京 橋と土木展」も開催いたします。
なお、開会にあたり、オープニングセレモニーを開催予定です。詳細が決まり次第、本HPに掲載いたします。
記
【詳細】
■名称 土木コレクション2025 HANDS+EYES ■開催期間 2025年11月20日(木)~22日(土)新宿駅西口広場で11月の風物詩となった「ドボコレ」。今年の「土木コレクション2025」は45つのゾーンから成ります。
ZONE1が「ダムゾーン」です。ダムカード817枚を一挙公開する他、八ツ場ダムの迫力のある写真や模型、動画を展示します。
ZONE2とZONE3では、「昭和100年および台湾土木遺産ゾーン」と銘打って、昭和を振り返った年表、昭和時代に造られた青函トンネルのタペストリー、
それから台湾に息づく日本の土木遺産を紹介します。
ZONE4は「渋谷駅改良工事ゾーン」です。「100年に一度」の大規模再開発が進行中で、未来型都市へと変わりゆく渋谷の計画概要や、JR東日本が取り組んだ工事記録などを展示します。
ZONE5の首都高ゾーンでは、現在工事が進行中の「日本橋地下化」にまつわる展示などを用意しています。地下にトンネルを構築し、
2040 年までに現高架橋を撤去するという壮大な事業を模型とパネルで詳細にお伝えします。
土木コレクション2025を通して、昔から変わらぬ土木の奥深さ、面白さを感じ取りながら、変わりゆく魅力も一緒にご堪能いただければ幸いです。
11月18日「土木の日」に合わせて、東京都建設局では毎年「東京橋と土木展」を開催しています。
今年のテーマは昨年に続き、「橋の魅力を知る」。橋は、街と街を結び、人々の暮らしを支えてきた都市の象徴です。橋が持つ多面的な魅力が新宿駅西口地下広場に集まります。
過去から受け継がれ、今も進化を続ける橋の世界。その力強さと美しさを、ぜひ「東京橋と土木展」でお楽しみください。
2025年度 土木学会本部・8支部「土木の日関連行事」
土木学会(本部および全国8支部)では、2025(令和7)年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」の行事を開催いたします(詳細はリストをご参照ください)。
奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
11月18日の「土木の日」から続く土木学会の創立記念日である11月24日までの1週間を「くらしと土木の週間」として、
本部・全国8支部では、一般の皆様を対象とした各種イベント、活動を展開しております。
新着・お知らせイベント情報・報告土木の日関連行事土木の日関連行事 支部 添付サイズ 2025_dobokuday.pdf383.48 KB
土木学会企画委員会BPフォローアップ小委員会では、昨年SSを開催し、多数の参加を得て活発な議論を行い好評を得たところである。
今回、土木学会からの調査成果の年内出版を控え、より深度化された興味深い内容が多数発掘されたことから、再度本テーマを掘り下げてセッションを企画したものである。
ノルウェーの透明性の高さを前提とする国家交通計画と都市計画の制度、事業評価の仕組み、計画づくりにおける公衆参加や合意形成、都市整備に関わる行政間協定と財源の制度などにフォーカスし、それぞれを具体的かつ明快に解説するとともに、日本の今後のインフラ計画制度や公共交通整備等の在り方について活発な議論を行いたい。
■日時:2025年11月22日(土) 13:15 〜 14:45
■会場:第72回土木計画学研究発表会 第8会場(福井工大2-702)
■プログラム(予定)
※本セッションは、日本・ノルウェー外交関係樹立120周年記念行事です
○第72回土木計画学研究発表会のホームページはこちら
https://jsce-ip.org/2025/05/07/ip72/
○昨年(2024年)に開催したセッションはこちら
https://committees.jsce.or.jp/kikaku05/node/15
○Beyondコロナの日本創生と土木のビックピクチャー〔提言〕
~人々のWell-beingと持続可能な社会に向けて~
提言:https://committees.jsce.or.jp/chair/JSCEbigpicture2021
(note版):https://note.com/jsce/n/nf283d7064187#b7c13668-8f6c-4931-bbb2-d7a9816075a4
書籍:https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3355
新着・お知らせ 添付サイズ フライヤー(横)12.13 MB フライヤー(縦)13.39 MB
【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】
東日本旅客鉄道株式会社
シニアフェロー(インド高速鉄道担当)
熊本 義寛氏
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2024年度 国際貢献賞を受賞されました東日本旅客鉄道株式会社 シニアフェロー(インド高速鉄道担当)熊本 義寛氏 をご紹介いたします。
熊本氏は、長年にわたり、日本の新幹線方式を用いたインド国初の高速鉄道事業の推進に向けた技術援助や事業推進のための体制構築に尽力されるなど、多大な功績を残されました。
●動画内容
①自己紹介
②一番力を入れているプロジェクト
③インドの方々との協働で感じた苦労
④日本人が海外の方々に見習うべき点
⑤ インドの価値観と文化
⑥ 次世代を担う技術者たちへのメッセージ
下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
2024年度 国際貢献賞、国際活動奨励賞 受賞者インタビュー新着・お知らせ
公益社団法人土木学会(会長 池内幸司)は、日本建設業連合会、温故創新の森NOVAREの協力のもと、2025年11月3日(月祝)に、「未来の土木コンテスト2025」の優秀賞4名(未来プランナー)と、土木エンジニアによる技術検討会を温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)において開催いたします。
技術検討会では、一次選考を通過した優秀賞4.名を未来プランナーとして迎え、彼らの自由で夢のあるアイデアの実現をめざし、土木エンジニアたちが本気で取り組みます。未来プランナーと土木エンジニアにより結成された検討チームは、来年2月8日(日)に早稲田大学井深大記念ホール(東京)において行われる最終選考会(一般公開のプレゼンテーションを実施)に向け、技術検討を進めていきます。
本検討会は、各チームが一同に集いディスカッションを行う唯一の場となりますので、報道機関の皆様におかれましては、是非、ご取材いただきたくお願い申し上げます。
前回の技術検討会の様子(2022年)
【「未来の土木コンテスト2025」技術検討会】
■日時:2025年11月3日(月祝)12:00~15:25(予定)
■会場:温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)
■目的:応募者(未来プランナー)と土木専門技術者(土木エンジニア)とのコミュニケーション(提案作品に込められた意図と技術検討チームによる検討方向性の確認)
■参加者:未来プランナーとその保護者:2名×4組
土木エンジニア(土木の専門技術者):6名程度×4チーム
その他、土木学会関係者
■「未来の土木コンテスト2025」Webサイト:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0102/
◆報道機関の皆様へ◆
当日のご取材をご希望の場合は、10月31日(金)17:00までに、次のフォームから出席の旨ご回答くださいますようお願いいたします。
◆(ご回答フォーム):https://forms.office.com/r/i61L2UevK5
1.未来の土木コンテストについて
未来の土木コンテストは、土木学会が、未来を担う子供たちに向けて開催する事業です。子供たちが思い描く『未来のまち』の姿についてのアイデアを募集し、一次選考を通過したアイデアに対してプロの土木エンジニアと意見交換・技術的検討を行い、その過程・結果を発表するものです。未来の土木コンテスト準備委員会において厳正な選考を行った結果、最優秀賞決定のための最終選考会に進む優秀賞4作品を決定いたしました。
一次選考結果(2025/10/21公表):https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0102/node/29
優秀賞4作品と入選3作品
2.未来の土木コンテスト選考委員会
今後、最終選考会において、未来の土木コンテスト選考委員会が最優秀賞を決定いたします。
委員長/タツナミシュウイチ(プロマインクラフター、東京大学大学院客員研究員、常葉大学客員教授)
特別委員/佐々木葉(土木学会第112代会長、早稲田大学教授)
委員/深瀬尚子(土木技術者女性の会、JR西日本コンサルタンツ)
委員/眞鍋政彦(日経BP日経コンストラクション編集長)
委員/小松淳(土木学会土木広報センター センター長)
3.「未来の土木コンテスト2025」技術検討会 プログラム
11:40~受付開始(温故創新の森NOVARE エントランス)
12:00 集合(2階ディファインエリア)
12:05~12:20 コンテストの趣旨説明 高橋良和(京都大学教授、未来の土木コンテスト準備委員会委員長)
12:20~12:35 プロの土木エンジニアと対面、挨拶、親睦
12:35~13:15 温故創新の森NOVAREモックアップ見学
13:15~13:30 移動・休憩
13:30~15:00 技術検討チームによるグループディスカッション(4組に分かれて実施)
15:00~15:05 フォーラムへ移動(2階から3階へ)
15:05~15:25 選考委員長メッセージ動画放映 タツナミシュウイチ(未来の土木コンテスト2025選考委員長)
最終選考会・表彰式についての事務連絡、チームごと・全体の集合写真の撮影
15:25 解散 ※必要に応じて、報道機関によるインタビュー
4.今後のスケジュール
【技術検討会】
■日時:2025年11月3日(月祝)12:00~15:25予定
■会場:温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)
【最終選考会・表彰式】
■日時:2026年2月8日(日)13:00~16:00予定
■会場:早稲田大学井深大記念ホール(東京)
テーマ:<社会受容性のあるAIエージェント実現に向けた倫理>
主 催:公益社団法人日本工学会 技術倫理協議会
協議会会員:公正研究推進協会、電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本化学会、 日本機械学会、日本技術士会、日本原子力学会、日本建築学会、日本工学教育協会、 日本非破壊検査協会、日本マリンエンジニアリング学会
日 時:2025年 12月 8日(月)13:00~17:00
形 式:オンライン(Zoomウェビナー)
定員:オンライン(500名)
参加費:無料
参加申し込み方法:
日本工学会Webページ(https://www.jfes.or.jp/)のトップ頁から参加申込をお願い致します。開催案内バナーから参加申込をお願いいたします。 お申込み後、記載頂いたメールアドレスに参加用URLを記載した「受付通知メール」を返信します。
詳細ご案内:https://www.jfes.or.jp/topic/topic20251025_event20251208.pdf
開催趣旨:
AI(人工知能)技術は、生成AIの急速な普及に続き、より自律的に判断して行動するAIエージェントへと発展しつつある。AIの自律性が今後さらに増していくことは利便性を高める一方で、予測や制御の難しさから社会に新たなリスクをもたらすことが懸念される。またAIの生成物の高度化と専門化は、著作権をはじめとする知的財産権の枠組みにも大きく影響を与える。こうした状況においてはAI利用におけるリスクの最小化に加えて、権利や責任の所在の明確化が重要な倫理的課題となる。
本シンポジウムでは以上の問題意識の下、AI技術に関わる人々を、開発者・提供者・利用者の三層構造として整理して議論する。開発者や提供者の立場になる技術者に対しては大学や企業においても新しいAI教育が求められると同時に、エンドユーザーはAIの仕組みやリスクを十分に理解しにくい立場にあり、その安全と信頼をどのように守るかは、技術者にとっても社会にとっても重要な課題となる。これらの課題について検討するために、本シンポジウムではAI倫理研究の専門家を迎えてご講演いただき、またパネルディスカッションでは三層構造の視点を軸に、AIの自律性が高まる社会におけるリスクと責任、知的財産権や専門家教育およびエンドユーザーの安全と信頼について議論する。
プログラム:
(1)開会挨拶:13:00-13:10
石川 孝重 技術倫理協議会議長/日本女子大学 名誉教授
(2)講演
(休憩:14:30-14:40)
(休憩:15:20-15:30)
(3)パネルディスカッション(15:30-17:00)
パネリスト:神崎 宣次、北原 義典、武田 英明
コーディネーター:森下 壮一郎(技術倫理協議会 委員/(株)サイバーエージェント学際的情報科学センター リサーチャー)
※プログラムの内容は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
問合せ先:(公社)日本工学会事務局 eng@jfes.or.jp
新着・お知らせACECCで3年に1度開催されるCECAR(アジア土木技術国際大会)が韓国の済州島で10/21(火)~24(金)で開催されました。このCECAR10にてTC21は「Trans-disciplinary Approach for Disaster Risk Reduction by Scientific Knowledge-Based Decision- Making 」をタイトルとしたセッションを10/23(木)に開催しました。セッションではTC21の9年間の活動成果を中心に、ネパール地震やインドネシア・東ジャワの事例、日本や台湾、マレーシアにおける最新の災害対応と制度的取り組みが紹介され、分野・部門横断的アプローチによる災害リスク軽減の重要性が強調され、活発な議論が行われました。
当日のプログラムはこちら
Opening Remarks
-Hon. Romeo S. Momo
Promotion of Transdisciplinary Approach (TDA) - ACECC TC21’s 10-Year History -
-Yoshihiro KATSUHAMA (Nippon Koei Co., Ltd., Japan)
Successful Disaster Recovery in Displaced Communities by Transdisciplinary Approach
-Mambaus Suud (State University of Malang, Indonesia)
-Yoshihiro KATSUHAMA (Nippon Koei Co., Ltd., Japan)
Transdisciplinary Approach Toward Earthquake Recovery after 2015 Gorkha Earthquake in Nepal
-Youb Raj PAUDYAL (Ministry of Urban Development, Government of Nepal, Nepal)
The Role of Social Infrastructure in Community-Based Disaster Resilience: A Case Study of the 2024 Noto Peninsula Earthquake
-Mikio ISHIWATAR (Meiji University, Japan)
Need of Transdisciplinary Approach to Implement Reverse Zoning and Basin Flood Control Policies in Japan
-Kuniyoshi TAKEUCHI (University of Yamanashi, Japan)
-Ting-Chi TSAO (Sinotech Engineering Consultants, INC.)
Multi-stakeholder Governance in Urban Flood Risk Management: Institutional Mechanisms and Collaborative Frameworks in the Tomoegawa River Basin, Japan
-Mikio ISHIWATARI (Meiji University, Japan)
Evolution of Japan's Flood Early Warning Systems: Analysis of Technological Integration and Systematic Development
-Mikio ISHIWATARI (Meiji University, Japan)
Transdisciplinary Approach for Systemic Risk Reduction and Sustainable Resilience in Malaysia
-Khamarrul Azahari RAZAK (Universiti Teknologi Malaysia)
Closing Remarks
新着・お知らせ 添付サイズ 02-TC21History_Katsuhama.pdf9.55 MB 03-Suud.pdf3.19 MB 04-UR24_Katsuhama.pdf4.3 MB 05-Youb Raj.pdf1.69 MB 08-Ting Chi Tsao.pdf23.29 MB 11-Khamarrul.pdf13.87 MB CECAR10_TC21_timetable_draft.pdf122.83 KB
【2024年度 国際活動奨励賞 受賞者インタビュー】
Shahizan Bin Shahaludin氏
清水建設(株) 土木国際支店
CRISPII建設工事建設所長(現場代理人)
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2024年度 国際活動奨励賞を受賞されました清水建設株式会社 土木国際支店
CRISPII 建設工事建設所長(現場代理人)Shahizan Bin Shahaludin氏 をご紹介いたします。
Shahaludin(シャハルディン)氏は日本ならびに東南アジアにて、トンネル、下水道他多様なプロジェクトに携わり、各国の自然・社会環境に配慮しながら日本の技術を融合させた品質・安全管理を行いました。現地技術者へ日本の技術を伝承するとともに育成にも尽力しました。
●動画内容
①自己紹介
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
2024年度 国際貢献賞、国際活動協力賞 受賞者インタビュー新着・お知らせ
土木技術映像委員会は、令和7年10月22日(水)、土木学会本部講堂にて第123回イブニングシアターを開催し、特集『~映える土木~』として、「未来につなげる地下の川-首都圏外郭放水路-」「伊王島大橋(平成17年度~平成22年度 一般県道伊王島香焼線橋梁整備工事記録)」「稚内港北防波堤ドーム~耐震補強工事記録~」の3作品を上映しました。あいにくの雨模様にもかかわらず、多くの皆様にご来場いただきました。
開会前の待ち時間には、初の試みでしたが、国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所提供の「首都圏外郭放水路」、稚内観光協会提供の「北防波堤ドーム」および、当委員会委員が撮影・編集した「伊王島大橋」をご覧いただき、今回「~映える土木~」に選んだ3つの施設の魅力を感じていただきました。
今回も多くの皆様に来場いただき、ありがとうございました。アンケートへのご協力もお願いいたします。
次回イブニングシアターは来年1月に開催予定です。詳細は決まり次第ご案内いたします。
【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】
曽我 健一氏
米国カリフォルニア大学バークレー校 卓越教授
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2024年度 国際貢献賞を受賞されました米国カリフォルニア大学バークレー校 卓越教授
曽我 健一氏をご紹介いたします。
曽我氏は地盤工学分野で国際的に高く評価される研究成果を挙げ、Rankine Lectureに招聘される等日本企業との共同研究や人材育成、国際連携にも尽力し、土木分野の国際展開に貢献しました。
●動画内容
①自己紹介下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
【テスト】2024年度国際貢献賞新着・お知らせ 添付サイズ 曽我先生1.33 MB