「ことば」だけで土木を語る、土木広報への新しいアプローチ。
全国土木弁論大会「有馬優杯」を開催いたします!
弁論とは、「ことば」だけで思いや主張を伝える、演説形式の競技です。
誰もが発信者となり、それを助けるツールが多様になった今、私たちはどれだけ「ことば」に向き合っているでしょうか。
多様な分野の弁士たちが、「命をまもるためにできること」を自らの声で呼びかけます。
審査員・司会には、弁論界の著名人もお招きします。
土木学会員以外の方にもご参加いただけますので、少しでもご興味のある方は、是非ご覧ください!
【概要】
■日時 2023年7月7日(金)13:30~16:00(予定)公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp
全国土木弁論大会2022「有馬優杯」弁士
全国土木弁論大会2023「有馬優杯」の出場弁士を下記のとおり募集いたします。
【概要】
■名称 全国土木弁論大会2023「有馬優杯」 ■大会趣旨 本大会は、土木リテラシー促進グループの活動の一環として開催される。土木に従事する者については、事業のみならず、土木そのものへの理解を深め、その意味を広く一般に伝えられるようになることが期待される。また、多様な視点から土木を捉え直す場となるよう、弁士は土木以外の分野に従事する者も含めて公募する。土木以外の分野から出場する弁士については、弁論を通じて土木の意味・意義を考え、他業界との架け橋となることを期待する。 ■大会テーマ「命をまもるためにできること」
関東大震災から100年となる年であることを踏まえ、弁士それぞれの視点から自然災害を多角的に捉え、「命をまもるためにできること」を聴衆への呼びかけを含みながら発表する。
※弁士は、テーマとは別に独自の演題(弁論タイトル)を設定。
以下のフォームから出場申し込みください。
https://committees.jsce.or.jp/cprcenter02/node/39
公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp
わかりやすく情報や意見を伝える話し方とは?
仕事や日常にも応用できる「ことばの講座」を開催。
講師には、弁論全国大会で優勝経験のある有馬優氏(横浜国立大学 都市イノベーション研究院教員)をお迎えします。
弁論とは、「ことば」だけで思いや主張を伝える、演説形式の競技です。
誰もが発信者となり、それを助けるツールが多様になった今、私たちはどれだけ「ことば」に向き合っているでしょうか。
土木を語り継ぐ「ことば」に、弁論の技法を通じて向き合ってみませんか?
土木学会員以外の方にもご参加いただけます。少しでもご興味のある方は、お気軽にご参加ください!
【概要】
■日時2023年5月19日(金)13:00〜14:00 第1回ことばの講座「音声言語入門:はなしことばへの意識」
2023年5月26日(金)13:00〜14:00 第2回ことばの講座「修辞技法入門:はなしことばの洗練」
■会場オンライン(Zoom)
※当日は、Zoomミーティングを使用します。お申込みいただいた方に、別途、メールにて、当日参加用のZoom URLとパスワードをご案内いたします。
※双方向の対話を重視する講座となりますので、カメラ・マイクを使用可能な状態でご受講いただきますこと、予めご了承ください。
無料
■定員各回10名
■申込「本部主催行事申込フォーム」よりお申し込みください
※お手数ですが、各講座ごとのお申込をお願い致します。
※両講座にご参加いただくことが望ましいですが、ご都合がつく日程のみご参加いただくことも可能です。
5/19(金) 第1回講座 申込[申込期限:5/17(水)迄]
5/26(金) 第2回講座 申込[申込期限:5/24(水)迄]
■CPD土木学会継続教育(CPD)プログラム:現在申請中
参加申込フォームより事前登録のうえ、受講後、CPD受講証明書申請フォームにて提出いただくことで、CPD受講証明書を発行いたします。
■講師紹介
有馬 優(ありま ゆう): 横浜国立大学都市イノベーション研究院教員。高校で弁論部に所属し、17歳で全国優勝。内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞等、受賞歴多数。2017年より横浜国立大学都市イノベーション学府の留学生プログラムに従事し、土木広報への関心を持つ。2019年、土木の重要性を説いた演説「語られざる遺産」を発表し、尾崎行雄杯演説大会にて優秀賞。2020年、同演説で「デミーとマツの土木広報大賞2020」優秀賞(キャラクター・グッズ部門2位)。2022年、防災と利他の精神について説いた弁論「後世への最大遺物」を発表し、文部科学大臣杯全国青年弁論大会にて最優秀賞。株式会社カエカ所属スピーチトレーナー。社会人弁論部代表。土木アカデメイア代表。土木学会広報センター土木リテラシー促進グループ員。
※参考1:文部科学大臣杯全国青年弁論大会「後世への最大遺物」 https://youtu.be/EfQN1mGwOpI
※参考2:尾崎行雄杯演説大会「語られざる遺産」https://youtu.be/kQYX4Vroy4Y
※参考3:ドボクのラジオ出演回アーカイブ「土木の優しさを声に乗せて」 http://doboradi.jsce.or.jp/2021/11/25/b-150/
5/19(金)第1回講座『音声言語入門:はなしことばへの意識』
◇概要:
書き言葉と話し言葉の違いを認識し、適切に書き換えられるようになることを目標とします。また、聞き取りやすい話し方のポイントについて確認し、実際に声を出して練習します。
5/26(金)第2回講座『修辞技法入門:はなしことばの洗練』
◇概要:
修辞技法の観点から話し言葉を効果的に使えるようになることを目標とします。情報伝達だけでなく、受け手に自分の考えや人柄も伝わるような内容構成を練習します。
公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp
[全国土木弁論大会 フライヤー]
[「ことばの講座」講義概要]
新着・お知らせ 添付サイズ 全国土木弁論大会2023「ことばの講座」フライヤー373.2 KB 「ことばの講座」講義概要466.36 KB 分類: 全国土木弁論大会「第67回文部科学大臣杯 全国青年弁論大会」最優秀賞受賞のご報告として、
3月3日(金)に、有馬優氏(土木リテラシー促進グループ委員/横浜国立大学職員)が、上田会長を表敬訪問いたしました。
「ことば」を通じた土木広報の在り方、弁論から改めて感じる「ことば」の重要性について、意見交換をいたしました。
上田会長からは、「もっと土木ファンを取り込んでいける土木学会としていきたい」とのお言葉を頂戴しました。
今後もより一層、土木リテラシー促進グループの活動を邁進していきます。
■日時:2023年3月3日(金)12:00~13:00
■会場:土木学会 応接室
■出席者:上田会長、有馬優、鈴木三馨(土木リテラシー促進グループ長)
■参考:「第67回文部科学大臣杯全国青年弁論大会」にて、有馬優氏が、最優秀賞を受賞!(2022/12/09)