【緊急開催】英国分会 津村様講演会 ~ドイツ、エネルギーマネジメントシステム導入について~
英国分会より津村様が来日され、簡単な講演会を開いてくださることとなりました。
津村様は長くロンドンにてコンサルティング会社を経営しておられ、ヨーロッパインフラ整備、土木建築業界などを調査されています。
講演の内容としては、ヨーロッパ欧州の低炭素への取組みをテーマに、ヨーロッパの取組み状況と日本との比較、特に今回はドイツの事例をご紹介いただく予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。
<セミナー詳細>
・日時:2025年3月13日(木)9:00-10:00 *8:50 開場
・会場:土木会館 EF会議室 (新宿区四谷1丁目外濠公園内)
・共催:(公社)土木学会国際センター
・開催形式:対面
・定員:対面 30名
・言語:日本語
<プログラム予定>
※プログラム内容は調整中となり、随時更新してまいります。
①オープニング(3分)
ご挨拶 概要 調整中
③津村様 プレゼン (30分)
④意見交換(30分)
⑤まとめ (3分)
・参加登録: 土木学会HP 「本部主催の行事申込」(https://www.jsce.or.jp/events)よりお申し込みください。 ※参加費 無料
◆対面申し込み:https://www.jsce.or.jp/events/form/606019
参考ホームページ:
London Research International: London Research International | ロンドンリサーチインターナショナル
2024年度イベント情報(国際センター主催)新着・お知らせ「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
外国人留学生が国土交通省を訪問 2024年10月3日(木)、国土交通省職員と土木を学ぶ留学 生との交流を目的とする「国交省ランチタイムセッション (MLIT LUNCH TIME SESSION)」(以降、セッション)が 開催された。このセッションはNPO法人国際インフラパートナーズ(JIP)がスポンサーとなり、国土交通省、東大土木・ 社会基盤同窓会と土木学会外国人技術者グループ・留学生 支援チームが連携し、国土交通省職員と留学生の交流促進を目的としている。今回は13カ国20名の留学生と国土交通省の職員20名が集まった。留学生にとって、国土交通省職員との意見交換を通して日本のインフラの見識を深める貴重な機会となっている。
まずは留学生と国土交通省の職員がペアになって会話を 楽しむ「グループトークセッション」から始まった。彼らの会話は土木のプロジェクトから趣味にまで広がり、人的ネットワーキングにもつながったようである。昼食に移動する前 にルイサ・サンタ氏(Mott MacDonald Japan(株))がグルー プトークセッションのまとめを行い、この時間を終了した。昼食時は、JIPよりミャンマーでの沈下橋建設プロジェク トが紹介された。
セッションの閉会にあたり、国土交通省廣瀬昌由技監から ご挨拶をいただいた。廣瀬技監は、その中で留学生の参加を歓迎し、日本のインフラ整備について話された。さらに、日本で学んだことを生かして母国と日本との架け橋となり、世界中の課題解決に取り組んでほしいと留学生にエールを送られた。最後に国土交通省の建物の前で記念撮影を行い、留学生は 帰路についた。
写真1 留学生と国土交通省職員たち
写真2 グループセッションの様子
写真3 ランチセッションでの交流
国際センターだよりバックナンバー 国際センターだより(2025)新着・お知らせ
国際センター通信は、土木学会の国際活動・技術交流を中心に情報を集めて国内外に発信しています。
国際センターや海外支部(英国、韓国、台湾、トルコ他、全9分会)の活動や行事、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)の動き、調査研究委員会(31分野)の国際活動、国内外で活躍する技術者・研究者、最新技術やユニークなプロジェクト等、当会を通して今の土木界の側面を楽しく面白くお伝えしています。皆さまの御希望やリクエストをお待ちしています。
記事の投稿は★こちら★から!
2025年が始まりました。今年は阪神淡路大震災30年関連行事や2025大阪・関西万博もあり、土木周辺もいろいろな動きがあることでしょう。そいった動きをフォローしながら面白い情報をお届けいたします。今年もよろしくお願いいたします。
本号では、7記事をご紹介いたします。
1)佐々木会長のメッセージをお届けします。会長就任から半年間を振り返り、次の半年間の抱負を語っておられます。
2)JICA長期専門官よりタイ国で実施したトンネルプロジェクトを解説いただきます。
3)木材工学委員会をご紹介します。木材工学委員会は、これまで「サイエンスアゴラ」に出展し、木材の役割や活用事例や新技術等を紹介しています。今回はその様子を報告いただきます。
4) 国際センター外国人技術者グループからPRが届いています。グループでは、日本で仕事をする海外出身の技術者が情報交換、課題の共有と解決策の提案、留学生とのサロン、勉強会など活発に活動しています。
5)~7)第12回東アジアダム地域会議(12th EADC、第9回全球エネルギー水循環プロジェクト国際会議(9th GEWEX-OSC 2024札幌)、全国大会国際関連行事特別講演会「土木の分岐点」の学術交流基金助成事業3件をご紹介します。12th EADCでは、ダム貯水池の持続可能な開発・管理という世界のダムが抱える課題にフォーカスし、世界から専門家が集まり研究発表や議論を行いました。
GEWEXは、国際学術会議(ISC)、世界気象機関(WMO)、ユネスコ政府間海洋額委員会(IOC-UNESCO)が出資する世界気象研究計画(WCRP)が進める中核のプログラムです。これまでの日本の成果と貢献が評価され、今回、初の日本開催となりました。
最後に2024年全国大会国際関連行事特別講演会をお伝えします。2022年から「土木の分岐点」というテーマで国内外に専門家に、土木における分岐点と、それを超えて進むべき方向を議論いただいております。今回は過去の災害や事故、国家的な土木事業を振り返り、土木学会の姿勢や果たすべき役割を示しました。
ぜひ皆様の感想やコメント、読みたいトピックなどお知らせください。
1)会長 新年のご挨拶 交流の場としての土木学会をより楽しく!
2)JICAタイ国トンネルプロジェクト 監理能力向上プロジェクト
3)木材工学委員会の活動紹介‐サイエンスアゴラへのブース出展‐
4)外国人技術者サポートチームの活動紹介
5)公益信託 土木学会学術交流基金助成報告 第12回東アジア地域ダム会議
6)第9回全球エネルギー水循環プロジェクト国際会議 開催報告
7)全国大会国際関連行事特別講演会 「土木の分岐点」
①お知らせ
【今後の予定】
◆2025年2月25日 「Net Zero橋梁WG報告会 ~これからのNet Zero橋梁の国際化を考える~」
https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/18
◆2025年3月10日 第17回技術者ラウンジDOBOKU「米国での留学と現場実務について」
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/417
②配信申し込み
「国際センター通信」配信希望者 登録フォーム
・日本語版: ( http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/31)
・英 語 版: ( http://www.jsce-int.org/node/150)
③英語版Facebook
直近の国際センターの活動について紹介しています。
( https://www.facebook.com/JSCE.en)
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