第16回 技術者ラウンジ"DOBOKU" 「フィリピン国マニラ首都圏「南北通勤鉄道事業CP01工区」プロジェクト紹介」
国際センター・教育グループでは、海外で活躍している若手技術者やベテラン技術者を講師として招き、意見交換の場となる「ラウンジ」を定期的に開催しています。ラウンジでは、講師ご経験や体験談を共有し、参加者との活発な交流を図っています。
講師の方々には、海外での活動の中で直面した苦労や課題、取り組んだプロジェクトの詳細、そして今後の展望などお話しいただきます。講師のリアルな経験に触れることで、参加者は自らのキャリアに活かすヒントや、国際的な視点から土木分野での課題に取り組む意識を高める機会を設けることを目指しています。
また、ラウンジでは、講師と参加者が自由にディスカッションできる場も設けており、相互に意見を交わしながら視野を広げ、新たな知見やネットワークを築くことができます。
○更新:
○企画概要(予定)
1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ
2. 講師:大成建設(株) 国際事業本部 土木部 作業所長 内田 裕之 氏、同作業所次長 田中 哲也氏3. 司会:土木学会 国際センター 教育グループ委員
4. 日時: 2025年1月21日(火) 17:30~19:00
5. 形式: ハイブリッド(土木会館 CD会議室およびZoomミーティング)
6. 定員:
・対面:10~20名
・オンライン:20~30名
○プログラム(予定):
17:15~ Zoomミーティング オープン
18:30~17:35 開会ご挨拶
土木学会 国際センター 教育Gリーダー 納多 勝
17:35~17:55 工事概要説明
17:55~18:20 バーチャル見学・採用技術紹介
18:20~19:00 ディスカッション
○申込方法:
・対面:20名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (https://www.jsce.or.jp/events/form/606012)からお申し込み下さい。
・オンライン:30名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (https://www.jsce.or.jp/events/form/606013)からお申し込み下さい。
・申込締切:2025年1月17日(金)まで
○ CPDについて
○ CPDについて
本シンポジウムはCPD認定プログラムです。
・認定番号:申請予定
・単位数:申請予定
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
○ 前回企画の様子
■第1回 若手技術者サロン(旧称)「トルコ オスマン・ガーズィー橋建設工事」:国際センター通信第78号 ■第2回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「カンボジア リハビリテーション事業」 :国際センター通信第82号 ■第3回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「ミャンマー 土のうを用いた鉄道沿線の軟弱地盤及び振動対策/ヤンゴン-マンダレー間鉄道改良プロジェクト」国際センター通信第87号 ■第4回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」国際センター通信93号 ■第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」 ■第6回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「バングラデシュ カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事」 ■第7回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「コロナ禍の海外プロジェクト」 ■第8回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「これから、日本のODAが目指している質髙インフラの輸出を進めていくためには何が必要か?」 ■第10回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「“Think globally & act locally!”海外だからできる事?「外国人」だからできること? ~なんとかやってみようよ!~」 ■第11回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「開発途上国におけるインフラ開発推進に向けたADB官民連携業務紹介」 ■第12回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「インドネシア アサハン第3水力発電所建設工事」 ■第13回 技術者ラウンジ”DOBOKU” 「ジャカルタにおけるTODの提案」 ■第14回 技術者ラウンジ"DOBOKU" 「カンボジア 国道5号線改修工事(47㎞)」 ■第15回 技術者ラウンジ"DOBOKU" 「我が国におけるインフラ輸出の現状や今後の産学官連携の在り方」
本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・那須
TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp
2024年度イベント情報(国際センター主催)新着・お知らせ
国際センター通信は、土木学会の国際活動・技術交流を中心に情報を集め、月1 回国内外に発信しています。
国際センターや海外支部(英国、韓国、台湾、トルコ他、全9 分会)の活動や行事、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
の動き、調査研究委員会(31 分野)の国際活動、国内外で活躍する技術者・研究者、最新技術やユニークなプロジェクト等、
当会を通して今の土木界の側面を楽しく面白くお伝えしています。皆さまの御希望やご要望をお待ちしています。
本号では、次の興味深い5記事をお届けいたします。1) 木村国際センター長(京都大学名誉教授)の巻頭言では、先生の海外プロジェクトの豊富な御指導経験もとづき、より良い海外展開に係る重要な御提起をいただいております。「設計業務と施工監理業務の関係に関する事柄」、「現地施工段階での懸念を前広に解決するための技術アドバイスを産官学の海外経験豊富な技術者・研究者を有する土木学会が受託する構想」についてです。特に後者は、土木学会国際センターの役割にも関係する御提起ですので皆様の今後の御議論等のきっかけになればと思います。2)小泉国際センター次長のメッセージです。海外プロジェクトの経験から培った海外を見る眼と姿勢をお分かりいただけると思います。そして、この冒頭2編のメッセージから、国際センターの活動の方向性と目標、可能性を理解いただけることでしょう。次に、3) JICAのODAによる道路補修工事の続き、最後のプロジェクトであるカンボジア国道の補修工事をご紹介します。4) 国際センター通信 No.134(2023年12月)でご紹介した北海道大学新渡戸カレッジの進化をお伝えします。学部と大学院のカリキュラムが一つのプログラムに変わり、グローバルな人材育成を強化しています。最後に、5)地盤工学委員会をご紹介します。地盤工学が関連する分野は広く、その技術や知識は土木の基礎でもあります。今回はその一端を知ることができます。
1)~巻頭言~土木学会国際センターの一つの役割
2) ~国際センター次長挨拶~国際協力と技術士倫理
3)~海外プロジェクト紹介~「途上国での計253kmのODA道路改修工事」(その2)
4)~大学国際コース紹介~北海道大学 新渡戸カレッジの新展開
5)~委員会紹介~地盤工学委員会
①お知らせ
【今後の予定】
◆【災害情報】2024年4月3日 台湾東部で発生した地震(地震工学委員会)◆海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための2つのアンケート実施中
・ビジネスマン対象:「海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート」
(〆切:2024年12月31日)
https://forms.office.com/r/61gQMmahAT
・学生対象:「学生の皆様への海外事業に係るアンケート」(〆切:2024年12月31日)
https://forms.office.com/r/ZVM5EJkYEg
◆第209回論説(2024年10月版) オピニオン
(1) 国際港湾協会の創立者 松本学の気概に学ぶ
https://note.com/jsce/n/n77878bcfa990
(2) 学生と土木遺産を訪ねる
https://note.com/jsce/n/n55ccae091340
◆土木学会誌2024年10月号、11月号 ※JSCEウェブサイト (英語版)
http://www.jsce-int.org/pub/magazine
◆【Abstract投稿募集中(12月20日(火)まで延長)】第10回アジア土木技術国際会議(10th CECAR)
https://committees.jsce.or.jp/acecc/cecar
◆ECCE: Construction 2050 Alliance
Construction 2050 Alliance sends letter to President von der Leyen ahead of Commissioner-designates hearings – Construction 2050 Alliance
◆IABSE Symposium Tokyo 2025 のご案内
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/events2024
◆16th International Workshop on Micropiles
https://www.ismicropiles.org/workshops.asp
②配信申し込み
③英語版Facebook
国際センター通信バックナンバー (編集中)
「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための2つのアンケート実施中!
「海外インフラ展開に向けた変革のための提言」(土木学会声明、2021年5月28日)では、「近年、海外事業に対する関心を持たない学生や社会人が増えている」という状況を踏まえ、土木界における若手世代の海外への関心を高め、次世代の担い手を育成することが喫緊の課題であると述べている。国際センター 情報グループでは、当センターが2022年に土木学会会長特別委員会「土木グローバル化総合委員会」を発展的に継承したことを受け、海外志向が縮減傾向にある今日の状況を改善するための方策を検討する目的でアンケートを実施する。このアンケートでは、若手世代や学生の海外事業への関心や意欲に関する所感を確認するとともに、中堅・シニア世代からは、自身の経験に基づく海外事業に関する意見を収集し、これらの結果を基に、土木界における海外展開に向けた若手世代への技術継承や担い手育成の方策を検討し、提案する予定である。
下記リンクより、ご回答いただきたくお願い申し上げる。皆様のお考えをお聞かせいただきたい。
・ビジネスマン対象:「海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート」(〆切:2024年11月30日)
https://forms.office.com/r/61gQMmahAT
・学生対象:「学生の皆様への海外事業に係るアンケート」 (〆切:2024年11月30日)
https://forms.office.com/r/ZVM5EJkYEg
■「IABSE2024 Manchester大会」及び「Forth橋梁群」調査団 報告会を開催
土木技術者の国際化実践小委員会は、8月8日に「「IABSE(国際構造工学会)2024マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団」の報告会を開催した。本調査団は、建設業界の国際的な動向の理解や最新技術の把握、世界最大規模の長大橋の維持管理技術及び海外企業の業務体制等の視察を目的に派遣したものである。
前半の調査団報告では、IABSE2024マンチェスター大会で収集した情報や、Forth橋梁群の視察結果を報告し、後半の基調講演では、春日 昭夫氏より建設カーボンニュートラルについてご紹介いただき、意見交換を行った。詳細は本報告会ウェブサイトをご覧ください( https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/15 )。
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせ 添付サイズ 土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞 お祝いの会.JPG2.5 MB国際センター通信は、土木学会の国際活動・技術交流を中心に情報を集め、月1 回国内外に発信しています。
国際センターや海外支部(英国、韓国、台湾、トルコ他、全9 分会)の活動や行事、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
の動き、調査研究委員会(31 分野)の国際活動、国内外で活躍する技術者・研究者、最新技術やユニークなプロジェクト等、
当会を通して今の土木界の側面を楽しく面白くお伝えしています。皆さまの御希望やご要望をお待ちしています。
今月号は、歴史と土木そして道路改修プロジェクトの2 記事をお届けまします。
1)土木史委員会の活動紹介- シンポジウム「“近世オランダ治水史”に見る土木工学と歴史学の接点について」:土木史委員会による近世オランダ治水史にフォーカスして歴史の視点から見た土木を議論したシンポジウムを紹介します。。
2)海外プロジェクト紹介-「途上国での計253km のODA 道路改修工事」(その1):ODA による道路改修プロジェクトを紹介します。改修工事の対象となった道路は、メコン川に沿って走るプノンペンとコンポンチャムを結ぶ国道です。この道路は、メコン川の氾濫により幾度となく洪水に見舞われ、そして長年にわたる過積載車両による損傷が顕著になっていました。この改修工事により道路交通が改善されるばかりでなく、周辺地域の環境や経済活動にも好影響をもたらしています。その様子を2 回にわたりご紹介します。
1) ~土木史委員会の活動紹介~ 教育・研究推進小委員会によるシンポジウム 「『近世オランダ治水史』にみる土木工学と歴史学の接点」について
2) ~海外プロジェクト紹介~ 「途上国での計253km のODA 道路改修工事」(その1)
①お知らせ
【今後の予定】
◆【災害情報】2024 年4 月3 日 台湾東部で発生した地震(地震工学委員会)②配信申し込み
③英語版Facebook
国際センター通信バックナンバー (編集中)
第15回 技術者ラウンジ”DOBOKU” 「我が国におけるインフラ輸出の現状や今後の産学官連携の在り方」
国際センター・教育グループでは、海外で活躍している若手技術者やベテラン技術者を講師として招き、意見交換の場となる「ラウンジ」を定期的に開催しています。ラウンジでは、講師ご経験や体験談を共有し、参加者との活発な交流を図っています。
講師の方々には、海外での活動の中で直面した苦労や課題、取り組んだプロジェクトの詳細、そして今後の展望などお話しいただきます。講師のリアルな経験に触れることで、参加者は自らのキャリアに活かすヒントや、国際的な視点から土木分野での課題に取り組む意識を高める機会を設けることを目指しています。
また、ラウンジでは、講師と参加者が自由にディスカッションできる場も設けており、相互に意見を交わしながら視野を広げ、新たな知見やネットワークを築くことができます。
○更新:
○企画概要(予定)
1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ
2. 講師:柴田 優作 氏 (国土交通省 総合政策局 海外プロジェクト推進課 海外プロジェクト推進官)3. 司会:土木学会 国際センター 教育G委員
美濃部 順一郎((株)長大)
4. 日時: 2024年10月17日(木) 18:00~20:00
5. 形式: ハイブリッド(土木会館 EF会議室およびZoomミーティング)
6. 定員:
・対面:15名
・オンライン:20名
○プログラム(予定):
17:50~ Zoomミーティング オープン
18:00~ 開会ご挨拶
土木学会 国際センター 教育Gリーダー 納多 勝
18:00~18:15 話題提供①「インフラシステム海外展開」
18:30~18:45 話題提供②「2030年を見据えた新戦略骨子の概要」
19:00~19:15 話題提供③「国土交通省によるインフラシステム海外展開の推進」
19:30~19:45 話題提供④「今後の産学官連携の在り方」 等
(※話題提供間に適宜ディスカッションを実施)
○申込方法:
・対面:15名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (https://www.jsce.or.jp/events/form/606010)からお申し込み下さい。
・オンライン:20名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (https://www.jsce.or.jp/events/form/606011)からお申し込み下さい。
・申込締切:2024年10月14日(月)まで
○ CPDについて
○ CPDについて
本シンポジウムはCPD認定プログラム申請予定です。認定を得ましたら下記情報を更新いたします。
・認定番号:
・単位数: 単位
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
○ 前回企画の様子
■第1回 若手技術者サロン(旧称)「トルコ オスマン・ガーズィー橋建設工事」:国際センター通信第78号 ■第2回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「カンボジア リハビリテーション事業」 :国際センター通信第82号 ■第3回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「ミャンマー 土のうを用いた鉄道沿線の軟弱地盤及び振動対策/ヤンゴン-マンダレー間鉄道改良プロジェクト」国際センター通信第87号 ■第4回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」国際センター通信93号 ■第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」 ■第6回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「バングラデシュ カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事」 ■第7回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「コロナ禍の海外プロジェクト」 ■第8回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「これから、日本のODAが目指している質髙インフラの輸出を進めていくためには何が必要か?」 ■第10回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「“Think globally & act locally!”海外だからできる事?「外国人」だからできること? ~なんとかやってみようよ!~」 ■第11回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「開発途上国におけるインフラ開発推進に向けたADB官民連携業務紹介」 ■第12回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「インドネシア アサハン第3水力発電所建設工事」 ■第13回 技術者ラウンジ”DOBOKU” 「ジャカルタにおけるTODの提案」 ■第14回 技術者ラウンジ"DOBOKU" 「カンボジア 国道5号線改修工事(47㎞)」
本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・荒井・杉野
TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp
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