土木学会では、2025年2月26日に発出した「下水道に起因する道路陥没事故をうけての土木学会会長から会員の皆さんへのメッセージ」に対応した議論の場として、「インフラメンテナンス&マネジメントのためのオール土木学会とりくみ検討会」、通称「インフラ自分ごと検討会」を立ち上げ、メンバーによる議論を重ねてきました。
高度成長期に作られた膨大なインフラの耐用年数が人口減少と技術者不足の時代に訪れる.インフラ崩壊,インフラマネジメントの時代である.こうした時代を乗り越えるには,より多くの土木技術者そして市民が少しでもインフラを「自分ごと」として捉え,適切なインフラマネジメントを行っていくほかありません.インフラを「自分ごと」として捉える人が少なく,多くの人が「無関心」あるいは「他人ごと」な状況では,適切なインフラマネジメントを展開・実施することも不可能です.適切なインフラマネジメントを進めていくためには,インフラを「自分ごと」として,すでに始まっている各地・各種の現場で取り組みを広げていくほかありません.
本シンポジウムでは,人口減少,そして技術者不足の時代に立ち向かう,それぞれの技術者・市民が,インフラを「自分ごと」としていくためにできることは何か,その力を結集していく方法はどのようなものか,参加者のみなさまとともに考えます.
■日時:2026年4月16日(木)13時~16時(土木学会認定CPDプログラム(予))
■形式:ハイブリッド
対面|土木学会 講堂(東京都新宿区四谷1丁目無番地)
オンライン|zoomウェビナー
■参加費:無料
■主催:インフラメンテナンス&マネジメントのためのオール土木学会とりくみ検討会
(通称「インフラ自分ごと検討会」)
■申込(申込期限 4/15)
対面(定員100名)|土木学会 本部主催の行事申込ページから
https://www.jsce.or.jp/events/form/1026011
オンライン(定員500名)|以下の登録ページから
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_oEvVm-wETg6OposTmy7BrQ#/
■次第(予定)
【第一部】活動報告と基本的な視点の提供|13時~13時50分
○趣旨説明と活動報告|13時~13時20分(20分)
佐々木葉(インフラ自分ごと検討会 座長、土木学会第112代会長、早稲田大学)
-議論内容の経緯とまとめ報告
○話題提供1|13時20分~13時35分(15分)
『インフラ・国土と「自分ごと」の距離(仮)』小池淳司(神戸大学)
-歴史的な経緯を踏まえた、国民のインフラへの認識と、「自分ごと」との距離感
○話題提供2|13時35分~13時50分(15分)
『書籍の反響から考えるインフラの自分ごと化』岩城一郎(日本大学)
-新書「日本のインフラ危機」への反響から見えてくる、市民・技術者の「自分ごと」とは
<休憩(10分)>
【第二部】パネルディスカッション|14時~16時 ※タイトルは変更される場合があります
-できるところから始めている事例や考え方の紹介と,そうした力の集約を目指した議論を行う
○話題提供|14時~14時30分(各5分)
『自分ごとにするとは何か』中島敬介(土木学会事務局)
-自分ごととして捉えるために,他分野での事例紹介と「自分ごとフェーズ論」
『福島県平田村発!橋のセルフメンテナンスモデル(市民協働1 市民参画)』浅野和香奈(アスパル・ワークス)
-インフラの維持管理を市民とともに実践
『市民力で都市の川を里川にカエル(市民協働2 市民参画)』中村晋一郎(名古屋大学)
-善福寺川での取り組みを紹介
『現場のことをもっと知っていただくために(市民協働3 市民理解)』加藤隆(大成建設)
-インフラツーリズムや現場見学会の取り組みを紹介
『トリアージュを考える』松田陽子(京都大学)
-積極的な縮退を目指すだけでなく,積極的な包摂という視点の重要性
『現場からしか社会は変わらない』平野勝也(東北大学)
-人口減少と技術者不足に対して,できるところから始めて輪を広げていく
○パネルディスカッション|14時30分~16時(90分)
-インフラを「自分ごと」とし,取り組みを広げ,力を結集していくためにはどうすれば良いか
-フロアも含めたディスカッションを行う
コーディネーター(佐々木葉)
パネリスト(予定)
中島敬介(土木学会事務局)
浅野和香奈(アスパル・ワークス)
中村晋一郎(名古屋大学)
加藤隆(大成建設)
松田陽子(京都大学)
平野勝也(東北大学)
新着・お知らせ
2025年1月の埼玉県八潮市での道路陥没事故を受けて、土木学会では、第112代会長佐々木葉によるメッセージ発信と検討会を設置しました。ラジオではこの「インフラ自分ごと検討会」メンバーが語ります。土木の専門家をはじめ幅広いみなさんが、インフラの問題を「自分ごと」として考えるきっかけとなることを期待しています。
番組はスマートフォンのアプリからもご聴取いただけます。ぜひ番組をフォローして、お聴き下さい。
初回、第0回のスピーカーは、自分ごと検討会座長の佐々木葉先生です。
【スピーカー】
インフラ自分ごと検討会 座長
早稲田大学 理工学術院 教授 佐々木葉
2025年2⽉26⽇に発出した「下⽔道に起因する道路陥没事故をうけての⼟⽊学会会⻑から会員の皆さんへのメッセージ」に対応した議論の場として、表題の検討会を立ち上げました。土木学会前会長である佐々木葉座長の元、インフラメンテナンスだけでなく幅広い専門分野の方々がメンバーとなり、各人が自分ごととして捉え、分野横断で議論を深めます。
第9回の検討会では、土木計画学研究発表会・秋大会の報告の他、検討会として今後何を行うかについてより具体的に議論を行いました。
日時:2025年12月19日(金)16:00-18:00
場所:中央復建コンサルタンツ株式会社東京本社会議室
次第:
1.インフラ自分ごとラジオの企画案
2.市民がインフラを自分ごととして取り組んでいる事例整理
3.インフラメンテナンス総合委員会の改称
4.全委員会・会員向けアンケート
5.分野横断的な公開議論(シンポジウム)
6.議論・フリーディスカッション
7.次回のスケジュール確認
資料:
資料1 第9回検討会議事録
次回、第10回の検討会では、今回の検討会にて議題に上がった各企画を進め、ディスカッションを行います。
本検討会に関するお問い合わせ
新着・お知らせ 添付サイズ 資料1 第9回検討会議事録.pdf724.54 KB2025年2⽉26⽇に発出した「下⽔道に起因する道路陥没事故をうけての⼟⽊学会会⻑から会員の皆さんへのメッセージ」に対応した議論の場として、表題の検討会を立ち上げました。土木学会前会長である佐々木葉座長の元、インフラメンテナンスだけでなく幅広い専門分野の方々がメンバーとなり、各人が自分ごととして捉え、分野横断で議論を深めます。
第8回の検討会では、土木計画学研究発表会・秋大会の報告の他、検討会として今後何を行うかについてより具体的に議論を行いました。
日時:2025年11月27日(木)9:00-11:00
場所:土木学会 会議室&オンライン
次第:
1.佐々木葉座長からの挨拶
2.議論・フリーディスカッション
3.次回のスケジュール確認
資料:
資料1 第8回検討会議事録
次回、第9回の検討会では、今回の検討会にて議題に上がった各企画の素案を基にディスカッションを行います。
本検討会に関するお問い合わせ
新着・お知らせ 添付サイズ 資料1 第8回検討会議事録.pdf746.63 KB2025年2⽉26⽇に発出した「下⽔道に起因する道路陥没事故をうけての⼟⽊学会会⻑から会員の皆さんへのメッセージ」に対応した議論の場として、表題の検討会を立ち上げました。土木学会前会長である佐々木葉座長の元、インフラメンテナンスだけでなく幅広い専門分野の方々がメンバーとなり、各人が自分ごととして捉え、分野横断で議論を深めます。
第7回の検討会では、宿題を通じた感想や気づきの共有、検討会として次に何を行うかや、今後どのようなチームや議論の場を作っていくかを中心に議論を行いました。
日時:2025年10月20日(月)16:00-18:00
場所:土木学会 会議室&オンライン
次第:
1.佐々木葉座長からの挨拶
2.議論・フリーディスカッション
3.次回のスケジュール確認
資料:
資料1 第7回検討会議事録
次回、第8回の検討会では、検討会として今後何を行うかについてより具体的にディスカッションを行います。
お知らせ
インフラ自分ごと検討会は、メンバーに限らず、希望する土木学会の会員の皆さまに門戸を開いております。傍聴や参加を希望される場合は、直接座長・幹事に以下のフォームからご連絡ください。
本検討会に関するお問い合わせ
新着・お知らせ 添付サイズ 資料1 第7回検討会議事録.pdf710.43 KB