委員会では、主に以下の内容について検討を行う。
WG1;土木技術者のためのICT知識と提供
(体系・テキスト・カリキュラム・コンテンツなど)
WG2;土木技術者が獲得すべきICTスキルと提供
(種類・研修プログラム・講師育成など)
WG3;土木技術者資格における位置づけ(倫理教育含む)
その他(ICTを活用したスタートアップ育成、DX実践など)
ICT教育特別委員会・委員構成 (2024.3.4時点)
委員長 蒔苗耕司(宮城大学)
副委員長 見坂茂範(国土交通省)
坂田 昇(鹿島建設)
今井敬一(建設技術研究所)
幹事長 森 博昭(中央復建コンサルタンツ)
委員
三輪準二(土木学会)
委員兼幹事
石田 靖(鉄建建設、建設技術研究委員会)
今井龍一(法政大学、土木情報学委員会)
潮 逸馬(国土交通省)
岡田 篤(宮崎県立延岡工業高等学校)
加藤隆(大成建設、会長特別委員会幹事長)
小林泰三(立命館大学、建設用ロボット委員会)
須崎純一(京都大学)
嵩直人(鹿島建設、技術推進機構代表幹事)
全 邦釘(東京大学、建設マネジメント委員会)
長塚麻子(エイト日本技術開発、コンサルタント委員会)
兵動太一(富山県立大、教育企画・人材育成委員会)
顧問 田中茂義会長(大成建設)
建山和由(立命館大学)
小澤一雅(東京大学)
新着・お知らせ
ICT教育特別委員会について
○趣旨
建設産業においてICT施工、BIM/CIM、i-Construction、DXの活用・推進には、ICTに明るい人材を組織内部で育成することが必要不可欠となっている。一方で、学校(大学・高専)における新分野の教育は、教員個人に委ねられているケースが多い。また、現場実務者には、知識の習得だけでなく、スキルの獲得が求められている(リスキリング)。
そこで、土木技術者に必要なICTに関して、
(1)知識体系・スキルとその獲得方法を整理し、
(2)我が国の学校教育と実務者育成の改善に貢献する
ことを目的に、「ICT教育特別委員会」を設置する。
○設置期間
2023年4月から1年を目途に特別委員会として活動する。
成果が纏まったところから、順次、技術推進機構に体制を移して活動を予定。