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「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成シンポジウム」

投稿者:柳川 博之 投稿日時:木, 2025-09-18 18:38

行事申込:2025年10月15日開催「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成シンポジウム」の開催のご案内

 

 

                                   土木学会ICT教育特別委員会
                                   委員長 蒔苗耕司(宮城大学)
                                   幹事長 森博昭(中央復建コンサルタンツ(株))

 

デジタル技術の進化は目覚ましく、建設事業の中でもBIM/CIM、ドローン測量、重機の自動運転等の新しい技術の導入が進むとともに、業務プロセスの改革を促すデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きも本格化しています。2024年に国土交通省が発表したi-Construcion2.0では、2040年度を目標に、建設現場のあらゆる生産プロセスをオートメーション化し、高いレベルで省人化、安全確保、働き方改革を進めて魅力ある建設現場を創り出すビジョンを示しています。その実現に向けてICTのより高度な活用が必要不可欠であり、建設事業に携わる土木技術者自身がICTに関する知識・技術を学ぶこと、そして次世代に向けてより高度にICT/DXを展開できる人材を育成していくことが求められています。

このような建設業界でのICTの急速な進展と教育・人材育成のニーズに対して、土木学会では2023年に技術推進機構の下、ICT教育特別委員会を設置し、関連する研究委員会メンバーを含めて産官学が一体となり、建設ICTの知識と教育・人材育成の推進方策の検討を進めてきました。そして、これまでの委員会での検討成果に基づき、土木分野におけるICT教育及びさらなるDXを推進するための人材育成のあり方についてとりまとめた報告書を2025年7月に土木学会ホームページにて公開いたしました。

このたび、本報告書に関連したシンポジウムを下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。

              記

タイトル:土木分野におけるICT/DX教育・人材育成シンポジウム

主催:土木学会(ICT教育特別委員会)

日時:2025年10月15日(水)14時~17時

場所:土木学会 土木会館講堂(対面)、WEB(ZOOM)

参加費:無料

報告書:「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成のあり方」報告書
    https://committees.jsce.or.jp/opcet_ict/node/10

定員:対面参加者:70名、オンライン参加者:300名500名

参加申込方法:土木学会ホームページからお申し込みください。
       【対面参加】https://www.jsce.or.jp/events/form/902501
       【オンライン参加】https://www.jsce.or.jp/events/form/9025011
プログラム:

司会: 森博昭(ICT教育特別委員会幹事長、中央復建コンサルタンツ)

14:00~14:05 開会   【蒔苗耕司(ICT教育特別委員会委員長、宮城大学)】

14:05~14:10 開会挨拶 【田中茂義(土木学会第111代会長、大成建設)】

14:10~14:40 基調講演 次世代の建設現場を目指した地方建設業のDX実践   【足達大輔(福留開発株式会社)】

14:40~15:10 「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成のあり方」報告書の内容の紹介  【蒔苗耕司・森博昭(ICT教育特別委員会)】

15:10~15:20 【休憩】

15:20~16:45 話題提供・パネルディスカッション
・話題提供4名   全邦釘    (東京大学) 
        藤本陽一    (国土交通省)
        加藤隆    (大成建設)
        今井敬一    (建設技術研究所)
・ディスカッション:話題提供者4名に加えて蒔苗委員長、森幹事長がディスカッションに参加

16:45~16:55 土木分野におけるICT教育・人材育成のさらなる展開にむけて〜 JSCE2025の立場から  【福田大輔(企画委員会幹事長、東京大学)】
16:55~17:00 閉会   【信太啓貴(国土交通省)】

※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。

CPDについて:本シンポジウムは、土木学会CPD認定プログラムです(申請中)。
・認定番号:JSCE25-1232
・単位数:2.7単位

【会場参加者】
・CPD 受講証明書をご希望の方は必要事項を予め記入した申請書をセッション終了後受付にご持参ください.受講印を押印いたします。
・申請書類は https://www.cpd-ccesa.org/unit_assent.php からダウンロードして下さい。
・現地での受講証明書配布はございません。
・土木学会ホームページ(http://committees.jsce.or.jp/opcet/cpd/user)からご自身で登録も可能です。

【オンライン参加】
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします。
・行事終了後下記URLよりアンケートをご回答ください。(準備中)
・受講証明書アンケート回答期限:2025年10月21日(火)17時迄,回答期限以降の回答は受け付けません。
・受講証明書は事務局側で記入したものを,回答期限日から2週間前後でメールにてお送りします。
・回答後コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします.届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。

※参加番号は参加申込時にopcet@jsce.or.jpのアドレスより自動送信される参加券メールに記載されております。

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「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成のあり方」報告書

投稿者:柳川 博之 投稿日時:月, 2025-07-28 13:47

「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成のあり方」報告書を公開いたしました

 

公益社団法人 土木学会
技術推進機構 ICT教育特別委員会

デジタル技術の進化は目覚ましく、建設事業の中でもBIM/CIM、ドローン測量、重機の自動運転等の新しい技術の導入が進むとともに、業務プロセスの改革を促すデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きも本格化しています。2024年に国土交通省が発表したi-Construcion2.0では、2040年度を目標に、建設現場のあらゆる生産プロセスをオートメーション化し、高いレベルで省人化、安全確保、働き方改革を進めて魅力ある建設現場を創り出すビジョンを示しています。その実現に向けてICTのより高度な活用が必要不可欠であり、建設事業に携わる土木技術者自身がICTに関する知識・技術を学ぶこと、そして次世代に向けてより高度にICT/DXを展開できる人材を育成していくことが求められています。

このような建設業界でのICTの急速な進展と教育・人材育成のニーズに対して、土木学会では2023年に技術推進機構の下、ICT教育特別委員会を設置し、関連する研究委員会メンバーを含めて産官学が一体となり、建設ICTの知識と教育・人材育成の推進方策の検討を進めてきました。

このたび、これまでの委員会での検討成果に基づき、土木分野におけるICT教育及びさらなるDXを推進するための人材育成のあり方についてとりまとめた報告書を土木学会ホームページにて公開いたしましたのでお知らせいたします。

報告書は、PDF形式でダウンロードできます。

なお、本報告書に関連したシンポジウムを2025年10月15日(水)に開催予定です。詳細につきましては、あらためてお知らせいたします。

【「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成のあり方」報告書の章構成】

1.はじめに
2.土木技術者に対するICT教育の体系と教育目標
3.大学・高専におけるICT教育の現状と課題
4.大学・高専の土木専門教育におけるICT教育のあり方
5.民間企業でのICT教育のあり方
6.高度建設ICT/DX人材の育成について
7.おわりに -産官学連携によるICT/DX教育・人材育成に向けて-

■ダウンロードはこちら■

・報告書全文(9.85MB)

・報告書概要(スライド)(1.55MB)

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活動概要

委員会では、主に以下の内容について検討を行う。

WG1;土木技術者のためのICT知識と提供
     (体系・テキスト・カリキュラム・コンテンツなど)

WG2;土木技術者が獲得すべきICTスキルと提供
     (種類・研修プログラム・講師育成など)

WG3;土木技術者資格における位置づけ(倫理教育含む)

その他(ICTを活用したスタートアップ育成、DX実践など) 
 

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委員構成

ICT教育特別委員会・委員構成  (2025.5.7時点)

委員長  蒔苗耕司(宮城大学)

副委員長 森下博之(国土交通省)
     手塚広明(前田建設工業)
     今井敬一(建設技術研究所)

幹事長  森 博昭(中央復建コンサルタンツ)

委員ʌ

 三輪準二(土木学会)

委員兼幹事
 石田 靖(鉄建建設、建設技術研究委員会)
 今井龍一(法政大学、土木情報学委員会)

 岡田 篤(宮崎県立延岡工業高等学校)
 加藤隆(大成建設、会長特別委員会幹事長)
 小林泰三(立命館大学、建設用ロボット委員会)
 須崎純一(京都大学)

 嵩直人(鹿島建設、技術推進機構代表幹事)
 全 邦釘(東京大学、建設マネジメント委員会)
 長塚麻子(エイト日本技術開発、コンサルタント委員会)

 兵動太一(富山県立大、教育企画・人材育成委員会)
 藤本陽一(国土交通省)

顧問 田中茂義(第111代会長、大成建設)
   建山和由(立命館大学)
   小澤一雅(政策研究大学院大学)

 

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委員会概要

ICT教育特別委員会について

○趣旨
 建設産業においてICT施工、BIM/CIM、i-Construction、DXの活用・推進には、ICTに明るい人材を組織内部で育成することが必要不可欠となっている。一方で、学校(大学・高専)における新分野の教育は、教員個人に委ねられているケースが多い。また、現場実務者には、知識の習得だけでなく、スキルの獲得が求められている(リスキリング)。

 

 そこで、土木技術者に必要なICTに関して、

(1)知識体系・スキルとその獲得方法を整理し、

(2)我が国の学校教育と実務者育成の改善に貢献する

 ことを目的に、「ICT教育特別委員会」を設置する。

○設置期間
 2023年4月から1年を目途に特別委員会として活動する。

 成果が纏まったところから、順次、技術推進機構に体制を移して活動を予定。
 

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