(1) 企画趣旨
土木学会110周年記念事業の一つに「土木との接点をデザインする」をテーマに掲げています。
土木に関わる事柄は自然災害や事故の際に改めて重要さが報道される一方、当たり前にある暮らしの中で市民にとっては普段はその役割が気づかれることは少ないです。土木分野では維持管理や人手不足、財政難などの抱える課題も多いですが、これからは土木の専門家だけでなく、一般市民と一緒に今後の暮らしの中の土木を考えていくことも重要と捉えています。
そのような背景の中で、本企画は土木学会員だけでなく学会員以外の方にも開かれた見学会を開催し、見学先に関わる自然現象や原理、設計思想など、この土木構造物が、いつ、どこに、誰が、なぜ、どんな、どのように作られたのか、使われているのかと伝えることを紹介することで、市民と土木、土木学会員と市民のつながりを創出していこうとするものです。見学先としては、今しか見られない施工現場や、普段使われているインフラの裏側、地域の史跡など土木に関わるあらゆるモノを対象としています。
この見学会の内容を「土木との接点のデザイン」の一つとして110周年記念事業式典にて展示し、事例集としてとりまとめます。なお、110周年記念事業見学会に該当するかどうかは、応募内容をもって110周年記念事業実行委員会で判断するものといたします。
今後に見学会を開催する団体・個人、または、企画趣旨に合致した見学会を開催した団体・個人を募集いたします。
(2) 応募できる主催者
土木学会員(個人、法人)または土木学会員が所属する団体
※ここでいう団体とは、民間企業、官公庁、教育機関、業界団体、学術団体を指します。
※学生会員が主催者となる場合は、担当教員の許可を得てください。
(3) 対象となる見学会
土木関係の方以外も含めた一般の方に向けて、土木の役割・意義・魅力について伝えている見学会であり、見学対象に関係する背景、自然現象や設計思想、施工の原理などの説明や体験学習などの取り組みについて工夫されているものを募集いたします。見学対象としては、供用開始済・施工中の土木構造物や施設、インフラを支えている施設等の体験・ワークショップ、土木遺産や史跡などの歴史散策などを含みます。
※例年開催されている見学会や実施済みの見学会でも、上記の取り組みがなされていれば対象となります。
※見学会での取り組みの参考事例は別紙資料をご参照ください。
(4) 認定の流れおよびスケジュール
応募いただいた見学会の概要について土木学会110周年記念事業実行委員会にて確認し、記念事業に該当すると認定した見学会について開催を依頼、110周年記念式典にてパネル展示及び事例集にて公表します。
応募締切:2024年9月13日(金)
見学会開催期間:2023年10月1日~2024年9月30日(月)
選考期間: 応募日よりおおよそ2週間
※応募いただいた見学会から順次、選考・結果をご連絡いたします。
記念式典:2024年11月19日(火)(パネル展示)(事例集は記念式典後に公開)
(5) 応募方法
下記URLの申込フォームよりご応募ください。
https://forms.office.com/r/RbwuxFe3vk
お問合せ先:土木学会事務局総務課
03-3355-3442 office@jsce.or.jp
制度案内・受験案内書(審査概要)・試験日程
※受験を希望される方は、必ず事前に該当する級、コースの「受験案内書」をダウンロードしてご一読ください。
土木学会認定土木技術者資格制度のご案内ページ:土木学会認定土木技術者とは 資格名★受験案内書★
↓ダウンロードできます
試験日 受験地 特別上級上級土木
技術者
筆記試験:2024年8月31日(土)
口頭試問:2024年11月30日(土)
※口頭試問はオンライン方式により実施
筆記試験:全国8会場
口頭試問:全国2~4会場予定(受験申込者数により調整)
コースB 受験案内書(PDF/1.3MB)口頭試問:2024年10月下旬の土曜日、日曜日を予定
(受験分野ごとに日程を設定し、ご案内いたします。)
※2024年10月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)を予定
東京会場のみ(土木会館) 1級土木口頭試問:2024年10月下旬の土曜日、日曜日を予定
(受験分野ごとに日程を設定し、ご案内いたします。)
※2024年10月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)を予定
東京会場のみ(土木会館) 2級土木技術者※ 不測の事態により、資格審査の実施に変更が生じる場合もあります。その際にはすみやかに技術推進機構ホームページ等にてお知らせいたします。
※ 2級土木技術者の審査は、「土木技術検定試験」として実施しております。(通年受験可能、CBT方式)
新着・お知らせ 添付サイズ 2024年度土木技術者資格審査 受験案内書【特別上級】1.12 MB 2024年度土木技術者資格審査 受験案内書【上級コースA】1.31 MB 2024年度土木技術者資格審査 受験案内書【上級コースB】1.25 MB 2024年度土木技術者資格審査 受験案内書【1級コースA】1.28 MB 2024年度土木技術者資格審査 受験案内書【1級コースB】1.11 MB 2024年度土木技術検定試験(兼土木学会認定2級土木技術者資格審査)受験案内書812.63 KB「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■土木グローバル化総合委員会 ディスカッション「土木界のグローバル化への取り組み」開催!
2022年度にスタートした上田会長プロジェクト( https://committees.jsce.or.jp/chair/taxonomy/term/18 )は、「土木のグローバル化」をキーワードに掲げ、土木グローバル化総合委員会傘下の3つの小委員会が独自のアプローチで活動を展開してきた。
2024年1月26日には、「土木界のグローバル化」をテーマに、2部構成でディスカッションを開催した。第1部では、各小委員会の委員長が2022年度からの取り組みとその成果を発表した。第2部では、土木技術者の国際化実践小委員会 若手委員が活動を通じて得た知見を共有し、木村 亮 副委員長(土木グローバル化総合委員会)の司会進行のもと、小委員会の若手委員と「海外×土木」ワーキングメンバー(企画委員会・学生小委員会)とディスカッションを行った。参加者からは、「国際化の課題や今後の取り組みについて理解を深めることができた」とコメントが寄せられた。
プログラム詳細および当日ディスカッションの様子は、国際センターウェブサイト( https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/364 )よりご覧ください。
土木グローバル化総合委員会 ディスカッション
■九州大学にて出前講座を実施!
土木学会 国際センター・教育グループは、2019年から日本の未来を担う若い世代に向けて、海外プロジェクトの重要性や国際舞台での業務を伝えるため、大学にて出前講座を提供している。
2023年、本活動が開始してから5年目を迎えるにあたり、京都大学、芝浦工業大学、北海道大学に加え、2024年1月19日には九州大学工学部における「土木と社会セミナー」にて出前講座を実施した。本セミナーでは、約80名の工学部2年生を対象に、高橋 秀 氏(日本工営ビジネスパートナーズ株式会社 人財企画部長)より「若手技術者のキャリア形成 - 建設コンサルタントの場合-」について講演いただいた。講演では建設コンサルタント業務の紹介をはじめ、期待される技術者像やキャリア形成について具体例を紹介いただいた。詳細について、国際センター通信4月号( https://committees.jsce.or.jp/kokusai/https%3A//committees.jsce.or.jp/ko... )をご覧ください。
高橋 秀 氏の講演
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせ2024年4月26日
企画委員会 JSCE2025現状分析WG
土木学会企画部門(企画委員会)では、現行の5か年計画「JSCE2020」に続く「JSCE2025」の検討を、「現状分析WG」「将来展望WG」の二つのWGを中心に行っています。
このうち現状分析WGでは、土木学会のこれまでの取り組みのレビューや、土木学会が会員のみなさまあるいは土木建設関係に従事されている非会員の方々からどのように見られているのか、会員のみなさまあるいは非会員の方々が土木学会に期待しているものは何か、といった土木学会の現在の状況を改めて認識することから、今後土木学会が行うべきことやそのための学会運営・組織のあり方などを検討しています。この検討にあたり、アンケートを実施することとなりました。
会員のみなさまにおかれましては、土木学会に対する意識調査アンケートのリンクから、ご回答をお願い申し上げます。
また職場の周囲の方々へ、土木学会の会員・非会員を問わず、本アンケートへのご回答をいただけるようおいただけましたら幸いです。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
なおJSCE2025の検討背景、問題認識、検討の方向性についてはこちらのページをご参照ください。
新着・お知らせ土木学会企画部門(企画委員会)では、現行の5か年計画「JSCE2020」に続く「JSCE2025」の検討を行っています。
本ページでは検討の背景とあわせ、JSCE2025での問題認識、検討の方向性についてご案内いたします。
土木学会の今後のあり方など、会員のみなさまからの忌憚のないご意見をお待ちしております。
土木学会の活動の目標や計画を定めた中期計画である「JSCE20XX」シリーズは、1998年の「JSCE2000」に始まり、これまで5つの計画が策定されてきました 。
「JSCE2000」「JSCE2005」は、土木学会の改革案という副題が設定されており、組織体制や学会運営方法の見直し、改革のために実行する具体的事項をまとめていました。「JSCE2010」以降は、学会活動での重点目標の設定と、目標に向けての行動計画を示しています。
○JSCE2000(1998) 理事会企画運営連絡会議策定
・企画運営会議で審議・調整され、理事会で承認された土木学会改革のための諸課題とそれに対する取り組み
○JSCE2005(2003-2008) 理事会企画運営連絡会議策定
・土木学会の中期目標、中期計画を表明する手段として位置付け、今後5年を目途に見直し、学会の健全さと活力を持続するための評価・実行システムとして組み込む
○JSCE2010(2010-2012~2014) 理事会企画運営連絡会議策定
・土木を取り巻く現状を再認識し、土木界における共通的課題を整理・集約するとともに、土木学会がとるべき行動の重点課題を設定
○JSCE2015(2015-2019) 企画部門(企画委員会)策定
・総合学問である土木工学を強く意識し各種問題に土木学会として向き合い、直近に解決すべき問題や将来にわたって継続的に検討すべき問題をとりまとめ
○JSCE2020(2020-2024) 企画部門(企画委員会)策定
・20~30 年後に達成すべき目標として「中期重点目標」を定めて、この達成に向けて、5年間に重点的に取り組む事項を社会や会員に対して具体的に示す
土木学会の役割については、2014年の土木学会100周年の際に取りまとめられた「社会と土木の100年ビジョン」において、それまでの議論を総括した形で整理されております。
また、土木学会が担う「使命」や、使命を果たすために備えるべき「機能」は、JSCE2010において取りまとめられ、JSCE2015において更新が図られています。現在の計画であるJSCE2020でも、このJSCE2015で定められた3つの使命と9つの機能は踏襲されています
使命 重点目標 学術・技術の進歩への貢献 学術・技術の先端性・総合化 学術・技術の事業への展開性 技術蓄積・移転性・流通(技術基準の国際化) 国内・国際社会に対する責任・活動 公正な立場からの専門的知見の提供・技術支援等の社会貢献 国際調和と貢献 情報収集・分析・発信機能 技術者資質と会員満足度(CS)の向上
JSCE2025で行う検討
土木学会の改革(JSCE2000)から四半世紀が経過した今、生成AI・対話型AIが急速に進歩する時代における「土木学会」の意義や価値はなにか、次の四半世紀を見据え「土木学会」のあり方を捉え直す必要性があるという問題認識のもと、学会というものとはなにか、「土木学会」の意義や価値、あり方を、部門の役割や学会運営・学会活動を支える事務局や支部の体制を含めて、あらためて整理する必要があるのではないだろうか、ということで、検討を行っています。
学会という「場」本格議論に先んじて2023年の4~5月に、企画委員会メンバー等によるフリーディスカッションを実施し、JSCE2025での着眼点、検討すべき事項について整理いたしました。
下図はフリーディスカッションで議論された内容を整理したもので、「土木学会」という場を、社会の課題や情報、知見や実績などの「共有」の場と整理し、共有の手段として「対話・交流」を用いる場であると整理しました。
JSCE2025の検討では、「共有」「交流」をキーワードと捉え、「ビジョン」「バリュー」「アクション」を検討します。
学会の「ミッション(M)」「ビジョン(V)」「バリュー(V)」土木学会のミッション(使命・役割)については、「定款」や「社会と土木の100年ビジョン」において示されており、これは今も変わらないものと捉えています。
また長期の「ビジョン」は、「社会と土木の100年ビジョン」「Beyondコロナの日本創生と土木のビッグピクチャー」などで示されています。
そのためJSCE2025では、前述の問題認識のもとで、短期的な観点でのあるべき姿/未来像(短期の「ビジョン」)と、その達成に向けた価値観/行動基準(『バリュー」)を整理し、具体的な「アクション」を検討します。
検討の進め方
具体的な検討は、過去の計画のレビューも踏まえた現状の認識と、これからどうなっていくか、どうしたいかという将来展望の議論を混ぜ合わせながら、あるべき姿とやるべきことを再整理し、そのうえで、具体的な取組としてのアクションや、運営・活動するための学会の組織体制、学会運営の人材像などに言及していきます。また検討の過程では、会員等の皆様から幅広く意見をお伺いします。
検討の体制企画委員会ではJSCE2025の具体的な検討のため、「現状分析WG」「将来展望WG」の二つのワーキンググループを設置しました。「現状分析WG」は、過去のレビュー及び現状認識について議論します。また、「将来展望WG」は、現状認識とも照らしながら将来の展望を議論します。
両ワーキンググループの議論の内容は相互に情報交換し、それぞれの議論に活用していくこととしています。企画委員会では、両ワーキングで行われている議論をJSCE2025として取りまとめていく形となります。
構成案JSCE2025の構成は、現時点で以下の内容を想定しています。
今後の検討によって構成は変更していきます。
JSCE2025の検討状況は随時、企画委員会HP等で発信していきます。
アンケート等でご意見をお伺いする機会もございますが、土木学会会員のみなさまが次期5か年計画「JSCE2025」で土木学会に望むことなど、以下フォームよりお聞かせ下さい。
今後の議論の参考とさせていただきます。忌憚のないご意見、お待ちしております。
新着・お知らせ 添付サイズ 企画部門・JSCE2025(案)に向けた検討について[公表版]1.08 MB
※研究発表会終了後,発表論文(要加筆)に限り,土木学会論文集 / Journal of JSCE の特集号への投稿論文として受付けます.査読を経て採択された和文論文は「土木学会論文集 Vol. 81, No. 13(特集号:地震工学)」に,英文論文は「Journal of JSCE Vol.13, No.2(特集号:英文論文集)」に掲載される予定です.なお,土木学会論文集の通常号と特集号は,Vol.79(2023)から統合されました.詳しくはこちらをご参照ください.
参加申込み受付と締切
<発表会の論文提出>
「論文投稿ページ(7/1 OPEN)」から発表会の論文を投稿してください.参加費の支払いを忘れないようにご注意ください.
受付締切 7月31日(水)17時
※発表会の論文は,6ページ以下(1〜2ページで文字だけでも可)です.
※発表会開催後に投稿を受け付ける土木学会論文集特集号の論文(査読あり)(締切:10月31日(木))は8ページ以上です.また,発表会の論文と同じタイトルを用いることはできません.
<参加費の支払い>
「土木学会主催行事の参加申込(7/1 OPEN)」から参加費をお支払いください.
受付期間 発表者:7月01日(月)〜8月01日(木)17時(クレジット決済)
聴講者:8月02日(金)〜9月03日(火)17時(クレジット決済)
※コンビニ決済も可能ですが,参加費支払いの受付締切が1週間早くなりますのでご注意ください(発表者:7月25日,聴講者:8月27日).
※論文の著者で口頭発表をされない方は,聴講者として参加をお申込みください(発表者ではありません).
地震工学研究発表会優秀講演賞(発表会後に掲載します)
発表者への注意事項
公益社団法人 土木学会 佐々木
Tel : 03-3355-3559
Mail : ssk@jsce.or.jp
2024年9月10日(火)〜11日(水)に第44回地震工学研究発表会を石川県金沢市で開催します.
会場は金沢商工会議所会館(HP:https://kanazawa-cci.or.jp/rooms/index.html)です.
発表会の論文投稿受付期間は7月1日(月)〜7月31日(水)です.
発表会開催後に投稿を受け付ける土木学会論文集Vol.81の論文と同じ論文(8ページ以上)とならないように,
発表会の論文は6ページ以下(1〜2ページで文字だけでも可)としてください.
また,通常は1人あたりの発表件数を1件とさせていただいております.
ただし,令和6年能登半島地震などの被害調査報告および被害分析に関する発表に関しましては,
通常の発表とは別でもう1件発表していただけます.
公益社団法人土木学会(会長 田中茂義)は、JSCE2020プロジェクト「土木映像の蓄積と活用~映像クリエイターになって世界に伝えよう~」や、2023年度会長特別プロジェクト「土木の魅力向上プロジェクト」などの活動の一環として、
様々な土木映像を制作、土木学会tv(土木学会YouTubeサイト)をプラットフォームとする情報配信等、近年、映像メディアを用いた土木広報を強化してまいりました。
今回、土木学会が制作した映像作品(下記3作品)が、国際企業映像協会(ITVA-日本)主催の映像コンテスト(ITVA-日本CONTEST2023)に入賞いたしましたことご報告申し上げます。
また、入賞にあたり、2024年4月24(水)に、ITVA-日本 井上尋夫 会長より、表彰状とトロフィーを拝受いたしました。(会場:土木会館(東京都新宿区四谷))
当会といたしましては、栄誉ある賞を賜りましたこと大変光栄に存じます。
また、映像関係者、専門家の方々から審査講評をいただきまして、いただいたコメントを今後の土木広報に活かしていく所存です。
記
ITVA-日本CONTEST2023 (主催:国際企業映像協会(ITVA-日本))
応募部門 賞 作品名・応募者 社外コミュニケーション部門 金賞「自分の言葉で伝える土木」
土木の魅力向上特別委員会 魅力ある土木の世界発信小委員会
銅賞
【となりの現場めし】第4弾「都市土木」編
土木広報センター 土木学会tvグループ
【土木学会/JSCE】Join us !
土木広報センター
■国際企業映像協会(ITVA-日本):http://www.itva-jp.com/index.php
新着・お知らせお知らせ舗装材料小委員会(委員長:関根悦夫)では、舗装を構成するアスファルト混合物や路床・路盤材料に対する特性や試験・評価方法および設計諸数値に関して 3 つの分科会により取りまとめを行ってまいりました。その成果の一部は、2023 年に発刊された舗装標準示方書にも反映されています。
この度、本小委員会のこれまでの活動内容を紹介する「舗装材料の特性と評価」に関する報告会を下記の通り企画いたしました。アスファルト混合物、路床・路盤、リサイクル材料に関する最新の話題を幅広くご紹介いたしますので、皆様さま奮ってご参加下さい。
記
1.主催:公益社団法人土木学会 舗装工学委員会 舗装材料小委員会
2.日時:2024 年 6 月 6 日(木)14:00~17:00
3.場所:土木学会 講堂(東京都新宿区四谷1丁目) ※定員50名
4.プログラム:
◎ 開会挨拶および活動の総括(14:00~14:10)
関根 悦夫(HRC 研究所)
◎ アスファルト混合物分科会(14:10~15:10)
・分科会の総括:丸山 記美雄(土木研究所 寒地土木研究所)
・橋面舗装材料と評価:久利 良夫(近畿大学 非常勤講師) 休憩(15:10~15:20)
◎ 路床・路盤分科会(15:20~16:30)
・分科会の総括:川端 伸一郎(北海道科学大学)
・一斉試験の概要と CBR のばらつきに関する検討:川端 伸一郎(北海道科学大学)
・CBR と弾性係数の関係式に関する検討:池田 茜(日本道路)
・小型 FWD 一斉試験による K 値のばらつきに関する検討:木幡 行宏(室蘭工業大学)
◎ リサイクル材料分科会(16:30~16:50)
・分科会の総括:佐藤 研一(福岡大学)
◎ 今後の活動方針(16:50~17:00)
川端 伸一郎(北海道科学大学)
(一部内容について変更する場合があります)
※ 資料はこの HP に研究会前までにアップロードいたします
会場での印刷物の配布はございません
5.参加費・参加方法
・参加費:無料
・土木学会の web サイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
https://www.jsce.or.jp/events/Information
6.CPD
・CPD受講証明書をご希望の方は必要事項を予め記入した申請書を受付にご持参下さい.受講印を押印いたします.
・申請書類は https://www.cpd-ccesa.org/unit_assent.php からダウンロードして下さい.
・現地での受講証明書配布はございません.
・土木学会CPDシステムをご利⽤の方は講堂の入り口にカードリーダーを用意しておりますのでご利用ください.
・学会ホームページ(http://committees.jsce.or.jp/opcet/cpd/user)からの登録も可能です.
7.申込締切:2024 年 5 月 30 日(木)17:00 ※申込締切後の受付はできません
8.問合せ先
土木学会 研究事業課
岡崎 寛輝(E-mail okazaki@jsce.or.jp)
新着・お知らせ 添付サイズ pavementmaterial20240606.pdf299.51 KB【2022年度 国際活動奨励賞 受賞者インタビュー】西澤 健太郎 氏(株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 軌道交通技術第一部 次長)
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2022年度 国際活動奨励賞を受賞されました西澤 健太郎 氏 (株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 軌道交通技術第一部 次長) をご紹介いたします。
西澤氏は約12年間にわたり、主に鉄道案件事業でアジアを中心に計画から事業完成まで幅広いプロジェクトに従事し、日本の鉄道技術を導入した案件形成、設計、および施工管理を担当することを通じて社会資本整備に貢献いたしました。
本動画では海外プロジェクトの紹介とその苦労、そして若手技術者へのメッセージをお話いただきました。
●動画内容
①自己紹介下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
2022年度 国際貢献賞、国際活動協力賞 受賞者インタビュー新着・お知らせ
【ご案内_第12回東アジア地域ダム会議(EADC) 名古屋の開催】
東アジア地域ダム会議(EADC)は、日本、中国、韓国のダム関連機関により2004年に設立され、三国が持ち回りで2年ごとに開催しています。この会議は、ダム技術の交流と持続可能なダム事業の発展を目的としており、シンポジウムやテクニカルツアーを通じて情報交換を行います。初回は中国の西安で開催され、最新の第11回は韓国(大田)で行われました。第12回EADCは日本が幹事国となり、2024年6月3日(月)~7日にかけて名古屋で開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込み、プログラム詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
・第12回東アジア地域ダム会議ウェブサイト:https://confit.atlas.jp/guide/event/eadc2024/top
※本会議は「土木学会 公益信託土木学会学術交流基金( https://committees.jsce.or.jp/iefund/node/5 )」の助成を受けています。
新着・お知らせ【2022年度 国際活動奨励賞 受賞者インタビュー】星谷 寛 氏(PT. Bhimasena Power Indonesia General manager(出向元:電源開発(株)))
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2022年度 国際活動奨励賞を受賞されました星谷 寛 氏(PT. Bhimasena Power Indonesia General manager(出向元:電源開発(株)))をご紹介いたします。
星谷氏は東京大学を卒業後、2000年に電源開発(株)に入社し、2007年から国際事業部に配属されました。
その後、米国、スリランカ、インドネシアでの海外発電所プロジェクト業務に従事し、貢献されました。海外プロジェクトでの苦労、やりがいを熱くご紹介いただきました。
ぜひご覧ください。
・土木学会 国際センターウェブサイト:https://committees.jsce.or.jp/kokusai/
●動画内容
①自己紹介
②研究テーマ・携わったプロジェクト紹介
③もともと海外志望でしたか?
④駐在中大変だったこと
⑤今後の目標
⑥若手技術者へのメッセージ
下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
2022年度 国際貢献賞、国際活動協力賞 受賞者インタビュー新着・お知らせ
第203回論説・オピニオン(1) 働く女性特有の健康課題に向けた具体的支援
依頼論説 吉田穂波 神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科 教授
第203回論説・オピニオン(2) スマートインフラマネジメントで未来を切り拓こう!
依頼論説 久田真 東北大学教授
土木学会論文集特集号(水工学)の論文募集が4月30日(火)から始まりますので,ご案内させていただきます.
論文受付期間:2024年4月30日(火)から5月31日(金)17:00
詳細は下記URLをご覧ください.
水工学講演会のWEBページ (クリックしてください)
WEB PAGE for Conference on Hydraulic Engineering (Click here)
新着・お知らせ
国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 第2回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団(最終日)
土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、
昨年の第1回海外調査団(イスタンブール)に続き、
今年は4月8日(月)~4月14日(日)の期間、英国(エジンバラ、マンチェスター)に標記調査団を企画、派遣しています。
4日目となる4月12日(金)は、調査団メンバーから2つの講演がありました。
何故かこのお2人の時だけ、プレゼンファイルに不具合が発生し、講演順序を入れ替えるといったアクシデントもありましたが、臨機応変に対応し、見事にミッションコンプリ―トしました。
とくに海外での英語でのプレゼンでは、講演前の血の気が引いた顔が、講演後に血の気を取り戻して活き活きと変わる様子が微笑ましいです。
・Takahiro Hirano:Weldability and post-welding fatigue strength of older railway bridges
・Syunta Sakurai:Experimental Study of Compressive Strength of CFRP Reinforced Steel Columns
また、晩には、昨日Keynote講演をされた春日昭夫様(三井住友建設)と、昨年の第1回海外調査団にも参加されて今回も現地合流した木内愛理様(本州四国連絡高速道路)と一緒に会食し、普段はじっくりと聞けないこともご教授いただき、大変有意義な時間を持つことが出来ました。
本日で、今回の海外調査の主要なイベントは終了です。明日はロンドンへ移動し、明後日にそれぞれ空路で帰国します。
わずか4日間の活動でしたが、そのための事前準備も含めて、参加メンバー全員が新鮮かつ濃密な体験をしたことで、
将来の技術者としての成長の大きな糧となったと感じます。
当小委員会としても、今後の取組の参考になりました。
以前から基礎調査を進めてきた、Net Zeroを踏まえた橋梁設計を試行します。
まずは、先行しているコンクリート橋のNetZero設計をキャッチアップし、続いて、鋼橋への適用も開始します。
1年後には、それらを束ねて、Net Zeroを踏まえた橋梁設計の事例を例示する予定です。
我々は国際センターの組織ですので、スピード重視。
学会内や外部と横連携しつつ、内容は概略で良いと考えています。
その後の詳細は、調査研究部門に引き継げればと期待しています。
本活動報告をご覧になり、関心を持たれた方は、
当小委員会に参加して、将来に向けた自己研鑽の機会としていただきたくお願いします。
また、次世代を担う技術者の育成の一環として賛同いただける方には、
学生、部下、後輩をご推薦いただきたくお願いします。
【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・村野文哉(IHIインフラシステム、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・加藤健太郎(横河ブリッジホールディングス)
・平野雄大(東日本旅客鉄道)
・山根茂春(JFEエンジニヤリング)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
【現地合流メンバー】
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)
・木内愛理(本州四国連絡高速道路)
【第2回海外調査団:「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/9
【土木技術者の国際化実践小委員会】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7
〔文責:小沼恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 委員長)〕
新着・お知らせ国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 第2回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団(3日目)
土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、
昨年の第1回海外調査団(イスタンブール)に続き、
今年は4月8日(月)~4月14日(日)の期間、英国(エジンバラ、マンチェスター)に標記調査団を企画、派遣しています。
3日目となる4月11日(木)は、調査団メンバーからの講演がありました。
・Kentaro Kato:Ultimate Shear Strength of Welded Stainless and Carbon Steel Girders
また、春日昭夫様(三井住友建設)のKeynote講演もあり、興味深く拝聴しました。
春日様は、当小委員会が第110代土木学会会長(上田多門先生)特別プロジェクトの一環として設立する前の準備段階からご支援いただいている、当小委員会の恩人でもあります。
・Akio Kasuga:Low carbon technologies to be challenged in the supply chain of concrete structures
さらにランチタイムでは、山口隆司先生(大阪公立大学)とご一緒し、今回の会議の感想や、これから日本の土木技術者がすべきことについて会話がはずみました。
【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・村野文哉(IHIインフラシステム、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・加藤健太郎(横河ブリッジホールディングス)
・平野雄大(東日本旅客鉄道)
・山根茂春(JFEエンジニヤリング)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
【現地合流メンバー】
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)
【第2回海外調査団:「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/9
【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7
〔文責:小沼恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 委員長)〕
新着・お知らせ多数のご来場、誠にありがとうございました。
都内には、東京都が管理する道路橋だけでも、1200を超える橋梁があります。
今回のイブニングシアターは、都内の橋を取り上げた2つの作品を上映します。
四谷・土木学会本部の近くに架けられていた美しい装飾橋梁、旧四谷見附橋移設の記録「四谷見附橋今昔物語-橋の再建を追って-」
旧橋の移設工事を通して、貴重な明治・大正期の橋梁技術が記録されています。
今や全国的にその名が浸透したレインボーブリッジの建設記録「東京港に虹を架ける-レインボーブリッジの建設工事記録-」
上には羽田空港離着陸の管制空路、下には大型船も通行する東京港の航路という、難条件を克服し建設された巨大吊橋の建設工事記録です。
また上映に先立ち、橋に関する多くの著書をお持ちの東京都道路整備保全公社 道路部 道路アセットマネジメント室長 紅林 章央 様の講演を予定しております。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
■詳細
18:00 開場
18:30 開会・挨拶
18:35 講演:紅林章央様
東京都道路整備保全公社 道路部 道路アセットマネジメント室長
講演のテーマ: 「明治 東京の橋梁技術者」
19:05 上映「四谷見附橋今昔物語-橋の再建を追って-」28分
19:33 上映「東京港に虹を架ける-レインボーブリッジの建設工事記録-」21分
19:54 閉会
■参加申込方法
「事前参加受付フォーム」に必要事項をご入力ください。
〆切:2024年5月10日(金)17:00
※定員に達した場合、〆切前に受付を終了する場合がございます。
定員に達したため、事前参加受付を終了いたしました。
■参加方法
「事前参加受付フォーム」より返信したメールを印刷したもの、またはスマートフォン等でメールを直接会場受付にご提示ください。
※会場での当日参加受付は行いません。必ず「事前参加受付フォーム」にて事前にお申し込みください。
■ご注意
■お問い合わせ先
図書館・情報室(担当:高浦) TEL:03-3355-3596
上映作品
※各社名は制作当時のものです。
四谷見附橋今昔物語-橋の再建を追って-
企画:住宅都市整備公団南多摩開発局
制作:新都市サービス,理研科学映画
1991年 28分
第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞
四谷・土木学会本部の近くにある美しい装飾橋梁、四谷見附橋移設の記録です。旧橋の移設工事を通して、貴重な明治・大正期の橋梁技術が記録されています。
東京港に虹を架ける-レインボーブリッジの建設工事記録-
企画:首都高速道路公団
製作:日本シネフイルム研究所
1994年 21分
第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞
東京港を横断する吊橋「レインボーブリッジ」。この作品は着工から6年半,平成5(1993)年夏に完成した同橋の建設工事の過程を,図やアニメーションなどを交えわかりやすく紹介した記録映像です。
以上
新着・お知らせ国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 第2回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団(2日目)
土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、昨年の第1回海外調査団(イスタンブール)に続き、
今年は4月8日(月)~4月14日(日)の期間、英国(エジンバラ、マンチェスター)に標記調査団を企画、派遣しています。
2日目となる4月10日(水)は、英国中西部シュロップシャー州Shrewsburyの東に位置する「The Iron Bridge」の現地視察を行いました。
この日も朝から強い雨風の荒れた天気でしたが、昼過ぎには雨が上がり、無事に現地視察終えました。
また、付近の「Coalbrookdale Museum of Iron」(https://www.ironbridge.org.uk/visit/coalbrookdale-museum-of-iron/)も見学し、
同橋が架けられた背景として、産業革命発祥の歴史を学ぶことが出来ました。
【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・村野文哉(IHIインフラシステム、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・加藤健太郎(横河ブリッジホールディングス)
・平野雄大(東日本旅客鉄道)
・山根茂春(JFEエンジニヤリング)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
【第2回海外調査団:「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/9
【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7
〔文責:小沼恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 委員長)〕
新着・お知らせ国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 第2回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団(第1日目)
土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、昨年の第1回海外調査団(イスタンブール)に続き、
今年は4月8日(月)~4月14日(日)の期間、英国(エジンバラ、マンチェスター)に標記調査団を企画、派遣しています。
第1日目となる4月9日(火)は、スコットランド首都Edinburghの西に位置するQueensferryにて、
「Forth Road Bridge」(吊橋)と「The Queensferry Crossing」(斜張橋)を管理するBEAR Scotland社(https://www.bearscot.com/)の技術者3名と、
長大橋の維持管理、とくにStructural health monitoring (SHM)に関する意見交換と、これら2橋の現地視察を行いました。
朝からの強い雨風は次第に弱まり、心配していた現地視察も無事に終えました。
また、これら2橋のすぐ側に架かる「Forth Bridge」も様々な視点から観察することができ、大変良い体験となりました。
【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・村野文哉(IHIインフラシステム、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・加藤健太郎(横河ブリッジホールディングス)
・平野雄大(東日本旅客鉄道)
・山根茂春(JFEエンジニヤリング)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
【第2回海外調査団:「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/9
【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7
〔文責:小沼恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 委員長)〕
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