北海道大学寄附分野循環イノベーション分野第1回シンポジウム
「進め!循環イノベーション」開催のご案内8月27日(水)13時より循環イノベーション分野主催の第1回シンポジウム「進め!循環イノベーション」を開催いたします。今回は講座名にも採用されている「循環イノベーション」に焦点を当て、昨年度終了した「バイオマスコミュニティプランニング分野」の活動報告と循環イノベーション分野のこれからについて発信いたします。また外部講師として京都大学大学公共政策大学院 諸富 徹先生をお招きし、ご専門である財政学と環境経済学の観点から持続可能な発展と地域経済、再生可能エネルギー等についてご講演いただきますので奮ってご参加ください。
開催概要題 目:循環イノベーション分野 第1回シンポジウム「進め!循環イノベーション」
日 時:2025年8月27日(水)13時00分~16時35分 ※受付開始12時、終了後に名刺交換会を実施。
会 場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ルームC(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6)
アクセス:こちら
主 催:北海道大学大学院工学研究院 循環イノベーション分野/循環共生システム研究室
共 催:土木学会環境システム委員会
協 力:北海道大学グリーントランスフォーメーション先導研究センター/NPO法人最終処分場技術システム研究協会/北海道バイオマスネットワーク会議
形 式:対面およびオンラインのハイブリッド開催(配信方法はZOOM)
申 込:こちら
定 員:会場100名、オンライン300名 ※定員に達しましたら、募集を締め切らせていただきます。
締 切:8月22日(金)17時まで
問合せ:循環イノベーション分野 事務局( junkan.innovation(at)eng.hokudai.ac.jp )※(at)を@に変換してください。
プログラムのDLはこちら
・開会挨拶 13:00 ~ 13:05
古市 徹 (北海道大学工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
・趣旨説明 13:05 ~ 13:10
落合 知 氏 (公益財団法人東京都環境公社 東京都環境科学研究所 環境資源・生物多様性研究科 研究員)
・講演① 13:10 ~ 14:10 「バイオマスコミュニティプランニング~持続可能な地域のための4つのプロジェクト」
木村 浩司 氏 (岩田地崎建設株式会社 経営企画部 部長)
安東 貴史 氏 (興部町 まちづくり推進課バイオエネルギー推進係 係長)
土谷 樹生 氏 (株式会社土谷特殊農機具製作所 企画課 係長)
太田垣 貴啓 氏 (応用地質株式会社 地球環境事業部循環社会ソーシャルデザイン部部長代理)
落合 知 氏 (公益財団法人東京都環境公社 東京都環境科学研究所 環境資源・生物多様性研究科 研究員)
・講演② 14:10 ~ 14:40 「循環×イノベーション(人とのつながり)」
石井 一英 (北海道大学工学研究院 循環共生システム研究室 教授)
・質疑応答 14:40 ~ 15:15
・休憩 15:15 ~ 15:30
・基調講演 15:30 ~ 16:30 「再エネで地域経済循環をどう作るか」
諸富 徹 氏 (京都大学公共政策大学院 教授)
・閉会挨拶 16:30 ~ 16:35
・名刺交換会 16:35 ~ 17:00
連絡先:北海道大学 石井一英 k-ishii@eng.hokudai.ac.jp
新着・お知らせ
黒部川発電プロジェクトのインタビュー動画公開(No.3 元田弘氏)
元田弘さん(熊谷組工区(大町トンネル)の施工に従事した、笹島建設OB)へのインタビュー
魅力ある土木の世界発信小委員会 土木アーカイブ部 黒部課
■インタビュアー :高倉健太、小松祥子、加藤隆、長谷川真
■撮影・編集 :工藤 晶彦(スモール・フィルム)
■インタビュー日時:2024年3月
■インタビュー場所:富山県入善町(元田弘さんの自宅)にて
■第1話
■第2話
■第3話
■第4話
■第5話
新着・お知らせ2025年11月11日(火)に
第49回鋼構造基礎講座 「聞いてみよう!鋼材のお話し ~材料から製作・接合、そして高性能鋼の展望まで~」を開催いたします。
詳細については添付ファイルをご参照ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
新着・お知らせ 添付サイズ 第49回鋼構造基礎講座_会告.pdf118.21 KB日時:令和7年8月20日(水) 14:45~17:00
場所:土木学会 講堂
【議 題】
1 委員長挨拶
2 高校教育小委員会役員構成
3 出席者自己紹介
4 前回議事録の確認
5 議事録担当者の確認
6 委員の委嘱について
7 委員構成について
8 全国高等学校土木教育研究会 会則について
9 令和8年度夏期講習会について
東土研担当 令和8年8月17日(月)~21日(金)
10 令和7年度全国大会 年次学術講演会
研究発表 9月10日(水)10:40~12:00 CS1「土木教育一般(2)」
宮崎県立延岡工業高等学校土木科 岡田 篤先生
「土木系高校の現状と全国的な傾向に関する考察」
11 令和7年度教育企画・人材育成委員会の動き
12 技術功労賞(土木学会)の推薦
令和6年度受賞 後藤 武志先生 山形県立米沢工業高等学校 教諭
歴代受賞者
13 土木学会誌への寄稿について
14 高校教育小委員会HPの更新状況について
15 情報提供
16 その他
(1)各研究会報告
①全国高等学校土木教育研究会報告
②西日本高等学校土木教育研究会報告
③東日本高等学校土木教育研究会報告
(2)その他
17 次回開催 令和6年 11月下旬もしくは12月中旬 場所:近畿地区
18 閉会挨拶
第219回論説・オピニオン(1) 地域主導のレジリエンス社会の構築へ
論説委員会委員長 藤原 章正 広島大学
第219回論説・オピニオン(2) 設計と技術倫理
論説委員 堀田 昌英 東京大学
トンネル・ライブラリー第35号「国内外におけるシールドセグメントの設計法」講習会 講習会を開催いたします。
詳細は添付ファイルをご覧ください。
必ず、参加形態や書籍の発送時期をご確認の上、参加申込をお願いいたします。申込完了後の変更・キャンセルはできませんのでご注意ください。
技術小委員会新着・お知らせ 添付サイズ TL35号_会告rev3.pdf102.86 KB【支部名】北海道支部
【事例キーワード】①技術のチカラ、②デザインのチカラ、③自然のチカラ、④コミュニティのチカラ、⑤記憶のチカラ
北海道からこんにちは。このたび北海道支局長という役をいただきました寒地土木研究所の笠間と申します。
今回の「仕事の風景探訪プロジェクト」、北海道からご紹介するのは、長さ3km、牧草地を貫き、最後は海へと至る1本道です(写真1、写真2)。
単純に見た目どおりに「白い道」と呼ばれていますが、ホタテの貝殻を砕いて敷き詰めたものです。一般的な土木工事の感覚から言うと、敷き詰めたというよりも、撒いた、くらいがちょうどいいかもしれません。
北方領土を除く日本の最北端、宗谷岬のほど近くにあります。宗谷岬から、「宗谷丘陵フットパス」に指定された舗装路を8kmほど歩いたところです。
この地の果てとも言える土地に、
・目に美しい(まぶしいけど)
・適度に柔らかく、歩いて心地よい(まぶしいけど)
・宗谷丘陵の牧草地、宗谷湾・宗谷海峡・日本海、天気がよければ利尻島利尻山までを一望するロケーション
・地元の特産品、宗谷のホタテ貝のアピール
・その代償として大量に発生する産業廃棄物、ホタテの貝殻の有効活用
・道路を走って、展望台から眺めて終わり、だった宗谷岬、宗谷丘陵の観光における新たな可能性
といった新たな魅力をつくりだすことになった(小さな)事業です。
一方で、理想の道となるにはまだまだ解決しなければならない課題も抱えているのが事実です。宗谷岬から8km歩く(全行程だと10km以上)と書きましたが、多くの方は車やバイクで訪れます。
今回の記事本編に登場される方々が、今も少しずつ取り組みを進めているところです。
ぜひお読みいただき、今後の取り組みや発展にも、ご興味やささやかな応援をいただけるとと思う次第です。
★「いつか行きたい場所」リストに保存お願いします↓
https://maps.app.goo.gl/sbBKHAnEAQYJnpVSA
注:上記GoogleMapsの掲載写真には、違う場所の写真(風車の道)が混じっています。
写真1 「白い道」フィーチャーで作られた稚内市グッズの数々(右上除く)
写真2 緑の丘陵の中を地形にあわせて伸びていく「白い道」。曲がり角の先にあるのは...??
2025年2⽉26⽇に発出した「下⽔道に起因する道路陥没事故をうけての⼟⽊学会会⻑から会員の皆さんへのメッセージ」に対応した議論の場として、表題の検討会を立ち上げました。土木学会前会長である佐々木葉座長の元、インフラメンテナンスだけでなく幅広い専門分野の方々がメンバーとなり、各人が自分ごととして捉え、分野横断で議論を深めます。
6月の検討会から4回にわたり、各専門家から話題提供を頂いております。
第4回目の最後の話題提供は、検討会メンバーのお二方からお話いただきました。
・広島大学 大学院先進理工学系科学研究科 力石真さん:「都市・交通に係るインフラ自分ごと問題」
・神戸大学 大学院工学研究科市民工学専攻 小池淳司さん:「インフラから見る社会」
日時:2025年7月25日(金)15:00-17:00
場所:土木学会 会議室&オンライン
次第:
1.佐々木葉座長からの挨拶
2.力石真さんからの話題提供
3.小池淳司さんからの話題提供
4.フリーディスカッション
5.次回のスケジュール確認
資料:
資料1 第5回検討会議事録
資料2 力石真「都市・交通に係るインフラ自分ごと問題」
資料3 小池淳司「インフラから見る社会」
次回、第6回の検討会では、これまでの話題提供やディスカッションの内容を整理し、今後の検討会の進め方について議論を行います。
お知らせインフラ自分ごと検討会は、メンバーに限らず、希望する土木学会の会員の皆さまに門戸を開いております。傍聴や参加を希望される場合は、直接座長・幹事に以下のフォームからご連絡ください。https://x.gd/E9P5E
本検討会に関するお問い合わせ
新着・お知らせ 添付サイズ 資料1 第5回検討会議事録.pdf716.01 KB 資料2 力石真「都市・交通に係るインフラ自分ごと問題」.pdf2.32 MB 資料3 小池淳司「インフラから見る社会」.pdf667.25 KB国際センターでは全国大会開催期間中(9月10日(水)~11日(金))に以下の行事を実施致します。
土木技術者、研究者、学生の幅広いご参加をお待ちしております。
★各行事の詳細について、今後本HPにて情報を更新致します★
【お知らせ】
・ウェブサイトをオープンしました(2025/8/19)
1. 国際関連特別講演会
「世界と人・技術をつなぐ架け橋としての日本の土木技術者 -真の国際化に向けて今なすべきこと- 」
・日にち:2025年9月10日(水)
◆プログラム:
1.開会&趣旨概要
・開会挨拶:国際センター長 木村 亮
2.第一部 基調講演
・春日 昭夫氏(三井住友建設(株))
「日本が追い続ける国際化は他国と何が違うのか」
3.第二部 パネルディスカッション
「なぜ国際化が必要か?なぜ未だに国際化を謳うのか?」
・パネリスト:高森 敦也氏((株)長大)、井口 進氏((株)横河ブリッジ)、福林 良典氏(宮崎大学)、Advisor 春日 昭夫氏
◆CPD:
本講演はCPD認定プログラムです。
認定番号:JSCE25-0919
単位数:1.9単位
全国大会のCPDについて、詳細はこちらをご覧ください
2. 第27回インターナショナルサマーシンポジウム
インターナショナルサマーシンポジウム(サマーシンポジウム)では第80回年次学術講演会(国際セッション)での「グローバルシビルエンジニアワークショップ」、「論文発表」を二部構成として、以下の日程で開催致します。
本シンポジウムは、日本国内で学ぶ留学生、若手技術者・研究者を対象に英語による研究発表、および国、研究分野を越えた交流と協働、ネットワーク形成を目的としており、毎年土木学会全国大会にて、開催しております。
なお、サマーシンポジウム、ワークショップ参加者の交流を目的としたIAC ネットワーキングレセプションを開催します。
●グローバルシビルエンジニアワークショップ(Workshop for Global Civil Engineers)
・日にち:2025年9月10日(水)
・時間(予定):14時30分~18時00分(To be updated)
・会場:熊本城ホール(大会議室A-1)
・テーマ:"How to develop tourist-friendly and disaster-resistant towns using problem solving approaches ~Let's take a look at Kumamoto~”
※ワークショップの一般聴講は出来かねます。
・参加申し込み:こちらのフォームよりお申し込みください。
●論文発表(第80回年次学術講演会 「国際セッション(International Session)」として開催)
・日にち:2025年9月10日(木)、11日(金)
・時間:10日:終日(9時00分~17時40分)、11日:9時00分~17時40分
・会場:熊本城ホール
セッション詳細:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsce2025
※セッション聴講は年次学術講演聴講登録(https://committees.jsce.or.jp/zenkoku/gaiyo/houhou_choukou)が必要です。
◆お問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター
Tel: 03-3355-3452
Email: iad@jsce.or.jp
2025年7月18日(金)に開催した全国土木弁論大会2025「有馬優杯」の競弁の様子をアーカイブ公開します。
土木弁論で腕を競う弁士たちの勇姿を、是非ご観覧ください。
また、演題をクリックすると発表原稿を見ることができます。
No 演題(原稿)・発表動画 弁士氏名
No.1
奨励賞
松永 昭吾No.2
奨励賞
稲田 怜子
No.3
奨励賞
Singh Prashant
No.4
優秀賞
塚田 滉大
No.5
最優秀賞
オーディエンス賞
岩橋 公男
No.7
奨励賞
平野 貴大
新着・お知らせ分類: 全国土木弁論大会