【第26回水工学オンライン連続講演会】
第26回となる今回は,二瓶泰雄先生から「砂粒一つから流域治水にわたる様々なスケールの数値水理解析モデルの開発 ~多様な基礎研究による“持続可能な水工技術の開発”を目指して~」と題して,ご講演をいただきます.皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演者 :二瓶 泰雄 先生(東京理科大学 創域理工学部社会基盤工学科 教授,マルチハザード都市防災研究拠点 拠点長)
〇 講演題目:「砂粒一つから流域治水にわたる様々なスケールの数値水理解析モデルの開発 ~多様な基礎研究による“持続可能な水工技術の開発”を目指して~」
〇 講演内容:本講演では,基礎研究を進める上で不可欠なツールづくりとして,局所流,河川・氾濫流,流域全体という様々なスケール毎の数値水理解析モデルについて,現在進行形で取り組んでいるモデル開発状況や適用事例,課題について紹介します.多くの研究者・技術者が様々なモデル開発に取り組み,基礎研究の多様性が“持続可能な水工技術の発展”に寄与すると思い,本講演がその一助になればと思います.
〇開催日時:2024年7月1日(月)17時~
〇参加申し込み方法について
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.https://www.jsce.or.jp/events [水工学オンライン]で検索下さい.
※注意事項:今回よりZoomウェビナーを使用します.そのため,質疑はQ&A機能を 利用しますので,これまでのような参加形態の違い(議論参加型、聴講型)はなくなります.
講演会終了後のオンライン座談会は,講演会とは別のZoomミーティングで実施します.ミーティングURLは,講演会中にZoomウェビナーのチャットでお知らせします.
新着・お知らせ土木学会論文集特集号(水工学)の論文募集が4月30日(火)から始まりますので,ご案内させていただきます.
論文受付期間:2024年4月30日(火)から5月31日(金)17:00
詳細は下記URLをご覧ください.
水工学講演会のWEBページ (クリックしてください)
WEB PAGE for Conference on Hydraulic Engineering (Click here)
新着・お知らせ
【第25回水工学オンライン連続講演会】
第25回となる今回は,田中規夫先生から「植生水理学は植生管理や河川環境の創生上のニーズにどこまで対応しているか:その可能性と課題」と題して,ご講演をいただきます.皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演者 :田中規夫 先生(埼玉大学大学院 理工学研究科 教授)
〇 講演題目:「植生水理学は植生管理や河川環境の創生上のニーズにどこまで対応しているか:その可能性と課題」
〇 講演内容:河川植生の果たす役割を、植物動態解析、植生抵抗の変化と河道流下能力、そして乱流構造との関連、のような形で20年以上研究をしてきました。河道管理上は重要な植生水理学ですが、研究者は減少傾向にあると感じています。三次元的な現象で時間・空間スケールも様々であるため難易度は高く、データ不足や植生の一般的なモデル化等、課題は多くあります。その一方で、河川測量・計測の新技術で様々なデータが大量に取得可能になりつつあります。河道内樹林化現象と植生動態モデルの現状と課題,植生周辺の三次元流れやそれに係る洗掘と土砂堆積現象の研究動向などをもとに、河道管理にとって必要な植生水理学は何なのか、について考察します。
〇開催日時:2024年5月7日(火)17時~
〇参加申し込み方法について
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.https://www.jsce.or.jp/events [水工学オンライン]で検索下さい.
※注意事項:今回よりZoomウェビナーを使用します.そのため,質疑はQ&A機能を 利用しますので,これまでのような参加形態の違い(議論参加型、聴講型)はなくなります.
講演会終了後のオンライン座談会は,講演会とは別のZoomミーティングで実施します.ミーティングURLは,講演会中にZoomウェビナーのチャットでお知らせします.
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