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2020年セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:基礎編」Web開催のご案内

20201012:メールにて、参加申込者宛にダウンロードパスをお送りさせていただきました。動画視聴パスワードは、10月17日17:00頃配信予定です
開催日:10月16日(金)
                             行事コード:272006 /略称:耐震セミナー基礎編
【趣旨】
 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,比較的経験の少ない技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
 平成19年度より従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,より理解を深めていただく方式に変更しております.
(1)前半(基礎編)
・耐震設計の変遷,位置付けなどの概要の理解
・ものの揺れ方,動的解析,地盤震動などの耐震設計に関わる基本事項の理解
(2)後半(実践編)
・設計地震動,地盤~構造物の相互作用などの設計実務に関わる知識の理解
・地上,地上の代表的な土木構造物の耐震設計法の理解
講師は大学,コンサルタント,建設会社の第一線で活躍されている方々で,若手技術者の先輩に当たる陣容を予定しております.2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,地震災害の軽減にむけて,道路・鉄道・地下鉄・港湾施設などの土木構造物や上下水道,電力,ガスなどライフラインの設計に携わる技術者各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますようご案内いたします.
従来、「セミナー」形式としましたが、感染症予防の観点から,Web(
オンラインによる映像配信)での開催となりました.
 
記
 
1.主催------------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時------------10月16日(金) (9:00~配信予定:映像配信時間390分)  
         (16日(金)9時~19日(月)9時までの間、自由に視聴していただけます)
3.方式------------ オンラインによる映像配信
         
≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
         ※Web配信はVimeo(https://vimeo.com)にて行います。申し込み前に接続の確認をお願いいたします。
         ※オンラインによる映像配信となりますので、リアルタイムでの質疑等には対応できません。Webによるアンケートを行いますので、記入をお願いします。予めご了承ください。
         ※CPDの申請についても、アンケートと同様に申請用Webに必要事項を入力し、申請願います。
4.内容および予定講師-------耐震設計の基礎知識となる以下の項目

資料一式ダウンロード
(1)耐震設計の体系および基準変遷     :木全宏之(高圧ガス保安協会)
(2)ものの揺れ方             :坂井公俊(鉄道総合技術研究所)
(3)土木構造物の耐震設計の基礎知識    :青地知也(開発工営社)
(4)地盤の動的性質と地盤震動       :福武毅芳(清水建設)
(5)地盤時の地盤応答と応答解析の基礎知識 :眞野基大(エイト日本技術開発)

 なお,本セミナーの内容を発展させた実践編のプログラムは以下のとおりです.
 (1)地震動の特性と設計地震動の評価,(2)地盤の液状化・側方流動の評価・設計法,(3)地中構造物の耐震設計法,(4)地上構造物の耐震設計法,(5)基礎の耐震設計法,(6)耐震診断・耐震補強
5.定員---------200 110名(申込締切ました)
6.参加費------正会員 7,000円 非会員 9,000円 学生会員 2,000円(テキスト代は含まない) 
7.申込方法---http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
8.申込締切日---10月8日(木)(必着)
*申し込みに関してお願い
   1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の受付はいたしません.
   2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
   3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.
9.テキスト-----「実務に役に立つ耐震設計入門」丸善、(通常販売価格:3,400円+税)を事前に購入下さい。なお、土木学会からも購入可能です。
        
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=2507
10.CPDについて
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
 ・受講証明書の発行は、本セミナーへ参加申込頂いた方かつアンケート回答された方のみとさせていただきます
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.

11.問合先-----(公社)土木学会研究事業課 小川祐司
        TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp
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第20回地震災害マネジメントセミナー「複合災害に備える― 地震,豪雨,火山噴火などによる重畳災害に備えて」

 

第20回地震災害マネジメントセミナー
   「複合災害に備える― 地震,豪雨,火山噴火などによる重畳災害に備えて―」

行事コード: 略称/第20回地震災害マネジメントセミナー

■セミナー概要第20回のセミナーでは,「複合災害に備える-地震,洪水,火山噴火などによる重畳災害に備えて-」として,今後の防災・減災について取り組む上で,複合災害について理解を深める必要があると考え,地震や水害などの連続,復旧の長期化による自然災害の大規模化などの顕在化しつつある課題から防災技術について理解を深めるため,専門家の方々を講師としてお招きし,地震災害軽減のための技術について理解を深めていただくことを目標に講演を計画しております.また,中林一樹様より「首都直下型地震等の大規模地震を想定した重畳する災害に対する備え」について特別講演をいただきます.

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日時:2020年10月5日(月)
3)方式:ZOOM大規模ミーティング(アクセス先は,開催前に個別にお知らせします)
     ※Webによるアンケートを行いますので記入ください.
4)定員:100名(申込者多数の場合は先着順)※事前参加申込のみの受付になります。締切後は受付いたしませんのでご注意願います
5)CPDプログラム:3.5 , 認定番号JSCE20-0581
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
 ・受講証明書の発行は、本セミナーへ参加申込頂いた方かつアンケート回答された方のみとさせていただきます.
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
6)参加費:会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円(消費税含む)
(講演資料は、デジタル版です。参加者にはダウンロードサイトを連絡します。)
7)申し込み方法:土木学会HP申し込み窓口より(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
8)申し込み締切:2020年9月28日(月)
9)問い合わせ先:土木学会事務局研究事業課 小川 祐司
 TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp

■プログラム
 ※事前参加申込の方には、開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)を目安にパスワードを配信させていただきます
  (配信予定日は、事前参加申込の方に2020年9月30日中にパスワードを配信予定です)
  パスワードが開催日の3日前までに届いていない場合は、上記問い合せ先にご連絡願います
 ※パスワードを配信するため、参加申込時にメールアドレスを必ず記入願います

<ダウンロード可能になりましたら,以下の見出しおよび講演題目をクリックしてダウンロードしていただけいます.>

改定版セミナー資料(2020年10月8日アップ)一式はこちらからダウンロードいただけます.
講演個別のファイルは,講演題目をクリックすることでダウンロードいただけます.
中林一樹先生の特別講演の資料が一部改定されています.
個別ファイルのみ対応しておりますので,下記の「配布ファイル一改訂版」をクリックしてダウンロードしてください.

時間 講演題目 講演者
13:00~13:10 開会挨拶  
13:10~14:10

特別講演
複合災害とその課題―被害拡大と同時対応― 
配布ファイルー改定版

東京都立大学
        名誉教授 中林一樹

14:10~15:00

上下水道のマルチハザード対応を考える

金沢大学
          教授 宮島昌克

15:00~15:10 休憩  
15:10~16:00 地震・洪水(津波)複合災害の発生事例と河川堤防に及ぼす影響

東京理科大学
          教授 二瓶泰雄

16:00~16:50

複合災害時の避難のあり方

 

兵庫県立大学院
  減災復興政策研究科長 室﨑益輝

16:50~17:00 閉会挨拶  

 

■講演要約 <現在整理中>

講演題目 講演要旨

複合災害とその課題
―被害拡大と同時対応―

複合災害とは何か。同じ地域が連続的に被災して被害が拡大する「同時被災型複合災害」と、異なる地域や異なる災禍が同時的に発生して対応が後手になる「同時対応型複合災害」とがある。その課題とは何か。

上下水道のマルチハザード対応を考える​ 地震災害と近年頻発している豪雨災害との類似点、相違点を整理し、地震対策が豪雨土砂災害にも効果を発揮した事例を紹介するとともに、他の災害の組み合わせについてもマルチハザードレジリエンスの観点から考察する。
地震・洪水(津波)複合災害の発生事例と河川堤防に及ぼす影響​ 本講演では,水災害を中心とした複合災害事例を網羅的に説明し,特に,地震・洪水(もしくは津波)複合災害の発生事例を紹介する.また,東京理科大学に2017年位設置された複合災害用実験水路を用いて,地震・洪水作用下の河川堤防の耐複合災害性の実験事例を紹介する.
複合災害時の避難のあり方​ 「令和2年7月豪雨」では、コロナ禍と豪雨災害の複合が起こり、被災地と被災者は連鎖的あるいは相乗的なダメージを受けた。その苦しみに関わって、とりわけ災害避難のあり方が問われることになった。
本講演では,感染症のリスクを念頭におきながら、災害時の避難行動や避難所のあり方を考察し、その解決の方向性を紹介します。
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第19回地震災害マネジメントセミナー「我が国の地震防災を支える高度解析技術― シミュレーション技術の最前線」

第19回地震災害マネジメントセミナー
   「我が国の地震防災を支える高度解析技術 ― シミュレーション技術の最前線 ―」

行事コード: 略称/第19回地震災害マネジメントセミナー

■セミナー概要
第19回のセミナーでは、「我が国の地震防災を支える高度解析技術−シミュレーション技術の最前線」として、地震動による道路や鉄道といった交通基盤の被災、津波による広域災害などのリスクを可視化し、事前対策に欠かせない情報を提供するシミュレーション技術を通して、震災被害の低減に対する課題を共有するため、高度解析技術について専門家の方々を講師としてお招きし、地震災害軽減の技術を支える最新の解析技術について理解を深めていただくことを目標に講演を計画しております。また、市村強様より地震・津波外力や被害推定の高度化などシミュレーションの最前線について特別講演をいただきます。

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日時:2019年11月11日(月)
3)場所:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
4)定員:120名(申込者多数の場合は先着順)
5)CPDプログラム:3.5単位
  受講証明書は参加者ご自身で作成してください。
  (参考)
  土木学会は建設系CPD協議会に加盟しており、土木学会以外でCPD登録されている方の証明書については、下記のような取り扱いになります。
  他団体主催の講習会、セミナー、講演会、シンポジウムなどを受講するときは、受講前に「建設系CPD協議会構成団体主催CPD申請書・受講証明書」を
  ダウンロード・印刷・必要事項記入の上、講習会受講時に持参して主催者の証明印をもらってください。
  土木学会でCPD登録されている方は、ご自身でCPDシステム利用者ページより申請する形になります。
6)参加費:会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円(消費税含む)
(講演資料は、デジタル版です。参加者にはダウンロードサイトを連絡します。(只今準備中))
7)申し込み方法:土木学会HP申し込み窓口より(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
8)申し込み締切:2019年11月1日(金)
9)問い合わせ先:土木学会事務局研究事業課 小川 祐司
 TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp

■プログラム
 ※事前参加申込の方には、開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)を目安にパスワードを配信させていただきます
  (配信予定日は、事前参加申込の方に2019年11月5日中にパスワードを配信予定です
←2019年11月5日に配信いたしました)
  
パスワードが開催日の3日前までに届いていない場合は、上記問い合せ先にご連絡願います
 ※パスワードを配信するため、参加申込時にメールアドレスを必ず記入願います

セミナー資料一式
 プログラム等

時間 講演題目 講演者
13:00~13:10 開会挨拶  
13:10~14:10 特別講演
高性能計算物理シミュレーションと人工知能の融合による
地震シミュレーションの高度化

東京大学地震研究所計算地球科学研究センター
社会基盤学専攻,
理化学研究所革新知能統合研究センター
教授
               市村 強

14:10~15:00

数値シミュレーションを利用した津波リスク分析に関する取り組み
―南関東地域(相模トラフ)を事例として―

防衛大学校 システム工学群 建設環境工学科
准教授
               鴫原 良典
15:00~15:10 休憩  
15:10~16:00 阪神高速道路の地震時シミュレーション解析

阪神高速道路(株)技術部技術推進室
構造技術総括課長       茂呂 拓実

(一財)阪神高速道路技術センター調査研究部
               服部 匡洋

16:00~16:50

鉄道地震災害シミュレータを用いた
鉄道路線全線の地震被害予測とその活用

公益財団法人 鉄道総合技術研究所
               坂井 公俊
16:50~17:00 閉会挨拶  

 

■講演要約

講演題目 講演要旨
高性能計算物理シミュレーションと
人工知能の融合による
地震シミュレーションの高度化
データの蓄積や計算手法・計算機環境の進展に伴い、従来の物理シミュレーションだけではなく、人工知能的な手法によってもシミュレーションの高度化が期待できるようになってきました。本講演では、地震シミュレーションを例にその可能性を探ります。
数値シミュレーションを利用した
津波リスク分析に関する取り組み
―南関東地域(相模トラフ)を事例として―
自治体等による津波ハザードマップの作成において、想定される津波は最大クラスのものが考慮される。一方で、津波の発生条件によっては小規模でも局所的に大きな影響を及ぼす可能性があるため、高・低頻度のシナリオを統一的に評価し、潜在的な津波リスクを示すことは重要である。本講演では、事前の津波対策を計画する上で必要になる、人的被害リスクや海域での船舶避難リスクの評価手法について、特に南関東地域(相模トラフ地震)に適用した研究事例を紹介する。
阪神高速道路の地震時シミュレーション解析 今後発生する大規模地震に備えるために、阪神高速道路の広域ネットワークの防災・減災について、様々な震源域を想定した地震応答シミュレーションを実施することにより,構造物の損傷を確率的に予測することが可能になる。
鉄道地震災害シミュレータを用いた
鉄道路線全線の地震被害予測とその活用
鉄道路線は延長が長く、多種多様な構造物から構成される。これら構造物群の地震時安全性を評価可能な鉄道地震災害シミュレータを開発したので、この概要について説明を行う。本シミュレータを用いることで、耐震補強の優先順位付け等に活用可能である。
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2019年セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:実践編」

開催日:10月31日(木)
行事コード:27910/略称:耐震セミナー実践編
【趣旨】
 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では,「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,耐震業務に携わる技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
 本年度も,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,より理解を深めていただく方式に変更しました.
(1)前半(基礎編):2019年6月 26日実施
 ・耐震設計の変遷,位置付けなどの概要の理解
 ・ものの揺れ方,動的解析,地盤震動などの耐震設計に関わる基本事項の理解
(2)後半(実践編):2019年10月31日実施
 ・設計地震動,地盤~構造物の相互作用などの設計実務に関わる知識の理解
 ・地上,地下の代表的な土木構造物の耐震設計法の理解
講師は大学,コンサルタント,建設会社の第一線で活躍されている方々で,若手技術者の先輩に当たる陣容を予定しております.一方通行になりがちな「講習会」ではなく,若手技術者が基本的な知識をじっくり修得できる「セミナー」形式としました.
 2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,地震災害の軽減にむけて,道路・鉄道・地下鉄・港湾施設などの土木構造物や上下水道,電力,ガスなどライフラインの設計に携わる技術者各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますようご案内いたします.
 
記
1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時----------10月31日(木) (9:00~17:30)  受付開始8:30より
3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地
4.内容および予定講師-------耐震設計の実践的な講義内容

 ※事前参加申込の方には、開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)にパスワードを配信させていただきます
  (配信予定日は、事前参加申込の方に2019年10月25日中にパスワードを配信予定です)

 ※パスワードを配信するため、参加申込時にメールアドレスを必ず記入願います
資料一式
 (1)設計地震動             :池田隆明(長岡技術科学大学)
 (2)地盤の液状化・側方流動の評価・解析法:福武毅芳(清水建設)
 (3)耐震実験の放映および解説      :矢部正明(首都高速道路技術センター)
 (4)地中構造物の耐震設計法       :大竹省吾(オリエンタルコンサルタンツ)
 (5)地上構造物の耐震設計法       :藤田亮一(エイト日本技術開発)
 (6)基礎の耐震設計法          :黒田武大(鹿島建設)
 (7)耐震診断・耐震補強
    
①上部構造物・橋脚         :武田篤史(大林組)
    ②基礎・土構造・地中構造物     :樋口俊一(大林組)
5.定員---------100名
6.参加費------正会員 7,000円 非会員 9,000円 学生会員 2,000円(テキスト代は含まない)
7.申込方法---学会HPの「本部主催行事の参加申込」http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspから、
       または学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課宛までFAXにてお申し込みください。
       申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.
8.申込締切日-----10月24日(木)(必着)
9.テキスト-----「続・実務に役に立つ耐震設計入門(実践編)」丸善、当日販売価格:3,400円(通常販売価格:3,900円+税))を会場にて別売

*申し込みに関してお願い
   1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付け致します.
   2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,

必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課宛にご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
   3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.

9.問合先-----(公社)土木学会研究事業課 小川 祐司
TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp

 
※当日受付にて,「2018年北海道胆振東部地震被害調査報告書・2018年大阪府北部の地震被害調査報告書」の注文を受け付けます。
講習会特価(税込み5800円,郵送料も込み)にてご購入いただけます。なお,注文の受付のみですので,後日,請求書と報告書を送付いたします。

受講証明書は参加者ご自身で作成してください。
(参考)
土木学会は建設系CPD協議会に加盟しており、土木学会以外でCPD登録されている方の証明書については、下記のような取り扱いになります。
他団体主催の講習会、セミナー、講演会、シンポジウムなどを受講するときは、受講前に「建設系CPD協議会構成団体主催CPD申請書・受講証明書」を
ダウンロード・印刷・必要事項記入の上、講習会受講時に持参して主催者の証明印をもらってください。
土木学会でCPD登録されている方は、ご自身でCPDシステム利用者ページより申請する形になります。

 
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地盤の地震応答解析 -秋の講習会2019

地盤の地震応答解析は,構造物への入力地震動を求めるための必須の技術になっています.教科書もいくつかあるのですが,理論的な話が主で,実務を行う技術者にとっては取っつきにくいものでした.この講習会ではこれから地震応答解析を始めようとする方,実務で地震応答解析は使っているがもう少し勉強したいという技術者をターゲットにして,難しい理論や数式はなるべく避け,イメージとして地震応答解析を理解してもらうこと,実務を行うのに必要なデータの入手法と使い方などをわかりやすく説明します.また,地震応答解析の事例を多く挙げ,それぞれの解析を通して,解析結果をどのように判断するべきかということを理解できるようにします.  
  この講習会では,講師の執筆による図書「地盤の地震応答解析」(鹿島出版会)に基づいて行いますが,本がなくても理解できるようにお話しします.ふるってご参加下さいますよう,ご案内申し上げます.
記
1. 主催--------------公益社団法人 土木学会
          (担当:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)
          後援:地盤工学会・日本地震工学会

 
2. 講師--------------吉田望(関東学院大学,地震工学委員会・顧問)
3. 日時--------------2019年10月17日(木)9:00~17:30
4. 場所--------------土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
5. 費用--------------会員:8,000円、非会員:12,000円、学生:3,000円
6. プログラム-------午前の部:9:00-12:00,午後の部:13:00-17:30(途中休憩を含む)
  第Ⅰ部 地震応答解析の基本条件と影響要因
   波動の伝播経路
   地震動増幅のメカニズム
   地震応答解析の流れ
  第Ⅱ部 地震応答解析に必要な地盤調査と土質試験
   力学特性と計測方法
   沖積と洪積
   室内試験とその整理
   地震応答解析に用いる力学特性の求め方
   力学特性の設定
   複素剛性
  第Ⅲ部 空間のモデル化
   層分割,メッシュ分割
   境界条件
   質量分布
   要素形状とロッキング
  第Ⅳ部 地震応答解析手法
   運動方程式の解法
   等価線形解析の特徴
  第Ⅴ部 減衰の設定
   減衰の種類
   Rayleigh減衰
   散乱の減衰
  第Ⅵ部 計算例に基づく解析結果の判断
   解析の精度
   ブラインドテスト
   定数設定の誤差が応答に与える影響
   鉛直アレー記録のシミュレーション
  第Ⅶ部 数値計算事例から見た各種要因
   Rayleigh減衰の役割
   等価線形解析vs非線形解析
   基盤が深い時の減衰
   減衰が大きいと応答は小さくなるか
  付録 工学的基盤を考える

※本講習会は,土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定を受けています.(7.5単位)


 受講証明書は参加者ご自身で作成してください。
 (参考)
 土木学会は建設系CPD協議会に加盟しており、土木学会以外でCPD登録されている方の証明書については、下記のような取り扱いになります。
 他団体主催の講習会、セミナー、講演会、シンポジウムなどを受講するときは、受講前に「建設系CPD協議会構成団体主催CPD申請書・受講証明書」を
 ダウンロード・印刷・必要事項記入の上、講習会受講時に持参して主催者の証明印をもらってください。
 土木学会でCPD登録されている方は、ご自身でCPDシステム利用者ページより申請する形になります。
7.資料
  ここからダウンロード願います
 ※事前参加申込の方には、開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)にパスワードを配信させていただきます
 ※パスワードを配信するため、参加申込時にメールアドレスを必ず記入願います
  2019年10月11日~2019年10月24日にかけて本サイトにて掲示いたします.
  参加者には,パスワードをお知らせいたします.
  当日の紙による配布は白黒印刷となります.
8. 申込方法-------土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)から直接お申し込みください。
   正会員・学生会員の方は、参加申込は下記URLよりお願いいたします。
    http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
   非会員の方は、下記URLから参加申込書をダウンロードして頂き、FAX願います。
   http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf
9. 問合せ先-------土木学会 研究事業課 地震工学委員会担当
                小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)
 

 

※当日受付にて,「2018年北海道胆振東部地震被害調査報告書・2018年大阪府北部の地震被害調査報告書」の注文を受け付けます。
講習会特価(税込み5800円,郵送料も込み)にてご購入いただけます。なお,注文の受付のみですので,後日,請求書と報告書を送付いたします。

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第18回地震災害マネジメントセミナー「大都市に潜む震災要因と求められる対策」

第18回地震災害マネジメントセミナー
   「大都市に潜む震災要因と求められる対策 ― 液状化や津波に着目して ―」

行事コード:27814 略称/第18回地震災害マネジメントセミナー

■セミナー概要
第18回のセミナーでは、「大都市に潜む震災要因と求められる対策 ― 液状化や津波に着目して ―」として、液状化などを要因とする堤防決壊や樋門被災、さらに浸水による地下空間の機能不全や工業地帯の被災により、燃料流出、火災発生、,津波による延焼など重大な課題を浮き彫りにし、膨らむ経済的震災被害の低減に資する震災対策などについて専門家の方々を講師としてお招きし、地震災害軽減のための技術について理解を深めていただくことを目標に講演を計画しております。
また、濱田政則様より、液状化や火災に着目した都市防災について特別講演をいただきます。
(10月12日;講演題目を一部修正,10月22日;講演要旨を追加,11月8日;一部の講演データを更新)

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日時:2018年11月5日(月)
3)場所:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
4)定員:120名(申込者多数の場合は先着順)
5)CPDプログラム:3.8単位
6)参加費:会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円(消費税含む)
(講演資料は、デジタル版です。参加者にはダウンロードサイトを連絡します。)
7)申し込み方法:土木学会HP申し込み窓口より(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
8)申し込み締切:2018年10月29日(金)
9)問い合わせ先:土木学会事務局研究事業課 小川 祐司
 TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp

※ セミナー資料は青色に変わっている場所をクリックするとダウンロードすることができます
  
当日の配布はございませんので、各自ダウンロードや印刷をお願いいたします
  事前参加申込をされている方に、パスワードを配信させていただきます。
  パスワードが3日前までに届いていない場合は、上記
問い合せ先にご連絡願います
   (事前参加申込みのキャンセルは行うことができませんので、ご了承願います)
※ ダウンロード期間は、「2018年11月1日~2018年11月9日」になります
■プログラム
セミナー資料一式 こちらのリンクでは,講演資料を一括ダウンロードできます(ファイルサイズ約24MB)

時間 講演題目 講演者
13:10~13:20 開会挨拶  
13:20~14:10 特別講演

臨海部産業施設の強靱化

早稲田大学名誉教授
アジア防災センター センター長
               濵田 政則
14:10~15:00

首都直下地震による液状化被害について(発表時使用のデータに更新)

国士舘大学大学院工学研究科
教授
               橋本 隆雄
15:00~15:10 休憩  
15:10~16:00

地下空間の防災

東京大学大学院工学系研究科
准教授
                廣井 悠
16:00~16:50

大阪府北部の地震におけるライフライン被害

神戸大学大学院工学研究科
准教授
               鍬田 泰子
16:50~17:00 閉会挨拶  

 

■講演要約

講演題目 講演要旨
特別講演
臨海部産業施設の強靱化
大都市圏周辺の臨海部産業施設はわが国経済の中枢を担うもので、地震・津波によって大きな被害を受けた場合、わが国のみならず世界経済に与える影響は極めて深刻であり、国民生活にも重体な支障を生じさせることになる。本セミナーでは、既往地震による臨海部コンビナートの地震・津波による被害を振り返るとともに、強靭化の現状を紹介し、残された課題について考察する。- 講演要旨全文はこちら-
首都直下地震による液状化被害について 首都直下地震が発生すると、東京東部地帯では一般住宅地・道路の液状化被害だけでなく緊急輸送道路が液状化による段差で通行できないため、火災の消防隊・人命救助隊・救援物資輸送ができなくなる。さらに、堤防決壊した場合には墨田区、江東区、江戸川区などが水没し、多くの人命・財産を失う恐れがある。
地下空間の防災 本公演では,地下空間の中でもわが国の大都市部を中心として数多く見られる地下街に焦点を絞り,防災対策上の特徴と今後の展望を紹介する.
大阪府北部の地震におけるライフライン被害 2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震における被害調査から、都市域の供給系ライフラインの被害の特徴と地震対策や、地震当日の大阪周辺における帰宅困難について話題提供を行う。都市域ならではの地震対策の課題について聴講者の皆さんと共有したい。
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熊本地震視察会

平成30年8月10日

熊本地震における現地視察会

本行事は、大震災の教訓を活かし、わが国の地震防災に関する技術水準を高めていくことを目的として実施するものです。机上の検討だけでなく、大震災の実際の被災地に立って、地震工学・防災工学について再考するとともに、今後の復興のあり方や、防災計画について考えます。奮ってご参加いただくよう、ご案内いたします。

 

記

1.主催     :土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)

2.スケジュール    :平成30年11月30日(金)

〇9:40      出発(熊本駅)

〇10:00~11:30     熊本城視察

    移動(60分)

〇12:30~13:30     昼食 道の駅『あそ望みの郷くきの』

移動(20分)

〇13:50~14:20     熊本復興事務所で事業概要説明

            移動(20分)

〇14:40~ 16:25 国道325号旧阿蘇大橋架崩落個所(左岸側)

          阿蘇大橋架替え現場視察

         扇の坂展望所(橋梁復旧説明)

         俵山リート起点側(大切畑大橋復旧状況説明)

           移動(25分)

〇16:50                 熊本空港着

〇17:50                 熊本駅着

 道路事情により熊本空港、熊本駅到着が遅れる場合があります。十分に余裕をもって切符を手配するようにお願いいたします。

 

3.定員  :32名

 

4.参加費 :正会員5,000円 非会員6,000円

*参加費に宿泊費と食費、および熊本までの交通費は含まれておりません。

宿泊施設、熊本までの移動予約は各自手配して下さい。

熊本駅集合場所は、参加券郵送時に連絡いたします。

 

参加費には、施設入場料、貸切りバスが含まれます。

(参加費のお支払いについては、請求書をお送りしますので、記載された指定日までにお振込みをお願いします。現金での受付は致しません。申込画面や申込書で現金の当日払いを選択なさらないよう、よろしくお願いします。)

 

5.申込方法:土木学会HPの行事と募集案内、本部主催行事参加申込
1)個人会員   http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp からのWEB申込み

2)法人会員、非会員の方

http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf より参加申込書を出力し必要事項を記載してFAXにて申込み

注)参加費の請求書および参加券は事前に郵送します。

 

6.申込締切日:平成30年11月20日(火)

       (締切りを過ぎての申し込みは受付けません。HPの申込画面では、システムの都合上、締め切り終了後に、”当日会場にてお申し込みください”の旨の表示がされることがありますが、当日の受付は行いませんので、ご注意をお願いいたします。)

7.申込問合先:土木学会研究事業課 小川祐司 TEL:03-3355-3559/

E-mail:ogawa@jsce.or.jp

 

8.その他  :係りの連絡先

地震工学委員会地震防災技術普及小委員会 

第3WG主査 ㈱奥村組 坂上 明

        E-mail:akira.sakagami@okumuragumi.jp

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平成30年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:実践編」

開催日:10月25日(木)
                            行事コード:№27807/略称:耐震セミナー実践編
【趣旨】
 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では,「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,耐震業務に携わる技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
 本年度も,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,より理解を深めていただく方式に変更しました.
(1)前半(基礎編):平成30年7月 4日実施
・耐震設計の変遷,位置付けなどの概要の理解
・ものの揺れ方,動的解析,地盤震動などの耐震設計に関わる基本事項の理解
(2)後半(実践編):平成30年10月25日実施
・設計地震動,地盤~構造物の相互作用などの設計実務に関わる知識の理解
・地上,地下の代表的な土木構造物の耐震設計法の理解
講師は大学,コンサルタント,建設会社の第一線で活躍されている方々で,若手技術者の先輩に当たる陣容を予定しております.一方通行になりがちな「講習会」ではなく,若手技術者が基本的な知識をじっくり修得できる「セミナー」形式としました.
 2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,地震災害の軽減にむけて,道路・鉄道・地下鉄・港湾施設などの土木構造物や上下水道,電力,ガスなどライフラインの設計に携わる技術者各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますようご案内いたします.
 
記
 
1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)

2.日時----------10月25日(木) (9:00~17:30)  受付開始8:30より
        土木学会CPD認定プログラム(6.7単位)

3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地

4.内容および予定講師-------耐震設計の実践的な講義内容
 ※事前参加申込の方には、開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)にパスワードを配信させていただきます
 ※事前参加申込の方には、10月1819日付でパスワードを配信予定です。
  届いていない場合は、「10.問合せ先」にご連絡願います

(1)設計地震動  :池田隆明(長岡技術科学大学)
(2)地盤の液状化・側方流動の評価・解析法 :福武毅芳(清水建設)
(e)耐震実験の放映および解説 :佐々木智大(大林組)
(3)地中構造物の耐震設計法 :大竹省吾(オリエンタルコンサルタンツ)
(4)地上構造物の耐震設計法 :藤田亮一(エイト日本技術開発)
(5)基礎の耐震設計法  :黒田武大(鹿島建設
(6)耐震診断・耐震補強
 ①上部構造物・橋脚:武田篤史(大林組)
 ②基礎・土構造・地中構造物:樋口俊一(大林組)

5.定員---------80名

6.参加費------正会員 7,000円 非会員 9,000円 学生会員 2,000円(テキスト代は含まない)

7.申込方法---学会HPの「本部主催行事の参加申込」http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspから、はたは学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課宛までFAXにてお申し込みください。申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.

8.申込締切日-----10月18日(木)(必着)

9.テキスト-----「続・実務に役に立つ耐震設計入門(実践編)」丸善、当日販売価格:3,300円(通常販売価格:3,900円+税))を会場にて別売
    *申し込みに関してお願い
   1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付け致します.
   2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
   3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.

9.問合先-----(公社)土木学会研究事業課 小川 祐司
TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa”●”jsce.or.jp (”●”を@に変更して下さい)

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地盤の地震応答解析 -夏の講習会2018

 地盤の地震応答解析は,構造物への入力地震動を求めるための必須の技術になっています.教科書もいくつかあるのですが,理論的な話が主で,実務を行う技術者にとっては取っつきにくいものでした.この講習会ではこれから地震応答解析を始めようとする方,実務で地震応答解析は使っているがもう少し勉強したいという技術者をターゲットにして,難しい理論や数式はなるべく避け,イメージとして地震応答解析を理解してもらうこと,実務を行うのに必要なデータの入手法と使い方などをわかりやすく説明します.また,地震応答解析の事例を多く挙げ,それぞれの解析を通して,解析結果をどのように判断するべきかということを理解できるようにします.
 この講習会では,講師の執筆による図書「地盤の地震応答解析」(鹿島出版会)に基づいて行いますが,本がなくても理解できるようにお話しします.ふるってご参加下さいますよう,ご案内申し上げます.

記

1. 主催--------------公益社団法人 土木学会 (担当:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)
                 (後援:地盤工学会,日本地震工学会)
2. 講師--------------吉田望(関東学院大学,地震工学委員会・顧問)
3. 日時--------------2018年8月22日(水)10:00~17:30
4. 場所--------------土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
5. 費用--------------会員:8,000円、非会員:12,000円、学生:3,000円
6. プログラム-------午前の部:10:00-12:00,午後の部:13:00-17:30(途中休憩を含む)
             第Ⅰ部 地震応答解析の基本条件と影響要因
                波動の伝播経路,地震動増幅のメカニズム,地震応答解析の流れ
             第Ⅱ部 地震応答解析に必要な地盤調査と土質試験
                力学特性と計測方法,沖積と洪積,室内試験とその整理,地震応答解析に用いる力学特性の求め方,力学特性の設定,複素剛性
             第Ⅲ部 空間のモデル化
                層分割・メッシュ分割,境界条件,質量分布,要素形状とロッキング
             第Ⅳ部 地震応答解析手法
                運動方程式の解法,等価線形解析の特徴
             第Ⅴ部 減衰の設定
                減衰の種類,Rayleigh減衰,散乱の減衰
             第Ⅵ部 計算例に基づく解析結果の判断
                解析の精度,ブラインドテスト,定数設定の誤差が応答に与える影響,鉛直アレー記録のシミュレーション
             第Ⅶ部 数値計算事例から見た各種要因
                Rayleigh減衰の役割,等価線形解析vs非線形解析,基盤が深い時の減衰,減衰が大きいと応答は小さくなるか
             付録 工学的基盤を考える
 ※本講習会は,土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定を受けています(6.5単位).
7.資料
  本ページよりダウンロードください.
  事前参加申込の方には、開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)にパスワードを配信させていただきます。
  (ダウンロード可能期間:2018年8月16日~2018年8月29日)
  当日の紙による配布は白黒印刷となります.

8. 申込方法-------土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)から直接お申し込みください。
  正会員・学生会員の方は、参加申込は下記URLよりお願いいたします。
    http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
  非会員の方は、下記URLから参加申込書をダウンロードして頂き、FAX願います。
  http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf
   なお,資料パスワード送付のため,必ずE-Mailアドレスを記載願います.
9. 問合せ先-------土木学会 研究事業課 地震工学委員会担当
               小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

 

 

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平成30年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:基礎編」

開催日:7月4日(水)
行事コード:27803 /略称:耐震セミナー基礎編

【趣旨】
 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,比較的経験の少ない技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
 平成19年度より従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,より理解を深めていただく方式に変更しております.
(1)前半(基礎編)
 ・耐震設計の変遷,位置付けなどの概要の理解
 ・ものの揺れ方,動的解析,地盤震動などの耐震設計に関わる基本事項の理解
(2)後半(実践編)
 ・設計地震動,地盤~構造物の相互作用などの設計実務に関わる知識の理解
 ・地上,地上の代表的な土木構造物の耐震設計法の理解
講師は大学,コンサルタント,建設会社の第一線で活躍されている方々で,若手技術者の先輩に当たる陣容を予定しております.一方通行になりがちな「講習会」ではなく,若手技術者が基本的な知識をじっくり修得できる「セミナー」形式としました.
 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,地震災害の軽減にむけて,道路・鉄道・地下鉄・港湾施設などの土木構造物や上下水道,電力,ガスなどライフラインの設計に携わる技術者各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますようご案内いたします.

記

1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)

2.日時----------7月4日(水) (9:10~17:20)  受付開始時刻は8:30
        土木学会CPD認定プログラム(6.3単位)

3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地

4.内容および予定講師-------耐震設計の基礎知識となる以下の項目
 ※事前参加申込の方には、開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)にパスワードを配信させていただきます
 ※事前参加申込の方には、6月28日付でパスワードを配信しております。
  届いていない場合は、「10.問合せ先」にご連絡願います

 (1)耐震設計の体系および基準変遷 :木全宏之(高圧ガス保安協会)
 (2)ものの揺れ方  :坂井公俊(鉄道総合技術研究所)
 (3)土木構造物の耐震設計の基礎知識 :青地知也(開発工営社)
 (4)地盤の動的性質と地盤震動 :福武毅芳(清水建設)
 (5)地盤時の地盤応答と応答解析の基礎知識 :濱野雅裕(エイト日本技術開発)

なお,本セミナーの内容を発展させた実践編のプログラムは以下のとおりです.
(1)地震動の特性と設計地震動の評価,(2)地盤の液状化・側方流動の評価・設計法,(3)地中構造物の耐震設計法,(4)地上構造物の耐震設計法,(5)基礎の耐震設計法,(6)耐震診断・耐震補強

5.定員---------120名

6.参加費------正会員 7,000円 非会員 9,000円 学生会員 2,000円(テキスト代は含まない) 
・参加費に宿泊,昼食代,交通費は含まれておりません.

7.申込方法---http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspまたは、学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課宛までFAXにてお申し込みください.申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.

8.申込締切日---6月27日(水)(必着)

9.テキスト-----「実務に役に立つ耐震設計入門」丸善、当日販売価格:2,900円(通常販売価格:3,400円+税))を会場にて別売
    *申し込みに関してお願い
   1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付致します.
   2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
   3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.

10.問合先-----(公社)土木学会研究事業課 小川祐司
TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp

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