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地盤の地震応答解析 -秋の講習会2022-

地盤の地震応答解析 -秋の講習会2022-

 

 地盤の地震応答解析は,構造物への入力地震動を求めるための必須の技術になっています.教科書もいくつかあるのですが,理論的な話が主で,実務を行う技術者にとっては取っつきにくいものでした.この講習会ではこれから地震応答解析を始めようとする方,実務で地震応答解析は使っているがもう少し勉強したいという技術者をターゲットにして,難しい理論や数式はなるべく避け,イメージとして地震応答解析を理解してもらうこと,実務を行うのに必要なデータの入手法と使い方などをわかりやすく説明します.また,地震応答解析の事例を多く挙げ,それぞれの解析を通して,解析結果をどのように判断するべきかということを理解できるようにします.  

 この講習会では,講師の執筆による図書「地盤の地震応答解析」(鹿島出版会)に基づいて行いますが,本がなくても理解できるようにお話しします.ふるってご参加下さいますよう,ご案内申し上げます.

 

記

 

1. 主催--------------公益社団法人 土木学会

          (担当:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)

          後援:地盤工学会・日本地震工学会(予定)

 

2. 講師--------------吉田望(関東学院大学,地震工学委員会・顧問)

 

3. 日時--------------2022年11月11日(金)(9:00~17:30)

         (11日(金)9時~18日(金)17時までの間、自由に視聴していただけます)⇒動画準備ができましたらURLをお知らせいたします。予定では14日(月)頃から1週間程度、ご視聴いただける予定です

                                         (URLのご連絡をしてから1週間程度の公開を予定しております)

 

4. 方式--------------- 対面講習(土木学会講堂)もしくはzoomによる映像配信

 ※zoomによる映像配信の場合、リアルタイムでの質疑等には対応できません。Webによるアンケートを行いますので、記入をお願いします。予めご了承ください。

 

5. 費用--------------会員:8,000円、非会員:12,000円、学生:3,000円

 

6. プログラム------- -午前の部:9:00-12:00,午後の部:13:00-17:30(途中休憩を含む)

   第Ⅰ部 :地震応答解析の基本条件と影響要因

   第Ⅱ部 :地震応答解析に必要な地盤調査と土質試験

   第Ⅲ部 :空間のモデル化

   第Ⅳ部 :地震応答解析手法

   第Ⅴ部 :減衰の設定

   第Ⅵ部 :計算例

   第Ⅶ部 :等価線形解析の適用性・全応力解析の適用性

   第Ⅷ部 :工学的基盤を考える

   付録  :著名地震波と設計用地震波

 

 ※本講習会は,土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定を予定しています(7.5単位).

  講習後、申請用Webに必要事項を入力し、申請願います。

 

7.資料

  2022年11月7日~2022年11月18日にかけて本サイトにて掲示いたします(当日資料)

  参加者には,11月7日(予定)にパスワードをお知らせいたします.

 

8. 申込方法

・土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からお申込み下さい.

・2022年8月1日より行事受付システムの支払方法は「クレジットカード決済、コンビニ決済」のみの取扱いとなりました。そのため申込後のキャンセルはできませんので十分にご注意をお願いいたします.

・申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切

日以降の事前受付はいたしません.
   

9.申込締切日---11月4日(金)

 

10.CPDについて-------

  • 建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  • 他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
  • 受講証明書の発行は、本講習会へ参加申込頂いた方かつアンケート回答された方のみとさせていただきます
  • 参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.

 

11. 問合先-----(公社)土木学会研究事業課 飯野実、佐々木淳

TEL 03-3355-3559 E-mail:minoru@jsce.or.jp、ssk@jsce.or.jp

 

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2016年熊本地震の被害および復旧状況説明会

本行事は,大震災の教訓を活かし,わが国の地震防災に関する技術水準を高めていくことを目的として実施するものです.机上の検討だけでなく,大震災の実際の被災地に立って,地震工学・防災工学について再考するとともに,今後の復興のあり方や,防災計画について考えます.奮ってご参加いただくよう,ご案内いたします.これまでは,現地にて被害状況・復旧の様子を確認してもらっていましたが,コロナの影響でオンライン開催としています.

なお,今回の説明会は,11月末まで聴講できるようにしてあります.平日 ,都合のつかない方でも,自宅で都合に合わせて聴講が可能となっています.ただし,当日の映像は,質疑応答も含めて編集せずに流させていただきますので,御了承ください .

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日時:2022年11月18日(金)13:30~16:40
3)方式:Zoomミーティング(アクセス先は,開催前に個別にお知らせします)
     ※Webによるアンケートを行いますので記入ください.
4)定員:90名(申込者多数の場合は先着順)※事前参加申込のみの受付になります.締切後は受付いたしませんのでご注意願います
5)CPDプログラム:JSCE22-1180 3.0単位⇒該当者へのCPD受講証明書は2022年12月末までに発行予定です
6)参加費:会員2,000円,非会員3,000円,学生1,000円(消費税含む)
      (講演資料は,デジタル版です.参加者にはダウンロードサイトを連絡します.)
7)申し込み方法:土木学会HP申し込み窓口より(参加申込先)
8)申し込み締切:2022年11月11日(金)
9)問い合わせ先:土木学会事務局研究事業課 佐々木淳
         TEL 03-3355-3559 E-mail:ssk@jsce.or.jp

■プログラム
 青色部分の講演題目をクリックして資料をダウンロードください(参加申込者限定)
・開会挨拶(5分)13:30-13:35
 WG3主査 株式会社ドーコン 工藤浩史
・2016年熊本地震の概要と被災状況(50分,質疑10分)13:35-14:35
 九州大学工学研究院 教授 松田 泰治(資料)
・新阿蘇大橋の復旧・復興について(50分,質疑10分)14:35-15:35
 九州地方整備局道路部 道路工事課長 藤原 史武(資料)
・熊本地震からの熊本城の復旧状況について(50分,質疑10分)15:35-16:35
 熊本市文化市民局 熊本城総合事務所 副所長 岩佐 康弘(資料)
・閉会挨拶(5分)16:35-16:40
 地震防災技術普及小委員会委員長 東電設計株式会社 溜幸生


CPDについて
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
 ・受講証明書の発行は、本説明会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.


≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
 Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja

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第22回地震災害マネジメントセミナー「盛土規制法と防災対策―熱海の土石流災害の教訓から危険な盛土を強靱化する―」講堂・Web開催のご案内

 昨年7月3日、静岡県熱海市で大雨に伴って盛土が崩落し、大規模な土石流災害が発生し、死者27名、行方不明者1名の犠牲者を出しました。また、危険な盛土等に関する法律による規制が必ずしも十分でないエリアが存在していること等を踏まえ、「宅地造成等規制法」を抜本的に改正して、「宅地造成及び特定盛土等規制法」(以下、「盛土規制法」という。)とし、土地の用途(宅地、森林、農地等)にかかわらず、危険な盛土等を全国一律の基準で包括的に規制することになりました。
 これまで、宅地盛土については、国土交通省で平成18年度より宅地耐震化推進事業を創設し、宅地造成等規制法を改訂して大規模盛土造成地の大地震時の滑動崩落対策を推進しています。しかし、森林、農地などでは、用途によって異なる法律(森林法、農地法)や、各自治体の条例で規制されてきているため、各規制の内容は一律ではなく、耐震性の無い危険な盛土造成が行われていました。
 今後、首都圏直下地震及び南海トラフ巨大地震が高い確率で発生することが予想されています。このような状態を踏まえ、盛土規制法を理解するとともに、森林、農地も含めた耐震化について検討が必要と考えられます。
 そこで、第22回のセミナーでは、「盛土規制法と防災対策 ―熱海の土石流災害の教訓から危険な盛土を強靱化する―」として、専門家及び第一線に携わっている行政の方々を講師としてお招きし、地震災害軽減のために盛土の耐震化を推進することを目標に講演を計画しております。
 なお、今回のセミナーは、1週間聴講できるようにしてあります。平日、都合のつかない方でも、自宅で都合に合わせて聴講が可能となっています。ただし、当日の映像は、質疑応答も含めて編集せずに流させていただきますので、御了承ください。
 

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)

2)日時:2022年11月4日(金)13:00~17:30

3)方式:対面講演(土木学会講堂)およびZoomによる配信(アクセス先は、開催前に個別にお知らせいたします。)
     ※新型コロナウイルス感染症に関する国内動向等により、オンライン聴講のみとし、土木学会講堂での聴講を取りやめる可能性があります。あらかじめご了承ください。
     ※Webによるアンケートを行いますので、ご記入をお願いします。(対面参加者のアンケート方式は調整中)
     ≪注意事項≫動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします。

4)定員:講堂:30名  Web配信:200名(申し込み者多数の場合は先着順)※事前参加申し込みのみの受付になります。

5)参加費:正会員 3,000円  非会員 5,000円  学生会員 1,000円(テキスト代、消費税含む)
      (講演資料は、デジタル版です。参加者にはダウンロード情報を連絡します。)

6)申し込み方法:土木学会行事案内ページより申し込みをお願いいたします。
         お支払方法は、「クレジットカード決済」および「コンビニエンスストア決済」による前払いになります。
          https://www.jsce.or.jp/events
         ※決済完了後のキャンセルおよび変更等による返金はできませんので、十分にご注意をお願いいたします。

7)申し込み期限:クレジットカード決済:2022年10月28日(金)17時
         コンビニエンスストア決済:2022年10月21日(金)17時

8)CPD登録:土木学会認定CPDプログラム 4.2単位(認定番号:JSCE22-1080)
       受講証明書配付については下記のとおりです。

   【対面参加】
    2022年11月4日の対面参加をされた方は、会場にて受講証明書を配付いたします。
    当日のプログラムが終了後、受付にて希望者のみに配付をいたします。
    なお、対面参加とZoom参加の両方での申請はできないのでご注意ください。

   【Zoom参加】(アンケート及びCPD登録入口)
    CPD受講証明の登録【締切:11月14日(月)17:00】
    CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします。
    要件1)本行事に参加登録された方
    要件2)締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方
    (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

    【注意事項1】CPD受講証明の登録の締切は【11/14(月)17:00】です。遅延は認められません。
    【注意事項2】受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります。
    【注意事項3】他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。
           単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。

【申し込みに関してのお願い】
    (1)決済完了後は、キャンセルや変更等によるご返金は致しませんのでご注意ください。
    (2)申し込み締切日前に定員に達している場合がございますので、あらかじめご了承ください。なお、締切日以降の受付はいたしません。
    (3)請求書は発行いたしません。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
    (4)領収書は、決済完了後にお送りするメールからご自身でダウンロードしていただくことになります。

問い合わせ先:(公社)土木学会研究事業課 飯野 実
           TEL 03-3355-3559
           E-mail:minoru@jsce.or.jp

■プログラム
<資料のダウンロードが可能になりましたら、以下の見出しおよび講演題目をクリックしてダウンロードしていただけます。>

時間 講演題目 講演者
13:00~13:05 開会挨拶

WG2主査
国士舘大学理工学部 教授
  橋本 隆雄

13:05~14:05 招待講演
 盛土規制法の概要
国土交通省大臣官房参事官(宅地・盛土防災担当)
  吉田 信博
14:05~15:05 特別講演
 熱海で発生した土石流(泥流)被害について
元静岡県副知事
(熱海市の土石流災害担当県理事)
  難波 喬司(なんば たかし)
15:05~15:15 休憩  
15:15~15:45 話題提供
 土石流対策
山口大学大学院創成科学研究科 教授
  鈴木 素之
15:45~16:15 話題提供
 宅地盛土の耐震点検と対策
国士舘大学理工学部 教授
  橋本 隆雄
16:15~16:45 話題提供
 ため池堤体の耐震点検と対策
茨城大学農学部 教授
  毛利 栄征
16:45~17:15 話題提供
 鉱さい集積場の耐震点検と対策
東京電機大学 名誉教授
(東京電機大学総合研究所 客員教授)
  安田 進
17:15~17:25 総括 東京電機大学 名誉教授
(東京電機大学総合研究所 客員教授)
  安田 進
17:25~17:30 閉会挨拶 地震防災技術普及小委員会委員長
東電設計株式会社
  溜 幸生

 

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「地盤・構造物の非線形解析法の検証と妥当性確認の方法-ガイドラインとその実践事例-」に関する講習会

土木学会地震工学委員会では,シミュレーション品質・信頼性の向上という観点で,2016年より「地盤・構造物の非線形地震応答解析法の妥当性確認/検証方法の体系化に関する研究小委員会」を組織し,ガイドラインと事例集の刊行にむけた活動を応用力学委員会と連携しながら実施してきました.この度,研究成果を「地盤・構造物の非線形解析法の検証と妥当性確認の方法-ガイドラインとその実践事例-」としてとりまとめました.とりまとめたガイドラインと事例集は土木構造物に関するシミュレーションの信頼性向上に実践的に資する検証と妥当性確認のガイドライン,実践に必要な資料と実施事例を含む事例集を合わせた2編構成で示しています.非線形解析に関する検証と妥当性確認に関する考え方と事例を示しております.これらに関する技術普及のため講習会を実施致します.ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます.

 

■日 時:2022年10月20日(木) 9:30~17:00

■実施方法:オンライン(Zoomウェビナー)及び27日まで録画版のVimio配信

≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします.

■主 催:(公社)土木学会・地震工学委員会地震防災技術普及小委員会

■参加費:会員9,000円(テキスト代含む),非会員11,000円

テキスト:地盤・構造物の非線形解析法の検証と妥当性確認の方法 -ガイドラインとその実践事例-(2022年1月刊行)

■スケジュール:【司会】西山誠治(日建設計シビル;午前),中村 晋(日本大学;午後)

9:30-9:35 開会挨拶 地震防災技術普及小委員会・WG4主査 中村 晋(日本大学)

 

<第1編 ガイドライン・付属書>

9:35-11:05 ガイドライン・付属書・解説の概要 中村 晋(日本大学)

 

<第2編 第1章 資料>

11:05-11:10 評価指標の整理 樋口俊一((株)大林組)

11:10-11:50 地盤材料の不均質性とモデル化における留意点 吉田 望(関東学院大学)

11:50-12:00 地盤構造のモデル化に及ぼす調査・探査の影響 末富岩雄((株)エイト日本技術開発)

 

12:00-13:00 昼食

 

<第2編 第2章 検証事例>

13:00-13:30 理論解に基づく既存解析コードのコード・解析検証

要素性能比較のためのコード検証(メッシュ収束性比較)

モデル化の方法に関するコード検証 櫻井英行(清水建設(株))

13:30-13:50 創成解の考え方に基づく非線形解析手法のコード・解析検証事例 一井康二(関西大学)

13:50-14:00 質疑応答

<第2編 第3章 静的解析の妥当性確認事例>

14:00-14:20 粘性土地盤の変形解析 渦岡良介(京都大学防災研究所)

14:20-14:40 個別要素法による非線形解析 中瀬 仁(東電設計(株)) 

14:40-14:50 質疑応答

 

14:50-15:00 休憩

 

<第2編 第4章 動的解析の妥当性確認事例>

15:00-15:20 成層地盤における非線形地震応答解析 中村 晋(日本大学)

15:20-15:40 斜面の非線形地震応答解析 石丸 真(電力中央研究所)

15:40-16:20 被災事例,実験を対象とした護岸構造物の非線形地震応答解析

一井康二(関西大学),大矢陽介(海上・港湾・航空技術研究所)

16:20-16:40 地盤-基礎-構造物系の非線形地震応答解析 樋口俊一(大林組(株))

16:40-16:50 質疑応答

 

16:50-17:00 閉会挨拶 技術普及小委員会・委員長 溜 幸夫 ( 東電設計(株))

 

■定員:100名

■参加申込:

・参加をご希望される方は,土木学会の以下のサイトからお申込みをお願い致します.

 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

・参加申込時にメールアドレスをお間違いないようご入力願います.

・Zoomのアクセス情報等は申込者へ開催前日までに送付いたします.

・参加申込締切後(2022年10月11日以降)に,「地盤・構造物の非線形解析法の検証と妥当性確認の方法 -ガイドラインとその実践事例-」をお送りいたします.倉庫からテキストは直送する予定で,請求書は別送になります.

■申込期限:2022年10月7日(金)

・クレジット決済申込期日:2022年10月7日(金)/コンビニ決済申込期日:2022年9月30日(金)

・申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承をお願いします。なお、締切日以後の事前受付はいたしません。

・支払方法は、クレジット決済とコンビニ決済のみの取扱いとなります。申込後のキャンセルはできませんのでお申込みの際は十分にご注意をお願いします。

■お問合せ先:土木学会事務局研究事業課・飯野実

            E-mail : minoru@jsce.or.jp

■CPDについて:(登録入口)⇒登録期日を過ぎましたので閉鎖いたしました(11月17日)

土木学会認定 CPDプログラム:単位:6.2,認定番号:JSCE22-1053

・建設系CPD協議会加盟団体システム利用者は,各団体のルールに沿って,CPD単位の申請をお願い致します.

・他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問合せください.

・受講証明書の発行方法は,講習会冒頭および閉会後にご案内させていただきます.

・受講証明書の発行は,講習会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます.

・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は,事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.

■ご意見・ご質問(10/31までにお送りください):

https://forms.office.com/r/ga8Wmej44A

 

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  • 「地盤・構造物の非線形解析法の検証と妥当性確認の方法-ガイドラインとその実践事例-」に関する講習会 についてもっと読む

北海道胆振東部地震の被害および復旧状況説明会

20220204:参加申込者へ参加情報等を配信させていただきました
20220203:資料ダウンロードパスワードは参加申込者へ参加情報と一緒に配信させていただきます
20220201:参加申込者への参加情報の配信は2月4日を予定しております

本行事は,大震災の教訓を活かし,わが国の地震防災に関する技術水準を高めていくことを目的として実施するものです.机上の検討だけでなく,大震災の実際の被災地に立って,地震工学・防災工学について再考するとともに,今後の復興のあり方や,防災計画について考えます.奮ってご参加いただくよう,ご案内いたします.これまでは,現地にて被害状況・復旧の様子を確認してもらっていましたが,コロナの影響でオンライン開催としています.

なお,今回の説明会は,2月末まで聴講できるようにしてあります.平日 ,都合のつかない方でも,自宅で都合に合わせて聴講が可能となっています.ただし,当日の映像は,質疑応答も含めて編集せずに流させていただきますので,御了承ください .

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日時:2022年2月7日(月)14:00~16:55
3)方式:Zoomミーティング(アクセス先は,開催前に個別にお知らせします)
     ※Webによるアンケートを行いますので記入ください.
4)定員:90名(申込者多数の場合は先着順)※事前参加申込のみの受付になります.締切後は受付いたしませんのでご注意願います
5)CPDプログラム:JSCE21-1535 2.9単位
6)参加費:会員2,000円,非会員3,000円,学生1,000円(消費税含む)
      (講演資料は,デジタル版です.参加者にはダウンロードサイトを連絡します.)
7)申し込み方法:土木学会HP申し込み窓口より(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#272118)
8)申し込み締切:2022年1月31日(月)
9)問い合わせ先:土木学会事務局研究事業課 小川 祐司
         TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp

■プログラム
 青色部分の講演題目をクリックして資料をダウンロードください(参加申込者限定)
・開会挨拶(5分)14:00-14:05
 WG3主査 株式会社ドーコン 工藤浩史
・厚真ダムと厚幌導水路の被災状況と復旧状況(45分,質疑10分)14:05-15:00
 北海道開発局室蘭開発建設部 胆振農業事務所長 小野尚二
・清田区里塚地区の復旧について(30分,質疑10分)15:00-15:40
 札幌市建設局市街地復旧推進室 山本 淳司
・北広島市大曲地区の被害及び復旧状況.推進型地下水位低下工法を用いた液状化・地すべり対策事例(60分,質疑10分)15:40-16:50
 国士舘大学理工学部理工学科まちづくり学系教授 橋本隆雄
・閉会挨拶(5分)16:50-16:55
 地震防災技術普及小委員会委員長 東電設計株式会社 溜幸生


CPDについて
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
 ・受講証明書の発行は、本説明会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.


≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
 Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja

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地盤の地震応答解析 -秋の講習会2021-

20211025:視聴を終了させていただきました(9:51)
20211013:参加申込者の方々には、10月15日(金)に参加情報等についてメールにてご連絡させていただく予定です

       本日10月13日付で参加情報等を配信させていただきました。視聴パスワードは、10月18日9時までに配信させていただきます

地盤の地震応答解析 -秋の講習会2021-

 

 地盤の地震応答解析は,構造物への入力地震動を求めるための必須の技術になっています.教科書もいくつかあるのですが,理論的な話が主で,実務を行う技術者にとっては取っつきにくいものでした.この講習会ではこれから地震応答解析を始めようとする方,実務で地震応答解析は使っているがもう少し勉強したいという技術者をターゲットにして,難しい理論や数式はなるべく避け,イメージとして地震応答解析を理解してもらうこと,実務を行うのに必要なデータの入手法と使い方などをわかりやすく説明します.また,地震応答解析の事例を多く挙げ,それぞれの解析を通して,解析結果をどのように判断するべきかということを理解できるようにします.  
 この講習会では,講師の執筆による図書「地盤の地震応答解析」(鹿島出版会)に基づいて行いますが,本がなくても理解できるようにお話しします.ふるってご参加下さいますよう,ご案内申し上げます.なお、従来、「セミナー」形式としましたが、感染症予防の観点から,Web(Vimeoによる映像配信)での開催となりました.

 

記

1. 主催--------------公益社団法人 土木学会
                            担当:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)
           後援:地盤工学会・日本地震工学会
2. 講師--------------吉田望(関東学院大学,地震工学委員会・顧問)
3. 日時--------------2021年10月18日(月)9:00~配信予定:合計講習時間7時間50分
                          (18日(月)9時~25日(月)9時までの間、自由に視聴していただけます)
4. 方式--------------- Vimeoによる映像配信
                              ※リアルタイムでの質疑等には対応できません。
                              Webによるアンケートを行いますので、記入をお願いします。
5. 費用--------------会員:8,000円、非会員:12,000円、学生:3,000円
6. プログラム-------
   開講挨拶:地震防災技術普及小委員会 (小委員長 溜幸生)
   第Ⅰ部 :地震応答解析の基本条件と影響要因 (約1時間45分)
   第Ⅱ部 :地震応答解析に必要な地盤調査と土質試験 (約3時間)
   第Ⅲ部 :空間のモデル化 (約30分)
   第Ⅳ部 :地震応答解析手法 (約1時間)
   第Ⅴ部 :減衰の設定 (約15分)
   第Ⅵ部 :計算例 (約45分)
   第Ⅶ部 :等価線形解析の適用性・全応力解析の適用性 (約10分)
   第Ⅷ部 :工学的基盤を考える (約15分)
   付録  :著名地震波と設計用地震波              (約10分)
 ※本講習会は,土木学会継続教育(CPD)プログラムJSCE21-1047(7.9単位)です.
      講習後、申請用Webに必要事項を入力し、申請願います。
  他団体へCPD単位を登録する場合は,土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります
7.資料-------配布資料ダウンロード
      2021年10月14日予定~2021年10月25日にかけて本サイトにて掲示いたします.
      参加者には,10月14日予定にパスワードをお知らせいたします.
8. 申込方法-------土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)から直接お申し込みください。
  参加申込は下記URLよりお願いいたします。
  http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
  なお,資料パスワード送付のため,必ずE-Mailアドレスを記載願います.
  1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の受付はいたしません.
  2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
  3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.
9.CPDについて
-------
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
 ・受講証明書の発行は、本講習会へ参加申込頂いた方かつアンケート回答された方のみとさせていただきます
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.

10. 問合せ先-------土木学会 研究事業課 地震工学委員会担当
          小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

新着・お知らせ
  • 地盤の地震応答解析 -秋の講習会2021- についてもっと読む

第21回地震災害マネジメントセミナー「首都圏直下地震及び南海トラフ巨大地震に備えた事前復興 ―東日本大震災から学び災害前から復興を検討する―」

第21回地震災害マネジメントセミナー
   「首都圏直下地震及び南海トラフ巨大地震に備えた事前復興
    ―東日本大震災から学び災害前から復興を検討する―」

行事コード:272110 略称/第21回地震災害マネジメントセミナー

(申し込み締切日変更に伴い,一部変更を行なっております。2021年11月11日付)
(2021年11月16日15:55に参加申込者の方々に、参加情報をメール配信させていただきました。2021年11月16日付)

■セミナー概要
甚大な被害をもたらした東日本大震災から今年で10年が経過しましたが、今後も首都圏直下地震及び南海トラフ巨大地震が高い確率で発生することが予想されています。このような状態を踏まえ、東日本大震災の教訓を基に災害前から復興を検討しておく「事前復興」の考え方が非常に重要となります。一部に事前復興の高台移転対策ができている自治体もありますが、過疎化・高齢化は進み人口や経済が横ばいや減少の情勢下で多くの自治体は十分に検討ができていない現状にあります。そこで、第21回のセミナーでは、「首都圏直下地震及び南海トラフ巨大地震に備えた事前復興 ―東日本大震災から学び災害前から復興を検討する―」として、専門家及び第一線に携わっている行政の方々を講師としてお招きし、地震災害軽減のために事前復興を推進することを目標に講演を計画しております。
なお、今回のセミナーは、1週間聴講できるようにしてあります。平日、都合のつかない方でも、自宅で都合に合わせて聴講が可能となっています。ただし、当日の映像は、質疑応答も含めて編集せずに流させていただきますので、御了承ください。 

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日時:2021年11月18日(木)PM1:00~5:00
3)方式:Zoomミーティング(アクセス先は,開催前に個別にお知らせします)
     ※Webによるアンケートを行いますので記入ください。
     ≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします。
4)定員:90名(申込者多数の場合は先着順)※事前参加申込のみの受付になります。締切後は受付いたしませんのでご注意願います。
5)CPDプログラム:3.7単位、認定番号JSCE21-1002
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。
 ・受講証明書の発行は、本セミナーへ参加申込頂いた方かつアンケート回答された方のみとさせていただきます。
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います。ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております。
6)参加費:会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円(消費税含む)
     (講演資料は、デジタル版です。参加者にはダウンロードサイトを連絡します。)
7)申し込み方法:土木学会HP申し込み窓口より(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#272110)
8)申し込み締切:2021年11月12日(金) → (変更) 11月15日(月)
                       11月13日(土)以降に申し込みされた場合は,返金対応が出来ません。ご了承ください。
9)問い合わせ先:土木学会事務局研究事業課 小川 祐司
  TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp

■プログラム
※開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)を目安にパスワードを配信させていただきます。
(2021年11月12日 → (変更)11月16日(火)中にパスワードを配信予定です。)
パスワードが開催日の3日前 → (変更)11月16日(火)中に届いていない場合は、17日(水)中に上記問い合せ先にご連絡願います。
※パスワードを配信するため、参加申込時にメールアドレスを必ず記入願います。
※(追加情報) 開催日以降,Vimeoにて1週間聴講できる準備をしております。準備が出来次第,アクセス先をお知らせいたします。

<ダウンロード可能になりましたら、以下の見出しおよび講演題目をクリックしてダウンロードしていただけいます。>

資料一式

時間 講演題目 講演者
13:00~13:05 開会挨拶  
13:05~14:05

招待講演
 復興まちづくりのための事前準備

国土交通省
都市局都市安全課都市安全課長
              服部 卓也

14:05~15:05

特別講演
 首都圏直下地震及び南海トラフ巨大地震に向けた事前復興計画について 

明治大学 研究・知財戦略機構 研究推進員
(東京都立大学・首都大学東京 名誉教授)
              中林 一樹

15:05~15:20 休憩  
15:20~15:40

東京都葛飾区における事前復興の取り組み
(訓練・マニュアル・都市マスなど)

東京都葛飾区都市整備部長
          情野(せいの) 正彦

15:40~16:00 徳島県の取り組み「徳島県復興指針による事前復興の取組について」

徳島県事前復興室長
              鈴江 和好

16:00~16:20

和歌山県美浜町での取り組み「復興に関する事前準備計画について」

 

美浜町 防災企画課係長
               戸田 衛

16:20~16:40

高知県黒潮町での取り組み「犠牲者ゼロを目指す黒潮町の地震・津波対策」

黒潮町役場 情報防災課課長
              徳廣 誠司

16:40~16:55 総括 明治大学 研究・知財戦略機構 研究推進員
(東京都立大学・首都大学東京 名誉教授)
              中林 一樹
16:55~17:00 閉会挨拶  

 

■講演要約

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2020年セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:基礎編」Web開催のご案内

20201012:メールにて、参加申込者宛にダウンロードパスをお送りさせていただきました。動画視聴パスワードは、10月17日17:00頃配信予定です
開催日:10月16日(金)
                             行事コード:272006 /略称:耐震セミナー基礎編
【趣旨】
 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,比較的経験の少ない技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
 平成19年度より従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,より理解を深めていただく方式に変更しております.
(1)前半(基礎編)
・耐震設計の変遷,位置付けなどの概要の理解
・ものの揺れ方,動的解析,地盤震動などの耐震設計に関わる基本事項の理解
(2)後半(実践編)
・設計地震動,地盤~構造物の相互作用などの設計実務に関わる知識の理解
・地上,地上の代表的な土木構造物の耐震設計法の理解
講師は大学,コンサルタント,建設会社の第一線で活躍されている方々で,若手技術者の先輩に当たる陣容を予定しております.2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,地震災害の軽減にむけて,道路・鉄道・地下鉄・港湾施設などの土木構造物や上下水道,電力,ガスなどライフラインの設計に携わる技術者各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますようご案内いたします.
従来、「セミナー」形式としましたが、感染症予防の観点から,Web(
オンラインによる映像配信)での開催となりました.
 
記
 
1.主催------------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時------------10月16日(金) (9:00~配信予定:映像配信時間390分)  
         (16日(金)9時~19日(月)9時までの間、自由に視聴していただけます)
3.方式------------ オンラインによる映像配信
         
≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
         ※Web配信はVimeo(https://vimeo.com)にて行います。申し込み前に接続の確認をお願いいたします。
         ※オンラインによる映像配信となりますので、リアルタイムでの質疑等には対応できません。Webによるアンケートを行いますので、記入をお願いします。予めご了承ください。
         ※CPDの申請についても、アンケートと同様に申請用Webに必要事項を入力し、申請願います。
4.内容および予定講師-------耐震設計の基礎知識となる以下の項目

資料一式ダウンロード
(1)耐震設計の体系および基準変遷     :木全宏之(高圧ガス保安協会)
(2)ものの揺れ方             :坂井公俊(鉄道総合技術研究所)
(3)土木構造物の耐震設計の基礎知識    :青地知也(開発工営社)
(4)地盤の動的性質と地盤震動       :福武毅芳(清水建設)
(5)地盤時の地盤応答と応答解析の基礎知識 :眞野基大(エイト日本技術開発)

 なお,本セミナーの内容を発展させた実践編のプログラムは以下のとおりです.
 (1)地震動の特性と設計地震動の評価,(2)地盤の液状化・側方流動の評価・設計法,(3)地中構造物の耐震設計法,(4)地上構造物の耐震設計法,(5)基礎の耐震設計法,(6)耐震診断・耐震補強
5.定員---------200 110名(申込締切ました)
6.参加費------正会員 7,000円 非会員 9,000円 学生会員 2,000円(テキスト代は含まない) 
7.申込方法---http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
8.申込締切日---10月8日(木)(必着)
*申し込みに関してお願い
   1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の受付はいたしません.
   2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
   3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.
9.テキスト-----「実務に役に立つ耐震設計入門」丸善、(通常販売価格:3,400円+税)を事前に購入下さい。なお、土木学会からも購入可能です。
        
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=2507
10.CPDについて
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
 ・受講証明書の発行は、本セミナーへ参加申込頂いた方かつアンケート回答された方のみとさせていただきます
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.

11.問合先-----(公社)土木学会研究事業課 小川祐司
        TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp
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第20回地震災害マネジメントセミナー「複合災害に備える― 地震,豪雨,火山噴火などによる重畳災害に備えて」

 

第20回地震災害マネジメントセミナー
   「複合災害に備える― 地震,豪雨,火山噴火などによる重畳災害に備えて―」

行事コード: 略称/第20回地震災害マネジメントセミナー

■セミナー概要第20回のセミナーでは,「複合災害に備える-地震,洪水,火山噴火などによる重畳災害に備えて-」として,今後の防災・減災について取り組む上で,複合災害について理解を深める必要があると考え,地震や水害などの連続,復旧の長期化による自然災害の大規模化などの顕在化しつつある課題から防災技術について理解を深めるため,専門家の方々を講師としてお招きし,地震災害軽減のための技術について理解を深めていただくことを目標に講演を計画しております.また,中林一樹様より「首都直下型地震等の大規模地震を想定した重畳する災害に対する備え」について特別講演をいただきます.

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日時:2020年10月5日(月)
3)方式:ZOOM大規模ミーティング(アクセス先は,開催前に個別にお知らせします)
     ※Webによるアンケートを行いますので記入ください.
4)定員:100名(申込者多数の場合は先着順)※事前参加申込のみの受付になります。締切後は受付いたしませんのでご注意願います
5)CPDプログラム:3.5 , 認定番号JSCE20-0581
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
 ・受講証明書の発行は、本セミナーへ参加申込頂いた方かつアンケート回答された方のみとさせていただきます.
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
6)参加費:会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円(消費税含む)
(講演資料は、デジタル版です。参加者にはダウンロードサイトを連絡します。)
7)申し込み方法:土木学会HP申し込み窓口より(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
8)申し込み締切:2020年9月28日(月)
9)問い合わせ先:土木学会事務局研究事業課 小川 祐司
 TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa@jsce.or.jp

■プログラム
 ※事前参加申込の方には、開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)を目安にパスワードを配信させていただきます
  (配信予定日は、事前参加申込の方に2020年9月30日中にパスワードを配信予定です)
  パスワードが開催日の3日前までに届いていない場合は、上記問い合せ先にご連絡願います
 ※パスワードを配信するため、参加申込時にメールアドレスを必ず記入願います

<ダウンロード可能になりましたら,以下の見出しおよび講演題目をクリックしてダウンロードしていただけいます.>

改定版セミナー資料(2020年10月8日アップ)一式はこちらからダウンロードいただけます.
講演個別のファイルは,講演題目をクリックすることでダウンロードいただけます.
中林一樹先生の特別講演の資料が一部改定されています.
個別ファイルのみ対応しておりますので,下記の「配布ファイル一改訂版」をクリックしてダウンロードしてください.

時間 講演題目 講演者
13:00~13:10 開会挨拶  
13:10~14:10

特別講演
複合災害とその課題―被害拡大と同時対応― 
配布ファイルー改定版

東京都立大学
        名誉教授 中林一樹

14:10~15:00

上下水道のマルチハザード対応を考える

金沢大学
          教授 宮島昌克

15:00~15:10 休憩  
15:10~16:00 地震・洪水(津波)複合災害の発生事例と河川堤防に及ぼす影響

東京理科大学
          教授 二瓶泰雄

16:00~16:50

複合災害時の避難のあり方

 

兵庫県立大学院
  減災復興政策研究科長 室﨑益輝

16:50~17:00 閉会挨拶  

 

■講演要約 <現在整理中>

講演題目 講演要旨

複合災害とその課題
―被害拡大と同時対応―

複合災害とは何か。同じ地域が連続的に被災して被害が拡大する「同時被災型複合災害」と、異なる地域や異なる災禍が同時的に発生して対応が後手になる「同時対応型複合災害」とがある。その課題とは何か。

上下水道のマルチハザード対応を考える​ 地震災害と近年頻発している豪雨災害との類似点、相違点を整理し、地震対策が豪雨土砂災害にも効果を発揮した事例を紹介するとともに、他の災害の組み合わせについてもマルチハザードレジリエンスの観点から考察する。
地震・洪水(津波)複合災害の発生事例と河川堤防に及ぼす影響​ 本講演では,水災害を中心とした複合災害事例を網羅的に説明し,特に,地震・洪水(もしくは津波)複合災害の発生事例を紹介する.また,東京理科大学に2017年位設置された複合災害用実験水路を用いて,地震・洪水作用下の河川堤防の耐複合災害性の実験事例を紹介する.
複合災害時の避難のあり方​ 「令和2年7月豪雨」では、コロナ禍と豪雨災害の複合が起こり、被災地と被災者は連鎖的あるいは相乗的なダメージを受けた。その苦しみに関わって、とりわけ災害避難のあり方が問われることになった。
本講演では,感染症のリスクを念頭におきながら、災害時の避難行動や避難所のあり方を考察し、その解決の方向性を紹介します。
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平成29年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:実践編」

開催日:10月27日(金)
行事コード:№27710/略称:耐震セミナー実践編

【趣旨】
 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では,「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,耐震業務に携わる技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
 本年度も,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,より理解を深めていただく方式に変更しました.
(1)前半(基礎編):平成29年7月 3日実施
・耐震設計の変遷,位置付けなどの概要の理解
・ものの揺れ方,動的解析,地盤震動などの耐震設計に関わる基本事項の理解
(2)後半(実践編):平成29年10月27日実施
・設計地震動,地盤~構造物の相互作用などの設計実務に関わる知識の理解
・地上,地下の代表的な土木構造物の耐震設計法の理解
講師は大学,コンサルタント,建設会社の第一線で活躍されている方々で,若手技術者の先輩に当たる陣容を予定しております.一方通行になりがちな「講習会」ではなく,若手技術者が基本的な知識をじっくり修得できる「セミナー」形式としました.
 2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,地震災害の軽減にむけて,道路・鉄道・地下鉄・港湾施設などの土木構造物や上下水道,電力,ガスなどライフラインの設計に携わる技術者各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますようご案内いたします.

 記

1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)

2.日時----------平成29年10月27日(金) (9:00~17:30)  受付開始8:30より

3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地

4.内容および予定講師-------耐震設計の実践的な講義内容
 (1)設計地震動  :池田隆明(長岡技術科学大学)
 (2)地盤の液状化・側方流動の評価・解析法 :福武毅芳(清水建設)
 (S)耐震実験の放映および解説 :佐々木智大(大林組)
 (3)地中構造物の耐震設計法 :大竹省吾(オリエンタルコンサルタンツ)
 (4)地上構造物の耐震設計法 :藤田亮一(エイト日本技術開発)
 (5)基礎の耐震設計法 :黒田武大(鹿島建設)
 (6)耐震診断・耐震補強
  ①上部構造物・橋脚:武田篤史(大林組)
  ②基礎・土構造・地中構造物:樋口俊一(大林組)

5.定員---------80名

6.参加費------正会員 8,000円 非会員 10,000円 学生会員 3,000円(テキスト代は含まない)
           
・参加費に宿泊,昼食代,交通費は含まれておりません.

7.申込方法---学会HPの「本部主催行事の参加申込」http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspから、はたは学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課宛までFAXにてお申し込みください。申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.

8.申込締切日-----10月19日(木)(必着)

9.テキスト-----「続・実務に役に立つ耐震設計入門(実践編)」丸善、当日販売価格:3,300円(通常販売価格:3,900円+税))を会場にて別売

*申し込みに関してお願い*
   1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付け致します.
   2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
   3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.
   4.テキストのみのご希望の場合は,行事終了後に事務局までお問合せ下さい.

9.問合先-----(公社)土木学会研究事業課 小川 祐司
TEL 03-3355-3559 E-mail:ogawa”●”jsce.or.jp (”●”を@に変更して下さい)

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