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地震防災技術懇話会【会員限定 講演動画公開】

地震防災技術懇話会の映像記録 【会員限定 講演動画公開】

1.地震防災技術普及小委員会の活動目的

本小委員会は、社会基盤施設の耐震性向上および地震防災性に優れた社会建設のために必要な知識・知見・思想、および調査・研究成果など地震防災技術を,土木学会会員を中心に広く普及させ、地震災害の軽減に貢献することを目的として活動しています。

 

2.本小委員会の主要な活動内容
 本小委員会の主要な活動内容は以下の通りです。
・         本質を踏まえた耐震設計技術の普及(例えば「耐震設計入門セミナー」)

・         地震災害軽減のためのマネジメント技術の普及(例えば「地震災害マネジメントセミナー」)

・         高所大所からの地震防災技術の普及(例えば「地震防災技術懇話会」)

・         体験・体感する機会の提供(例えば「被災地学習ツアー」) 

・  技術普及の内容・方法の企画(例えば、地震工学委員会全体の活動状況を把握し、今後の小委員会の活動内容を企画)

3.地震防災技術懇話会とビデオの公開(会員向け)

本小委員会は、活動の一環として、2002年5月より標記「地震防災技術懇話会」を開催しています。当懇話会では、国内外の地震防災分野の著名な先生方を講師としてお招きして、できるだけ平易で肩の凝らない話をしていただき、地震防災技術のより一層の普及、向上を目指しています。2024年3月現在において、計21回が開催されています(表-1)。

 過去の地震防災技術懇話会の映像記録により、一層の地震防災技術の普及を図ることを目的として、今回、これら21回の“地震防災技術懇話会”のうち、比較的最近の2007年以降に実施されたもの(表-1の講演タイトルの後に”(ビデオ視聴)”と記しているもの)について、土木学会会員向けに、順次、公開することとしました。それぞれのビデオは、「講演の内容(先生方の想い)」をあるがままお伝えするため、修正なしで公開しております。

4.地震防災技術懇話会ビデオの視聴方法
 懇話会ビデオは、以下の手順で視聴できます。 
a. 下記の”限定公開ページはこちら”のこちらの部分をクリックする。
b. ユーザーIDとパスワードを入力するよう求められるので、土木学会の会員番号とパスワードを入力する。
c. 開かれたページに複数のビデオが現れるので、視聴したいビデオをクリックして視聴する。

なお、視聴は土木学会会員様限定とさせていただきます。

 

☆限定公開ページはこちら☆

 

利用上の注意

本ビデオの著作権は公益社団法人土木学会が有しています。

映像ならびに音声の二次使用は禁止させていただきます。

会員の方へ

限定公開ページの閲覧には会員番号とパスワードによる認証が必要です。

土木学会CPD記録をご希望の方は下記サイトより、自己学習としてご登録をお願いいたします。

http://committees.jsce.or.jp/opcet/

 

表-1 第1回~第22回の地震防災技術懇話会の概要

 

回
講師
実施年月
講演タイトル
1
アテネ工科大学教授
Gazetas 先生
2002年5月
「杭の動的相互作用問題」に関する講演
2
攻玉社工科短期大学学長
東京大学名誉教授 伯野元彦 先生
2002年12月
「震害から学ぶ」
3
東京工業大学名誉教授 
吉見吉昭 先生
2003年4月
「地震地盤工学における設計マニュアルの功罪」
4
元 東京大学地震研究所
強震計観測センター長 田中貞二 先生
2003年6月
「常時微動から強震動へ」-研究の思い出話,こぼれ話-
5
前 大林組技術研究所 所長
武田寿一 博士
2003年12月
「高層鉄筋コンクリート構造物の耐震設計」-武田モデルの誕生-
6
東京理科大学教授
東京理科大学教授 石原研而 先生
2004年4月
「地盤と基礎の被害とその考察」
7
京都大学名誉教授 
山田善一 先生
2004年8月
「地震工学・構造工学に関わって-私の履歴書七十五年-」
8
東京大学名誉教授
田村重四郎 先生
2005年9月
「1995年兵庫県南部地震での第一次提言提案の頃」
9
元 シンガポール大学教授
野上仁昭 先生
2006年11月
「米国での長年の研究生活を振り返る:人生様々」
10
東京電機大学教授 
東京大学名誉教授 片山恒雄 先生
2007年9月28日
「国際交流-私の経験から」
(ビデオ視聴1)
11
武蔵工業大学特任教授
星谷勝 先生
2008年2月8日
「リスクマネジメントにおける地震防災投資効果の評価技術」(ビデオ視聴2)
12
東北大学名誉教授
和泉正哲 先生
2009年1月
「将来を見据えて」(ビデオ視聴3)
13
立命館大学教授
土岐憲三 先生
2009年11月
「地震防災と文化遺産」(ビデオ視聴4)
14
カリフォルニア大学アーヴァイン校教授
篠塚正宣 先生
2010年10月
「都市インフラの地震災害リスク」
(ビデオ視聴5)
15
京都大学名誉教授
亀田弘行 先生
2011年12月
「温故知新-地震防災技術の変遷から」
(ビデオ視聴6)
16
東京工業大学名誉教授
大町達夫 先生
2013年11月
「直下地震工学序説」(ビデオ視聴7)
17
早稲田大学教授
濱田政則先生
2015年12月
「液状化地盤の流動研究と実践」
(ビデオは準備中)
18
 
ジェイアール総研エンジニアリング
西村 昭彦 顧問
2017年6月
 「構造物の耐震設計と補強(被害を鑑みて)」
(ビデオは準備中)
19
 
首都大学東京名誉教授
岩楯 高弘 先生
2018年6月
 「温故知新「私の研究・教育人生」
(ビデオは準備中)
20
 
京都大学名誉教授
家村 浩和 先生
2019年11月
 「免震制振技術を応用した長大橋の耐震補強」
(ビデオは準備中)
21
 
神戸大学名誉教授
高田 至郎 先生
2024年3月
 「ライフライン地震防災に取り組んだ60年」
(ビデオは準備中)
22
 
城西大学学長
藤野 陽三 先生
2025年2月
 「Preparing for the Unexpected」
(ビデオは準備中)
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平成27年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:基礎編」

平成27年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:基礎編」開催のご案内
 
開催日:7月27日(月)
                                                  
                                                  行事コード:27501 /略称:耐震セミナー基礎編
【趣旨】
 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,比較的経験の少ない技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
 平成19年度より従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,より理解を深めていただく方式に変更しております.
(1)前半(基礎編)
・耐震設計の変遷,位置付けなどの概要の理解
・ものの揺れ方,動的解析,地盤震動などの耐震設計に関わる基本事項の理解
(2)後半(実践編)
・設計地震動,地盤~構造物の相互作用などの設計実務に関わる知識の理解
・地上,地上の代表的な土木構造物の耐震設計法の理解
 講師は大学,コンサルタント,建設会社の第一線で活躍されている方々で,若手技術者の先輩に当たる陣容を予定しております.一方通行になりがちな「講習会」ではなく,若手技術者が基本的な知識をじっくり修得できる「セミナー」形式としました.
 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,地震災害の軽減にむけて,道路・鉄道・地下鉄・港湾施設などの土木構造物や上下水道,電力,ガスなどライフラインの設計に携わる技術者各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますようご案内いたします.
 
                     記
 
1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時----------7月27日(月) (9:10~17:20)  受付開始時刻は8:30
3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地
4.内容および予定講師-------耐震設計の基礎知識となる以下の項目
(1)耐震設計の体系および基準変遷 :木全宏之(高圧ガス保安協会)
(2)ものの揺れ方  :室野剛隆(鉄道総合技術研究所)
(3)土木構造物の耐震設計の基礎知識 :青地知也(開発工営社)
(4)地盤の動的性質と地盤震動 :福武毅芳(清水建設)
(5)地盤時の地盤応答と応答解析の基礎知識 :濱野雅裕(エイト日本技術開発)
5.定員---------120名
6.参加費------正会員 8,000円 非会員 10,000円 学生会員 3,000円(テキスト代は含まない) 
・参加費に宿泊,昼食代,交通費は含まれておりません.
7.申込方法---http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspまたは、学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課宛までFAXにてお申し込みください.申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.
8.申込締切日---7月17日(金)(必着)
9.テキスト-----「実務に役に立つ耐震設計入門」丸善、当日販売価格:2,900円(通常販売価格:3,400円+税))を会場にて別売
 
 なお,本セミナーの内容を発展させた実践編のプログラムは以下のとおりです.
(1)地震動の特性と設計地震動の評価,(2)地盤の液状化・側方流動の評価・設計法,(3)地中構造物の耐震設計法,(4)地上構造物の耐震設計法,(5)基礎の耐震設計法,(6)耐震診断・耐震補強
 
                             *申し込みに関してお願い
 
1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付致します.
2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.
4.問合先-----(公社)土木学会研究事業課 橋本剛志
TEL 03-3355-3559 E-mail:hashimoto@jsce.or.jp
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第4回阪神淡路大震災学習ツアー

 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会(委員長:大野春雄)では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かし、わが国の地震防災に関する技術水準を高めていくために、種々の普及活動を実施しております。その一環として、標記「第4回阪神・淡路大震災学習ツアー」を企画いたしました。
 当ツアーの目的は、机上の検討だけでなく、阪神・淡路大震災の実際の地震被災地に立って、耐震工学について再考するとともに、今後、"いかにすれば6400人余の死者が出るような未曾有の震災を防止、軽減できるか"、について学習することです。ツアーでは、傷跡の残る被災地や被災関連施設の現場を訪れます。また、世界最大規模の実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)の見学も予定しています。奮ってご参加いただくよう、ご案内いたします。

         記
1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)

2.スケジュール--2010年3月5日(金)
    10:30     JR「新神戸駅」1F駅前広場集合(改札のあるフロアーよりひとつ下の階に下りる)
    11:15~12:45 防災科学技術研究所・兵庫耐震工学研究センター
    「実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)」見学
    (予定講師:中山 学 防災科学技術研究所)
    13:30~15:00 人と防災未来センター「防災未来館」見学
    15:30~17:00 阪神高速技術(株)見学
    (予定講師:足立幸郎 阪神高速技術(株))
    17:30頃    JR「三宮駅」および「新神戸駅」にて解散
4.定員----------50名
5.参加費--------正会員7,000円 非会員8,000円 学生3,000円
         *施設入場料、貸切バス代、昼食代が含まれます。
6.申込方法-----土木学会HPの行事と募集案内、本部主催行事参加申込
    (http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
    よりWEBにてお申込下さい。
7.申込締切日----2010年2月25日(木)
8.申込問合先----土木学会研究事業課 志渡澤 優子
    TEL:03-3355-3559 E-mail:shitozawa@jsce.or.jp

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耐震セミナー基礎編の出前講座

 地震防災技術普及小委員会では、耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを毎年企画しております。このような活動の一環として、今回、学生、地方自治体の職員の方々を対象とした出前講座を用意しました。

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耐震設計入門セミナー

 

【趣旨】

 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,比較的経験の少ない若手技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
 平成19年度より従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,より理解を深めていただく方式に変更しております.
(1)前半(基礎編)
・耐震設計の変遷,位置付けなどの概要の理解
・ものの揺れ方,動的解析,地盤震動などの耐震設計に関わる基本事項の理解
(2)後半(実践編)
・設計地震動,地盤~構造物の相互作用などの設計実務に関わる知識の理解
・地上,地上の代表的な土木構造物の耐震設計法の理解
講師は大学,コンサルタント,建設会社の第一線で活躍されている方々で,若手技術者の先輩に当たる陣容を予定しております.一方通行になりがちな「講習会」ではなく,若手技術者が基本的な知識をじっくり修得できる「セミナー」形式としました.
 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,地震災害の軽減にむけて,道路・鉄道・地下鉄・港湾施設などの土木構造物や上下水道,電力,ガスなどライフラインの設計に携わる技術者各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますようご案内いたします.

平成26年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:基礎編」 

・行事コード No.27401 略称 耐震セミナー基礎編

1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)

2.日時----------2014年8月7日(木) (9:00~17:30) 受付開始時刻は8:30
 
3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地
 
4.内容および予定講師-------耐震設計の基礎知識となる以下の項目
(1)耐震設計の体系および基準変遷 :中村晋(日本大学)
(2)ものの揺れ方    :室野剛隆(鉄道総合技術研究所)
(3)土木構造物の耐震設計の基礎知識 :青地知也(開発工営社)
(4)地盤の動的性質と地盤震動  :福武毅芳(清水建設)
(5)地震時の地盤応答と応答解析の基礎知識 :濱野雅裕(エイト日本技術開発)
なお,セミナー後半として下記の実践編の開催も予定しております.
(1)地震動の特性と設計地震動の評価,(2)地盤の液状化・側方流動の評価・設計法,(3)地中構造物の耐震設計法,(4)地上構造物の耐震設計法,(5)基礎の耐震設計法,(6)耐震診断・耐震補強
 
5.定員---------80名
 
6.参加費------正会員 8,000円 非会員 10,000円 学生会員 3,000円(テキスト代は含まない) 
・参加費に宿泊,昼食代,交通費は含まれておりません.
 
7.申込方法---http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp または、学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課宛までFAXにてお申し込みください.申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.
8.申込締切日---7月24日(木)(必着)
 
9.テキスト-----「実務に役に立つ耐震設計入門」丸善、当日販売価格:2,900円(通常販売価格:3,400円+税))を会場にて別売
 
*申し込みに関してお願い
   1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付致します.
   2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
   3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.
 
10.問合先-----(公社)土木学会研究事業課 佐藤友美
TEL 03-3355-3559 E-mail:y-sato”●”jsce.or.jp (”●”を@に変更して下さい)
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