土木技術映像委員会は、令和8年1月14日(水)、土木学会本部講堂において、新年最初となる第124回イブニングシアターを開催いたしました。
開会に先立ち、相場委員長から「当委員会は、土木学会が所蔵する貴重な記録映像を後世に伝え、そこに刻まれた技術、思想、現場の息遣いを次世代へ継承することを重要な使命と考えている。2025年は、昭和元年(1926年)から数えてちょうど100年という歴史的節目の年。イブニングシアターでは、この激動の100年を、シリーズとして時代ごとに振り返ることとした。土木が築いた基盤とその思想が、現代にどのように繋がっているのか感じ取っていただければ幸い。」と挨拶がありました。
今回は「昭和100年と土木」特集の第1弾として、昭和の初期に焦点を当てて、昭和2年に完成した東京地下鉄銀座線を描いた『日本初の地下鉄建設』、昭和17年に完成した関門海峡トンネルの建設を描いた『海峡をつないだ技術』の2作品が上映され、来場された多くの方々に鑑賞していただきました。
次回は、「昭和100年と土木」特集の第二弾として、戦後から昭和30年までの期間に焦点をあて代表的な作品を選定し、5月に開催する予定としています。詳細は、決まり次第ご案内いたします。
新着・お知らせあの素晴らしい土木技術をもう一度
第124回土木学会イブニングシアター 昭和100年と土木 土木映像でたどる日本の発展史多数のご来場、誠にありがとうございました。
(2025.12.25)事前参加受付を終了いたしました。
(2025.12.16)CPD認定番号と単位を記載いたしました。
(2025.12.11)ポスターを掲載、サブタイトルを修正いたしました。
2025年は、昭和元年(1926年)から数えてちょうど100年にあたる節目の年でした。年が明けた2026年のイブニングシアターは、昭和からの100年間で取り組まれたプロジェクトを振り返ってみたいと思います。
土木技術映像委員会では、土木学会が所蔵する貴重な記録映像を通じて、土木がどのように国土を築き、社会を支えてきたのかを振り返る「昭和100年と土木」シリーズを立ち上げました。
本シリーズでは、昭和初期から令和に至るまでの代表的な土木プロジェクトを、時代区分ごと紹介していく予定です。
今回は、その第1弾として「昭和初期」に焦点を当て、当時の技術と現場を記録した映像2作品を上映します。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
■詳細
18:30 開会挨拶・上映作品紹介
18:40 上映「日本初の地下鉄建設」
19:15 上映「海峡をつないだ技術-関門鉄道トンネル開通までのあゆみ-」
19:50 閉会
■参加申込方法
「事前参加受付フォーム」に必要事項をご入力ください。
〆切:2026年1月9日(金)17:00
※定員に達した場合、〆切前に受付を終了する場合がございます。
事前参加受付を終了いたしました。
■参加方法
「事前参加受付フォーム」より返信したメールを印刷したもの、またはスマートフォン等でメールを直接会場受付にご提示ください。
※会場での当日参加受付は行いません。必ず「事前参加受付フォーム」にて事前にお申し込みください。
■ご注意
■お問い合わせ先
図書館・情報室(担当:高浦) TEL:03-3355-3596
上映作品
※各社名は制作当時のものです。
日本初の地下鉄建設
企画:東京地下鉄株式会社
制作:公益社団法人土木学会 土木技術映像委員会
2017年 32分
東京に地下鉄を造る…その夢を実現するため、多くの土木技術者が「一致協力」して完成(昭和2年(1927年)12月30日開業)した日本初の地下鉄。その第一歩は、今の東京メトロ銀座線、上野・浅草間2.2キロの建設から始まりました。この作品は、当時の建設工事を記録した貴重な無声映画、「東京地下鐵道工事乃実況」をデジタルリマスターし、工法の解説や、建設に携わった技術者の紹介を盛り込んだ建設記録映像で、一般の方にも親しみ易い内容となっています。
海峡をつないだ技術-関門鉄道トンネル開通までの歩み-
企画:北九州市
制作:写楽
2003年 34分
昭和17年に開通した世界初の海底トンネルである関門鉄道トンネルの完成までの歩みを、主に技術的な視点から物語風に紹介、難工事を克服した土木技術者の経験談や貴重な現場の映像を使い、トンネル工事の歴史を紹介した作品です。
新着・お知らせ
土木技術映像委員会は、令和7年10月22日(水)、土木学会本部講堂にて第123回イブニングシアターを開催し、特集『~映える土木~』として、「未来につなげる地下の川-首都圏外郭放水路-」「伊王島大橋(平成17年度~平成22年度 一般県道伊王島香焼線橋梁整備工事記録)」「稚内港北防波堤ドーム~耐震補強工事記録~」の3作品を上映しました。あいにくの雨模様にもかかわらず、多くの皆様にご来場いただきました。
開会前の待ち時間には、初の試みでしたが、国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所提供の「首都圏外郭放水路」、稚内観光協会提供の「北防波堤ドーム」および、当委員会委員が撮影・編集した「伊王島大橋」をご覧いただき、今回「~映える土木~」に選んだ3つの施設の魅力を感じていただきました。
今回も多くの皆様に来場いただき、ありがとうございました。アンケートへのご協力もお願いいたします。
次回イブニングシアターは来年1月に開催予定です。詳細は決まり次第ご案内いたします。