第227回論説・オピニオン(1) 建設業界 進化中
論説委員 大藪 千穂 岐阜大学
第227回論説・オピニオン(2) 夢見る少年もいつか大人に
一般投稿論説 宮川 豊章 京都大学・名誉教授
2026年7月22日(水)・23日(木)に第29回橋梁等の対地震シンポジウムを開催いたします.
橋梁等の対地震シンポジウム(旧・橋梁等の耐震設計シンポジウム)は,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として,1998年以降ほぼ毎年開催されています.今年は,橋梁等の対地震対策関連技術に関する研究情報や対地震構造計画・設計・診断および補強に関する実務事例に加え,対地震計画,設計,診断を合理的,効果的に行うための学術的課題の解決に関する報告や,地震被害の分析・応急対応・復旧に関する検討等も数多く投稿されることを期待しています.橋梁等の土木構造物の対地震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.
若手研究者・技術者を対象に優秀講演者表彰を行っています.本シンポジウムでの多数の若手研究者・技術者の皆様のご講演を期待いたします.優秀講演賞規定はこちら
記
参加費:発表者・聴講者ともに 正会員10,000円/人,学生会員6,000円/人,非会員(学生非会員を含む)15,000円/人
(いずれの場合もシンポジウム講演論文集が含まれています)
なお、今年から講演論文集はPDFデータの配布のみとします。
論文投稿をして頂く方も,論文1編の投稿申し込みにつき同額の参加費を論文毎にお支払い頂きます.2編以上の論文投稿の申し込みされた方は,申し込みの数と同数の参加申し込みをお願いします.
ただし,若手研究者と若手技術者の論文発表の促進を目的として,以下の条件をすべて満たす場合には2編目以降の参加費を半額とします.
・橋梁等の対地震シンポジウム開催年の4月1日23:59時点において満40歳以下(1984年4月2日以降が誕生日)の個人会員であること.正会員に限り、学生会員は認めない.
・全ての投稿論文で第一著者であること.
※講演申込時に第一著者であった論文が,論文投稿時に変更になった場合はその差額をお支払いいただきます.
例:満40歳以下の正会員が同一の第一著者として3編の論文を投稿した場合の参加費は,¥10,000円/編+2編×¥10,000円/編×0.5(割引率)=¥20,000円
申込方法:
講演の申し込みはこちらからお願いします。講演申し込みに合わせ、参加申し込みもお願いします。
聴講の申し込みは本部主催の行事申込(準備でき次第開設予定)よりお願いします。
募集のテーマ:①近年の地震による被害の分析,②地震直後の応急対応・復旧対応,③地震活動度および地震危険度,④地震動および地盤特性,⑤土の動的性質と地盤の安定性,⑥地盤−構造物系の相互作用,⑦構造物と構造要素の実験,⑧構造物の地震応答・解析手法,⑨免震・制震,⑩対地震構造計画・設計,⑪既設構造物の対地震診断・対地震補強,⑫地震リスクマネジメント,⑬津波の影響,⑭構造部材の劣化と耐震性,⑮危機耐性,⑯新素材・新材料・新技術を活用した対地震技術,⑰その他
講演申込締切日:2026年5月31日
講演申し込み締切後、論文投稿を待たずにシンポジウムのプログラム編成作業を行い、早めにプログラムを公開する予定です。
論文提出方法:
後日開設するフォームより投稿をお願いします。
論文書式はこちら.
第28回以前の書式は用いず,必ず第29回の書式をダウンロードして使用して下さい.
原稿は1編最大8ページとします.論文中の図表はカラーも使用可能です.
なお,論文原本のPDFへの変換についてですが,文字化け等を防ぐため,PDF作成の手引きをご確認頂いた上で変換願います.
英文の場合は、土木学会論文集の英文書式を使用して作成いただき、提出ください.
If the paper is English, please submit using the format for Jornal of JSCE.
論文提出期限:2026年6月19日
講演プログラム:講演申し込み後、プログラム編成完了次第すぐにプログラムを公開します。
講演方法:講演論文1編に関して,発表時間10分,質疑応答5分を目安にしていますが,進行は全て座長の判断に従って下さい.
CPD登録:土木学会認定CPDプログラム申請予定
注意事項:
1) 発表当日に発熱症状等の体調に不安のある方は,リモートで参加下さい.
2) 対面での発表者は,原則として,土木学会の発表会場に設置されたPCを使用して発表して下さい.セッション開始前に,当該PCにファイルを入れて,動作確認までを済ませて下さい.
問い合わせ先:
土木学会・事務局研究事業課 佐々木
ssk"at"jsce.or.jp ("at"を@に変えて下さい)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
2025年1月の埼玉県八潮市での道路陥没事故を受けて、土木学会では、第112代会長佐々木葉によるメッセージ発信と検討会を設置しました。ラジオではこの「インフラ自分ごと検討会」メンバーが語ります。土木の専門家をはじめ幅広いみなさんが、インフラの問題を「自分ごと」として考えるきっかけとなることを期待しています。
番組はスマートフォンのアプリからもご聴取いただけます。ぜひ番組をフォローして、お聴き下さい。
第4回のスピーカーは、小池淳司先生です。
(収録:2026年2月24日(火)土木学会にて)
【スピーカー】
インフラ自分ごと検討会 委員/神戸大学大学院工学研究科 教授 小池 淳司
新着・お知らせ自分ごとラジオあの素晴らしい土木技術をもう一度
第125回土木学会イブニングシアター 昭和100年と土木 土木映像でたどる日本の発展史昨年2025年は、昭和元年(1926年)から数えてちょうど100年にあたる節目の年でした。2026年のイブニングシアターでは、昭和からの100年間で取り組まれたプロジェクトを振り返ります。
土木技術映像委員会では、土木学会が所蔵する貴重な記録映像を通じて、土木がどのように国土を築き、社会を支えてきたのかを振り返る「昭和100年と土木」シリーズを立ち上げました。本シリーズでは、昭和初期から令和に至るまでの代表的な土木プロジェクトを時代区分ごとに紹介していく予定です。
今回は、その第2弾として「戦後から昭和30年代」に焦点を当て、当時の技術と現場を記録した映像3作品を上映します。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
■詳細
18:20 開会挨拶・上映作品紹介
18:30 上映「地熱に挑む-新黒三発電所建設工事記録-」
19:00 上映「日比谷279米 地下鉄工事記録」
20:00 上映「伊勢湾台風災害復旧工事 国道一号線蟹江~弥冨間 水没道路嵩上工事記録」
20:30 閉会
■参加申込方法
「事前参加受付フォーム」に必要事項をご入力ください。
〆切:2026年5月8日(金)17:00
※定員に達した場合、〆切前に受付を終了する場合がございます。
■参加方法
「事前参加受付フォーム」より返信したメールを印刷したもの、またはスマートフォン等でメールを直接会場受付にご提示ください。
※会場での当日参加受付は行いません。必ず「事前参加受付フォーム」にて事前にお申し込みください。
■ご注意
■お問い合わせ先
図書館・情報室(担当:高浦) TEL:03-3355-3596
上映作品
※各社名は制作当時のものです。
地熱に挑む-新黒三発電所建設工事記録-
企画:大成建設
制作:日本映画新社
1963年 23分
新黒部川第三発電所の導水路トンネル建設工事を記録した映像作品です。地熱により最大160度を超える高熱岩盤を掘削する工事で、吹き出す高熱蒸気、輻射熱、有毒ガス等の過酷な環境に挑みながら、懸命に作業する職員や作業員の方々の苦労とトンネル貫通時の感動が映像から伝わる作品です。
日比谷279米 地下鉄工事記録
企画:間組
制作:英映画社
1964年頃 55分
本作品は、東京メトロ日比谷線・日比谷駅の建設風景を記録した映像です。1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催に向け、銀座・日比谷という都心繁華街の地下で、約2年という短期間で工事が進められました。路下式潜函工法と開削工法を組み合わせた、当時としては画期的な施工により完成した、大規模な都市土木工事の様子が紹介されています。
伊勢湾台風災害復旧工事 国道一号線蟹江~弥冨間 水没道路嵩上工事記録
企画:日本鋪道
制作:建設省中部地方建設局,日本鋪道[製作]
1963年 25分
本作品は、昭和34年9月に伊勢湾台風で水没した国道一号(蟹江~弥富間・約5.1km)の緊急嵩上工事を記録した映像です。限られた時間の中で進められた復旧工事では、周辺地域への影響を抑える工夫や、新たに開発された重機の稼働にも耐えられるドラム缶による「のり止め工法」などが紹介されています。昭和34年当時の様子を伝える、貴重なカラー映像です。
新着・お知らせ
原子力土木委員会幹事団
1.講演会開催情報
日時:2026年3月19日(木)9:00-10:30
場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
講師:Curtis L. Smith教授(マサチューセッツ工科大学)
演題:"Computational Risk Assessment Research and Development Activities in the U.S. "
「米国におけるシミュレーションに基づくリスク評価(CRA)研究開発」
概要:確率論的信頼性評価およびリスク評価手法に関する継続的な研究は、これまで多くの工学分野において実務水準を大きく押し上げてきた。本講演では、物理に基づくモデルと確率論的定量化手法を統合することで、リスク情報に基づく意思決定を支援する次世代の信頼性・リスク評価手法およびツールを構築するための技術について概説する。
物理モデルと確率論をシミュレーションの枠組みの中で統合することにより、「シミュレーションに基づくリスク評価(Computational Risk Assessment:CRA)」と呼ばれるアプローチに基づく予測が可能となる。CRAは、今後の信頼性評価およびリスク評価手法の技術的基盤となるものである。この新たなアプローチを必要とする背景には、時間的要因(タイミングの問題)、空間的要因(位置・分布の問題)、力学的要因(物理現象の問題)、およびトポロジー的要因(複雑性の問題)が挙げられる。現象論的モデルと確率論的定量化を直接結びつけることで、パラメータおよびモデルの双方に対する高度な不確定性解析を実施することが可能となる。これらの先進的な手法およびツールは、工学的安全性およびリスク評価において現実感を高めるだけでなく、設計および運用においてリスク情報活用型の工学的フレームワークを提供するという点で、より大きな意義を持つ。
本講演では、リスク評価の背景およびリスク情報の活用を簡単に解説するとともに、米国における現在の研究開発の取り組みを紹介し、さらに将来的な応用や先進的手法・ツールの展望について議論する。
参加申込者数:116名
2.講演会概要
本講演会では、マサチューセッツ工科大学(MIT)の Curtis L. Smith 教授を講師として迎え、米国における**計算論的リスク評価(Computational Risk Assessment:CRA)**の研究開発動向について講演が行われた。 講演では、従来の確率論的リスク評価(PRA)の歴史的背景を整理した上で、近年の計算機性能の飛躍的向上や物理シミュレーション技術の進展を踏まえた、次世代のリスク評価の考え方として CRA が紹介された。 前半では、リスク評価の基本的枠組みとして「何が起こり得るか」「どの程度の頻度で起こるか」「起きた場合の影響は何か」という考え方が示され、従来の PRA が事前に定義したシナリオに基づく手法であるのに対し、CRA では事故や外乱の進展を時間・空間・物理挙動を考慮しながら動的に捉える点が特徴であることが説明された。CRA は単なる PRA の高精度化ではなく、物理モデルと確率論的評価を統合することで、より現実的なリスク理解を可能にする枠組みであることが強調された。 後半では、洪水や地震といった外部ハザードを対象としたシミュレーション事例や、時間依存的な状態変化を考慮した動的リスク評価手法が紹介された。また、炉心損傷頻度(CDF)といった従来指標に加え、対応可能時間(coping time)やトリップ頻度などの安全余裕を直接評価できる点が、設計・運用上の意思決定に有用であることが示された。 さらに、AI・機械学習の活用可能性や、解析結果の信頼性・説明性をどのように確保するかといった課題にも言及され、「計算できること」だけでなく「結果をどのように信頼し、説明するか」が重要になるとの認識が示された。これらは「トラスト・エンジニアリング(信頼の工学)」という考え方として位置づけられ、CRA の今後の発展における重要な視点として紹介された。 本講演を通じて、CRA を従来の PRA を置き換える手法としてではなく、既存手法を補完・発展させ、設計・運用・規制判断をより良く支えるための工学的枠組みとして活用していくという考え方が共有された。
3. 質疑応答(概要)質疑応答では、
・計算論的リスク評価(CRA)の規制への適用可能性
・従来の PRA と比較した不確かさの取り扱い
・CRA を設計・運用にどのように活用できるか
・解析結果の可視化やリスクコミュニケーションへの有効性
といった点に関して質問がなされ、これらについて意見交換が行われた。
本講演会は、原子力分野における最新のリスク評価手法の動向を共有するとともに、土木・防災・インフラ分野における今後のリスク評価や設計・運用の在り方を考える上で、有意義な機会となった。
写真1 オンライン(zoom)での講演会の様子
写真2 資料を用いたご講演の様子
以上
委員会からのお知らせ新着・お知らせ 添付サイズ 20260319_原子力土木委員会公開講演会実施報告.pdf727.48 KB兵庫県立東播工業高等学校
60回生 3年生土木科 中島 啓吾
私が土木科に入った理由は、普通科目の勉強が苦手で中学校の担任の先生工業高校を勧められたのがきっかけでした。工業という未知の領域を一から学ぶため、スタートラインが周りの生徒と同じだということを教えて頂きました。私は小学校の頃から勉強が苦手で中学校でもその延長線どころか段々と難しくなって、当時は勉強に実が入らなくなってしまいました。しかし、図画工作など何かを造ることにはとても興味がありました。だから中学校の先生も私に工業高校を勧めてくれたのではないかと今更ながら気付きました。
いざ入学してみると、とんでもないところに足を踏み入れたことに驚きました。座学の基礎基本だけでも覚えることが山のようにあり、苦戦しました。特に測量では、私が苦手な中学数学や高校数学だけでなく、地理の知識も必要となるため混乱してしまいました。計算の公式だけでもかなりの種類があり、私は何を勉強したらいいのか分からなくなる程でした。実習では、専門機器の名称のみならず扱い方も正しくマスターしておかなければならないため、入学したてはとにかく覚えることが多く大変だったことが思い出されます。ですが、コツコツと理論と実践を積み重ねていき時間をかけることで、3年間を通して私はかなりの成長を遂げることが出来ました。まず大きな成長と言えるのが2級土木施工管理技士補の合格です。施工管理技士やリーダーを育てるという本校の目標の土台となる資格を取得することができました。それだけでなく、専門科目では必ずクラスの上位に入るほど専門科目が得意になりました。
さらに私は、「科学の祭典」というイベントに展示側として参加する機会を与えられました。過去に製作した治水模型を使用し、大雨が降った際に起こる被害をテーマに来場した方々にわかりやすく説明しました。「総合治水」といわれる田んぼや駐車場などの地下空間を利用し、流れてくる水を「流す」のではなく一時的に「溜めておく」という兵庫県ならではの対策を、「している」区画「していない」区画で分けてどのような差があるのかを、地域に住んでいる子供達とふれ合いながら楽しく実験していきました。
私は本校の土木科に入学して本当に良かったと感じています。本校に入学し、私は工業高校の教員という将来の夢を見つけることが出来ました。その将来の夢を実現のものとするため、大阪産業大学 建築・環境デザイン学部へ進学することが決定しました。高校の先生へ恩返しする為にも、必ず将来の夢を実現させます。土木は本当に人のためになるものなので、何かしらの形で人の役に立ちたいと考えている人がいたら土木科を選択することを推奨します。土木とは「縁の下の力持ち」と言われることもありますが、絶対に欠かせないものです。重要性に気付くことができると、より楽しく勉強できると思います。
兵庫県立東播工業高等学校
60回生 3年生土木科 井上 斗睦
東播工業高校土木科に入学してからの3年間は、私にとってとても意義のあった時間でした。1年生の頃は、勉強についていけるか不安の連続でした。特に専門教科は、用語や複雑な計算が多く、最初はとても難しく感じていました。しかし、授業を受けていくにつれ、先生方のわかりやすい説明のおかげで、少しずつ授業の内容が理解できるようになっていきました。座学で学んだことを実習で実践してみることで、「なるほど、こういうことか」と納得できる場面も増えていき、授業への理解を深めていくことが出来ました。また、資格取得に向けた勉強では、土木科の先生が放課後遅くまで丁寧におしえてくださり、分からないところもすぐに質問できる環境のおかげで合格へつながったと思います。
実習では、クラスの人と協力しながら作業を進める必要があり、コミュニケーションを取ることが大切だと思いました。3年生の時には、実習の一環で小学校へ出前授業に行き、児童へ「土木とは何か」をテーマに土木の重要性や楽しさを知ってもらうための様々な試みにチャレンジしました。まず、クイズ形式で土木構造物の名前を当ててもらい、人々の生活や命を守るものだと教えました。次に重機シュミレーターで重機の基本操作をゲーム感覚で体験してもらい、操作を教えながらタイムを競って楽しんでもらいました。他には、体育館でトイドローンを用いてのドローンサッカーというゲームも紹介しました。その後も児童からの積極的に冷や汗をかく場面もありましたが、私自身も色々なことを学んでもらいました。私としても教える楽しさや難しさを体験でき、貴重な経験となりました。
担任の先生には普段の学校生活や進路についても相談に乗っていただき、不安な気持ちを支えてもらいました。一般企業への内定も決まり、卒業後も土木に関わる仕事に就く予定なので高校で学んだことを仕事に活かしていきたいです。この3年間で学んだことや先生方への感謝の気持ちも忘れず、社会に出ても努力し続けていきたいです。
新着・お知らせ新着情報愛知県立岡崎工科高等学校
都市工学科 3年 松尾 一輝
私は、ものづくりへの興味から道路、橋、トンネル、ダムなどの構造物の建設や維持管理に携わる土木分野を学びたいと思い、工科高校の都市工学科に進学しました。岡崎工科高校では設備が整っているだけでなく、社会経験豊富な先生方が多く在籍しており、現場で求められる知識や能力を実践的に教えていただけます。授業中にわからないことがあっても寄り添って教えてくださるので、不安を感じず学び続けることができ、資格取得や試験勉強もクラス全体で支え合う雰囲気の中で取り組めています。
授業では、測量、構造計算、施工などを学び、企業の方々による出前授業では、GNSS測量や杭ナビなどの最新技術にも触れる機会がありました。実際に機器を操作する体験を通して最先端技術の仕組みや現場での活用方法についてより深く理解することができました。さらに、職人の方々から直接技術や知識を教わることで、現場の雰囲気や仕事に対する姿勢を学び、仕事への具体的なイメージをもてるようになりました。 学びを深めるにつれ、建設業の重要性を強く感じるようになりました。
交通インフラの整備によって医療・福祉・教育が発展し、人々の生活が豊かになることに気づきました。道路や橋が人と人との交流を生み、新しい価値観に触れるきっかけにもなります。また、災害時にはいち早く復旧作業に向かい、地域の安全を支える姿を知ることで、建設業が人々の生活に不可欠な仕事であることを実感しました。また、構造物が地図に残るという点に、深い感動と誇りを感じました。こうした仕事に携わることは、自分自身が社会の一部であるという実感と、自分の地域に貢献できる喜びを感じられるものだと思います。
建設業には2つの大きな課題があります。1つ目は、少子高齢化に伴う人手不足の問題です。近年、日本全体で進行する少子高齢化により、若年層の労働人口が減少しており、建設業でも人材確保が困難になっています。2つ目は、従業員の高齢化が進んでいることです。建設業に従事する人の多くが高齢者となっており、世代交代や技術の継承、安全管理などに課題が生じています。こうした課題に対し、ドローンやレーザースキャナーなどのICT技術が導入されることで、従来よりも少ない人員での施工が可能となり、作業の効率化が進みました。また、機械の導入によって、これまで熟練の技術が必要だった作業も、安全かつスムーズに行えるようになり、若手でも早く現場で活躍できるようになりました。人件費の削減により、1人当たりの給料も高くなり、やりがいを持って働ける環境が整っています。ICT技術の発展は、危険作業の負担軽減や安全性の向上にも貢献しています。週休二日制の導入によって、働きやすさやワークライフバランスも改善され、若い世代にとって魅力的な業界へと変化しています。さらに、地域と深く関わる仕事だからこそ、近年ではSDGsへの取り組みや環境への配慮も積極的に行われており、社会貢献性の高い職業だと感じています。
建設業は「持続可能な社会の形成」にも大きく関わっており、未来への責任を背負う職業でもあります。こうした側面からも、若者が希望を持って働ける業界としての価値は高まっていると感じます。このように建設業は「きつい・汚い・危険」という旧3Kのイメージから、「給料が良い・休暇が取れる・希望が持てる」という新3Kへと変化を遂げています。新3Kの実現は、業界の発展と働く人々の幸福の向上に大きく繋がっています。土木においてICT技術の重要性は高く、ここ10年ほどで急速に進化しています。だからこそ、基礎をしっかり学び、社会に出てからも応用力を磨き続ける姿勢が求められていると感じます。また、技術革新に追いつき、柔軟に対応できる力こそが、これからの時代に必要とされる人材の条件であると実感しています。将来的には、AIなどの技術を活用し、現場に行かずとも施工が可能となり、建設機械の自動化や遠隔化によって危険が減少し、社員の働きやすさもさらに向上する時代がやってくると思います。しかし、ただ時代の進化を待つのではなく、私たちは先人たちの技術と志を受け継ぎ、新しい技術を身につけ、次の世代へ技術を伝えていく責任があります。建設業に寄せられている「信頼」を守るためにも、1つの失敗でその信頼を失わないよう、日々学び続ける姿勢と真剣な気持ちが欠かせません。そのためには、人との繋がりを大切にする力、コミュニケーション能力が不可欠です。先人の経験や感覚は、単なるマニュアルでは伝わりません。言葉や態度、現場でのやり取りを通じてこそ、本当の技術が継承されると思います。多くの世代の職人や技術者が集まる建設の現場では、円滑な意思疎通と相手への敬意が、信頼と学びを生む大切な要素になります。その力を養うために、ボランティア活動などを通して、さまざまな年代と協力する経験を重ね、年代を問わないコミュニケーション力を身につけたいと考えています。コミュニケーション能力は、信頼を築くための土台であり、チームで動く建設の現場においては特に重要な要素です。
これからも人々の信頼を得て、理想のまちづくりを実現するために、私は建設業に携わりたいと思っています。そして、地図に残る仕事だという誇りを持ちながら、多くの人の支えとなれるよう責任を持って働きたいです。岡崎工科高校で学んだ基礎知識を土台に、現場に出てからも学び続ける姿勢を大切にし、最先端技術の扱いに長けた技術者となるだけでなく、コミュニケーション能力も磨いて、人々に信頼される建設業界の担い手となっていきます。私は、これからの日本を支える土木業界の一員として、より良い未来を築いていきたいと強く思っています。
新着・お知らせ新着情報●はじめに
「土木と学校教育フォーラム」は、道や川、まちといった様々な社会基盤・公共 財を題材とした初等中等教育のあり方を考え、児童・生徒のシティズン・シップ教育に資することをねらいとして全国の土木と学校教育 の双方の専門家と実践者により、種々の研究発表、事例紹介を行う場です。
第18回フォーラムでは,〈土木と探究的な学び〜社会につながる道、川、水、まち、防災の探究〜〉をテーマとして開催いたします。
土木と学校教育会議検討小委員会
●開催日
2026年8月2日(日) 終日
●開催場所
土木学会(講堂 他)
●参加方法と費用
現地参加:1000円(資料代含む)
オンライン聴講:無料 (ポスター発表聴講不可、模擬授業は定点カメラによる配信、質問不可、CPD認定対象外)
参加申込フォーム:※現地・オンラインを問わず申し込みは必要です(当日の現地受付はございません)
現地参加(〆切 8月1日(土)) ※申込フォーム準備中
オンライン聴講(〆切 8月1日(土)) https://forms.gle/2pFyuTUgStzKJSdS9
●実践研究報告(ポスター発表・教材展示)の申し込み ※全体テーマと関連しないものもご発表いただけます
報告内容について、全体テーマとの関連は問いません。「土木と学校教育」に関連するあらゆる内容の報告を受け付けます。
発表申込(〆切 7月17日(金))https://committees.jsce.or.jp/education04/form
※オンライン聴講の方はご発表いただけません
●プログラム(※詳細が決まり次第、公開いたします)
●主催
主催:公益社団法人 土木学会 教育企画・人材育成委員会 土木と学校教育会議検討小委員会
●問い合わせ先
京都大学 田中皓介
(土木と学校教育会議検討小委員会 幹事長)
E-mail: tanaka.kosuke.6k(at)kyoto-u.ac.jp
本調査は建設会社の土木生産部門が利用しているハード、ソフト、サービスの利用状況等を調査し、その結果を整理、公開することで、職員はもとより協力会社を含む業界全体の生産性向上に寄与することを目的とする
新着・お知らせ 添付サイズ 目次3.36 MB 「パソコン」「タブレット」「スマートフォン」の調査1.08 MB 「アプリ・ツール類」の調査741.57 KB 「生成AI」の調査955.28 KB 「オンラインストレージサービス」の調査821.81 KB 「Web会議システム」の調査855.11 KB 「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の調査575.8 KB 「BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」の調査909.77 KB本小委員会では、衝撃作用を伴う自然災害や人為的災害から人命や財産ならびに道路・鉄道交通網を守る各種防護構造物を対象とし、耐衝撃性を精度良く評価可能な手法や概念の提案を最終的な目的として活動し、土木学会の構造工学技術シリーズ等による成果の公開を目指します。小委員会の発足にあたり、委員を募集いたします。
参加をご希望の方は、5月22日(金)までに下記リンクよりご応募ください。
第1回小委員会全体会議を、7月16日(木)14:00~17:00 金沢駅近辺で予定しております。
皆様のご応募を心よりお待ちいたしております。
お問い合わせ先:防衛大学校 システム工学群 建設環境工学科 市野宏嘉
ichino△nda.ac.jp (△を@に置き換えてください。)
衝撃問題連絡小委員会 委員長 栗橋祐介
同幹事 市野宏嘉
新着・お知らせ土木学会 地震工学委員会
委員長 高橋 良和
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます.平素は地震工学委員会の活動にご協力いただき誠にありがとうございます.土木学会地震工学委員会では,下記のとおり 2026年度 第1回研究会「地震工学委員会活動報告」 を開催いたします.本研究会では,2025年度の地震工学委員会の共通小委員会・研究小委員会の活動報告を行います.最新の知見を共有し,学術と実務の双方における発展に資する有意義な場となることを期待しております.多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます.
敬具
1.主催 :(公社)土木学会 地震工学委員会
2.開催日 :2026年5月20日(水)10:00~14:45
3.開催場所:オンライン(Zoom)+土木学会場のAB会議室の対面のハイブリッド開催
≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
4.定員:オンライン500名(先着順)
5.講演プログラム 敬称略
※ 公開できる資料はこのHPに,研究会前までにアップロード予定です.公開可能資料は青色に変わっている講演題目をクリックするとダウンロードすることができます
=== 第1回研究会(第1部10:00-11:50,第2部13:20-14:45)
10:00-10:05 開会挨拶 地震工学委員会 委員長 高橋 良和
10:05-10:55 共通小委員会報告 各10分x5=50分
・耐震基準小委員会
・地震防災技術普及小委員会
・地震被害調査小委員会
・論文集編集小委員会
・国際化対応小委員会
11:05-11:50 活動継続する研究小委員会報告 各15分x3=45分
・マルチハザードに対するライフライン施設の減災・保全対策に関する研究小委員会
・2024 年能登半島地震における自治体と地域建設事業者の応急対応に関する調査小委員会
・レジリエントな水循環ネットワークの実現に向けた技術の研究小委員会
-休憩 -
13:20-14:40 2025年度で活動終了した小委員会報告 各20分x4=80分
・城郭石垣及び石積擁壁の耐震診断・補強に関する研究小委員会
・地盤の過剰間隙水圧上昇と消散に伴う変形の評価小委員会
・地震防災技術の伝承・教育に関する検討小委員会
・性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会
14:40-14:45 閉会挨拶 地震工学委員会 副委員長 庄司 学
※小委員会の報告順は変更となることがあります.
6.参加費・参加方法
・参加費:無料
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
https://www.jsce.or.jp/events/information
オンライン(ウェビナー)
https://www.jsce.or.jp/events/form/272602
オンデマンド配信
https://www.jsce.or.jp/events/form/272603
・オンライン ウェビナー配信:土木学会の個人会員(正会員・学生会員)が対象,定員500名
※参加申込フォームでは「会員区分欄」の「会員確認」を行うか、通信欄に会員番号を必ず入力して下さい.会員番号入力のない申込は後日,キャンセル扱いとさせていただきます.
・オンデマンド配信:2026 5/27~6/24
会員・非会員問わずどなたでも参加申込可能
視聴用サイトのアクセス情報は2026年5月26日以降にお申込みのメールアドレス宛に配信します.
(ウェビナー配信はCPDプログラムとなりますが,オンデマンド配信はCPDのプログラムではございません.)
7.問合せ先 土木学会 研究事業課 佐々木淳(E-mail:ssk@jsce.or.jp)
8.CPDについて
・CPD番号:申請中
・申請期限【5月27日(水)17時まで】
・CPD単位の取得には,参加申込をして,実際に参加して,事後アンケートに回答することが必須になります.
・土木学会CPDシステム利用者様:参加者ご自身によるCPDシステムへの「自己登録」をお願いいたします.
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者様:各団体のルールに沿ってCPD単位の申請をお願いいたします.
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.
※土木学会で証明する単位が各団体のルールにより認められないことがあります.
※土木学会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます.
≪オンライン参加の注意事項≫・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます. Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
新着・お知らせ地震工学委員会研究会2025年1月の埼玉県八潮市での道路陥没事故を受けて、土木学会では、第112代会長佐々木葉によるメッセージ発信と検討会を設置しました。ラジオではこの「インフラ自分ごと検討会」メンバーが語ります。土木の専門家をはじめ幅広いみなさんが、インフラの問題を「自分ごと」として考えるきっかけとなることを期待しています。
番組はスマートフォンのアプリからもご聴取いただけます。ぜひ番組をフォローして、お聴き下さい。
第3回のスピーカーは、アスパル・ワークス代表の浅野 和香奈さんです。
(2026年2月17日(火) 土木学会にて)
【スピーカー】
インフラ自分ごと検討会 委員/ アスパル・ワークス代表 浅野 和香奈
司会:宮城 大助((株)中央復建コンサルタンツ)
(2026年2月17日(火) 土木学会にて)
新着・お知らせ自分ごとラジオ
日本の建設業界で活躍する外国籍技術者のための、実践的なキャリア形成セミナーです。
Practical insights and networking for international civil engineers building their careers in Japan.
締切 / Deadline: 2026年4月30日
主催:土木学会 国際センター 外国人技術者サポートチーム (ICES)
Organizer: JSCE International Center, ICES
JSCE International Activities Center News
今号の注目記事(誌面イメージ)
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お知らせ・イベント情報 Seminar開催案内は
デジタルツイン・DXシンポジウム 2026 開催案内
をご覧ください.
Room I:講堂
Room II:AB会議室
International Symposium:CD会議室
Room I
9:00-9:45 Room I
プラットフォーム
・災害情報共有3次元プラットフォームの構築 ― 災害初動期の意思決定支援に向けて ― 小林実和,島田徹,永谷圭司,全邦釘
・地下空間を有する都市の洪水氾濫を可視化できるデジタルツイン技術の提案 勝浦亜海,中津川誠,内村仁貴
・Geo-Intelligence:知識グラフとLLMを統合した地盤調査支援システム 後藤 優介, 奥原 千博, 堀田 崇由, 桑野 浩之, 和多田 実, 大屋 誠
10:00-10:45 Room I
避難支援
・九州北岸における即時型・遅延型の高潮 を対象とした強化学習による避難行動 シミュレーションモデルの開発 尾崎 伸一郎,井手 喜彦,山城 賢
・PLATEAUとローカルLLMを基盤とした対話型情報支援プラットフォームの構築 奥原 千博, 大屋 誠
・社会福祉施設のBCP実効性向上を目的としたModel Context Protocolを用いた判断支援フレームワークの提案 久保栞,全邦釘
11:00-12:00 Room I
招待講演 座長 全邦釘(東京大学,AI・データサイエンス論文集編集小委員会委員長)
佐藤寿延(国土技術政策総合研究所)
13:00-14:00 Room I
招待講演 座長 全邦釘
小澤一雅(東京大学)
14:05-14:50 Room I
建設DX/インフラマネジメント
・技能伝承を目的とした姿勢安定性に基づく動作解析と教育訓練への実装に関する提案 田村泰史, 嶋田唯一, 髙橋めぐみ, 横山清子
・3次元橋梁データベースの開発と活用調査に関する研究 江本久雄,福井信気,太田隆夫
・Multimodal Large Language Modelを活用した構造物の新規視点画像の自動生成 小野嶋 珠璃,谷口 慶太郎,山根 達郎
15:00-15:45 Room I
インフラマネジメント
・MMSによる3次元点群データ及びAIを活用した市町村における道路点検の実装に関する研究 浜崎 進,全 邦釘,渡邊 祥庸,高見澤 拓哉
・道路舗装を主対象としたSfMにおけるドーミング抑制手法の検討 大橋 慶吾: 渡邊 祥庸: 清水 涼羽: 後藤 浩介: 畠山 早也夏: 井口 重信
・小型端末による舗装路面評価システムの地方公共団体への実践的研究 江本久雄, 藤井優, 広瀬佳介, 瀬﨑愛美, 崔国慶, 吉武俊章
16:00-17:30 Room I
パネルディスカッション ー「土木×AI」の勝ち筋(仮)ー
Room II
9:00-9:45 Room II
構造物モニタリング
・橋梁の維持管理のためのIoT地震計の 設計・製作と独立電源による屋内および屋外における長期稼働 北畠雄大、志賀正崇、井上和真、川崎佑磨、 青谷浩二、田頭颯樹、藤本貴正
・地震後の橋梁状態把握を目的とした実橋梁向けIoT映像記録モニタリングの基礎検討 尾寅 陽平,川崎 佑磨,井上 和真,桑野 響,田頭 颯樹,藤本 貴正
・光リニアエンコーダを応用した高精度表面変位センサの温度補正手法について 工藤 慎之輔,井上 和真,川崎 佑磨,陽田 修
10:00-10:45 Room II
センシング/画像・点群
・位相ベース動画像解析手法を応用した常時微動下における構造物固有振動数計測 赤尾栄士郎, 古川愛子
・照度に着目したSfMによる3次元点群データの品質に関する検討 清水 涼羽: 渡邊 祥庸; 大橋 慶吾; 畠山 早也夏; 後藤 浩介; 井口 重信
・UAV計測による造船ヤードの3Dキャプチャとブロックの自動抽出技術に関する研究 木下 浩二, 一色 正晴, 山根 幹太, 松本 圭真, 米津 宏, 山内 智博, 中畑 和之
14:05-14:50 Room II
センシング・データ連携
・GNSSおよび衛星輝度温度を用いた 多地点リアルタイム可降水量取得についての考察 曽田康秀、酒寄千展
・携帯端末のWi-Fi接続パケット内の情報を用いた人数計測手法 秋田 純一, 澤口 翔, 中林 弘貴, 森崎 裕磨, 藤生 慎
・流域デジタルツインにおける データ連携技術の開発 森西利匡, 早川誠, 白石芳樹, 米勢嘉智, 田邉拓也
15:00-15:45 Room II
シミュレーション・モデリング
・シミュレーションによる広域設計シナリオ空間を想定したモデルベース設計のあり方 工藤啓治
・オープンデータからの3Dモデル生成 杉崎 光一,全 邦釘,阿部 雅人
・Vision Language Modelによる生成結果の再帰的修正に基づく橋梁図面からの3次元モデル構築 谷口 慶太郎,山根 達郎
International Symposium
-Advances in AI, Data Science and Digital Twin-
9:40 International Symposium -Advances in AI, Data Science and Digital Twin-
Opening Makoto Kimura (Director of JSCE International Center, Bond Engineering)
9:45-10:45 International Symposium -Advances in AI, Data Science and Digital Twin-
Infrastructure Management Chair Kohei Nagai (Hokkaido University)
- Reconstruction of historical pavement condition records using temporal transfer learning under non-random missing data Odera, Angela
- Application of Sequential Pattern Mining to Understanding the Maintenance Intervention Trends of Federal Highways in Ethiopia MEKONNEN, Ehitabezahu
-Performance Comparison of Raveling Severity Classification under Different Data Augmentation Strategies Ullah, Hidayat
- Semi-automated Defect Extraction and Data Platform Integration for Tunnel Maintenance Using Point Cloud Data Trissha, Anneta
14:05-14:50 International Symposium -Advances in AI, Data Science and Digital Twin-
Object Detection Chair Ji Dang (Saitama University)
- Automated Pile Inspection using Segment Anything Model Pan, Shijun
- Large-scale point cloud processing for tree segmentation and structural analysis using high-performance computing cluster Nakamura, Ryosuke
- Evaluation of Multiple Optimized AIGC Approaches in Low-Altitude Drone-based Riparian Waste Monitoring Pan, Shijun
15:00-15:45 International Symposium -Advances in AI, Data Science and Digital Twin-
Future Mobility Chair Michael Henry (Shibaura Institute of Technology)
- A Comparative Review of the Technological and Social Factors Affecting the Adoption of Autonomous Vehicles in Developed and Developing Countries Khalid, Muhammad
- A Multi-sector Analysis of Current and Future Synergy of AI and Drones for Tunisia Pan, Shijun
- The Belt and Road Initiative as a Catalyst for AI-based Agri-Engineering Applications of UAV in China, Japan, Bangladesh, and Tunisia Pan, Shijun
15:45 International Symposium -Advances in AI, Data Science and Digital Twin-
Closing Ji Dang (Secretary General of Editorial Committee, Saitama University)
日本森林学会・日本木材学会・土木学会による「土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会(委員長:桃原郁夫 森林総合研究所)」及び「土木学会木材工学委員会(委員長:佐々木貴信 北海道大学教授)」は,木材供給側である森林や木材の専門家と連携し,気候変動緩和策・適応策への貢献という同一の視点で土木分野における木材の利用拡大の推進を図るとともに,土木材料に木材を利用した場合の環境的評価や工学的な研究を推進しています.
これらの活動の一環としてこれまで木材利用の様々な先進事例を紹介してまいりましたが、本年度のシンポジウムでは、「都市(まち)の木造化推進」をテーマに,森林資源の循環、地域経済の活性化,カーボンニュートラルの実現に向け、国や地方自治体と連携して先進的な取組を進めてこられたYKK不動産株式会社の志水宏朗氏をお迎えし,「ホールライフカーボンの削減を目指して ― パッシブタウンでの富山県産木材の活用 ―」と題してご講演いただく予定です.同社は富山県と「建築物木材利用促進協定」を締結し,県産木材の地産地消を進めるべく,積極的に活用し,北陸初となる中高層耐火木造集合住宅を竣工されました.また、協定に基づく育林活動を通じて森林資源循環の実現にも取り組んでおられます.本講演では,これらの取組に加え,実践の中で直面した課題とその対応についてもご紹介いただく予定です.
志水氏のご講演に併せ,土木分野における木材利用促進に向け活動している土木学会木材工学委員会小委員会より活動についてご紹介させていただく予定となっております.
本シンポジウムは,会場及びオンライン併用で行います.参加無料となっておりますので皆さま奮ってご参加下さい.
主催:土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会,公益社団法人土木学会(担当:木材工学委員会)
共催(予定含む):一般社団法人日本森林学会,一般社団法人日本木材学会
後援(予定含む):林野庁,公益社団法人砂防学会,公益社団法人日本木材加工技術協会,公益社団法人日本木材保存協会,一般社団法人木橋技術協会,公益社団法人地盤工学会,一般社団法人日本森林技術協会
日時:2026年5月19日(火) 13:00~16:05
会場:土木学会講堂及びzoomによるオンライン開催
参加費:無料
※事前申込必須(https://www.jsce.or.jp/events)
※オンライン参加と講堂参加の区分にご注意下さい.
CPD:土木学会CPD認定プログラム(2.5単位(予定))
※受講証明書の発行方法はZoomURLの配信メールに記載する予定です.
※受講証明書の発行に先立ち受講したことを確認するための簡単な審査があります.
プログラム ※一部内容について変更する場合があります.
司会 木村礼夫 木材工学委員会幹事長
13:00~13:05 開会挨拶 桃原郁夫 横断的研究会委員長
第1部 特別講演
13:05〜14:05 「ホールライフカーボンの削減を目指して
― パッシブタウンでの富山県産木材の活用 ―」
YKK不動産株式会社 志水宏朗氏
14:05〜14:10 休憩
第2部 小委員会報告
14:10~14:20 第24回木材工学研究発表会 優秀講演者表彰式
14:20〜14:25 休憩
14:25~15:55 小委員会報告
(1)CO2収支評価研究小委員会,(2)木橋の新技術に関する研究小委員会,(3)地中使用木材の耐久性と耐震性研究小委員会,(4)木製建設資材に関する研究小委員会ほか
15:55~16:00 その他
16:00~16:05 閉会挨拶 佐々木貴信 木材工学委員会委員長
・連絡先
公益社団法人土木学会 研究事業課 佐々木 淳
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3559 / FAX:03-5379-0125
E-mail research@jsce.or.jp
・お問合せ
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 桃原 郁夫
E-mail:momohara_ikuo140@ffpri.go.jp
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シンポジウム終了後シンポジウムと同会場にて交流会を予定しています.参加希望者は当日会場受付にてお申し出ください.
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