2024年7月9日(火)に開催した全国土木弁論大会2024「有馬優杯」の競弁の様子をアーカイブ公開します。
土木弁論で腕を競う弁士たちの勇姿を、是非ご観覧ください。
また、演題をクリックすると発表原稿を見ることができます。
No 演題(原稿)・発表動画 弁士氏名
No.1
奨励賞
吉川 弘道No.2
奨励賞
日向 優理子
No.3
最優秀賞
オーディエンス賞
田中 基
No.4
奨励賞
「異世界からの仮想橋(WWCiB)」
Kullachart Borribunnangkun
No.5
奨励賞
並松 沙樹
No.6
優秀賞
松井 幹雄
新着・お知らせ分類: 全国土木弁論大会
土木学会 地震工学委員会
委員長 酒井 久和
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は地震工学委員会の活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
2024年1月1日、能登半島を震源とするM7.6の地震(令和6年能登半島地震)が発生し、石川県を中心に広い範囲で地震被害が報告されています。土木学会地震工学委員会では、土木学会海岸工学委員会、日本地震工学会、地盤工学会、および関係学術団体等と連携し、現地被害調査を実施し、1月9日にその成果を共有する場として、被害調査報告会(速報会)を開催いたしました。
その後も多くの学会関係者によって調査・分析が進められ、第44回地震工学研究発表会(9月10日〜11日)では関連する報告が30件予定されています(一部は他の災害に関するものも含まれています)。土木学会地震工学委員会では、特にオンラインでの聴講を希望される多くの皆様のご要望にお応えし、以下の通り、「能登半島地震等に関する特別セッションオンライン参加枠」をご用意し、能登半島地震等に関する特別セッションのみオンラインでご参加いただけるようにいたしました。
ご多忙のところ誠に恐縮に存じますが、お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。なお、地震工学研究発表会への参加者はこのセッションを含むすべてのプログラムにご参加いただけますので、この「能登半島地震等に関する特別セッションオンライン参加枠」に申込まないようにご注意ください。また、機材や会場の状況によって,発表者のスライドを鮮明にご覧いただけない場合や,映像や音声が途切れるなどのトラブルが発生する場合がございます.十分な準備は行っておりますが,そのことをご了解いただいた上で,お申し込みください.
敬具
1.主催 :(公社)土木学会 地震工学委員会
2.開催日 :2024年9月10日(火)09:10~18:00
11日(水)14:55~16:20
3.開催場所:オンライン(Zoom)
4.定員 :450名 (先着順)
5.プログラム:敬称略
9月10日(火)
司会:小野祐輔(地震工学委員会 地震被害調査小委員会 委員長,鳥取大学 教授)ほか
1.セッション①:基調講演 [9:10-10:10]
宮島昌克(金沢大学 名誉教授)
「令和6年能登半島地震災害の教訓を考える」
2.セッション②:能登半島地震:地震動 [10:20-11:45]
2.1 2024年能登半島地震の液状化波形の分析速報,鈴木崇伸(東洋大)
2.2 2024年能登半島地震における最大地動分布の推定,末冨岩雄(エイト日本技術開発)
2.3 令和6 年能登半島地震で観測された鉛直アレー記録における地盤の液状化の影響,石井洋輔(国総研)
2.4 令和6年能登半島地震の被害地域 -珠洲市・能登町・七尾市・輪島市・内灘町- における微動観測,野口竜也(鳥取大)
2.5 継続時間スペクトルによる2024年能登半島地震の強震動特性の分析,能島暢呂(岐阜大)
2.6 構造物へのエネルギー入力に着目した2024年能登半島地震の強震動特性の分析,久世益充(岐阜大)
3.セッション③:能登半島地震:道路・橋梁 [13:15-14:40]
3.1 不可視領域を含む点群データを用いた路面段差被害推定方法の検討,黒川秀哉(九州大)
3.2 能登半島地震における橋梁等構造物被害調査におけるUAVと紐カメラの活用,水野千里(埼玉大)
3.3 令和6年能登半島地震における斜角橋梁の落橋被害について,山栗祐樹(中央大)
3.4 令和6年能登半島地震津波の浸水域に曝露された道路交通インフラの被害,喜古亜佑美(筑波大)
3.5 令和6年能登半島地震による道路交通インフラのレジリエンスアナリシス,相良翔(筑波大)
3.6 令和6年能登半島地震における上路式アーチ橋に対するLiDAR計測及び被害分析,徳江良(大日本ダイヤコンサルタント)
4.セッション④:能登半島地震:港湾・液状化・地盤変状 [14:55-16:20]
4.1 令和6年能登半島地震で被災した矢板式岸壁の暫定供用に向けた残存耐力評価事例,柴田大介(日本港湾コンサルタント)
4.2 令和6年能登半島地震による内灘砂丘沿いの液状化による地盤流動被害の特徴,石川敬祐(東京電機大)
4.3 令和6年能登半島地震の液状化で生じた 噴砂の諸特性,齋藤亮(清水建設)
4.4 能登半島地震における矢板式係船岸の被害と健全度評価,東宮真琴(新潟港湾空港技術調査事務所)
4.5 令和6年能登半島地震による地殻変動と漁港等の被害,三神厚(東海大)
4.6 令和6年能登半島地震における陸域の地表変状に対する局所安全係数を用いた力学的考察,羽場一基(大成建設)
5.セッション⑤:能登半島地震:能登半島地震:ライフライン [16:35-18:00]
5.1 2024能登半島地震現地調査から得られたステンレス製矩形タンクのバルジング・スロッシング被害,平野廣和(中央大)
5.2 2024年能登半島地震による下水道拠点施設に対するレジリエンスアナリシス,岡野莉子(筑波大)
5.3 2024年能登半島地震における通信管路の被災分析,奥津大(日本電信電話)
5.4 令和6年能登半島地震における水管橋脱管事例と伸縮可撓継手の変位載荷実験,西勇也(日本ニューロン)
5.5 SUSパネル配水池の被害要因に関する 水槽振動台実験,山下かのこ(神戸大)
5.6 新潟市の液状化による配水管被害 ―新潟地震と能登半島地震の対比―,尾高瑞季(神戸大)
9月11日(水)
6.セッション⑤:能登半島地震:能登半島地震:被害一般とその他の地震 [14:55-16:20]
6.1 令和6年能登半島地震における石川県能登町の被害調査と避難所住民の支援―津波浸水高の推定,病院貯水槽の被害検証,及び自律型ロボットを用いた遠隔支援―,三崎貴弘(大分大)
6.2 2024年1月1日に発生した能登半島地震による石川高専の被災状況,新保泰輝(石川工専)
6.3 2024年能登半島地震における木造建物の最大応答変形角と被害率の関係,西川隼人(福井工大)
6.4 2024年能登半島地震の津波による能登町白丸地区における建物被害調査,原田賢治(静岡大)
6.5 新聞記事を用いた令和6年能登半島地震津波における住民の避難行動調査,久世真侑子(関西大)
6.6 2024年台湾・花蓮地震における地震観測記録と橋梁の地震被害調査報告,井上和真(群馬工専)
6.参加申し込み受付と締切 ※第44回地震工学研究発表会の参加者は申込不要(無料)です。
「参加費支払いページ」から参加費を支払って,参加を申し込んでください.
受付期間 8月20日(火)〜9月03日(火)17時(クレジット決済)
※コンビニ決済も可能ですが,参加費支払いの受付締切が1週間早くなりますのでご注意ください(8月27日).
7.参加費
6,000円(オンライン参加のみ) (会員・非会員共通)
※ 論文集USBメモリの配布は行っておりません.もし配布をご希望の場合は,通常の聴講者としてお申し込みくださいますようお願い申し上げます.
8.問合せ先
土木学会 研究事業課 佐々木:ssk@jsce.or.jp
9.CPDについて
(準備中)土木学会認定 CPD プログラム:認定番号JSCE24-XXXX(X.X単位)
≪オンライン参加の注意事項≫
・動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします。
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
新着・お知らせ
「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■外国人技術者グループ主催 かるた大会を開催!!
6月8日(土)、国際センターの外国人技術者グループ・留学生サポートチームは、留学生を対象とした日本語学習プログラムの一環として、かるた大会を開催した。
今回のかるた大会では、「どぼくかるた(https://committees.jsce.or.jp/kenc02/node/10)」および「建設工事安全かるた(https://committees.jsce.or.jp/csp03/)」を使用し、留学生と日本人技術者が一緒に楽しく、そして白熱した勝負
を繰り広げた。参加者たちは、ゲームを通じて日本語の語彙を学ぶだけでなく、日本の文化や土木に関する知識も深めることができた。
特に留学生にとっては、日本の伝統的な遊びを体験する貴重な機会となり、学びと楽しさを両立させることができた。大会の終わりには、全員でお互いの健闘をたたえ合い、和やかな雰囲気の中で大会は終了した。
今後も留学生サポートチームでは、留学生の日本語能力のさらなる向上と異文化交流の促進を目的に、多様なイベントやプログラムを企画する。引き続き、ご支援とイベントへご参加いただきたい。
白熱した勝負が繰り広げられた
■「日本・韓国におけるデジタルコンストラクションの実践と展望に関する国際セミナー」を開催
5月24日にアジア土木学連合協議会(ACECC)の技術委員会「TC-30: Digital Technologies for Smart Construction」が「日本・韓国におけるデジタルコンストラクションの実践と展望に関する国際セミナー」と題したセミナーを開催した。
セミナーでは、全邦釘特任准教授(東京大学)が進行し、日本と韓国の最新事例や技術開発について各国の講演者からプレゼンテーションが行われた。具体的には、デジタルマッピング、建設機器の自動操作、ロボット/AI技術の応用など、多岐にわたるトピックが紹介された。講演後にはパネルディスカッションを実施し、活発な意見交換が行われた。プログラムの詳細はウェブサイト(https://committees.jsce.or.jp/acecc/node/56)をご覧いただきたい。
(左から)茂木氏、Prof. SEO、全特任准教授
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせ2024年10月8日(火)に
第46回鋼構造基礎講座「成功から学ぶ -長持ちしている歴史的鋼橋- 隅田川に架かる鋼橋の船上見学会/講習会」
を開催いたします。
講習会および隅田川からの船上見学会を行います。
以下に詳細を添付いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
新着・お知らせ 添付サイズ 講座46_【会告】成功から学ぶ-歴史的鋼橋の維持管理_240813(HP掲載用).pdf159.62 KB
標記フォーラムを下記要領にて開催致します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。フォーラムへの参加は,原則として事前申し込み制です。参加申込締切日までに参加手続きを行って下さい。
記
1.主催: 土木学会(担当:環境工学委員会)
2.開催期日: 2024年11月26日(火)~11月28日(木)
3.会場: 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(新潟県新潟市)
4.プログラム: 最新情報は環境工学委員会ホームページをご覧下さい。
5.参加費: 一般(会 員):11,000円(税込、事前参加申込の場合)
一般(非会員):13,200円(税込、事前参加申込の場合)
学生:6,600円(税込、事前参加申込の場合)
(注:論文集および講演集代(どちらも電子ファイル版)を含みます。)
(注:当日枠参加受付の場合,それぞれ1,100円(税込)が加算されます。)
(注:学生の参加費については,土木学会学生会員の入会の有無は問いません。)
6.定員: 250名
7.参加申込方法: 論文発表者や座長の方も参加申込が必要です。
土木学会ホームページの本部主催行事の参加申込画面へアクセスし,指示に従って必要事項の入力等をしてお申込下さい。
※ 申込に関しての注意:
8.事前申込締切日: 【クレジットカード決済】2024年11月22日(金)15:00
【コンビニ決済】2024年11月15日(金)17:00
9.問合先: 土木学会 研究事業課 環境工学委員会担当事務局宛
E-mail:momoi“at”jsce.or.jp(“at”を@に変更して下さい)
交流会のご案内
以下のように実施を予定しております。詳細が決まり次第,環境工学委員会ホームページでお知らせいたします。
日時:2024年11月27日(水)18:30~20:30
会場:ホテル日航新潟 スカイバンケット鳳凰(定員80–100名) ※事前申込制
新着・お知らせ
土木の魅力向上シンポジウム ~東北から届ける、土木の魅力~ ならびに、ドボ・シティカフェ のチラシを公開しました。
みなさまのご参加をお待ちしています!
シンポジウムの行事案内は、こちらです。
■土木の魅力向上シンポジウムのチラシ■土木技術映像委員会では,全国大会期間中に映画会を開催いたします。これまでに収集・選定した記録映像の中から多くの優れた映像を上映いたします。
主催:土木技術映像委員会
会場:東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟M206
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsce2024/content/access
開催日:2024年9月5日(木)、6日(金) 9:30受付 10:00開演
映画会は事前申し込み不要、入場無料です。
土木学会認定CPDプログラム
9月5日(木):JSCE24-0882 4.9単位
9月6日(金):JSCE24-0883 4.7単位
令和6年度全国大会 CPD単位について
【2024年9月5日(木) 第1日目】 10:00 開会のご挨拶 土木技術映像委員会 10:06 20分 なぎさ・ブリッジ ハイブリッドPC斜長橋 青森県鯵ヶ沢町の海浜公園にある人道橋が,世界初のハイブリッドPC斜張橋としてつくられた記録映画です。 2003年 10:26 16分 忘れない,東海豪雨 2000年9月11日から12日にかけて東海地方を襲った集中豪雨による大規模都市型水害の被害状況および災害復旧を記録した映画です。 2010年 10:43 25分 杜の都の地下鉄~仙台地下鉄南北線建設記録~ 1987年に開業した仙台市交通局の地下鉄「南北線」の路線計画から施工方法の選択,工事の様子を紹介し,完成までの道のりをたどります。懐かしい仙台市電の姿も見ることができます。 1988年 11:09 27分 復旧の軌跡-阪神・淡路大震災土木施設の災害記録- 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災によって兵庫県内の土木施設は,神戸市,西宮市,淡路島北部を中心に大きな被害を受け,被害総額は1兆5千億円に上った。この作品は震災から3年後,1998年12月に兵庫県土木部(その後,県土整備部と名前を変える)が企画制作した阪神・淡路大震災の映像記録です。 1998年 11:36 19分 関東大震災と世界の友情 関東大震災の復旧に際して世界各国からの援助の手が差し伸べられた。当時の様子を古い映像記録をもとにドラマ仕立てで構成し,今後の国際的な救援・援助体制の必要性を訴える作品です。 1992年 11:55 22分 昭和34年 伊勢湾台風 昭和34年(1959年)9月26日東海地方に未曾有の被害をもたらした伊勢湾台風。その実態,緊急対策,災害復旧等を網羅し,復旧に向けた地域の不屈の努力と共に,伊勢湾台風に土木技術者がどう立ち向かったのか。当時建設省職員等のインタビューと記録映像によって描く作品です。 2009年 12:18 15分 球体シールド 従来のシールド機で不可能だった1台のマシーンで,直角に掘削できる球体シールドを新しく開発して,球体中にシールド機を組み込み,自在に方向転換することが出来る機構とし,川崎市観音川と東京都花畑を結ぶ世界最初の掘削に成功し,今後の可能性について引続いて挑戦してゆくものとして期待される作品です。 1994年 12:33 23分 東京湾アクアライン建設記録(シールド工事編) 東京湾アクアライン 海底トンネルを掘る~川崎トンネル「川人北工事」~ 川崎トンネル・川人北工事の工区において,初めて地中接合を行う手順を詳しく紹介。また,セグメント自動組立システムやシールド機相対位置検知システムなど,最新の土木技術を駆使する過程をCGを用いて判りやすく説明した作品です。 1998年 12:56 25分 世界へ開く24時間 関西国際空港 海上空港の建設 着工から開港までのあゆみ 今世紀最大のプロジェクトとして,建設された本格的な海上空港,関西国際空港。そこに生かされた数々の技術,空港を一つの都市として機能させる様々な施設の紹介を目的とした作品です。 1994年 13:21 37分 復刻版「北上川」~先人たちの復興の努力を綴る記録映画~ 戦後まもない昭和23年から25年にかけて北上川の水害復興を願って製作されたフィルムを復刻した作品です。 1950年 13:59 27分 新形式ジョイント工法を用いた仙台空港PPC版敷設工事 PPC版,バリットスラブ,枕版の工場製作から,搬送,敷設までの全行程を隈なく記録した映像で,特にPPC版の接合に当たって,日本で初めて採用されたPCジョイントの施工をクローズアップ。随所にアニメーションを使用し,新工法の立体的な解説につとめている作品です。 1999年 14:27 30分 横浜港大さん橋の軌跡を求めて 1894年に竣工した鉄桟橋が,どのように誕生し,拡幅され,さらに関東大震災からの復旧で大さん橋へと変わってきたか,その生い立ちから全面撤去に至るまでの歴史を解体時の技術検証シーンで詳しく解説した作品です。 1997年 15:00 1日目 終了
【2024年9月6日(金) 第2日目】 10:00 17分 昭和14年秋田県男鹿地方地震の被害 この映像は,昭和14年5月1日に発生した秋田県男鹿地方地震直後の現地の様子や,当時の土木学会から派遣されたと思わる視察団の様子が克明に記録されています。秋田市の土崎港の被災や復旧状況,浅内村の溜池の堰堤の復旧状況,さらに奥羽本線の盛土区間で発生した土砂崩れの応急復旧状況が克明に記録された無声映像です。 1939年 10:17 29分 河川総合開発事業 青森県 浅虫ダム 浅虫川治水を目的とした浅虫ダムの工事記録映像。ダムの必要性,計画時に留意した事柄,工事の様子などを総合的に分かりやすく紹介。温泉源に影響を与えないためのダム形式の検討など,綿密な計画の内容が理解できる作品です。 2002年 10:46 65分 民衆のために生きた土木技術者たち 明治の終わりから昭和の初めにかけ,土木事業を通して苦難にあえぐ民衆を救済する志を持ち,卓越した土木技術を駆使して難工事に挑んだ,青山士,宮本武之輔,八田與一。この映画は,彼等3人の土木技術者としての姿を描いた作品です。 2005年 11:51 25分 富士山を測る 江戸時代から現代まで、測量技術の進歩とともに精度の高い値に書き替えられてきたが、これらは山麓から間接的に測った値だった。1993年夏、初めて山頂までの徒歩による直接水準測量と、人工衛星を利用したGPS測量とで富士山の高さが検証された。その50日間に及ぶ測量の様子と人々の姿を追う作品です。 1994年 12:17 60分 未来に向けて~防災を考える~ 東日本大震災で,津波被害から多くの命を守った二つの地域の逸話を紹介します。まず,津波から村を守った岩手県普代村での高さ15メートルを超える防潮堤と水門。もう1つは,「釜石の出来事」。この作品は,震災から得た教訓として「備え」と「避難」の重要性を分かりやすく伝える内容のアニメーション映画です。 2016年 13:17 33分 ボスポラス海峡横断鉄道トンネル-海底をわたる風- ヨーロッパ大陸とアジア大陸を隔てるボスポラス海峡に海底トンネルを造り,二つの大陸を結ぶプロジェクトを記録した映像です。トンネルは2004年8月に着工し,6年半後の2011年2月に貫通しました。海外での巨大プロジェクトを丁寧に記録した作品です。 2012年 13:50 17分 崩れ-大地のいとなみと私たち- 山々の美しい自然に恵まれた日本,しかしその一方で 大規模な崩壊地が数多く存在する現状,特に「立山カルデラ」を通じて災害の恐ろしさを伝え,砂防事業の必要性を訴える事を目的にしています。地震や,集中豪雨による災害が多発しており,多くの人に防災の重要性について知ってもらえる啓蒙作品としてうってつけの秀作です。 2006年 14:07 17分 美しい海から豊かな水を 沖縄県海水淡水化センター 沖縄特有の地形からくる水不足を補うための海水淡水化センターの工事記録を淡々と紹介。逆浸透膜を使った淡水化方式をわかりやすく説明している作品です。 2003年 14:24 25分 迫り来る南海トラフ巨大地震に備えて 東日本大震災は未曾有の被害と悲しい爪痕を残した。中部地方も過去幾度となく巨大地震に襲われ,南海トラフ巨大地震に直面していると言われる今,私たちは災害から学び教訓とすることが求められている。本作品は,受け継がれる巨大地震の爪痕,先人の知恵と教訓をとりあげ,巨大地震への備えの重要性を描いた作品です。 2013年 閉会のご挨拶 土木技術映像委員会 14:55 2日目 終了 新着・お知らせ
【第27回水工学オンライン連続講演会】
第27回となる今回は、河川部会から「ダム堆砂問題対策の最前線:三次元河床変動解析技術のダム堆砂問題への適用」と題して,日本のダム堆砂対策に長年取り組んでこられた角哲也先生に基調講演をいただき,論文賞受賞講演として,水力発電のためのダム取水口付近の堆砂問題に関わる計算技術の開発について太田一行氏からご講演いただきます.皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演会題目:「ダム堆砂問題対策の最前線:三次元河床変動解析技術のダム堆砂問題への適用」
〇 開催日程:2024年8月27日(火)17時~
〇 内容:河川部会では毎年,産官学連携のもとに河川技術シンポジウムを開催し,今後の河川技術とその現場実装について活発な議論を行っています.河川技術シンポジウムでの議論や問題意識を水工学の他分野に広く共有し,河川技術のさらなる展開や学際領域の拡大に貢献するため,河川技術論文賞の受賞者に今後の展開を含めてご講演頂くとともに,研究の背景となる課題をより深く理解するための基調講演をいただきます.本年度は,日本のダム堆砂対策に長年取り組んでこられた角哲也先生に基調講演をいただき,論文賞受賞講演として,水力発電のためのダム取水口付近の堆砂問題に関わる計算技術の開発について太田一行氏からご講演いただきます.
【基調講演】
・講演者:角 哲也 先生(京都大学防災研究所 水資源環境研究センター 産学共同研究部門 ダム再生・流砂環境再生 研究領域 特定教授)
・題目:「ダム堆砂対策から流砂環境再生へ」
【論文賞受賞講演】
・講演者:太田 一行 氏(電力中央研究所 SS研究本部 気象・流体科学研究部門 主任研究員)
・題目:「取水口堆砂軽減のための排砂促進手法-三次元河床変動解析による合理的設計-」(著者: 太田一行・山田浩司・竹中慶・坂本晶子)
【総合討論】
・オーガナイザー:内田龍彦,原田守啓,尾花まき子
〇参加申し込み方法について: 以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.
https://www.jsce.or.jp/events
[水工学オンライン]で検索下さい.
※注意事項:Zoomウェビナーを使用します.
講演会終了後のオンライン座談会は,講演会とは別のZoomミーティングで実施します.ミーティングURLは,講演会中にZoomウェビナーのチャットでお知らせします.
新着・お知らせこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク
第63回
JR東日本の建設工事部門で
様々なプロジェクトを担当してきた今尾さん。
土木の中でも鉄道建設という業界において、
さらに特殊な「軌道」を長年担当されてきた経験と、
キャリアアップを目指した際の葛藤や想いを伺います。
日時:2024年8月23日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
土木学会認定CPDプログラム申請中
申込みは、本部主催行事申込みから
これまでの開催概要とアーカイブはこちら
新着・お知らせD&IカフェトークWG第112第土木学会会長のプロジェクトの1つ「クマジロウの教えてドボコン動画配信」では佐々木葉会長の家族のくまのぬいぐるみ“クマジロウ”が、土木学会のコンシェルジュの“ドボコン”に素朴な質問をします。短い動画で土木学会のしくみや活動をお伝えします。あれ?そうなの?なぜ?と今までのあたりまえを考えるきっかけになるかも。気楽にお楽しみください。
エピソード1:葉さん、土木学会会長になる
第112代土木学会会長に早稲田大学の佐々木葉さんが就任しました。動画配信第1弾では、土木学会の目的とこれまでの会長データを紹介します。
新着・お知らせクマジロウの教えてドボコン動画配信WG委員公募案内
「2024年能登半島地震における自治体と地域建設事業者の応急対応に関する調査小委員会」
委員長 仲村成貴
土木学会地震工学委員会では、上記小委員会を、2024年度から活動期間3年間の予定で新規に設立します。本検討委員会の設立にあたり、以下の要領で委員を公募します。
奮ってのご応募をお待ちしています。
記
≪1.設立の背景と趣意≫
甚大な被害の発生が懸念されている南海トラフ地震では被災地域が広大となるため外部からの高密度な支援は困難になる.また、2024年能登半島地震から,我が国には一旦基幹インフラが被災すると外部からの支援のアプローチが困難になる地域があることも再認識された.そのような中,地震で被災し外部から十分な支援を受けられない状況になった地域では自治体と地元建設事業者が協力し地域の持てる力を最大限に発揮して応急対応・復旧に当たる必要があること,その重要性が特に指摘される.
そこで本小委員会では,2024年能登半島地震により被災した地域の自治体の建設関係部署と地元建設事業者の応急対応活動の実態と課題を調査し,今後の施策に活かす教訓をとりまとめる.
≪2.委員会の活動内容≫
・能登地方の基礎自治体の建設関連部署と地域の建設事業者にヒアリングとアンケートを行う.実施時期は現地の復旧状況を見極めながら2024年9月~2025年3月を想定しているが,状況に応じて臨機応変に対応する.
・建設マネジメント委員会災害対応ガバナンス研究小委員会と連携を取り,重複調査を避け,かつより広い視野で充実した調査が行われるよう努める.
・他機関による調査結果の文献調査を行い,参考とすべき点を取りまとめる.
・成果の公表方法は,報告会の開催,報告書のWeb掲載,報告書ダイジェスト版の関係機関への配布,学術論文発表などを想定している.
≪3.委員会の構成≫
委員長 : 仲村成貴(日本大学)
幹事長 : 佐藤誠一(日本工営)
≪4.研究期間≫
2024年4月~2027年3月(3年0ヶ月)
【応募要領】
以下の項目をご記入の上、E-メールで下記の応募先までご連絡をお願いします。
記入項目:氏名・所属・所属先住所・電話・E-mail・簡単な自己紹介文
応募締切:2024年8月30日(金)
応募先:佐藤誠一(a5016@n-koei.co.jp)
以 上
新着・お知らせAIやデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する研究開発や実践が,インフラ,防災,都市,交通,環境,エネルギーなど多様な領域で急速に進展しています。
「地域・自治体を支えるAI・DX」を中心として, 多方面の研究・教育・開発、調査・試験・実践等の成果や現状について分野横断的・俯瞰的に議論するシンポジウムを開催し,論文を募集します。関連したあらゆる観点から,コンセプトやアイデアレベルのもの,展望・総説・レビュー・オピニオンや現在進行中の研究開発・実施例,試行結果なども含めて,今後の方向性を探る論文を歓迎します.
主催:構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会
協力(予定):土木情報学委員会 IoT/AI活用モデル研究小委員会,地震工学委員会 防災・減災への AI・IoT 技術の利活用に関する研究小委員会,応用力学委員会 データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会,鋼構造委員会 鋼構造物における先進的非破壊検査・評価技術 に関する調査研究小委員会,環境工学委員会 上下水道におけるIoT・ICT・AI活用小委員会
後援(予定):(一社)人工知能学会,(一社)日本ロボット学会,(一社)情報処理学会,インフラマネジメントテクノロジーコンテスト実行委員会
〇シンポジウム開催日程・場所
2025年7月31日(木)(仮)
北海道大学 オンライン併用ハイブリッド開催
〇投稿案内
・査読に基づいて採否を決定します。
・採択された論文は、AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureとして、J-STAGEに掲載されます。
・シンポジウムでの発表を希望するシンポジウム投稿と、発表を希望しない一般投稿があります。
〇掲載料 論文1件につき 27,500円(税込)
〇スケジュール
・投稿締め切り
2025年3月14日までに,下記投稿サイトよりご提出ください.
和文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiii
英文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiiai
・採否の通知 2025年4月中旬
・最終原稿の提出 2025年5月中旬
〇論文の書式
・論文の書式は
AI・データサイエンス論文集投稿案内
をご覧ください。
・原稿に記載する受理年月日は2025年3月14日,採択日は2025年5月15日としてください。
(Received March 14, 2025)
(Accepted May 15, 2025)
となります。
〇一般投稿
・速報性のある論文については,上記スケジュールにかかわらず通年で受け付けます。この場合、シンポジウムプログラムには含まれませんが、採択され次第、随時AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureに掲載されます。詳細については「AI・データサイエンス論文集投稿案内」HPをご覧ください。
〇J-STAGE Data登載
・論文に関連するデータセットやプログラム,ソフトウェア,画像や動画,プレゼンテーション資料等をJ-STAGE Data(和文論文)/J-STAGE Data(英文論文)に登載し公開することができます.詳しくは「J-STAGE Data 登載案内」をご覧ください。
〇表彰
・優秀な論文やJ-STAGE Data登載アイテムを表彰します.
〇その他
・投稿される原稿は,JSTが提供しているJxivなどのプレプリントサーバにて公開することが可能です.
・論文の著作権については、土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
〇問い合わせ
AI・データサイエンスシンポジウム運営事務局
E-mail:aisymposium@jsce.or.jp
土木学会岩盤力学委員会では,岩盤・地盤の分野において注目される技術や研究内容について情報を発信し,自由かつ気軽に議論できる場を提供するため,広く一般を対象とした「岩盤力学イブニングセミナー」を企画・開催しています.第26回は下記の講演を予定しております.土木学会Webから登録の上,お気軽にご参加ください.参加申込者には後日,ZoomのURLを連絡いたします.
日 時:2024年9月10日(火)16:30~18:30
場 所:Zoomオンライン(マニュアルはこちら)
主 催:(公社)土木学会岩盤力学委員会
参加費:無料
定 員:オンライン450名
参加申込:土木学会HP行事参加申込からご登録ください.
CPDプログラム:1.7単位(セミナー後に受講者アンケートへの回答が必要です)
講演プログラム:
令和5年度岩の力学連合会論文賞受賞
『EGS開発環境下における応力状態での花崗岩亀裂の水圧駆動せん断滑りに関する室内実験:透水性変化とエネルギー収支の検討』(仮題)
令和5年度岩の力学連合会技術賞受賞
『掘削中トンネル路盤の隆起を計測するインバート変位計』
日越大学社会基盤プログラム 10周年記念セミナー
2014年7月に日本政府とベトナム政府の協力により日越大学が設立されて以来、多くの学生が本校を卒業し、社会で活躍しています。
本セミナーは日越大学創立10周年を記念し、当該大学大学院修士課程・社会基盤プログラム(MCE)の設立経緯の紹介および最近の動向に関する報告、さらにベトナムのインフラの発展と今後の方向性を議論いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
<セミナー詳細>
・日時:2024年8月28日(水)13:00-15:00 *12:30 開場
・会場:土木会館 講堂 (新宿区四谷1丁目外濠公園内)
・共催:(公社)土木学会国際センター、日越大学
・開催形式:対面・オンライン併用
・定員:対面 40名、オンライン 100名
・言語:日本語
<プログラム予定>
13:00-13:20 開会挨拶
古田 元夫 日越大学・学長 他
13:20-13:30 「日越大学設立の経緯」
古田 元夫 日越大学・学長
13:30-13:40 「日越大学の最近の動向」
福士 謙介 日越大学・副学長
13:40-13:50 「社会基盤プログラムの立ち上げ時の議論」
加藤 浩徳 日越大学・社会基盤プログラム共同ディレクター
13:50-14:15 「社会基盤プログラムの教育研究」
武田 晋一 元JICA長期専門家/日越大学・客員講師
14:15-14:30 休憩
14:30-14:50 社会基盤プログラム修了生の活躍
①Mr. Nguyen Manh Tung, ②Mr. Tran Thu Huy
14:50-15:25 記念講演「ベトナムにおける過去30年間の交通インフラの発展とこれから」
Dr. Phan Le Binh 元JICA長期専門家/元日越大学・講師
15:25-15:30 閉会挨拶
加藤 浩徳
・参加登録: 土木学会HP 「本部主催の行事申込」(https://www.jsce.or.jp/events)よりお申し込みください。 ※参加費 無料
◆オンライン参加申し込み:https://www.jsce.or.jp/events/form/606008
◆対面申し込み:https://www.jsce.or.jp/events/form/606009
※申し込み期限:8月21日(水)まで
2024年度イベント情報(国際センター主催)新着・お知らせ 添付サイズ フライヤー_日越大学社会基盤プログラム10周年記念セミナー511.65 KB大学院博士課程人材活用検討特別委員会は、令和6年度土木学会全国大会において研究討論会を開催いたします。
大学関係者のみならず、多くの企業の皆さまのご参加をお待ちしております。
土木分野における博士人材が、どのように求められ、また活用されているのか?大学院博士課程活用検討特別委員会では、国や企業等で検討されている博士人材活用に関する議論をもとに、土木業界の現状を把握するため、企業・大学等における博士号取得者に対するアンケートを実施している。本研究討論会では、アンケート結果を基に、我が国の土木業界、科学技術の増進に貢献するための博士人材のあり方について討論したい。
日時2024年9月3日(火)10時~12時
形式・定員zoomウェビナーによるオンライン配信
同時接続数・500名
配信リンクは、全国大会公式ページに掲載します
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsce2024/content/kenkyutouron
岸田潔(京都大学)
話題提供者「博士取得者アンケートとその結果・分析について」 飛田 哲男(関西大学)
「元会長および土木業界インタビュー」 高橋 良和(京都大学)
「国土交通省の博士人材活用の取り組み」 多田 直人(国土交通省)
「博士人材と女性理工系人材の育成・活躍に向けた提言」 長谷川 知子(一般社団法人 日本経済団体連合会)
「これからの博士教育について」 泉 典洋(北海道大学)
参考サイト
博士人材と女性理工系人材の育成・活躍に向けた提言-高度専門人材が牽引する新たな日本の経済社会の創造-
(一般社団法人日本経済団体連合会;2024年2月20日)
博士人材活躍プラン~博士をとろう~
(文部科学省;2024年3月26日)
2.募集の対象
〇インフラメンテナンスプロジェクト賞、インフラメンテナンスチャレンジ賞
…インフラメンテナンスに関する国内外のプロジェクト、取組み
〇インフラメンテナンスエキスパート賞、インフラメンテナンスマイスター賞
…インフラメンテナンスに関する国内外の実務で活躍している個人
3.受賞の主体
個人または団体(土木学会会員資格の有無は問いません)
4.選考の対象および範囲 ★2023年度(PDF)、2022年度と2021年度の各受賞はこちら
賞 名 選考対象および範囲 インフラメンテナンス プロジェクト賞 ・インフラメンテナンスにより地域のインフラの機能維持・向上に顕著な貢献をなし、地域社会の社会・経済・生活の改善に寄与したと認められるプロジェクト(マネジメント、ビジネスモデル、制度設計等に関連する総合的なプロジェクトを含む)インフラメンテナンス チャレンジ賞
・点検・診断、設計、施工・マネジメント等の個別または組合せ技術を駆使し、地域のインフラメンテナンスに寄与した取り組み
・創意工夫によりインフラメンテナンスに対する管理者、市民等ステークホルダーの意識の向上が認められた取り組み(市民協働、人材育成等を含む)
※自治体同士で連携した取組み、自治体と民間で協働した取組み、産官学連携での取組みなども応募対象となります。
提出先URL:https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/24
インフラメンテナンス エキスパート賞※
・インフラメンテナンスに関する極めて優れた技術または技能を有し実務において顕著に活躍している個人
提出先URL:https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/25
インフラメンテナンス 実践研究論文賞 など
・インフラメンテナンス実践研究論文集の募集案内を参照ください※インフラメンテナンスエキスパート賞、インフラメンテナンスマイスター賞の歴代受賞者については、「インフラメンテナンス・エキスパート」あるいは「インフラメンテナンス・マイスター」の称号をもつ優れた技術者として土木学会に登録・公表され、メンテナンスに関する問題解決や今後の改善に向け、広く継続的に活躍していただけるよう、制度的枠組みを充実する予定です。
5.応募の方法
応募は、推薦または自薦とする。
推薦者は、個人(土木学会会員資格の有無は問いません)とする。※実践研究論文集は対象外
6.選考
インフラメンテナンス総合委員会において行う。
7.表彰
「インフラメンテナンスシンポジウム」において行い、賞状、副賞を贈る予定。
8.応募締切期日
2024年11月1日(金)17時必着
9.提出先URL
・インフラメンテナンスプロジェクト賞:https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/23
・インフラメンテナンスチャレンジ賞 :https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/24
・インフラメンテナンスエキスパート賞・インフラメンテナンスマイスター賞:
https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/25
※応募する内容が分かる参考資料はZIP形式で圧縮し、一つのファイルにしてください。
10.問合せ先
土木学会 研究事業課 飯野
TEL:03-3355-3559 / E-mail : maintesogo@ml-jsce.jp
E-Mailでの提出は受け付けていません。上記の「提出先URL」から提出してください。
11.【参考】過去のインフラメンテナンス賞の受賞件数(受賞内容はホームページ等参照)
〇2023年度(PDF)
・プロジェクト賞 : 5件
・チャレンジ賞 : 9件
・エキスパート賞 :10件
・マイスター賞 :16件
・優秀論文賞 : 6編
○2022年度(https://inframaintenance.jsce.or.jp/hyousyou/announcement2/)
・プロジェクト賞 : 6件
・チャレンジ賞 :10件
・エキスパート賞 : 8件
・マイスター賞 :14件
・特別賞 : 1件
・優秀論文賞 : 6編
○2021年度(https://inframaintenance.jsce.or.jp/hyousyou/announcement1/)
・プロジェクト賞 :15件
・チャレンジ賞 :10件
・エキスパート賞 : 4件
・マイスター賞 : 3件
・特別賞 :2件
・優秀論文賞 :6編
新着・お知らせ
【アンケート回答のお願い】
「海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート」および「学生の皆様への海外事業に係るアンケート」のご依頼
海外インフラ展開、海外事業に関するあなたのお考えをお聞かせください。
2024年7月31日
国際センター長
木村 亮(京都大学名誉教授)
さて、土木学会国際センターでは、標題に関しますアンケートを実施いたしまして、その結果評価、分析等をもとに、今後の我が国の土木界の海外展開の一助となる取組を検討しています。
土木界の海外展開の推進に関しましては、「海外インフラ展開に向けた変革のための提言」(土木学会声明、2021年5月28日)において「組織内意識の変革」、「提案力の強化」、「人材育成」等、インフラ産業共通の11の提言とともに、各主体(コントラクター、開発コンサルタント、インフラ事業者、金融業界、大学等教育機関、政府及び政府関係機関)への提言を行っております。
一方で、提言では、「近年は、海外に留学する学生の数も減少し、海外事業に対する興味を持たない学生や社会人も多い」旨の現状を示し、海外事業においても技術の継承、次世代の担い手育成は喫緊の課題となっていることから、若手世代の海外への関心が高めていくこと、人材確保が重要としています。
土木学会国際センターが2022年土木学会会長特別委員会「土木グローバル化総合委員会」を発展的に継承したことを踏まえ、海外志向が縮減傾向にある今日状況の改善可能な方策を検討するためのアンケートを実施することになりました。若手世代や学生の海外事業への関心・意欲等の所感を確認するとともに、中堅・シニア世代より、ご自身のご経験にもとづく海外事業に係るご意見等を確認、それらをもとに、土木界における海外展開のための若手世代への技術継承、担い手育成の方策を検討することを目的とし、分析等実施、方策提起を予定しております。
また、土木学会の会員・非会員を問わず、お考えを把握したいため、同じ職場・学校等での周囲の皆様への本アンケートへのご回答を促し頂けましたら幸いです。
(ご参考)「海外インフラ展開に向けた変革のための提言」(土木学会声明、2021年5月28日)
(https://committees.jsce.or.jp/2020_Presidential_Project03/node/9)
・「海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート」回答リンクおよびQRコード
(ビジネスマン対象) (〆切:2024年11月30日)
https://forms.office.com/r/61gQMmahAT
・「学生の皆様への海外事業に係るアンケート」回答リンクおよびQRコード
(学生対象) (〆切:2024年11月30日)
https://forms.office.com/r/ZVM5EJkYEg
・問い合わせ先:土木学会国際センター 澁谷、荒井(E-mail: iad@jsce.or.jp)
お知らせ新着・お知らせ 添付サイズ 海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート(ビジネスマン対象) 用 QR コード.png704.62 KB 学生の皆様への海外事業に係るアンケート(学生対象) 用 QR コード.png374.97 KB