AI・データサイエンス実践研究小委員会では,AI・データサイエンスに関する最先端の研究や実践を行っている方をお招きしたセミナーを開催しています。
株式会社FFRIセキュリティ 鵜飼裕司 先生
「サイバーセキュリティにおけるデータサイエンスの利活用」
主催 構造工学委員会 AI・データサイエンス実践研究小委員会
日時 2025年1月14日(火)15:00~16:00 ※参加申込締切日2025年1月7日(火)
定員 オンライン 1000名
参加費 無料
〇申込方法
下記,土木学会行事申し込みサイトからお申し込みください。
公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込 (jsce.or.jp)
〇CPD ポイントについて
本プログラムは土木学会CPD認定プログラムです(申請予定)。
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.行事終了後下記URLよりアンケートをご回答ください。
https://forms.gle/BTPBQAGpEjsnzYxg6
・受講証明書アンケート回答期限:1月19日(日)17時迄.回答期限以降の回答は受け付けません。
・受講証明書は事務局側で記入したものを、アンケート締切日から2週間前後でメールにてお送りします。
・回答後、コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします。届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。
〇各 CPD システム利⽤者への対応について
・土木学会 CPD システム利⽤者様:今回は,参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します.
・建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願い致します.
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学会では他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.
〇事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会 研究事業課
担当:岡崎寛輝
E-mail:okazaki@jsce.or.jp
土木学会誌10月号に「ACECC TC21の取り組み Understanding Risk Global Forum(UR24)においてセッションを開催」と題して
ACECC TC21の委員会報告が掲載されました。
ACECC TC21のこれまでの活動内容と、UR24におけるTC21セッションの内容と成果について記載されていますので、是非ご一読ください。
開催案内は 第5回 AI・データサイエンスシンポジウム 開催案内 をご覧ください
〇スケジュール
1日目 Room I Room II Room III 8:50 開会あいさつ 9:00 インフラマネジメント/画像 防災DX/地象 スマートモビリティ 10:30 インフラマネジメント/振動・音響 防災DX/気象・水象 スマートシティ 13:00 インフラマネジメント/デジタルツイン 防災DX/水土砂災害 量子計算・アルゴリズム 14:30 インフラマネジメント/診断・大規模言語モデル 防災DX/リスク評価 デジタルツイン 16:00-17:00 招待講演2日目 Room I Room II 9:00 スマートモビリティ/道路・鉄道 環境DX・農業DX 11:00-12:00 招待講演 13:00-14:00 招待講演 14:15 インフラマネジメント/予測評価 防災DX/震災調査 15:45 インフラマネジメント/異常検知 防災DX/災害対応 17:00-17:10 閉会あいさつ
Room I:講堂
Room II:AB会議室
Room III:CD会議室
1日目
Room I
9:00- 1日目 Room I
インフラマネジメント/画像
・Artificial intelligence in infrastructure management Koichi Sugisaki Masato Abe Pang-jo Chun
・輝度変化に着目した畳み込みニューラルネットワークによる鋼橋の腐食検出 庵原康世 祐里奈佐竹 中村和樹 和泉勇治 子田康弘
・画像解析技術を活用した山岳トンネルの覆工コンクリートの健全性評価に関する研究 前田貴公 黒田千歳 吉田幸司 新美利典 歌川紀之 全邦釘
・異常検知モデルを用いたコンクリート表面のひび割れ自動抽出 林知樹 藤田悠介
・決定木およびGrad-CAMを用いた金属の腐食・損傷検出AIモデルの解釈性と性能向上行木靖人 豊谷純 矢野耕也 植村あい子 田本亮 伊藤正人
10:30 1日目 Room I
インフラマネジメント/振動・音響
・道路情報板用F型支柱の固有振動数変化を用いた異常検知手法の検討 長井巧 石関一裕 佐伯昌之 森近翔伍 松井真吾 川又忠司 北原挙
・多点加振と相反定理によるモノレール軌道桁伸縮継目部のモード同定と変状評価 松岡弘大 保木本晟也 大貫和雄 相原康浩
・機械学習に基づく打音を用いたポリウレア樹脂塗布RC版の衝撃損傷判定 鈴木大地 福井智大 森広毅 黒田一郎 別府万寿博
・NNに基づく打音による鉄筋腐食の多クラス分類手法に及ぼす教師データセットの影響福井智大 黒田一郎
・録音機種の周波数特性改変によるデータ拡張手法 生内良汰 佐伯昌之
13:00 1日目 Room I
インフラマネジメント/デジタルツイン
・視点重要度を考慮するUAV橋梁点検の飛行経路最適化と仮想空間内3Dモデルでの検証佐藤駿成 西尾真由子
・セマンティックセグメンテーションやセンサーフュージョンを利用した橋梁の構造情報の推定のための点群処理手法の開発 板倉健太 林拓哉 上脇優人 全邦釘
・デジタルツイン点検実現に向けたNeural Radiance Field活用の試み 阿部真己 持田史佳 渡邊凌
・構造物の点群データに対する深層学習を用いた耐荷性能推定の基礎検討 辻井純平 合田哲朗 中野雅章
・LERFを用いた3次元空間の復元と損傷検出 野津秀太 河原達哉 大屋誠
14:30 1日目 Room I
インフラマネジメント/診断・大規模言語モデル
・小規模溝橋の対策区分の判定を支援するAIのアルゴリズムの検討 友祐新間
・ChatGPTを用いたxROADデータにおける不一致検知能の可用性評価 高橋悠太
・OpenAI CLIPによる点検者所見を活用した橋梁の損傷診断 河原達哉 大屋誠
・点検調書作成支援のための生成AIを用いた所見の自動生成 -データプール圧縮を用いた類似画像検索に基づく in-context learning の導入- 佐藤雅也 前田圭介 藤後廉 小川貴弘 長谷山美紀
・大規模言語モデルの動向と利活用に向けた検討 杉崎光一 全邦釘 阿部雅人
16:00-17:00 1日目 Room I
招待講演
・大規模言語モデルの発展で生まれた新しい問いについて 乾健太郎(MBZUAI,東北大学)
Room II
9:00 1日目 Room II
防災DX/地象
・An isotropic-confining triaxial system to measure volume change of compacted bentonite Hailong Wang
・Word2vecによる土質名と試験条件を活用したANNによる地盤定数の推定 北岡貴文 安田花鈴 小林泰三
・CNNを用いた岩石鑑定AIの学習用データ量と性能の関係 鏡堂隼平 北岡貴文
・周波数領域の高次元特徴量を用いた深層学習技術によるベンダーエレメント試験のS波到達点予測 桑机友翔 荻野俊寛
・観測不能な多変量パラメータを含む液状化解析の信頼性評価へ向けた統計的機械学習の適用とその課題抽出 堀越優侑 斉藤大雅 肥後陽介 大竹雄
10:30 1日目 Room II
防災DX/気象・水象
・Deep learning-based tornado vortex detection through the BRIDGE program: advancing technology and multidisciplinary applications Kenichi Kusunoki Naoki Ishitsu Toru Adachi Osamu Suzuki Ken-ichiro Arai Hiroto Suzuki Chusei Fujiwara Takuo Shinomiya Kengo Ashikawa Takeru Suda Ichitaro Ogawa
・実運用を想定したニューラルネットワークによる高潮予測モデル構築の基礎研究 小原裕貴 嶋田智行 高岡広樹 野村悠太 天方匡純 石井明 山城賢 井手喜彦
・深層学習を用いたリアルタイム浸水域予測における次元圧縮の適用 中山龍也 羽物裕斗 一言正之 樫山和男
・階層型グリッドベース位置埋め込みによるPhysics-Informed Neural Networksを用いた洪水氾濫解析の高度化の試み 阿部真己 平松裕基 大石哲也
・複数の周期性を有する長期観測データに適用したTimesNetの水位予測精度の検証 木村延明
・人間のフィードバックによる深層強化学習(Reinforcement Learning from Human Feedback)を適用したダム放流操作モデルの試み 箱石健太 一言正之 菅田大輔 石田富英 小久保緑
13:00 1日目 Room II
防災DX/水土砂災害
・地形・地質・降雨・植生情報を用いた土砂災害発生危険基準線 (CL) の閾値の推定 古川全太郎 笠間清伸 竹田梨夏
・一般状態空間モデルを応用した土砂災害発生降雨の検出方法 大西功 藤本将光
・機械学習モデルによる鉄道河川橋脚の洗掘危険度評価手法への適用性検証と見逃し事例の特徴量分析 赤塚洋介 高柳剛 渡邉諭
・令和4年8月村上市で発生した地形性降雨による斜面崩壊の偏在性に関する転移学習を用いた検討 大西功 藤本将光 山口弘誠
14:30 1日目 Room II
防災DX/リスク評価
・災害被害数理モデルを用いた強化学習による洪水被害削減のための投資策の最適化 毛束隆太 武藤裕花 岡﨑淳史 小槻峻司
・A Study of Intercity Transportation Demand in Fukui Prefecture Under 2018 Heavy Snowfall: Based on Mobile GPS Data Zhenyu Yang
・津波避難シミュレーションを用いた沿岸観光地における無電柱化優先度に関する研究 神谷大介 上地安諄 大庭哲治
・都市化の進展が洪水による浸水リスクに及ぼす影響分析ー東ティモール民主共和国を対象としてー 峰松優祈 藤生慎 森崎裕磨 今洋佑 高田和幸 高山純一
・災害時に必要な医薬品の将来推計に関する基礎的分析ー石川県羽咋市の国民健康保険データを用いた検討ー 高桑健 森崎裕磨 藤生慎 馬場優大
Room III
9:00 1日目 Room III
スマートモビリティ
・車両の形状とナンバープレートの分類番号の認識結果を用いた車種判定手法に関する研究住吉諒 今井龍一 山本雄平 中原匡哉 神谷大介 姜文渊
・圧電素子を用いた複合材通路上の人位置推定 我妻嵩斗 天野直紀
・深層学習を用いたビデオカメラ映像からのバス降車人数の計数手法に関する研究 中原匡哉 松井友哉
・高知市都市圏を対象としたバスプローブデータによる道路ネットワーク交通流解析の試み西内裕晶 片岡勇人
・路線バスにおける輸送人員と人流の関係に関する基礎的分析 上間大輔 神谷大介
10:30 1日目 Room III
スマートシティ
・マルチモーダルモデルを用いたアクティビティ調査の自動化手法の提案 岡野将大 藤井純一郎 工藤雄介 本田一彦
・大規模言語モデルを用いたアンケート回答者の性格特性推定の試み 小林真二 阿部真己 梶谷裟和
・空き家実態調査データを活用した利活用ポテンシャル指標の提案―埼玉県比企郡鳩山町を事例としてー 佐々木碧 森崎裕磨 藤生慎
・北陸新幹線敦賀延伸開業による乗り換え時間・運賃の変化が及ぼす影響分析 西岡洸紀 藤生慎 森崎裕磨 高山純一
・クルーズ船発着港における旅客の観光消費に関する分析 中林弘貴 藤生慎 森崎裕磨 山谷佳史
・金沢市公共シェアサイクル「まちのり」による大学生の行動変容並びに中心市街地活性化に関する定量的分析~エリア拡大社会実験を通して~ 山村啓一 藤生慎 森崎裕磨 中山晶一朗 笠間彩 守田富美江
13:00 1日目 Room III
量子計算・アルゴリズム
・レジリエンスを考慮した道路橋復旧計画における量子インスパイアード手法によるブラックボックス最適化の有用性に関する検証 合田哲朗 渡辺賢 堀江陽介 中野雅章
・量子アニーリングおよび一般化Benders分解法を用いたトポロジー最適化に関する基礎的研究 芳賀栞 山本佳士 野々部宏司 村松眞由 加藤準治
・量子アルゴリズムを用いた境界要素法の基礎的検討 斎藤隆泰
・パラメトリックPINNsにおけるエンコーディング手法による性能比較 鎌田浩基 山本真哉 櫻井英行 西尾真由子 大竹雄
14:30 1日目 Room III
デジタルツイン
・3 次元点群データを用いた登山道のデジタルアーカイブ化とその活用 国場有沙 神谷大介 平野順俊 澤口侑 大月庄治 山本忍 小宮涼 庄司康太 浅野達海 今井龍一
・3次元点群データと空中写真を用いた交差点構成要素のセグメンテーション 塩見康博 可児直也
・LiDARとカメラのセンサーフュージョンによる点群からのノイズ除去 板倉健太 林拓哉 上脇優人 全邦釘
・分解能を考慮したハッシュ値の生成による2時期の点群データの変化箇所検出手法の提案 中村健二 中原匡哉 久原巧夢
・二時期のALBデータを前提とする3次元河道設計プロセスに関する検討 福嶋克武 麓博史 大槻順朗 林田寿文 河野誉仁 中村圭吾
2日目
Room I
9:00 2日目 Room I
スマートモビリティ/道路・鉄道
・Deep learning-based detection of roadside vegetation: how vegetation indices boost performance Yoshiyuki Yamamoto
・Estimation of stripping ratio of road lane markings by in-vehicle smartphone camera and deep learning-based segmentation Jiaming Liu Kai Xue Boyu Zhao
・移動式たわみ測定装置と機械学習を用いた効率的な舗装の構造評価手法の提案 横澤直人 綾部孝之 藪雅行 渡邉一弘
・深層学習を応用した高速自動車国道での路面のひび割れの抽出と分類 吉田純司 寺西湧多 今野哲哉 遠藤慶三
・道路陥没危険度判定における下水道施設データを用いた深層学習モデルの過学習問題の回避 李星愛 清水康生 松ヶ下伸介 上村隆雄
・GISデータを用いた鉄道線路の広域2次元FEMによるふく進と軌道座屈の発生予測法 浦川文寛 渡辺勉
・列車前方画像を活用した軌道部材状態評価システムの構築 高原恵男 坪川洋友 加藤爽 長峯望 合田航 前田梨帆
11:00-12:00 2日目 Room I
招待講演
・上下水道インフラにおけるDXビジョン〜課題と展望と希望〜 山村寛(中央大学,環境工学委員会上下水道におけるIoT・ICT・AI活用小委員会委員長)
13:00-14:00 2日目 Room I
招待講演
・港湾工事におけるDX推進と脱炭素化に向けた取り組み 辰巳大介(国土交通省 国土技術政策総合研究所 港湾情報化支援センター)
14:15 2日目 Room I
インフラマネジメント/予測評価
・畳み込みニューラルネットワークを用いた道路橋床版の劣化度の推論方法に関する研究石川和彦 門万寿男 青木聡 前島拓
・複数地方の橋梁維持管理データを用いた床版の劣化傾向分析およびリスク指標の検討 龍田斉 長井宏平
・橋梁床版内の劣化・損傷検出に対するMTS法の有用性の検討 掛田遥斗 岩崎正二 大西弘志
・合理的な橋梁劣化推定モデル構築に有効な説明変数の抽出方法の検討 龍田斉 長井宏平
・教師なし機械学習を用いた市町村データ分析による橋梁統廃合有効度の提案 福澤健人 井林康 長井宏平
15:45 2日目 Room I
インフラマネジメント/異常検知
・超音波非破壊検査における生成モデルを用いた教師なし異常検知および欠陥位置推定 安藤佑咲 中島未椰 斎藤隆泰 加藤毅
・鋼構造物の疲労き裂検出における応力振幅比の自動化と効率化の検討 佐々木優輔 浅野雄斗 大西弘志
・Development of a Deep Learning System for Predicting the Shape of Delamination in Rubber Dampers Zicheng Han Suguru Kodaka Kazutoshi Nagata Yuina Ota Kunitomo Sugiura
・有ヒンジPC橋を対象とする時系列InSAR橋梁変位解析と構造シミュレーションとの比較分析 木下耕介 矢野友貴宏 久村孝寛 宮本崇 全邦釘
・画像診断による長大橋の補剛桁下面の腐食検出とBIMとの連携 服部浩太朗 大木奎一 杉山剛史 全邦釘
Room II
9:00 2日目 Room II
環境DX・農業DX
・Machine Learning-Based Identification of Pesticide Presence in River Water Using Excitation-Emission Matrix Image Analysis Monami Aoyama Atsushi Hashimoto Mayuko Yagishita
・河川スカム発生の早期検知に向けた高精度スカム検出モデルの開発 藤井純一郎 岡野将大 後藤早苗
・Trials of Night-Time 4K-Camera-based Human Action Recognition in Riverine Environments with Multimodal and Object Detection Technologies Shijun Pan Keisuke Yoshida Yuki Yamada Takashi Kojima
・LVLMによる不法投棄を対象とした画像分類の精度向上に向けたプロンプト作成手法の検討 菅田大輔 箱石健太 一言正之 坂本遥峰
・カラー画像および蛍光画像を用いた深層学習による貯蔵中のミニトマトにおける重量減少率の予測 田中光莉 板倉健太 斎藤嘉人
・Classification of external defects on soybeans based on color and fluorescence image features Riku Miyakawa Takumi Murai Yoshito Saito Kenta Itakura
・深層学習による充填豆腐の品質判別 斎藤嘉人 Gao Tianqi 輿石裕之 森欣弥
14:15 2日目 Room II
防災DX/震災調査
・道路橋の地震時緊急点検におけるデジタルツイン活用の可能性 片山直道 全邦釘
・道路橋の震後点検におけるUAVや自撮り棒の活用方法に関する実践的研究 小林巧 吉谷薫 大住道生
・Efficient GANによる天井の損傷箇所の検知 仁田佳宏 福富佑 阿部雅史 鈴木芳隆 中島正愛 西谷章
・人工衛星による橋梁の異常検知に関する検討 令和6年能登半島地震を事例として 久村孝寛 木下耕介 矢野友貴宏
・震後点検における点群計測による鋼アーチ橋のゆがみ調査 吉谷薫 小林巧 大住道生
15:45 2日目 Room II
防災DX/災害対応
・地中レーダと航空機搭載合成開口レーダを用いた大規模自然災害の行方不明者捜索手法園田潤
・YOLOv9を用いた航空画像からの浸水域検出と道路浸水箇所の推定 山田航大 久保栞 吉田秀典
・実環境の空撮画像を用いたため池堤体の部分崩壊を対象とする異常検出 筑紫彰太 山下凪 樹野淳也
・災害捜索のためのUAV空撮画像と深層学習による海岸漂着物の自動検出 園田潤
・令和6年能登半島地震発生後における被災地の人口流動に関する分析-KDDI Location Analyzerを用いた検討- 真塩泰輝 森崎裕磨 藤生慎
The 6th CICHE-JSCE Joint Workshop in Nagasakiを11月3~5日かけて長崎にて開催します。
詳細は下記フライヤーをご覧ください。
新着・お知らせ 添付サイズ jsce_arai371 KB土木学会では、全国大会年次学術講演会におきまして、従来の7部門を越えた研究や複数の部門に深く関連する研究のテーマを対象として、「共通セッション」と称する学術講演部門を設置しております。
共通セッション設置の目的・意義は、これまでの部門にとらわれない集まりとすることによって、異なる見方・アプローチや異なる分野の情報交換による研究の躍進や多様な発展を目指すと同時に、新しい研究分野の模索や誕生を望むことであり、平成6年度より共通セッションのテーマを公募することとしております。
また、講演者をフェロー会員に限定したセッションとして、「特別セッション」を設置し、フェロー会員から全世代の土木技術者へ提案や問題提起をしていただき、部門、世代を越えた議論の場を作ることを目指しています。特別セッションでは、土木分野が21世紀の国づくりに果たす役割を考え、未来へ向けて情報発信を目的としています。
土木技術者および研究者が一堂に会する全国大会において、部門を越えたハイレベルの議論を行う場として、共通セッションや特別セッションを積極的に利用していただけるよう、みなさまのご応募をお待ちしております。
●応募資格
共通セッション:
土木学会内の各種委員会ならびに、会員有志や科学研究費のグループ等、任意のグループからの発案を受付けます。グループの代表者にはセッションのオーガナイザーになっていただき、セッションの運営等にご助力をお願いすることになります。
特別セッション:
土木学会会員であれば、どなたでも応募できます。
●応募方法
下記URLにアクセスし、フォームに必要事項をご記入の上、提出してください。
●応募期限 :2024年11月29日(金)17時締切
●セッションの成立について
今大会では、昨今の講演会全体の投稿数上昇傾向を勘案し、投稿数が7編に満たない場合は、セッション不成立となります。1セッションの発表件数は、7~8編を基本としますが、投稿数が9~13編の場合などプログラム編成上複数セッションに分かれるときに、1セッションの発表件数に満たない場合は、一部講演を第2希望以降のセッションに移動をさせていただく事がございます。
●セッションの取扱いとオーガナイザーの役割
提案されたセッション名とテーマは、1月下旬に全国大会HPに提示いたしますが、投稿数により実際にそのセッションが成立するか否かの判断は、最終的に全国大会委員会にご一任くださいますようお願いいたします。
オーガナイザーは、セッションが成立した場合、4月下旬のプログラム編成時に、投稿論文のプログラム編成ならびにセッション座長候補の選任をお願いいたします。
「第12回 鋼構造技術継承講演会」を2024年12月9日(月)13:00より土木学会講堂およびオンライン(Zoomウェビナーによる配信予定)にて開催いたします。
申し込み方法等の詳細は,添付ファイルをご参照ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
※本講演会は土木学会CPD 認定プログラムです(JSCE24-1090,2.7単位)
新着・お知らせ 添付サイズ 第12回鋼構造技術継承講演会会告.pdf174.56 KB「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための2つのアンケート実施中!
「海外インフラ展開に向けた変革のための提言」(土木学会声明、2021年5月28日)では、「近年、海外事業に対する関心を持たない学生や社会人が増えている」という状況を踏まえ、土木界における若手世代の海外への関心を高め、次世代の担い手を育成することが喫緊の課題であると述べている。国際センター 情報グループでは、当センターが2022年に土木学会会長特別委員会「土木グローバル化総合委員会」を発展的に継承したことを受け、海外志向が縮減傾向にある今日の状況を改善するための方策を検討する目的でアンケートを実施する。このアンケートでは、若手世代や学生の海外事業への関心や意欲に関する所感を確認するとともに、中堅・シニア世代からは、自身の経験に基づく海外事業に関する意見を収集し、これらの結果を基に、土木界における海外展開に向けた若手世代への技術継承や担い手育成の方策を検討し、提案する予定である。
下記リンクより、ご回答いただきたくお願い申し上げる。皆様のお考えをお聞かせいただきたい。
・ビジネスマン対象:「海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート」(〆切:2024年11月30日)
https://forms.office.com/r/61gQMmahAT
・学生対象:「学生の皆様への海外事業に係るアンケート」 (〆切:2024年11月30日)
https://forms.office.com/r/ZVM5EJkYEg
■「IABSE2024 Manchester大会」及び「Forth橋梁群」調査団 報告会を開催
土木技術者の国際化実践小委員会は、8月8日に「「IABSE(国際構造工学会)2024マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団」の報告会を開催した。本調査団は、建設業界の国際的な動向の理解や最新技術の把握、世界最大規模の長大橋の維持管理技術及び海外企業の業務体制等の視察を目的に派遣したものである。
前半の調査団報告では、IABSE2024マンチェスター大会で収集した情報や、Forth橋梁群の視察結果を報告し、後半の基調講演では、春日 昭夫氏より建設カーボンニュートラルについてご紹介いただき、意見交換を行った。詳細は本報告会ウェブサイトをご覧ください( https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/15 )。
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせ 添付サイズ 土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞 お祝いの会.JPG2.5 MBこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク
第65回
通信技術者×着物コンサルタントものづくりが好きで土木を学び、今は通信会社の災害対策担当として インフラを守られている高岡さん。 仕事と子育てを両立され、さらにプライベートでは着付け講師を 15年間もされています。そのキャリアの重ね方、 人生の楽しみ方をお伺いします。
日時:2024年10月18日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
申込み:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_H0N0Stk_TGu6ZYhEdZJzXA#/
これまでの開催概要とアーカイブはこちら
新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトD&IカフェトークWG【募集要項】 ※各部門とも推薦要件、授賞対象などをご確認ください。
2.推薦書等のご用意応募される部門の推薦書様式をダウンロードし、作成してください。
様式は全て異なります。お間違えのないようご注意ください。
各部門の提出ウェブサイトから、上記推薦書等の提出をお願いいたします。
【業績部門】 ※1.推薦書、2.参考資料 【論文部門】 ※1.推薦書、2.候補論文 【作品部門】 ※1.推薦書 (新設・既設で受付フォームが異なります) 【技術部門】 ※1.推薦書 ※メール、郵送による提出は受け付けておりません。 ※提出完了後、推薦者(業績・論文)・連絡担当者(作品・技術)に受領確認メールが送信されます。
(届かない場合は、下記事務局までお問い合わせください。)
★提出期限:2025年1月20日(月)17:00
■連絡先・問合先:土木学会田中賞選考委員会事務局:E-mail:office@jsce.or.jp
新着・お知らせ 添付サイズ 田中賞業績部門推薦書Word31.79 KB 田中賞業績部門推薦書PDF332.83 KB 田中賞論文部門推薦書Word28.36 KB 田中賞論文部門推薦書PDF331.97 KB 田中賞作品部門(新設)推薦書Word52.08 KB 田中賞作品部門(新設)推薦書PDF420.15 KB 田中賞作品部門(新設)推薦書【記入例】PDF435.07 KB 田中賞作品部門(既設)推薦書Word51.42 KB 田中賞作品部門(既設)推薦書PDF445.27 KB 田中賞作品部門(既設)推薦書【記入例】PDF481.87 KB 田中賞技術部門推薦書Word61.62 KB 田中賞技術部門推薦書PDF366.14 KB 田中賞技術部門推薦書【記入例】PDF476.55 KB
表彰規程および募集要項をご参照の上、ご応募されますようお願いいたします。
締切期日: 2025年1月20日(月) 17:00締切
令和6年度吉田賞(研究業績部門・論文部門)
令和6年度吉田賞(研究業績部門・論文部門)について以下のとおり候補を募集します。
種別項目 研究業績部門・論文部門 選考対象【研究業績部門】
・コンクリートに関する技術の進歩、発展に顕著な業績を挙げたと認められる者を対象とする。
【論文部門】
・土木学会の刊行物に発表されたコンクリートに関する単独の論文または報告等で、コンクリート工学の発展に大きく貢献したと認められるものを対象とする。
【研究業績部門】
・ 個人(本会会員資格の有無を問わない)。ただし、既受賞者(研究業績部門で昭和60年度以降授与された者)は受賞候補者となることはできない。
【論文部門】
・ 個人またはその複数(本会会員資格の有無を問わない)。ただし、共著者の一部を除いて受賞候補者を推薦する場合、推薦者は必ず受賞候補者の貢献について具体的に明記すること。
【研究業績部門】
・2024年12月31日までの業績とし、各種刊行物に発表された論文または設計・施工・計画・考案などの報告等を参考とする。
【論文部門】
・2023年1月1日から2024年12月31日まで(2年間)の間に発表されたものとする。
【研究業績部門】
・応募は推薦による。
・推薦者は、正会員(個人、法人)および特別会員とし、自薦も認める。
・推薦者または選考対象者は、選考対象者により発表された主要な3編程度の論文または報告等を提出する。
【論文部門】
・応募は推薦による。
・推薦者は、正会員(個人、法人)および特別会員とし、自薦も認める。
・推薦者または選考対象者は、選考対象者により発表された1つの論文または報告等を提出する
研究業績部門の推薦は こちら
論文部門の推薦は こちら
審査 吉田賞選考委員会において行う。 表彰 定時総会において行い、賞状、賞牌を贈る。 締切期日 2025年1月20日(月) 17:00締切 問合先 160-0004 東京都新宿区四谷1 丁目無番地
土木学会 吉田賞選考委員会
E-mail:office@jsce.or.jp/TEL:03-3355-3442
令和6年度吉田研究奨励賞
令和6年度吉田研究奨励賞について以下のとおり候補を募集します。
Please download the guidelines file. (Guidelines for Application on the Yoshida Award, Encouraging Prize)
種別項目 吉田研究奨励賞 候補対象 コンクリート、鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリートに関する研究に従事し、特に独創性があり将来性に富むと認められる者の個人または複数(3名以内)。
ただし、応募締切時において満40歳以下の本会会員に限る。原則として、すでに吉田研究奨励賞を授与された者を除く。
募集の方法
候補対象者本人の応募による。
応募の方法
こちらに、アクセスし必要事項を入力して応募してください。
審査
吉田賞選考委員会において、研究計画を審査し、受賞者および賞金額を決定する。
表彰
定時総会において行い、賞状および賞金を贈る。応募の締切期日
2025年1月20日(月) 17:00締切
研究成果の発表と報告
研究成果報告書を2026年12月末日までに吉田賞選考委員会に提出しなければならない。
この報告書は研究計画終了翌年度の年次学術講演会あるいは土木学会刊行物において、吉田研究奨励賞を授与された研究であることを明らかにして発表しなければならない。
ただし、この場合、被授与者以外の者を連名者に加えることはできるが、講演者または筆頭者にしないものとする。
また、前記以外に発表する場合にも、吉田研究奨励賞を授与された研究である旨を明記しなければならない。
問合先
160-0004 東京都新宿区四谷1 丁目無番地
土木学会 吉田賞選考委員会
E-mail:office@jsce.or.jp/TEL:03-3355-3442
新着・お知らせ 添付サイズ Guidelines for Application on the Yoshida Award, Encouraging Prize75.13 KB
応募に際し、募集要項をご確認の上、下記の各項目にご入力いただき、候補論文のPDFファイルをアップロードの上、送信ボタンを押してください。
提出期限:2025年1月20日(月) 17:00締切
*は入力必須項目です。
新着・お知らせ応募に際し、募集要項をご確認の上、下記の各項目へご入力いただき、論文または報告書等のPDFファイルをアップロードの上、送信ボタンを押してください。
提出期限:2025年1月20日(月) 17:00締切
*は入力必須項目です。
新着・お知らせ【募集要項】 種別項目 国際貢献賞・国際活動奨励賞 選考対象
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
※ 「国際貢献賞」は、学術、技術、事業等における地道な国際的な貢献の積み重ねの成果に対して授与されます。この趣旨を十分にご配慮ください。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2025年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
個人(本会会員資格の有無を問わない)。
令和4年度より、国際貢献賞(日本人)と国際貢献賞(外国人)の区分をなくし国際貢献賞としました。また、日本人と外国人との区分をなくし、国際活動奨励賞(日本人)と国際活動協力賞(外国人)を統合し、国際活動奨励賞としました。
これに伴い、国際貢献賞、国際活動奨励賞は全ての国の国籍保持者が対象となりました。
従来の国際貢献賞(外国人)、国際活動協力賞(外国人)の選考対象者も、それぞれ国際貢献賞、国際活動奨励賞の選考対象となりますので、引き続き推薦をお願いいたします。なお、同一推薦者から推薦する候補者の上限はありません。
国際貢献賞及び国際活動奨励賞の推薦は、同一推薦者より過年度に推薦した者の応募を妨げません。ただし、過年度の受賞者を除きます。
なお、国際貢献賞については、推薦者が了解する場合、受賞者以外の推薦は次年度に1 回限りで持ち越されます。
2024年12月末までの業績とする。
応募の方法応募は推薦とする。
推薦者は、名誉会員、フェロー会員、法人会員、特別会員及び海外分会、並びに選考委員会が認める土木事業に関連する官・学・協会・法人及び海外協力協定学協会とする。自薦も認め、自薦者の本会会員資格の有無は問わない。
推薦者は別に定める推薦書を1部提出する。
なお、当該業績に関する参考資料を添付することを妨げない。
これらの提出物は、すべてPDF ファイルとし、国際貢献賞選考委員会ホームページから電子的に提出する(上限は100M Byte)。
注) 推薦はすべて個人名で推薦するものとし、団体についてはそれぞれを代表する者あるいは学会長の認めるものとする。
提出先URL
https://committees.jsce.or.jp/kouken_sho/R6-form
推薦書と添付資料はZIP形式で圧縮し、一つのファイルにしてください。
推薦(応募)書用紙:※クリックするとダウンロードできます。ダウンロードできない場合は、右クリックし「新しいタブで開く」を選択してください。
(問合先・連絡先)
160-0004
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会国際貢献賞選考委員会
TEL:03-3355-3442 FAX:03-5379-0125
【募集要項】
種別項目 技術開発賞 選考対象計画、設計、施工、または維持管理等において、創意工夫に富むと認められる技術(情報技術、マネジメント技術を含む)を開発、実用化し、土木技術の発展を通じて、社会に貢献したと認められる者。
受賞主体個人またはその複数(5名程度)(本会会員資格の有無を問わない)。
選考の範囲技術開発の行われた時期は問わないが、概ね最近5か年以内に実績が認められ、その技術内容を技術雑誌等に公表したものとする。ただし、実績は、実際に供用される構造物に適用されている等、現時点で既に社会に貢献していると認められるもの(選考対象の技術を使用した施工が完了しているもの)とし、これ以外の試験施工等の技術検証は実績として認めない。
応募の方法応募は推薦による。
推薦者は、正会員(個人、法人)、特別会員および土木事業に関連する学・協会とし、自薦も認める(推薦者はすべて個人名とし、法人会員、特別会員、海外分会、土木事業に関連する学・協会および海外協力協定学協会についてはそれぞれを代表する者あるいは土木学会長の認める者とする)。
推薦者は、別に定める応募調書を1部提出する。応募調書の送付にあたっては、当該電子ファイル、技術概要書(A3判─横長)および当該業績と選考対象者の技術関与を説明するのに必要な資料(学会論文集・技術雑誌・テクリス・コリンズ・会議資料等)3編程度をPDFファイルに変換し、必ずウィルスチェックを行ったうえで、技術開発賞選考委員会ホームページから電子的に提出する(上限は100MByte)。
応募調書には、推薦理由、開発された技術の実績または応用例、その他必要な事項を明記しなければならない。
https://committees.jsce.or.jp/kaihatsu_sho/R6-form
応募調書と添付資料はZIP形式で圧縮し、一つのファイルにしてください。
推薦(応募)書用紙:※クリックするとダウンロードできます。ダウンロードできない場合は、右クリックし「新しいタブで開く」を選択してください。
・サンプル「技術概要書」 ※技術概要書はA3判(横長)4頁以内でお願いします
問い合わせ先
土木学会 技術開発賞選考委員会
TEL:03-3355-3442 / E-mail : office@jsce.or.jp
E-Mailでの提出は受け付けていません。上記の「提出先URL」から提出してください。
新着・お知らせJapan Society of Civil Engineers International Activities Center September 30, 2024 IAC News No.143
Category: InformationIAC News国際センター通信は、土木学会の国際活動・技術交流を中心に情報を集め、月1 回国内外に発信しています。
国際センターや海外支部(英国、韓国、台湾、トルコ他、全9 分会)の活動や行事、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
の動き、調査研究委員会(31 分野)の国際活動、国内外で活躍する技術者・研究者、最新技術やユニークなプロジェクト等、
当会を通して今の土木界の側面を楽しく面白くお伝えしています。皆さまの御希望やご要望をお待ちしています。
今月号は、歴史と土木そして道路改修プロジェクトの2 記事をお届けまします。
1)土木史委員会の活動紹介- シンポジウム「“近世オランダ治水史”に見る土木工学と歴史学の接点について」:土木史委員会による近世オランダ治水史にフォーカスして歴史の視点から見た土木を議論したシンポジウムを紹介します。。
2)海外プロジェクト紹介-「途上国での計253km のODA 道路改修工事」(その1):ODA による道路改修プロジェクトを紹介します。改修工事の対象となった道路は、メコン川に沿って走るプノンペンとコンポンチャムを結ぶ国道です。この道路は、メコン川の氾濫により幾度となく洪水に見舞われ、そして長年にわたる過積載車両による損傷が顕著になっていました。この改修工事により道路交通が改善されるばかりでなく、周辺地域の環境や経済活動にも好影響をもたらしています。その様子を2 回にわたりご紹介します。
1) ~土木史委員会の活動紹介~ 教育・研究推進小委員会によるシンポジウム 「『近世オランダ治水史』にみる土木工学と歴史学の接点」について
2) ~海外プロジェクト紹介~ 「途上国での計253km のODA 道路改修工事」(その1)
①お知らせ
【今後の予定】
◆【災害情報】2024 年4 月3 日 台湾東部で発生した地震(地震工学委員会)②配信申し込み
③英語版Facebook
国際センター通信バックナンバー (編集中)