公益社団法人土木学会(会長 田中 茂義)は、
2024年1月13日(土)に、「大学に行って最先端の技術に触れてみよう! ~土に親しむ1Day体験企画~ 開催報告会」を実施しました。
土木学会・会長特別PJ「土木の魅力向上プロジェクト」では、全国の高校生・高専生を対象に、
土木の最先端の技術や大学教員等との交流イベントを10月に開催しました。
今回の報告会は、10月のイベントを体験して感じたこと、土木の好きなところや将来目指す土木技術者像等についての
発表の場として設けたものです。
当日は参加者からの発表のほか、令和6年能登半島地震の被害調査の速報や
土木事業に関する資料映像の上映、10月のイベントで講義・実験を担当した大学教員が講評を行い、
参加者に土木事業や土木技術者の役割等について理解する場を提供しました。
☆☆☆東日本の開催報告はこちら☆☆☆
☆☆☆西日本の開催報告はこちら☆☆☆
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10月に早稲田大学(東日本)・京都大学(西日本)で講義や実験等を開催してから早3ヵ月。
各イベントに参加した高校生・高専生(以下参加者)8名が土木学会講堂に集合しました。
白木WGリーダー(清水建設㈱)から「発表もひとつの経験。ぜひ楽しんで!」との挨拶後、
東日本、西日本の順で参加者のイベント参加報告発表と質疑応答が行われました。
各々がストーリーをつくり、自分の伝えたいことをしっかり発表する姿が印象的でした。
参加者の発表内容の一部を紹介します。
□それぞれの実験で学んだこと・感想
<ソイルタワー実験(早稲田大学)>
・ソイルタワーに自分が載っても壊れなかったことが嬉しかった
・土の配合によって手触りが全然違った
・水分量が重要であることを知った
<液状化実験(京都大学)>
・間隙水圧と加速度の変化に着目して考察した
・実験準備が大変なことに気づいた
・実験を通して授業内容が大学でも役に立つことを知った
□土木の好きなところ
・人の人生に常に関わっているところ
・地球により密接に関わっているところ
・ワンチームで一つのものをつくることに魅力を感じる
□将来目指す土木技術者像
・柔軟で創造的な発想と問題解決のスキルを身に着ける
・住んでいる場所、人種、所得に関わらず、不自由のない日常を世界中の当たり前にする
・やる気と目標を持った、学び続けようとする意志のある技術者になりたい
次に、井上先生(群馬高専)から令和6年能登半島地震の被害調査報告(速報版)があったほか、
進化する土木技術調査SWGが収集した「すっごい!土木技術資料」映像を視聴しました。
研究者からの直近の自然災害に関する説明や、迫力ある土木事業の映像に会場全体が引き込まれていました。
最後に講評として、小峯先生(早稲田大学)からは
「地球のお医者さんになるためには、小さなことに気づくこと、見抜けるようになること」、
「専門性を身につけるためには、基本を大切にすること、歴史から学ぶこと」、
澤村先生(京都大学)からは
「土は水の量で性質が大きく変わるが、それが土の面白さであり、難しさである。だからこそ、やりがいがある」、
「土木は時代を越えて生活を支え続けている」
などの話がありました。参加者は、熱心に先生方のお話を聞いていました。
近い将来、本イベントの参加者が土木技師として活躍する姿を、スタッフ一同楽しみにしています!
開催日 2024年1月13日(土)13:00~16:30
参加者
・高校生・高専生 8名
(⾧岡工業高等専門学校2名、山形県立米沢工業高等学校1名
呉工業高等専門学校3名、滋賀県立膳所高等学校2名)
・早稲田大学理工学術院 創造理工学部 社会環境工学科 小峯秀雄教授
・京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 澤村康生准教授
開催場所
土木学会講堂
内容
・高校生・高専生によるイベント参加報告
・令和6年能登半島地震被害調査報告(速報版)
・「すっごい!土木技術資料」映像鑑賞会
・小峯先生(早稲田大学)、澤村先生(京都大学)からの講評
新着・お知らせ
第200回論説・オピニオン(1) 河川維持管理の高度化に向けて
論説委員 田村 秀夫 日本工営ビジネスパートナーズ(株)
第200回論説・オピニオン(2) 技術者・研究者の研鑽の場としての土木学会
論説委員 下村 匠 長岡技術科学大学
開会挨拶 地震工学委員会 委員長 酒井 久和
建築耐震の最先端
吉敷 祥一(東京工業大学 教授)
閉会挨拶 地震工学委員会 副委員長 高橋 良和
6.参加費・参加方法
・参加費:無料
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
https://www.jsce.or.jp/events/information
7.問合せ先
土木学会 研究事業課 佐々木(E-mail ssk@jsce.or.jp)
8.CPDについて
・土木学会認定 CPD プログラム:(未定)JSCE24-0000
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。
・受講証明書の発行は、申込後に配信される「参加券メール」に記載の方法により受取および申請をして下さい。
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
9.その他注意事項
・【オンライン参加】と【対面参加】とを「間違えて申込をした場合」「申込後に変更したい場合」「申込をキャンセルした場合」は申込後に配信される「参加券メール」に記載のWEBフォームにより変更申請を行って下さい。電話やEメールではお受けできかねますのでご注意下さい。
≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
・(参考)ACECC Future Leaders Forum ウェブサイト:https://aceccfutureleaders.org/
新着・お知らせ 添付サイズ September Newsletter.pdf32.49 MB土木偉人フォトウォークin横浜を開催します!
土木リテラシー促進グループでは、住民の土木についての基礎知識や素養(=土木リテラシー)を促進するため、これまで「土木偉人かるた」の作成や「全国土木弁論大会(有馬優杯)」の開催等を行ってきました。さらに多くの人に対して土木リテラシーを促進するために、新たな切り口による活動が必要だと考えています。
そこで、土木の「ふつうの暮らしを支える」という魅力に着目し、日常を切り取る役割を持つ写真撮影を手段としたイベント「土木偉人フォトウォーク」を開催いたします。
土木偉人フォトウォーク in 横浜では、横浜の土木偉人R.H.ブラントンをテーマに、横浜の街を散歩しながら写真撮影を行うイベントです。
写真撮影、土木偉人、それぞれの講師をお招きし、参加者はプロの写真家による撮影方法のアドバイスを受けたり、土木の専門家によるR.H.ブラントンなどに関する逸話を聞くことができます。
写真撮影後には、自身が撮影したお気に入りの写真を発表する報告会を行い、それぞれの視点で撮影された写真を発表し、発表者以外は写真に対して好きなところや新しい気付きなど、意見交換をします。
本イベントでは、今まで知らなかった撮影方法や、日常の切り取り方を学ぶことができるだけでなく、横浜ゆかりの土木偉人を通して、普段は見つけられない横浜の魅力を見つけることができるイベントです。
■日時2024年2月16日(金)13:00~17:00(予定)(12:50受付開始)
※終了時刻は変更する場合がございます。
■場所集合:みなとみらい線 日本大通り駅改札前
フォトウォーク:日本大通り駅~横浜公園など関内・桜木町近辺
報告会:日本丸メモリアルパーク内会議室
■定員10名
■参加費無料(交通費は自己負担(現地集合・解散))
■申込方法 ■申込締切 2月14日(水)17:00(先着順) ■講師<写真の講師>
山崎エリナ氏
写真家・エッセイスト。40か国以上を旅し、国内外で写真展を多数開催。息遣いが聞こえるような「瞬間」を切り取った作品に定評がある。橋梁、トンネ ル、道路のメンテナンス現場を撮影した写真集を発刊。これら一連の活動に対して、インフラメンテナンス大賞優秀賞(国土交通省)を受賞。2023年にイ ンフラメンテナンス特別賞受賞(土木学会)。2023年1月号から土木学会誌の表紙写真を担当している。
土木関連写真集に『インフラメンテナンス』、『Civil Engineers』、『トンネル誕生』、『鉄に生きる』、『アクアライン』、『ローカルゼネコンの素顔』などがある。
<土木偉人の講師>
鈴木三馨氏
オフィスドボク代表。横浜国立大学IMS客員准教授。博士(工学)。技術士。土木広報センター土木リテラシー促進グループグループ長。土木学会にて「土木偉人かるた」、「土木スーパースター列伝」等を手掛ける。2023年から土木学会誌編集委員として土木学会誌の表紙を担当し、山崎エリナ氏とともに全国各地を取材している。
■プログラム(予定)
13:00 集合(みなとみらい線 日本大通り駅改札口)(12:50受付開始)
フォトウォーク
15:00 報告会(日本丸メモリアルパーク内会議室)
17:00 解散
■服装・持ち物動きやすい服装でお越しください。
カメラ(スマホも可)を持参ください。
■主催 公益社団法人土木学会 土木広報センター 土木リテラシー促進グループ ■後援 横浜国立大学 豊穣な社会研究センター/横浜未来機構 ■CPD単位土木学会継続教育(CPD)プログラム:申請中
■特記事項 荒天時などによる中止の場合には、申込者に対して前日の15時までにメールにてご連絡いたします。 ■本行事に関するお問い合わせ公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL:03-3555-3448 E-mail:cprcenter@jsce.or.jp
新着・お知らせ 添付サイズ 土木偉人フォトウォーク in 横浜 フライヤー17.92 MB鋼構造委員会では、令和3年10月より道路橋床版に関する第7期目の技術委員会として「道路橋床版の設計の合理化と長寿命化技術に関する調査研究小委員会」(委員長:東山浩士(近畿大学))を立ち上げ、約3年間の活動を進めています。
第7期小委員会では、①床版設計の合理化や材料劣化に対する耐久性向上技術、②点検調査技術、防水・舗装、補修補強に関する最新技術、③橋面コンクリート舗装(新材料や新工法の適用を含む)による床版の長寿命化、などについて調査研究を行い、その成果を委員会報告書として取りまとめています。
第13回道路橋床版シンポジウムは、当小委員会の活動成果報告に加え、「道路橋床版の設計手法、新材料・新技術、点検・診断技術、補修・補強技術、劣化・損傷事例、メンテナンス・アセッドマネジメントなど、またこれらに関連する最新の研究・技術を共有する目的で開催するものです。つきましては,各関係機関の研究者、技術者、学生など多数の方々にご応募いただきたく、下記の通りご案内申し上げます。
記
● 主 催
公益社団法人 土木学会
(担当:鋼構造委員会 道路橋床版の設計の合理化と長寿命化技術に関する調査研究小委員会)
● 日 程
2024年10月31日(木)、11月1日(金)
● 場 所
土木会館(2F) 講堂およびA・B会議室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内) TEL:03-3355-3559
(オンラインも併用したハイブリッド形式となる予定です)
● 参加費
会 員 11,000円(税込)
非会員 13,200 円(税込)
学 生 5,500 円(税込)
(委員会報告書、シンポジウム論文報告集(DVD)代を含みます)
*シンポジウムへの参加申込要領は、2024/8月号の「会告」に掲載される予定です。
鋼構造委員会のHP に最新情報を掲載致します。
https://committees.jsce.or.jp/steel42/
● 論文または報告のテーマ
道路橋床版(既設および新設)における、以下のテーマに関連する内容を募集します。
・設計手法の検討事例
・新材料・新技術の適用
・劣化・損傷の事例(調査結果、分析結果等)
・点検技術や診断方法の活用
・実験または解析による材料劣化や力学特性などへのアプローチ
・補修・補強に関する施工事例、工事報告、新技術の開発
・維持管理手法、アセッドマネジメント など
● シンポジウム論文の形式
「論文」のフルペーパーは、A4版で6ページ、学術的または技術的に価値のある論文で、かつ未発表のもの
「報告」のフルペーパーは、A4版で偶数ページ(4ページまたは、6ページ)、技術的価値の高い、または資料として有用性のある工事報告、調査報告など
★ フルペーパーの書式フォーマット(docx)は、追って当小委員会HP にて公開いたします。
https://committees.jsce.or.jp/steel42/
● アブストラクト申込方法、査読および採択通知
下記の必要事項(1)~(6)をご記入後、最下段の【送信】ボタンにて申込み完了
(1)「論文」または「報告」の区分
(2)タイトル
(3)発表者名、連名者名
(4)ご所属と連絡先
(5)アブストラクト(和文200字以内、英文の場合100 words以内)
(6)キーワード(2、3語程度)
● 応募締切
・アブストラクト申込締切 2024年5月17日(金)17:00【Web申込】
★ アブストラクト申込みをいただいた方へは,当小委員会内にて審査の上、数週間内に「シンポジウム論文作成要領」をE-mail にて送付いたします。
★ フルペーパーの投稿【WEB 投稿】の締切は、2024 年7 月12 日(金)の予定です。
● 査読と採択通知
ご投稿いただいたフルペーパーについては、当小委員会が選任した学識者・専門技術者による査読を行った上で、講演論文集への掲載可否や修正意見を、E-mail にて主著者に連絡いたします。
● 問合せ先 : 道路橋床版シンポジウム担当宛
E-mail d-syoban “at” ml-jsce.jp (“at”を@に変更して下さい)
新着・お知らせ 区分 * 報告論文 「報告」もしくは「論文」を選択してください 「報告」もしくは「論文」を選択してください - 報告 「報告」もしくは「論文」を選択してください - 論文 論文・報告タイトル -Title of your paper * 40文字以内, At most 40 words 著者1 - Author name * 発表者 presenter 著者2 - Co author 1 著者3 - Co author 2 著者4 - Co author 3 著者5 - Co author 4 著者6 - Co author 5 代表者ご所属 - Affiliation * 所属部署までご記入ください 代表者メール - Email * 代表者電話番号 - Phone number * 代表者ご住所 - Address * 論文概要 - Abstract * 和文200字以内,英文の場合100words以内 At most 200 words in Japanese. At most 100 words in English. キーワード -Keywords * カンマ(,)で区切ってキーワードを4つまで入力してください。 At most four keywords with ", " between keywords. 通信欄 -Information お問い合わせやご連絡事項があれば,こちらに記入してください。 Available for additional information. 「CAPTCHA 認証に入力した答えが正しくありません」と表示される場合は、お手数ですが土木学会へお問い合わせください。(公社)土木学会 令和5年度 地盤工学セミナー
主 催:(公社)土木学会 地盤工学委員会
後 援:(公社)地盤工学会
日 時: 2024年3月19日(火) 13:00-16:30
定 員: 対面 60名、ZOOMウェビナー 1000名
参 加 費 : 主催・後援団体会員 3,000円,その他 4,000円,学生:1500円
CPDプログラム:未定
プログラム:
開会挨拶:中野正樹(地盤工学委員会委員長,名古屋大学)
13:05-14:05
特別講演
洋上風力発電施設での現況と海底地盤に関する諸問題(仮)
清宮理(早稲田大学名誉教授・沿岸技術研究センター参与)
一般講演(各30分):
14:15-15:15
① SEP船による洋上施工および地盤に関わる諸検討について
前田 裕一(清水建設)
② 洋上風力発電に関する施工技術と導入拡大に向けた取り組み
島谷 学(五洋建設 洋上風力事業本部)
15:25-16:25
③ 洋上風力の地盤調査の現状と課題
深沢 健(三菱商事洋上風力)
④ 石狩湾新港洋上風力発電所建設工事について
瀬谷和彦(株式会社グリーンパワーインベストメント 石狩湾新港洋上風力発電事業 プロジェクトマネージャー)
閉会挨拶:渡部要一(地盤工学委員会副委員長,北海道大学)
申し込み方法: 準備ができ次第公開します
問い合わせ : 土木学会地盤工学委員会 担当事務局宛
E-mail: nasu★jsce.or.jp ※★を@に変更してください
新着・お知らせ
Japan Society of Civil Engineers International Activities Center January 15, 2024 IAC News No.135
Category: InformationIAC News土木学会 土木情報学委員会
幹事会 市民交流分科会
土木とは「市民のための工学」あるいは「市民の文化的な暮らしのために,人間らしい環境を整えていく仕事」を意味する言葉で,人間が生活する根幹を構築しています.土木技術者は,人々の生活に必要不可欠なインフラ整備を行う上で重要な役割を担っており,国土の保全や生活基盤の向上などの社会的意義のある職業です.しかし,少子高齢化や人口減少により,その人材が不足してきています.
そこで,将来の職業選択の段階にある小学校高学年の親子の皆様に,身近なところにある「“あたりまえ”の土木」への気づきを通して土木への関心を高め,さらに機能や役割を知ることにより,土木の魅力を知っていただくためのシリーズを企画し,「Damってなんだ?」や「橋ってなんだ?」を開催してきました.
今回は「土地造成ってなんだ?」を開催いたします.前半は土地造成についての知識を紹介し,後半はプログラミングでロボットを動かします.親子で楽しめる内容になっています!
最後に,本講習が,参加者の皆様にとって土木について学ぶきっかけとなり,ご家庭での土木に関する話題の増加につながることを願っています.
記
1.日時 2024年3月24日(日) 10時00分~11時45分
2.主催 公益社団法人土木学会 土木情報学委員会 幹事会 市民交流分科会
3.講師 お茶の水女子大学サイエンスコミュニケーション団体 おちゃっこLab.
4.場所 豊洲文化センター 第6研修室
〒135-0061 東京都江東区豊洲2-2-18 豊洲シビックセンター 8階
受付開始:9:45 (豊洲文化センター 第6研修室 入口)
5.参加費 無料(※ただし,会場までの交通費等は自己負担となります)
6.対象 小学3年生,4年生,5年生,6年生とその保護者(※イベント実施時点の学年)
7.定員 10名
お子様一人につき一回ずつお申込み下さい。
8.プログラム
時間
内容
10:00-10:05
資料確認
10:05-10:10
自己紹介
10:10-10:35
座学
10:35-10:45
休憩
10:45-11:35
プログラミング
11:35-11:45
まとめ
【申し込みはこちらから】
https://ochaccolab.jimdofree.com/%E5%9C%9F%E5%B7%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0/
【ビデオ・写真撮影】
開催記録としてビデオ・写真撮影を行います.了承頂いた上でお申し込み下さい.
【個人情報の取り扱いについて】
皆様からご提供いただいた個人情報については,当講演会の利用目的以外の目的では利用いたしません.万一,当該目的以外の目的で利用する場合や,利用目的そのものを変更する場合は,事前に皆様にお知らせいたします.なお,利用目的に照らして不要となった個人情報については,速やかに且つ適正に削除・廃棄いたします.
また,「土木学会 特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針」,および「個人情報保護に関する土木学会の取り組み」にも準拠いたします.(https://www.jsce.or.jp/contact/privacy.shtml)
【ご協力いただいた方の聴講について】
本講演会開催にあたりご協力いただいた方や講演会に興味を持たれた方の聴講があることをご了承頂いた上でお申し込み下さい.
【新型コロナウイルス感染症の5類引き下げに伴う対応について】
・咳や発熱等の症状がみられる場合は受講をご遠慮ください.(状況によっては受講をお断りする場合があります.)
・受講の際は,マスクの着用は求めませんが,咳エチケットの励行など感染症予防対策にご協力下さい.
・状況によっては,講座が延期または中止となる可能性があります.その場合はメール等でご連絡します.
●土木学会:新型コロナウイルス感染症に対する対応 2023 年 4 月https://committees.jsce.or.jp/jsceoffice/system/files/COVID-19_JSCE_Guidelines_pre_ver20230401_1.pdf
●豊洲文化センター:【9月1日更新】施設利用に関する重要なお知らせ
https://www.kcf.or.jp/toyosu/info/detail/?id=808
【お問い合わせ】
公益社団法人土木学会 土木情報学員会 市民交流分科会 主査 城古 雅典
E-mail:joko@r7.ucom.ne.jp
新着・お知らせ
主催:国土交通省,土木学会(環境工学委員会中長期下水道施設システム調査小委員会)
日時:2024年2月16日(金) 13時30分から16時30分
場所:土木学会講堂およびZOOMオンライン(ハイブリッド開催)
※オンライン参加の方へのzoomウェビナーURLは、前日に配信予定です。
参加申込方法:土木学会webより申し込み (2月12日締め切り)
対面参加とオンライン参加で申込みページが異なりますのでご注意ください。
対面参加申し込み こちらから→ https://www.jsce.or.jp/events/form/302303
オンライン参加申し込み こちらから→ https://www.jsce.or.jp/events/form/3023031
参加費:無料
<開催趣旨>
私たちは下水の道を極めなければなりません。過去から現在まで、下水道という巨大公共イ
ンフラを築き維持管理してきた過程が「道」(どう)を究める過程に近いものがあることと、
現在から将来に向けて社会変動という課せられた条件を満たすべく「道」(みち)を切り拓い
て行かなければならないという時間軸としては同一線上にありながら空間的には峠を越えると
いう務めを果たしていかねばなりません。
持続可能な社会に向けて上水道と一体化した下水道として、さらには都市の公共インフラに
包含される下水道として、汚水処理や浸水防除という役割に加えて資源・エネルギーの有効利
用、低炭素・循環型社会の構築などの役割を十分に果たせるよう求められています。本シンポ
ジウムでは、シリーズのシンポジウムを雅楽並みに序破急に分けて、今年度は序として登場音
楽を奏でようとしています。持続可能な社会を目指し変容する社会の中で将来の下水道のあり
方を幅広く探るために空間的境界を外し、技術のイノベーションを含め、新たな考え方の案出
を試みることを意図しています。将来の社会に向けて下水道のあり方を考えようとしています
ので、上下水道に関わる方に留まらず広く一般の皆様方の参加を歓迎いたします。
<プログラム> 司会:原田英典・京都大学
13:30 開会 13:30-13:35 挨拶zoom聴講簡易ガイド
※聴講ガイドは申込締切日付近で公開いたします。
※土木学会CPDプログラムです(2.9単位)。
◆受講証明書発行に関して
CPD用の受講証明は、参加申込頂いた方のうちCPD受講証明発行用アンケートに回答していただくことで発行させていただきます。
シンポジウムへ事前参加登録の上、シンポジウムへご参加ください。
聴講後,参加番号をご用意の上、 CPD受講証明発行申請フォームへご回答ください。
【注意事項1】他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。
【注意事項2】事前参加登録及び指定の期日までに申請フォームへの回答がない場合は、受講証明書は発行いたしません。
【注意事項3】回答後、コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします。届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。
【注意事項4】証明書配布までにはお時間をいただく場合がございます。また、申請締切前の配布はございません。 恐れ入りますが、ご了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。
【注意事項5】土木学会 CPD システム利用者様:参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します。
【注意事項6】CPD受講証明書発行に関する登録締切日は【2/23】です。遅延は認められません。
連絡先:土木学会 (尾崎) Tel 03-3355-3502, E-mail fumiharu-ozaki(AT)jsce.or.jp
新着・お知らせ土木学会 地震工学委員会
委員長 酒井 久和
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は地震工学委員会の活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
2024年1月1日、能登半島を震源とするM7.6の地震(令和6年能登半島地震)が発生し、石川県を中心に広い範囲で地震被害が報告されています。土木学会地震工学委員会では、土木学会海岸工学委員会、日本地震工学会、地盤工学会、および関係学術団体等と連携し、調査研究を進めているところですが、現時点で判明している事実等を共有する場として、1月9日に速報会を開催いたします。当日のオンライン配信が即日定員に達しましたことから、期限を設けた事後配信を行うことといたしました。
速報会に参加できなかった皆様におかれましては、この機会にご視聴いただければ幸いです。
敬具
1.主催 :(公社)土木学会 地震工学委員会
共催 :(公社)土木学会 海岸工学委員会、(公社)日本地震工学会、(公社)地盤工学会
2.配信期間:2024年1月9日〜1月15日
3.開催場所:オンライン配信
≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
4.定員 :500名 (先着順)
5.講演プログラム:
(敬称略)
開会挨拶 酒井 久和(法政大学 地震工学委員会委員長)
1. 地震の概要
1.1 断層 吉見 雅行(産業技術総合研究所)
1.2 地震動 後藤 浩之(京都大学)
1.3 津波 越村 俊一(東北大学)
2. 現地調査速報
2.1 津波被害 由比 政年(金沢大学)
2.2 建物被害 村田 晶(金沢大学)
2.3 地盤被害 志賀 正崇(長岡技術科学大学),栗間 淳(東京大学),友部 遼(東京工業大学)
2.4 橋梁被害 井上 和真(群馬工業高等専門学校),植村 佳大(京都大学)
2.5 城郭被害 池本 敏和(金沢大学)
閉会挨拶 阿部 慶太(日本大学 日本地震工学会理事)
6.参加費・参加方法
・参加費:無料
・申込締切:1月15日(月) 17:00 ※締切前でも定員に達した場合は受付終了となります
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
https://www.jsce.or.jp/events/Information
7.問合せ先
土木学会 研究事業課 佐々木:ssk@jsce.or.jp
8.CPDについて
・土木学会認定 CPD プログラム:申請中
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。
・受講証明書の発行は、本行事へ参加申込して参加された方のみとなります。
・受講証明書の申請には受講証明申請用アンケートにご回答ください。アンケートサイト(URL)は、参加申込後に配信される「参加券メール」に記載されています。
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
令和5年度火山工学研究セミナー
浮遊軽石災害セミナー
2021年8月に発生した、福徳岡ノ場噴火は、成層圏に到達する大噴火で、大量の浮遊軽石が発生しました。日本国内では桜島大正噴火以来の規模と言われています。この浮遊軽石は、海面に筏をなして沖縄をはじめ各地に漂着して、港湾の利用の障害となり、大きな社会問題になりました。取り除かれたものは、産業廃棄物扱いとなっているとのことです。その後、伊豆諸島にも到達しています。このような浮遊軽石の災害は、桜島の大正噴火などでも確認されており、発生頻度は低いものの、火山災害の一種として、火山防災の対象の一種として検討するべきと考えます。噴火から2年以上が経過し、海底での調査や、過去の類似の現象の情報も集まってきました。火山工学研究小委員会では、それらの知見から学び、火山工学的な観点から考えてみるための、取り掛かりとしてセミナーを企画しました。ぜひ、多数の皆さんに参加して、議論に参加していただきたくご案内申し上げます。
主催:土木学会
協賛:日本火山学会(予定)
日時:2024年2月9日(金)
会場:新宿区四谷一丁目 公社)土木学会講堂
プログラム:
参加費:無料
方式:現地参加及びzoomの参加が可能です
新着・お知らせ
第14回 技術者ラウンジ“DOBOKU” 実施報告
国際センター教育グループ主催の技術者ラウンジ“DOBOKU”では、海外の実情や海外プロジェクトへの関心・理解を深めることを趣旨として、政府系企業、コンサル、ゼネコンの技術者を講師に迎え、双方向の交流機会を提供しています。
14回目は2023年10月17日に株式会社大林組の神村 英明 氏 (現 アジア支店土木工事部長)と灰井 宏平 氏(現 アジア支店 チャンギ空港トンネル工事事務所工事長)を講師に迎え、同社アジア支店からの講義として、シンガポールと日本をつないで実施しました。カンボジア国道5号線改修工事についての講義では、現地の状況やリスクマネジメント、苦労した点や改善されるべき点、海外で働くことのやりがい、海外を目指す技術者へのメッセージなどが紹介されました。リスクマネジメントの紹介では、サブコン選定、雨期工事、子供のバイク運転、地雷、コロナ禍に関わるリスクに対して、どう対処したかについて、具体的な説明をいただいたあと、講師と参加者間で自由闊達な議論が行われました。海外で働くことのやりがいとしては、比較的大きな仕事を任せてもらえるなかで、異国の文化、言葉、考え方に触れ、楽しみ苦しみながら、自分を成長させることができ、その国の経済発展と生活水準向上にも寄与できることなどが挙げられました。
今後も、教育グループでは、海外を目指す若手などが、海外プロジェクトの魅力や、実務の実情をざっくばらんに聞くことができる場を提供してまいります。
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