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国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会

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URL: https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/taxonomy/term/5
最終更新: 49分 32秒前

「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(3日目)【土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団】

金, 2025-08-29 10:01

【国際センター】 土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(3日目)

土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、2024年の第2回海外調査団(マンチェスター)に続き、今年は2025年8月25日(月)~8月29日(金)の期間、英国(ロンドン)、ベルギー(ヘント)に標記調査団を派遣しています。

2日目となる8月26日(火)には、歴史あるユーロスタートンネルを通過し、ロンドンから中世の美しい街並みが残るヘントへと無事到着しました。古い教会や運河が織りなす独特の景観に触れながら、翌日からの国際会議に向けた準備を整えました。

3日目となる本日8月27日(水)は、今回調査団の主目的である「IABSE2025ヘント大会」に参加。
午後からのセッションでは、調査団メンバーからの講演を行いました。
・Atsuya Takamori, Yosuke Funamizu:「Evaluation of Low-Carbon technologies for Steel Bridges and Carbon emissions in the use Stage」
・Shunta Sakurai:「Study on Reinforcement Method of Upper Flange of Steel Girders Using CFRP Moulded Plates」
どちらの発表においても、発表後には会場から活発な質問が飛び交い、即興で英語での回答に苦慮しつつも何とか無事に発表を終えることができました。

ランチタイムでは、山口隆司先生(大阪公立大学)をはじめ、日本からの参加者の方々と和やかな雰囲気の中、会議の印象や各自の研究テーマについて情報交換を行うことができました。

明日以降も引き続きIABSE2025ヘント大会に参加するとともに、最終日にはRingway around Ghentプロジェクトの橋梁を巡るIABSE主催のテクニカルツアーにも参加予定です。引き続きその様子について報告してまいります。

【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
・船水洋輔(JFEエンジニアリング、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)

【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7

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「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(1日目)【土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団】

水, 2025-08-27 15:21

【国際センター】 土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(1日目)

 

土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、2023年の第2回海外調査団(マンチェスター)に続き、今年は2025年8月25日(月)〜8月29日(金)の期間、英国(ロンドン)、ベルギー(ヘント)に標記調査団を派遣しています。

1日目となる8月25日は、UCL(ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン)にて、土木学会英国分会の藤山拓先生(UCL所属)、齊藤大輔様(COWI所属)との意見交換会を実施しました。
始めに、土木技術者の国際化実践小委員会からは、NetZero橋梁WG、海峡横断プロジェクト基礎検討WGの活動内容を報告しました。ネットゼロ取組みに関する欧州の実情や、海外視点からの今後のWG活動の方針等について貴重なフィードバックを受けることができました。
その後、齊藤様より欧州における最新の橋梁設計の特徴や、環境負荷低減とコスト最適化を両立させた橋梁バリューエンジニアリングの実践例についてご紹介いただきました。日欧の設計思想、発注方式、強みや弱みといった違いについてお話を伺うことができたとともに、日本の土木技術者の国際活躍について議論を深めました。

8月26日は「IABSE2025ヘント大会」に参加するべく、ロンドンからベルギーのヘントに移動します。国際会議での発表や交流の様子について、引き続き報告してまいります。

 

【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
・船水洋輔(JFEエンジニアリング、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)

 

【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7

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(募集案内) 「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」への調査団派遣

金, 2025-07-11 14:13

土木学会 国際センター 「土木技術者の国際化実践小委員会」橋梁・構造WG

「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」への調査団派遣

1. 実施の背景と目的

「土木技術者の国際化実践小委員会」では、現状における課題整理や提言に留まらず、グローバルに活躍できる土木技術者の育成を目指して、国内外の関係者や関連業界との交流や海外調査等の実践的な活動を展開してきました。2023年度からは国際センターに活動拠点を移し、さらにグローバル人材育成支援の取り組みを強化しています。

当小委員会内の橋梁・構造WGでは、橋梁等のインフラ構造物全般を対象に、多角的な視点から国際動向と国内の現状を調査し、日本企業及び技術者の海外進出の活発化を目指して活動しています。また、本WGで得られた知見を基に昨年度はNetZero橋梁WGを発足させ、カーボンニュートラルの評価を考慮した橋梁設計方法の調査とその実践を目的として活動を行い、その成果を国内外に発信しております。

今回、これらWGの活動の一環として本調査団を計画致しました。調査団の主な活動は、以下の2つとなります。

  1. 「IABSE2025ヘント大会への参加」

世界各国の構造工学に関する最先端の研究や実務事例を学び、国際的な技術交流を通じて日本の橋梁技術の発展に資する知見の獲得を目指します。

  1. 「土木学会英国分会との交流会」

欧州の構造工学に関する最新トレンドおよび日本の土木技術者の国際活躍に向けた課題と展望について意見交換を予定しています。※議題については調整中となります

本調査団では以上の活動を通して、カーボンニュートラルの取り組みに加え、維持管理・長寿命化技術、デジタルトランスフォーメーション、新材料・新工法に関する知見など、世界の建設業界における多様な最新トレンドの把握を目的としています。さらに、日本の技術者が現在有する技術を国際舞台でどのように活用できるか、今後どのように国際競争力を高めることができるかについての実践的知見を得ることも重要な目的としています。

詳細は下記または募集案内をダウンロードし、内容をご覧ください。

2.  概要

  1. 日程

2025年8月24日(日)~8月31日(日) ※イギリス現地集合・現地解散

  1. 行程表

日付

行動予定

備考

8月24日(日)

出国:日本→LHR→ロンドン

航空機、鉄道

8月25日(月)

活動:土木学会英国分会 との交流会

 

8月26日(火)

移動:ロンドン→ブリュッセル→ヘント

鉄道

8月27日(水)

聴講:IABSE2025

ヘント国際会議場

8月28日(木)

聴講:IABSE2025

ヘント国際会議場

8月29日(金)

聴講:IABSE2025

ヘント国際会議場

8月30日(土)

移動:ヘント→ブリュッセル→ロンドン→LHD→

航空機

8月31日(日)

帰国:→日本

飛行機

※LHD:イギリスロンドンヒースロー国際空港

  1. 訪問先
  • 土木学会英国分会

・場所:ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)

・日程:2025年8月25日

・意見交換会の議題(案)

1) 国際化実践小委員会の活動報告

 ・Net Zero WGの検討成果報告

 ・海峡横断WG(SFTBの基礎検討)の経過報告と今後の展望

2) 日本の土木技術者の国際活躍に関する意見交換会

 ・海外の橋梁設計における実務的アプローチ

 ・欧州での土木分野(企業,研究活動)の国際展開戦略    等

 ※議題については調整中となります

 

  • IABSE Congress Ghent 2025 ※詳しくは大会Webサイトへ

・日程:2025年8月27日~29日

・THEMES & TOPICS

Structural safety and reliability(構造安全性および信頼性)

Serviceability of structures(構造物の使用性能)

Deterioration, monitoring and maintenance(劣化、モニタリングおよび維持管理)

Sustainability and circularity(持続可能性および循環性)

Climate change and extreme loads and conditions(気候変動および極限荷重・環境条件)

【 参考 】IABSE2025 Webサイト:https://iabse.org/Ghent2025

 

  1. WG としての取り組み

WGメンバーとともに、以下の活動へのご参加をお願いしております(任意)。

  • 事前打合わせ:出発前(8月上旬)

調査団の旅程確認、土木学会英国分会との意見交換会に向けた議題整理、IABSE2025ヘント大会での注目セッションの選定など、渡航前の情報共有と方針確認を行います。

  • 現地滞在中

IABSE2025ヘント大会期間中は、参加者間で聴講内容の情報共有を行うとともに、テクニカルツアーへの合同参加(参考:https://iabse.org/Ghent2025/Technicalprogramme)を通じて、構造工学における最新の国際動向に関する知見を深めます。

  • 研究会:帰国後

参加メンバーで知見共有と分析のための研究会を実施します。IABSE大会や土木学会英国分会との交流で得た情報・技術動向を多角的に議論し、調査成果として取りまとめます。

  • 報告会

参加メンバーによる海外視察報告会の開催を予定しております。本視察の内容、得られた知見や考察、今後の取り組み等に関する活動報告を行う予定です。

3. 参加費用

本調査団への参加で生じる大まかな費用は下記の通りです。各費用の手配および支払いは参加者個人でご対応頂きますようお願いします。

※ホテル及び鉄道の費用はあくまで募集開始現在で予約可能な便及びホテルの値段であり、申込期間によっては他の便やホテルを予約することとなり値段が変動する可能性があります。ご了承ください。

No.

項目

費用

手配方法

注記

①

航空券(一例)

約30万円

個人

東京⇔ロンドンの往復航空券

②

鉄道乗車券

約4万円

個人

ロンドン⇔ヘントへの往復費用

③

ホテル

約20万円

個人

8/24,25ロンドン,8/26~29ヘント

④

IABSE参加費

約18万円

個人

Non-Member

1080ユーロ/person, 170JPY=1.00ユーロと想定。

 

合計

約72万円

-

1人当たりの想定金額

4. 募集要項

・参加者人数;最大10 名程度を予定。

・募集期間:~2025 年8 月1 日 (月)

・募集HP:https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/21

・申込先、問い合わせ窓口:土木学会国際化センター

「土木技術者の国際化実践小委員会」橋梁・構造WG 現地視察企画担当

高森 敦也(WG リーダー):takamori-ats@chodai.co.jp

船水 洋輔(WG メンバー):funamizu-yosuke@jfe-eng.co.jp

5. その他注意事項

①現地活動中の食事および通信費等は各自負担となります。

②イギリス入国にあたり:

・日本国籍の方は査証(ビザ)は不要ですが、「ETA(Electronic Travel Authorization)」の事前申請(有料)が必要なため、各自で申請をお願いいたします。詳細は以下の在英国日本国大使館ウェブサイトをご参照ください。https://www.uk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ETA.html

・日本国籍でない方は各自でビザ申請をお願いいたします。

③参加者は各自にて海外旅行保険への加入をお願いいたします。

新着・お知らせ 添付サイズ 「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」への調査団派遣について.pdf624.27 KB
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