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11/22(火)よりスタート!「土木コレクション2022」を3年ぶりに開催!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2022-11-07 00:00

新宿駅西口広場に「ドボコレ」が帰ってきました!
3年ぶりの開催となる「土木コレクション2022」は2つのテーマの展示を行います。

 1つ目は「流域治水」にスポットを当て、当会が保有する歴史資料や繊細な手書き図面、当時の様子を伝える写真などを「川と人」が歩んできた歴史に沿って公開いたします。
 2つ目は公共交通機関についてです。2022年は鉄道開業150年、首都高速道路60周年の記念の年となります。これを記念し、鉄道や高禄道路の建設事業を貴重な映像と共に展示いたします。
 「土木コレクション2022」を通じて、皆様の身近にある土木の奥深さ、面白さを堪能していただければ幸いです。

 期間中、会場にて来場者アンケートを実施予定!アンケートにご協力下さった皆様にドボコレグッズをプレゼントいたします。(数に限りがございますので予めご了承ください)

「土木コレクション2022」の詳細、過去の土木コレクション(HANDS+EYES)の活動は、下記Webサイトからご覧下さい。
   
土木コレクションWEBサイト:http://dobokore.jsce.or.jp/

■日程:2022年11月22日(火)~25日(金)
    22日(火)13:00-21:00
    23日(水)8:00-21:00
    24日(木)8:00-21:00
    25日(金)8:00-17
:00

■会場:新宿駅西口広場イベントコーナー(JR新宿駅西口) 

■主催:公益社団法人土木学会(担当 土木広報センター)

■共催:東京都建設局

■協賛:日本建設業連合会、建設コンサルタンツ協会、セメント協会、電気事業連合会、日本橋梁建設協会、日本鉄道施設協会、日本道路建設業協会、プレストレスト・コンクリート建設業協会、日本埋立浚渫協会、全国上下水道コンサルタント協会、関東地域づくり協会

■後援:総務省、厚生労働省、国土交通省

■問合せ:公益社団法人 土木学会 土木広報センター
                 TEL:03-3355-3448
                 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp

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【土木広報センター 取材】太田記念美術館展覧会「はこぶ浮世絵 -クルマ・船・鉄道」

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2022-10-14 17:30

太田記念美術館展覧会「はこぶ浮世絵 -クルマ・船・鉄道」

10月1日(土)より、太田記念美術館において、「はこぶ浮世絵 -クルマ・船・鉄道」がスタートしました。

今回、くらしの「運ぶ」を浮世絵から読み解く展覧会ということで、人の手から始まり鉄道や舟運、街道など、土木やインフラを切り口にした浮世絵が数多く展示されています。
土木広報センターでは、9月30日(金)に開催された内覧会にて、一足先に見学をさせていただきました。

 
写真1:東京都渋谷区神宮前にある太田記念美術館


写真2:解説いただいた渡邉 晃 氏(太田記念美術館 上席学芸員)

 

太田記念美術館では、一昨年(2020年10月)の「江戸の土木」にて、「土木」にフォーカスした展覧会が開催されましたが、前回に引き続き、今回の「はこぶ浮世絵」展も、土木好きの方には浮世絵の面白さを、浮世絵好きの方は土木の面白さを知ってもらう内容となっております。展覧会は、10月26日(水)まで開催中です。土木学会HPをご覧の皆さまも是非、お越しください。

 

「はこぶ浮世絵 クルマ・船・鉄道」
■開催日:2022年10月1日(土)~2022年10月26日(水)※10月3日、11日、17日、24日は休館
■時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
■場所:太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
■参加費:一般 800円 大高生 600円 中学生以下無料
■詳細:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hakobu
             オンライン展覧会(note)も開催中:https://otakinen-museum.note.jp/n/nf8585c1a228f
■概要:
人間の日々の生活に欠かせない、「運ぶ」という行為。
江戸時代には、人や馬、船などを用いたさまざまな輸送の仕組みがあり、歌川広重や葛飾北斎ら浮世絵師たちが描いた作品には、物流・交通の様子が生き生きと写し取られています。
また、今年は鉄道開業150年の記念の年でもあります。明治時代の浮世絵には、鉄道をはじめ、馬車や人力車など文明開化を彩る新しい輸送の様子が盛んに描かれています。
コロナ禍でインターネットを駆使した物流が発展を遂げている昨今ですが、本展では現代のルーツともいえる江戸時代のさまざまな輸送に注目し、66点の浮世絵を通して読み解きます。
■太田記念美術館Webサイト:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
■参考:土木広報センター インタビュー 太田記念美術館展覧会 江戸の土木 ―橋・水路・ダム・大建築から再開発まで―:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/238(2020/10/22)

 

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土木学会誌2022年5月号にて、令和3年度「土木の日」活動報告が掲載されました!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2022-05-02 13:00

全国規模で実施され盛会のうちに終了した、令和3年度の「土木の日」および「くらしと土木の週間」。
この度、土木学会誌2022年5月号にて、本部および各支部の「土木の日」活動報告が掲載されました。
詳しい内容は、下記ファイルをご参照ください。


[令和三年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」報告(土木学会誌2022年5月号)]

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『今年の夏は、おうちで土木』〜めざせ!未来のどぼく博士‼〜」開催報告

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2022-02-03 12:00

2021年7月17日(土)と8月21日(土)の2日間にわたり実施した オンライン型の体験イベント「『今年の夏は、おうちで土木』〜めざせ!未来のどぼく博士‼〜」」の開催報告が、土木学会誌2022年2月号に掲載されました!

詳しい内容は、下記ファイルをご参照ください。

 
『今年の夏は、おうちで土木』〜めざせ!未来のどぼく博士‼〜」開催報告[土木学会誌2022年2月号]

■イベント詳細:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0103/node/7

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ドボコレミュージアムをスタートしました!

投稿者:佐藤 雅泰 投稿日時:木, 2021-11-18 10:00

土木学会は、11月18日(木)より、土木界が保有する、普段目にすることができない貴重な写真や図面、歴史資料の数々をweb空間上にバーチャルで展示・公開する「ドボコレミュージアム」をスタートしました。
展示テーマは、「過去から未来。新しいTOKYOへ。」。
本展示では、日本で開催された2つのオリンピックを軸に、世界でも高い生活水準を誇る都市TOKYOを支えるインフラの魅力を社会背景とともにお伝えします。
過去から未来へと脈々と受け継がれてきた土木の蓄積とともに、変貌を遂げてきたTOKYOをぜひ実感してもらえれば幸いです。

記

【展示概要】
1.Webサイト開設日:2021年11月18日(木)よりスタート
2.Webサイト:https://www.jsce-dcm.com
3.主催:公益社団法人 土木学会[担当 土木広報センター]
4.展示テーマ:過去から未来。新しいTOKYOへ。
5.趣旨:
「TOKYO」って、どんなイメージ?
安全で、便利で、快適。高い生活水準を誇る世界都市だと答える人は多いでしょう。でも昔からそうだったわけではありません。江戸城が明け渡された1868年の5年前、ロンドンでは地下鉄(The Tube)が開業していました。明治の文明開化を経て近代国家への仲間入りを目指してから150年。日本は地震や戦争、災害など、幾度となく迫る苦難に直面してきました。
しかし、そのたびに乗り越えてTOKYOは進化してきたのです。街を便利に楽しめる地下鉄、火災の延焼を防ぐ幅の広い道路、台風から身を守る安全な川、日本の経済を動かす高速道路や新幹線――。先人たちの努力の結晶が、今のTOKYOを形成しています。
そんなTOKYOで、1964年以来2度目となるオリンピックが2021年に開催されました。「TOKYO2020」です。熱狂に包まれたオリンピックを陰で支えたのが、社会基盤を意味するインフラストラクチャー(インフラ)でした。
「インフラ」は皆さんの生活を24時間365日、支え続けています。存在が当たり前すぎて、普段は意識することもほとんどないのではないでしょうか? 異なる時代に造られたインフラが、実は綿密な計画の下でそれぞれ折り重なってTOKYOを機能させているのです。
ドボコレミュージアムでは、土木界が保有する、普段目にすることができない貴重な映像や写真、図面、歴史資料の数々をweb空間上にバーチャルで展示・公開しています。

2つのオリンピックを軸に4つのパートに分けて、当時の社会背景とともにインフラの魅力をお伝えしています。

CHAPTER01 イントロ/軌跡
CHAPTER02 戦前~戦後/世界都市「TOKYO」の夜明け
CHAPTER03 1964/東京オリンピック前夜
CHAPTER04 その後/TOKYO2020を経て次の世代へ

【展示PR動画】

※本展示は、2019年11月14日~17日に、新宿西口広場イベントコーナーで開催した「土木コレクション2019」の展示コンテンツをもとに展開するものです。

【問合せ】
公益社団法人 土木学会 土木広報センター
TEL: 03-3355-3448(9:00-17:00)

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「土木の日シンポジウム2021」グリーンインフラと市民普請~自然のなかでいきる技術のあり方~

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-10-13 15:00

土木学会では、土木の日(11月18日)から土木学会の創立記念日である24日までの1週間を「土木の日」および「くらしと土木の週間」として、一般の皆様を対象とした各種イベント、活動を展開しています。
土木学会本部では、今年度は、11月14日(日)に「土木の日シンポジウム2021」をオンライン開催をいたします。今年度のテーマは、「グリーンインフラと市民普請~自然のなかでいきる技術のあり方~」。

自然の機能を活かしたグリーンインフラに注目が集まっています。グリーンインフラの鍵は、自然を支配し利用するのではなく、自然を受け入れ地域にふさわしい技術にしつらえることです。しかし、自然が有する材質としてのばらつきや、あえて小さな被害を許すような不確実さを有するグリーンインフラの考え方は、必ずしも十分に受け入れられていません。公共施設は一定の機能を保証することが前提で、規格化や技術基準を整備してきたことが、今の社会の安全安心を作ってきたからです。地域の持続可能性や魅力を高めるグリーンインフラをどのように使いこなしていけるでしょうか?
一方、市民普請は行政の枠組みから離れた自律的な暮らしの営みです。そのためグリーンインフラの普及に貢献する可能性を秘めています。本シンポジウムでは、自然や地域を上手く活かしたグリーンインフラ技術をとりあげ、市民普請が持つ“自然のなかでいきる新しい技術体系”の価値を探り、社会に実装する方法を考えたいと思います。

 

  
「土木の日シンポジウム2021」フライヤー

 

記

■日時:
2021年11月14日(日)13:00~15:30 (終了時間は前後する可能性あり)

■開催形式:
オンライン(Zoomウェビナー)

■参加費:
無料

■定員:
600名

■申込:
土木学会ホームページからお申込み下さい。
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp(学会事前参加申込URL)
※お申込みいただいた方に、別途、メールにて、当日視聴用のZoom URLとパスワードをご案内いたします。

■申込期限:
2021年11月12日(金)17:30締切

■主催:
土木学会土木広報センター市民交流グループ 市民普請グループ/土木の日実行グループ

■共催:
日本建設業連合会、建設コンサルタンツ協会、セメント協会、電気事業連合会、日本橋梁建設協会、日本鉄道施設協会、日本道路建設業協会、プレストレスト・コンクリート建設業協会、日本埋立浚渫協会、全国上下水道コンサルタント協会、関東地域づくり協会

■後援:
厚生労働省、国土交通省、総務省

■CPD:
土木学会認定CPDプログラム:認定番号 JSCE21-1227(2.2単位)
参加申込フォームより事前登録のうえ、終了後、CPD受講証明書申請フォームにて申請いただくことでCPD受講証明書を発行いたします。

■プログラム:

13:00~13:05                       開会挨拶
廣瀬昌由 氏(国土交通省大臣官房 技術審議官)土木広報戦略会議 土木の日実行担当
13:05~13:10 土木学会会長挨拶
谷口博昭 氏 (土木学会第109代会長 / 建設業技術者センター 理事長)
13:10~13:15 イントロダクション
「市民普請について~これまでの振り返り~」
中村圭吾氏(土木研究所 上席研究員)市民普請グループ幹事長 

13:15~13:45 基調講演
「自然のなかでいきる技術のあり方を問う」
真田純子氏 (東京工業大学 准教授) 土木の日実行グループ幹事長
13:45~14:30 事例紹介
  13:45~14:00 (1)「現地材料と地元技術で現場土木」
松木洋忠氏(土木研究所 水環境研究グループ長) 
  14:00~14:15 (2)「“水辺の小さな自然再生”と支える仕組み」
瀧健太郎氏(滋賀県立大学 准教授)

  14:15~14:30 (3)「地産地消型の道路舗装:エチオピアの石畳舗装」
徳永達己氏(拓殖大学 教授) 
設楽 知弘氏(毛利建築設計事務所)[事前収録]
14:30~14:40 休憩
14:40~15:30 パネルディスカッション
「グリーンインフラ推進のための市民普請の役割」
コーディネーター:中村圭吾氏
パネリスト:真田純子氏/松木洋忠氏/瀧健太郎氏/徳永達己氏
15:30 閉会挨拶
塚田幸広 (土木学会専務理事)

 

■お問合せ先:
公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp

■参考:

1)土木広報センター News Release[2021/11/11]

2)令和2年度「土木の日」活動報告[2021/06/02]

3)土木の日シンポジウム2020 アーカイブ動画[2020/11/21]

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土木の広報に関するコンテスト 10/1(金)より『土木広報大賞2021』募集開始‼

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2021-10-01 14:00

公益社団法人土木学会(会長 谷口 博昭)は、2年ぶり第3回目となる『土木広報大賞2021』を開催することを決定し、10月1日(金)より募集を開始します。
『土木広報大賞2021』は、日本全国の各地域で行われた様々な広報のうち、暮らしを支えている「土木」の役割・意義・魅力について広報を行っている活動または作品などで他団体の模範となるもの、他団体への展開が期待されるものなどを取り上げ、顕彰することを目的とした「土木の広報に関するコンテスト」です。
今回は部門を6つ設けて、選考会にて厳正に審査します。選考委員長には、前回に引き続き田中里沙氏(事業構想大学院大学 学長)を、選考委員には、土木学会関係者のほか、齋藤精一氏、平原由三枝氏、三上美絵氏が参画予定です。
このコンテストを通して、全国の「土木」に関する広報情報の集約、優良事例の情報共有も目指しております。

 


[土木広報大賞2021フライヤー]

 

『土木広報大賞2021』概要

  【詳細】

1. 対象:
2019年4月1日(月)から2021年9月30日(木)までの期間に行われた土木広報活動または発表された土木広報作品。

2. 応募締切:
2021年11月1日(月) 

3. 応募部門:
6部門(イベント部門、映像・メディア部門、広報ツール・アイテム部門、教育・教材部門、商業広告部門、企画部門) 

4. 賞:
最優秀賞 1件、優秀部門賞 各1件、準優秀部門賞 数件 
※各賞は対象者なしの場合があります。

5. 選考方法:
各賞の選考は、選考委員会の審議により厳正に行います。

6. 選考委員: (委員は50音順)
選考委員長 田中 里沙 氏    (事業構想大学院大学 学長)
選考委員    今井 政人 氏    (東日本旅客鉄道(株)常務執行役員)土木学会 理事 
      小松 淳 氏   (日本工営(株) 経営管理本部 技師長)土木広報センター長
      齋藤 精一 氏    (パノラマティクス 主宰)
      平原 由三枝 氏 ((株)NHKエンタープライズ エグゼクティブマネージャー)
      三上 美絵 氏  (スポータ フリーライター)
      森戸 義貴 氏  (国土交通省 大臣官房 技術調査課長)土木広報センター次長

7. 発表・表彰式:
結果発表は2022年1月~2月頃、『土木広報大賞2021』WEBサイト等で行います。
表彰式は2022年2月下旬~3月頃を予定しております。 
※予定は、予告なく変更する場合があります。

8. 詳細URL:
http://koho-taisho.jsce.info/ (『土木広報大賞2021』WEBサイト)
※詳しい応募要領につきましては、詳細URLをご参照ください。

 

【お問合せ先】公益社団法人土木学会 土木広報センター
土木広報大賞事務局担当者: 大西、佐藤、小林  TEL:03-3355-3448  E-mail : cprcenter@jsce.or.jp

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【土木広報センター オンライン取材】「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いしおか」

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2021-09-02 09:00

 

 2021年8月18日(水)に、石岡市・(一社)土木技術者女性の会東日本支部・(一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会の三者共催(関係協力団体:茨城県・建設産業女性定着支援ネットワーク)により、内閣府・文部科学省・日本経済団体連合会が主催する「夏のリコチャレ2021~理工系のお仕事体感しよう!~」の登録イベントとして「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いしおか」が開催されました。
 募集時点では現地開催の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、オンライン開催(Zoom)に変更となりました。

 


図1 イベント案内のリーフレット

 

 このイベントでは、市民との協働による「セルフメンテナンス」の取組みの一環として、小学4年生から中学生まで計9名の生徒が、先生役の女性土木技術者(ドボジョ)から土木の仕事や橋について学ぶとともに、動画を使って石岡市の橋の点検に挑戦しました。また、橋のセルフメンテナンスを学んだ後は、動画による同市内のトンネル工事の現場見学を行いました。

 1時間目は、ガイダンスと橋のペーパークラフトづくりで、ドボジョの先生からパワーポイントを使って橋のひみつや構造について学んだ後、生徒一人ひとりが橋の模型づくりにチャレンジしました。2時間目は、橋の点検チャレンジとして、石岡市内のはなぞの橋の動画をみながら、生徒がそれぞれ橋梁(きょうりょう)点検チェックシートを使って橋の劣化状態や損傷の有無などを点検しました。3時間目は、現在建設中の(仮称)上曽トンネルをオンラインで現場見学しました。現場の工事長から現場概要やトンネルのしくみについて学んだ後、現場の工事状況を撮影した動画を視聴しました。

 


写真1 橋のペーパークラフト完成時のZoom参加者の様子

 

 新型コロナの感染拡大の影響により現地開催の予定を変更し、オンラインでの実施となりましたが、参加した生徒たちは橋のクラフトづくりや点検チャレンジに真剣に取り組むとともに、先生に積極的に質問し、感想を発表するなどオンライン会場は大変盛り上がりました。なお、教材の「橋のペーパークラフト」「簡易橋梁点検チェックシート」は日本大学工学部構造・道路工学研究室で考案されたもので、同研究室では「橋のセルフメンテナンスふくしまモデル」を開発し、全国各地で住民主導型の橋梁メンテナンスを展開しています。
【参考:みんなで守る。橋のメンテナンスネットhttp://bridge-maintenance.net/】

 


写真2 橋梁点検チェックシートを使用し、動画をみながら橋の点検を行う様子

 

 イベント終了後の取材で、主催者からは「生徒たちの積極的な姿勢や笑顔が印象的だった。このようなイベントを通じて子供たちに土木について興味を持ってもらい、将来土木の世界で活躍してもらうきっかけになればいい。」とのコメントがありました。

 

【イベント情報】
「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いしおか」
■日時:2021年8月18日(水) 13:30~15:30
■会場:オンライン(Zoom)
    点検する橋:茨城県石岡市「はなぞの橋」
    見学先:上曽トンネル工事見学会
■共催:茨城県石岡市、(一社)土木技術者女性の会東日本支部、(一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会
■関係協力団体:茨城県・建設産業女性定着支援ネットワーク
■詳細:https://www.womencivilengineers.com/archives/6711

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土木学会誌2021年6月号にて、令和2年度「土木の日」活動報告が掲載されました!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-06-02 09:00

 全国規模で実施され盛会のうちに終了した、令和2年度の「土木の日」および「くらしと土木の週間」。
 この度、土木学会誌2021年6月号にて、本部および各支部の「土木の日」活動報告が掲載されました。
 詳しい内容は、下記ファイルをご参照ください。


[令和二年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」報告(土木学会誌2021年6月号)]

 


 

また、土木学会誌の誌面に掲載しきれなかった「土木の日シンポジウム2020」パネルディスカッションパートの報告記事(全編)をWebサイトで公開します!

【「土木の日シンポジウム2020」パネルディスカッション】


[オンラインディスカッションの様子]

 パネルディスカッションでは「持続可能な地域づくりにおける市民普請の可能性について」という内容で議論が展開された。

 パネルディスカッションは、パネリスト5人(上原佑貴氏/宮島俊明氏/武田晋一氏/徳永達己氏(拓殖大学)/真田純子氏(東京工業大学)とコーディネーター中村圭吾氏に加えて、市民普請の事例紹介の参加者として西山穏氏(NPO法人しあわせみかん山/NNラントシャフト研究室)、清水淳氏(過去の市民普請大賞受賞団体/北川かっぱの会)で行われた。

 三つの事例発表を受けての論点として、「(1)市民普請が機能するために必要な専門家、中間支援組織の役割」「(2)環境面に配慮した市民普請」「(3)持続可能な地域づくりに向けて」「(4)市民普請を始めるスタートアップの地域はどうすればよいか」などを中心に議論が交わされた。

(1)の「市民普請が機能するために必要な専門家、中間支援組織の役割」に関しての議論では、行政の役割は仕掛け人や裏方としての関与が重要であり、大学は、地域を学びの場として活用していくことで、修士論文や卒業論文の対象として大学生が地域づくりに参画できる機会を得るとそれぞれの役割について述べられた。また、地域、行政、専門家、企業、外部のボランティア等をつなぐ存在として、中間支援組織の役割が重要という認識が示され、地域づくりのスタートアップの際にも中間支援組織があることで、うまく仕組みとして定着するという初期段階での関与の重要性が述べられた。

(2)の「環境面に配慮した市民普請」としての議論は、しあわせみかん山の道普請を例に西山穏氏から行われた。本事例は、後継者がいなくなったみかん農地をNPOとして引き受け、自然と共生しながらみかんを生産し、その際の学びと交流を通じて1000年続く地域づくりを目指す取り組みである。西山氏からは手づくりで轍の部分のみ改良する耕作道の再生を例に、自然共生のため体と頭を動かしながら協働する取り組みが紹介され、環境配慮が参加を促す一つの動機付けになることも示唆された。パネリストからも環境に優れているのが市民普請であり、環境・持続可能性など新しい価値観を共有しながら進めることの重要性が示された。また、環境配慮など新しい価値観があることで大学も研究対象にしやすいとのコメントもあった。 

(3)の「持続可能な地域づくりに向けて」の議論としては、関係人口の充実のための参加者間の交流環境を整えていくことの重要性が示された。徳永氏からは早川町の事例をもとに、大学生を無料で多人数受け入れ可能な「仕組み」や地域との交流の機会の充実など「仕掛け」などが整備されていることも持続可能な市民普請の重要なポイントであるとコメントがあった。また、宮島氏からは自分達の地域のことは自分達でつくるという地域への愛着の実感を持ってもらうことが重要と述べられ、自己意識の醸成についてコメントがあった。また、清水淳氏からは、持続可能な活動に関する視点として、時代に合わせて活動の重要視するものを変えていくこと(本会では、最初の10年は多自然(型)川づくり、後の10年は外来種問題)なども活動を活発に保っていく上で重要とコメントがあった。

(4)の「市民普請を始めるスタートアップの地域はどうすればよいか」という点についても議論がなされた。真田氏からは、石積み学校の事業を例に、誰でもできることをアピールすることや、技術を囲い込まない姿勢、SNSなどで絶えず情報発信など、初心者でも入り込みやすそうな企画者側の配慮・工夫の重要性が示された。また、関連して武田氏からは、タイでの市民普請のスタートアップを例に、成功事例(ノンコー村)がSNSを通じて技術者派遣を行うことで、インフラ整備需要に応えることや他地域への技術普及につながっていることが紹介され、SNSなどを通じた情報発信の重要性が示された。

 これらの議論を通じて、①中長期に地域づくりを視野に入れた市民を巻き込む仕組みづくり、②徹底した地域資源の発掘と新制度とのマッチング、③コミュニティー力の評価指標による効果の把握、④住み続けたいという地域の愛着の醸成などが持続可能な地域づくりに向けたまとめとして挙げられ、持続可能な地域づくりについて、さまざまな視点から整理がなされた。

【担当】坂本 貴啓[国立研究開発法人土木研究所 水環境研究グループ 自然共生研究センター 専門研究員 / 土木広報センター 市民交流グループ 市民普請グループ]


 

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  • 土木学会誌2021年6月号にて、令和2年度「土木の日」活動報告が掲載されました! についてもっと読む

【土木の日シンポジウム2020】 『持続可能な地域づくりにおける市民普請の可能性』を11月21日(土)に開催します!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2020-10-26 11:00

「土木の日シンポジウム2020」
『持続可能な地域づくりにおける市民普請の可能性』

 土木学会では、土木の日(11月18日)から土木学会の創立記念日である24日までの1週間を「土木の日」および「くらしと土木の週間」として、一般の皆様を対象とした各種イベント、活動を展開しています。
 
http://www.jsce.or.jp/committee/day/index.html
 土木学会本部では、毎年「土木の日シンポジウム」を開催しており、今年度は、11月21日(土)に、オンライン開催をいたします。
 今年度のテーマは、
『持続可能な地域づくりにおける市民普請の可能性』。

 「都市から地方へ」の流れはコロナ禍の状況でさらに加速しようとしています。それに伴って、持続可能な地域づくりを実現する考え方・手法としての「市民普請」への期待も大きくなってきています。
 土木学会・市民普請グループでは、地方を主に実施されてきた市民主導の持続可能性を有するインフラ管理の仕組みである「市民普請」の展望や課題について様々な角度から議論してきました。その中で、市民普請の実践には「中間支援組織」と「資金調達」が重要なキーであることが分かってきました。
 本シンポジウムでは、この視点から、国内外の先進的な市民普請の取り組み事例を紹介したいと思います。現場で活躍している方々のご経験やディスカッションを通じ、市民普請の役割や今後の可能性を探ります。

  
[シンポジウムフライヤー]

                                                 記

1.開催日 :2020年11月21日(土)13:45~16:30
2.開催形式:オンライン(YouTubeライブ配信)
3.視聴:https://youtu.be/1r6rw9Nq6oc


4.参加費:無料
5.参加方法:オンライン視聴の登録は不要
  ※CPD受講証明書希望者のみ、事前に参加申込を必要とします。
   参加申込フォームより事前登録のうえ、終了後、CPD受講証明書申請フォームにて申請いただくことでCPD受講証明書を発行いたします。
       ※詳しくはこちら

6.主催:土木広報センター 市民交流グループ  市民普請グループ/土木の日実行グループ
7.共催:日本建設業連合会、建設コンサルタンツ協会、セメント協会、電気事業連合会、日本橋梁建設協会、日本鉄道施設協会、日本道路建設業協会、プレストレスト・コンクリート建設業協会、日本埋立浚渫協会、全国上下水道コンサルタント協会、関東地域づくり協会
8.後援:厚生労働省、国土交通省、総務省

 


9.プログラム:
1)開会挨拶 13:45~13:50
東川 直正 氏(土木学会 理事 / 土木広報戦略会議 土木の日実行担当 / 国土交通省大臣官房 技術審議官)

2)土木学会 会長挨拶 13:50~14:10
家田 仁 氏 (土木学会第108代会長 / 政策研究大学院大学 教授)

3)市民普請の意義 14:10~14:15
中村 圭吾 氏 (土木広報センター 市民交流グループ 市民普請グループリーダー / 土木研究所)

4)市民普請の実践 具体事例 14:15~15:00
a. 【中間支援組織】14:15~14:30
『中山間地域において中間支援組織が持続可能な地域づくりに果たす役割について(仮)』
上原 佑貴 氏(NPO法人 日本上流文化圏研究所) 

    
[写真]地元小学校で総合学習の授業/移住者受け入れ促進のための民家プロジェクト(山梨県早川町)

・山梨県早川町において中間支援組織として、多様な取り組みを実施している日本上流文化圏研究所から、中山間地域の地域づくり、市民普請的な取り組みにおける中間支援組織の役割などについてご講演いただく。

b. 【政策・公的資金調達】14:30~14:45
『下條村における建設資材支給事業の可能性について(仮)』
宮島 俊明 氏 (長野県下伊那郡下條村 副村長)   

  
[写真]建設資材支給事業(阿知原/北又)

・長野県下條村における建設資材支給事業について、実施に至る経緯、仕組みの概要や、取り組みの効果と課題を伺う。参加している住民たちの意識や事業継続の秘策なども併せて伺いたい。

c. 【民間資金調達】14:45~15:00
『タイにおける民間資金を活用した市民普請による舗装事例(仮)』
武田 晋一 氏(拓殖大学)   

    
  [写真]村の技術リーダーへのヒアリング状況/住民により舗装された道路(タイ国東北部ノンコー村)

・タイ国東北部(タイ国東北部ノンコー村)では、外国の出稼ぎから帰国した建設技術者による市民普請が実施されている。地元企業からの資金調達などしている点も興味深い。

(休憩5分) 15:00~15:05

5)【パネルディスカッション】 15:05~16:30
『持続可能な地域づくりにおける市民普請の可能性について』
◇内容
テーマ1: 市民普請が機能するために必要な専門家、中間支援組織の役割
テーマ2: 持続可能な地域づくりに向けて
◇パネラー:(5名)
上原 佑貴 氏/宮島 俊明 氏/武田 晋一 氏/徳永 達己 氏(拓殖大学)/真田 純子 氏(東京工業大学)
◇コーディネーター:中村 圭吾 氏

 


 

10.CPD:
[土木学会認定 CPD プログラム:認定番号 JSCE20-0789(2.7単位)]
参加申込フォームより事前登録のうえ、終了後、CPD受講証明書申請フォームより申請いただくことでCPD受講証明書を発行いたします。


【CPD受講証明の方法】
【ステップ①】<必ず事前の参加申込をお済ませ下さい>
  ■シンポジウム参加申込:http://www.jsce.or.jp/event/active/junction.asp?ecd=112001
     (申込受付を終了しました)
       ※参加申込完了後、申込完了画面や自動返信メールにて、「参加券」の文言が明記されておりますが、今回はオンライン開催のため、「参加券」の郵送はございません。
  【申込期限】2020年11月21日(土)
   
↓
【ステップ②】<シンポジウム終了後>
  ■CPD受講証明書申請フォーム:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/239
         (受付を終了しました)
        【回答期限】2020年11月21日(土)~2020年11月28日(土)
   ※回答期日を過ぎますと受付致しかねますので、くれぐれもご注意ください。

   <アンケート回答を頂いた皆様>
    
アンケート回答期限終了後(~11月28日(土))、CPD受講証明書の準備が整い次第、問合せメール(cprcenter@jsce.or.jp)よりCPD受講証明書をお送り致します。
    発行までお時間を頂戴しますが、ご了承くださいませ。

【注意事項】
・受講証明書の発行は、本シンポジウムへ事前の参加申込を頂いた方のみとさせていただきますので予めご了承ください。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。



11.問合せ先:
公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp

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