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【取材報告】夏のリコチャレ2024プログラム 「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき」

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2024-08-21 11:15

 2024年7月31日(水)と8月8日(木)に、茨城県笠間市、茨城県石岡市、(一社)土木技術者女性の会東日本支部、(一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会の共催(関係協力団体:国土交通省常陸河川国道事務所、茨城県土木部)で、夏のリコチャレ2024登録イベント「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき」が開催されました。
 土木広報センターでは、両日とも参加、取材をいたしましたのでご報告いたします。

 

記

■行事名 「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき2024」
■開催日時 2024年7月31日(水)at 笠間市市民センターいわま
2024年8月8日(木)  at 石岡市役所本庁舎
■開催時間 13:30~16:30
■参加人数 7月31日(水)・・・小学生12名、中学生2名  計14名、保護者10名
8月8日(木)・・・小学生9名、中学生4名  計13名、保護者10名
■点検した橋・現場見学先 茨城県笠間市「大古山橋」、茨城県石岡市「根当橋」
国道355号東成井跨線橋(各日とも)
■参加費 無料
■対象 小学4年生~中学3年生
■共催 茨城県笠間市、茨城県石岡市、(一社)土木技術者女性の会東日本支部、(一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会
■関係協力団体 国土交通省常陸河川国道事務所、茨城県土木部
■詳細 https://www.womencivilengineers.com/archives/9851

 

 1時間目の「橋の講習会」では、女性土木技術者(ドボジョ)の先生から、橋のひみつや構造について、「橋のペーパークラフト」を使って学びました。

 2時間目は、「橋の点検チャレンジ」として、実際に現場に向かい、本物の橋をみて、「簡易橋梁点検チェックシート」を使いながら、橋の劣化状態や損傷の有無などを点検しました。今回点検したのは、「大古山橋(笠間市)」「根当橋(石岡市)」の2橋になります。

 3時間目は、「工事現場見学会」として、「国道355号東成井跨線橋」を見学いたしました。JR常磐線を超えるための鋼橋であり、電車が動いていない夜間(約2時間半)に650tクレーンを使用し、一括で架けたそうです。現在、2車線を4車線にするための工事を実施しておりました。(協力:茨城県土浦土木事務所)
 最後に見学先から戻り、「ホームルーム」として、ドボジョの先生から土木の仕事について、分かりやすく丁寧な説明がありました。

 なお、教材として使用した「橋のペーパークラフト」「簡易橋梁点検チェックシート」は、日本大学工学部土木工学科 構造・道路工学研究室で考案されたもので、同研究室では「橋のセルフメンテナンスふくしまモデル」を開発し、全国各地で住民主導型の橋梁メンテナンスを展開しています。
(参考:みんなで守る。橋のメンテナンスネット http://bridge-maintenance.net/)

 取材に応じてくださった参加者の子供たちからは、「実際に工事中の橋を見に行けて、気になっていたこともたくさん聞けたので楽しかった。土木といえば工事のイメージ。前まではそんなに知らなかったけど、今日橋を好きになった。」、「たくさん質問できて、いつもは立入禁止の場所に入れたことがうれしかった。橋って結構すごいんだなと思った。」などの感想が寄せられました。
 保護者の方からも、「現場に足を運ぶことはあまりない、何より孫が土木に興味を持ってくれたことがうれしい。」、「細かいつくりや、伸びたり縮んだり、しっかり計算されていた。橋のつくりを細かく知ることができて大人ながらに参考になりました。」のコメントを頂戴しました。

 

【1時間目「橋の講習会」】

【2時間目「橋の点検チャレンジ」】

【3時間目「工事現場見学会」】

 

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