2022年度会長プロジェクト「土木グローバル化総合委員会」の下で活動してきた「土木技術者の国際化実践小委員会」が、今年度から国際センターに場を移し、活動を継続することになりました。この機に、活動をさらに拡大、充実する目的で、昨年度からの継続メンバーに加えて新たなメンバーを増員するために、本小委員会にご参加いただける方を公募します。奮ってご参加ください。
本小委員会の目的および内容は以下の通りです(https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/system/files/%E3%80%90JSCE%E5%9B...)。
1.小委員会
・国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」※
※ 昨年度までの活動内容は、下記HPをご参照ください。
小委員会HP:https://committees.jsce.or.jp/2022_Presidential_Project02/
2.背景と目的
近年、土木学会ではグローバル化を重視し、様々な取組を推進している。それらの活動の一環として本小委員会では、現状における課題整理や提言に留まらず、実際にグローバルに活躍できる土木技術者を育成することを目的に、国内外の関係者や関連業界との交流や海外調査等の実践的な活動を進めてきた。これらの活動を継続、発展させることで、より多くのグローバル人材の育成を支援することを目的とする。
3.対象者
以下のいずれかとし、土木学会の会員・非会員は問わず、インフラ海外展開に関連する土木以外の業界(建築、法務、ファイナンス、製造、サービス等)も含む。とくに今後の実践的展開を期待する若手、ダイバーシティー(国籍、性別)を重視しますが、その限りではございません。
(1) 自己実践型 :10名程度
インフラ海外展開に関心を有し将来のグローバル展開を担う産官学の方々。今後のグローバル展開を志す比較的若い世代であり、各自が関心を持つ海外プロジェクトやそのあり方を検討テーマ(参考資料を参照)として持ち、関連する当委員会内では相互に関連するいくつかのテーマに分類したWGに属して活動できる方。国籍は問いません。学生の方の参加も歓迎します。
(2) 育成支援型 :5名程度
インフラ海外展開に関心を有する産官学の方々。比較的国際経験等の豊富な経験を有し、WG活動を支援しつつ、土木学会内外との連携を図れる方。
4.開催方法
・ 小委員会は概ね1回/月の頻度で開催する予定。開催形式は土木学会での会議(集合形式)を基本とする。ただし、遠方からの参加等に配慮してWeb会議も補足的に併用する。
・ WG活動は、活動内容や状況に応じて開催する。開催形式は各WGにて決定する。
5.活動期間
・ 令和5年10月~令和6年9月※
※ 当面は活動期間を1年間とするが、今後の活動内容を踏まえて第2期以降を継続することもある。その場合、委員は再募集し、継続参加も可能とする。
6.費用負担
・ 自己負担
※ 委員会への参加、セミナーや海外視察等のイベントへの参加も自己負担とします。
7.応募方法
・ ①氏名、②所属、③連絡先(E-mail及び電話)、④特に関心のあるテーマを自由書式にて記載の上、下記の応募先まで E-mail にて連絡して下さい。その際、件名は「土木技術者の国際化実践小委員会への参加応募」とご記入下さい。
・ 期限 :2023年10月15日(日)まで
8.問合先・応募先
・ 小委員長 :小沼 恵太郎 (mail:keitarou.konuma@tk.pacific.co.jp、tel:090-7203-0998)
パシフィックコンサルタンツ株式会社 シニアテクニカルディレクター
以上
添付 | サイズ |
---|---|
【JSCE国際化実践】委員公募要領20230920.pdf | 177.92 KB |