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タイトル:GXにおけるCN騒動と地方問題との乖離の本質:持続可能の視点から
・主題
18世紀中葉に英国で起こった産業革命のコアは石炭の使用であり、それ以降社会のあらゆる技術・システムは化石燃料エネルギー利用を大前提として発展してきた。しかし、地球の温暖化が顕在化して人類はCNを目指すことになった。CNは燃料を再生エネルギーに転換するか、化石燃料や原料由来のCO2を回収・利用・貯留するCCUSの何れかで対応するしかないが、コストや回収CO2の再利用等の技術的理由により騒動が生じている。一方、地方は長期に亘る建設投資の削減によるインフラの脆弱性が顕在化すると共に建設業界崩壊の危機に瀕している。本研究討論会では、GX対応の現状におけるCN騒動と地方の問題との乖離について持続可能性の視点からその本質を探る。
・座長
松家 武樹(熊本高等専門学校)
・話題提供者
資源エネルギー庁 燃料環境適合利用推進課 課長
熊本県(調整中)
味岡 和國(全国生コンクリート工業組合連合会副会長・九州地区本部本部長)
重石 光弘(熊本大学大学院 教授)
堺 孝司(日本サステイナビリティ研究所 代表)