建設マネジメント委員会i-Construction特別小委員会(委員長;小澤一雅)では、i-Constructionの将来の姿である新しく魅力ある建設現場の実現に向けて、
一連のインフラマネジメントシステムの開発に資する研究活動を実施しています。ついては、本委員会の活動成果を発表するとともに、一般論文の投稿を募集し、
i-Constructionの推進に関するシンポジウムを開催することといたしました。研究論文に限定せず,実務や現場における事例報告を含めた幅広い「講演論文」を募集いたします.皆様の積極的な応募をお願いいたします.
1.主催 土木学会建設マネジメント委員会
(企画 i-Construction 特別小委員会)
2.開催期日 2023年7月19日(水) 9:00〜16:20
3.会場 オンライン開催(Zoom)
参加登録者へは開催日前日を目処にWebセミナー参加用のURLをメールにてご案内します.
4.講演申込・原稿締切 2023年5月19日(金)17時(必着厳守とします)
5.講演申込・論文投稿要領
1)原稿の査読は行いませんが、採否については委員会にご一任ください。
2)講演申込用ホームページより,必要項目を入力,講演原稿 4頁(PDF)をアップロードの上,送信ください.
3)受付完了致しましたら,自動返信メールにて受領完了をお知らせするメールが届きます.このメールが届かない場合には,下記問い合わせ先に必ずお知らせください.
4)講演論文原稿は,講演申込用ホームページに添付されている原稿執筆要領を参考とし,キーワード(複数可)を記述してください.
5)講演原稿のファイル名は,発表者氏名のローマ字表記として下さい.※例:doboku taro
※論文投稿は土木学会会員・非会員の区分を問いません。非会員の方も投稿可能です.
※論文の採択通知は5月末頃を予定しております.
6.発表方法
パワーポイントによる発表とします。
書式:指定無し 発表時間目安:発表10分(厳守)、質疑5分
7.講演の対象分野(テーマの例)
・3次元データの利活用モデルや共通プラットフォームの構築に関する研究
・ 建設現場におけるIoT技術を活用した施工管理(工程・品質・安全等)に関する研究
・ AIの活用による業務プロセスの生産性向上に関する研究
・ 新たな建設生産管理システムにおけるマネジメント手法・しくみの開発に関する研究等
※あくまで一例として示したもので,上記以外のi-Constructionに関するテーマを広く募集します.
8.論文掲載料
無料
9.参加費
会員:2,000円,非会員:3,000円,学生・招待者;無料
※発表者・聴講者ともに参加費が必要です.聴講のみご希望の方も下記からお申し込みください.
参加申込はこちら
申込み期限 クレジットカード決済:2023 年 7 月 17 日(月)
コンビニ決済:2023 年 7 月 10 日(月)
※決済完了後のキャンセル及び変更等はできませんのでご注意ください.
10.その他
この行事は 土木学会認定CPDプログラムです.(申請中)
CPDの取得には行事への事前申込かつ参加者宛に送付する事後設問の回答が必須になります.
●各CPDシステム利用者への対応について
・土木学会CPDシステム利用者様:参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します.
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者様:各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.
土木学会で証明する単位が各団体のルールにより認められないことがあります。
土木学会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます.
11.お問い合わせ先
(公社)土木学会 研究事業課 建設マネジメント委員会 担当事務局宛
E-mail:momoi"at"jsce.or.jp (atを@に変更してください)
第190回論説・オピニオン(1) 若手へのラブレター
依頼論説 濱 慶子 熊谷組/若手パワーアップ小委員会委員長
第190回論説・オピニオン(2) 品質の確保と向上 ~良いものを作ろうという気持ち~
論説委員 橋本 有美子 エイト日本技術開発
土木学会木材工学委員会から「Q&Aでわかる土木と木材」(B6判,92ページ)が刊行されました。
土木と木材を知る63問から構成され,一問一答形式で,どこからでも読める土木と木材の入門書です。木材利用はなぜカーボンニュートラルの実現に役立つのか? 土木で木材を利用するときの注意点は何か? 木材で造られた橋やダムは安全なのか?本書はこのような「土木と木材」についての疑問を取り上げ,一般の皆様には気軽に土木と木材の関係に触れていただくとともに,土木技術者の方々には土木への木材利用のヒントとなる利用事例を紹介しています。
定価(税込)\990,会員特価(税込)\900です。下記のサイトからも購入できます。
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3356
新着・お知らせ 添付サイズ 「Q&Aでわかる土木と木材」チラシ1.24 MB CPDシステムメンテナンスを下記日程で行うことが決定しましたのでお知らせいたします。
メンテナンス期間中は、自己登録、単位認定申請、証明書発行ができなくなりますことをご了承ください。
2023年4月1日(土)~2023年4月2日(日)
行事コード:802208 略称:第8回契約管理セミナー
1.セミナーの目的
土木学会倫理・社会規範委員会と建設マネジメント委員会は共同して2022年2月15日に「設計変更ガイドラインと技術者倫理に関するセミナー」をオンラインで実施した。このセミナーでは、技術者倫理を「産業の倫理」から見つめ直し、建設産業の公正性、公平性、透明性は受発注者間の対等性が基盤であり、このために土木技術者の契約に関する知識向上が必要という議論がなされた。
セミナーには産官学から700人を超える参加者があり、300名以上の参加者からセミナーの感想が寄せられた。そのほとんどに契約管理に関する知識向上に取り組む必要性を再認識し、土木学会に継続して契約管理問題に関するセミナーの実施を求める意見が記されていた。こうした意見に応えるため、倫理・社会規範委員会と建設マネジメント委員会は、公共工事の関係者に対して契約管理に関し体系的に知識向上を図れる「継続的契約管理セミナー」を共同して実施するとした。
2.実施要項
先のセミナー参加者の意見から、契約管理の基本である「公共工事標準請負契約約款」を精読したと自信を持って言える土木技術者ほとんどいないことが判明した。 そこで、継続的契約管理セミナーでは「公共工事標準請負契約約款」の全条項の分析をしっかり行うことが基本条件とし、この知識を基に「公共土木設計業務等標準委託契約約款」等の条項分析を行っていくプログラム構成とする。また、並行して、建設産業の実態認識、入札・調達、予定価格、設計・契約変更、紛争解決システム等に関して、諸外国との比較を含め議論する。
以下、実施プログラム案を示す。
・主催:倫理・社会規範委員会、建設マネジメント委員会
・日時:2023年4月18日(火) 14:00~17:00 ※参加申込締切日2023年4月18日(月)
・開催方法(定員):オンラインZoomウェビナー(500名)
・参加費:無料
・申込方法:下記URLのフォームからお申込みください。
https://www.jsce.or.jp/events/form/802208
・事務局連絡先: office@jsce.or.jp 土木学会総務課・岩西 (tel. 03-3355-3442)
・プログラム:
1)「追加費用と工期延伸請求図書の作成と審査」
草柳俊二(高知工科大学名誉教授)
2)「建設業から見た契約管理に関する課題と対応(2)」
太田誠(日建連 公共契約委員会 契約部会長:大成建設(株)顧問)
岩田美幸(日建連 常務執行役)
3)パネルディスカッション「契約管理技術の定着に向けて」
・総合司会:塚田幸広(土木学会専務理事)
3.CPDについて
〇本セミナーはCPD認定プログラムです。(プログラム認定申請中)
○CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは、参加申込頂いた方に別途メールにてご案内いたします。
〇各CPDシステム利用者への対応について
・土木学会CPDシステム利用者の方々は、ご自身によるCPDシステムへの「自己登録」をお願いいたします。
・建設系CPD協議会加盟他団体CPDシステム利用者の方々は、各団体のルールに沿って、申請をお願いいたします。申請の提出方法等は提出先団体に事前にご確認ください。なお、土木学会で証明する単位が各団体のルールにより認められないことがあります。また、土木学会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねますので、直接その団体にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
(今後の予定)
継続的契約管理セミナー(8回シリーズ)全体スケジュール
第1回 2022年8月23日(火) 終了いたしました。多数のご参加を頂きありがとうございました。
1)「これからのインフラ整備・保全」 谷口博昭(土木学会109代会長)
2)「建設契約に関する基礎知識」 草柳俊二 (高知工科大学名誉教授)[講演資料]
3) ディスカッション
第2回 2022年9月27日(火) 終了いたしました。多数のご参加を頂きありがとうございました。
1)「公共工事標準請負契約約款の条項分析 第1条~第6条」草柳俊二(高知工科大学名誉教授)[講演資料]
2)「公共調達と契約変更の実際(1)」木下誠也(日本大学教授)
3) ディスカッション
第3回 2022年11月21日(月) 終了いたしました。多数のご参加を頂きありがとうございました。
1)「公共工事標準請負契約約款の条項分析 第7条~第19条」草柳俊二(高知工科大学名誉教授)[講演資料]
2)「実例に基づく公共工事のリスク管理~総合評価落札方式及び技術提案・交渉方式適用工事を例として~」中洲啓太(国土技術政策総合研究所室長)
3) ディスカッション
第4回 2022年12月20日(火) 終了いたしました。多数のご参加を頂きありがとうございました。
1)「公共工事標準請負契約約款の条項分析 第20条~第25条」草柳俊二(高知工科大学名誉教授)[講演資料]
2)「工程管理ソフトウェアを活用した契約管理技術」五艘隆志(東京都市大学准教授)
3)「建設会社から見た契約管理に関する課題と気付き」一色眞人(日建連 公共契約委員会 副委員長:西松建設(株)代表取締役副社長)
4) ディスカッション
第5回 2023年1月10日 (火) 終了いたしました。多数のご参加を頂きありがとうございました。
1)「公共工事標準請負契約約款の条項分析 第26条~第39条」草柳俊二 (高知工科大学名誉教授)[講演資料]
2)「公共調達と契約変更の実際(2)」木下誠也(日本大学教授)
3) ディスカッション
第6回 2023年2月15日 (水)終了いたしました。多数のご参加を頂きありがとうございました。
1)「公共工事標準請負契約約款の条項分析 第40条~第62条」草柳俊二 (高知工科大学名誉教授)[講演資料]
2)「紛争解決システムに関する分析」五艘隆志(東京都市大学准教授)
3) ディスカッション
第7回 2023年3月15日 (水)終了いたしました。多数のご参加を頂きありがとうございました。
1)「建コン協会関東支部が提案した設計変更ガイドライン運用の適正化」中田淳之介(建設コンサルタンツ協会関東支部)
2)「土木学会制定の契約約款について」 松本直也(東日本建設業保証(株)理事)
3) ディスカッション
4) 第6回セミナーのアンケートに記された意見と質問に対する回答(草柳俊二、五艘隆志)[回答資料]
第8回 2023年4月18日 (火)
1)「追加費用と工期延伸請求図書の作成と審査」草柳俊二(高知工科大学名誉教授)
2)「建設業から見た契約管理に関する課題と対応(2)(仮)」太田誠(日建連 公共契約委員会 契約部会長:大成建設(株)顧問)、岩田美幸(日建連 常務執行役)
3) パネルディスカッション「契約管理技術の定着に向けて」
以上、よろしくお願いいたします。
新着・お知らせ土木学会の2023年度会長特別プロジェクト「土木の魅力向上プロジェクト」を推進するにあたり、
「土木の魅力向上特別委員会」(委員長:田中茂義次期会長)が設置され、その下で、
が発足し、さらにその下で4つのWG(名称・内容等は仮称、活動状況により今後変更の可能性あり)
①魅力発信WG
②アーカイブWG
③地域活性化・次世代育成WG
④ステイタスアップWG
が始動することになりました。これらのWGで活動するメンバーを募集します。
募集内容等詳細は、下記のチラシもしくは添付のPDFファイルを参照ください。
募集期限は、2023年4月7日(金)までを予定していますが、
応募状況によっては早めに締め切る可能性等もありますので、ご了承ください。
【参考】
■「土木の魅力向上プロジェクト」の取組み内容詳細については、こちらをご覧ください。
■WGへの応募フォームには、こちらからアクセスしてください。
新着・お知らせ 添付サイズ 会長PJ-WG公募-2 .pdf487.89 KB来る2023年6月から2024年5月までの1年間の任期で、田中茂義新会長(大成建設)の体制により、土木学会会長特別プロジェクトが展開される予定です。2023年度のプロジェクトは、
「土木の魅力向上プロジェクト」
と称して、
・魅力ある土木の世界の発信
・多様な土木技術者の魅力の発信
のような取り組みを実施予定です。このたび、土木学会理事会にて、会長特別プロジェクトの具体的な取り組みとして、
「土木の魅力向上特別委員会」(委員長:田中茂義土木学会会長)
の設置ならびに、下記の小委員会の設置について承認いただきました。
①魅力ある土木の世界発信小委員会(小委員長:松永昭吾氏)
②土木技術者ステイタスアップ小委員会(小委員長:今西肇氏)
委員会の設立趣旨については、添付の「会長特別プロジェクト内容案」をご参照ください。小委員会ならびに、小委員会のもとで設置されるWG活動については、土木学会の各委員会・支部等や、他の機関の同様の活動をしている方々と連携して活動するとともに、メンバーの公募等も行う予定です。若手・女性・外国籍の方々なども含む、多様なメンバーに参画いただき、様々な「土木の魅力」を発信するとともに、自らの取組みの魅力を再発見し、その活動を通じて「土木技術者のステイタスアップ」が実現できるように取り組む予定です。
新着・お知らせ 添付サイズ 会長特別プロジェクト内容案(230120理事会承認).pdf265.3 KB
2023年9月7日(木)〜8日(金)に第43回地震工学研究発表会を沖縄県那覇市で開催します.
会場は沖縄県市町村自治会館 (HP: http://okinawa-jichikaikan.com/)です.
発表会の論文投稿受付期間は7月1日(土)〜7月31日(月)です.
発表会開催後に投稿を受け付ける地震工学論文集Vol.43の論文と同じ論文(8ページ以上)とならないように,
発表会の論文は6ページ以下(1〜2ページで文字だけでも可)としてください.
また,通常は1人あたりの発表件数を1件とさせていただいております.
ただし,2023年2月6日にトルコ・シリアで発生した地震の被害調査報告および被害分析に関する発表に関しましては,
通常の発表とは別でもう1件発表していただけます.
昨年、北海道大学で開催されました第30回地球環境シンポジウムでの地球環境委員会賞の選考結果を発表します。
(1)地球環境論文賞(JSCE GEE Award)
受賞論文:伊能図水害地名を用いた洪水浸水リスクの検証
受賞者:宇野宏司(神戸市立工業高等専門学校)・吉永朗(三菱地所コミュニティ)
登載誌:土木学会論文集G(環境)78巻 5 号 p. I_397-I_403, 2022
(2)地球環境論文奨励賞
受賞論文:The Multi-scale Kain-Fritsch Cumulus Scheme: Simulating typhoon-induced heavy precipitation over the Philippines
受賞者:Jose Angelo HOKSON(東京工業大学)
受賞論文:食内容を考慮したバイオマスエネルギーポテンシャル量の推計
受賞者:伊藤涼太朗(立命館大学)
受賞論文:大量アンサンブル気候予測データを用いた将来気候及び現在気候における降雨波形の分析
受賞者:政本未織(中央大学)
受賞論文:世界を対象としたネットゼロ排出シナリオにおける合成燃料の役割
受賞者:森翔太郎(京都大学)
受賞論文:気候予測データに基づく災害シナリオ作成 ~自治体災害支援システムIDR4Mを活用した避難情報の発令判断支援に向けて~
受賞者:植村郁彦((株)ドーコン)
受賞論文:内外水同時解析を用いた浸水特性の分析
受賞者:米田駿星((株)建設技術研究所)
受賞ポスター:気候予測データベースを活用した自治体の避難判断支援のための防災研修
受賞者:鈴木章弘(北海道大学)
受賞ポスター:大阪湾・播磨灘における気候変動緩和策の評価を目的とした新しい生態系モデル開発の試み
受賞者:佐藤達明((株)建設技術研究所)
受賞ポスター:河川断面の狭窄形状の違いによる河川水位低減効果の分析
受賞者:早澤華怜(中央大学)
受賞ポスター:阿武隈高地における地質風化特性と化学成分特性の関係性
受賞者:日下部裕貴(福島大学)
受賞ポスター:種分布モデルを用いた世界の灌漑農地の分布の分析
受賞者:伊勢拓人(東京大学)
受賞ポスター:富山県河川を対象とした各種適応策における洪水被害額の評価
受賞者:菊地大智(富山県立大学)
新着・お知らせ
ビッグピクチャー・フォローアップ調査研究助成(以下、本助成とする)は、欧米等の先進諸国における国土・インフラの長期計画の制度や内容に関する調査研究活動を対象として、実施する。
本助成の実施は、土木学会企画委員会「Beyondコロナの地方創生と土木のビッグピクチャー」フォローアップ小委員会(以下、小委員会とする)の方針に従って進めるものとする。
助成対象:欧米等の先進諸国における国土・インフラの長期計画の制度や内容に関する特定の国を対象とする調査研究活動のための支出を対象とする
助成額 :1件につき100万円とする。その使途についての制限は設けないが、現地調査を行うことを必須とする。調査研究終了時には使途の明細を提出すること。
助成期間:決定後から2024年2月末まで
採択件数:採択は2件とし、それぞれ1名の研究者に委嘱する。
応募条件:応募締切時点の年齢が40歳未満であること。研究者の学歴、職歴は不問とする。選考時の会員資格の有無は問わないが、選考された場合は土木学会への入会を必要とする。
募集と選考募集は土木学会ホームページほか関係機関(大学、団体、学会その他)等を通じての公募とし、小委員会での選考を経て、助成対象とする研究者を決定、公表する。
成果の公表研究者は、調査研究終了時に小委員会へ成果作成要領にもとづいた報告書を提出する義務を負う。報告書の言語は日本語を基本とする。
小委員会は、提出された報告書を公刊するとともに、ホームページ上に掲載する。
また選考された研究者は、小委員会から以下の報告の依頼があった場合、誠実に対応する。
(1)小委員会主催シンポジウムでの発表および令和6年度土木学会全国大会での講演
(2)土木学会誌上への成果概要の投稿(助成期間終了後)
その他研究成果の発表は研究者の自由であるが、発表の際には土木学会の助成を受けていることを明示すること。
応募要領本助成への応募は、所定のフォームに入力または別紙応募用紙に必要事項を記載し、小委員会宛に提出する。
記載内容)
研究代表者氏名、現在の所属、年齢(応募時点満年齢)
研究代表者連絡先(メールアドレス、所属先住所、電話番号)
調査対象国・調査対象とするインフラの分野
調査手法(予定)
共同研究者氏名、現在の所属(共同研究者がある場合)
○募集期間:2023年3月10日(金)~4月28日(金)
○応募期限:2023年4月28日(金)17時
○応募方法:メールまたは所定のフォームより提出
○提出先 :メール planning@jsce.or.jp
フォーム https://forms.gle/EhyjbwPmjbxvDUUJA
その他
公益社団法人土木学会 事務局 会員・企画課 中島 敬介
「Beyondコロナの地方創生と土木のビッグピクチャー」フォローアップ小委員会担当事務局
連絡先:電話 03-3355-3435 メールアドレス k-nakajima@jsce.or.jp
対応時間:9時~17時(土日祝日を除く)
(2023.3.10)
新着・お知らせ土木学会土木技術映像委員会は土木学会本部講堂において第112回イブニングシアターを開催しました。
あの日から12年、未曽有の災害となった「東日本大震災」。
災禍と復興に向けた戦いを記録した作品
「復興の道しるべ~三陸鉄道北リアス線災害復旧工事」
「液状化との闘いを超えて~浦安、被災730日のドキュメント」
の2作品を上映いたしました。
今回も感染予防上の観点から人数制限を実施した上での開催となりましたが、多くの皆様にご来場いただきました。ありがとうございました。
アンケートへのご協力もお願い申し上げます。
次回は6月開催予定です。
現在選考中の映画コンクール受賞作上映で検討中です。
詳細等決定しましたら当委員会HP等でご案内申し上げます。
今回は、「note.com」についての紹介です。
土木学会では、「note」を介しての情報発信を行っています。
今までも、TwitterやFacebookなどのSNSを通じた配信を行っています。
今回は、「note」を通じた情報発信について、ご紹介です。
noteの特徴、noteの活用術が紹介されたページをリンクしております。
「note」を個人的には、SNSもつなげられるプラットフォームと理解しております。
また、スマートフォンに対応した表現ができることが特徴です。
なかには、教育に関わるみなさんにむけてというページもあります。
「HP を管理したり、ページをつくるのは・・・」、「SNSには抵抗が・・・」など情報発信を検討されている方へは、導入しやすいと思います。
まずは、土木学会公式noteをみて、どのようなものかをご確認ください。
ネットが普及し、多くの情報提供方法があります。
各学校や団体でも模索していると思いますが、一つとして、ご検討ください。
【国際活動協力賞 受賞者インタビュー】Panganayi Cleopatra 氏((株)オリエンタルコンサルタンツグローバル)
土木学会国際センターでは、土木学会 国際賞 受賞者みなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、インタビューをさせていただいております。
これまで国際貢献賞選考委員会と国際センターが連携して、ささやかながら国際貢献賞お祝いの会を行ってまいりました。
昨年より続きCOVID-19災禍、お祝いの会の実施が難しくなっております。そこで、短い時間ですがオンラインインタビューの形でお話を伺い、動画にて紹介いたします。
今回は2021年度 土木学会 国際活動協力賞を受賞されましたPanganayi Cleopatra 氏((株)オリエンタルコンサルタンツグローバル)を紹介いたします。
●動画内容
①自己紹介
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本国内外の活動を通じて、国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された日本人、並びに日本の土木工学の発展あるいは日本の土木技術の国際交流に貢献したと認められた外国人。(※日本以外の国籍を有する者)過去に国際活動奨励賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
海外における土木工学の進歩発展あるいは社会資本の整備において、現地での土木技術の発展に寄与し、国際貢献への活動が今後とも期待される日本人で、2021年の4月1日現在で満50歳以下である者。
【国際活動協力賞】
日本国内もしくはその他の国において、日本との交流・協力を通じて土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に寄与し、今後とも活躍が期待される外国人で、2021年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
「第67回文部科学大臣杯 全国青年弁論大会」最優秀賞受賞のご報告として、
3月3日(金)に、有馬優氏(土木リテラシー促進グループ委員/横浜国立大学職員)が、上田会長を表敬訪問いたしました。
「ことば」を通じた土木広報の在り方、弁論から改めて感じる「ことば」の重要性について、意見交換をいたしました。
上田会長からは、「もっと土木ファンを取り込んでいける土木学会としていきたい」とのお言葉を頂戴しました。
今後もより一層、土木リテラシー促進グループの活動を邁進していきます。
■日時:2023年3月3日(金)12:00~13:00
■会場:土木学会 応接室
■出席者:上田会長、有馬優、鈴木三馨(土木リテラシー促進グループ長)
■参考:「第67回文部科学大臣杯全国青年弁論大会」にて、有馬優氏が、最優秀賞を受賞!(2022/12/09)
★ 録画を公開! 2022 JSCE Annual Meeting IAC Discussion Follow-up Seminar online "China’s Infrastructure Development Initiative and International Cooperation"
土木学会国際センターは3月2日(木)に2022年度土木学会全国大会国際特別講演会フォローアップセミナー「2022 JSCE Annual Meeting IAC Discussion Follow-up Seminar online」を開催しました。
陳湘生教授(深圳大学)より「中国のインフラ建設と国際交流の今」をテーマにご講演いただき、上田会長をはじめ国際特別講演会で登壇した講演者と議論を行いました。
下記よりご視聴ください。※プログラムはこちらをクリック⇒ https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/320
2022(令和4)年度新着・お知らせ 建設マネジメント委員会(委員長:加藤和彦)では,毎年,「土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号」(査読付き)を発刊しております.入札・契約制度やアセットマネジメント,建設産業の生産性向上など,建設マネジメントにかかわる多様なテーマについて,マネジメント的な視点で論じた論文あるいは報告を募集しております.
2018年度より新たな取り組みとしまして,特定の課題に関するテーマを設定し,建設マネジメント分野はもとより関連する分野における研究成果も踏まえた分野横断的な議論を行っていくことになりました.詳しくは(2023年度「建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」における特定テーマ論文の募集について)をご参照ください.なお,特定テーマ以外の一般テーマ論文につきましても通常通り募集いたしますので,こちらの方のご投稿もお願いいたします.
いずれにつきましても,理論的または実証的な研究論文はもとより,調査・設計・施工等における技術的な検討結果や課題を整理した報告論文についても,ぜひ積極的にご投稿ください.
投稿されました論文については,建設マネジメント分野における学術・技術の進歩,発展への優れた業績に対して授与される建設マネジメント委員会論文賞および論文奨励賞(毎年8月に表彰)の表彰の対象になります.
【特定テーマ】
・「①: 災害対応と官民連携/公共調達マネジメントのあり方」
災害対応,官民連携,災害時の公共調達,災害時の入札契約,防災・減災対策 など
・「②: 感染症対策/インフラ分野のDXを活用したインフラ・マネジメントに関する研究」
ICT,IoT技術,AI,BIM/CIM,人材育成,新技術開発,システム/データ整備,新技術開発,環境構築 施工管理,品質管理 など
・「③:建設マネジメント力の育成・向上方策に関する実践的研究」
建設マネジメント力,災害・事故対応力,課題解決能力,技術継承,モチベーション,人材育成 など
詳しくは(2023年度「建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」における特定テーマ論文の募集について)をご参照ください.
【一般テーマ】
対象分野 (「 」内は,論文投稿システム上で選択する“論文キーワード”になります)
・「インフラ整備・開発論」 (事業計画・評価,プロジェクト評価,経済分析など)
・「インフラマネジメント論」 (リスクマネジメント,合意形成,パブリックインボルブメント,満足度評価など)
・「プロジェクトマネジメント」 (戦略決定,コミュニケーション,組織,施工体制,原価・品質・工程・安全・環境管理など)
・「マネジメントシステム」 (CM,CIM/BIM,ISO,労働安全など)
・「調達問題」 (入札・契約制度,積算・見積り,予定価格,公共工事品質確保法,総合評価落札方式,PPP/PFIなど)
・「公共政策」 (法令,情報公開,アカウンタビリティ,会計法,公正取引問題,官公需法など)
・「建設市場」 (経済環境・条件,価格問題,内外価格差,外国人労働者,建設業の海外展開,外国企業参入問題など)
・「建設産業および建設企業」 (生産性向上,企業評価,経営指標,産業構造問題,労働環境,新技術,NGO,NPOなど)
・「人材問題」 (技術者資格,人材育成,人材評価,技術教育,技術伝承など)
・「維持・補修・保全技術に関するマネジメント論」 (アセットマネジメント,ストックマネジメント,維持管理・更新計画など)
・「設計・施工技術に関するマネジメント論」 (ICTの活用,情報化施工,無人化施工など)
・「その他」 (防災計画,BCP,復旧活動など,建設事業および建設産業の歴史,国際比較,技術移転,環境保全など)
※特定テーマと一般テーマのキーワードが重なる場合は,可能な限り特定テーマをお選びください.
※投稿された論文の内容によっては,適切な審査が可能と考えられる他部門の土木学会論文集(分冊)に投稿をし直していただくこともあり得ますので,あらかじめご承知おきください.
■投稿要領及び原稿作成要領が変更されました
2023年度より,投稿要領及び原稿作成要領が変更となりました.
下記の「投稿要領」「原稿作成要領」を熟読のうえ,ご執筆ください.
■投稿方法が変更されました
2017年度より,土木学会論文集の投稿システムにおいて投稿を受け付けることになりました.
下記の「申込方法」の手順を熟読のうえ,お手続ください.
建設マネジメント委員会(委員長:加藤和彦)では,毎年12月に「建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」を開催し,建設プロジェクトの企画・計画から設計,施工,管理・運営,保全の各段階におけるマネジメントに関わる諸問題についての研究発表と討論を行っています.
2018年度より新たな取り組みとしまして,特定の課題に関するテーマを設定し,建設マネジメント分野はもとより関連する分野における研究成果も踏まえた分野横断的な議論を行っていくことになりました.
2023年度の特定テーマは,「①災害対応と官民連携/公共調達マネジメントのあり方」「②感染症対策/インフラ分野のDXを活用したインフラ・マネジメントに関する研究」「③建設マネジメント力の育成・向上方策に関する実践的研究」の3つを設定し,幅広く論文を募集いたします.詳しくは下記の内容をご参照ください.
なお,特定テーマ以外の一般テーマ論文につきましても通常通り募集いたしますので,こちらの方にも積極的なご投稿をお願いいたします.
■特定テーマ① 災害対応と官民連携/公共調達マネジメントのあり方
近年,我が国における災害は激甚化の一途をたどっており,台風などに起因した豪雨災害の被害は甚大なものがあります.加えて,世界の中でも有数の地震国であり,南海トラフ地震や首都直下地震など大規模被害が予想される地震の発生確率が高い状況にあります.こうした災害が発生した場合,通常業務や工事と並行した対応に加えて災害時特有の対応が必要となりますが,このノウハウや知識が蓄積されていないのが現状です.このため,発生した災害に対してどのように対応すべきか,官民一体となった取り組みが求められています.
本特定テーマでは,官民連携による災害対応の実践事例の報告,災害時の公共調達に関する研究,インフラの防災・減災や災害対策に関する研究などを広く募集します.
(キーワード)災害対応,官民連携,災害時の公共調達,災害時の入札契約,防災・減災対策 など
■特定テーマ② 感染症対策/インフラ分野のDXを活用したインフラ・マネジメントに関する研究
わが国では近年,災害対策やインフラ老朽化対策に加え,将来における深刻な人手不足の懸念などから,ICT技術の活用により建設現場の生産性向上に取り組んでいます.加えて,新型コロナウイルス感染症の発生に伴い活動制限がかかるなど,建設現場を取り巻く状況は著しい変化を迎えています.こうした社会経済状況の激しい変化に対応するため,インフラ分野におけるデータとデジタル技術の活用による社会資本や公共サービスの変革,感染症リスクの視点に立った強靭な経済構造の構築を加速することが求められています.
本特定テーマでは,産学官で現在進めているICT技術や環境構築に関する研究,建設会社等における人材育成や新技術開発の取り組み事例の報告,ウィズ/アフターコロナを見据えた施工管理や品質管理に関する研究などを広く募集します.
(キーワード)ICT,IoT技術,AI,BIM/CIM,人材育成,新技術開発,システム/データ整備,新技術開発,環境構築 施工管理,品質管理 など
■特定テーマ③ 建設マネジメント力の育成・向上方策に関する実践的研究
建設に携わる機関や企業は,激甚化する災害や突発的に発生する工事事故への適切な対応が求められています.一方,建設人材の不足や高齢化の進展により,厳しい環境の中で生産をしており,現場経験や技術継承が不十分なまま,過酷な事態や状況に直面し、重大かつ重要な判断を求めらることも少なくありません.そのような現場対応力,課題解決能力など建設マネジメントにかかる実践力は,容易に継承・育成できるものではなく,その効果的手法の確立や先進的取り組みが求められています.
本特定テーマでは,実践的取り組みを通じた建設マネジメント力の育成・向上方策,有効性の検証,モチベーションの維持・向上,人材教育手法等の考察や取り組み事例の報告などを広く募集します.
(キーワード) 建設マネジメント力,災害・事故対応力,課題解決能力,技術継承,モチベーション,人材育成 など
■論文の募集
毎年12月に開催している「建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」では,1) 「土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号」(査読有り)で最終的に採用となった論文と,2) 講演論文(査読無し)の発表が一緒に行われます(査読の有無で区分するのではなく,テーマを基にセッションを組みます).論文投稿にあたっては研究の進展度等をご勘案のうえ,1)もしくは2)のどちらかをお選びください.
なお,1) 査読有り論文と2) 査読無し論文では原稿の投稿締切日が異なりますので,ご注意ください.1) 査読有り論文の投稿締切は5月中旬,2) 査読無し論文の投稿締切は10月中旬になります.詳しくはそれぞれの募集要項をご参照ください.
(募集要項について)
1) 「土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号」(査読有り)の募集要項はこちらになります.
2) 「第41回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」講演論文(査読無し)の募集要項はこちらになります.(準備中)
■お問い合わせ先
(公社)土木学会 研究事業課 建設マネジメント委員会事務局担当宛
E-mail:momoi"at"jsce.or.jp(atを@に変更してください)
新着・お知らせ研究発表・討論会講演論文
【2021年度 国際活動協力賞 受賞者インタビュー】Jan Dirk Schmoecker 准教授(京都大学)
土木学会国際センターでは、土木学会 国際賞 受賞者みなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、インタビューをさせていただいております。
これまで国際貢献賞選考委員会と国際センターが連携して、ささやかながら国際貢献賞お祝いの会を行ってまいりました。
昨年より続きCOVID-19災禍、お祝いの会の実施が難しくなっております。そこで、短い時間ですがオンラインインタビューの形でお話を伺い、動画にて紹介いたします。
今回は2021年度 土木学会国際活動協力賞を受賞されましたJan Dirk Schmoecker准教授(京都大学) を紹介いたします。
●動画内容
①自己紹介上田 多門 第110代土木学会会長のビデオメッセージ「ふくろう多門のビデオレター No.10」を土木学会tvに公開しました。
ふくろう多門のビデオレターでは、「土木グローバル化」をキーワードに会長プロジェクトの活動、「ふくろう多門の土木対談」の内容紹介など、月に2回の頻度で配信致します。
ぜひご視聴ください。
★土木学会note
https://note.com/jsce/m/mbcad00a3806b
★Anchor (ポッドキャスト)
https://anchor.fm/jsce-note/episodes/No-1-e1l488l
★Spotifiy(ポッドキャスト)
https://open.spotify.com/episode/7rIWCZ6YQZEc6E4AoL6VPm?si=XrHejlxTSTWUU...
また上田会長に直接に意見や質問ができる「多門に多聞&多問」( https://committees.jsce.or.jp/chair/node/59 )を開設しております。
皆さまからのご意見、ご質問をぜひお寄せください!