【締切:6月14日正午まで】国際交流基金 インド太平洋パートナーシップ・プログラム(JFIPP)リサーチ・フェローシップのお知らせ
国際交流基金(The Japan Foundation)は、インド太平洋地域におけるパートナーシップと知的ネットワークの構築を目的として、個人向のフェローシップ・プログラムを実施しています。
この度、2024年度の公募を開始しました。 申込期限は6月14日(金)正午までです。
プログラムの詳細は以下のURLをご覧ください。
◆国際交流基金 インド太平洋パートナーシップ・プログラム(JFIPPリサーチ・フェローシップ)
https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/jfipp/research/index.html
【第26回水工学オンライン連続講演会】
第26回となる今回は,二瓶泰雄先生から「砂粒一つから流域治水にわたる様々なスケールの数値水理解析モデルの開発 ~多様な基礎研究による“持続可能な水工技術の開発”を目指して~」と題して,ご講演をいただきます.皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演者 :二瓶 泰雄 先生(東京理科大学 創域理工学部社会基盤工学科 教授,マルチハザード都市防災研究拠点 拠点長)
〇 講演題目:「砂粒一つから流域治水にわたる様々なスケールの数値水理解析モデルの開発 ~多様な基礎研究による“持続可能な水工技術の開発”を目指して~」
〇 講演内容:本講演では,基礎研究を進める上で不可欠なツールづくりとして,局所流,河川・氾濫流,流域全体という様々なスケール毎の数値水理解析モデルについて,現在進行形で取り組んでいるモデル開発状況や適用事例,課題について紹介します.多くの研究者・技術者が様々なモデル開発に取り組み,基礎研究の多様性が“持続可能な水工技術の発展”に寄与すると思い,本講演がその一助になればと思います.
〇開催日時:2024年7月1日(月)17時~
〇参加申し込み方法について
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.https://www.jsce.or.jp/events [水工学オンライン]で検索下さい.
※注意事項:今回よりZoomウェビナーを使用します.そのため,質疑はQ&A機能を 利用しますので,これまでのような参加形態の違い(議論参加型、聴講型)はなくなります.
講演会終了後のオンライン座談会は,講演会とは別のZoomミーティングで実施します.ミーティングURLは,講演会中にZoomウェビナーのチャットでお知らせします.
新着・お知らせ公益社団法人 土木学会 土木の魅力向上特別委員会(委員長:田中茂義第111代土木学会会長)は、下記の通り北海道札幌市で開催される、「北海道土木・建築未来技術展2024」にブース展示ならびにステージイベントに出展することになりました。2023年6月から1年間の会長特別プロジェクトである、「土木の魅力向上プロジェクト」の活動の集大成ともいえるようなイベントになりました。
多彩なメンバーで意欲的に取り組んだ1年間の活動成果を、多くの方にご覧いただけますよう、多数のご来場をお待ちしております。
【行事概要】
■行事名:北海道土木・建築未来技術展2024(主催:北海道土木・建築未来技術展 実行委員会)
公式ホームページ:https://www.caft-exhibition.com/
■日時 :2024年6月12日(水)~6月13日(木)(両日とも、9:30~16:00)
■場所 :アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4-3-55)
【土木学会の出展概要】
下記並びに添付のチラシをご覧ください。
新着・お知らせ 添付サイズ 未来技術展チラシ20240605.pdf957.34 KB今回のWG活動で得られた活動成果概要を、2024年6月に開催されました、「北海道土木・建築未来技術展」向けのポスター展示にまとめたものを公開します。
新着・お知らせ7th JSCE Concrete Committee Webinar "Frontiers of Concrete Technology"
The Concrete Committee of the Japan Society of Civil Engineers (JSCE) holds a webinar on the frontiers in concrete research and technology to share and discuss the cutting-edge technologies of concrete materials and structures. We invite two leading researchers from the advanced field in concrete engineering. After their presentations (30min.x2), we discuss the field's current status and future direction (50min.).
Please see the flyer below for more details.
開催日: 7 August 2024サブタイトル: 3D Concrete Printing開催場所: Category: InformationEvent「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■英国分会 津村照彦をお迎えしてミニ講演会!
2024年度の国際行事は、英国分会津村照彦氏をお迎えしたミニ講演会からスタートである。
津村氏は日本のコンサルタント業界を経て英国に渡り、コンサルティング会社を立ち上げてロンドンを拠点に活躍しておられる。今回、津村氏の一時帰国の機会を捉え、お忙しいスケジュールの合間を縫って当会にお越しいただき、“ミニ講演会「ネットゼロエミッション達成にむけ建設部門従事者に期待される役割」”を行った(4月10日10:00 〜11:30@土木会館、ハイブリッド形式)。
われわれは今、地球温暖化という予断を許さない課題を突き付けられている。この課題に対する英国、そして日本の動きを見ておられる津村氏は、両国の取り組み現状とともに土木技術者の役割を説かれた。エミッション削減に戦略的に取り組む英国の進捗と、日本の歩みのゆっくりとした取り組み人々の意識の違いを指摘し、土木技術者はそこで大きな役割を持っていると言う。それは、気候暖化によって発生する自然災害の対応にとどまらず、根本的な原因である温室効果ガス排出量を削減するためのプロジェクトを提案し、資金を確保して形にしていくことである。
また、ネットゼロ達成のシナリオの中には、低炭素電力、バイオエネルギー、水素、エネルギー・資源効率、社会・行動学的変化、植林、農地を含む土地改良があり、それらを具体的に進めるための明確な戦略、法制度、民間投資、われわれの日常行動と意識が必要不可欠、そして、それらが全てそろったところでネットゼロ達成に一歩近づくことができるというものである。現状のままであれば、2050年までにネットゼロ達成することは、スピーディーに動く英国でさえ懐疑的であるのだから、日本は間に合いそうにない。
しかし、土木技術者・研究者がタッグを組んでぶつかっていけば大きすぎる課題と挑戦を超えて、道を拓いて前に勧めるだろうと期待する。
今回、津村氏の講演を聞き逃した方、また再度お聞きになりたい方は、津村様の講演資料を国際センターのウェブサイトにアップしているので、ぜひアクセスしていただきたい(https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/387)。
津村照彦氏の講演
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせ【Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Excellent Paper】
Simulation-Aided Deep Learning for Laser Ultrasonic Visualization Testing with Style Transfer
Miya NAKAJIMA, Takahiro SAITOH, Tsuyoshi KATO
【Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Excellent Digital Work】
Comprehensive Analysis of On-Site Riparian Waste Pollution: A Case Study on the Hyakken River Basin
J-STAGE Data
Shijun PAN, Keisuke YOSHIDA, Takashi KOJIMA
【Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Outstanding Potential Paper】
A Road Narrowing Condition Estimation from In-vehicle Camera Videos via Late-Fusion based on Confidence Level Integration of Multiple Classifiers
Hiroki KINOSHITA, Masahiro YAGI, Sho TAKAHASHI, Toru HAGIWARA
【デジタルツイン・DX論文賞】
Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Excellent Paper in Digital Twin & DX
洗掘が懸念される鉄道河川橋脚の抽出への機械学習の有用性の検証
渡邉 諭, 赤塚 洋介, 高柳 剛, 吉田 郁政, 五艘 隆志
点群のプロダクトモデルの構築に向けた 道路地物の領域データの自動生成に関する研究
山本 忍, 今井 龍一, 中村 健二, 塚田 義典, 麻生 紀子
【デジタルツイン・DX作品賞】
Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Excellent Digital Work in Digital Twin & DX
土木分野における言語モデル評価指標の検討
J-STAGE Data
緒方 陸, 大久保 順一, 藤井 純一郎, 天方 匡純
【デジタルツイン・DX奨励賞】
Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Outstanding Potential Paper in Digital Twin & DX
Spatial-temporal attentionを導入した再帰型ニューラルネットワークに基づく重機との接触事故リスクの推定
五箇 亮太, 前田 圭介, 藤後 廉, 小川 貴弘, 長谷山 美紀
3Dデータと河床変動解析を活用した河川分野におけるデジタルツインの実現に向けての提案
藤原 圭哉, 佐藤 誠, 山下 千智, 黒田 直樹, 亀田 敏弘
鉄筋結束マシンに取り付けたカメラ動画から生成した点群による配筋検査への実用性検証
米山 睦美, 髙見澤 拓哉, 眞部 達也, 田尻 大介
【デジタルツイン・DX特別賞】
Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Highlighted Paper in Digital Twin & DX
デジタルツインの概念と土木工学への応用
杉崎 光一, 全 邦釘, 阿部 雅人
スマートフォンLiDARとネットワーク型RTK測位により作成した3次元地形モデルの小規模土工事への適用範囲の検討
渡邊 祥庸, 井上 和真, 池田 隆明, 志賀 正崇, 小林 雅人, 横山 和佳奈
コンセプト映像課では、「自分の言葉で伝える土木」のシリーズ動画として、橋梁編・水道編の2作品の動画制作に取り組んできました。
これらの映像を通じて、土木に携わる人たちが土木の世界で仕事をすることの魅力を再認識あるいは新たに発見し、その魅力を自ら発信していきたいというモチベーションになればという思いで私たちは活動してきました。
また、未来の担い手確保にも少しでも貢献できれば、今回活動してきた意味があると思います。
2024年6月3日(月)に公開された「橋梁編 インフラをつくる まもる 無数のバトン」動画では、中九州横断道路 竹田阿蘇道路の橋梁現場にて映像撮影をしました。
このプロジェクトに関わる計画、調査、測量、設計、施工のすべての人にインタビューを実施して、「自分の言葉」で仕事の魅力を語ってもらいました。
また、それぞれの仕事が次の仕事につながる【バトン】であるという演出を組み合わせていくことで、プロジェクトの一連の流れが分かるような工夫もしました。
ぜひ、映像を見たうえで、皆様の仕事の魅力についても、家族や友人、同僚に語っていただけるようになれば嬉しいです♪
(水道編動画は、24年6月末頃に公開予定!お楽しみに)
【橋梁編動画はこちら】
新着・お知らせコンセプト映像課公益社団法人土木学会 教育企画・人材育成委員会 高校教育小委員会
共 催全国高等学校土木教育研究会
東日本高等学校土木教育研究会 西日本高等学校土木教育研究会
公益社団法人土木学会関西支部
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 大阪府 大阪市
土木学会教育企画・人材育成委員会の一つとして組織されている高校教育小委員会では、毎年8月に一般市民を対象とした夏期講習会を開催している。その時の社会的背景に合わせてテーマを設定し、講演会や見学会などを開催してきており、第55回目となる令和6年度は、令和7年開催の大阪・関西万博、日本初のIR(統合型リゾート)の開発計画が進む夢洲を中心としたテーマを設定し、万博に関する講演の他、夢洲で進むまちづくりの構想についての講演を企画している。夢洲は、大阪府・大阪市を中心として、民間事業者の提案も参考にしながらそのまちづくり基本方針の議論を進めており、国際観光や物流の拠点形成に向けて、IRを中心として万博の理念を継承したまちづくりを検討しており、それに向けたインフラ整備計画も進められている。大阪、関西のみならず日本を代表する観光拠点をめざして進められる夢洲開発計画について、多くの方々に知っていただく機会としたい。
3.開催日、会場、定員、参加費について
(1)開催日 令和6年8月22日(木)
(2)会 場 大阪府咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)44階大会議室
〒559-8555 大阪市住之江区南港北1-14-16
TEL:06-6941-0351(代表)
〈最寄り駅〉
地下鉄中央線「コスモスクエア駅」下車、南東へ約500m
南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」下車、ATCビル直結約100m
(3)定 員 150名
(4)参加費 3,000円(高校生以下無料)
高校の土木系学科の教員を主対象として、産学官民の土木学会会員や土木技術者、一般市民の方々を対象としている。学習の機会として捉え、高校生以下は無料とする。
昼食をはさんで午前の部、午後の部の2部構成として、午前の部に公益社団法人2025年日本国際博覧会協会より大阪・関西万博に関する講演をいただき、午後の部に大阪府市の大阪都市計画局より夢洲まちづくりに関する講演と国土交通省近畿地方整備局より近畿地方の広域まちづくりについての講演をいただく予定にしており、講師について現在依頼中である。
〈 時 程 〉
10:00~10:30 受付
[午前の部]
10:30~10:40 開会挨拶
10:40~12:20 大阪・関西万博に関する講演((公社)2025年日本国際博覧会協会)
12:20~13:20 昼食休憩
[午後の部]
13:20~14:30 夢洲のまちづくりに関する方針や構想についての講演(大阪府市・大阪都市計画局)
14:40~15:50 近畿地方の広域まちづくりについての講演(国土交通省近畿地方整備局)
15:50~16:00 閉会挨拶
(1)土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
(2)FAX:土木学会誌巻末に掲載されている「本部行事参加申込書」
※本講習はCPD認定講習(CPD単位:未定)とする。またCPDSの認定についても検討する。
【第55回夏期講習会担当】
新着・お知らせ新着情報 添付サイズ 第55回夏期講習会_企画書.pdf1.25 MB
2025年10月21日から25日にかけて、第10回アジア土木技術国際会議(CECAR10)が韓国・済州島で開催されます。
CECARは、アジア地域の土木学協会で構成されるアジア土木学協会連合協議会(ACECC)が3年ごとに開催する国際会議です。ACECC加盟各国・地域の土木技術者が専門分野を越えて一堂に集まる貴重な機会です。
現在、CECAR10ではアブストラクトの募集を受け付けています。締め切りは2024年8月20日です。皆様のご投稿をお待ちしております!
詳細および投稿要領については、CECAR10公式ウェブサイト(https://www.cecar10.org/)をご覧ください。
新着・お知らせ不測の事態により、資格審査の実施に変更が生じる場合があります。
変更が生じる場合は、すみやかに技術推進機構ホームページにてお知らせいたします。
下表の「ログインページはこちら」をクリックして、受験する資格の受験申込フォームにお進みください。
※ 申込フォームへの入力にあたっては、受験する資格の「入力サンプルおよび注意事項」ページをご参照ください。
資格名称 受験申込 特別上級土木技術者 ログインページはこちら 入力サンプルおよび注意事項 上級土木技術者(コースA) ログインページはこちら 入力サンプルおよび注意事項 上級土木技術者(コースB) ログインページはこちら 入力サンプルおよび注意事項 1級土木技術者(コースA) ログインページはこちら 入力サンプルおよび注意事項 1級土木技術者(コースB) ログインページはこちら 入力サンプルおよび注意事項2.受験案内・審査概要(←クリックすると受験案内・審査概要のページに移ります)
3.注意事項
○申込の手続きが完了すると、申込フォームの「メールの送付先」欄に入力したメールアドレス宛てに、受付完了の確認および「マイページ」IDパスワードを記載したメールが自動送信されます。
自動送信メールの差出人アドレスはe-gakkai.comとなっていますが、弊会からのご案内になりますのでご安心ください。e-gakkai.comドメインのメールが受信できるようメール受信設定のご確認をお願いいたします。申込完了後、しばらくしてもメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられている場合がございますので迷惑メールフォルダをご確認ください。それでも届いていない場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
必ず申込時点で有効なメールアドレスをご入力ください。また、タイプミスがないか、入力後に一度、画面の確認をお願いいたします。
《メールアドレス入力ミス よくある事例》
・大文字と小文字の入力間違い
・末尾の.comや.jpが切れている(~@coなど)
・末尾の.jpが.jo、.comが.con、.jpが..jpなどのタイプミス
○複数の級、コースの併願はできません。あらかじめ受験する級、コースの詳細を受験案内書にてご確認の上、お申込みください。
希望するものと異なる級、コースで受験申込を行なってしまった場合は、下記資格問い合わせ係までご連絡ください。
(二重登録防止のため、事務局で処理を行わないと、再度お申込みすることができない仕様になっております。)
○申込時点で登録認定中(取得済み)の資格(同級、同資格分野)を受験することはできません。土木学会認定土木技術者資格は更新制度の資格です。詳しくは、資格更新の手続きページをご覧ください。
○受験申込フォームに間違えたPDFファイルをアップロードした場合は、下記の要領で正しいPDFファイルに差し替えることができます。
アップロードPDFファイルの差し替え方法(568KB)
【問合せ先】
公益社団法人土木学会技術推進機構 資格問い合わせ係
E-mail: opcet-inquiry[at]jsce.or.jp ※[at]を@に変更して送信してください。
※お問い合わせは上記Eメールアドレスまでお願い致します。
新着・お知らせ
外国人技術者グループ・外国人技術者サポートチームは、海外出身の技術者を支援するためのガイドラインを提供しています。
今回、日本の各種支援制度の紹介として「ビザ」、「税金」、「資格」に関連する参考情報を新たに公開しました。また、「知っておくと便利な土木専門用語」など、日本で働く際に役立つ情報も掲載しております。ぜひ、以下のリンクからご確認ください。
★外国人技術者サポートガイドライン Guidelines for Supporting Foreign Engineers
https://committees.jsce.or.jp/kokusai13/node/7
新着・お知らせ
土木のステイタスアップ小委員会では、下記の通り、委員会の1年間の活動成果を取りまとめた報告書
「土木のステイタスアップ小委員会の記録 矜持00」
を取りまとめました。委員会メンバーが一丸となって取りまとめた、活動の成果です。
以下にPDF形式でダウンロードできますので、是非ご活用ください。
■ダウンロードはこちら■
新着・お知らせ 添付サイズ 資料04-土木のステイタスアップ小委員会報告書概要版.pdf1.54 MB 土木のステイタスアップ小委員会報告書全文.pdf45.94 MB魅力ある土木の世界発信小委員会では、2023年6月からの1年間の活動成果を踏まえて、小委員会メッセージを作成しました。
魅力ある土木の世界発信小委員会メッセージ
現代における土木は、生活、交通、防災、産業、エネルギー、通信、都市機能をつくり、守る使命を持ち、国民の負託を得て実現し、価値を生み出す科学技術である。専門化、効率化、大規模化が進んだいま、その企画から工事、維持管理に至るまで長期間に亘ることが多く、極めて多数の技術者、技能者がその専門性を活かして関わることとなる。一人一人が語る技術は極めて狭い領域とならざるを得ない。
そこで、土木の魅力を発信するためには、その全体像を歴史的背景、経緯を踏まえて、実現する手法と効果までストーリーを持って語る者が求められる。さらに、技術者、技能者たちの仕事の魅力を伝えるためには、それぞれが自分の仕事の魅力を言語化し、それを発信することがあわせて重要であるといえる。
会長特別プロジェクトのもとに設置された本小委員会では、「自分の言葉で伝える土木」というキャッチコピーを掲げ、土木学会会員以外の土木関係者やメディア関係者、土木マニア、土木ファンにより活動してきた。具体的には、学校教育における新たな出前授業や土木イベントの試行、カードゲームなどのツールの開発、黒部ダムなどビッグプロジェクトなどのアーカイブの発掘と教育・技術伝承への活用の検討、SNSなどを通じた新たな層への発信などである。それらの活動を踏まえ以下のメッセージをとりまとめた。
小委員会メッセージ
解説
2024年6月
公益社団法人 土木学会
土木の魅力向上特別委員会
魅力ある土木の世界発信小委員会
委員長 松永 昭吾
新着・お知らせ 添付サイズ 資料03-魅力ある土木の世界発信小委員会メッセージ.pdf189.07 KB2023年度 会長特別プロジェクト 土木の魅力向上特別委員会では、田中茂義土木学会会長のもとに2023年6月から1年間活動し、その活動成果を踏まえて、下記の通り「会長メッセージ」を出すことになりました。また、活動内容をまとめたリーフレットを作成し、土木学会本部や各種行事等で配布しております。このページにて、リーフレットの内容もご紹介していますので、ご参照いただければと思います。
■会長メッセージ
「土木の魅力向上に向けた会長メッセージ」は、以下の内容となります。内容はこちらからダウンロードできます。
■リーフレット
リーフレットは、以下の内容となります。内容はこちらからダウンロードできます。
新着・お知らせ 添付サイズ 資料01-会長メッセージ.pdf528.02 KB 資料02-リーフレット.pdf4.44 MB
Author:
Kazuma INOUE1, Keita UEMURA2, Keita SAITOH3, Kento ASAMI4, and Kotaro UCHIYAMA5
Category: InformationReportTitle:
Preliminary Report of the Damage by the 2022 Off Fukushima Prefecture Earthquake Mj7.4, Japan
Authour:
Kazuma INOUE1, Keita UEMURA2, Keita SAITOH3, Kento ASAMI4, and Kotaro UCHIYAMA5
1 Member of JSCE, Associate professor, Dept. of Civil Eng., National Institute of Technology, Gunma College
2 Member of JSCE, Assistant Professor, Dept. of Civil and Earth Resources Eng. , Kyoto University
3 Member of JSCE, Student, Dept. of Urban Management, Kyoto University
4 Member of JSCE, Student, Dept. of Environmental Eng., National Institute of Technology, Gunma College
5 Member of JSCE, Student, Dept. of Environmental Eng., National Institute of Technology, Gunma College
Key Facts
Key findings:
1) The superstructure collided against the western side abutment in the Date bridge.
2) The bearing pin was unfastened in the Showa Bridge.
3) The steps of intermediate piers can be confirmed in the Danzaki bridge.
4) The viaduct tilt due to Shear failure of columns was observed in Kunimi Town.
Key Words: Offshore the Fukushima Prefecture Earthquake, Geotechnical damage, Damage to bridges, Damage to Shinkanssen structure
新着・お知らせAI・データサイエンス実践研究小委員会では,AI・データサイエンスに関する最先端の研究や実践を行っている方をお招きしたセミナーを開催しています。
九州大学 内田誠一 先生
「機械学習による文字画像の生成・変換・分析・識別」
主催 構造工学委員会 AI・データサイエンス実践研究小委員会
日時 2024年7月18日(木)15:00~16:00 ※参加申込締切日2024年7月11日(木)
定員 オンライン 1000名
参加費 無料
〇申込方法
下記,土木学会行事申し込みサイトからお申し込みください。
公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込 (jsce.or.jp)
〇CPD ポイントについて
本プログラムは土木学会CPD認定プログラムです(申請予定)。
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.行事終了後下記URLよりアンケートをご回答ください。
https://forms.gle/BssWSaFQKmnCmg5t5
・受講証明書アンケート回答期限:7月21日(木)17時迄.回答期限以降の回答は受け付けません。
・受講証明書は事務局側で記入したものを、アンケート締切日から2週間前後でメールにてお送りします。
・回答後、コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします。届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。
〇各 CPD システム利⽤者への対応について
・土木学会 CPD システム利⽤者様:今回は,参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します.
・建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願い致します.
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学会では他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.
〇事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会 研究事業課
担当:岡崎寛輝
E-mail:okazaki@jsce.or.jp
国際センター通信は、土木学会の国際活動・技術交流を中心に情報を集め、月1 回国内外に発信しています。
国際センターや海外支部(英国、韓国、台湾、トルコ他、全9 分会)の活動や行事、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
の動き、調査研究委員会(31 分野)の国際活動、国内外で活躍する技術者・研究者、最新技術やユニークなプロジェクト等、
当会を通して今の土木界の側面を楽しく面白くお伝えしています。皆さまの御希望やご要望をお待ちしています。
今月号は、3 月に木村国際センター長のメッセージに続き、七條国際センター長代行のメッセージからスタートします。コロナ禍を経た今、国際センター役割について期待が述べられています。そして、第23 回世界で活躍する日本の土木術者シリーズシンポジウムを紹介いたします。今回はJICA がアフリカで展開するインフラプロジェクトの事業効果を議論しました。次に、11 月18 日「土木の日」を祝う毎年恒例の「土木コレクション」を紹介します。今回もまた東京都建設局との共催で「東京 橋と土木展」を同時開催し、大勢の方々が立ち寄りました。最後に、これまた毎年の行事であります留学生向け企業説明会の様子をお伝えします。毎年参加くださる企業に加えて新たに参加する企業も徐々に増え、並行してオンライン開催により東京以外のエリアの留学生の参加が増えていることから、日本企業と留学生の情報交換の機会として定着しつつあること伺えます。
ぜひ感想やコメント、読みたいトピックなどお知らせください。
1) 今後の国際活動の拡充への期待 ~国際センター長代行 あいさつ~
2) 世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ第23 回シンポジウム「アフリカのインフラプロジェクトとその事業効果」
3) 2023(令和5)年度 土木の日およびくらしと土木の週間
4) 第11 回 留学生向け企業説明会(オンライン)
①お知らせ
【今後の予定】
◆2022 年度国際貢献賞、国際活動奨励賞 受賞者インタビュー公開中︕②配信申し込み
③英語版Facebook
国際センター通信バックナンバー (編集中)