9/11(月)に開催した令和5年度全国大会 研究討論会(オンライン)を土木学会tv(YouTube)にてアーカイブ公開します。
記
■タイトル 令和5年度全国大会 研究討論会(7) 土木広報センター座長
小松 淳 /土木広報センター・日本工営ビジネスパートナーズ
話題提供者
橋本 雅道/国土交通省
小松 淳 /土木広報センター・日本工営ビジネスパートナーズ
田中 尚人/熊本大学
田中 里沙/事業構想大学院大学
西岡 真帆/清水建設
福田 敬大/国土技術政策総合研究所
松永 昭吾/インフラ・ラボ
地盤の地震応答解析は,構造物への入力地震動を求めるための必須の技術になっています.教科書もいくつかあるのですが,理論的な話が主で,実務を行う技術者にとっては取っつきにくいものでした.この講習会ではこれから地震応答解析を始めようとする方,実務で地震応答解析は使っているがもう少し勉強したいという技術者をターゲットにして,難しい理論や数式はなるべく避け,イメージとして地震応答解析を理解してもらうこと,実務を行うのに必要なデータの入手法と使い方などをわかりやすく説明します.また,地震応答解析の事例を多く挙げ,それぞれの解析を通して,解析結果をどのように判断するべきかということを理解できるようにします.
この講習会では,講師の執筆による図書「地盤の地震応答解析」(鹿島出版会)に基づいて行いますが,本がなくても理解できるようにお話しします.ふるってご参加下さいますよう,ご案内申し上げます.
記
1. 主催--------------公益社団法人 土木学会
(担当:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)
後援:地盤工学会・日本地震工学会(予定)
2. 講師--------------吉田望(関東学院大学,地震工学委員会・顧問)
3. 日時--------------2023年10月23日(月)~10月24日(火)
(10/25日(水)9時~11/7日(火)17時までの間、自由に視聴していただけます)
4. 方式--------------- 対面講習(土木学会講堂)もしくはzoomによる映像配信
※zoomによる映像配信の場合、リアルタイムでの質疑等には対応できません。Webによるアンケートを行いますので、記入をお願いします。予めご了承ください。
5.定員--------------対面100名/オンライン500名
対面参加希望の方は、参加申込→参加費支払い完了後に届く「参加券メール」
に記載されているWEBフォームより登録して下さい。申込締切前でも定員
数に達しましたら受付を終了させていただきます。
6. 費用--------------会員:12,000円、非会員:16,000円、学生:6,000円
1日目:午前の部:9:00-12:00,午後の部:13:00-17:30(途中休憩を含む)
第Ⅰ部 :地震応答解析の基本条件と影響要因
第Ⅱ部 :地震応答解析に必要な地盤調査と土質試験
第Ⅲ部 :空間のモデル化
第Ⅳ部 :地震応答解析手法
2日目:13:00-17:30(途中休憩も含む)
第Ⅴ部 :減衰の設定
第Ⅵ部 :計算例に基づく解析結果の判断
第Ⅶ部 :数値計算事例から見た各種要因
付録 :工学的地盤を考える・著名地震波と設計用地震波
第Ⅷ部 :実例による地震応答解析例
※本講習会は,土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定を予定しています(12.0単位).
講習後、申請用Webに必要事項を入力し、申請願います。
8.資料
2023年10月16日~2023年11月5日にかけて本サイトにて掲示いたします.
参加者には,10月16日(予定)にパスワードをお知らせいたします.
9. 申込方法
・土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からお申込み下さい.
・2022年8月1日より行事受付システムの支払方法は「クレジットカード決済、コンビニ決済」のみの取扱いとなりました。そのため申込後のキャンセルはできませんので十分にご注意をお願いいたします.
・申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切
日以降の事前受付はいたしません.
10.申込締切日---10月16日(月)
・クレジット決済申込期日:2023年10月16日(月)/コンビニ決済申込期日:2023年10月9日(月)
11.CPDについて-------
【対面参加】
対面参加をされた方は、会場にて受講証明書を配布します。
ご希望の方は、当日のプログラム終了後、受付でお受け取り下さい。
なお、対面参加とZoom参加の両方での申請はできないのでご注意ください。
【Zoom参加】
CPD受講証明書の申請【10月31日(火)17時まで】
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします。
要件1)本行事に参加登録された方
要件2)締切までの間に、CPD受講証明申請アンケートに、正確に回答された方
11. 問合先-----(公社)土木学会研究事業課 佐々木
TEL 03-3355-3559 E-mail:ssk@jsce.or.jp
新着・お知らせ
地盤の地震応答解析は,構造物への入力地震動を求めるための必須の技術になっています.教科書もいくつかあるのですが,理論的な話が主で,実務を行う技術者にとっては取っつきにくいものでした.この講習会ではこれから地震応答解析を始めようとする方,実務で地震応答解析は使っているがもう少し勉強したいという技術者をターゲットにして,難しい理論や数式はなるべく避け,イメージとして地震応答解析を理解してもらうこと,実務を行うのに必要なデータの入手法と使い方などをわかりやすく説明します.また,地震応答解析の事例を多く挙げ,それぞれの解析を通して,解析結果をどのように判断するべきかということを理解できるようにします.
この講習会では,講師の執筆による図書「地盤の地震応答解析」(鹿島出版会)に基づいて行いますが,本がなくても理解できるようにお話しします.ふるってご参加下さいますよう,ご案内申し上げます.
記
1. 主催--------------公益社団法人 土木学会
(担当:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)
後援:地盤工学会・日本地震工学会(予定)
2. 講師--------------吉田望(関東学院大学,地震工学委員会・顧問)
3. 日時--------------2023年10月23日(月)~10月24日(火)
(10/25日(水)9時~11/7日(火)17時までの間、自由に視聴していただけます)
4. 方式--------------- 対面講習(土木学会講堂)もしくはzoomによる映像配信
※zoomによる映像配信の場合、リアルタイムでの質疑等には対応できません。Webによるアンケートを行いますので、記入をお願いします。予めご了承ください。
5.定員--------------対面100名/オンライン500名
対面参加希望の方は、参加申込→参加費支払い完了後に届く「参加券メール」
に記載されているWEBフォームより登録して下さい。申込締切前でも定員
数に達しましたら受付を終了させていただきます。
6. 費用--------------会員:12,000円、非会員:16,000円、学生:6,000円
1日目:午前の部:9:00-12:00,午後の部:13:00-17:30(途中休憩を含む)
第Ⅰ部 :地震応答解析の基本条件と影響要因
第Ⅱ部 :地震応答解析に必要な地盤調査と土質試験
第Ⅲ部 :空間のモデル化
第Ⅳ部 :地震応答解析手法
2日目:13:00-17:30(途中休憩も含む)
第Ⅴ部 :減衰の設定
第Ⅵ部 :計算例に基づく解析結果の判断
第Ⅶ部 :数値計算事例から見た各種要因
付録 :工学的地盤を考える・著名地震波と設計用地震波
第Ⅷ部 :実例による地震応答解析例
※本講習会は,土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定を予定しています(12.0単位).
講習後、申請用Webに必要事項を入力し、申請願います。
8.資料
2023年10月16日~2023年11月5日にかけて本サイトにて掲示いたします.
参加者には,10月16日(予定)にパスワードをお知らせいたします.
9. 申込方法
・土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からお申込み下さい.
・2022年8月1日より行事受付システムの支払方法は「クレジットカード決済、コンビニ決済」のみの取扱いとなりました。そのため申込後のキャンセルはできませんので十分にご注意をお願いいたします.
・申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.なお,締切
日以降の事前受付はいたしません.
10.申込締切日---10月16日(月)
・クレジット決済申込期日:2023年10月16日(月)/コンビニ決済申込期日:2023年10月9日(月)
11.CPDについて-------
【対面参加】
対面参加をされた方は、会場にて受講証明書を配布します。
ご希望の方は、当日のプログラム終了後、受付でお受け取り下さい。
なお、対面参加とZoom参加の両方での申請はできないのでご注意ください。
【Zoom参加】
CPD受講証明書の申請【10月31日(火)17時まで】
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします。
要件1)本行事に参加登録された方
要件2)締切までの間に、CPD受講証明申請アンケートに、正確に回答された方
11. 問合先-----(公社)土木学会研究事業課 佐々木
TEL 03-3355-3559 E-mail:ssk@jsce.or.jp
新着・お知らせ
2023年9月13日(水)に実施する標記全国大会研究討論会の話題提供者の資料を掲載いたしました。
委員会名:インフラメンテナンス総合委員会 新技術適用推進小委員会
タイトル:産官学の連携による地域のインフラメンテナンスへの新技術の実装開催日:2023年9月13日(水)10:00-12:00
会場:広島国際会議場「コスモス②」+オンライン(ハイブリッド)
・主題
近年,インフラのメンテナンスを効率化・高度化するための有望な新技術の開発が精力的に行われ,国土交通省では点検支援技術性能カタログや新技術利用のガイドライン(案)が作成されるなど新技術導入促進に対する取組みが進められている。しかし,特に地方の自治体において新技術が活用されている事例が少ないのが現状である。このような中,新技術適用推進小委員会ではその活動の一環として,開発者,自治体,地域の大学の3者が連携してインフラメンテナンスに関わる新技術を地域に実装する研究活動を支援している。一方,令和5年度から第3期SIPが始まり,その課題として「スマートインフラマネジメントシステムの構築」が設定された。第3期SIPによりインフラ分野の新技術の社会実装がさらに加速されることが期待される。本討論会では,新技術の地域実装活動事例を紹介するとともに,産官学が連携した新技術の地域実装のあり方や学会の役割,第3期SIPへの期待等について議論し,広く情報共有を図る。
○プログラム
1.趣旨説明(5分)
座長:鳥取大学 黒田 保(新技術適用推進小委員会・地域実装促進部会 部会長)
2.話題提供(60分)
① トンネル点検システムiTOREL(アイトーレル)の現場実証と社会実装について (資料(PDF))
東急建設(株)伊藤 正憲
② 全視野振動見える化カメラを用いた中小橋梁モニタリング実装試験 (動画(Vimeo))
広島大学 石井 抱
③ 3Dモデルを用いた橋梁点検の効率化技術の地域実装 (資料(PDF))
東北大学 楠葉 貞治
④ 静岡県が進めるVIRTUAL SHIZUOKA構想 (資料(PDF))
静岡県 佐藤 純一郎
⑤ SIP第3期「スマートインフラマネジメントシステムの構築」
~ プロジェクトの概要と新技術の社会実装について ~ (資料(PDF))
東北大学 久田 真(内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム PD)
3.パネルディスカッション(50分)
「産官学が連携した新技術の地域実装のあり方」
進行:座長:鳥取大学 黒田 保
パネリスト:「2.」の話題提供者(①~⑤),
松田 浩(長崎大学、新技術適用推進小委員会・地域実装促進部会 副部会長)
4.総括(5分)
座長:鳥取大学 黒田 保
配信URL:https://us06web.zoom.us/j/83881908876?pwd=b3FoZkxyemhkYytNZ1ZrY2JlMzU3QT09
ウェビナーID:838 8190 8876
パスコード:539599
定員:500名
以上
新着・お知らせ
土木学会全国大会委員会では、全国大会における会員サービスの向上や、運営の効率化に取り組んでおり、よりよい全国大会とするため、実施方法の改善検討を進めております。
また、今後、魅力ある全国大会を実施していくためにも、全国大会参加者の皆様のご意見を伺い、今後の進め方の参考にさせていただこうと思いますのでご協力をお願いいたします。
実施方法:WEB方式
実施期間:令和5年9月11日(月)~10月15日(日)まで
新着・お知らせ
標記の会を土木学会建設技術研究委員会 主催にて、土木学会全国大会研究討論会を高専教育小委員会、高校教育小委員会が共催となり、開催することとなりました。討論会のタイトルは「総合建設業の魅力の伝え方について(副題:高専・工業高校を対象に)」として、ゼネコンと高専・工業高校から話題提供いただき、対面とWEB併用にて開催いたします。
つきましては、是非ご参加いただきたく、下記ご案内申し上げますので、よろしくお願いいたします。
記
1. 研究討論会タイトル
「総合建設業の魅力の伝え方について(副題:高専・工業高校を対象に)」
2.研究討論会の概要・座長・話題提供者
主題
昨今、総合建設会社(ゼネコン)への就職希望者が減少している中、建設業界の魅力を学校教育の場でより理解を深めていく必要がある。特に近年、ゼネコンでは、高専や工業高校への期待が大きく、門戸を開いている会社が増えている状況を鑑み、本討論会にて入職への前向きな取組みについて討議するとともに、近年のゼネコンがより魅力的に業態を変革しつつあることを伝え、学校、学生サイドのニーズ、希望とゼネコンサイドの求める人材、能力を討議する。また、学校教育の場でのゼネコンの周知活動が必ずしも十分とはいえない現状を鑑み、広報活動の在り方を考える。
座長氏名/所属 坂田 昇(鹿島建設)
話題提供者氏名/鈴木 良孝先生(幹事長:那須清峰高校)
目山 直樹先生(徳山工業高等専門学校)
延藤 遵 様(清水建設)
池松 建治(鹿島建設)
開催形式・日時・場所 対面・WEB併用開催
日時:9月13日10:00-12:00
場所:広島国際会議場 ラン①(会場定員40名)
WEB参加:全国大会ウェブサイトの研究討論会ページ(下記)
令和5年度全国大会 研究討論会の開催について | 土木学会 全国大会委員会 (jsce.or.jp)
4.参加方法
9/13(水)のオンライン参加は、「令和5年度全国大会 研究討論会開催について」をご参照または下記からご参加ください。
Zoomミーティングに参加する
https://zoom.us/j/91353600578?pwd=SkZFcXZjNFVvN282aUVrbVFwZ2ZFUT09
ミーティングID: 913 5360 0578
パスコード: 498145
9/13(水)の現地参加は,広島国際会議場への入場は事前参加申込みが必要です。全国大会ホームページ(各種申込みについて)をご参照ください。
5.主催委員会名・問い合わせ先
委員会名 建設技術研究委員会(高校教育小委員会、高専教育小委員会共催)
問い合わせ先: 池松 建治
所属 鹿島建設株式会社
E-mail ikematsuk@kajima.com
以上
新着・お知らせ新着情報 建設マネジメント委員会(委員長:加藤和彦)では,建設プロジェクトの企画・計画から設計,施工,管理・運営,保全の各段階におけるマネジメントに関わる諸問題についての研究発表および討論を行う「第40回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」を,下記の通り開催いたします.
2018年度より新たな取り組みとしまして,特定の課題に関するテーマを設定し,建設マネジメント分野はもとより関連する分野における研究成果も踏まえた分野横断的な議論を行っていくことになりました.詳しくは別紙(2023年度「建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」における特定テーマ論文の募集について)をご参照ください.なお,特定テーマ以外の一般テーマ論文につきましても,通常通り募集いたします.
本研究発表・討論会では,研究論文に限定せず,実務や現場における事例報告を含めた幅広い「講演論文」を募集いたします.皆様の積極的な応募をお願いいたします.
1.主催 土木学会建設マネジメント委員会
2.開催期日 2023年12月5日(火)
3.会場 土木学会 講堂・会議室およびオンライン(Zoom) ※予定ですので,現地のみ・オンラインのみになる可能性もございます.
4.講演申込・原稿締切 : 2023年10月16日(月)17時
5.講演申込・論文投稿要領
1)原稿の査読は行いませんが,採否については建設マネジメント委員会にご一任ください.
2)本ページ下部より,必要項目を入力,講演原稿 4頁(PDF)をアップロードの上,送信ください.
受付完了致しましたら,自動返信メールにて受領完了をお知らせするメールが届きます.このメールが届かない場合には,下記の事務局に必ずお知らせください.
3)講演論文原稿は,本ページを熟読の上,「9.講演希望の分野・キーワード例」を参考にキーワード(複数可)を記述してください.
講演原稿のファイル名は,発表者氏名のローマ字表記として下さい.※例:doboku taro
4)特定テーマ(①,②もしくは③)に投稿される場合,投稿画面の末尾にある「備考欄」に必ず以下のように記載してください.
「特定テーマ① 」に投稿される場合 : 特定テーマ1に投稿 と記載
「特定テーマ② 」に投稿される場合 : 特定テーマ2に投稿 と記載
「特定テーマ③ 」に投稿される場合 : 特定テーマ3に投稿 と記載
なお,論文キーワードは内容に合ったものを選択ください.
5)受付日は投稿原稿締切日となりますので,(2023.10.16受付)と記載してください.
6.掲載料
10,000円 (口頭発表の参加費(発表者(1名分)))
※掲載可となった場合に請求書類をお送りいたします.
7.発表方法
パワーポイントによる発表とします(パワーポイントの作成要領等は申込者に後日お伝えいたます).
8.講演の対象分野
①建設プロジェクト全体に関係するマネジメント問題全般に関する理論,技術,制度 等
②建設プロジェクトの進捗過程に関係する次の各分野のマネジメント問題(理論,技術):調査・企画,計画,設計,施工,管理・運営,維持・保全
9.講演希望の分野・キーワード例
講演希望の分野は,特定テーマの場合,特定テーマ①~③より,一般テーマの場合,①~⑫より選択してください.
(特定テーマ)
①:「災害対応と官民連駅/公共調達マネジメントのあり方」
災害対応,官民連携,災害時の公共調達,災害時の入札契約,防災・減災対策 など
②:「感染症対策/インフラ分野のDXを活用したインフラ・マネジメントに関する研究」
ICT,IoT技術,AI,BIM/CIM,人材育成,新技術開発,システム/データ整備,環境構築,施工管理,品質管理 など
③:「建設マネジメント力の育成・向上方策に関する実践的研究」
建設マネジメント力,災害・事故対応力,課題解決能力,技術継承,モチベーション,人材育成 など
詳しくは別紙(2023年度「建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」における特定テーマ論文の募集について)をご参照ください.
(一般テーマ)
①インフラ整備・開発論
事業計画・評価,プロジェクト評価,経済分析など
②インフラマネジメント論
リスクマネジメント,合意形成,パブリックインボルブメント,満足度評価など
③プロジェクトマネジメント
戦略決定,コミュニケーション,組織,施工体制,原価・品質・工程・安全・環境管理など
④マネジメントシステム
CM,CIM/BIM,ISO,労働安全など
⑤調達問題
入札・契約制度,積算・見積り,予定価格,公共工事品質確保法,総合評価落札方式,PPP/PFIなど
⑥公共政策
法令,情報公開,アカウンタビリティ,会計法,公正取引問題,官公需法など)
⑦建設市場
経済環境・条件,価格問題,内外価格差,外国人労働者,建設業の海外展開,外国企業参入問題など
⑧建設産業および建設企業
生産性向上,企業評価,経営指標,産業構造問題,労働環境,新技術,NGO,NPOなど
⑨人材問題
技術者資格,人材育成,人材評価,技術教育,技術伝承など
⑩維持・補修・保全技術に関するマネジメント論
アセットマネジメント,ストックマネジメント,維持管理・更新計画など
⑪設計・施工技術に関するマネジメント論
ICTの活用,情報化施工,無人化施工など
⑫その他
防災計画,BCP,復旧活動など,建設事業および建設産業の歴史,国際比較,技術移転,環境保全など
※特定テーマと一般テーマのキーワードが重なる場合は,可能な限り特定テーマをお選びください.
10.その他
「第41回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」での優れた講演に対しては,優秀講演賞を授与いたします.また,講演のうち,建設マネジメントの実務において創意工夫に富む意欲的な取り組みを行い,建設マネジメントの発展に貢献が認められる方には,グッド・プラクティス賞を授与いたします.
11.お問い合わせ先
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
(公社)土木学会 研究事業課 建設マネジメント委員会担当事務局
E-mail:momoi"at"jsce.or.jp(atを@に変更してください)
新着・お知らせ研究発表・討論会講演論文講演題目 日本語 * 英語 著者1(発表者) 氏名 * 氏名(ローマ字) * 所属・職名 * 年齢 * 歳 著者2 氏名 氏名(ローマ字) 所属・職名 年齢 歳 著者3 氏名 氏名(ローマ字) 所属・職名 年齢 歳 著者4 氏名 氏名(ローマ字) 所属・職名 年齢 歳 著者5 氏名 氏名(ローマ字) 所属・職名 年齢 歳 講演希望分野 分野 * キーワード(複数可) * 講演言語 * 論文ページ数 * 頁 講演主旨(300字程度) * 連絡先 氏名 * 勤務先名称 * 勤務先所属 * 電話番号 * E-mail * ※今後の連絡は原則E-mailとなりますので、入力はお間違いのないようお願い致します。 請求書類送付先※掲載が決定した場合の、掲載料の請求書類の送付先をご入力下さい。 氏名 * 勤務先名称 * 勤務先所属 * 郵便番号 * 半角・ハイフンあり 住所 * 電話番号 * 半角・ハイフンあり E-mail * 請求書類宛名 * 請求書日付 * 記載する 記載しない 備考欄 講演論文アップロード * 「CAPTCHA 認証に入力した答えが正しくありません」と表示される場合は、お手数ですが土木学会へお問い合わせください。 添付サイズ 原稿作成要領(和文PDF)557.81 KB 原稿サンプル(和文WORD)57.28 KB 原稿作成要領(英文PDF)605.03 KB 原稿サンプル(英文WORD)54.18 KB
1)水工学委員会「極端降水・極端洪水に関する国際シンポジウム」
2)分岐器融雪ピット ~降雪期における分岐器不転換防止対策~
3) ~調査研究委員会活動紹介~ コンサルタント委員会
①お知らせ
【今後の予定】
◆ふくろう多門の土木対談 最終回 公開◆令和5 年度 土木学会 会⻑室
https://www.jsce.or.jp/president/index.shtml
◆「海外インフラプロジェクトアーカイブス (JSCE ウェブサイト英語版)」
http://www.jsce.or.jp/e/archive/
◆「国際センターだより」 ※JSCE ウェブサイト (日本語版)
http://committees.jsce.or.jp/kokusai/iac_dayori_2023
◆JSCE Online Joint Seminar on Fly Ash and Blast Furnace Slag Blended Cement Concrete
https://www.jsce-int.org/node/836
◆シンポジウム「2023 年トルコ・シリア地震から学ぶ」
https://committees.jsce.or.jp/eec2/node/220
◆第195 回論説(2023 年8 月版) オピニオン
(1) カーボンニュートラルの加速と生物多様性の保全
https://note.com/jsce/n/nfba5eca5b593
(2) 伝わるために⼤切なこと
https://note.com/jsce/n/n1200a4bd4c84
◆土木学会誌2023 年9 月号 ※JSCE ウェブサイト (英語版)
http://www.jsce-int.org/pub/magazine
◆The 4th International Conference on Transportation Infrastructure and Sustainable
Development (TISDIC 2023)︓https://tisdic2023.dut.udn.vn/
◆CECAR10︓http://www.cecar10.org/
◆ASCE 2023 CONVENTION, CHICAGO (October, 18-21)
https://convention.asce.org/
◆KSCE 2023 CONVENTION, YEOSU (October, 18-20)
https://eng.ksce.or.kr/activities/act01.asp?idx=60&page=1&sfield=>xt=&...
top=MN0335&htop=MN0323&ptop=MN0323&smm=&btype=&bgbn=R
②配信申し込み
③英語版Facebook
国際センター通信バックナンバー (編集中)
Japan Society of Civil Engineers International Activities Center September 5, 2023 IAC News No.131
Category: InformationIAC Newsエネルギー委員会 講演会のご案内
「(仮)GX実現に向けての課題と解決策-エネルギー産業の変革-」
エネルギー委員会では,広くエネルギー分野への理解を深めてもらうため,学会員および市民を対象とした講演会を定期的に開催しています。
産業革命以来、化石エネルギー中心であった産業・社会構造を クリーンエネルギー中心に転換する「グリーントランスフォーメーション(GX)」は,エネルギー産業のみならず、社会全体が変革していくことを意味します。
気候変動問題,経済成長,安全保障(安定供給)が複雑に絡み合うエネルギー産業において,GXを実現するための課題は何のか.私たちはこの課題に正面から向き合い,明日のためにその解決策を考えていなかければなりません。
本講演会では,気候変動対策とエネルギー政策に関する研究・提言に取り組まれ,GX実行会議や規制改革推進会議等の政府委員も多数務めておられます NPO法人国際環境経済研究所理事,東北大学特任教授,U3イノベーションズ合同会社共同代表の 竹内 純子 様をお招きして,気候変動対策に留まらないGXの実現,そして新たな社会システムの構築に向けて,政策提言とビジネスの両面から 日本のエネルギー産業・政策が抱える課題を共有いただき,その現実的かつ持続可能な解決策等について ご講演を頂きます。
https://forms.gle/tdEkB5pTxXry6LRp6
CPD受講証明書は参加申込頂いた方のうち,上記のCPD受講証明発行用アンケートに回答していただくことで発行させていただきます。
講習会へ参加登録の上,ご参加ください。 聴講後,参加登録後にご連絡した参加番号をご用意の上CPD受講証明発行申請フォームへご回答ください。
※建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者は,各団体のルールに従って,CPD単位の申請をお願い致します。
※他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問合せください。
申込方法 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
(該当行事右側の「申込画面へ」よりお申し込みください。会場参加/オンライン参加は申込ページが異なります。決裁後の変更はできませんので,お間違いのないようご注意ください。)
申込締切 会場参加:2023年 10月6日(金)
オンライン参加:2023年 10月 11日(水)
※定員になり次第締切りとさせて頂きます。
定員 会場:30名,オンライン:500名
問い合わせ先 土木学会 研究事業課 小澤
電話:03-3355-3559
E-mail:k-ozawa@jsce.or.jp
新着・お知らせ
田中会長と様々な方々とのコラボレーションが実現し、対談動画が公開になっていますので、そのリンクをご紹介します。
魅力ある土木の世界発信小委員会が運営する、「dobokuTV」には、今回の委員会活動で発信する様々な動画等を順次公開
していく予定ですので、是非チャンネル登録等をお願いいたします。
①上田多門前土木会長とのコラボ動画【ふくろう多門の土木対談】(土木学会tv:2023/8/24公開)
②Youtuber「石男くん」とのコラボ動画(石男くんの建設チャンネル:2023/8/26、9/9公開)
③Youtuber 「ジョウ所長」とのコラボ動画(ジョウ所長の土木技術者サポートチャンネル:2023/8/26公開)
④田中会長と松永小委員長(魅力ある土木の世界発信小委員会)、ジョウ所長、石男くんの対談動画(dobokuTV:8/26、9/2公開)
新着・お知らせ
3Dプリンターによる構造物の構築技術は,国外においては一部実用化が進み橋梁や住宅などの施工に活用されはじめているものの,国内においては未だ一部の機関で試験的な三次元造形や各種試験等の報告がされているに留まっており,実構造物への適用に対して解決すべき課題が多いです.このような背景を受け,土木学会コンクリート委員会では,3Dプリンティング技術の土木構造物への適用に関する研究小委員会(委員長:石田哲也 東京大学)を設置し,3Dプリンティング技術を広く活用していくことを目的に,実構造物の構築に向けての課題把握と,それらの解決に向けての検討や適用性の高いユースケースについて議論・検討を行ってまいりました.本研究小委員会の成果報告会を下記のとおり開催いたします。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
司会:高野 芳行(日揮グローバル)
時間
内容
登壇者
14:00~14:10
開会挨拶・趣旨説明
石田哲也(東京大学)
14:10~14:20
第I編 364委員会の活動概要
井口重信(東日本旅客鉄道)
14:30~15:00
第II編 ケーススタディ(WG1)
大野元寛(東京大学)
友寄篤(東京大学)
15:00~16:00
第III編 指針化に向けた調査・検討(WG2)
小倉大季(清水建設)
木ノ村幸士(大成建設)
國枝稔(岐阜大学)
16:00~16:15
(休憩)
16:15~16:35
第Ⅳ編 契約・標準化に関する検討(WG3)
石田将貴(東日本旅客鉄道)
16:35~16:50
第Ⅴ編 ベンチプロジェクト
井口重信(東日本旅客鉄道)
16:50~17:00
閉会挨拶
井口重信(東日本旅客鉄道)
* プログラムは変更になる場合があるので、最新情報はこのページでご確認下さい.
新着・お知らせ
第14回 技術者ラウンジ”DOBOKU” 「カンボジア 国道5号線改修工事(47㎞)」
国際センター・教育グループは、海外で活躍している若手技術者・ベテラン技術者を講師としてお迎えし、講師・参加者同士で意見交換を行うラウンジを開催しています。 ラウンジでは、講師より、プロジェクト概要、現地での経験・体験、苦労した点、課題、今後の展望を説明いただき、これから海外で活躍する若手へのメッセージをいただいたあと、講師と参加者が自由にディスカッションできる機会を提供しています。○更新:
○企画概要(予定)
1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ
2. 講師:神村 英明 氏 株式会社大林組 アジア支店 土木工事部 部長3. 司会:土木学会 国際センター 教育G委員 油島 栄蔵
4. 日時: 2023年10月17日(火) 17:30~19:00
5. 形式: オンライン(Zoomミーティング)
6. 定員: 20名
○プログラム(予定):
17:15~ Zoomミーティング オープ
17:30~17:35 開会ご挨拶
土木学会 国際センター 教育Gリーダー 納多 勝
17:35~17:50 話題提供「カンボジア プルサット道路拡幅工事の概要」
株式会社大林組 アジア支店 土木工事部 部長 神村 英明 氏
17:50~18:15 話題提供 「カンボジアで苦労したこと、海外で働くことのやりがい、海外を目指す技術者へのメッセージ」
株式会社大林組 アジア支店 チャンギ空港トンネル工事事務所 工事長 灰井 宏平 氏
18:15~19:00 ディスカッション
○申込方法:
・定員:20名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト ( https://www.jsce.or.jp/events/form/605006 )からお申し込み下さい。
・申込締切:2023年10月10日(火)まで
○備考:
・諸事情により講師・講演テーマなどプログラム内容変更となる可能性がございます。
○ CPDについて
本ラウンジはCPD認定プログラム申請予定です。
認定番号:
単位数:
○ 前回企画の様子
■第1回 若手技術者サロン(旧称)「トルコ オスマン・ガーズィー橋建設工事」:国際センター通信第78号 ■第2回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「カンボジア リハビリテーション事業」 :国際センター通信第82号 ■第3回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「ミャンマー 土のうを用いた鉄道沿線の軟弱地盤及び振動対策/ヤンゴン-マンダレー間鉄道改良プロジェクト」国際センター通信第87号 ■第4回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」国際センター通信93号 ■第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」 ■第6回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「バングラデシュ カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事」 ■第7回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「コロナ禍の海外プロジェクト」 ■第8回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「これから、日本のODAが目指している質髙インフラの輸出を進めていくためには何が必要か?」 ■第10回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「“Think globally & act locally!”海外だからできる事?「外国人」だからできること? ~なんとかやってみようよ!~」 ■第11回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「開発途上国におけるインフラ開発推進に向けたADB官民連携業務紹介」 ■第12回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「インドネシア アサハン第3水力発電所建設工事」 ■第13回 技術者ラウンジ”DOBOKU” 「ジャカルタにおけるTODの提案」
本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・荒井・杉野
TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp
2023年度イベント情報(国際センター主催)新着・お知らせ
土木技術者の国際化実践小委員会 人材育成WGでは2023年12月より「海外は興味があるけれど、よくわからないし・・・」と、グローバル化に二の足を踏んでいるエンジニアや企業の背中を少し押すことを目的に
講座「グローバルエンジニアへの道」を開講し、海外で成果を上げてきた技術者や企業の関係者から、海外事業の大変さや面白さを語っていただきました。
本WGの活動報告について下記よりご覧ください。
・【活動報告書】土木グローバル化総合委員会「土木技術者の国際化実践小委員会」人材育成WG
新着・お知らせ 添付サイズ 20230630 最終プログラム.pdf69.6 KB 20230630 活動報告.pdf108.05 KB令和5年度土木学会全国大会にて本小委員会が開催する研究討論会についてご案内させていただきます。
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【開催概要】
令和5年度土木学会全国大会 研究討論会
「土木にとってのUXデザインを考える 〜業界初の学生討論会〜」
日 時:2023年9月13日(水)10:00~12:00
会 場:広島国際会議場 地下1階 運営事務室①② ※ハイブリッド開催
参 加:(1)会場参加:入場のための事前登録をお願いします(登録ページ)
(2)オンライン参加:Zoomウェビナーへの登録をお願いします(登録ページ)
登壇者:水谷昂太郎(学生小委員会委員長・東京都市大学)
望月友貴(学生小委員会委員・早稲田大学)
池谷風馬(学生小委員会委員・産業技術総合研究所)
山田菊子(D&I委員会委員長)
主 催:土木学会企画委員会学生小委員会
後 援:土木学会D&I委員会、人間中心設計推進機構 社会基盤SIG
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テーマの詳細は、以下のnoteをご参照ください。
ハイブリッド開催となりますので、遠方の方もぜひご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
土木学会企画委員会 学生小委員会
Twitter:https://twitter.com/doboku_gakusei
note:https://note.com/doboku_gakusei
新着・お知らせ
多数のご来場、誠にありがとうございました。
土木技術映像委員会では,全国大会期間中に映画会を開催いたします。これまでに収集・選定した記録映像の中から多くの優れた映像を上映いたします。
主催:土木技術映像委員会
会場:広島大学東広島キャンパス 総合科学部南講義棟L102号室
https://www.jsce.or.jp/taikai2023/access/
開催日:2023年9月14日(木)、15日(金) 9:30受付 10:00開演
映画会は事前申し込み不要、入場無料です。
土木学会認定CPDプログラム
9月14日(木):JSCE23-0958 5.5単位
9月15日(金):JSCE23-0959 4.7単位
令和5年度全国大会 CPD単位について
【2023年9月14日(木) 第1日目】 10:00 開会のご挨拶 土木技術映像委員会 10:05 14分 立山砂防・土砂との闘い 富山という地域が、歴史的な災害にどのように立ち向かってきたのか。土木技術者や行政など関わった人々が築いてきた立山砂防システムの価値とは何か、CGや実写を交え立山砂防の役割と価値について解説している。
【2023年9月15日(金) 第2日目】 10:00 35分 警固屋音戸バイパス建設物語 平成25年(2013年)に18年の歳月をかけて完成した「国道487号『警固屋音戸バイパス』」の建設工事記録であり、外注に頼ることなく現場を担当した監督員たちが自らのカメラで撮影し編集して完成させた作品。 建設記録を後生に残していくよい手本の作品と考える。 2015年 10:35 44分 復興の道しるべ~三陸鉄道北リアス線震災復旧工事~ 東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸鉄道北リアス線の一日も早い復旧に向けて想いをつなぎ、「目に見える復 興のシンボル」となるGRS一体橋梁を完成させ、北リアス線全線再開を通じ、被災された三陸沿岸の人々を力づけた奮闘の記録。 2018年 11:19 32分 鹿島港プロジェクト「波浪との闘い」 打ち寄せる太平洋の波浪と闘いながら、広大な土地に掘り込み式で大規模な重要港湾を築いた「鹿島港プロジェク ト」全体の概要から、開港から50年が経過し、当時の土木技術の貴重な映像、タイムリーに分かりやすいCGの解説がテンポよく纏められた作品。
関係者各位
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度、証明書発行・単位認定等に係る手数料を値上げする運びとなりました。
これまで価格維持の努力を続けてまいりましたが、諸経費の高騰が続いており、従来の価格を維持することが困難な状況となっております。
改定は令和5年10月1日以降の申込み分からを予定しております。事情ご賢察のうえ、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
令和5年9月1日
公益社団法人土木学会技術推進機構
表1 証明書発行・単位認定等に係る手数料(新旧対照表)
令和5年9月30日以前
(改定前)
令和5年10月1日以降
(改定後)
会 員
CPDメンバー
会員
CPDメンバー
証明書発行
(1枚につき)
3,000円
5,000円
3,300円
5,500円
単位認定
(1年分)
1,000円
3,000円
1,100円
3,300円
証明書発行(1枚につき)+単位認定(1年分)
4,000円
8,000円
4,400円
8,800円
CPDメンバー入会
-
7,000円
-
7,700円
CPDメンバー継続利用料
-
6,000円
-
6,600円
※税込み価格です
新着・お知らせ
土木の魅力向上特別委員会 魅力ある土木の世界発信小委員会では、その下にある、「インフルエンサー課」において、
「dobokuTV」という名前のSNSを開設し、情報発信を始めています。Youtube、X(旧:Twitter)、Instagram、TikTokなどのアカウントを開設しています。アイコンやサイトのリンク、QRコードは下記の通りです。ぜひ皆さんフォローをお願いいたします。
■ YouTubehttps://youtu.be/UWBwEUfRkms?si=7FO9PHXjlJRgVRT1
■ Xhttps://www.instagram.com/dobokutv/
■ TikTokhttp://www.tiktok.com/@dobokutv
新着・お知らせ
原子力土木委員会幹事団
1.講演会開催情報
日時:2023年7月31日(月)13:00-14:30
場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
講師:窪田 茂 様(原子力発電環境整備機構 技術部 部長)
演題:「地層処分に関する土木技術的な課題」
概要:
地層処分の概要として、対象廃棄物、地層処分の仕組み、安全確保の考え方などを紹介した上で、NUMOがセーフティケースとしてとりまとめた安全な地層処分の実現に向けた技術や、それを支える科学的知見を包括的に示した報告書(包括的技術報告書)のうち、工学的アプローチの概要を紹介する。そして、今後の課題の中でも土木技術的な話題として、事業で多く使用することが想定されるベントナイト材料の調達多様性の確保に向けた取り組み状況、坑道の耐震性評価手法を整備するための課題について紹介する。
参加人数:276名
2.講演会報告
講演会冒頭で、原子力土木委員会中村委員長より開会の挨拶があり、続いて中島幹事長より窪田氏の経歴が紹介された。
窪田氏から、地層処分に関する土木技術的な課題をメインテーマに講演が行われた。地層処分の概要について説明の後、NUMOが2021年に公表した包括的技術報告書について、特に土木分野の設計アプローチと報告書作成過程で抽出された技術的課題について説明があった。そして、技術的課題に対するNUMOの取組について事例紹介を交えて説明があった。
地層処分の概要については、我が国における地層処分の対象となる放射性廃棄物としてどのようなものがあるのか、またそれらの処分方法、高レベル放射性廃棄物及びTRU廃棄物の種類と特徴の説明があった。次に、地層処分の概念や地層処分システムによる隔離・閉じ込め機能の確保の考え方の説明があった。さらに、処分地選定プロセスについての説明、最後に、地層処分場の概要と地層処分のリスクと対策の考え方の説明があった。
包括的技術報告書については、安全な地層処分を実現するための方法をセーフティケースとして取りまとめるとともに、技術的信頼性や実用性をさらに向上するための技術的課題について説明があった。次に、セーフティケースとはどういうものかとその役割についての説明があった。処分場の設計の目的とアプローチ、処分場に必要な要求事項、処分場の設計手順、包括技術報告書で示した工学技術分野に係る技術的課題について説明があった。
技術的課題に対するNUMOの取組については、人工バリア代替材料の成立性と坑道の耐震性評価手法の整備について、事例紹介とともに説明があった。
質疑応答の時間においては、以下のような質問があり、各質問への応答がなされた。
Q:科学的特性マップ県庁所在地市民との対話集会において、閉鎖までに70~80年かかり、閉鎖前に新しい知見が出たときにどうするのかとの質問と、原子力では技術が確立するとフィードバックする弾力性に乏しいとのコメントがあった。そこで、70~80年の間に新しい知見があれば、新知見に基づき、堀戻し対応すると回答し納得をいただいた。今日の資料ではフィードバックがなくなっていたように思うのだが、どのような扱いなのか教えていただきたい。
A:説明を省略したが、将来世代の選択肢を残すため、回収可能性の維持は明確な要件としてある。可逆性を担保することに加え、処分場を閉鎖するまで廃棄物の回収可能性を維持することは、国の基本方針に定められている。仮に新たな技術が進歩して、将来世代の方々が地層処分よりも新たな技術を選択する判断をするのであれば、埋設した廃棄体を回収するのが国の基本方針で定められている。
C:以前に、NUMOから耐震設計について不確かさを考慮せず、決定論的なシミュレーションの取り組み例についてコメントが求められた。本日の話では不確かさが考慮され進展していると思った。
Q:耐震設計において、地震動を対象として取り組んでいるようであるが、どちらかというと断層変位の方が重要なハザードだと認識するが、どのように考えているのか。
A:中越地震や熊本地震時、断層が動いた変状の影響でトンネルが被害を受けたということがあった。まずは揺れに対して取り組み、地殻変動についても検討したいと思っている。
Q:原子力学会において断層変位PRA実施基準が2020年に策定された。同実施基準の講習会にNUMO職員が参加し、積極的に質問していたと聞いた。同実施基準は、現在アップデートを始めるところなので、地層処分に係るニーズについて、原子力学会と連携して取り組むと合理的でないか。
A:頂いたご意見に感謝する。
Q:東北地方太平洋沖地震時の石油地下備蓄基地や類似施設の被害状況について確かめたか?
A:東北地方太平洋沖地震では地下構造物の被害事例がほとんどないと承知している。代表的な事例として岩手県久慈市に地下石油備蓄基地があり、津波によって地上施設は壊滅的な被害を被ったが、地下施設は問題なかったと聞いている。これまでの対話型全国説明会では、地下の揺れが地上に比べて小さいことに加え、地下の被害が少ないことの説明をする際の事例として活用している。
Q:最近、小型の核融合炉の開発が世界的に盛んに行われている。廃棄物も含め、安全・安心なものなのか。
A:新型炉についてあまり詳しくないが、新型炉から出てくる廃棄物を処分することに関し、基本的に地層処分するのであれば、隔離・閉じ込め機能が担保できる場所を選んでそれに対応できる設計をし、不確実性も含めていろいろな安全性を確認していくという流れに変わりはないと考える。
Q:説明内容にあった技術的課題について、おおよそいつ頃を目途に解明したいと思っているのか。
A:基本的に今の技術で、地層処分は実現可能だと考えている。処分場の閉鎖後長期の影響評価を行ううえでは不確実性の低減は重要であり、そのために現象理解の信頼性向上等に関する技術開発は継続して行う必要があると考えている。例えば、人工バリア代替材料に関する技術的課題として、オーバーパックの腐食に対する微生物影響が挙げられていることを紹介した。これに対しては、緩衝材に使用するベントナイトの密度を高めることで微生物によるオーバーパックの腐食を防止できる見通しがあるが、その論拠となるデータを拡充することで現象理解の信頼性向上に資するというものである。
Q:普通の土木構造物と異なり、タイムスパンが長い。重要なのは築き上げた技術の継承であるが、それについて考えがあればお聞かせ願いたい。
A:長い事業であるがゆえに人材育成・技術の継承は重要であると認識している。オールジャパンで取り組む地層処分研究開発では、NUMOと研究機関との共同研究を通じた技術移転を始めとして、様々なアプローチで技術継承する仕組みを整備していきたいと考えている。
Q:技術的課題がいつ頃までという話があったが、土木技術の中でどう設計し、どう確認するかが一番重要。工学技術を超長期で評価しようとすると不確実性が非常に高く、なんとなく保守的となる。時間軸を閉鎖、廃止、核種のピークで見るのか、時間軸を考慮した設計を行うことが非常に重要である。安全としての確保ができる到達点があり、そこを満たすのが設計だと思うが、到達点が中々示しきれていないので、永遠の課題が出てきて、いつになったら安全確保と言えるのかが見えない。そこを明確にすることで、今の技術で十分安全な処分場の設計であることを示すことができる。ただし、不確実性があるので、そこは精度向上という意味で課題があることにすれば、永遠の課題ではなく性能向上の位置づけなど明確に分けるべきだと思う。これが性能設計の基本だと思うがいかがか?
A:設計因子を基軸とした設計アプローチで性能設計の考え方を取り入れたつもりである。異なるサイトや事業段階においても、首尾一貫した設計を行うために処分場に求められる要求事項を満足するように設計をしなければならない。そのため、設計要件への適合性を判断するための指標と基準を設定したが、その根拠情報の拡充は今後も必要だと考えている。設計要件を満足するように設計した基本となる仕様に対し、閉鎖後や閉鎖前の影響要因を特定してその影響の評価を行い、基本となる仕様は妥当なものなのかどうかを確認することで、性能設計的な考えは取り入れている。
Q:資料中、必要に応じて設計の見直しとあったが、これがどういう基準なのか明示すると、達成できている部分とそうでない部分がはっきりする。設計と照査を繰り返して要求性能を満たすよう作るので、基準が見えるようにしていただくとありがたい。
A:閉鎖前安全を例にとると、深層防護の考え方に則って異常事象の発生防止策、拡大防止策を設計で検討するが、万一対策が機能しなかった場合を想定して影響緩和の観点から設計へのフィードバックは考えている。例えば、廃棄体の落下事象を考えた場合、発生防止策として把持の多重化、拡大防止策として高さ制限などは設計において考慮しているが、これらが機能しなかった場合に放射性物質の飛散に至るような評価結果になれば影響緩和の対策を設計に反映することになる。そのように検討をした事例は、セーフティケースレポートに含まれている。
写真1 ご講演いただく窪田茂様
写真2 土木学会でのご講演の様子
以上
委員会からのお知らせ新着・お知らせ土木広報センターでは、9/11(月)に、令和5年度全国大会 研究討論会企画をオンライン開催(Zoomウェビナー)いたします。
テーマは、「『伝える』から『伝わる』へ -戦略的土木広報への取組みと展望-」。
「土木広報アクションプラン」策定から10年、「土木広報センター」設立から8年が経過しました。
今後も土木広報活動を更に加速させるとともに、土木界の各人がそれぞれ何を行うべきか、土木広報の今後の展望について議論いたします。
当日のご視聴につきましては、下記詳細をご参照ください。
また、9/11(月)の開催に先立ち、土木学会tvにて予告編を公開しましたので、あわせてご覧ください。
記
■タイトル 令和5年度全国大会 研究討論会(7) 土木広報センター
開催日時になりましたら各研究討論会の配信URLにアクセスし、ウェビナーIDとパスコードを入力してご視聴ください。
※CPD受講証明書を必要とされる方は、CPDページより事前の参加登録を行ってください。
CPD受講証明書を希望されない場合、参加登録は不要です。
◆[座長]
小松 淳(土木広報センター長/日本工営)
◆[話題提供者]
小松 淳(土木広報センター長/日本工営)
田中 尚人(熊本大学大学院 先端科学研究部 准教授)
田中 里沙(事業構想大学院大学 学長)
橋本 雅道(土木広報センター次長/国土交通省 大臣官房技術調査課長)
福田 敬大(国土交通省国土技術政策総合研究所 道路構造物研究部長)
西岡 真帆(清水建設(株) DE&I推進部 部長)
松永 昭吾((株)インフラ・ラボ 代表取締役/令和5年度会長特別委員会 魅力ある土木の世界発信小委員会 委員長)
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