- 年次学術講演会実施要領
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- 講演原稿執筆要領
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- スケジュール
- 優秀講演者表彰制度
- 講演要領(準備中)
委員会名:環境システム委員会
タイトル:ネイチャーポジティブな社会づくりに向けた統合的アプローチ
・主題
最新の生物多様性国家戦略では、「ネイチャーポジティブ(自然再興)とは、「自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること」とされている。同戦略では「2030 年ネイチャーポジティブ」の実現に向けて、人類存続の基盤としての健全な生態系を確保し、自然の恵みを維持し回復させ、自然資本を守り活かす社会経済活動を広げるために、環境・社会・経済の統合的向上を目指す地域循環共生圏の考え方を踏まえ、生物多様性保全、気候変動や資源循環等の様々な分野の施策との連携が求められている。本討論会では、ネイチャーポジティブな社会づくりに向けた多様な取組み、研究事例を共有し、今後の課題と展望について討論する。
・座長
齊藤 修(地球環境戦略研究機関)
・話題提供者
齊藤 修(地球環境戦略研究機関)開会挨拶・討論会の趣旨説明
芳賀 智宏・松井孝典(大阪大学)ネイチャーポジティブな地域づくりを流域スケールで考える(仮)
関島 恒夫(新潟大学)ネイチャーポジティブな島づくりー佐渡島での取組みー(仮)
重藤 さわ子(事業構想大学院大学)山ー里ー川ー海の連関によるネイチャーポジティブな地域づくりー南三陸での取組みー(仮)
高橋 康夫(地球環境戦略研究機関)企業による自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)への対応(仮)