メインコンテンツに移動

土木広報センター

メインメニュー

  • 委員会サイトTOP
  • 土木学会(本部)
  • 北海道支部
  • 東北支部
  • 関東支部
  • 中部支部
  • 関西支部
  • 中国支部
  • 四国支部
  • 西部支部

土木広報センター

  • ホーム
  • 組織図
  • 土木の日、くらしと土木の週間
  • 土木広報アクションプラン
  • 土木広報大賞
  • イベント情報・報告
  • ニュースレター
  • News Release
  • 報道機関懇談会
    • 報道機関懇談会開催記録
    • 報道機関懇談会(2015/6まで)

グループ活動

  • ドボクのラジオグループ
  • 土木学会tvグループ
    • インフラ解説SWG
  • fromDOBOKUグループ
  • 土木リテラシー促進グループ
  • 若手パワーアップグループ
    • 若手パワーアップ小委員会(2023/12/1まで)
  • インフラパートナーグループ
    • シビルNPO推進小委員会(2024/3/31まで)
  • 未来の土木コンテストグループ
  • 土木の日事業グループ(土木コレクション)
    • デジタルマップSWG
  • 土木の魅力グループ
  • 市民普請グループ

リンク

  • 土木学会誌
  • 土木の日実行委員会(土木広報センターの前身)
  • 社会コミュニケーション委員会(土木広報センターの前身)
    • 土木広報アクションプラン小委員会

新着情報

  • 「土木i」のアーカイブ化のお知らせ 2025-04-10
  • 【取材報告】JR高輪ゲートウェイ駅で展示されたCONSTRUCTION ART WALLを取材しました! 2025-02-19
続き...
  • ドボクのラジオ(ドボラジ)2025.5.7 ON AIR 【土木偉人シリーズ】旅する僧たちの土木事業 2025-05-08
  • ドボクのラジオ 第309回 若手のパワーで発信力アップ!~伝えよう土木の魅力~ 2025-05-07
  • ドボクのラジオ(ドボラジ)2025年4月放送分の番組アーカイブのお知らせ 2025-05-05
  • ドボクのラジオ(ドボラジ)2025.4.30 ON AIR 若手のパワーで発信力アップ! ~伝えよう土木の魅力~ 2025-05-01
  • ドボクのラジオ 第308回 誰でもできる石積み入門 2025-05-01
  • ドボクのラジオ 第307回 元気丸北岡のドボクのラジオ~新たな脅威とドボクルーズ(R)~ 2025-05-01
  • 【土木学会誌】2025年4月号の特集は「土木と芸術」 2025-04-30
  • クマジロウの教えてドボコン!エピソード8:理事会ってなに? 2025-04-28
  • 『未来の土木コンテスト2025』応募について 2025-04-25
  • ドボクのラジオ(ドボラジ)2025.4.23 ON AIR 誰でもできる石積み入門 2025-04-24
続き...

土木広報センター

    


      


       

  • 土木広報センター についてもっと読む

「土木i」のアーカイブ化のお知らせ

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2025-04-10 12:04

平素より「土木i」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

誠に残念ながら、「土木i」は2025年5月末をもってアーカイブ化され、HTML形式の静的ページとして保存する運びとなりました。 
アーカイブ化に至った理由として、本サイトで使用している管理システムのサポートが終了し、アップデートを受けられなくなった結果、セキュリティ上の脆弱性が解消できないリスクが生じたことが挙げられます。

アーカイブ化後も、現在掲載されているコンテンツの閲覧は引き続き可能ですが、新規登録、投稿、または情報の更新はご利用いただけなくなります。

イベント関連の情報につきましては、当会が管理・運営する情報交流サイト「jsce.jp」への投稿をご検討いただければ幸いです。
https://jsce.jp/pro/

長らくのご愛顧に心より感謝申し上げます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

新着・お知らせ
お知らせ
  • 「土木i」のアーカイブ化のお知らせ についてもっと読む

【取材報告】JR高輪ゲートウェイ駅で展示されたCONSTRUCTION ART WALLを取材しました!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2025-02-19 09:00

【取材報告】JR高輪ゲートウェイ駅で展示されたCONSTRUCTION ART WALLを取材しました!

2024年10月29日~2025年2月10日まで、JR高輪ゲートウェイ駅改札前の仮囲いに”CONSTRUCTION ART WALL(以下、ART WALL)”が展示されました。

今回土木広報センターは、ART WALLを企画した東日本旅客鉄道株式会社マーケティング部まちづくり部門品川ユニットの出川様、栄田様からお話を伺いました。

 


実際のART WALL 職人の写真に加え街の完成イメージも掲示した

 

〇工事現場の仮囲いに職人の姿を映したART WALLを作成・展示したきっかけや、ART WALLに込めた想い

→品川地区の大規模な開発プロジェクトということで、2022年頃よりこの街ならではの工事の様子を記録する企画の検討を開始した。
2024年3月には、高輪ゲートウェイ駅にて実施された「TAKANAWA GATEWAY CITYまちびらき前年祭 in March」において、TAKANAWA GATEWAY CITY 1~4街区各工事現場所長・職員の写真・コメントをまとめたポスターの掲示や、TAKANAWA GATEWAY CITY公式Youtubeにアップした工事現場のドキュメンタリー映像の放映を行った。工事現場で働く方々の姿や現場の美しさ、想いをより多くのお客さまに知っていただきたいと考え、安全性の確保と騒音防止を目的に立てられた仮囲いに工事現場の写真をアート作品のように掲出し、本作品をきっかけにドキュメンタリー映像の閲覧数を増やしていければと考えた。
今回、2025年3月27日のまちびらきに向けて、「仮囲いという物理的な壁を取り払うために、仮囲いのすぐ裏で進んでいる工事現場の写真を展示することで中の様子を想像していただき、仮囲いが撤去されると新しい街ができている」というストーリーを思い描いて企画した。
大規模なプロジェクトが進んでいく中で、日々仕事に向かう現場で働く方々の姿や、「生命力(温かさ)」「美しさ」「繊細さ」を映すことで新しい街ができていく期待感を表現したかった。

 

〇現場を映すうえで工夫した点

→一般財団法人JR東日本文化創造財団の企画・ディレクションの下、プロの写真家の石井朋彦氏に撮影を依頼。現場の特徴が表れている場所で、普段の様子を撮影するため、作業だけでなくミーティングのようすや、若手・女性の職人にもフォーカスした。
あくまで現場優先で、現場の負担にならないよう事前の撮影打診を丁寧に行った。

 

〇苦労した点

→仮囲いの装飾は屋外での汚れや勾配調整に対応するために、仮囲いの床面から幅を開けて掲出する装飾も多い。ただ、今回はアート作品として成立させるため仮囲いの全面を使って隙間をあけずに施工したいと考えた。
工事現場と歩行者動線間を仕切り、駅前に設置された仮囲いとして必要な、消火設備、誘導サインなどとの干渉の問題をクリアする必要があった。
また、仮囲いの全面サイズ(高さ3m×最大幅140m)に引き延ばしたときにも美しく見える解像度の高い素材データを用意する必要があり、一部は既存のものを使用する必要があったため苦労した。

 

〇計画から施工完了までの期間

→構想3か月、現場関係者への依頼~撮影・デザインに3か月、シートの出力~施工で1か月。計7か月を要した。

 

〇駅利用客や現場関係者からの反響

→足を止めて写真を撮ってくださる方もいて大変好評だった。
ART WALLの一部に、TAKANAWA GATEWAY CITYの公式Instagramに遷移できるQRコードをデザインした。
QRコードの掲出はチャレンジングな取組みだったが、実際は効果が大きくInstagramのフォロワー数は展示期間中に618件も増加した。


     改札前で毎日多くの利用者が行き交うエリア

 


ART WALLアートウォールの横にTAKANAWA GATEWAY CITY 公式InstagramのQRコードを掲示

 

今回は、東日本旅客鉄道株式会社の広報取り組み事例をご紹介しました。
このような広報事例を、ぜひ皆様の土木広報活動に活用してみてください!

 

【画像提供・一般財団法人JR東日本文化創造財団】
 

「JR高輪ゲートウェイ駅 CONSTRUCTION ART WALL」
■アートウォール展示期間:2024年10月29日~2025年2月10日
■場所 :東京都港区港南2丁目 JR高輪ゲートウェイ駅 改札前
■主催者:東日本旅客鉄道株式会社
■TAKANAWA GATEWAY CITYまちびらき:2025年3月27日(木)

新着・お知らせ
イベント情報・報告
  • 【取材報告】JR高輪ゲートウェイ駅で展示されたCONSTRUCTION ART WALLを取材しました! についてもっと読む

土木広報センター ニュースレター(No.21)

投稿者:土木広報センター 投稿日時:火, 2024-12-24 16:30

■発行日:2024年12月24日
■巻頭言:「台湾土木遺産視察ツアー」を開催しました!
■紹介者:土木学会 土木広報センター 土木リテラシー促進グループ グループ長 鈴木 三馨
■掲載内容:
1)令和6年度 土木の日およびくらしと土木の週間 報告(土木学会本部)
2)土木コレクション2024 HANDS+EYES
3)ドボクのラジオ(ドボラジ)(2024年8~12月の放送)
4)土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛(2024年8~12月)
5)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2024年8~12月)
6)土木学会Instagramページ いいね!ランキング(2024年8~12月)

新着・お知らせ
ニュースレター
  • 土木広報センター ニュースレター(No.21) についてもっと読む

2024年度「土木の日」のご挨拶

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2024-11-18 00:00

2024年度「土木の日」のご挨拶

 


 

土木の日をきっかけに、素敵な土木の風景を

 今日は何の日? ラジオでは毎朝、何年の今日はこんなことがありました、と伝えてくれます。そういう出来事としての何かの日もあれば、語呂合わせで定めた日もあります。11月18日は土木の日です。漢字の土木を分解したら11と18になるからです。皆さんもうご存じですよね。重ねて土木学会の前身である工学会(現在の日本工学会)の設立記念日でもあります。土木の日の制定は1987年にさかのぼり、もう37年の歴史があります。私の土木学会入会は1989年なのですが、その頃はもちろん、かなり長い間、土木の日に何かしたという記憶がありませんでした。しかし土木のことを皆さんに知ってもらおうという活動が活発となるとともに、土木の日は年中行事として名を馳せる様になってきました。土木の日をみんなで盛り上げよう、この日をきっかけに土木のことを考えよう、知ってもらおうという活動が、本当に様々な方によって行われています。嬉しい限りです。

 土木学会では11月18日から創立記念日の11月24日までを「くらしと土木の週間」として、本部および支部主催の展示会、見学会、トークなどの行事を各地で実施しています。さらに今年は土木学会創立110周年です。110周年記念事業のテーマは「土木の核とひろがり」です。このテーマのもとで二つの企画に取り組みました。一つは「土木との接点をデザインする」。すでに各地で行われている見学会のなかから、特に市民とのつながりの伝え方に特徴のあるものを「『伝わる土木、伝える土木』見学会」として紹介するとともに、土木学会選奨土木遺産や土木学会デザイン賞に選ばれた施設や空間をGoogle マップに追加して皆さんが情報にアクセスしやすくしています。もう一つの企画は「土木技術者像を描く」。20年後の世の中の大きな変化を見通しながら、産官学の若手が集中的に議論して思い描いた未来の土木の仕事とその担い手像を紹介します。11月19日に東京池袋で開催する記念式典ではこれらの成果も展示、発表します。

 「この日」という旗印のもとで多様な土木への想いが各地で姿を現し、普段は意識されない「土木」が風景として皆さんの目に留まると思うと、私もワクワクします。ぜひこれらの行事をきっかけに、あなたの目で素敵な土木の風景を見つけてください。

佐々木 葉
土木学会 第112代会長
(早稲田大学 教授)

  

土木の日サイト:https://www.jsce.or.jp/committee/day/index.html
2024年度会長プロジェクト 土木の魅力向上特別委員会:https://committees.jsce.or.jp/2024_Presidential_Project/

土木の日関連行事
  • 2024年度「土木の日」のご挨拶 についてもっと読む

【開催案内】今年も見どころ満載!「土木コレクション2024」を開催!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:火, 2024-11-05 17:00


 

公益社団法人土木学会(会長 佐々木葉)は、2008年より11月18日の土木の日に合わせて「土木コレクション」を開催しております。
今年は、11月21日(木)から23日(土)の期間、新宿駅西口広場で開催いたします。

今年も見どころが満載です。メインテーマは「リニア中央新幹線・東海道新幹線」、「TEC-FORCE・能登半島地震での活動状況」、「首都高速道路・日本橋区間地下化事業」、「新宿駅」と、多岐にわたる魅力的なコンテンツを公開します。
その他、貴重な映像やお子様にも楽しんでいただける展示を準備し、皆様をお待ちしております。土木コレクション2024を通して、土木の奥深さ、面白さを堪能していただければ幸いです。
また、同会場では、東京都建設局主催の「東京 橋と土木展」も開催いたします。
なお、開会にあたり、オープニングセレモニーを開催予定です。詳細が決まり次第、HPに掲載いたします。


[土木コレクション2024 フライヤー]

新着・お知らせ
News Release
土木の日関連行事
  • 【開催案内】今年も見どころ満載!「土木コレクション2024」を開催! についてもっと読む

【取材報告】一般社団法人日本トンネル専門工事協会主催の現場見学・研修会を取材しました!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2024-11-01 10:00

【取材報告】一般社団法人日本トンネル専門工事協会主催の現場見学・研修会を取材しました!

2024年10月18日(金)に一般社団法人日本トンネル専門工事協会の現場見学・研修会が開催されました。

今回土木広報センターは、現場見学・研修会の様子を取材させていただきましたので、ご報告いたします。

日本トンネル専門工事業協会では毎年現場見学・研修会を行なっており、協会の会長や専務理事、トンネル工事業に携わる皆様の他に、春から入社する若手まで、54名が参加しました。

現場は、中日本高速道路株式会社が進める4車線化事業の一環で、富山県南砺市にある東海北陸自動車道城端トンネルを4車線化する工事です。既存の2車線のトンネルに平行している避難坑を拡幅して、新たにもう2車線を通すための工事を昼夜行なっています。

元請である大成建設(株)の文村所長から工事概要や、避難坑を拡幅するという特徴ある工事を進める上での苦労や工夫について説明を受け、坑内に向かいました。

坑内はカラフルなライトで障害物や避難用通路が明示されており、トンネル現場と聞いて想像するような粉塵は少なく、明瞭な視野と歩きやすい足元という快適な作業環境で、環境整備に対する現場の工夫を強く感じました。

坑内には、土木の魅力の一つ、大迫力の重機がありました。

切羽に火薬を入れる(装薬する)ための穴を削孔する「ドリルジャンボ」!!
トンネル現場ならではの派手な重機です。

 

この現場では避難坑の周りの細かいところを削孔するのに使っている「ブレーカ―」!!
貫通の瞬間の写真によく映っているのもこの重機です。

 

発破や削孔で発生したガラをクラッシャーまで運ぶ「ホイールローダー」!!

 

クラッシャーで細かく砕いたガラを坑口まで運ぶ(ずり出し)「ベルトコンベヤ」!!
ずり出しをベルトコンベヤで行うことで、ダンプトラックで往復してガラを運ぶ必要がなくなり、安全かつ少ない人数で施工することができているとのこと。

 

削孔した部分が崩れないように設置する支保工を挟んで運び・設置・吹付まで行うのが「エレクター」!!

 

トンネル現場の最前線、切羽で働く皆さんの背中には、身を守るための装備が。

現場で働くみなさんの背中はかっこよかったです。

 

ベルトコンベヤの先には、「バックホウ」が待ち構えており、「ダンプトラック」にガラを積み込み現場の外に運びます。

トンネル現場の働く人や重機には魅力が沢山ありました。

 

現場見学後には、意見交換会が開催され、施工を担当している成豊建設㈱の皆さんへの質問が飛び交い、
・2025年問題
・無人化施工
・環境への配慮
・施工方法
・当現場での苦労
等について熱く議論が行われました。

工事に真摯に向き合い、各会社の工夫や苦労を共有して、より良いものを作ろうという姿勢をひしひしと感じる見学会でした。
今回取材にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

竣工まで、ご安全に!!

 

「一般社団法人日本トンネル専門工事業協会 令和6年度現場見学研修会」

■開催日:2024年10月18日(金)~19日(土)
■工事名:東海北陸自動車道城端トンネル工事
■場所 :富山県南砺市上田~上見

■発注者:中日本高速道路㈱
■元請 :大成建設㈱
■施工 :成豊建設㈱
■概要 :城端トンネルの4車線化に伴う避難坑の拡幅工事
■工期 :2022年9月~2027年7月
■施工延長:3,221m

■掘削方式:補助ベンチ付全断面掘削工法(発破方式)

 

新着・お知らせ
イベント情報・報告
  • 【取材報告】一般社団法人日本トンネル専門工事協会主催の現場見学・研修会を取材しました! についてもっと読む

【開催案内】2024(令和六)年度 「土木の日」および「くらしと土木の週間」のご案内

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2024-09-30 14:15

2024年度 土木学会本部・8支部「土木の日関連行事」

土木学会(本部および全国8支部)では、2024(令和6)年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」の行事を開催いたします(詳細はリストをご参照ください)。
奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

■「土木の日関連行事」一覧リスト 2024年度 土木学会本部・8支部「土木の日関連行事」
■「土木の日、くらしと土木の週間」とは?

11月18日の「土木の日」から続く土木学会の創立記念日である11月24日までの1週間を「くらしと土木の週間」として、
本部・全国8支部では、一般の皆様を対象とした各種イベント、活動を展開しております。

■土木の日Webサイト https://www.jsce.or.jp/committee/day/index.html

 

新着・お知らせ
イベント情報・報告
土木の日関連行事
土木の日関連行事 支部
  • 【開催案内】2024(令和六)年度 「土木の日」および「くらしと土木の週間」のご案内 についてもっと読む

【取材報告】鹿島サマースクール2024~本物の建設現場を見に行こう~

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2024-08-22 12:00

【取材報告】鹿島建設㈱のサマースクールを取材しました!

2024年8月6日(火)に鹿島建設(株)の「鹿島サマースクール2024~本物の建設現場を見に行こう~」が開催されました。

今回土木広報センターは、サマースクールの様子を取材させていただきましたので、ご報告いたします。

神奈川県の横浜環状南線公田笠間トンネル工事の現場で、小中学生10名、保護者9名が参加しました。
当日は、土木の仕事や、シールドマシンの機能について授業をうけたあと、現場に移動してシールドマシンで構築したトンネルを見学しました。
また、現場で実際に使用されている測量器具を用いた測量体験では、
子供たちは職員の皆さんに質問しながら一生懸命レンズを覗き、高さや距離を計測していました。

 

~参加者の声~

「シールドの現場だからトンネルを掘るだけかと思ったけど、他にもたくさんの設備があって驚いた。」
「作業員さんの量に驚いた。トンネルを作るために、工事中に使うためだけの足場やトイレなど、たくさんの設備があって、初めて現場に来てみてとても驚いた。」
「土木のことをあまり知らなかったが、力仕事のイメージがあった。実際に現場を見てみて、設計や測量など細かくてとても大切な仕事だと思った。防音や近隣住宅の採光など、いろんな配慮がされている仕事だと知った。」
「大きな仕事だけど、やっていることはとても緻密で、小さなことにも配慮して仕事をやっていることがわかって感動した。」
参加した皆さんは、土木の仕事の繊細さや、現場の規模・設備に感動しているようでした。

 

~現場所長の声~

今回のようなイベントを通して、子供たちに土木の仕事の魅力を少しでも伝えていけたらと思っています。
発注者(NEXCO東日本)の協力による部分が大きいですが、周辺住民の皆さんに向けても、事業についてより理解していただきたいという思いで日々見学会を開催しています。
大現場ならではの広いヤードを利用して開催した、サッカー教室と現場見学を兼ねたイベントも大変好評でした。

 

「鹿島サマースクール2024 ~本物の建設現場を見に行こう~」
■開催日:2024年8月6日(水)
■工事名:横浜環状南線公田笠間トンネル

■企業者:東日本高速道路株式会社 関東支社
■施工者:鹿島建設㈱・㈱竹中土木・佐藤工業㈱ 横浜環状南線公田笠間トンネル工事特定建設工事共同企業体
■参加費:無料

■概要:建設業や建設工事の解説、建設現場の見学など
■鹿島サマースクール詳細: https://www.kajima.co.jp/sustainability/social_contribution/observe/summer/index.html
 

 

新着・お知らせ
イベント情報・報告
  • 【取材報告】鹿島サマースクール2024~本物の建設現場を見に行こう~ についてもっと読む

【取材報告】夏のリコチャレ2024プログラム 「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき」

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2024-08-21 11:15

 2024年7月31日(水)と8月8日(木)に、茨城県笠間市、茨城県石岡市、(一社)土木技術者女性の会東日本支部、(一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会の共催(関係協力団体:国土交通省常陸河川国道事務所、茨城県土木部)で、夏のリコチャレ2024登録イベント「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき」が開催されました。
 土木広報センターでは、両日とも参加、取材をいたしましたのでご報告いたします。

 

記

■行事名 「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき2024」
■開催日時 2024年7月31日(水)at 笠間市市民センターいわま
2024年8月8日(木)  at 石岡市役所本庁舎
■開催時間 13:30~16:30
■参加人数 7月31日(水)・・・小学生12名、中学生2名  計14名、保護者10名
8月8日(木)・・・小学生9名、中学生4名  計13名、保護者10名
■点検した橋・現場見学先 茨城県笠間市「大古山橋」、茨城県石岡市「根当橋」
国道355号東成井跨線橋(各日とも)
■参加費 無料
■対象 小学4年生~中学3年生
■共催 茨城県笠間市、茨城県石岡市、(一社)土木技術者女性の会東日本支部、(一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会
■関係協力団体 国土交通省常陸河川国道事務所、茨城県土木部
■詳細 https://www.womencivilengineers.com/archives/9851

 

新着・お知らせ
イベント情報・報告
  • 【取材報告】夏のリコチャレ2024プログラム 「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき」 についてもっと読む

ページ

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • …
  • 次 ›
  • 最終 »
土木広報センター RSS を購読

(c)Japan Society of Civil Engineers