公益社団法人土木学会(会長 田中茂義)は、JSCE2020プロジェクト「土木映像の蓄積と活用~映像クリエイターになって世界に伝えよう~」や、2023年度会長特別プロジェクト「土木の魅力向上プロジェクト」などの活動の一環として、
様々な土木映像を制作、土木学会tv(土木学会YouTubeサイト)をプラットフォームとする情報配信等、近年、映像メディアを用いた土木広報を強化してまいりました。
今回、土木学会が制作した映像作品(下記3作品)が、国際企業映像協会(ITVA-日本)主催の映像コンテスト(ITVA-日本CONTEST2023)に入賞いたしましたことご報告申し上げます。
また、入賞にあたり、2024年4月24(水)に、ITVA-日本 井上尋夫 会長より、表彰状とトロフィーを拝受いたしました。(会場:土木会館(東京都新宿区四谷))
当会といたしましては、栄誉ある賞を賜りましたこと大変光栄に存じます。
また、映像関係者、専門家の方々から審査講評をいただきまして、いただいたコメントを今後の土木広報に活かしていく所存です。
記
ITVA-日本CONTEST2023 (主催:国際企業映像協会(ITVA-日本))
応募部門 賞 作品名・応募者 社外コミュニケーション部門 金賞「自分の言葉で伝える土木」
土木の魅力向上特別委員会 魅力ある土木の世界発信小委員会
銅賞
【となりの現場めし】第4弾「都市土木」編
土木広報センター 土木学会tvグループ
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土木広報センター
■国際企業映像協会(ITVA-日本):http://www.itva-jp.com/index.php
新着・お知らせお知らせゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井ゆき
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】江戸に多摩川の水を引く・玉川兄弟の熱意、献身、技術」をテーマに、お話を伺いました。玉川上水は、東京都の羽村市から新宿区四谷大木戸までの約43kmの用水路です。神田上水の水だけでは足りなくなり、新たに多摩川の水を引いたのが玉川上水!玉川兄弟が約一年半という短期間で大事業を成し遂げるにはすごい技術と大変な苦労が。今回もおもしろいお話が聞けました。
こんにちは。私は八田與一(はった よいち)を偏愛するあまり彼を主人公にしたアニメ映画「パッテンライ!南の島の水ものがたり」をつくってしまった緒方英樹です。
今回は、土木学会土木広報センターが視察企画・協力して募集中の台湾土木遺産視察ツアーについてご案内いたします。
今年12月5日から3泊4日ツアーの全行程を、私と、from DOBOKU偏集委員で土木広報センター土木リテラシー促進グループ長のミカさんがご一緒させていただきます。
ゲスト:田中茂義さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、第111代土木学会会長の田中茂義さんに「橋をつくる現場の楽しさ」をテーマに、お話を伺いました。設計・技術に10年、施工に15年、マネジメントに19年。構造物、特に橋梁関係に従事されていただとのことです。今回、工事を進めていくプロセスから思い出の橋のお話をしていただきました。瀬戸大橋と十勝大橋のお話は、工事の苦労話から色々な思い出を聴くことができました。橋は、地域のシンボルであり市民から親しまれるもので地図に残る仕事ですね!!
前回の放送回は、こちら
ドボクのラジオ(ドボラジ)2024.4.10 ON AIR 伝えよう!ドボクの魅力 | ドボクのラジオ (jsce.or.jp)
2024年1月某日。思い立ったが吉日。
通潤橋が国宝指定されたものの、冬場は観光放水はやっていないし、
立野ダムの試験湛水も始まったばかり。
そこで、筑後川へ行ってみることにした。
思い返せば、水を目にするということは、
これまでの生活の中で日常的にあるもので、
感覚的なものだけれど、それは大切なことだと思っている。
地元で犬の散歩道だった河川敷、
大学時代に家から見えた洞海湾(正確には若戸大橋)、
東京に出てからはどこに住んでも通勤途中には川があった。
今回の旅のナビゲーターは熊本大学 田中尚人先生。
おともは「九州土木遺産な旅のすすめ」
筑後川と聞くと、豪雨による浸水被害のニュースで耳にすることも多いが、
阿蘇山を源流とし、有明海に注ぐ河川は水田を潤し、
街道沿いの暮らしを支えている。
福岡市の水道の3分の1も筑後川から約25kmの距離を導水しているのだ。
ゲスト:田中茂義さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、第111代土木学会会長の田中茂義さんに「伝えよう!ドボクの魅力」をテーマに、お話を伺いました。土木の魅力向上プロジェクトでは「魅力ある土木の世界の発信」と「土木のステイタスアップ」を目指した取り組み!土木アーカイブでは黒部ダム完成から60年が経過し、当時の現場従事者にインタビュー動画の収録を実施。さらに、各社が保有する貴重な文献・資料も収集や、次世代の担い手確保のために土木の魅力をSNS等で情報発信中!土木の魅力向上ヨシ!
田中茂義さんのプロジェクトは、こちらからご確認ください。
土木学会WEB情報誌from DOBOKU の三役
マツさん(偏集長),おがしんさん(副偏),田中尚人(副偏)
の3人で,2024年1月31日,サーチャージまであと5m
という阿蘇立野ダムの試験湛水事業に行ってきました!
ゲスト:小槻祥江さん、小穴温子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、清水建設の小槻祥江さんと、小穴温子さんに「関東大震災100年 地震対策への取組」をテーマに、お話を伺いました。ニュースで良く聴く「横揺れ」「縦揺れ」「耐震」「免震」「制震」の用語について詳しく教えていただきました!清水建設の先端地震防災研究棟は、地震防災に関する最先端技術開発拠点!大型振動台「E-Beetle」「E-Spider」により地震の揺れを再現し、多くの研究開発が行われ地震対策技術として「BILMUS(ビルマス)」「安震フロア」などが開発されたとのことです!大型振動台にのって揺れを体験する現地取材もしたいですね!
みなさんこんにちは。FromDOBOKU鉄分向上計画の先頭に立つ、ドボ鉄ことTakashiです。今回のミッション、鉄道の分岐器って、どんな仕組みで、どうやって作っているのかを調べるという、とてもマニアックな課題をいただき、何だかウキウキしている私です(笑)。そのウキウキがにじみ出ている動画を、Youtubeにアップしてしまいました。。
そんな私と、鉄道を愛するドボジョが、まず一緒にレポートした先は、