ゲスト:杉浦伸哉さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、大林組の杉浦伸哉さんに「器用な建設機械・チルトローテータ(その1)」をテーマに、お話を伺いました。チルトローテータが従来のショベルとは異なり、バケット部分が360度回転することで作業効率が飛躍的に向上する点がとても印象的でした!「双腕重機アスタコ」や「スパイダー」といったユニークな重機も見てみたいです!!重機がロボットように作業する世界も遠くはないですね!!
2025年7月23日に「器用な建設機械・チルトローテータ(その2)」の回を放送するので、ぜひ聴いてください!!
7月18日(金)に開催する全国土木弁論大会2025「有馬優杯」の弁士6名が決定しました!!
当日は、弁士たちの土木への思いが込められた熱い弁論をぜひご覧ください!!
弁士No.1 松永 昭吾(株式会社インフラ・ラボ)
弁士No.2 稲田 怜子(会社員)
弁士No.3 Singh Prashant(横浜国立大学)
弁士No.4 塚田 滉大(DavRu株式会社/ぜろひゃく訪問看護リハビリテーション)
弁士No.5 岩橋 公男(佐藤工業株式会社)
弁士No.6 正躰 幹人(一般社団法人日本鉄鋼連盟)
弁士No.7 平野 貴大(東日本高速道路株式会社)
大会の詳細、観覧(会場・オンライン)申込についてはこちらをご覧ください。
全国土木弁論大会2025「有馬優杯」フライヤー
/*-->*/ 新着・お知らせ分類: 全国土木弁論大会ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】大地震に遭遇した戦国の名城たち」をテーマに、お話を伺いました。琵琶湖畔に築かれた城の歴史や天正地震の影響について詳しく知ることができましたね!天正地震が豊臣秀吉や徳川家康の運命を変えていたとは!!自然災害が歴史に与える影響を学ぶことで、現代に生きる私たちも災害リスクへの備えが必要ですね。今回もおもしろいお話が聞けました。
2025年5月28日(水)放送
ゲスト:桝谷有吾さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回のテーマ「i-Construction 2.0」は、施工のオートメーション化、データ連携のオートメーション化、施工管理のオートメーション化という3つのオートメーション化を進めることで、建設現場全体のオートメーション化を進めようというものです。
私が所属する会社は建設コンサルタントで、インフラに関わる調査・計画・設計・管理など、施工そのもの以外のプロセスを担当するのですが、そのうち特に設計の分野では3次元設計の技術開発でi-Construction 2.0に貢献しています。3次元モデルと2次元図面の連携、設計計算ソフトウェアと設計図面、数量計算と設計図面などのデータ連携を人の手を介せず、自動で実施する機能を実装するシステムを開発し、実際の業務に活用しています。構造物設計の効率化、高度化だけでなく、自動化によりミス防止にもなるため、品質の確保・向上という効果もあります。
さまざまな技術開発によって、建設産業界がより魅力的な業界に発展し、子どもたちに憧れられるようになることを願ってやみません。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/05/29/b-376/
YouTube
https://youtu.be/IrB_JEOPA3I?si=r1OSCf8r_mfH2Kgs
平素より「土木i」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
誠に残念ながら、「土木i」は2025年5月末をもってアーカイブ化され、HTML形式の静的ページとしての提供となりました。
アーカイブ化後も、これまでに掲載されたコンテンツは引き続きご覧いただけます。
今後のイベント関連の情報につきましては、当会が管理・運営する情報交流サイト「jsce.jp」への投稿をご検討いただけますと幸いです。
https://jsce.jp/pro/
長らくのご愛顧に心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
新着・お知らせお知らせゲスト:桝谷有吾さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、国土交通省の桝谷有吾さんに「i-Construction 2.0」をテーマに、お話を伺いました。i-Constructionは2016年度から建設現場の生産性を向上しようという取り組みで実施し、2024年4月にi-Construction 2.0が打ち出されたとのことです。i-Construction 2.0では、施工のオートメーション化、データ連携のオートメーション化、施工管理のオートメーション化という3つのオートメーション化を進めることで、建設現場全体のオートメーション化を進めようというものとのことです!!仕事のやり方がかわっていきますね!!
2025年5月21日(水)放送
ゲスト:桝山清人さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の話題のひとつに土木学会の「イブニングシアター」があります。土木映画を上映するこのイベント、実は「ドボクのラジオ」の誕生に大きく関わっていました。2018年の年末、番組を始めるのにどうしたらよいかと、中央エフエムと相談しているころでした。12月21日に開催された「土木学会第102回イブニングシアター」のテーマが「橋特集」。橋が好きなJUMIさんと私はイベントに参加し、その後四ッ谷の居酒屋で番組の相談をしたのです。年が明けた1月には土木学会土木広報センターに声をかけ、建設技術研究所とともに番組を運営する体制が整いました。それから契約手続き、BGMの作曲委嘱、ゲストのブッキング、ロゴの作成など準備を進め、4月から収録を開始し、5月1日から放送を開始したのです。今思えば、よくあの短い時間でやったなあと感慨深いものがあります。
ゲストの桝山さんは、2024年12月に開催された土木学会「台湾土木遺産視察ツアー」でご一緒しました。そのツアー中に番組出演のオファーをして、帰りの台北の空港で打合せを済ませ、当日を迎えました。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/05/22/b-375/
YouTube
https://youtu.be/LEZe6DoCOII?si=UT_WqnEfDPRmtMG-
ゲスト:桝山清人さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、土木技術映像委員会の桝山清人さんに「映像で見る土木の世界」をテーマに、お話を伺いました。官公庁、企業、各種団体などで制作された土木技術に関する映像作品を応募していただき、審査により一定水準に達したと見なされた作品は「土木学会選定作品」となるとのことです!認められると色々な特典があり「土木学会イブニングシアター」というイベントでの上映もあるとのことです!土木学会が100周年の時に出版された「土木映画の百年」という本も気になりますね!!
土木映画の百年 「土木技術映像」100特選ガイド(言視舎発行) (創立100周年記念出版)
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=2753
2025年5月14日(水)放送
ゲスト:鈴木 俊明さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
皆さんは伊豆諸島のいずれかの島に行ったことはありますか?東京から船や飛行機で行ける伊豆諸島には星空観測やドルフィン鑑賞などたくさんの魅力があります。
太平洋の黒潮のど真ん中にあり気象状況が非常に厳しい環境にある伊豆諸島に気軽に行けるようになったのは、船の運行会社である東海汽船株式会社のおかげです。
2025年で創立135周年の東海汽船は東京や熱海を起点に主に2つの航路を運航しています。これまでにたくさんの人と、島への物資を輸送してきました。過去に起きた三宅雄山の噴火では全島避難を余
儀なくされ、東海汽船の船舶をフル活用して避難に貢献されました。
本土と島を結ぶ、日本でも非常に輸送技術が高度である航路運航のおかげで、私たちは豊かな観光資源が享受できています。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/05/15/b-373/
YouTube
https://youtu.be/QkzjdAauvnU?si=xv-NK8pX9AFwQl60
ゲスト:鈴木俊明さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東海汽船の鈴木俊明さんに「伊豆諸島と本土を結ぶ」をテーマに、お話を伺いました。東海汽船は、明治22年(1889年)に1万円札でもお馴染みの渋沢栄一の構想により、当時東京湾を運航していた海運会社4社が協業し創立135周年になるとのことです!年間の輸送人員は約60万人、貨物は約29万トンの物資を輸送とのことです!!諸島にとって船の運航がないと日常が生活が大変となるため、なくてはならないインフラですね!!
この度、土木学会誌2025年5月号にて、台湾土木遺産視察ツアー実施報告が掲載されました。
詳しい内容は、下記ファイルをご参照ください。
[台湾土木遺産視察ツアー実施報告(土木学会誌2025年5月号)]
全国規模で実施され盛会のうちに終了した、令和6年度の「土木の日」および「くらしと土木の週間」。
この度、土木学会誌2025年5月号にて、本部および各支部の「土木の日」活動報告が掲載されました。
詳しい内容は、下記ファイルをご参照ください。
[令和6年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」報告(土木学会誌2025年5月号)]
2025年5月7日(水)放送
ゲスト:緒方 英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
古代の僧侶たちは、寺の中でお経を読んでいました。その後、寺の外で苦しんでいる民衆のために僧侶たちは寺を飛び出して、民衆を助けることこそが仏の道であることに気が付きました。
僧侶は民衆の悩みを聞いたりしながら、全国を移動しながらため池を改修したり、橋を架け替えたり、井戸を掘ったりしました。
旅する僧侶のうちの一人である重源さんによる狭山池改修碑文には、次の文が示されています。
「これは、名誉と利益のためではなく、ひとえに公益のためです。願わくば、仏の教えと縁を結び、この世の一切の生物をひとしく幸せにされることを、謹んで申し上げます」
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/05/08/b-372/
YouTube
https://youtu.be/i3HW3lwpkDw?si=3TnqzpQTQs4P6zYn