ゲスト:桝谷有吾さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、国土交通省の桝谷有吾さんに「i-Construction 2.0」をテーマに、お話を伺いました。i-Constructionは2016年度から建設現場の生産性を向上しようという取り組みで実施し、2024年4月にi-Construction 2.0が打ち出されたとのことです。i-Construction 2.0では、施工のオートメーション化、データ連携のオートメーション化、施工管理のオートメーション化という3つのオートメーション化を進めることで、建設現場全体のオートメーション化を進めようというものとのことです!!仕事のやり方がかわっていきますね!!
ゲスト:桝山清人さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、土木技術映像委員会の桝山清人さんに「映像で見る土木の世界」をテーマに、お話を伺いました。官公庁、企業、各種団体などで制作された土木技術に関する映像作品を応募していただき、審査により一定水準に達したと見なされた作品は「土木学会選定作品」となるとのことです!認められると色々な特典があり「土木学会イブニングシアター」というイベントでの上映もあるとのことです!土木学会が100周年の時に出版された「土木映画の百年」という本も気になりますね!!
土木映画の百年 「土木技術映像」100特選ガイド(言視舎発行) (創立100周年記念出版)
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=2753
ゲスト:鈴木俊明さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東海汽船の鈴木俊明さんに「伊豆諸島と本土を結ぶ」をテーマに、お話を伺いました。東海汽船は、明治22年(1889年)に1万円札でもお馴染みの渋沢栄一の構想により、当時東京湾を運航していた海運会社4社が協業し創立135周年になるとのことです!年間の輸送人員は約60万人、貨物は約29万トンの物資を輸送とのことです!!諸島にとって船の運航がないと日常が生活が大変となるため、なくてはならないインフラですね!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】旅する僧たちの土木事業」をテーマに、お話を伺いました。道登、道昭、行基、重源は、国内外をあちこち旅をして布教を行うとともに、その知識や技術を活用して各地で土木事業を指導していたのですね。民衆の声を直接聞き、災害から守り、暮らしを整えるための土木事業を行うことをお寺の外にでる僧侶がいない古代に行っていたのは凄いことですね!!今回もおもしろいお話が聞けました。
ゲスト:中島裕樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井ゆき
今回の放送では、若手パワーアップグループの中島裕樹さんに「若手のパワーで発信力アップ! ~伝えよう土木の魅力~」をテーマに、お話を伺いました。グループのメンバーは20代から30代の男女が20~30名!!外部のイベントへの参加、出前授業、就職相談、インフラツーリズム、おやつ製作、SNSでの情報発信など多岐にわたる活動をされていますね!カードゲーム「ポケドボ」「ドボ・シティ」は誰でも楽しみながら防災や土木を学ぶことができますね!!
ゲスト:真田純子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、東京科学大学の真田純子さんに「誰でもできる石積み入門」をテーマに、お話を伺いました。今回は、中山間地など斜面が多い地域で、棚田や段畑などの農地に使われている石積みのお話。農地の石積みは、石は地元にあるもので、なるべく整形せずに使うとのことです!「石積み学校」は、直してほしい人と習いたい人の情報を集約して、日本各地で修復と技術継承を兼ねた石積みのワークショップも開催しているとのことです!お城の石積みとはまた違った魅力がありますね!!
ゲスト:元気丸北岡(北岡一成さん)
ナビゲーター: JUMI
案内役:蛎殻町の松
2024年11月よりピン芸人として活動されている元気丸北岡。今回の放送では、これまでの元気丸の放送回と同様に、元気丸北岡がパーソナリティになって、「元気丸北岡のドボクのラジオ ~新たな脅威とドボクルーズ®~」をお伝えしました。ピン芸人としては、初めてのドボクのラジオ!「今日よりも明日の方が強度がでる~」土木漫才はコンビでもピンでも最高ですね!!新たな脅威にさらされてますが「ご安全に!」
※ドボクルーズ®は、(株)建設技術研究所の登録商標です。
↓「元気丸北岡の土木漫談」動画はこちら↓(再放送後の2025年4月20日(日) 12:30から視聴可能です!)
これまでの「元気丸のドボクのラジオ」の回はこちら
ドボクのラジオ(ドボラジ)2024.8.14 ON AIR 元気丸の「新コンさんいらっしゃい!」 | ドボクのラジオ
ドボクのラジオ(ドボラジ)2024.2.7 ON AIR 元気丸のドボクのラジオ(パート7) | ドボクのラジオ (jsce.or.jp)
ドボクのラジオ(ドボラジ)2023.8.9 ON AIR 元気丸のドボクのラジオ(パート6) | ドボクのラジオ (jsce.or.jp)
ドボクのラジオ(ドボラジ)2023.3.1 ON AIR 元気丸のドボクのラジオ(パート5) | ドボクのラジオ (jsce.or.jp)
ドボクのラジオ(ドボラジ)2022.8.24 ON AIR 元気丸のドボクのラジオ(パート4) | ドボクのラジオ (jsce.or.jp)
ドボクのラジオ(ドボラジ)2022.4.13 ON AIR 元気丸のドボクのラジオ(パート3) | ドボクのラジオ (jsce.or.jp)
ドボクのラジオ(ドボラジ)2021.8.18 ON AIR 元気丸のドボクのラジオ(その2) | ドボクのラジオ (jsce.or.jp)
ドボクのラジオ(ドボラジ)2020.11.18 ON AIR 元気丸のドボクのラジオ | ドボクのラジオ (jsce.or.jp)
ゲスト:田中佑青さん、新田真麻さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、学生団体KIDの田中佑青さん、新田真麻さんに「建設系学生が共に創る未来社会」をテーマに、お話を伺いました。KIDの名前の由来は、 K:建設産業、環境(kensetsu,kannkyou)、 I:想像(imagination)、D:多様性(diversity)で「建設産業を多様な人々で想像する」という意味とのことです。ドボクのラジオとも縁が深く、ドボラジとコンキャリの共催でトークイベント「ドボク night café」を開催しているのですが、その運営をお手伝いをしていただいています。今後は、多様な視点からの意見を受け止め、社会に出た時にふと思い出してもらえるような活動をしたいとのことです!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】戦国の築城名人は、治水の名人part2 加藤清正」をテーマに、お話を伺いました。加藤清正の代表作は、熊本城!!熊本城の特徴は、武者返し!!熊本城下を流れる白川は暴れ川でしたが多彩な技でなだめていったとのことです。今回もおもしろいお話が聞けました。
2016年の熊本地震による大きな被害を受けた熊本城は、いまも復旧工事が続いています。令和7年度の土木学会全国大会は熊本で開催されますので、ぜひ熊本城も見てくださいね!!
ゲスト:規矩大義さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井ゆき
今回の放送では、関東学院大学の規矩大義さんに「土木業界の後輩を育てていこう!」をテーマに、お話を伺いました。関東学院大学は、以前、土木の女子クラスがあり「どぼじょ」の発祥の大学とのことです!! 加えて防災分野の講義の豊富さは国内随一とのことです!学生主体の防災活動も活発で、地域の小・中・高学校でのイベントも行っているとのことです。土木業界を志した子どもたち=後輩が増えて欲しいですね!!
ゲスト:中村晋一郎さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、名古屋大学の中村晋一郎さんに「“坂東太郎” 利根川を知る 」をテーマに、お話を伺いました。利根川が坂東太郎と呼ばれるようになったのは、古くは相模国の足柄山・箱根山以東を坂東と呼んでおり、坂東随一の河川であることから!!日本の河川は利根川を「坂東太郎」、九州の筑後川が「筑紫次郎」、四国の吉野川が「四国三郎」と呼ばれるようになりました。 日本一広い川の利根川。今回、見どころ3つをお話いただきましたが身近な川でありながら,理解するのがとても難しい川ということが分かりましたね!!
ゲスト:鎌田聖子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、パスコの鎌田聖子さんに「文化財を守る先端技術」をテーマに、お話を伺いました。文化財には「有形文化財」「無形文化財」「民俗文化財」「記念物」「文化的景観」及び「伝統的建造物群」があることをみなさん知っていましたか?文化財を守るために使われている最先端の技術として、UAV(無人航空機)の活用、3次元レーザ計測、航空レーザデータ活用、グリーンレーザによる水中の計測技術の活用、sfm(写真測量)について伺いました。最先端の技術を活用することで文化財を守っているのですね!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】戦国の築城名人は、治水の名人part1 太田道灌・武田信玄」をテーマに、お話を伺いました。江戸城などを築城した太田道灌の銅像は、関東とその周辺に12体もあるとのことです。歌人としても優れていたとは!!「人は城、人は石垣、人は堀」という有名なフレーズの武田信玄は、中世城郭づくりの達人(土の城)!!国境の最前線や侵攻先に築いた城でこそ力を発揮されたとのことです。今回もおもしろいお話が聞けました。
エンディングにて告知させていただいた「書籍『土木遺産さんぽ まち歩きで学ぶ江戸・東京の歴史』の刊行記念対談」は、下記より詳細を確認することができます。
【イベント&オンライン配信(Zoom)】 日本大学 理工学部 まちづくり工学科教授 阿部貴弘先生『土木遺産さんぽ まち歩きで学ぶ 江戸・東京の歴史』刊行記念対談(理工図書)
(受付締切「2025年3月18日(火)18:00まで」)
ゲスト:ドボラジメンバー(蛎殻町の松、赤井かおり、赤井ゆき、おがえもん)
ナビゲーター:JUMI
今回の放送では、ドボラジメンバーにて「祝!放送300回」をテーマに、お話しました。前半では「300回放送記念中央区限定舟めぐり」、後半ではこれまでの放送回を振り返るとともに今後のドボラジについてトークしました!皆さまのお陰でここまで続けてこられることができました。これからも、ぜひ聴いてください!!
「300回放送記念中央区限定舟めぐり」での舟から撮影した動画は、下記から視聴可能です。
ゲスト:山内裕之さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、清水建設の山内裕之さんに「石積み技術を次世代に遺そう!」をテーマに、お話を伺いました。城郭の石垣は文化財!石積の耐久年数は、適切な条件下であれば400年以上も問題無く維持している石垣も多くあるので半永久構造物とのこと!維持のためには修復も必要ですが、割れたりした石材の交換だけで、殆どの材料は再利用可能なのでSDGsに適応してますね!修復保全の技術を次世代に遺すことが必要ですね!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「子どもたちに伝えたい土木」をテーマに、お話を伺いました。小中学生276名を対象とした調査では全体の56%が「土木という言葉を聞いたことがない」「土木のことを知らない」と回答となっているとのこと。これからも子どもたちに土木を伝えるにはAIDMA(アイドマ)の法則のように段階的な働きかけが大事ですね!