ゲスト:鳥山亜紀さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、清水建設の鳥山亜紀さんに「水害時の医療継続へのタイムライン」をテーマに、お話を伺いました。地球温暖化により、世界規模で雨を降らせる低気圧や台風が発生する位置や経路、強さなどが変わり、線状降水帯や集中豪雨、ゲリラ豪雨などが多く発生し、毎年どこがで水害が発生しています。病院は、発災後も命を守る医療を続ける必要があるので、事前に自分たちのいる建物がどのくらい水がきたら、どのような機能が無くなってしまうのか、どこから水が浸入してくる可能性があるのか、調査するのは大変です。また、どのタイミングで防災行動を開始するか、どんな情報に注目し、それがどの値になったらスタートするかを、キチンと根拠をもって決めておくことが必要です!
ゲスト:鈴木亮彦さん、田中真史さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:水天宮のちーちゃん
今回の放送では、不動テトラの鈴木亮彦さん、田中真史さんに「未来につなげる防災教育」をテーマに、お話を伺いました。「地域の仕事と防災」をテーマとした出前授業!日本が自然災害の発生しやすい地理条件にあり、それから大きな自然災害が目の前で起こるかもしれないことを教え、防災活動の大切さを子供たち自身に考えてもらっているとのことです!自分事になってもらうことで積極的な行動をしてもらえるようになる、これが一番重要ですね!!
ゲスト:和田彰さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、リバーフロント研究所の和田彰さんに「水辺の小さな自然再生のすすめ」をテーマに、お話を伺いました。小さな自然再生は、自分たちででき手づくりで取り組める小規模なもの。小さな自然再生の一番の魅力は、気の合う仲間たちと気軽に試行錯誤しながら取組んで、失敗と成功を繰り返し、ワクワクしながら自然環境が少しでもよくなるようにと色々な働きかけをできる点とのことです。現地研修会を全国で開催しており、これまでに27回開催!!全国に広まって欲しい活動ですね!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井かおり
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】非凡なる凡人・伊能忠敬の大いなるチャレンジ」をテーマに、お話を伺いました。伊能忠敬といえば日本初の日本地図をつくった人!地図をつくるのにチャレンジしたのは51歳のとき。人生50年といわれた時代かつ喘息もちの身体で18年間で約4千万歩を歩いたとは!!今回もおもしろいお話が聞けました。
ゲスト:田中一博さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所の田中一博さんに「建設ICT入門」をテーマに、お話を伺いました。新聞記者から建設ICTの世界に!建設ICTは、これまで熟練した職人しかできなかった勘と気合いの土木施工を最新の技術を活用して楽しく仕事ができる環境に変えることができる!!遠隔施工や自動施工にて家からテレワークで施工したり、夜間も海外の昼の国が施工を引き継ぐような未来をお待ちしています!
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岩城 一郎郎編集委員長のもと、企画編集された最後の企画名は編集方針の一丁目一番地「土木と人」。一見、当たり前のようだけど、語られることが少なかった大切なこと。「外から見た土木」「地域と土木」など、いかにこの二年間、激変する社会の中で、土木学会誌を楽しく、前向きに、よいものをつくる、という気概を持って取り組まれてきたのか、が端々から感じられる、素晴らしい特集でした。
岩城先生の2年間の総括記事ゲスト:古屋樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、キャリアナビゲーターの古屋樹さんに「「思っていたのと違う」をなくすキャリア選択」をテーマに、お話を伺いました。年間約350人の建築土木学生の就職をサポートされている古屋さん。学校で専門的な勉強をしている段階で想像していた仕事と、実際の仕事とのギャップをなくすためにアドバイスや相談に乗っているとのことです。他にも防災体験の行事を行なったり、現場見学に行ったりと、実際の仕事を想像しやすくなるような機会も設けているとのことです!!
■発行日:2024年12月24日
■巻頭言:「台湾土木遺産視察ツアー」を開催しました!
■紹介者:土木学会 土木広報センター 土木リテラシー促進グループ グループ長 鈴木 三馨
■掲載内容:
1)令和6年度 土木の日およびくらしと土木の週間 報告(土木学会本部)
2)土木コレクション2024 HANDS+EYES
3)ドボクのラジオ(ドボラジ)(2024年8~12月の放送)
4)土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛(2024年8~12月)
5)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2024年8~12月)
6)土木学会Instagramページ いいね!ランキング(2024年8~12月)
新着・お知らせニュースレター 添付サイズ 土木広報センター ニュースレター(No.21)2.25 MB
土木学会110周年記念式典にて、ポスター展示を行いました。
2024年11月19日に開催された土木学会110周年記念式典の会場にて開催された「伝わる土木、伝える土木」見学会の展示で、以下のポスターを展示しました。ぜひご覧ください。
新着・お知らせ 添付サイズ 110周年記念式典展示ポスター.pdf16.32 MB 分類: 土木偉人フォトウォークゲスト:菊田友弥さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、国土交通省の菊田友弥さんに「荒川放水路通水100周年とこれから」をテーマに、お話を伺いました。荒川放水路は、人の手によって造られた人工河川!1924年(大正13年)の通水開始から今年で100周年を迎えまています。建設に述べ310万人の労働者が従事した大工事ですね!現在、地盤沈下の影響により荒川の堤防よりも高さが低くなってしまったので荒川に架かる京成本線の荒川橋梁の架け替え事業が進んでいるとのことです!完成予定は2037年度!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】種子島の女殿様・松寿院は土木大好き偉人」をテーマに、お話を伺いました。松寿院さんは、1797年に第9代薩摩藩主島津斉宣の次女:於隣として生まれ、生後3カ月で種子島家に輿入れしました。 天璋院篤姫の活躍は大河ドラマで知られますが、於隣こと松寿院は、島津斉彬、久光の叔母であり篤姫の伯母にあたります!生涯を閉じるまで幕末の11年間、女殿様として多くの土木事業を成し遂げて島の殖産興業に尽くしたとのことです。 今回もおもしろいお話が聞けました。