公益社団法人土木学会(会長 池内 幸司)は、7月26日(土)に、『オープンキャンパス土木学会2025』を開催いたします。
本イベントは、普段は入ること、見ることのできない土木学会(東京都新宿区四谷)の館内を一般開放し、様々な「土木」の体験をすることができる催しとなります。
土木にご関心のある方も、無い方も、土木のおもしろさに触れ、さらに夏休みの自由研究としても活用いただけるよう、多彩なメニューを取り揃えております。参加費無料、申込や事前予約は不要です。
小さなお子様から大人まで幅広く楽しんでいただける催しとなっておりますので、ぜひお気軽にご来場下さい。
オープンキャンパス土木学会2025 フライヤー
【詳細】
■イベント名 『オープンキャンパス土木学会 2025』 ■概要 土木学会関係者やその家族、地域の方々、土木分野への進学・就職希望者含め、広く一般の方々を対象に、土木会館を公開し、様々な体験型プログラムや史料・映像などを通じて、「土木」の魅力を伝え、「土木」への関心と理解を深めていただこうとする取組み。 ■日時 2025年7月26日(土)10:30~16:00 ■会場 公益社団法人土木学会分野 プログラム 提供 土木全般 『どぼくかるたでお勉強』
土木広報センター
未来の土木コンテストグループ
トンネル
『トンネル実験 ~つよいトンネルの形は?』『ソーラーホッパーレース』
コンサルタント委員会 『水質調査 ~水と一緒に旅をしてみよう!~』新着・お知らせオープンキャンパス
2025年6月25日(水)放送
ゲスト:苦瀬 博仁さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
ロジスティクスは、軍事用語で兵站 (へいたん) の意味です。前線の兵士に、食料や弾薬などを届け、「補給、輸送、整備、回収、建設、衛生、役務、労務」などを指します。
国際会議や外交では、航空券やホテルの手配、食事の準備などもロジスティクスといっています。「何かを行うための準備や手配」という意味もあると思います。
苦瀬さんは東京オリンピックのロジスティクスに関与されました。大規模なロジスティクスをどのように実施したのか、放送にてお聴きください。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/06/26/b-380/
YouTube
https://youtu.be/xi5R_-DkZfI?si=xtW86VjaucjxpXv_
ゲスト:苦瀬博仁さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東京海洋大学の苦瀬博仁さんに「スポーツの祭典を支えるロジスティクス」をテーマに、お話を伺いました。スポーツの祭典の裏側って、すごいんですね!「どう運ぶか」「どう届けるか」など普段見えないけど、欠かすことのできないとても大事な話をお話しいただきました。
2025年6月18日(水)放送
ゲスト:苦瀬 博仁さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
都市と物流には深い関係があります。ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海、バンコク、ソウルなどの大都市は川に面しています。鉄道や自動車のない時代に、大量に物資を輸送するために船を使ったわけです。
現在の東京は、江戸時代に船という物流システムがあったからこそ、形成されました。
また、江戸時代の廻船航路システムは総合事業でした。航路開発、米や物資の輸送、貨物や輸送の管理システム整備、施設や技術のインフラ整備などを俯瞰して総合化していました。現在は、貨物の管理、運行の管理、港の建設など、職域が分化しています。
その他にもどんな船で何が運ばれてきたかや、明治丸についても紹介されています。
ぜひ放送をチェックしてみてください。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/06/19/b-379/
YouTube
https://youtu.be/tyunYf0uXGM?si=RlgD4BUu0zfgTaI0
「土木偉人カード」について
土木広報センター土木リテラシー促進グループでは、48人の土木偉人を題材にかるたの形式にした「土木偉人かるた」の続編として、新たに24人の土木偉人をカードにしました。2025年6月11日(水)放送
ゲスト:杉浦伸哉さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
「チルトローテータ」という建設機械を私が知ったのは、2025年1月1日放送回「建設ICT入門」の収録直後のスタジオででした。ゲストの田中一博さんが「こんな重機見たことありますか?」と動画を見せてくれたのです。その動きを見てビックリ仰天!これをテーマにぜひ番組でお話を聞きたいと思い、ゲストをお呼びしました。
5月28日の放送回「i-Construction 2.0」では建設現場のオートメーション化についてお話しいただいたところですが、ICTを活用しつつチルトローテータのような画期的な建設機械を活用することで、効率化や省人化が飛躍的に進むことになります。
今回のゲストである杉浦さんの紹介で、チルトローテータを実際に活用して施工している方にも出演していただけることになりました。7月23日の放送をどうぞお楽しみに!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/06/12/b-378/
YouTube
https://youtu.be/U2gVCLbUyX8?si=Lcn7dSP703-Z2PNO
2025年6月4日(水)放送
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
琵琶湖の周辺にお城ってどのくらい建てられたか知ってますか?
時代関係なく、ネットで検索したところ、、、なんと10城以上もありました!
有名どころを紹介すると、彦根城、織田信長が築いた安土城、明智光秀が築いた坂本城、豊臣秀吉が長らく居城としてきた長浜城などがあります。
琵琶湖は、古代より畿内から東海、北陸への交通の要だったので、戦国時代、琵琶湖の周辺には多くの城が築かれました。北陸と近畿のほぼ中間点に位置する琵琶湖は、人や物が行き交う非常に重要な交通のポイントだったのです。
今回は、天正13(1586)年に発生した天正地震が、琵琶湖周辺の城とともに大名や武将、庶民たちの運命を大きく狂わせてしまったお話を中心にお聞きしています。
誰の運命を狂わせた?もしかして、地震がなかったら時代は変わっていた?天正地震によって、その後どうなったのか・・・そして私たちがこの歴史から学ぶことは!
ぜひ、お聴きください。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/06/05/b-377/
YouTube
https://youtu.be/aTjG5LkXh-0?si=WYj3il20m6nw6upi
ゲスト:苦瀬博仁さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東京海洋大学の苦瀬博仁さんに「船が育んだ江戸」をテーマに、お話を伺いました。今回、書籍「船が育んだ江戸」の内容を通じて都市と物流の深い関係や、教育・文化における物流の重要性をお話しいただきました。江戸の発展が船と物流によって支えられていたことが分かりましたね!明治丸や東京海洋大学の話も興味深く、歴史と現代がつながる貴重な時間でした!
ゲスト:杉浦伸哉さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、大林組の杉浦伸哉さんに「器用な建設機械・チルトローテータ(その1)」をテーマに、お話を伺いました。チルトローテータが従来のショベルとは異なり、バケット部分が360度回転することで作業効率が飛躍的に向上する点がとても印象的でした!「双腕重機アスタコ」や「スパイダー」といったユニークな重機も見てみたいです!!重機がロボットように作業する世界も遠くはないですね!!
2025年7月23日に「器用な建設機械・チルトローテータ(その2)」の回を放送するので、ぜひ聴いてください!!
7月18日(金)に開催する全国土木弁論大会2025「有馬優杯」の弁士6名が決定しました!!
当日は、弁士たちの土木への思いが込められた熱い弁論をぜひご覧ください!!
弁士No.1 松永 昭吾(株式会社インフラ・ラボ)
弁士No.2 稲田 怜子(会社員)
弁士No.3 Singh Prashant(横浜国立大学)
弁士No.4 塚田 滉大(DavRu株式会社/ぜろひゃく訪問看護リハビリテーション)
弁士No.5 岩橋 公男(佐藤工業株式会社)
弁士No.6 正躰 幹人(一般社団法人日本鉄鋼連盟)
弁士No.7 平野 貴大(東日本高速道路株式会社)
大会の詳細、観覧(会場・オンライン)申込についてはこちらをご覧ください。
全国土木弁論大会2025「有馬優杯」フライヤー
/*-->*/ 新着・お知らせ分類: 全国土木弁論大会ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】大地震に遭遇した戦国の名城たち」をテーマに、お話を伺いました。琵琶湖畔に築かれた城の歴史や天正地震の影響について詳しく知ることができましたね!天正地震が豊臣秀吉や徳川家康の運命を変えていたとは!!自然災害が歴史に与える影響を学ぶことで、現代に生きる私たちも災害リスクへの備えが必要ですね。今回もおもしろいお話が聞けました。