ゲスト:齊藤孝則さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、橋梁専門工事業のさいとうPC建設の齊藤孝則さんに「橋を架けるテクノロジー」をテーマに、お話を伺いました。橋の工事を行うプロセスからお話いただき、手がけてきた橋の思い出のお話を伺いました。特に22時間で1万㎥のコンクリートを打設し、前後3日間寝ずに仕事をした思い出は強烈でした。打設が終わってホテルに帰ってすぐに意識がなくなるということは、張り詰めていた緊張感や疲労などから少し開放されたからと思います。すごい経験ですね!!3日間寝ずに何かをという経験がないため聴く側としても強烈でした!!!
明日の3月15日(金)、文化放送(FM91.6/AM1134)のおとなりさんに、「ドボクのラジオ」の蛎殻町の松がゲスト出演します。
パーソナリティは、山根良顕(アンガールズ)さんと坂口愛美(文化放送アナウンサー)さんです。
【9時の広場】「教えて!全国☆ラジオスター」にて「ドボクのラジオ」を紹介します(出演時間は5分程度)。
ゲスト:村上育子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、鹿島建設の村上育子さんに「土木は総合力だ!」をテーマに、お話を伺いました。土木の世界に30年間携われた村上さんは、土木技術者女性の会でもご活躍されています。30年間で建設現場・デジタル化・働く女性等の環境の変化を実体験されてきていますね。土木工学が総合工学であるがゆえに様々な分野のプロが集結し、お互いの強みを活かすことでどんなことでも出来てしまう!まさに「土木は総合力」!ドボクとは「そこに価値があり、使命があるからこそ頑張れる業」、これはこれからの人にも伝えていかなければいけないですね!
【講演報告】有馬優氏が「令和5年度全道下水道事業担当者会議」で講演(2024年2月28日)
2024年2月28日(水)に有馬優氏(土木リテラシー促進グループ員/横浜国立大学教員)が北海道建設部まちづくり局都市環境課主催「令和5年度全道下水道事業担当者会議」で講演を行いました。
有馬氏は「『ことば』の技術から考える広報戦略」というタイトルのもと、学生や市民へ下水道事業を紹介するための効果的な言葉遣いや、業務上のコミュニケーションに役立つ論理的思考の基礎について解説しました。
また、土木リテラシー促進グループ長の鈴木三馨氏も同行し、「土木偉人かるた」や「土木偉人フォトウォークin横浜」をはじめとした活動紹介、および次年度の「全国土木弁論大会『有馬優杯』」の告知を行いました。
次年度の「全国土木弁論大会『有馬優杯』」は、2024年7月9日(火)に開催予定です。
【イベント概要】
■日時2024年2月28日(水)10:00~17:00
■場所自治労会館 5F大ホール(北海道札幌市北区北 6 条西 7 丁目)
■主催北海道建設部まちづくり局都市環境課
新着・お知らせ分類: 全国土木弁論大会土木学会誌 第109巻 第2号
特集:「土木のパラダイムシフト」
主査:園部雅史(そのべ・まさし)
所属:日本大学
DD(土木学会誌動画)2024年2月号「土木のパラダイムシフト」の収録は,主査の園部先生が都合により参加できなかったので,なんとマツさんとナヲト博士のサシ収録となりました。これは,これでユニークな回となりましたので,一般公開の運びとなりました!皆さん,見てねー
本日、主査の中出剛さん(熊谷組)をお迎えしての土木学会誌動画(DD)の収録。先月はマツ松永 昭吾さんとサシで話し込んでしまったので、今回は川口 暢子さん、レイコReiko Yamamotoさん、杉木直先生を加えての安定の収録◎12名もの大所帯の担当編集チームの主査を務められた中出さんの貫禄、さすがでした!思わず「ボス」と慕いたくなる存在感。
座談会1:ボス世代ゲスト:原田健二さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:水天宮のゆみ
今回の放送では、不動テトラの原田健二さんに「足元に潜んでいるもの」をテーマに、お話を伺いました。地盤について教えていただきました!液状化とは、地震によって地面から水が噴き出す現象。地面から水が噴き出しそれまで地盤にあったものがなくなったり、地下の水をくみ上げなどで地盤が沈下してしまう。そのためにも弱い地盤を改良・補強することで強い地盤とし液状化対策をする必要があるのですね。大変勉強になりますね!
ゲスト:千葉達朗さん、坂井繭美さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、アジア航測の千葉達朗さんと、坂井繭美さんに「赤色立体地図ってなんだ!?」をテーマに、お話を伺いました。赤色立体地図は、赤色の彩度と明度を調整して1枚だけで立体的に見える地図。富士山の青木ヶ原樹海の調査がきっかけで発明!樹海の中で道が分からないのは危険かつ遭難にならないためにと、追い詰められた中で偶然に生まれたものとのことです。実際に赤色立体地図を見ていただければとのことで、下記を提供いただきましたのでご覧になってください!すごいですよ!ずっと見てられますね!!
・有珠山(内臓マップ系)
・有珠山(資生堂春の新色mix)
・石巻DEM・DSM(赤色・高度段彩)・オルソ
・世界地図ETOP2
・世界地図ETOP2 要諸元記載
・岡山備中高松城周辺
土木学会のインフラパートナーである
「NPO 国境なき技師団」が、2024年3月7日(木)にオンラインセミナーを開催いたします。
NPO 国境なき技師団 第4回オンラインセミナー
『陸前高田市の被災から復興への道のり』
■日時:2024年3月7日(木)14:00~16:00
■開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
■参加費:無料
■申込締切:2024年3月1日(金)
■CPD:土木学会認定CPDプログラム (2.0単位)
■主催:NPO法人 国境なき技師団
■後援:(公社)土木学会
■詳細はこちら:https://ewb-japan.org/seminar-app/
■講師 :津波被災地復興派遣シニア技術者 萩野良允(元神奈川県県土整備部)
講演協力 ①陸前高田市 理事 戸羽良一
②清水建設株式会社 山内義一
■講演概要
(1)陸前高田市における東日本大震災の被害状況
(2)復興計画・復興に向けた取組み
(3)ゼロからのまちづくり・・・地盤嵩上げによる新しい中心市街地をつくる
(4)復興のシンボル<奇跡の一本松>と賑わいのまちへ
ドボクなイラストを描いているコジヲです。
土木技術者のイメージは、建設会社の工事監督、また測量・調査・設計コンサルタントで働く方々が思い浮かぶと思います。
では国・県・市町村の土木系行政職員はどんな仕事をしているのでしょうか?
今回は、国土交通省地方整備局出先事務所の「防災情報係長」を紹介します。