この六月で岩城 一郎先生が編集長の体制は無事終了しました。皆さん、二年間きっと駆け抜けた感覚だと思います。まずは、本当にお疲れ様でした!また次の旅が始まりますね。bon voyage!
さて、昨日はたいへん遅くなってしまいましたが、二ヶ月ぶりの土木学会誌動画(略してDD)の収録でした。小川 慎太郎おがしんさん、六月からはもう二年土木学会誌編集委員会副幹事長に就任された川口 暢子先生とともに、主査の石丸さん(鉄道運輸機構)、副主査の長谷川さん(大成建設)をお招きして、6月号特集『土木と広報ー片思いから相思相愛へ』の編集について、あれこれお話をうかがいました。
ゲスト:深瀬尚子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、西日本旅客鉄道の深瀬尚子さんに「【土木偏愛シリーズ】分岐器を愛でる 」をテーマに、お話を伺いました。土木学会WEB情報誌「fromDOBOKU」との連動企画「土木偏愛シリーズ」!!fromDOBOKU編集メンバーによる「私はこれが好きだ」というマニア目線を味わっていただくために大勢には理解されなくても一人に分かってもらえればOKというシリーズです!トップバッターは、分岐器を偏愛する深瀬さん。線路は立ち入り禁止ですので、一般の方があまり見ることができない分岐器ですが、奥が深いですね~。ぜひ「note」「YouTube」でも分岐器をチェックしてくださいね!!
分岐器工場を見学してきた!|公益社団法人土木学会【土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛】 (note.com)
〇鉄道の分岐器を徹底解剖!〇ようこそ、分岐器の沼へ|公益社団法人土木学会【土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛】 (note.com)
公益社団法人土木学会(会長 佐々木 葉)は、7月20日(土)に、『オープンキャンパス土木学会2024』を開催いたします。
本イベントは、普段は入ること、見ることのできない土木学会(東京都新宿区四谷)の館内を一般開放し、様々な「土木」の体験をすることができる催しとなります。
体験型プログラムの「土木ふれあいフェスタ」をはじめ、特別企画展「土木コレクションMINI展」、「防災を学ぼう」など、土木にご関心のある方も、無い方も、土木のおもしろさに触れ、さらに夏休みの自由研究としても活用いただけるよう、多彩なメニューを取り揃えております。
参加費無料、申込や事前予約は不要です。
小さなお子様から大人まで幅広く楽しんでいただける催しとなっておりますので、ぜひお気軽にご来場下さい。
【詳細】
■イベント名 『オープンキャンパス土木学会 2024』 ■概要 土木学会関係者やその家族、地域の方々、土木分野への進学・就職希望者含め、広く一般の方々を対象に、土木会館を公開し、様々な体験型プログラムや史料・映像などを通じて、「土木」の魅力を伝え、「土木」への関心と理解を深めていただこうとする取組み。 ■日時 2024年7月20日(土)10:30~16:00 ■会場 公益社団法人 土木学会分野 プログラム 提供 土木全般 『どぼくかるたでお勉強』
トンネル
『トンネル実験 ~つよいトンネルの形は?』分野 プログラム 提供 鉄道
分野 プログラム 提供 防災 『防災を学ぼう』
新着・お知らせオープンキャンパス
ゲスト:米田咲さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、土木技術者女性の会 東日本支部の米田咲さん(佐藤工業)に「こどもの目線でインフラメンテナンス体験」をテーマに、お話を伺いました。小学生から中学生とその保護者を対象に「夏のリコチャレ」を開催!橋梁などのインフラの老朽化が社会問題となっているなかで、日本大学工学部が行っている地域の住民が自ら橋などのインフラを点検して管理する取り組みに着目し、夏のリコチャレのテーマになりました!!橋の講習会、橋の点検チャレンジ、工事現場見学を実施し、子どもたちは野外授業に大興奮していたとのこと!!今後もこのようなイベントを通じてより多くの方々に「土木」に興味を持っていただきたいですね!!
ゲスト:佐藤美穂さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、舟遊びみづはの佐藤美穂さんに「舟遊びの愉しみ」をテーマに、お話を伺いました。2018年からドボクに着目したマニアックなクルーズも行ってます!舟で橋の側面や裏側、水門を通ったり、鉄道と並行して走ったり、それを土木の専門家に解説してもらう舟遊びイベントです。そのような活動が「土木広報大賞2023」イベント部門優秀賞の受賞につながったのですね。継続的に実施され、リピーターも多く、口コミでの広報効果が期待される点を評価していただいたとのことです!この時期はまた気温も夏ほどは高くないので絶好の舟遊び日和ですね!!
土木広報大賞2023イベント部門優秀賞「土木技術者が知的好奇心をくすぐる!土木の役割や歴史に迫る舟遊び」の詳細はこちらから。
7月9日(火)に開催する全国土木弁論大会2024「有馬優杯」の弁士6名が決定しました!!
6月7日(金)には、弁士の皆さんの顔合わせを兼ねて有馬優氏による弁士事前講座を行いました。
当日は、弁士たちの土木への思いが込められた熱い弁論をぜひご覧ください!!
弁士No.1 吉川 弘道(東京都市大学名誉教授)
弁士No.2 日向 優理子(会社員)
弁士No.3 田中 基(株式会社大林組)
弁士No.4 Kullachart Borribunnangkun(会社員)
弁士No.5 並松 沙樹(松下政経塾)
弁士No.6 松井 幹雄(大日本ダイヤコンサルタント株式会社)
大会の詳細、観覧(会場・オンライン)申込についてはこちらをご覧ください。
全国土木弁論大会2024「有馬優杯」フライヤー
/*-->*/ 新着・お知らせ分類: 全国土木弁論大会(公社)土木学会では、2024年6月6日(木)に、報道機関の皆様をお招きし、「第57回報道機関懇談会」を開催いたしました。
今回、田中茂義会長の任期満了に伴い、2023年度会長特別プロジェクトである「土木の魅力向上特別委員会」の1年間の活動成果報告等を中心に報告を行いました。
記
◆土木の魅力向上に向けての会長メッセージ・リーフレット
◆魅力ある土木の世界発信小委員会 メッセージ
◆土木のステイタスアップ小委員会 報告書
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】砂浜に木を植えた男 大梶七兵衛」をテーマに、お話を伺いました。当時、豪農や地主などのその土地の有力者で私財をなげうって地域を開拓した人を義人(ぎじん)と呼んでいたとのこと。大梶七兵衛さんもその一人。強い海風と流砂に苛まれた無人の荒野を開拓するために流砂をさえぎるよう松85,000本を植えて防風林とし、荒木浜に水を引くことで開拓に貢献されました。出雲市には、七兵衛さんの銅像や碑がいくつもあるとのことです。今回もおもしろいお話が聞けました。
ゲスト:田中里沙さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、土木広報大賞2023選考委員長の田中里沙さんに「決定!土木広報大賞2023」をテーマに、お話を伺いました。選考委員会による厳正な審査を経て、最優秀賞1件、優秀部門賞6件、準優秀部門賞11件、特別賞1件の合計19件が選ばれました!お陰様で「ドボクのラジオ」が特別賞を受賞させていただきました!!表彰式の講評が「秘密です」となっていた理由も分かりましたね。これからも「ドボクのラジオ」は継続・発展していきますので、みなさん聴いてくださいね!!
土木広報大賞は、日本全国の各地域で展開されているさまざまな広報のうち、暮らしを支えている土木の役割・意義・魅力について広報を行っている活動または作品などで他団体の模範となるもの、他団体への展開が期待されるものなどを取り上げ、顕彰することを目的として行うものです。
詳細は、こちらからご確認ください!