2024年1月某日。思い立ったが吉日。
通潤橋が国宝指定されたものの、冬場は観光放水はやっていないし、
立野ダムの試験湛水も始まったばかり。
そこで、筑後川へ行ってみることにした。
思い返せば、水を目にするということは、
これまでの生活の中で日常的にあるもので、
感覚的なものだけれど、それは大切なことだと思っている。
地元で犬の散歩道だった河川敷、
大学時代に家から見えた洞海湾(正確には若戸大橋)、
東京に出てからはどこに住んでも通勤途中には川があった。
今回の旅のナビゲーターは熊本大学 田中尚人先生。
おともは「九州土木遺産な旅のすすめ」
筑後川と聞くと、豪雨による浸水被害のニュースで耳にすることも多いが、
阿蘇山を源流とし、有明海に注ぐ河川は水田を潤し、
街道沿いの暮らしを支えている。
福岡市の水道の3分の1も筑後川から約25kmの距離を導水しているのだ。
ゲスト:田中茂義さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、第111代土木学会会長の田中茂義さんに「伝えよう!ドボクの魅力」をテーマに、お話を伺いました。土木の魅力向上プロジェクトでは「魅力ある土木の世界の発信」と「土木のステイタスアップ」を目指した取り組み!土木アーカイブでは黒部ダム完成から60年が経過し、当時の現場従事者にインタビュー動画の収録を実施。さらに、各社が保有する貴重な文献・資料も収集や、次世代の担い手確保のために土木の魅力をSNS等で情報発信中!土木の魅力向上ヨシ!
田中茂義さんのプロジェクトは、こちらからご確認ください。
土木学会WEB情報誌from DOBOKU の三役
マツさん(偏集長),おがしんさん(副偏),田中尚人(副偏)
の3人で,2024年1月31日,サーチャージまであと5m
という阿蘇立野ダムの試験湛水事業に行ってきました!
ゲスト:小槻祥江さん、小穴温子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、清水建設の小槻祥江さんと、小穴温子さんに「関東大震災100年 地震対策への取組」をテーマに、お話を伺いました。ニュースで良く聴く「横揺れ」「縦揺れ」「耐震」「免震」「制震」の用語について詳しく教えていただきました!清水建設の先端地震防災研究棟は、地震防災に関する最先端技術開発拠点!大型振動台「E-Beetle」「E-Spider」により地震の揺れを再現し、多くの研究開発が行われ地震対策技術として「BILMUS(ビルマス)」「安震フロア」などが開発されたとのことです!大型振動台にのって揺れを体験する現地取材もしたいですね!
みなさんこんにちは。FromDOBOKU鉄分向上計画の先頭に立つ、ドボ鉄ことTakashiです。今回のミッション、鉄道の分岐器って、どんな仕組みで、どうやって作っているのかを調べるという、とてもマニアックな課題をいただき、何だかウキウキしている私です(笑)。そのウキウキがにじみ出ている動画を、Youtubeにアップしてしまいました。。
そんな私と、鉄道を愛するドボジョが、まず一緒にレポートした先は、
この度、土木学会土木広報センターでは、東京都が展開する「こどもスマイルムーブメント」のインタビュー取材(参画企業・団体の活動レポート)を受け、
インタビュー記事が、マイナビニュースと東京都「こどもスマイルムーブメント」HPに掲載されました。
インタビュー当日は、土木広報センター長の小松淳氏(日本工営ビジネスパートナーズ)と、土木の魅力グループ長の川上佐知氏(復建調査設計)が取材に応じました。
土木広報センターの活動のなかでも、子どもたちに向けた取組みとして、『未来の土木コンテスト』や『オープンキャンパス土木学会』を行っておりますが、
「土木について一般の方に知ってもらうという目的の中で、なぜ、子供向けに活動を行うのか?」を中心にお話ししました。
取材記事は下記から閲覧できます。
掲載記事 マイナビニュース インタビュー新着・お知らせお知らせイベント情報・報告
5年ぶりに、「台湾土木遺産視察ツアー」を企画しました!
2018年開催時の様子
土木学会土木広報センターでは、5年ぶりに台湾土木遺産視察ツアー『「烏山頭水庫と台南水道」台南・台北4日間』を企画しました。
旅程は2024年12月5日(木)~12月8日(日)の3泊4日を予定しています。
現在も八田與一の慰霊祭が行われている台湾の地で、その歴史を体感してみてはいかがでしょうか。
初日は海外初の選奨土木遺産「烏山頭水庫」のすぐそばに宿泊し、ダム周辺を専門家とともに散策することもできます。
他にもなかなか見ることのできない、ダム水路管の中や旧放水口からの放水など目白押しです。
【ツアー詳細】
ツアー名台湾土木遺産視察ツアー 「烏山頭水庫と台南水道」台南・台北4日間
日程
2024年12月5日(木)~12月8日(日) 3泊4日 ご旅行代金
(お一人あたり)
羽田発着 エコノミークラス:195,000円
ビジネスクラス :320,000円
中部発着 エコノミークラス:220,000円
関空発着 エコノミークラス:223,000円
福岡発着 エコノミークラス:215,000円
※別途、燃油サーチャージ・諸税が必要です。
プログラムパンフレットをご参照ください。
参加申込み
参加申込書に必要事項をご記入の上、旅券(パスポート)顔写真ページのコピーと一緒に下記「お問合せ先・お申込み先」に郵送またはFAX、e-mailにてお送りください。
※e-mailで送付の際はデータにパスワードをおつけください。
海外募集型企画旅行条件書
お申込をいただく前に、条件書を必ずお読みください。
申込み期限2024年8月28日(水) 17:00 まで
お問合せ先・お申込み先
近畿日本ツーリスト株式会社 トラベルサービスセンター東日本
「台湾土木遺産視察ツアー」係 担当:石渡(いしわた)・浅木(あさぎ)
住所:〒135-0062
東京都江東区東雲1-7-12 KDX豊洲グランスクエア 3階
TEL:03-6730-3220 / FAX:03-6730-3229
E-mail:ecc5-02@or.knt.co.jp (件名は「台湾土木遺産視察ツアー」と明記してください。)
※営業時間(月)~(金)10:00~17:00(土・日・祝日はお休み)
視察企画・協力
公益社団法人土木学会 土木広報センター
旅行企画・実施
近畿日本ツーリスト株式会社 公務営業支店新着・お知らせイベント情報・報告 添付サイズ ①パンフレット2.23 MB ②参加申込書(PDF)107.48 KB ②参加申込書(word)41.86 KB ③海外募集型企画旅行条件書3.47 MB
理系あるあるかもしれないですが、学生時代、地理や歴史は好きではありませんでした。そんな私が町の成立ちや地理に興味を持つようになったのは、水曜どうでしょうやブラタモリというテレビ番組の影響でした。
関西に住む今は、ABCテレビNewsおかえりの1コーナー『なんでやねん』をよく見ています。
言われてみれば確かに不思議だと思うことが取り上げられているし、現地に解説が掲示してあるわけではないので、番組で紹介されないと知ることが出来ないことが多く、楽しいです。
今回は、大阪市内の回で、私が気になったものをいくつか紹介します。
こんにちは。
旅が大好きなドボジョです。
今回の目的地は大分。
大分と言えば別府で地獄めぐり!湯布院で食べ歩き?
魅力的な観光地はたくさんありますが、ちょっと違う大分を堪能したい方におススメなのが、「男池湧水群(おいけゆうすいぐん)」散策です。
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井ゆき
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】僧・禅海による大いなるチャレンジ 青の洞門開削」をテーマに、お話を伺いました。青の洞門は、大分県にある山国川の清流にそそりたつ絶壁の裾にあります。禅海さんが49歳のとき地域民のためにノミと槌だけで全長342mの隧道を掘ることにチャレンジ!30年という長い月日をかけて悲願が達成!事実は小説より奇なり!!!今回もおもしろいお話が聞けました。