2025年3月5日(水)放送
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
「国を治める者は、水を治める」と言われますが、いきなり治水技術を駆使して水を治めることは並大抵のことではありません。
今回のクローズアップする人物、一人目は太田道灌です。
みなさん、太田道灌をご存じですか?あまり学校では習いませんよね。。。
室町時代終わりから戦国時代初めにかけて活躍した太田道灌の銅像は、関東とその周辺になんと12体もあります。代表的なのは、東京国際フォーラムのガラスホールの像ですが、その道灌が見つめる先にあったのが自ら築城した江戸城なのです。
もう一つ紹介すると、日暮里駅前にある、鷹狩り装束の太田道灌騎馬像の傍らで、山吹の花を手にした少女の銅像が佇んでいます。道灌が和歌の道に入っていくきっかけともなった山吹伝説をあらわしています。どんな活躍をしたのか実に興味深いですよね。
二人目は、すっかりお馴染みの武田信玄です。武田信玄と言えば「人は城、人は石垣、人は堀」というくらいですから、信玄さん、城はつくっていなかったのかなと思われがちですが、実は、中世城郭づくりの達人だったのです。今回の放送で中世城郭づくりの達人ぶりがたっぷり紹介されています。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/03/06/b-361/
YouTube
https://youtu.be/bIIT3mISwQE?si=qOXr_vQkYtBIi3uz
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】戦国の築城名人は、治水の名人part1 太田道灌・武田信玄」をテーマに、お話を伺いました。江戸城などを築城した太田道灌の銅像は、関東とその周辺に12体もあるとのことです。歌人としても優れていたとは!!「人は城、人は石垣、人は堀」という有名なフレーズの武田信玄は、中世城郭づくりの達人(土の城)!!国境の最前線や侵攻先に築いた城でこそ力を発揮されたとのことです。今回もおもしろいお話が聞けました。
エンディングにて告知させていただいた「書籍『土木遺産さんぽ まち歩きで学ぶ江戸・東京の歴史』の刊行記念対談」は、下記より詳細を確認することができます。
【イベント&オンライン配信(Zoom)】 日本大学 理工学部 まちづくり工学科教授 阿部貴弘先生『土木遺産さんぽ まち歩きで学ぶ 江戸・東京の歴史』刊行記念対談(理工図書)
(受付締切「2025年3月18日(火)18:00まで」)
2025年2月26日(水)放送
ゲスト:ドボラジメンバー
ナビゲーター:JUMI
遂に「ドボクのラジオ」の放送回数が300回を数えることとなりました。番組を応援してくださっているリスナーの皆さま、収録にご協力いただいいているゲストの皆さまに感謝いたします。
放送前半ではドボラジメンバーにて行った、中央区限定の舟めぐりでの現場収録音声を放送しました。ドボラジメンバーは、ドボクの魅力を世の中に広げる案内人として、今回は舟から知ることのできるドボクの魅力や中央区を再発見しました。
後半では、これから取り上げたいテーマや、ドボラジの今後の展望などについて語り合いました。
今後も楽しいドボクを紹介できるように精進します。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/02/27/b-359/
YouTube
https://youtu.be/DLk0lhzrfEk?si=OWOGmorlFVCjyrxP
ゲスト:ドボラジメンバー(蛎殻町の松、赤井かおり、赤井ゆき、おがえもん)
ナビゲーター:JUMI
今回の放送では、ドボラジメンバーにて「祝!放送300回」をテーマに、お話しました。前半では「300回放送記念中央区限定舟めぐり」、後半ではこれまでの放送回を振り返るとともに今後のドボラジについてトークしました!皆さまのお陰でここまで続けてこられることができました。これからも、ぜひ聴いてください!!
「300回放送記念中央区限定舟めぐり」での舟から撮影した動画は、下記から視聴可能です。
はじめまして。ウェルビーイング小委員会 事務局のモリマリこと森麻里子です。
事務局といいましても、ほんの1年前までウェルビーイングについて考えたことなどまったくないド素人でした(今も・・・?)。土木だけでなく、ウェルビーイングの分野のプロフェッショナルも含む委員のみなさんから日々学びつつ活動しています。答えのないこのテーマが難しすぎてくじけそうになることも時々ありますが、そんなときは事務局会議や小委員会にもお菓子を持ち込んでウェルビーイングな気分を盛り上げるのが定番です。
2025年2月19日(水)放送
ゲスト:山内裕之さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回は、清水建設の山内裕之さんに「石積み技術を次世代に遺そう!」をテーマにお話を伺いました。
石垣は文化財!文化財を守るためには、技術の継承をしなければいけないですね!修復保全には、在来工法を最大限考慮するとともに、元に戻すことができることや、石材の加工を原則行わないなどの対応をしなければいけません。現代の技術である3次元測量によって石垣の変形状況の把握や石材の位置の記録はできるようになりましたが、石工の技量が石垣の耐朽性に大きく影響を及ぼすとのことです。お話にもありましたが、文化財を守るためにも土木技術者だけでなく他分野の技術者および学識者等との交流を活発に行い、新たな気づき、見識を生むことは重要ですね!!色々な分野の最先端技術を活用しつつ、古き良きものを守らなければいけないですね!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/02/20/b-358/
YouTube
https://youtu.be/_KgzdXw2A9A?si=4yiU2eOv6wx7VM0o
こんにちは。休日は電話もメールもほとんどなくてデスクワークがはかどるなぁ、と相変わらず自由でワーカホリックな最良動労を目指す編集長マツです♪ 前回のニッシンの投稿読まれましたか?マツは記事の中身よりもあの美味そうな海鮮丼飯テロの直撃により、しばらく非ウェルビーイング状態に追いやられておりました。しかし、セメントとマグロのまち大分県津久見名物のマグロ丼+マグロちゃんぽんで迎撃してウェルビーイング指数?爆上がりです(ノ^^)ノ
もくれんのマグロ丼とマグロちゃんぽん