公益社団法人土木学会(会長 池内幸司)は、日本建設業連合会、温故創新の森NOVAREの協力のもと、2025年11月3日(月祝)に、「未来の土木コンテスト2025」の優秀賞4名(未来プランナー)と、土木エンジニアによる技術検討会を温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)において開催いたします。
技術検討会では、一次選考を通過した優秀賞4.名を未来プランナーとして迎え、彼らの自由で夢のあるアイデアの実現をめざし、土木エンジニアたちが本気で取り組みます。未来プランナーと土木エンジニアにより結成された検討チームは、来年2月8日(日)に早稲田大学井深大記念ホール(東京)において行われる最終選考会(一般公開のプレゼンテーションを実施)に向け、技術検討を進めていきます。
本検討会は、各チームが一同に集いディスカッションを行う唯一の場となりますので、報道機関の皆様におかれましては、是非、ご取材いただきたくお願い申し上げます。
前回の技術検討会の様子(2022年)
【「未来の土木コンテスト2025」技術検討会】
■日時:2025年11月3日(月祝)12:00~15:25(予定)
■会場:温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)
■目的:応募者(未来プランナー)と土木専門技術者(土木エンジニア)とのコミュニケーション(提案作品に込められた意図と技術検討チームによる検討方向性の確認)
■参加者:未来プランナーとその保護者:2名×4組
土木エンジニア(土木の専門技術者):6名程度×4チーム
その他、土木学会関係者
■「未来の土木コンテスト2025」Webサイト:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0102/
◆報道機関の皆様へ◆
当日のご取材をご希望の場合は、10月31日(金)17:00までに、次のフォームから出席の旨ご回答くださいますようお願いいたします。
◆(ご回答フォーム):https://forms.office.com/r/i61L2UevK5
1.未来の土木コンテストについて
未来の土木コンテストは、土木学会が、未来を担う子供たちに向けて開催する事業です。子供たちが思い描く『未来のまち』の姿についてのアイデアを募集し、一次選考を通過したアイデアに対してプロの土木エンジニアと意見交換・技術的検討を行い、その過程・結果を発表するものです。未来の土木コンテスト準備委員会において厳正な選考を行った結果、最優秀賞決定のための最終選考会に進む優秀賞4作品を決定いたしました。
一次選考結果(2025/10/21公表):https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0102/node/29
優秀賞4作品と入選3作品
2.未来の土木コンテスト選考委員会
今後、最終選考会において、未来の土木コンテスト選考委員会が最優秀賞を決定いたします。
委員長/タツナミシュウイチ(プロマインクラフター、東京大学大学院客員研究員、常葉大学客員教授)
特別委員/佐々木葉(土木学会第112代会長、早稲田大学教授)
委員/深瀬尚子(土木技術者女性の会、JR西日本コンサルタンツ)
委員/眞鍋政彦(日経BP日経コンストラクション編集長)
委員/小松淳(土木学会土木広報センター センター長)
3.「未来の土木コンテスト2025」技術検討会 プログラム
11:40~受付開始(温故創新の森NOVARE エントランス)
12:00 集合(2階ディファインエリア)
12:05~12:20 コンテストの趣旨説明 高橋良和(京都大学教授、未来の土木コンテスト準備委員会委員長)
12:20~12:35 プロの土木エンジニアと対面、挨拶、親睦
12:35~13:15 温故創新の森NOVAREモックアップ見学
13:15~13:30 移動・休憩
13:30~15:00 技術検討チームによるグループディスカッション(4組に分かれて実施)
15:00~15:05 フォーラムへ移動(2階から3階へ)
15:05~15:25 選考委員長メッセージ動画放映 タツナミシュウイチ(未来の土木コンテスト2025選考委員長)
最終選考会・表彰式についての事務連絡、チームごと・全体の集合写真の撮影
15:25 解散 ※必要に応じて、報道機関によるインタビュー
4.今後のスケジュール
【技術検討会】
■日時:2025年11月3日(月祝)12:00~15:25予定
■会場:温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)
【最終選考会・表彰式】
■日時:2026年2月8日(日)13:00~16:00予定
■会場:早稲田大学井深大記念ホール(東京)
2025年10月22日(水)放送
ゲスト:片山右京さん
ナビゲーター:蛎殻町の松
案内役:赤井なな
みなさんには叶えられなかった夢はありますか?今から始めても遅いし、お金も必要だし。そんな風に考えたことがあるのではないでしょうか。
334回は、そんな考えを吹き飛ばしてくれる、元気がもらえるラジオになっています!
ドボクのラジオに片山右京さんが登場です!
右京さんが相模原に生を受けてからF1ドライバーになるまでの半生をお聞きしたところ、ラジオの尺じゃとても足りないくらいのドラマティックなお話の連続でした。
高校生の頃、テレビでモナコグランプリを見たことがF1ドライバーになりたいと思ったきっかけだったそうですが、そこからの右京さんの行動力たるや。語学や運転の幼少期からの教育と、圧倒的な資金力が必要と言われているF1の世界を、無一文の高校生が駆け上がるストーリーは圧巻です。いつ始めても、努力すれば叶わない夢はないんだなと胸があたたかくなりました。
F1、サイクルロードレース、登山家の3つの顔を持つ右京さんですが、人生を進めていくうちに、土木の大切さに気付いたそうです。
片山右京さんから見た「土木」とは。必聴です。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/10/23/b-402/
YouTube
https://youtu.be/H8WhJz_tNfY?si=7qaz6ricIK_JVqVI
ゲスト:片山右京さん
ナビゲーター:蛎殻町の松
案内役:赤井なな
今回の放送では、元F1ドライバーで登山家そして「チーム右京」オーナーの片山右京さんに「F1からサイクルロードレースそして土木へ(その1)」をテーマに、お話を伺いました。F1という極限の世界での経験から、登山での命がけの挑戦、そして自転車競技への情熱まで、右京さんの人生はまさに「挑戦」の連続!!F1のサーキットも、自転車レースのコースも、土木の力があってこそ成り立つという視点は、普段見過ごしがちな「土木」を改めて教えていただきましたね!次回の「その2」も楽しみにしてください!
(公社)土木学会(会長:池内幸司)では、未来を担う子供たちの力を大きく伸ばすことに貢献できないかと考え、「未来の土木コンテスト」という事業を実施しております。
未来の土木コンテストは、自分たちが住みたい未来の社会に関するアイデアを小学生から募集し、一次選考を突破したアイデアに対して、それを発案した「子供」たちとプロの土木エンジニアが協同して形にし、その過程を発表会でプレゼンしてもらい、優れた作品を表彰することを目的としております。
この度、未来の土木コンテスト準備委員会において厳正な選考を行った結果、最優秀賞決定のための最終選考会に進む優秀賞4作品と入選3作品が決定いたしましたので、発表いたします。
多数ご応募をいただき、ありがとうございました。
※作品をクリックいただくと拡大表示いたします
【優秀賞】
氏名 タイトル 作品 葵 晴友希 さん(東京都) リサイクルシティー 墫 優佳里 さん(山形県) 山と雪を活かした街づくり 兒玉 紗知 さん(埼玉県) サステナブル・セーフシティ 竹内 瑶絵 さん(兵庫県) まんまるハウスが集う移動できるまち~コロコロ転がり関わり合う~
【入選】
氏名 タイトル 作品 大﨑 理央 さん(大阪府) つながる保育園 四倉 幸敏 さん(宮崎県) 全国屋久島化計画! 倉知 稜英 さん(千葉県) 災害や地震のときも安心で安全 空中にうかぶ野球スタジアムのあるうみべのまち
優秀賞4作品につきましては、土木エンジニアとともに考える「技術検討会」と、その後の最終選考会(選考委員長:タツナミシュウイチ氏(プロマインクラフター))に進みます。
【今後のスケジュール】
・2025 年11 月3 日(月・祝) : 技術検討会(温故創新の森NOVARE12:00~15:25)
・2025 年11 月下旬~翌年1 月 : 技術検討期間
・2026 年2月8 日(日) : 最終選考会・表彰式(早稲田大学井深大記念ホール 12:00~16:00(予定))
2025年10月8日(水)/10月15日(水)放送
ゲスト:重機女子かおりさん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回のゲストの重機女子かおり(東香織)さんは、7月23日放送回「器用な建設機械・チルトローテータ(その2)」に出演された山田潤からのご紹介で、重機オペレーター、株式会社KSKの代表取締役、インフルエンサーとして活躍していらっしゃいます。全国各地のイベントにもゲストとして出演されています。油圧ショベルで習字をするって!?
全く違う業界で働いていたときに、重機の現場を見て憧れ、転職して現在に至るとのこと。重機が好きすぎて毎日の仕事が楽しいと語るかおりさんは、現場仕事の魅力を発信しつつ、一方では労働環境の改善のためにも尽力されています。彼女の活躍を応援して世の中を変えようと思う人は多いはず。おそらく数年後には、建設産業界はさらに魅力的な業界になっているに違いありません。
収録に立ち会った当社のスタッフは「見学しに来てよかった」と感想を述べていました。私もたいへん刺激を受けた収録になりました。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/10/09/b-399/
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/10/16/b-400/
YouTube
https://youtu.be/DBN_edJc8Og?si=JfERAzDZ4dNMaMmC
https://youtu.be/Tk8zmdZNkbk?si=N27Ji_k7aoIG4gNE
ゲスト:重機女子かおりさん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、重機オペレーターの重機女子かおりさんに「“社長”として働くこと」をテーマに、お話を伺いました。現場への情熱と人への感謝が詰まっていてとても感動しました。法人化の理由に“恩返し”があるというエピソードは特に印象的で、建設業の厳しさとやりがいがリアルに伝わってきましたね!
ドボクなイラストを描いているコジヲです。
漁港も「港」なので、土木施設の範疇ということで投稿します。
第46回福岡市中央市民文化祭で審査員賞を受賞しました。
東北地方宮城県を流れる北上川河口の漁港をモチーフにしています。
ゲスト:重機女子かおりさん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、重機オペレーターの重機女子かおりさんに「重機で人生を法面整形した人」をテーマに、お話を伺いました。建設業の現場に対する情熱と、女性が働きやすい環境づくりへの強い思いが伝わってきて感動しました。トイレ問題への取り組みやSNSでの発信など、現場から社会を変えていく姿勢に勇気をもらいました。建設業の魅力をもっと多くの人に知ってほしいと思える、力強い回でしたね!
2025年度 第1回 土木広報センター会議で、本年度9月までの活動を報告しました。
R7インフラパートナーグループの活動報告202509ダウンロード window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));【道守養成ユニットの会】
11月8日「土木の日」イベントに参加します!
11月18日は「土木の日」です。
それに先がけて、11月8日に長崎大学で開催されるイベントに 道守養成ユニットの会 も参加します。
私たち道守養成ユニットの会は、道路を守る“道のお医者さん”のような役割を担う土木の仲間たちが集まる、ボランティア団体・学び合いの集団です。
道路や橋を守ることは、人々の暮らしを守ることにつながります。
今回のイベントでは、小学生のみなさん を対象に、
を目的に活動します。
私たちの思いは、未来を担う子どもたちに「土木って面白い!」「自分もやってみたい!」と感じてもらうこと。
この体験が、道路や橋を大切に思うきっかけになれば嬉しいです。
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【問合せ先・申込先】
かがわ里海大学協議会事務局(香川県環境森林部環境管理課 総務・里海グループ)
電話:087-832-3220
FAX:087-806-0228
e-mail:kankyokanri@pref.kagawa.lg.jp
【四国防災八十八話・普及啓発研究会】
香川大学と徳島大学で三好防災フェスタ2025に出展し,四国防災八十八話マップを紹介し,楽しく学んでもらいました!
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第7回ほっかいどう学シンポジウム「生産空間と教育 ―地方を支える教育の在り方を考える―」(2025年8月4日)の開催報告を掲載しました。
※北海道開発協会のHPに移動します。
シビル・ベテランズ&ボランティアズ(CVV)では大阪市内の小学校でいきいき学童支援(いわゆる学童保育)を担当されている(一財)大阪教育文化振興財団の協力を得て、数年前から割り箸を使ったトラス橋の模型作りを実践しています。
2025年度も3校での開催を予定しており、7月の住吉小学校に引き続き8月23日に市岡小学校で実施しました。
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ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:うのすけ
はじめまして!今回より案内役の一員として加わりましたうのすけです!
記念すべき私の初めての出演のテーマは「地震学者ジョン・ミルンと妻トネ・ミルン」。
大学時代に地震防災の研究をしていた私にとって、地震学を日本で確立したのがイギリス人のジョン・ミルンだったということは大きな驚きでした。
異国の地で遭遇した地震をきっかけに日本での地震学発展に大きく寄与した彼の生きざまは、やりたいことに邁進するカッコイイ漢そのものだと感じました。
そして、そのジョン・ミルンを隣で支え続けた妻トネ。彼女もまた、国際結婚のハードルが高い時代の中、強い決意のもとで厳しい環境を乗り越えた強い女性。困難が多い中でも二人三脚で歩いたからこそ、ジョン・ミルンは地震学において大きな功績を挙げられたのではないかなと思います。
現代から見ると、生い立ちの違う人と文通を用いて愛を深めていくことの難易度は計り知れません。
ただ、会うのが難しい分、相手を思いやる気持ち、そして恋心も増していくのかなあと少し羨ましく感じました。
地震学と国籍の壁を越えた夫婦の物語です、ぜひお聴きください!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/10/02/b-398/
YouTube
https://youtu.be/TNrKa5LOYgw?si=fWPZW7KGeQA3HjGe