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「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」を公開します

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-07-21 17:30

   公益社団法人土木学会(会長 谷口 博昭)では、2014年10月に減災アセスメント小委員会を発足させ、津波防災・減災について、対象津波の設定のみならず、まちづくりの観点も踏まえて、「豊かで安全なまちづくり」の具体的な手順を検討してきました。今般、その成果として「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」が完成し、公開の運びとなりましたのでお知らせ致します。

   本ガイドラインは、以下のウェブサイトに掲載しております。

【津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン】
https://coastal.jp/files/202106Technical_Guideline_for_Planning_of_Coastal_Protection_Facilities_against_Tsunami.pdf
(クリックをするとPDFファイルが開きます)

【掲載元:土木学会 減災アセスメント小委員会Webサイト】
https://coastal.jp/about/subcommittee/gensai/

   東日本大震災以降、比較的発生頻度が高い津波(L1津波)に対しては、ハード対策を基本として被害の防止に取り組み、発生頻度は低いものの甚大な被害をもたらす最大クラスの津波(L2津波)に対しては、人命を守るという考え方(「二段階の外力レベルの設定」)に基づき、施設整備、土地利用、避難を組み合わせた多重防御が図られてきました(「津波防災地域づくり」)。また、減災効果を目指す「粘り強い堤防」の導入やL1津波に対する堤防の段階的整備も行われています。
   このような複合的な防災対策の考え方を社会実装するためには、適切なリスク評価のもと多重防御の方策を社会的公平性や経済的効率性等の観点から総合的に比較・評価する手法を開発する必要があります。本ガイドラインは、この課題に対して、土木学会海岸工学委員会と土木計画学研究委員会とが協働し、関係各省庁からも意見をいただきつつ、最新の科学的知見をとりまとめたものであり、客観的・合理的な観点からの評価情報として地域における合意形成にも活用できるものです。
 本ガイドラインは3編からなり、第1編では、海岸防災・減災対策決定プロセスの基本的な考え方と整備計画案の設定の手順を、第2編では、海岸防災・減災対策決定プロセスで必要となる確率的津波水位の設定、津波シミュレーション及び被害額の算定手法を示しました。第3編では、第2編の方法論に従って実施したケーススタディを紹介しています。
   現在、「津波防災地域づくり」に基づいた対策を検討している自治体のみならず、今後検討する予定のある自治体、そして、その検討を支援される関係各省庁の関係する部局、建設コンサルタントに是非参考にしていただきたい資料です。

 

【本件に関する問合せ先】
公益社団法人 土木学会 研究事業課 小澤 一輝

〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
TEL:03-3355-3559 / FAX:03-5379-0125 / E-mail:  k-ozawa@jsce.or.jp

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『今年の夏は、おうちで土木』おうち時間は、オンラインで土木を体感。

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2021-07-02 10:50

公益社団法人 土木学会(会長 谷口 博昭)は、7/17(土)、8/21(土)2日間に、小学生を対象にした夏の自由研究オンラインイベント『今年の夏は、おうちで土木』を開催いたします。
参加者は、計4回の授業を、オンライン上で先生の説明を聞きながら、一緒に実験を行っていきます。お子様の『夏休みの自由研究』の題材におススメです!参加者には、実験キットを無料でお届けします!!
そして、4回すべての授業にご参加いただいたお子様には、土木学会より『どぼく博士』の認定証を授与します!
お子様の夏休みの自由研究に、お子様の教材に、おうち時間のお供に、、、、
ご家族一緒にオンラインで土木に触れる夏、お過ごししてみてはいかがでしょうか?

                                   記

『今年の夏は、おうちで土木』~めざせ! 未来のどぼく博士!!~

■日時:2021年7月17日(土)10:30~:『がけ崩れから家族を守ろう』
               13:30~:『建物のゆれはどうちがう?』
      2021年8月21日(土)10:30~:『○△□…強いトンネルの形は?』
               13:30~:『どぼくカルタで“あいうえお”』

■開催方法:オンライン(Zoom)

■対象:小学生(小学3~6年生推奨)

■募集定員:12名(応募者多数の場合は抽選)

■参加費:無料 ※ご自宅に実験キットを送付します

■詳細:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0103/node/7

■申込み: 申込フォームよりお申込みください。(応募締切:7/6)
                https://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/306
                ※なお、必ず保護者の方がお申込みください。

■主催:土木学会 土木広報センター 市民交流グループ 土木の魅力グループ                                                    

                                                                                                     以上

【本件に関する問合せ先】
公益社団法人 土木学会 土木広報センター 大西、佐藤、小林
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp 

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技術革新による建設用ロボットの普及・発展の理解を深めます。「第2回 建設用ロボット技術セミナー」を開催

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-06-30 10:40

公益社団法人土木学会(会長 谷口 博昭)は、7/15(木)に建設用ロボット委員会より、「第2回 建設用ロボット技術セミナー」を開催いたします。
建設分野における技術革新により、今後、急速に建設用ロボットの普及が進むと考えられています。本委員会・災害事故小委員会では、災害などの通常とは異なる状況でのロボットの活用から、一般の建設現場へのロボットの展開のきっかけとなる活動を進めております。本技術セミナーは、委員会活動の一環として、広く一般の方々へ建設用ロボットへの理解とその活用について考える場といたします。

 
                          記
    
「第2回 建設用ロボット技術セミナー」  
   
【詳細】

1. 日時:2021年7月15日(木)13:30~15:20 

2. 会場:オンライン(Zoom) 

3. 参加費:無料 

4. 定員:400名 (申込先着順) 

5. 申込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp (本部主催行事の参加申込サイト)

6. 申込み締切日:2021年7月5日(月)

7. 主催:土木学会 建設用ロボット委員会

8. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/robot/node/124 (土木学会 建設用ロボット委員会ホームページ)

9. プログラム: 講演(30分×3)、意見交換(20分程度)
    13:30 ~ 14:00【テーマ1】誕生から半世紀~水陸両用ブルドーザ
                           【講演者】  飯塚 尚史氏 (青木あすなろ建設株式会社 建設技術本部 環境リニューアル事業部 水陸無人化グループ)
    14:00 ~ 14:30【テーマ2】水中バックホウを対象とした操作支援システム
                           【講演者】  平林 丈嗣氏  (国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所  港湾空港技術研究所 インフラDX研究領域 サイバー施工研究グループ)
    14:30 ~ 15:00【テーマ3】よく見えない水中でのROV/水中ドローンの可視化技術
                           【講 演 者】佐藤 友亮氏 (日本海洋株式会社 営業部)
    15:00 ~ 15:20【意見交換】講演者の方々との意見交換
   ※講演テーマ・講演者の詳細は、土木学会建設用ロボット委員会ホームページをご参照ください。

【お問合せ先】    
公益社団法人土木学会 研究事業課 事務局担当:丸畑  
TEL:03-3355-3559  E-mail: maruhata@jsce.or.jp

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地震の被災事例を解析し、電力・鉄道のライフライン被害を最小限にとどめるヒントを議論します。

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2021-06-25 10:45

公益社団法人土木学会(会長 谷口 博昭)は、7/9(金)に原子力土木委員会により、「もらいものの災難 ― 電力・鉄道のライフラインと地震・地盤 ―」と題した公開講演会を開催いたします。
過去の地震での、電力・鉄道のライフラインの被害の7~8割は、斜面崩壊など管理地域外からの「もらいもの」被害です。被害を皆無にすることは困難であり、被害を最小限にとどめるため、迅速な復旧を可能にするための知恵ある工夫、また、管轄の枠を超えて、社会も巻き込んだ対応を模索する姿勢が求められます。
本講演会では、地震・地盤とライフライン被害との間の理解を深めていきます。

                                  記
    
                 原子力土木委員会 公開講演会
「もらいものの災難 ― 電力・鉄道のライフラインと地震・地盤  ―」     
【詳細】

1.   日時:2021年7月9日(金)13:00~14:30 (質疑15分程度含む)

2.   会場:オンライン(Zoomウェビナー) 

3.   参加費:無料 

4.   定員:100名

5.   申込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp (本部主催行事の参加申込サイト)
          【注意事項】 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします。

6.   申込み締切日:2021年7月2日(金)

7.   主催:土木学会 原子力土木委員会

8.   演題:「もらいものの災難 ― 電力・鉄道のライフラインと地震・地盤  ―」

9.   講師:小長井 一男 先生([特非]国際斜面災害研究機構、東京大学名誉教授、前原子力土木委員会委員長)

10. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/ceofnp/lecture/2021_lecture_1
                   (土木学会原子力土木委員会ホームページ)

【お問合せ先】    
公益社団法人土木学会 研究事業課 事務局担当:丸畑  
TEL:03-3355-3559  E-mail: maruhata@jsce.or.jp

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土木史と向き合い、河川技術と今後の水辺に視点をおきます。「第41回土木史研究発表会・シンポジウム」を開催

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-06-16 10:45

公益社団法人土木学会(会長 谷口 博昭)は、6/19(土)に「第41回土木史研究発表会・シンポジウム」を開催いたします。
本シンポジウムは、「戦後の水辺と土木史」と題し、二部制で行います。第一部は、「洪水と確率―基本高水をめぐる技術と社会の近代史」についての基調講演をいただきます。第二部では、「土木史から考える、これからの水辺」に関したパネルディスカッションを行います。
どなたでもご参加いただけますので、土木史の理解を深めるこの機会に是非ご参加ください。

           記
    
第41回土木史研究発表会・シンポジウム「戦後の水辺と土木史」 
    
【シンポジウム詳細】

1. 日時:2021年6月19日(土)17:25~19:25 

2. 会場:オンライン(Zoomウェビナー) 

3. 参加費:無料 

4. 定員:500名  

5. 申込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp (本部主催行事の参加申込サイト)
        ※お申し込み後に、参加URLへのアクセス情報をお送りいたします。

6. 申込み締切日:2021年6月18日(金)

7. 主催:土木学会土木史委員会 発表小委員会

8. 詳細URL:http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/ (土木学会 土木史委員会ホームページ)

9. シンポジウム プログラム: 
■第―部 基調講演   「洪水と確率―基本高水をめぐる技術と社会の近代史」   
         中村 晋一郎 氏  (名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻 准教授)
■第二部 パネルディスカッション
                                   「土木史から考える、これからの水辺」
         [ 登壇者 ]
         中村 晋一郎 氏   (名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻 准教授)
         佐々木 葉 氏    (早稲田大学教授 / 土木史委員会土木施設の歴史・文化的価値に関する調査小委員会委員長)
         島谷 幸宏 氏    (九州大学名誉教授 / 土木史委員会災害に関する土木史調査研究小委員会 委員長)
         [ コーディネーター ]
         田中 尚人 氏     (熊本大学准教授 / 土木史委員会 副委員長)

         ※講演タイトル・講演者の詳細は、土木史委員会ホームページをご参照ください。

              
【お問合せ先】    
公益社団法人土木学会 土木史委員会発表小委員会
事務局担当:小澤  TEL:03-3355-3559  E-mail: k-ozawa@jsce.or.jp

 

 

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土木に強いこだわりを持つ偏愛者たちが土木偉人について熱く語ります!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2021-06-10 16:00

 

 公益社団法人 土木学会(会長 家田 仁)は、6/15(火)に「みんなでつくる土木偉人かるた ~土木偉人イブニングトーク~」を開催いたします。2018年2月に発行された土木偉人かるた。48人の土木偉人をかるたにし、楽しく遊びながら、土木偉人の功績と魅力、土木事業への熱い思いを学べると、好評を博しておりました。しかし、土木偉人を愛する方からは、全国各地の偉人が網羅されつつも、地域の土木偉人や自分の敬愛する土木偉人が掲載されていないと、これまで、ご意見をいただくこともありました。そこで、本イブニングトークでは、わが町の土木偉人、知られざる私だけが知っている土木偉人、よく分からないけど気になる土木関係者など、皆さんの心の土木偉人について、月に一回程度、土木偉人愛好家が熱く語り合いたいと思います。土木学会の会員の皆様をはじめ、土木学会に縁のない方、学生さんも含めて、是非、この機会にご参加ください。

           記

【第1回土木偉人イブニングトークの概要】

■日時:2021年6月15日(火)17:00~17:30ごろ

■場所:オンライン開催 (Zoomウェビナー)

■参加費:無料

■話題:『土木偉人かるた』に私の土木偉人がいない!

■詳細:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter02/node/7

■メインスピーカー:
 田中尚人(熊本大学 准教授)通称ナオト博士
 松永昭吾(土木偏愛note「from DOBOKU」偏集長)通称マツさん
 鈴木三馨(土木広報センター 土木リテラシー促進グループ長)通称ミカさん

 司会:寺村淳(第一工科大学 准教授)通称てっちゃん

■申込み:
「本部主催行事の参加申込」よりお申込みください。
 別途、メールにて、当日参加用のZoom URLとパスワードをご案内いたします。
 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
 
※参加申込完了後、申込完了画面や自動返信メールにて、「参加券」の文言が明記されておりますが、今回はオンライン開催のため、「参加券」の郵送はございません。

■主催:(公社)土木学会 土木広報センター 土木リテラシー促進グループ

■CPD:土木学会CPDプログラム【認定番号】JSCE21-0606(0.5単位)
      
参加申込フォームより事前登録のうえ、終了後、CPD受講証明書申請フォームにて申請いただくことでCPD受講証明書を発行いたします。

 

【みんなでつくる土木偉人かるた活動計画(YouTube動画)】

【土木偉人かるたの紹介(Webサイト)】
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3045

【本件に関する問合せ先】
公益社団法人 土木学会 土木広報センター 下山、大西、佐藤、小林
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp 

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道内各地を結び、明日の北海道の姿を考えます 内多拠点同時オンライン・シンポジウム「明日の北海道開発を考える」~コロナ禍、空間ハンディを乗り越えて、可能性ある北海道~

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2021-06-03 11:00

 公益社団法人土木学会(会長:家田 仁)では、本部・北海道支部主催で、2021年6月7日(月)に「道内多拠点同時オンライン・シンポジウム:明日の北海道開発を考える」をオンライン(YouTubeライブ)で開催します。本シンポジウムは、北海道大学の廣井勇記念室をメイン会場に、「コロナ禍、空間ハンディを乗り越えて、可能性ある北海道」をテーマとして、行政・学識者からの基調講演と道内においてさまざまな分野で活動されている方々からの話題提供を受けて、「メインパネリスト」による包括的意見と「地域パネリスト」による場所性にこだわった意見を適宜絡み合わせながら、「いままで」を踏まえた「明日の北海道開発」を議論するものです。

              記

1.日時:2021年6月7日(月)13:00~17:10
2.形式:YouTubeライブによるオンライン配信
    https://www.youtube.com/watch?v=lxDCymA7CxM
3.参加費:無料 
4.主催:土木学会「明日の北海道開発を考える」実行委員会
5.詳細:https://eventregist.com/e/asu_hokkaido
6.配信メイン会場:北海道大学土木工学研究棟廣井勇記念室

【問合せ先】    
公益社団法人 土木学会 会員・企画課 中島 敬介
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3435  E-Mail: k-nakajima@jsce.or.jp


 

別紙)
道内多拠点同時オンライン・シンポジウム「明日の北海道開発を考える」
(構成・演目・出演者は変更となる場合があります)

13:00 開会挨拶 土木学会会長   家田 仁 氏
13:05 基調講演 
     北海商科大学教授     田村 亨 氏
                国土交通省北海道開発局長 倉内 公嘉 氏
14:10 話題提供
              農業の視点から:
         北海道農業協同組合中央会 副会長理事  串田 雅樹 氏
            コミュニティの視点から:
             マドラー株式会社        代表取締役    成田 智哉 氏
            官民協働の視点から:
             シーニックバイウェイ支援センター    紺野 裕乃 氏
            環境・自然保護の視点から:
             舞鶴遊水地にタンチョウを呼び戻す会会長 加藤 幸一 氏
15:30 多拠点同時オンライン討論会
           メインパネリスト
                   土木学会会長      家田  仁 氏
                   土木学会専務理事    塚田 幸広 氏
                   フリーアナウンサー   佐藤 麻美 氏
               地域パネリスト
                  北見工業大学 教授                                     高橋  清 氏(北見)
                  室蘭工業大学 教授                                     川村 志麻 氏(室蘭)
                  北海道開発局網走開発建設部長                     舘石 和秋 氏(網走)
                  北海道空知総合振興局長                              白石 俊哉 氏(岩見沢)
                  札幌市まちづくり政策局 総合交通計画部長    坪田  靖 氏(札幌)
                  矢野旅館                    杉本 夏子 氏(松前)
                  小泉牧場                    小泉  浩 氏(猿払)
               コーディネーター
                  北海道大学 教授   泉 典洋 氏
                  北海道大学 准教授  岸 邦宏 氏
17:00 閉会 土木学会北海道支部長

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【開催報告】土木学会誌2021年6月号にて、令和2年度「土木の日」活動報告が掲載されました!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-06-02 09:00

 全国規模で実施され盛会のうちに終了した、令和2年度の「土木の日」および「くらしと土木の週間」。
 この度、土木学会誌2021年6月号にて、本部および各支部の「土木の日」活動報告が掲載されました。
 詳しい内容は、下記ファイルをご参照ください。


[令和二年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」報告(土木学会誌2021年6月号)]

 


 

また、土木学会誌の誌面に掲載しきれなかった「土木の日シンポジウム2020」パネルディスカッションパートの報告記事(全編)をWebサイトで公開します!

【「土木の日シンポジウム2020」パネルディスカッション】


[オンラインディスカッションの様子]

 パネルディスカッションでは「持続可能な地域づくりにおける市民普請の可能性について」という内容で議論が展開された。

 パネルディスカッションは、パネリスト5人(上原佑貴氏/宮島俊明氏/武田晋一氏/徳永達己氏(拓殖大学)/真田純子氏(東京工業大学)とコーディネーター中村圭吾氏に加えて、市民普請の事例紹介の参加者として西山穏氏(NPO法人しあわせみかん山/NNラントシャフト研究室)、清水淳氏(過去の市民普請大賞受賞団体/北川かっぱの会)で行われた。

 三つの事例発表を受けての論点として、「(1)市民普請が機能するために必要な専門家、中間支援組織の役割」「(2)環境面に配慮した市民普請」「(3)持続可能な地域づくりに向けて」「(4)市民普請を始めるスタートアップの地域はどうすればよいか」などを中心に議論が交わされた。

(1)の「市民普請が機能するために必要な専門家、中間支援組織の役割」に関しての議論では、行政の役割は仕掛け人や裏方としての関与が重要であり、大学は、地域を学びの場として活用していくことで、修士論文や卒業論文の対象として大学生が地域づくりに参画できる機会を得るとそれぞれの役割について述べられた。また、地域、行政、専門家、企業、外部のボランティア等をつなぐ存在として、中間支援組織の役割が重要という認識が示され、地域づくりのスタートアップの際にも中間支援組織があることで、うまく仕組みとして定着するという初期段階での関与の重要性が述べられた。

(2)の「環境面に配慮した市民普請」としての議論は、しあわせみかん山の道普請を例に西山穏氏から行われた。本事例は、後継者がいなくなったみかん農地をNPOとして引き受け、自然と共生しながらみかんを生産し、その際の学びと交流を通じて1000年続く地域づくりを目指す取り組みである。西山氏からは手づくりで轍の部分のみ改良する耕作道の再生を例に、自然共生のため体と頭を動かしながら協働する取り組みが紹介され、環境配慮が参加を促す一つの動機付けになることも示唆された。パネリストからも環境に優れているのが市民普請であり、環境・持続可能性など新しい価値観を共有しながら進めることの重要性が示された。また、環境配慮など新しい価値観があることで大学も研究対象にしやすいとのコメントもあった。 

(3)の「持続可能な地域づくりに向けて」の議論としては、関係人口の充実のための参加者間の交流環境を整えていくことの重要性が示された。徳永氏からは早川町の事例をもとに、大学生を無料で多人数受け入れ可能な「仕組み」や地域との交流の機会の充実など「仕掛け」などが整備されていることも持続可能な市民普請の重要なポイントであるとコメントがあった。また、宮島氏からは自分達の地域のことは自分達でつくるという地域への愛着の実感を持ってもらうことが重要と述べられ、自己意識の醸成についてコメントがあった。また、清水淳氏からは、持続可能な活動に関する視点として、時代に合わせて活動の重要視するものを変えていくこと(本会では、最初の10年は多自然(型)川づくり、後の10年は外来種問題)なども活動を活発に保っていく上で重要とコメントがあった。

(4)の「市民普請を始めるスタートアップの地域はどうすればよいか」という点についても議論がなされた。真田氏からは、石積み学校の事業を例に、誰でもできることをアピールすることや、技術を囲い込まない姿勢、SNSなどで絶えず情報発信など、初心者でも入り込みやすそうな企画者側の配慮・工夫の重要性が示された。また、関連して武田氏からは、タイでの市民普請のスタートアップを例に、成功事例(ノンコー村)がSNSを通じて技術者派遣を行うことで、インフラ整備需要に応えることや他地域への技術普及につながっていることが紹介され、SNSなどを通じた情報発信の重要性が示された。

 これらの議論を通じて、①中長期に地域づくりを視野に入れた市民を巻き込む仕組みづくり、②徹底した地域資源の発掘と新制度とのマッチング、③コミュニティー力の評価指標による効果の把握、④住み続けたいという地域の愛着の醸成などが持続可能な地域づくりに向けたまとめとして挙げられ、持続可能な地域づくりについて、さまざまな視点から整理がなされた。

【担当】坂本 貴啓[国立研究開発法人土木研究所 水環境研究グループ 自然共生研究センター 専門研究員 / 土木広報センター 市民交流グループ 市民普請グループ]


 

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『Salon for International Students and Engineers in Japan』6月2日(水)オンライン開催

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-05-26 10:30

公益社団法人 土木学会(会長 家田 仁)国際センター・外国人技術者WG主催「Salon For International Students And Engineers in Japan」を6月2日(水)オンライン開催いたします。
外国人技術者WGでは、日本企業で働く海外出身の土木技術者が集まり、海外と日本の働き方、職場の文化や習慣、生活環境の相違を考え、課題を掘り起こし解決に取り組んでいます。そして、日本で学ぶ留学生の先輩として留学生のサポートになりたいと頑張っています。
今回、
WGの初の行事となるサロンでは、インターンシップをテーマに、インターンシップのメリットや課題、準備等について意見交換を行います。
日本企業が求めるインターンとは? 留学生が求めるインターンシップ像とは? ご一緒に、考えてみませんか。

           記

「Salon for International Students and Engineers in Japan」

 【詳 細】
1. 日 時: 2021年6月2日 (水)  17:00~18:00  

2. 形  式:オンライン(Zoomミーティング)

3. 参加費:無料

4. 定  員:100名 

5. 申込み方法:(日本語)土木学会「本部主催行事の参加申込」サイト
              http://www.jsce.or.jp/event/active/junction.asp?ecd=603005
             (英語)Google Form 
             https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSewwDQZqV5X7bJiGOPfns6ZRBuf0ftuLvhXBHixKjTGzuHk9g/viewform?fbzx=8374179498092773507

6. 申込締切日:2021年5月26日 (水)

7. 主 催:土木学会 国際センター外国人技術者WG   
           
8. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/220 (土木学会国際センターHP) 
              ※更新情報は土木学会国際センターHPにてご参照ください。 

                                        
【お問合せ先】公益社団法人土木学会 国際センター 荒井、澁谷
 TEL:03-3355-3452、 E-mail : k-arai@jsce.or.jp; shibuyayukiko@jsce.or.jp

 

News Release
  • 『Salon for International Students and Engineers in Japan』6月2日(水)オンライン開催 についてもっと読む

「若者と技術」「国際復興」をキーワードに、これからの土木の復興を論じます。3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム 総括シンポジウム「危機と復興 土木の未来」

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2021-05-24 13:00

公益社団法人土木学会(会長:家田 仁)は、2021年5月26日(水)に「3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム総括シンポジウム「危機と復興 土木の未来」をオンライン(YouTubeライブ)で開催します。
2011年3月11日の東日本大震災発災から10年となる2021年に向け、土木学会では2020年に「3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム実行委員会」(委員長:羽藤 英二)を設置し、これまで3回のシンポジウムを開催してきました。初回の仙台(2020/7/4開催)では東日本大震災からの東北復興を、2回目の名古屋(2020/9/9開催)では南海トラフ地震に対する事前復興を、3回目の福島(2021/3/9)では福島復興をそれぞれテーマとし、識者の方々との議論を重ねてきました。最終回となる今回のシンポジウムは「危機と復興 土木の未来」と題し、これまでの議論を総括しつつ、「若者と技術」,「国際復興」をキーワードにしてこれからの土木の復興を、多くの方々と論じます。


 

1. 日 時:2021年5月26日(水)9:00~17:30

2. 形 式:YouTubeライブによるオンライン配信
    https://www.youtube.com/watch?v=ENa2onOlQ2c

3. 参加費:無料 

4. 主 催:土木学会 3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム実行委員会

5. 詳 細:別紙の通り
    https://committees.jsce.or.jp/2020_Presidential_Project01/04_tokyo 

問合せ先:公益社団法人 土木学会 会員・企画課 中島 敬介
              〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
              TEL: 03-3355-3435  E-Mail: k-nakajima@jsce.or.jp


別紙)
 3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム 総括シンポジウム「危機と復興 土木の未来」
 プログラム(構成・演題・出演者は変更となる場合があります)

 9:00(60分) 復興の声1(VTR)
       戸羽太(陸前高田市長),熊谷順子(元東北地整防災課長),熊本義寛(JR東日本常務),
       土屋修(UR都市機構理事),小野武彦(元土木学会会長)
 10:00(10分)はじめに 土木学会会長 家田仁
 10:10(95分)第一部 復興の10年,これからの復興 司会:金子雄一郎
       三陸復興(中井祐)Built back betterの考え方と着実な実践,コミュニティの側からみた課題
       福島復興(福士謙介)これからの10年と,危機におけるリーダーシップ
       南海トラフ事前復興(大沢昌玄)国土交通省の防災計画と,事前復興の潮流
       今起きている危機-COVID-19と水害(塚田幸広)
       気候変動と計画/設計リスク,都市計画と流域圏構想の融合
 11:45(25分) 復興の声2(VTR)
       新原芳明(呉市長),松本敏郎(黒潮町長),村上亮(建設技術研究所)
 12:40(75分)第二部 復興の展開 若者と海外の復興から考える 司会:本田利器
       復原型復興,Informal型復興,事前復興の事例紹介に基づくこれからの復興像
       Paola Rizzi(サッサリ大)×Ven Paolo Valenzuela(東京大学)×八幡浜高校防災地理部 
       益子智之(早稲田大)×山本浩司(愛媛大学)×小関玲奈(東京大学)
 13:55(35分) 復興の声3(VTR)
       宮本洋一(日建連会長),山本卓朗(元土木学会会長),
       廣瀬典昭(日本工営相談役,元土木学会会長)
 14:30(60分)第三部 基調講演 復興この10年を振り返る 岸井隆幸 
 15:30(110分)第四部 国土と復興 司会:羽藤英二
       パネルディスカッション
       東日本大震災から10年間の歳月の経験をどのように認識するか?そこで得られたレッスンは何なのか?われわれが直面する本質的困難は何なのか?それをどうやって乗り越えるか?について論じる。
       パネリスト(50音順):家田仁,岸井隆幸,佐々木葉,寺島実郎,山田邦博
 17:20(10分)おわりに 土木学会次期会長 谷口博昭

 

■note「3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム「危機と復興 土木の未来」

■Youtube

○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム「震災復興10年の成果と課題を俯瞰する〜今後の備えへの教訓~」(2020年7月4日開催)

○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム「東日本大震災と南海トラフ地震の接続点」(2020年9月9日開催)

○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム第3回【第一部】「福島復興シンポジウム~福島のこれからの30年を考える~」(2021年3月9日開催)

○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム第3回【第二部】「福島復興シンポジウム~福島のこれからの30年を考える~」(2021年3月9日開催)

News Release
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