メインコンテンツに移動
土木学会 水工学委員会 土木学会
水工学委員会

メインメニュー

  • 委員会サイトホーム
  • 東北関東大震災調査団 調査報告書
  • 土木学会ホーム

水工学委員会メニュー

  • 水工学委員会ホーム
  • 水工学委員会について
  • 水工学オンライン連続講演会
  • 部会・小委員会・懇談会など
  • 水工学に関する夏期研修会
  • 水シンポジウム
  • お知らせ
  • 水工学メーリングリスト
  • 委員専用

水工学講演会WEBページ

  • 水工学講演会のWEBページ
  • WEB PAGE for Conference on Hydraulic Engineering

内規

  • 水工学委員会内規

論文集

  • 水工学講演会論文集(水工学論文集)目次
  • 土木学会論文集(II部門)目次

議事録

  • 水工学委員会議事録

メインメニュー

  • 委員会サイトホーム
  • 東北関東大震災調査団 調査報告書
  • 土木学会ホーム

オンライン状況

現在、0人のユーザーがオンライン中です。

現在地

ホーム

水工学オンライン連続講演会

2020年6月現在も,COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大抑制のため,様々な学会活動が制限されております.
 しかしながら,この特異な状況を生かし,今後の水工学研究の方向性を考える機会とできるよう,水工学委員会では,オンラインWGを結成し水工学オンライン連続講演会を企画することにいたしました.
 初回,福岡捷二先生のご講演を皮切りに,皆様のご意見を取り入れ連続講演会を実施していく予定です. 講演者は,長年水工学分野を牽引されてきた先輩研究者はもちろんのこと,中堅や新進気鋭の若手研究者の方々にお願いします.講演内容は,最先端の研究の知見に加えて,研究全体の着想や動機,進め方等とし,多くの水工学及び関連分野の研究者への刺激と研究力向上のための知や姿勢を得る機会,また,新たな研究課題を見出す機会となることを期待しています.

水工学委員会 オンラインWGメンバー

   氏名  所属
 リーダー・委員  溝口 敦子  名城大学,東北大学災害科学国際研究所
 委員  入江 政安  大阪大学
 委員  内田 龍彦  広島大学
 委員  佐山 敬洋  京都大学防災研究所
   厳島 怜  東京工業大学
   岩崎 理樹  北海道大学
   大槻 順朗  山梨大学
   岡田 輝久  電力中央研究所
   片岡 智哉  東京理科大学
   後藤 岳久  中央大学
   竹村 吉晴  中央大学
   峠 嘉哉  東北大学
   橋本 雅和  東北大学災害科学国際研究所
   丸谷 靖幸  岐阜大学
   山田 真史  京都大学防災研究所
 委員長  清水 義彦  群馬大学
 幹事長  二瓶 泰雄  東京理科大学

 

講演会スケジュール

水工学オンライン連続講演会は,①議論参加型と②聴講型に分かれており,申し込み先が異なりますのでご注意ください.①議論参加型の参加登録情報は水工学MLに登録されている方にのみ配信します. 水工学MLの登録がお済みでない方は,ここから登録をお願い致します.
①議論参加型(ZOOM上でのオンライン開催への参加:100名限定)
②聴講型(ZOOMの様子をYOUTUBEライブストリーミング配信)

回 開催日時 講師 講演題目・内容 開催方法 参加申し込み方法
9 2021年4月23日(金)
17時~
玉井 信行 先生
(東京大学名誉教授)
題目
「三段階論に基づく持続的な流域管理体系の提示と若い人への期待」
内容
研究をどのように進めるかの基本を知りたいと悩んでいた博士課程1年の頃に、武谷三男さんの三段階論に出会いました。これを基底にその後の研究展開を進め、密度流・河川水理・河川生態・都市熱環境・流域水文に及びました。東大での残る10年間に、三段階論の実体論に相当する成果として“河川計画論”を得たいと考えました。その後、石川県犀川の河川整備基本方針には“地域の歴史と伝統”という判断軸が必要であるという議論をし、2004年に完備な河川計画として、哲学に並び立つ体系を得ました。今回の結論は、東日本大震災を機に次の段階を目指し、2017年に到達した内容をお話したいと思います。若い研究者の方々は“学問の進展は、学問の中にある”を信じて、国内外を含めて活躍されることを祈ります。
ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 ライブ配信の申し込みこちらから

※ZOOM参加申し込み先は,水工学MLにて配信予定

10 2021年5月7日(金)
18時〜20時
 
清水義彦(群馬大学教授,委員長)   
 
 
 
 
 
二瓶泰雄(東京理科大学教授,幹事長)  
 
 
 
鼎信次郎(東京工業大学教授,編集幹事長)
題目
「水工学オンライン連続講演会の振り返りから思う自分の研究の歩みと反省」
内容
オンライン連続講演会では,これまで水工学の発展に多大な貢献をなされてきたシニア研究者,そして,着実に研究成果をあげている気鋭の若手研究者の方々から,研究の着想や進め方,姿勢についてもご披露頂き,とても有意義で刺激となりました.その中から,私が学び,感じたことの一部をご紹介させていただき,併せて自身の若干の研究も少々振り返りながら,凡人としての研究の歩みと反省をお伝えしたいと思います.

題目
「水工学委員会活動の振り返りと自身の研究の歩み」
内容
一般の方にあまり知られていない水工学委員会や部会・小委員会について紹介し,特に2019-2020年における委員会活動の振り返りと反省を行います.また,自身の研究活動として,水工学委員会と絡めて行った内容について簡単に紹介します.

題目
「水工学論文集などの編集・査読側を務める機会を持たせていただいた中で今、思うこと」
内容
この数年,水工学論文集の編集幹事長をさせていただいたのをはじめ,水水学会誌,HSJやERLのエディター側の立場やNature姉妹紙等の査読者などの立場で,幾つもの論文の査読に関わってきました.査読し査読され,あるいは引用し引用されなどについて,著者側からの経験も含め,これまでの経験をお話しさせていただくことによって,今後の皆様の水工を始めとした論文の執筆,投稿,査読にほんの少しでもヒントとなればと考えております.

ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 ライブ配信の申し込みこちらから
(学会事前参加申込の締切:4/29(木))

※ZOOM参加申し込み先は,水工学MLにて配信予定

8 2021年3月9日(火)
17時~

 

 

片岡智哉 (愛媛大学大学院理工学研究科 准教授)  

 

 

 

山野井一輝(京都大学防災研究所 助教)

 

 

 

石塚悠太(マサチューセッツ大学工学研究科 博士後期課程)

 

 

題目
「地球規模の海洋プラスチック汚染における水工学研究」
内容
約10年に渡り海洋プラスチック汚染に関する研究に携わってきました。大学卒業から現在に至るまでの研究キャリアの概要とその動機に触れながら、この10年間における海洋プラスチック汚染に関する世界的な研究動向と水工学分野における研究課題について自身の研究成果を交えて紹介します。特に、若手研究者や学生の皆様のキャリアパスの参考になれば幸甚です。
講演資料

題目
「土砂・洪水複合災害の予測を目的にしたシミュレーションに関する研究」
内容
土砂災害と洪水災害は、河床上昇や河道周辺地形を変化させることで、複合的に被害をもたらします。このような現象を対象にした、予測シミュレーション手法に関する研究とその成果について紹介いたします。また、近年取り組んでいる大規模計算機(スパコン)を利用した研究についても、水工学においてどのような活用が見込めるか、という視点で自身の経験を踏まえて話題提供させていただきます。
講演資料

題目
「可視光衛星を用いた未観測地域における流量推計とデータ同化」
内容
研究室として関わっている人工衛星プロジェクトSWOT Missionについての動向紹介や、それと比較したこの研究の位置付け、議論点などを用いている技術的なツールやデータプラットフォーム等も交えて発表させて頂きます。同じ学生の方向けに、学士・修士時代のこと、渡米したきっかけや生活等もお話しできればと思っております。
講演資料

ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 申し込み終了
7 2021年1月22日(金)
17時~
小松 利光 先生
(九州大学名誉教授)
題目
「水工学研究 ー防災と環境の調和を目指してー」
内容
大学院時代からこれまで50年間に亘って水理学・水工学研究に携わってきました。その間基礎研究と応用・実用研究のバランスの取り方に悩み、やはり社会に役立つ研究をしたいと自然エネルギーを用いた水域環境改善技術の開発(環境水理学)を目指すようになり、また近年は気候変動下での災害外力の増大を憂慮して人命に関わる自然災害の防災研究で少しでもお役に立てればと考えてきました。 それで、最終的には防災と環境を何とか両立させたいと願っています。 若い世代の皆さんへの期待についても触れますが、私の拙い経験が少しでもお役に立てれば幸いです。
講演資料
ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 申し込み終了

6 2020年12月11日(金)
17時~
山田 正 先生
(中央大学 教授)
題目
「水理学・水文学の学理の進展と実装への橋渡し」
内容
近年の水工学の研究成果が実務に直結していない気がする。なぜか。我々水工学研究者は、日々研鑚に務め、その成果を発表し続けているのになぜなのか。近年、予測できない豪雨が多発し、我が国は洪水被害に苦しんでいる。この被害軽減に貢献できる研究には何が必要なのだろうか。研究者として何が必要とされているのだろうか。 これからの水理学・水文学を引っ張っていく若い研究者の皆さんにわたし自身が感じている最近の問題意識を共有し、これをもって学理としての進展と実装への橋渡しとさせていただき、ぜひこの分野から世界に挑んでいただきたい。
講演資料
ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 申し込み終了
5 2020年11月25日(水)
17時~
今村 文彦 先生
(東北大学災害科学国際研究所 所長・教授)
題目
「災害多発時代を生きる−レジリエント社会構築に向けて」
内容
学部4年生の際に,1983年日本海中部地震津波の被害調査に同行させて頂いて以来,津波被害軽減に向けた学術研究,現地被害調査,防災啓発・教育,国際協力を実施している.21世紀に入り,巨大地震(活動期とも言われ)と伴う津波が発生し,過去にない被害が繰り返し発生している.災害現場での実態を踏まえて,防災対策(特に避難計画)のあり方を検討し,数値解析の国際技術移転や連携プロジェクトを推進してきた.東日本大震災から10年を迎える今,当時の振り返りと学びを紹介し,様々なリスクが高まる中でレジリエントな社会構築に向けてのあり方と課題を議論したい.
講演資料
ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 申し込み終了
4 2020年10月27日(火)
10時~12時
 
 
水工学論文賞・論文奨励賞受賞者  
論文賞講演
乾 隆帝 (福岡工業大学)
環境 DNA を用いた佐波川および小瀬川におけるアマゴの分布状況の解明と河川水温変動に伴う分布域の変化予測
 
論文奨励賞講演
石川 新 (京都大学)
北海道胆振東部地震によって発生した泥流の流動特性

田中 智大 (京都大学)
d4PDF による全国一級水系河川流域の年最大流域平均雨量の再現性評価

田中 良明 (東京大学)
全球河川モデルに適用可能な物理的洪水防護パラメータの広域自動抽出

詳細についてはこちらをご覧下さい.

ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 申し込み終了
3 2020年9月30日(水)
17時~
中北 英一 先生
(京都大学防災研究所 教授)
題目
「何故、気象学にもどっぷりつかってきたか」
内容
レーダ雨量計を用いた豪雨観測・予測、そして気候変動予測に携わってきています。講演では、レーダ雨量計による洪水予測を出発点として、豪雨に関して何故気象学にも飛び込みどっぷりつかってきたか、その中でどのような楽しさや喜びがあったのか、について、土台としての思い、アプローチ、論文や人との出会いというご縁、そして今も続く多くの皆さんとの協働という視点を交えながら、ご参加の皆さんとお話しできればと思います。
講演資料
ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 申し込み終了
2 2020年8月7日(金)
17時~
辻本 哲郎 先生
(名古屋大学名誉教授)
題目
「私擬治河議~ 一水理学研究者が考える激甚化する豪雨・洪水災害克服への道筋」
講演資料
ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 申し込み終了
1 2020年7月13日(月)
17時~18時半
福岡 捷二 先生
(中央大学研究開発機構教授)
題目
「変化の激しい時代に向けて,水工学研究はどうあってほしいか」

内容
研究者は,それぞれが持つ研究動機や関心から課題を選び,研究を進めている.これは,研究を進めるうえで最も重要なことである.しかし,社会・経済の変化スピードが速く,また災害多発時代を迎えて,水工学研究集団全体として,大きい視点で課題を捉え,多面的,総合的に研究を進めることも,今後の水工学発展のために必要なことであると考える.これに該当するのはどのような課題であり,具体的課題解決に向けて,今後どのように研究を展開していくことが望まれるかについて,講演者の考えを示し,参加者と議論をする.
講演資料

ZOOM上でのオンライン開催(100名限定)+YouTubeによるライブストリーミング配信 申し込み終了

 

連続講演会ZOOM関連情報

 ・ZOOM簡易マニュアル                  
 ・接続から退室まで                    
 ・参加者用バーチャル背景使用マニュアル          
 ( 設定方法, 背景画像(JPEG), 背景画像(編集可能PPT) )

 

◆CPD登録情報

 CPD用の受講証明は,参加申込頂いた方のうちCPD受講証明発行用アンケートに回答していただくことで発行させていただきます.講演会へ参加登録の上,講演会へご参加ください.第五回からPWは不要となりましたが,代わりに参加登録時に発行される参加番号の記入が必要です.聴講後,参加番号をご用意の上, CPD受講証明発行申請フォームへご回答ください.
【注意事項1】他団体へCPD単位を登録する場合は その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問合せください.
【注意事項2】事前参加登録及び指定の期日までに申請フォームへの回答がない場合は,受講証明書は発行いたしません.
【注意事項3】証明書配布までにはお時間をいただく場合がございます.また,申請締切前の配布はございません. 恐れ入りますが,ご了承のほど,何卒よろしくお願いいたします.

第九回連続講演会
・認定番号:JSCE21-0290
・単位数 :1.5 単位
・申請締切:4月30日(金)
 申請フォーム
第八回連続講演会
・認定番号:JSCE21-0161
・単位数 :1.5 単位
・申請締切:3月16日(火)  
第七回連続講演会
・認定番号:JSCE20-0970
・単位数 :1.5 単位
・申請締切:1月29日(金)
 
第六回連続講演会
・認定番号:JSCE20-0915
・単位数 :1.5 単位
・申請締切:12月18日(金)
第五回連続講演会
・認定番号:JSCE20-0736
・単位数 :1.5 単位
・申請締切:12月2日(水)
第四回連続講演会
・CPD登録なし
第三回連続講演会
・認定番号:JSCE20-0564
・単位数 :1.4 単位
・申請締切:10月14日(水)
第二回連続講演会
・認定番号:JSCE20-0406
・単位数 :1.5
・申請締切:8月19日(水)
第一回連続講演会
・認定番号:JSCE20-0315
・単位数 :1.5
・申請締切:7月31日(金)

 

(c)Japan Society of Civil Engineers