「国際航路協会(PIANC)の活動による基準の国際化」
近年、我が国の建設業は官民挙げて海外への展開を目指しているところであります。そのためには我が国の技術的優位性確保と同様に、優れた技術基準を国際的な基準として世界に普及させていくとことが重要と考えます。当セミナーでは、技術基準の国際化につて、様々な取り組み事例とともに、課題解決について議論を深めています。
今回は、港湾・水運の発展を図る国際的機関である国際航路協会(PIANC:1885年設立)の活動にハイライトをあて、官民一体となった日本部会の活動、WGを通じた我が国の技術基準の展開、若手技術者活動について紹介し、技術基準の国際化方策について議論していきます。
【お知らせ】
・発表資料を公開しました。講演タイトルまたはページ下部よりダウンロードをお願いします。(2022/3/9)
・定員を増員致しました。(2022/2/14)
・登壇者を更新いたしました。(2022/1/18)
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<プログラム >
1. 主催:(公社)土木学会(国際センター・プロジェクトグループ) ・ 国際航路協会 日本部会
2. 開催予定日: 2022年3月8日(火)
3. 会場:ウェブ会議ツール「Zoom」
4. 参加費:無料
5. プログラム(予定): Zoomオープン(13:50より) 講演会(14:00~16:50)
※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。更新情報は本ページをご参照いただきますようお願い申し上げます。
≪注意≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
<プログラム詳細 (予定)>
13:40~ ZOOMオープン・入室
14:00~14:05 開会挨拶 土木学会 国際センター
14:05~14:35 「港湾関連技術基準の海外展開について」
国土交通省 港湾局 技術監理室長 宮田 正史
14:35~15:05 「国際航路協会及び日本部会の活動概要」
国際航路協会 副会長、日本部会長 岡田 光彦
15:05~15:15 質疑応答
15:15~15:25 休憩
15:25~16:15 「国際航路協会WG活動を通じた国際化」
①WG121(2014):航路設計ガイドラインに携わって(仮題) (20分)
(一財)みなと総合研究財団 客員研究員 高橋 宏直
②WG205:軟弱地盤における防波堤の設計と建設 (20分)
WG議長
北海道大学 公共政策学連携研究部 公共政策部門 教授 渡部 要一
質疑応答 (10分)
(国研)海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 沿岸土砂管理研究グループ 主任研究官 伴野 雅之
16:40~16:45 全体総括・閉会挨拶 土木学会 国際センター 次長 樋口 嘉章
16:45~16:50 閉会
○ オンライン聴講参加申し込み:
・定員:200名⇒300名(申込先着順)
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト ( http://www.jsce.or.jp/event/active/junction.asp?ecd=603011 )からお申し込み下さい。
・申込締切:2022年3月1日(火)まで
※申込後、別途Zoom入室用URLをメールにてご連絡差し上げます。
○ CPDについて
本シンポジウムはCPD認定プログラムです。
認定番号:JSCE21-1533
単位数:2.5単位
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
○ 本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp