ACECC Future Leaders Forum Monthly Webinar
2022年2月19日において、ACCEC Future Leaders Forum(FLF) committee, 土木学会 ACECC 担当委員会が主催するFLFのマンスリーセミナーを開催致します。
FLFとはACECC加盟学協会における若手土木技術者のつながりをより強固にするため、30歳前後の若手土木技術者を募り交流を図ることを目的として企画されました。
アジア諸国の若手技術者の交流の場の提供、今後のACECC活動を担う若手の発掘・育成をめざし、2017年より年1回程度のペースで開催し、若手同士ではSNS等を使って交流を深めています。
最近では加盟学協会が持ち回りでマンスリーウェブセミナーを開催しており、FLFメンバーの若手技術者が国や地域を越えて活発に意見交換を行っています。
【お知らせ】
・申込締切を2/16(水)まで延長しました(2022年2月9日)
・プログラム内容を更新しました(2022年2月9日)
・フライヤーを変更しました(2022年2月9日)
・講演内容を更新しました(2022年2月14日)
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日 時:2022年2月19日(土) 13:00~14:30
会 場:オンライン(Zoom Meeting)
主 催:ACCEC FLF committee、土木学会 ACECC 担当委員会
参 加 費:無料
使 用 言 語:英語
多くの開発途上国においては構造物の脆弱性が課題となっていますが,高価で高品質な構造材料が入手困難であるというジレンマを抱えております。また,昨今カーボンニュートラルが叫ばれる中で,
大規模な土木構造物の建設時に排出されるCO2排出量の削減は国を問わず重要な検討課題であります。
こうした背景から本セミナーでは,構造物の脆弱性を改善しつつCO2排出量削減も同時に実現するための新しい土木技術に注目します。
本セミナーでは日本の革新的技術の紹介など3名の講演者による話題提供をもとに,参加者とのディスカッションを行います。
なおセミナーは全て英語で行われます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
【講演内容】
■名古屋工業大学 岩井 裕正
"Geotechnical investigation of CO2 sequestration into seabed ground using carbon dioxide hydrate"
■株式会社Aster Shanthanu Rajasekharan
”Strengthening masonry buildings through innovative seismic retrofitting technology and its potential impact on CO2 emissions.”
■東京大学生産技術研究所 沼田 宗純
"Disaster Management Process Approach"
※プログラムは今後更新致します。
○ オンライン参加申し込み:
・定員:300名(申込先着順)
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (http://www.jsce.or.jp/event/active/junction.asp?ecd=603013)からお申し込み下さい。
・申込締切:2022年2月16日(水)まで
※申込後、別途Zoom入室用URLをメールにてご連絡差し上げます。
○ CPDについて
認定番号:JSCE22-0194
単位数:1.5単位
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ:
〒160-0004 新宿区四谷一丁目 外濠公園内
(公社)土木学会 ACECC担当委員会(担当:杉野・山村・荒井)