★第8回アジア土木技術国際会議(CECAR8)のご案内
アジア土木技術国際会議(CECAR)は、ACECCの定款に定められた主要活動の一つであり、3年に一度、アジアの産官学の研究者、技術者らが一堂に会する会議です。
この国際会議は、2019年4月の東京大会で8回目を迎えます。土木学会は、2017年4月にCECAR8組織委員会を立ち上げ、開催準備を進めています。なお、土木学会は、同会議に第1回フィリピン大会から積極的に関与し、ACECC担当委員会を通じて開催支援を行い、会議には多くの日本人技術者が参加しています。また、第2回大会は2001年に東京で開催されました。
2019年4月、第8回アジア土木技術国際会議(以下CECAR*1)が東京で開催されます。CECARは、アジア地域の土木学協会で構成するアジア土木学協会連合協議会(以下ACECC*2)が3年毎に開催している国際会議です。他の専門分野別での国際会議とは異なり、CECARは各国の土木技術者が専門分野の枠を越えて一堂に集まる貴重な機会となっています。
*1: Civil Engineering Conference in the Asian Region
*2: Asian Civil Engineering Coordinating Council
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◆ アジア土木技術国際会議(CECAR)のこれまでの開催実績
(CECARの会期、開催地、開催報告)
第1回アジア土木技術国際会議(1998.2.19-20、フィリピン・マニラ)
第2回アジア土木技術国際会議(2001.4.16-19、日本・東京)
第3回アジア土木技術国際会議(2004.8.17-18、韓国・ソウル)
第4回アジア土木技術国際会議(2007.6.26-27、台湾・台北)
第5回アジア土木技術国際会議(2010.8.8-11、オーストラリア・シドニー)
第6回アジア土木技術国際会議(2013.8.20-22、インドネシア・ジャカルタ)
第7回アジア土木技術国際会議(2016.8.31-9.2、アメリカ・ハワイ)
◆CECARの開催一覧
回 数 | 開催地 | 会 期 | 参加者 (日本人) |
メインテーマ |
第1回 | フィリピン (マニラ) |
1998年2月19~20日 | 700名 (120名) |
Asian Infrastructure, Sustainable Development and Project Management |
第2回 | 日本 (東京) |
2001年4月16~19日 | 730名 (506名) |
Sustainable Development in the 21st Century |
第3回 | 韓国 (ソウル) |
2004年8月16~19日 | 1,046名 (255名) |
Moving Asia into the Future |
第4回 | 台湾 (台北) |
2007年6月25~28日 | 1,065名 (118名) |
Working for Asian Sustainability |
第5回 | オーストラリア (シドニー) |
2010年8月8~11日 | 596名 (78名) |
Innovative Community Building |
第6回 | インドネシア (ジャカルタ) |
2013年8月20~22日 | 657名 (66名) |
Embracing the Future through Sustainability |
第7回 |
ハワイ |
2016年8月31日~9月2日 | 390名 (131名) |
Ho-‘omalamalama: Building a Sustainable Infrastructure in the Asia Pacific Region |