★第10回アジア土木技術国際会議(CECAR10)のご案内
アジア土木技術国際会議(CECAR)は、ACECCの定款に定められた主要活動の一つであり、3年に一度、アジアの産官学の研究者、技術者らが一堂に会する会議です。
当会は、同会議に第1回フィリピン大会から積極的に関与し、ACECC担当委員会を通じて開催支援を行い、会議には多くの日本人技術者が参加しています。なお、第2回大会は2001年に、第8回大会は2019年に東京で開催されました。
第10回大会は大韓土木学会(KSCE)がホストとなり、済州にて開催予定です。
◆ アジア土木技術国際会議(CECAR)のこれまでの開催実績
(CECARの会期、開催地、開催報告)
第1回アジア土木技術国際会議(1998.2.19-20、フィリピン・マニラ)
第2回アジア土木技術国際会議(2001.4.16-19、日本・東京)
第3回アジア土木技術国際会議(2004.8.17-18、韓国・ソウル)
第4回アジア土木技術国際会議(2007.6.26-27、台湾・台北)
第5回アジア土木技術国際会議(2010.8.8-11、オーストラリア・シドニー)
第6回アジア土木技術国際会議(2013.8.20-22、インドネシア・ジャカルタ)
第7回アジア土木技術国際会議(2016.8.31-9.2、アメリカ・ハワイ)
第8回アジア土木技術国際会議(2019.4.16-4.19、日本・東京)
→https://committees.jsce.or.jp/acecc/node/60
第9回アジア土木技術国際会議(2022.9.21-9.23、インド・ゴア)
◆CECARの開催一覧
回 数 | 開催地 | 会 期 | 参加者 (日本人) |
メインテーマ |
第1回 | フィリピン (マニラ) |
1998年2月19~20日 | 700名 (120名) |
Asian Infrastructure, Sustainable Development and Project Management |
第2回 | 日本 (東京) |
2001年4月16~19日 | 730名 (506名) |
Sustainable Development in the 21st Century |
第3回 | 韓国 (ソウル) |
2004年8月16~19日 | 1,046名 (255名) |
Moving Asia into the Future |
第4回 | 台湾 (台北) |
2007年6月25~28日 | 1,065名 (118名) |
Working for Asian Sustainability |
第5回 | オーストラリア (シドニー) |
2010年8月8~11日 | 596名 (78名) |
Innovative Community Building |
第6回 | インドネシア (ジャカルタ) |
2013年8月20~22日 | 657名 (66名) |
Embracing the Future through Sustainability |
第7回 |
アメリカ |
2016年8月31日~9月2日 | 390名 (131名) |
Ho-‘omalamalama: Building a Sustainable Infrastructure in the Asia Pacific Region |
第8回 | 日本(東京) | 2019年4月16日~18日 | 798名 (354名) |
Resilient Infrastructures in Seamless Asia |
第9回 | インド(ゴア) | 2022年9月21日~23日 | 426名 (31名) |
Sustainable Design and Eco Technologies for Infrastructure |