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ユニオンチェーンブリッジ200周年記念

投稿者:荒井康司 投稿日時:月, 2020-07-13 15:00

イングランドとスコットランドに境に立つユニオンチェーンブリッジは、世界最古の道路橋であり、今年で建設200周年を迎えます。

英国土木学会(ICE)、ユニオンチェーンブリッジ友の会、アメリカ土木学会(ASCE)、と当会(五十畑弘教授の指揮下)が協力し、世界土木遺産ランドマークプログラム(IHCEL)に指定を受けることが決定しました。
本来であれば200周年に当たる7月26日に記念式典が行われる予定でしたが、コロナ禍において延期となりました。一方、記念本の準備は進んでおり、出版時にはご紹介いたします。


IHCEL記念板


記念本は出版準備中

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  • ユニオンチェーンブリッジ200周年記念 についてもっと読む

国際センターだより(2020年7月発行)

投稿者:川端 聡子 投稿日時:水, 2020-07-01 13:31

★★国際センターだより (2020年7月発行)★★

土木学会誌の「国際センターだより」のページでは、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。

■国際若手技術者ワークショップの紹介

国際センター・留学生グループは土木学会全国大会の開催に合わせて2013年から毎年、留学生・若手技術者を対象とした「国際若手技術者ワークショップ」を実施している。過去に実施したワークショップでは、技術イノベーションや防災・減災など、その時々の土木業界の最新動向を踏まえたテーマ設定をし、国内外から集まる参加者が活発に意見を交わしている。例えば、開削トンネル工法をテーマに新工法の検討や、巨大地震発生1週間後の被災した市の市長の立場から対応方針を検討するロールプレイ型ワークショップを開催している(過去のワークショップ報告http://committees.jsce.or.jp/kokusai11/)。

今年のワークショップは、「Utilization of AI in Civil Engineeringfor Future Society(未来社会のための土木分野AI活用ワークショップ)」と題し、将来の土木分野におけるAI技術の活用に焦点をあてる。AI技術によるインフラ整備、維持管理等を研究しておられる全 邦釘特任准教授(東京大学)を講師に招き、AI技術の概要から最新の活用例などを紹介いただく。
参加者は、AI技術の基礎を理解した上で、AI技術の可能性とこれから起こりうる課題を想定し、新たなAI活用法と課題解
決策を提案する。

土木分野に身を置こうと考える若手技術者にとって、第一線で活躍する研究者の研究や考え方に触れ、異なる言語や文化を持つ同志と意見交換する本ワークショップは、ユニークな経験となるだろう。留学生、そして日本の若手技術者の参加を大いに歓迎する。今後の開催情報については国際センターホームページをご参照ください。


発表にむけて内容をまとめる参加者(2019年度ワークショップ)

■海外プロジェクトアーカイブス新規プロジェクト掲載

国際センター・アーカイブスワーキンググループは、2014年土木学会創立100周記念事業として着手した、土木分野の優れODA事業を記録する「The International Infrastructure Archives」を継続している。本年3月末に、新たなプロジェクトを1編追加し、土木学会英語版ホームページ公開している。

今回、新たに追加したプロジェクトは、「ジャカルタ漁港開発」である。解説について、約40年にわたり開発コンサルタントとして当該プロジェクトに携わる折下 定夫氏((株)オリエンタルコンサルタンツグローバル)に執筆いただいた。

ぜひ土木学会の英語版ホームページの「Publication」から「Project Archives」にアクセスいただき、ご一読ください(http://www.jsce.or.jp/e/archive/)。


新たに追加された「ジャカルタ漁港」プロジェクト

 

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国際センター通信 No. 93 (2020/7/1)

投稿者:川端 聡子 投稿日時:水, 2020-07-01 10:00

★★国際センター通信 No. 93 (2020/7/01)★★

国際センター通信 No. 93 (2020/7/1発行)

1)2020年度 留学生グループ活動紹介
2)-バングラデシュ人民共和国-ダッカMRT6号線1工区車両基地造成工事
3)2019年度土木学会国際関係賞
①お知らせ
 
【今後の予定】

・第5回 技術者ラウンジ”DOBOKU” (2020年7月17日(金))
「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 -東南アジアの中小規模PPP事業のケーススタディとして-」
講師:大浦 雅之氏(株)長大 事業推進本部事業開発推進部課長 兼 長大フィリピン・コーポレーション社長 http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/175

◆【オンライン開催変更】 IABSE-JSCE 4th Joint Conference, Advances in Bridge Engineering: http://www.iabse-bd.org/2020/
◆The 2020 International Conference on Sustainable and innovative Infrastructure (ICSII 2020): https://www.icsii.net/
◆IABSE-JSCE 4th Joint Conference, Advances in Bridge Engineering: http://www.iabse-bd.org/2020/
◆ASCE Lifelines Conference 2021:https://samueli.ucla.edu/lifelines2021
◆第2回 圧入工学に関する国際会議ICPE 2021:https://www.press-in.org/ja/page/icpe2021_download
◆「海外インフラプロジェクトアーカイブス (JSCE ウェブサイト英語版)」︓「ジャカルタ漁港」プロジェクト掲載:http://www.jsce.or.jp/e/archive/
◆第157 回論説(2020 年6月版) オピニオン
(1)JR東日本の鉄道駅乗車人員から考える:http://committees.jsce.or.jp/editorial/no157-1
(2)建設業においてインフラのデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するためには:http://committees.jsce.or.jp/editorial/no157-2
◆一般社団法人 海外建設インフラ協会︓http://o-ira.com/
※「アジア経済新聞」(隔月曜日発⾏) 土木会館に於いて閲覧可能。
◆jhappy - JICA 無償資⾦協⼒事業の今を知る -
Facebook: https://www.facebook.com/jhappy20161110/
Twitter: https://twitter.com/jhappy_official
◆「国際センターだより」 ※JSCE ウェブサイト (日本語版):http://committees.jsce.or.jp/kokusai/iac_dayori_2020
◆土木学会誌2020 年7 月号 ※JSCE ウェブサイト (英語版):http://www.jsce-int.org/pub/magazine

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  • 2015年発行分 通常号No.27~No.38、特集号No.8、No.9
  • 2014年発行分 通常号No.16~No.26、特集号No.6、No.7(特集号No.4、No.5は英語版のみ)
  • 2013年発行分 通常号No.6~No.15、特集号No.2(特集号No.3は英語版のみ)
  • 2012年発行分 通常号No.1~No.5、特集号No.1
国際センター通信(2020)
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第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU”

投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:火, 2020-06-30 10:00

第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU”

国際センター・教育グループは、海外で活躍している若手技術者・ベテラン技術者を講師としてお迎えし、講師・参加者同士で意見交換を行うラウンジを開催しています。講師に海外のプロジェクト概要をご説明いただきながら、プロジェクトでのご経験やご苦労されたこと、興味深い体験、課題、今後の展望やこれから海外で活躍する若手へのメッセージなどを講師と参加者が自由にディスカッションする機会です。

今回は、講師に大浦 雅幸氏 ((株)長大)をお迎えし、「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」をテーマに開催致します。

大浦氏は、建設コンサルタント技術者として海外事業のご経験を豊富にお持ちであり、特にフィリピンでのプロジェクトを長年にわたり指揮しておられます。海外で展開するプロジェクトの醍醐味と難しさ、現地の技術者とのコミュニケーション、文化や習慣など、現地に居るからこそ分かること見えること、プロジェクトに参画した経験から得た知見を共有いただき、「DOBOKU」における人財のグローバル化について議論を深めます。

今回、初の試みとしてオンライン(ZOOM)にて開催いたします。お好きな飲み物を片手に、リラックスして意見交換を楽しんでいただけることと思います。ご参加をお待ちしております。

※本企画参加の年齢制限はございません。みなさまご参加のほどよろしくお願いいたします。

○企画概要(予定)

1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ

2. 講師:大浦 雅幸氏 (株式会社長大 事業推進本部事業開発推進部課長 兼 長大フィリピン・コーポレーション 社長)

3. 司会:油島 栄蔵(株式会社 大林組 土木本部生産企画部)

4. 日時: 2020年 7月17日(金) 17:30~19:00

5. 形式:オンライン *ZOOM利用

6. 定員: 20名

○プログラム(予定):

17:30~17:32    開会ご挨拶

                     土木学会 国際センター 教育Gリーダー 納多 勝

17:32~17:37 挨拶・講師紹介

          土木学会 国際センター 教育G委員 油島 栄蔵

17:37~18:05 講演

        大浦 雅幸氏「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」

18:05~19:00   意見交換: 現地の技術者とのコミュニケーション、興味深い体験、苦労したこと、学びになったこと etc.

 

○備考:

・諸事情により講師・講演テーマなどプログラム内容が変更となる可能性がございます。

・本ラウンジはオンラインにて開催致します。お好きな飲み物・軽食をご用意いただき、リラックスしてご参加いただければ幸いです。

・申し込み方法: 土木学会HP本部主催行事参加申込サイト( http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#602002  )よりお申込みをお願いします。
 ※締切:7月13日(月)まで
 ⇒申込受付後、事務局よりZoom招待メールをお送りします。

・前回企画の様子
■第1回 若手技術者サロン(旧称)「トルコ オスマン・ガーズィー橋建設工事」:国際センター通信第78号
■第2回 技術者ラウンジ  “DOBOKU” 「カンボジア リハビリテーション事業」 :国際センター通信第82号
■第3回 技術者ラウンジ  “DOBOKU” 「ミャンマー 土のうを用いた鉄道沿線の軟弱地盤及び振動対策/ヤンゴン-マンダレー間鉄道改良プロジェクト」
■第4回 技術者ラウンジ  “DOBOKU”  「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」

・本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・荒井
TEL: 03-3355-3452  FAX: 03-5379-0125  e-mail: iad@jsce.or.jp 

 

2020年度イベント情報(国際センター主催)
新着・お知らせ
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国際センター通信 No. 92 (2020/6/1)

投稿者:荒井康司 投稿日時:月, 2020-06-01 16:45

★★国際センター通信 No. 92 (2020/6/01)★★

国際センター通信 No. 92 (2020/6/1発行)

1)ラックフェン国際港建設事業
2)アジア土木学協会連合協議会(ACECC)
第38回理事会
3)大学コース紹介 立命館大学理工学部 環境都市工学科における教育の国際化
①お知らせ
 
【今後の予定】
・世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ 第16 回シンポジウム (2020 年6 月下旬予定)
テーマ︓「我が国沿岸開発技術を駆使したインフラ輸出〜ベトナム国ラックフェン港国際港建設事業〜」
http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/169
 
◆インフラの健康状態と処方箋に関する講習会(6 月16 日開催):http://committees.jsce.or.jp/reportcard/node/21
◆IABSE-JSCE 4th Joint Conference, Advances in Bridge Engineering:http://www.iabse-bd.org/2020/
◆The 2020 International Conference on Sustainable and innovative Infrastructure (ICSII 2020):https://www.icsii.net/
◆ASCE Lifelines Conference 2021:https://samueli.ucla.edu/lifelines2021
◆第2回 圧入工学に関する国際会議ICPE 2021:https://www.press-in.org/ja/page/icpe2021_download
◆「海外インフラプロジェクトアーカイブス (JSCE ウェブサイト英語版)」︓「ジャカルタ漁港」プロジェクト掲載:http://www.jsce.or.jp/e/archive/
◆第156 回論説(2020 年5 月版) オピニオン コロナウイルス感染拡大下での雑感︓http://committees.jsce.or.jp/editorial/no156-1
◆一般社団法人 海外建設インフラ協会︓http://o-ira.com/
※「アジア経済新聞」(隔月曜日発⾏) 土木会館に於いて閲覧可能。
◆jhappy - JICA 無償資⾦協⼒事業の今を知る -
Facebook: https://www.facebook.com/jhappy20161110/
Twitter: https://twitter.com/jhappy_official
◆「国際センターだより」 ※JSCE ウェブサイト (日本語版):http://committees.jsce.or.jp/kokusai/iac_dayori_2020
◆土木学会誌2020 年6 月号 ※JSCE ウェブサイト (英語版):http://www.jsce-int.org/pub/magazine

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  • 2014年発行分 通常号No.16~No.26、特集号No.6、No.7(特集号No.4、No.5は英語版のみ)
  • 2013年発行分 通常号No.6~No.15、特集号No.2(特集号No.3は英語版のみ)
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国際センターだより(2020年6月発行)

投稿者:荒井康司 投稿日時:月, 2020-06-01 16:02

★★国際センターだより (2020年6月発行)★★

土木学会誌の「国際センターだより」のページでは、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。

■世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ 第15回シンポジウムを開催

2020年2月5日(水)土木学会講堂に100名の聴講者を迎え、第15回「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズシンポジウム」を開催した。今回、鉄建建設(株)に協力いただき、「ベトナムでの鉄道橋梁リハビリテーションプロジェクト」を題材に、国土交通省鉄道局と鉄建建設(株)から、プロジェクトの概要と背景、プロジェクトに携わった技術者の経験をお話しいただいた。

まず、国土交通省鉄道局国際課 浅井力也氏より「鉄道分野における海外展開の状況」をご説明いただき、中川 泰氏より鉄建建設(株)の海外事業展開をご紹介いただいた。お二人の話は、今回のプロジェクトの意義を理解する有用な情報であった。次に、プロジェクトを担当された鈴木 武智氏より「ベトナム南北統一鉄道橋梁架替え工事」について、ベトナム戦争時に破壊された鉄道橋梁が応急復旧の状態で使用されていたこと、厳しい条件下で改修工事が行われたことに触れながら、解説いただいた。最後に、斎藤めぐみ氏より、若手技術者から見た現地の文化や習慣をお話しいただいた。

次回は「ベトナム国ラクフェン港国際港建設事業」をテーマに開催予定である。詳細は国際センターホームページをご覧ください。

 


施工当時の苦労を語る鈴木氏

■北海道大学で2回目の出前講座を実施

国際センター・教育グループは、2018年度から大学における講義の一コマを使わせていただき、出前講座を提供している。本講座は「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズシンポジウム」で紹介された海外プロジェクト他を題材に、海外プロジェクトの意義、プロジェクトマネジメント等の業務について、学生に理解を深めてもらうことを目的としている。

開始して2年目を迎える今年は、2月5日(水)北海道大学工学部にて「国際プロジェクト論」講義の一コマをいただき、大迫一也氏(清水建設(株)土木総本部土木企画室長)を講師に迎え、「シビルエンジニアとして海外で働く挑戦と大いなる喜び」と題した英語による講義を実施した。

講義では、大迫氏の留学経験、携わった海外プロジェクトや現地でのプロジェクトマネジメントの苦労とやりがいについてご紹介いただいた。約80名の受講学生は海外で働く土木技術者としての挑戦や喜びなど、貴重な経験について熱心に聞き入っていた。

教育グループでは、北海道大学にとどまらず今後も他大学や高専での出前講座実施を計画している。


大迫氏(左)の講義に聞き入る受講生たち

 

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国際センターだより(2020年5月発行)

投稿者:荒井康司 投稿日時:金, 2020-05-01 19:05

★★国際センターだより (2020年5月発行)★★

土木学会誌の「国際センターだより」のページでは、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。

■台湾橋梁管理興即時監測検討会 参加報告

中国土木水利工程学会(CICHE)主催「台湾橋梁管理興即時監測検討会」が2019年11月15日(金)に台北市にて開催された。この会議は、2019年10月1日(火)に発生した南方澳大橋落橋が発端となり、維持管理の重要性について地方道路管理者の意識の向上と今後の橋梁維持管向上に活かすことを目的として企画された。

CICHEの講師派遣依頼を受け、土木学会 鋼構造委員会 安川義行氏(東日本高速道路(株))に講演者としてご参加いただいた。安川氏は維持管理の観点から、日本の橋梁の供用年数の経過、交通量の増大など橋梁をとりまく環境、劣化要因について説明し、点検、モニタリング技術の具体的事例を紹介した。

また、前日14日(木)に、安川氏は台湾交通部道路局、会議協賛社である建設コンサルタント 台湾世曦工程顧問股份有限公司(CECI)を訪問し意見交換を行った。

安川氏の参加は、今後の日台間の橋梁維持管理における情報交換を促進する一助になることだろう。(本稿は安川氏による参加報告を元に作成した。原文はこちらをご参照ください。(http://committees.jsce.or.jp/kokusai0901/node/11)


台湾交通部道路局への表敬訪問

■第4回 技術者ラウンジ“DOBOKU”を開催

2019年12月23日(月)に国際センター・教育グループ主催により、「第4回技術者ラウンジ“DOBOKU”」を開催した。リラックスした雰囲気のなか講演者と聴講者が至近距離で意見交換をするセッティングは、参加者を惹きつけ、初回からまだ日が浅いも拘わらずすでに4回目を迎え、13名のベテラン・若手技術者が集まった。

今回は、ティハ氏(日本工営(株))を講師に迎え、「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」と題し、日本で留学生として学んだご自身の経験や入社後、建設コンサルタントとして携わった海外プロジェクトでの経験、自分への挑戦などを紹介いただいた。また、 国際センター・ミャンマーグループ サブリーダーを務めるティハ氏は、日本とミャンマーの架け橋となることを自らのミッションとし、両国間の交流活動をお話しくださった。

ティハ氏のように国境を越えて活躍するには、土木技術の知識のみならず、コミュニケーション能力、異文化への興味と理解、そこに順応しようとする姿勢が必要であることが、参加者の心に強く残ったようであった。

教育グループは次回のラウンジ開催に向けて準備を進めている。皆さまのご参加をお待ちしている。開催情報については国際センターホームページをご参照ください。


和やかな雰囲気であったラウンジ

 

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国際センター通信 No. 91 (2020/5/1)

投稿者:荒井康司 投稿日時:金, 2020-05-01 09:25

★★国際センター通信 No. 91 (2020/5/01)★★

国際センター通信 No. 91 (2020/5/1発行)

 

1)北海道大学 出前講座
2)第4 回 技術者ラウンジ“DOBOKU”
3)世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ 第15 回シンポジウム「ベトナムでの鉄道橋梁リハビリテーションプロジェクト」
4)土木計画学研究委員会

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【今後の予定】
・世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ 第16 回シンポジウム (2020 年6 月下旬予定)
テーマ︓「我が国沿岸開発技術を駆使したインフラ輸出〜ベトナム国ラックフェン港国際港建設事業〜」
http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/169
 
◆IABSE-JSCE 4th Joint Conference, Advances in Bridge Engineering
http://www.iabse-bd.org/2020/
◆ASCE Lifelines Conference 2021
*コロナウイルスの影響を鑑み、アブストラクト受付期限が5 月5 ⽇に延⻑になりました。
https://samueli.ucla.edu/lifelines2021
◆【アブストラクト受付期限延⻑】第2回 圧入工学に関する国際会議ICPE 2021
https://www.press-in.org/ja/page/icpe2021_download
◆「海外インフラプロジェクトアーカイブス (JSCE ウェブサイト英語版)」︓「ジャカルタ漁港」プロジェクト掲載
http://www.jsce.or.jp/e/archive/
◆第155 回論説(2020 年4 月版) オピニオン
(1) 情報化時代の道場と稽古を考える︓http://committees.jsce.or.jp/editorial/no155-1
(2) 地震発⽣時における建設コンサルタントのリスク管理と危機管理︓http://committees.jsce.or.jp/editorial/no155-2
◆一般社団法人 海外建設インフラ協会︓http://o-ira.com/
◆jhappy - JICA 無償資⾦協⼒事業の今を知る -
Facebook: https://www.facebook.com/jhappy20161110/
Twitter: https://twitter.com/jhappy_official
◆「国際センターだより」 ※JSCE ウェブサイト (⽇本語版)
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【オンライン開催】世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ 第16回シンポジウム 「我が国沿岸開発技術を駆使したインフラ輸出 ~ベトナム国ラックフェン国際港建設事~」

投稿者:荒井康司 投稿日時:木, 2020-04-23 18:22

「我が国沿岸開発技術を駆使したインフラ輸出 ~ベトナム国ラックフェン国際港建設事業~」

世界で活躍する土木技術者シリーズシンポジウムでは、日本企業の海外プロジェクトを通して海外で活躍する日本の土木技術者の姿、日本の土木技術、現地技術者との協力、そして地域のインフラ整備への貢献について理解を深めることを趣旨とし、様々なプロジェクトを紹介しております。
また、日本の将来を担う若手技術者へ海外プロジェクトの意義、海外における仕事の進め方を伝え、同時に将来の技術者像を考えるきっかけになることを願い企
画しております。

今回は、日越政府の初のPPPプロジェクトであるベトナム国北部ラックフェン国際港建設について、周辺地域の経済活動と国際競争力への効果も含めてご紹介致します。

多数のご参加、誠にありがとうございました。

【お知らせ】
◆講演資料の掲載(7月3日(金))
・講演PPT資料について、掲載可能なものをアップ致しました。講演タイトルをクリックしてダウンロードをお願い致します。

◆CPD対応のご案内(6月8日(月))
・プログラム認定番号:JSCE20-0263
・単位数:3.5単位

◆オンライン聴講定員を120名に変更(6月4日(木))
・聴講定員を100名から120名へ変更致しました。残り申込枠20名となっておりますので、申し込みはお早めにお願い致します。

◆オンライン開催への変更(5月26日(火))
・新型コロナウイルス感染症拡大の対策として実施されている緊急事態宣言が5月25日に解除されたとともに、今後の拡大予防が重要視されております。
 当国際センターは、持続可能な活動と更なる安全確保のため、本シンポジウムの実施形式をウェブ会議ツール「Zoom(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)」を利用したオンライン開催へと変更させていただきます。
 HP下部よりオンライン参加申込みいただきますようお願い申し上げます。

・「ラックフェン国際港建設事業」は、令和年度土木学会技術賞を受賞いたしました。当会HPにて紹介しております(http://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/p2019.shtml#s02)。

・プログラムを更新致しました。

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 <プログラム >

1. 主催:(公社)土木学会(国際センター・プロジェクトグループ)
2. 開催予定日: 2020年6月30日(火)
3. 会場:土木会館 2階 講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) 
     ウェブ会議ツール「Zoom」を利用したウェビナー
4. 参加費:無料
5. プログラム(予定):  開場(13:00より) 講演会(13:30~17:25)

※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。
更新情報は本ページをご参照いただきますようお願い申し上げます。

 <プログラム詳細 (予定)>

       13:00~          開場・受付           

       13:30~13:35   開会挨拶  (公社)土木学会 国際センター長代行 七條 牧生

       13:35~14:05    「ラックフェン国際港プロジェクトの背景」
                                          (独)国際協力機構 資金協力業務部実施監理第一課 課長 小柳 桂泉 様

       14:05~14:35   「ラックフェン国際港建設事業概要 」
                                   日本工営(株) コンサルタント海外事業本部 港湾・空港部 ティハ 様                             

       14:35~14:45   質疑応答

       14:45~15:00     休憩

       15:00~16:00     プロジェクトにおける本邦建設会社の役割

                                                        1) 【埋立・護岸工事関連 】 五洋建設(株) ベトナム営業所長 桑原 善浩 様

                     2)【浚渫工事関連】東洋建設(株)国際支店 工事部長 井澤 寛 様

                     3)【防波堤工事関連】東亜建設工業(株)ベトナム事務所長 松隈 大輔 様

       16:00~16:25   PPPプロジェクトの概要と港湾運営 
                                    (株)商船三井 港湾・ロジスティクス事業部 部長代理 飛田 高則 様                           

       16:25~16:50   コンサルタントにおける若手技術者の採用・教育
                                   (株)オリエンタルコンサルグローバル 港湾部長 中西 雅時 様

       16:50~17:05    港湾インフラの海外展開に向けた国土交通省の取組
                                     国土交通省 港湾局 国際企画室長 山本 大志 様

       17:05~17:15   質疑応答

         17:15~17:20        全体総括    (公社)土木学会 国際センター次長 樋口 嘉章

                   17:20~17:25        閉会挨拶     (公社)土木学会 専務理事 塚田 幸広

 

○ 参加申し込み:

・土木会館 講堂での聴講参加: 60名 (申込先着順)
 ⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#602001 からお申し込み下さい。

 ⇒新型コロナウイルス感染拡大の防止および予防の観点から、来会での聴講参加を中止いたします。

■オンライン(ウェブ)での聴講参加:100名(申込先着順)⇒120名 ※6/4現在:残り申込枠20名 
6/8:満席となりました。お申込みありがとうございました。

・申込締切:6月23日(火)17時まで

○ 本シンポジウムはCPD認定プログラムです。 
 ⇒受講の証明等についての詳細はこちらから

○ 本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター TEL: 03-3355-3452  FAX: 03-5379-0125  E-mail: iad@jsce.or.jp

2020年度イベント情報(国際センター主催)
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  • 【オンライン開催】世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ 第16回シンポジウム 「我が国沿岸開発技術を駆使したインフラ輸出 ~ベトナム国ラックフェン国際港建設事~」 についてもっと読む

【Abstract提出期限延長】第2回 圧入工学に関する国際会議(ICPE2021)

投稿者:荒井康司 投稿日時:水, 2020-04-15 09:08

緊急事態宣言に伴う経済活動および研究活動の低下等を鑑み、第2回 圧入工学に関する国際会議 ICPE2021(後援:土木学会他)のアブストラクト提出期限が延長となりました。

論文投稿を準備されている方は下記の国際圧入学会HPより期限の延長についてご確認ください。

★ICPE2021 論文概要(アブストラクト)の提出期限の延長に関して
https://www.press-in.org/ja/news/detail/65

 

2020年度イベント情報(委員会・関係団体 国際関連イベント)
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