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【Abstract提出期限延長】第2回 圧入工学に関する国際会議(ICPE2021)

投稿者:荒井康司 投稿日時:水, 2020-04-15 09:08

緊急事態宣言に伴う経済活動および研究活動の低下等を鑑み、第2回 圧入工学に関する国際会議 ICPE2021(後援:土木学会他)のアブストラクト提出期限が延長となりました。

論文投稿を準備されている方は下記の国際圧入学会HPより期限の延長についてご確認ください。

★ICPE2021 論文概要(アブストラクト)の提出期限の延長に関して
https://www.press-in.org/ja/news/detail/65

 

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国際センターだより(2020年4月発行)

投稿者:荒井康司 投稿日時:水, 2020-04-01 17:29

★★国際センターだより (2020年4月発行)★★

土木学会誌の「国際センターだより」のページでは、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。

■Workshop 日本-オランダ 「気候適応とレジリエンスへの取組」を開催

2019年10月31日(木)に(公社)土木学会とオランダ大使館の共催にて「ワークショップ:気候適応とレジリエンスへの取組」を開催した。

本ワークショップは、10月29,30日に開催されたデルタ・コーリション閣僚会合のサイド・イベントとして、両国産官学の有識者が集まり知見を共有し、同時に今後の情報交換・技術交流の促進、そして都市沿岸防災・減災分野における共同研究へつなぐことを目的に企画された。

本ワークショップは二部構成を取り、冒頭にパール・ズウェトスロート氏(オランダ王国大使館経済部参事官)から開会挨拶をいただき、続いて田中 仁教授((公社)土木学会 国際センター長)、天野 雄介理事((独)国際協力機構)、ロバート・モレー氏(オランダ インフラストラクチャー・水管理省)から基調講演が行われた。

第二部は、モレー氏の司会進行によるパネルディスカッションとなった。キム・ファン氏(ニューヴァール デルタ・アライアンス)、山田 朋人准教授(北海道大学大学院工学研究院)、本郷 尚氏(三井物産戦略研究所)をパネリストに迎え、両国の学術研究や現場の取組み事例を説明いただき、その後、オープンフロアの意見交換が行われた。ワークショップ終了後、会場をオランダ王国大使公邸に移し、ネットワーキングレセプションが行われた。講演者と聴講者が、ワークショップで終えることのができなかった議論を続けている姿が印象的であった。

(講演内容については行事HP(http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/151)をご参照ください)


基調講演を行う田中国際センター長

■第3回 技術基準の国際化セミナーを開催

2019年12月17日(火)、土木会館講堂にて「第3回 技術基準の国際化セミナー:道路分野における技術基準の国際展開について ~ミャンマー国の事例~」を国際センター・プロジェクトグループ主催により開催された。総参加者数90名に上り、当テーマへの関心の高さがうかがえたる。

本セミナー第1部にて、鈴木 彰一氏(国土交通省 道路局)より「道路分野の海外展開戦略」を説明いただいた。第2部では、JIP、(公社)日本道路協会、JICA 東京センターより、「ミャンマーでの舗装技術基準の展開事例」を紹介いただいた。2012年よりスタートしたミャンマー国における日本の簡易舗装技術の適用、マニュアルの普及、具体的な取り組み、そして現地の反応を含めた興味深い内容であった。

今回、企画段階から協力いただいたNPO法人 国際インフラパートナーズ(JIP)、(独)国際協力機構(JICA) 東京センターに深く感謝を申し上げる。

発表の詳しい内容について、国際センター通信、または本セミナーHP

(http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/154)をご覧いただきたい。


終日、会場はほぼ満席であった。

 

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国際センター通信 No. 90 (2020/4/1)

投稿者:川端 聡子 投稿日時:水, 2020-04-01 13:12

★★国際センター通信 No. 90 (2020/4/01)★★

国際センター通信 No. 90 (2020/4/1発行)

 

1)国際センターにおける新たな活動
2)第7回 市民生活に密着した学会活動土木ふれあいフェスタin秋田
3)岩盤力学委員会
4)第1回ミャンマー 女性技術者サミット 2020 (MWES 2020)
5)「まんが よくわかる工事現場の安全(ベトナム語・日本語併記版)」のご紹介
6)ACECC TC21:分野・部門横断的アプローチによる災害に強い社会づくりに向けた取組み
  -世界防災フォーラム2019におけるTC21のセッション開催–

 
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【Call for Abstract】第2回 圧入工学に関する国際会議ICPE2021

投稿者:荒井康司 投稿日時:火, 2020-03-24 19:43

ICPE2021 組織委員会および国際圧入学会共催による第2回 圧入工学に関する国際会議 ICPE2021(後援:土木学会他)が2021年6月19、20、21日に高知工科大学で開催されます。

現在、圧入工学に関する論文を国内外から広く募集しております。論文投稿をお考えの方は2020年4月26日までアブストラクトの投稿をお願い致します。

会議の詳細および論文投稿に関してはHPをご覧ください。(https://icpe-ipa.org/)

 

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国際センターだより(2020年3月発行)

投稿者:荒井康司 投稿日時:月, 2020-03-02 19:25

★★国際センターだより (2020年3月発行)★★

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■台湾土木遺産ツアー第7弾を開催

土木広報センター主催の土木学会選奨台湾土木遺産ツアー第7弾「令和初の歴史ヒストリー 土木遺産視察の旅・台湾の歴史遺産を訪ねる 八田與一の烏山頭ダム施設から九份、レトロな鉄道遺産など体感! 」が2019年12月4日(水)から7日(土)に実施された。

本企画は土木学会会員だけではなく、一般の方の参加も対象としており、日本統治時代、台湾の基本的なインフラ整備に尽くした日本人技術者たちの足跡を体感することがテーマである。今年は18名の参加があり、土木学会2009年度選奨遺産・鳥山頭ダム施設を中心に、ダム旧放水口からの特別放水、機械室の見学など普段では見学ができない現場視察が行われた。さらに、嘉南農田水利会管理所では八田與一銅像の金型の見学をし、八田與一が創設して現在も活動する嘉南農田水利会との交流も深めた。参加者は現地で実際に偉業を目にするとともに、今でも台南の人々が八田與一へ感謝の念を抱いていることに驚きと喜びを抱いたようであった。

(詳しくは国際センター通信第89号をご覧ください)


台湾ツアー参加者たち

■【SNS企画】「旅に出たくなる日本の土木遺産」配信中

国際センター・情報グループでは「旅に出たくなる日本の土木遺産」のSNS配信を2019年11月18日から開始している。本企画は、日本を支えてきた土木遺産に関する貴重な写真などの資料を日本語および英語の2言語にて国内外に発信をしている。

第一弾として、2022年8月に通水100周年を迎える日本が誇る近代土木遺産「大河津分水」の秘蔵資料を、国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所、信濃川大河津資料館の皆さまの協力のもと、全100回にわたって配信中である。下記のSNSへぜひアクセスいただきたい。

• Twitter:https://twitter.com/JSCEInter

• Facebook:https://www.facebook.com/JSCEInter/

• Instagram:https://www.instagram.com/jsce.international/

(参考:信濃川大河津資料館ホームページ(http://www.hrr.mlit.go.jp/shinano/ohkouzu/))


空から見た大河津分水(2019年11月発信)

 

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国際センター通信 No. 89 (2020/3/2)

投稿者:荒井康司 投稿日時:月, 2020-03-02 17:54

★★国際センター通信 No. 89 (2020/3/02)★★

国際センター通信 No. 89 (2020/3/2発行)

 

1)ミャンマー国における舗装技術基準の整備等による技術協力
2)第7回 留学生向け企業説明会(東京)開催
3)ベトナムでの暑中環境のコンクリートに関するプロジェクト紹介及び維持管理に関するセミナー
4)- 地震工学委員会 - 2019年度ジョイントセミナー報告(CECAR8)
5)土木学会 台湾土木遺産視察

 
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国際センターだより(2020年2月発行)

投稿者:荒井康司 投稿日時:月, 2020-02-10 13:36

★★国際センターだより (2020年2月発行)★★

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■第4回 留学生向け現場見学会・企業説明会(関西)開催報告

国際センターの留学生グループでは、日本で学ぶ留学生に日本の最先端の土木技術を知ってもらうとともに、土木関連企業に関する情報提供を目的として、留学生向け現場見学会・企業説明会を開催している。関西圏では、隔年で開催しており、4回目を関西支部協力の下、2019年11月25日(月)に大阪府箕面市において開催した。当日は留学生12名が参加した。

今回は北大阪急行延伸事業工事現場を見学した。最初に北大阪急行電鉄(株)より、延伸事業の概要ついて紹介いただいたのち、3つの工区見学に移った。現場では施工JV企業(大成JV・大林JV・熊谷JV)より活用されている最新技術や安全面の取り組みについて説明があった。現場見学会終了後に開催した企業説明会では、前半に参加企業4社のプレゼンテーションを行い、後半には、参加した留学生をグループに分け、グループ単位で順次企業担当者との懇談を行った。

現場見学会・企業説明会ともに、留学生の関心は高く、和やかな空気の中、質問をする留学生の姿が見られた。本行事の実施に際し、ご協力、ご支援をいただいた関係各位に感謝申し上げる


現場見学終了後、全員での集合写真

■第7回 留学生向け企業説明会(東京)開催報告

留学生グループは、関西圏と同様に、関東圏でも留学生向け企業説明会を開催している。2013年7月の第1回を皮切りに、毎年開催しており、第7回となる今回は、2019年12月7日(土)に土木会館にて開催した。昨年度と比べ参加者が増え、関東圏の大学に所属する留学生54名が参加した。

企業説明会は2部構成の形をとり、党紀助教(埼玉大学)の全体挨拶ののち、第1部では日本企業に就職した元留学生のLuong Van Binh氏、Sabin Singh氏から、ご自身の就活体験、入社後に携わったプロジェクトなど、元留学生の視点から貴重な経験を講演いただいた。

第2部では参加企業9社からプレゼンテーションが行われ、業務内容やプロジェクトに関する情報提供があった。その後、各企業と留学生の懇談がブース形式で行われ、日本における就職や各企業の海外展開について、活発に意見交換をする姿が見られた。

本行事は、留学生にとって日本の土木関連企業の方々と直接対話できる魅力的な機会であり、元留学生の先輩からも、就職やキャリアパスの考え方について、具体的なアドバイスをいただいたようであった。今後も留学生グループでは留学生に対して、日本企業の情報提供を行っていく予定である。


活発な意見交換があったブースセッション

 

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国際センター通信 No. 88 (2020/2/3)

投稿者:川端 聡子 投稿日時:月, 2020-02-03 13:27

★★国際センター通信 No. 88 (2020/2/03)★★

国際センター通信 No. 88 (2020/2/3発行)

 
1)第4回 留学生向け現場見学会・企業説明会 (関西)
2)コンクリート委員会の活動紹介
3)-  コンクリート委員会 国際関連小委員会 - 2019年 ジョイントセミナー (モンゴル)
4)2nd Japan-Myanmar Joint Symposium on Civil Engineering
5)「語られざる遺産」
 
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国際センター通信 No. 87 (2020/1/14)

投稿者:荒井康司 投稿日時:火, 2020-01-14 00:00

★★国際センター通信 No. 87 (2020/1/14)★★

国際センター通信 No. 87 (2020/1/14発行)

1)会長新年挨拶 「新たな時代の創生にむけて」
2)第3 回 技術者ラウンジ “DOBOKU”開催報告
3)The 3rd ACF Symposium on Assessment and Intervention of Existing Structures 開催報告
4)台湾橋梁管理興即時監測検討会に参加して

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国際センターだより(2020年1月発行)

投稿者:荒井康司 投稿日時:火, 2020-01-07 17:14

★★国際センターだより (2020年1月発行)★★

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■2019年度大韓土木学会(KSCE)年次大会に参加

2019年10月16日(水)~18日(金)に、韓国・平昌において大韓土木学会(KSCE)の年次大会が開催された。当会から、国際センター長 田中 仁教授(東北大学)が参加した。17日に“Adaptation to Climate Change: How can we manage water-related issues in a sustainable way?”をテーマとした国際ラウンドテーブルミーティング(IRM)が開催された。冒頭、Prof. LEE, Jong-she(大韓土木学会会長)より、我が国の台風19号による被害に対するお見舞いの言葉が述べられた後、IRMの趣旨説明がなされた。発表は米国、バングラデシュ、日本、韓国、台湾から各1名の専門家より行われた。日本からは田中教授が“Impact of Climate Change on Estuarine and Coastal Environments”と題して海岸、沿岸環境への影響ついて、調査をもとにした見解が述べられ、気候変動策への適応について発表者と活発に意見交換を行った。

IRMの後に、Civil Engineering Leader’s Network (CELeN)主催による若手セッションが開催された。第1部では各発表者が自国の建設業界の現状や国際化の取組みを紹介し、各国の相違や、今後、土木技術者として国際的に活躍するための要素について意見を交わした。第2部では韓国の企業で働く外国人若手技術者から、自らのキャリアパスや携わったプロジェクトについて発表があった。セッションでは、今後、韓国企業へ就職する後輩に向けてのエールや、活躍する上で英語能力の重要性が紹介された。


活発な議論が飛び交ったIRM

■ACECC TC21が活動成果報告書を電子出版

ACECC TC21が2016年8月から2019年4月までに行ったシンポジウム及びケーススタディをもとに、「分野・部門横断的アプローチ(Transdisciplinary Approach:TDA)」の概念とその効果や連携モデルの実例、仙台防災枠組と照らした有効性についてまとめた報告書“Transdisciplinary Approach (TDA) for Building Societal Resilience to Disasters - Concepts and case study for practicing TDA -”を電子出版した。

本成果報告書のダウンロードおよびTC21の活動については、ACECC TC21HP(http://www.acecc-world.org/TC21/index.htm)をご参照いただきたい。


2019年9月に出版された報告書

 

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