第12回 技術者ラウンジ “DOBOKU” バーチャル見学会
国際センター・教育グループは、海外で活躍している若手技術者・ベテラン技術者を講師としてお迎えし、講師・参加者同士で意見交換を行うラウンジを開催しています。
ラウンジでは、講師より、プロジェクト概要、現地での経験・体験、苦労した点、課題、今後の展望を説明いただき、これから海外で活躍する若手へのメッセージをいただいたあと、講師と参加者が自由にディスカッションできる機会を提供しています。
今回は「アサハン第3水力発電所建設工事」をテーマに取り上げ、概要の説明と共にバーチャルにて現場を訪れます。
普段見ることのできない、現在動いている建設現場を見ながら、理解を深めていただきます。お好きな環境で、お気軽にご参加ください。
本ラウンジはハイブリッド形式(土木会館 講堂&ZOOM)にて開催いたしますので、お気軽にご応募ください。
○企画概要(予定)
1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ
2. 講師:
・清水建設 土木国際支店 酒井 貴之 氏
・清水建設 土木国際支店 加藤 文哉 氏、田中 広司 氏
3. 司会:土木学会 国際センター 教育グループ委員 柳 英実(清水建設(株))
4. 日時: 2022年 11月29日(火)17:30~19:00
5. 形式:ハイブリッド(土木会館 講堂&ZOOM)
6. 定員: 30名
○プログラム(予定):
17:15~ ZOOMオープン
17:30~17:35 開会ご挨拶
土木学会 国際センター 教育Gリーダー 納多 勝
17:35~17:45 工事概要説明「アサハン第3水力発電所建設工事」
清水建設 土木国際支店 酒井 貴之 氏
17:45~18:25 バーチャル見学(明かり工事、トンネル工事)
清水建設 土木国際支店 加藤 文哉 氏、田中 広司 氏
18:25~19:00 ディスカッション
○参加条件:
・本ラウンジでは、講師と参加者がディスカッションを行います。オンライン参加者はZoomの「カメラ」をオンにしてご参加ください。
ネット環境の都合上、カメラをオンにできない方はその旨を事務局までお知らせください。
・ディスカッションでの積極的なご参加、ご発言をお願い致します。
● 申し込み:
・定員:30名 (申込先着順)
※参加方法によって申込サイトが違いますのでご注意ください。
◆オンライン(Zoom): 20名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト ( https://www.jsce.or.jp/events/form/604013 )からお申し込み下さい。
◆対面(土木会館 講堂):10名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト ( https://www.jsce.or.jp/events/form/604014 )からお申し込み下さい。
※申込締切:2022年11月25日(金)まで
※申込後、オンライン参加者に別途Zoom入室用URL、現地参加者に参加券をメールにてご連絡差し上げます。
○ CPDについて
本ラウンジはCPD認定プログラムです。
認定番号:JSCE22-1530
単位数:1.5単位
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
・前回企画の様子
■第3回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「ミャンマー 土のうを用いた鉄道沿線の軟弱地盤及び振動対策/ヤンゴン-マンダレー間鉄道改良プロジェクト」
国際センター通信第87号
■第4回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」
国際センター通信93号
■第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」
■第6回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「バングラデシュ カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事」
■第7回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「コロナ禍の海外プロジェクト」
■第8回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「これから、日本のODAが目指している質髙インフラの輸出を進めていくためには何が必要か?」
■第10回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「“Think globally & act locally!”海外だからできる事?「外国人」だからできること? ~なんとかやってみようよ!~」
■第11回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「開発途上国におけるインフラ開発推進に向けたADB官民連携業務紹介(仮)」
・本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・荒井・杉野
TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp