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書籍「歴史の謎はインフラで解ける 教養としての土木学」発売! 歴史を動かす壮大なエネルギーはなぜ生まれたのか、本書が謎を明かします

投稿者:小林 秀行 投稿日時:金, 2018-05-25 10:00

  平成29年度会長特別委員会「安寧の公共学懇談会」では、土木とは何か、そして土木はどうある
べきかについて、この一年間議論を続けてきました。この議論の成果も踏まえた、懇談会委員に
よる著書「歴史の謎はインフラで解ける 教養としての歴史学」(大石久和・藤井聡編著、産経新聞
出版社)が、5月26日に発刊となります。本書では、土木がつくったインフラの基盤の上に私たち
の社会が成り立っており、土木がなければ歴史、文化、社会、経済を動かす壮大なエネルギーが
生まれなかったことを、歴史トピックスを紐解き解説しています。

  収録トピックス(一部)
    ●ローマ文明を築いたのは「水道」だった
    ●なぜ京都は「千年の都」になったのか
    ●信長の天下統一には土木の力が働いていた
    ●幕府を倒したのは物流システムだった
    ●アメリカの歴史を変えたニューディール政策

 

                             記

 

 ■ 歴史の謎はインフラで解ける 教養としての土木学
   大石久和・藤井聡編著、産経新聞出版社、四六判並製 / 216ページ
   本体1500円+税(会員の方は特価販売で販売いたします;添付図書購入注文書をご利用下さい)
   添付資料:書籍チラシ、図書注文書  

 ■ 書籍「歴史の謎はインフラで解ける 教養としての土木学」出版記念講演会
   出版記念講演会を下記の通り開催しますので、ぜひご参加下さい。
   日時:2018年6月25日(月)18~20時
   場所:土木学会講堂
   プログラムと講演者:
     1. 歴史学に空いた穴・・理系の視点から(土木学会会長 大石 久和)
     2. アメリカの歴史を変えたニューディール政策(筑波大学名誉教授 石田 東生 氏)
     3. 歴史を動かすメイン・エンジン~ローマ帝国のインフラ(日本橋梁建設協会副会長 吉崎 収 氏)
     4. 文化も歴史も社会も経済もすべて土木がつくっている(京都大学教授 藤井 聡 氏)
   ※ 講演会詳細、参加申込みは下記サイトをご参照下さい。
     http://committees.jsce.or.jp/chair/node/18  

 ■ 平成29年度会長特別委員会について:
   第105代大石久和土木学会会長は、以下3つの会長特別委員会を立ち上げ、会長任期(2017
  年6月~2018年6月)中の成果・提言取りまとめに向けて活動を行っています。
  ①安寧の公共学懇談会、②レジリエンスの確保に関する技術検討委員会、③国土・土木とAI
  懇談会。詳細は委員会サイト( http://committees.jsce.or.jp/chair/h29 )をご参照下さい。

本件に関する問合せ先:
 公益社団法人 土木学会
 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内  URL:http://www.jsce.or.jp/
(書籍販売に関するお問い合わせ) 出版事業課 書籍販売係
 TEL: 03-3355-3445 E-Mail: pub@jsce.or.jp
(出版記念講演会に関するお問い合わせ) 会員・企画課 湯浅 岳史
 TEL: 03-3355-3435 E-Mail: yuasa@jsce.or.jp
 

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第51回報道機関懇談会「平成29年度会長特別委員会 「国土・土木とAI懇談会」成果報告」

投稿者:佐藤 雅泰 投稿日時:木, 2018-05-24 18:04

 平成30年5月24日(木)10:00から土木学会EF会議室にて平成29年度会長特別委員会 「国土・土木とAI懇談会」成果報告をテーマとして第51回報道機関懇談会が開催されました。
 土木学会では、平成29年度会長特別委員会「国土・土木とAI 懇談会」(座長:坂村健 東洋大学INIAD学部長)を立ち上げ、近年発展著しいAI、ICT等の革新技術を土木分野の課題解決に適用すること、さらには土木とITの融合を促進することを目指した検討を行ってきました。
約一年間の議論を経て、このたび検討成果を「インフラ・国土管理における土木とICTの融合に関する提言」としてとりまとめました。5月24日午後に、本懇談会の成果報告シンポジウムを開催し、その成果を報告いたしました。シンポジウムでは、土木学会 大石久和会長より「安全で効率的に使える国土を次世代へ」と題した基調講演を行いました。さらに坂村座長より「提言に込めた想い」、国交省森昌文技監より「国土交通省の挑戦」と題し、講演いただきました。
 懇談会の議論の中での提案を受け、土木界本邦初の取り組み、「土木学会インフラデータチャレンジ」と題したコンテストを開催することとなりました。今回のシンポジウムでは、このコンテストのキックオフ・イベントとして、「土木学会インフラデータチャレンジ・キックオフ宣言」も同時に開催いたしました。
 今回の報道機関懇談会では、本懇談会の活動内容についてご報告するとともに、懇談会提言の内容や提言に込めた想いを紹介いたしました。あわせて、成果報告シンポジウムや土木学会インフラデータチャレンジの概要をご紹介しました。
 
話題提供者:
 土木学会 会 長 大石 久和((一社)全日本建設技術協会)
司会・話題提供者:
 土木学会 専務理事 塚田 幸広
 
参考Webサイト:
平成29年度会長特別委員会
国土・土木とAI 懇談会 成果報告シンポジウム
土木学会インフラデータチャレンジ概要
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「歴史ヒストリーの旅 じっくり台南!今も台湾で感謝される八田與一を訪ねて」のご案内

投稿者:佐藤 雅泰 投稿日時:金, 2018-04-20 14:55
土木広報センターでは、この度、「歴史ヒストリーの旅 じっくり台南!今も台湾で感謝される八田與一を訪ねて」と題したツアーを企画いたしました。
「この企画でしか見られない、体験できない!」「台湾料理も最高!」と定評の一般参加型ツアーです。
ご夫婦での参加も大歓迎。専門家が同行解説いたします。
スケジュール、募集概要、お申し込み・お問い合わせにつきましては、旅行実施主体である株式会社近畿日本ツーリスト首都圏 横浜支店の募集チラシをご参照ください。
 
お申込み希望の方におかれましては、参加申込書をご覧いただき、必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
 
旅行期間:2018年12月6日(木)~12月8日(土)の3日間
旅行代金:115,000円(成田空港発着)※別途燃油サーチャージ・諸税が必要です
 
本企画の特色:
 
■土木学会2009年度選奨土木遺産 ~ 烏山頭水庫 視察
竣工1930年 八田與一氏(石川県金沢市出身)の設計と施工、監理による当時アジア最大のダムで、灌漑により嘉南平野を一大穀倉地帯に変貌させた。毎年5月8日、八田技師の命日に地域住民ほかによる墓前祭が催されている。
 
■普通では見られない、体験できない施設見学が盛りだくさん
烏山頭ダム水庫を船で巡る(当日の天候や貯水量によって変更あり)。ダム水路管の中に入って見学する。旧放水口からの特別放水と、機械室の見学。嘉南農田水利会管理所で八田與一銅像の金型を見学。八田與一が創設して現在も活動する嘉南農田水利会との交流。
 
■全行程、安心して視察できます
土木学会専門家、台湾在住の台湾通、現地水利会が案内。全行程費用の中に、台湾新幹線、貸切バス、食事、見学代、ガイド費用等を含んでいます。
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土木とアニメの邂逅 虫プロダクション  伊藤叡さんを偲んで

投稿者:佐藤 雅泰 投稿日時:金, 2018-04-20 11:35
土木広報センターでは、今年1月末に急逝された伊藤叡さんを偲んで、土木学会映画コンクールで最優秀賞を受賞した「パッテンライ!!南の島の水ものがたり」を上映し、ゆかりの方などのトークショーを行います。
 
伊藤叡さん:1977年虫プロダクション社長に就任。プロデューサー、製作者として様々なアニメーション作品を手がけた。
 
日時:2018年6月6日(水)13:00~17:00
会場:土木学会 講堂(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
   http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
定員:120名
参加費:無料
申込:http://www.jsce.or.jp/event/
   お申込み後、メール参加券をお送り致しますので、プリントアウトして当日ご持参下さい。
申込締切日:2018年6月1日(金)
主催:土木学会土木広報センター / 共催:土木史研究委員会広報小委員会
 
【プログラム】
 12:40~13:00 ハモニカ演奏 土木史研究委員会広報小委員会副委員長 鈴木 圭
 13:00~13:05 開会挨拶 土木広報センター長 依田 照彦
 13:05~13:30 ゲスト紹介 八田修一さん、一青 妙さん、出崎 哲さん、泉 悦子さん、徐 玲媛さん
             一青 妙さんご挨拶 『パッテンライ!!』の思い出など
 13:30~15:00 『パッテンライ!!南の島の水ものがたり』上映
 15:00~15:15 休憩
 15:15~15:40 「父・八田晃夫の思い出、祖父・八田與一のことなど」 八田修一
 15:40~17:00
             パネルディスカッションおよび会場とのやりとり
             虫プロダクション、故・伊藤 叡さんを偲んで
             「人と自然の関わりにこだわったアニメーション映画のことなど」
             出崎哲さん、徐玲媛さん、泉悦子さん、八田修一さん ほか
             コーディネーター・緒方英樹(土木広報センター)
             閉会挨拶 土木史研究委員会委員長 知野 泰明
 
【ゲスト紹介】
一青妙さん:舞台女優・歯科医師・ナレーター・エッセイスト。著書に日本・台湾合作で映画化された『ママ、ごはんまだ?』(講談社)など。台南市親善大使として講演活動。
八田修一さん:八田與一の孫。台湾、日本での講演活動を積極的に行っている。
出崎哲さん:「巨人の星」、「 うる星やつら 完結篇」(1988年)など劇場アニメ映画の他、「せんぼんまつばら 川と生きる少年たち」、「未来へ向けて~防災を考える~」など土木関連の作品も手がけている。
泉悦子さん:「私たちの暮らしと土木」シリーズ、「夢は世界をかけめぐる」など伊藤叡氏と組んだ作品で土木学会映画コンクール最優秀賞受賞。
徐玲媛さん:「パッテンライ!!」で徐英哲少年のモデル・徐欣忠さんの娘。台湾嘉南農田水利会の通訳として尽力。日本在住。
 
お問い合わせ先:公益社団法人 土木学会 土木広報センター TEL:03-3355-3448(9:00~17:00)
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2016年熊本地震から2年 ~分野横断的な取り組みによる地震被害の全貌解明~

投稿者:小林 秀行 投稿日時:木, 2018-04-19 16:27

 2016年熊本地震の発生から2年を迎えるにあたり、2016年熊本地震での被害実態を共有することを目的に、
2016年熊本地震被害調査報告書の講習会を開催いたします。

 土木学会地震工学委員会では、2016年熊本地震の発生直後から、地震被害調査小委員会のリーダーシップの下、
地震被害調査を行ってきました。地震被害は土木構造物被害だけでなく、地盤にまつわる被害、ライフライン被害、
歴史的建造物を含む積石構造物被害、地震直後の対応など、記録に残さなければならない項目は多岐にわたることから、
分野横断的な取り組みとして地盤工学委員会、トンネル工学委員会、水工学委員会、土木計画学研究委員会、西部支部、
公益社団法人 地盤工学会・九州支部、一般社団法人九州橋梁・構造工学研究会と連携し、13章から構成される
「2016年熊本地震被害調査報告書」を昨年12月に発行いたしました。

 本講習会では、地震断層・地震動、地盤の被害、橋梁の被害、トンネルの被害、ダム・ため池の被害、河川構造物の被害、
ライフラインの被害、積石構造物の被害、災害対応について、報告書の執筆者が最新の調査・分析結果を含めて報告いたします。

 

                                                                                                記

 

2016年熊本地震被害調査報告書講習会

日時: 2018年4月26日(木) 9時50分~17時00分
場所: 東京大学  武田先端知ビル 5階 武田ホール
      東京大学本郷キャンパス浅野地区
           http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html
主催: 公益社団法人土木学会 地震工学委員会
後援: 公益社団法人 地盤工学会・公益社団法人 日本地震工学会(予定)

※ 次第、講演者等詳細は下記webサイトをご覧ください。
     http://committees.jsce.or.jp/eec2/node/116

● 本件に関する問合せ先: 
   公益社団法人 土木学会 研究事業課  小川 祐司
   〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
   TEL: 03-3355-3559 E-Mail: ogawa@jsce.or.jp

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土木×ITの融合でドボクの悩みを解決する! 会長特別委員会「国土・土木とAI 懇談会」の成果報告シンポジウムを開催します

投稿者:小林 秀行 投稿日時:水, 2018-04-11 14:57

 平成29年度会長特別委員会「国土・土木とAI 懇談会」(座長:坂村健 東洋大学INIAD学部長)では、
近年発展著しいAI、ICT等の革新技術を土木分野の課題解決に適用することを目的とした議論を進めてきました。
約1年間の議論を経て、このたび土木とITの融合を促進するための懇談会提言をとりまとめましたので、
シンポジウムを開催してその成果をご報告します。

 シンポジウムでは、土木学会 大石久和会長より「安全で効率的に使える国土を次世代へ」と
題した基調講演を行います。さらに坂村座長より「提言に込めた想い」、国交省森昌文技監より
「国土交通省の挑戦」と題し、講演いただきます。

 また、懇談会の議論の中での提案を受け、「土木学会インフラデータチャレンジ」
と題したコンテストを開催することとなりました。
今回のシンポジウムでは、このコンテストのキックオフ・イベントとして、
「土木学会インフラデータチャレンジ・キックオフ宣言」も同時に開催いたします。

 

                           記

 

行事名  : 平成29年度会長特別委員会「国土・土木とAI 懇談会」 成果報告シンポジウム
主催      : 土木学会
日時      : 2018年5月24日(木)13:00~17:30 (予定)
場所      : 土木学会講堂 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
参加費  : 無料
定員      : 120名(申込先着順)

シンポジウム次第:
 1. 開会挨拶                                                                 【土木学会 専務理事 塚田幸広】
 2. 基調講演「安全で効率的に使える国土を次世代へ」   【土木学会 会長 大石久和】
 3. 懇談会提言にこめた想い                                          【東洋大学 坂村健INIAD学部長】
 4. 国土交通省の挑戦                                                   【国土交通省 森昌文技監】
 5. 先進事例・取り組み報告                                           【懇談会委員より4事例を報告】
 6. 土木学会インフラデータチャレンジ・キックオフ宣言     【東京大学 関本義秀准教授】
 7. 閉会にあたり                                                            【土木学会 副会長 遠藤元一】

申込み:下記URL よりお申し込みください。
  http://www.jsce.or.jp/event/active/junction.asp?ecd=10801

※次第等の詳細は下記WEB サイトをご覧ください。
  http://committees.jsce.or.jp/chair/node/16

●本件に関する問合せ先:
  公益社団法人 土木学会 国土・土木とAI 懇談会 事務局  湯浅 岳史
  〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
  TEL: 03-3355-3435  E-Mail: yuasa@jsce.or.jp  URL:http://www.jsce.or.jp/

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土木計画学の視点から土木の『領域』再考と社会的実効性ある学会活動の議論を行います

投稿者:小林 秀行 投稿日時:水, 2018-04-11 12:58

 我が国の公共事業が大幅に減少している中で、今後のインフラ整備の役割と意義を明確にするとともに、
それを社会に発信していくことが重要な課題となっています。
2016年に50周年を迎えた土木計画学研究委員会においても、多様化する研究領域の拡大と他分野との連携、
現場に根ざした理論研究とその実践、グローバル社会に対応した新たな視点からの人材育成と制度設計等の
今後の課題が改めて提示されました。
土木計画学としても、今後のインフラ整備の役割と意義を議論し、科学的な技術検討、様々な制度の検討、
対話的参画のありかた等の検討を通して、共通な認識の下に、その計画立案や政策展開を実践していくことが必要です。
このような状況を踏まえ、今回、「土木の『領域』再考と社会的実効性ある学会活動の展開-土木計画学の視点から-」
と題してワンデイセミナーを開催します。

 本セミナーでは、現土木学会会長(大石久和)をはじめ、会長特別委員会である「安寧の公共学懇談会」と
「レジリエンスの確保に関する技術検討委員会」の活動状況について、ご報告いただくとともに、
それらを受けて、土木計画学研究委員会の視点と立場から、今後の学会活動の展開について、
具体的な議論を行います。主な発表内容は以下の通りです。

○土木計画学は国民の負託に応えることができているのか:
 現状の我が国におけるインフラ整備に対する課題と土木計画学への期待

○安寧の公共学懇談会の取り組み:
 土木・工学のみならず公共経済学、法学、土地所有など幅広い視点で、
 土木のスコープ、活動領域を見直し、「土木」のスコープを拡大するための具体的な行動

○レジリエンスの確保に関する技術検討委員会の取り組み:
 我が国が「起こり得る最悪の事態」を回避するための「レジリエンス」(強靭性)を
 確保するために必要な主として政府による取り組みの具体的内容

                           

                            記

 

土木計画学ワンデイセミナー NO.95
「土木の『領域』再考と社会的実効性ある学会活動の展開-土木計画学の視点から-」

日時:2018 年4 月18 日(水)15:00 - 18:00
場所:土木学会講堂 (東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
主催:公益社団法人土木学会 (土木計画学研究委員会)

※次第、講演者等は、以下のWEB サイトをご覧ください。
 http://www.jsce-ip.com/events/oneday/index.html?id=219

●本件に関する問い合わせ先
 公益社団法人土木学会 研究事業課 林 淳二
 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
 TEL:03-3355-3559  MAIL:j-hayashi@jsce.or.jp

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わが国の土木分野のコンクリート構造物の技術規準のスタンダード 土木学会コンクリート標準示方書が5年ぶりに改訂されます 

投稿者:小林 秀行 投稿日時:金, 2018-03-16 18:27

 わが国の土木分野のコンクリート構造物の設計、施工、維持管理において広く活用されている
土木学会コンクリート標準示方書が5年ぶりに改訂され、2017年制定示方書としてリリースされます。
示方書改訂作業は土木学会コンクリート委員会においてわが国を代表する約120名の産官学の
技術者・研究者により行われ、国内40機関の意見照会を経て作成されました。
新しい示方書の発刊に伴い、その概要を説明する講習会を東京と大阪で開催します。
ポイントは以下です。

 ●2011年の東日本大震災、2012年の中央自動車道笹子トンネル天井板落下事故、
  2016年の熊本地震など近年の災害・事故から得られた知見、教訓を反映させました。

 ●設計-施工-維持管理の各段階の技術の発展を取り入れるのみならず、
    それら一連の作業が分断されることなく効果的に連携されるように配慮しました。

 ●設計においては単に要求性能を満たすだけでなく、想定を超える過大な自然の作用に対しても
    考えをめぐらせ構造計画を立案することを明示しました。

 ●施工においては、昨今の建設業界での熟練労働者不足等の動向を踏まえ、構造物の品質を
    確保した上で生産性を向上させるための施工上の留意点の追記を行いました。

 ●建設工事の生産性向上に貢献するプレキャストコンクリートの設計、施工について
   記述を充実させました。

                             記

「2017年制定 コンクリート標準示方書 発刊に伴う講習会」

【講演内容】 2017年制定コンクリート標準示方書 改訂の概要
        2017年制定コンクリート標準示方書[設計編]の概要
        2017年制定コンクリート標準示方書[施工編]の概要

【会場・日時】
 <東京会場> 中央会館(銀座ブロッサム)(〒101-0061 東京都中央区銀座2-15-6)
           日時: 2018年3月22日(木)10:00~16:30
                 2018年3月23日(金)10:00~16:00

  <大阪会場> 大阪国際交流センター (〒543-0001大阪市天王寺区上本町8-2-6)
                          日時: 2018年4月17日(火)10:00~16:30
                                    2018年4月18日(水)10:00~16:00

 ※2017年制定コンクリート標準示方書[設計編]、[施工編]、改訂資料をテキストに使用します。

 ※講習会プログラム等、詳細は下記URLでご確認いただけます。
    URL: http://www.jsce.or.jp/committee/concrete/event/jsce2017.pdf

●本件に関する問合せ先: 
  公益社団法人 土木学会 研究事業課 小川 祐司
  〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
   TEL: 03-3355-3559  E-Mail: ogawa@jsce.or.jp

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日本初の「土木偉人かるた」 を発売 - 土木偉人48人の功績と魅力を、かるたで楽しく学べます -

投稿者:小林 秀行 投稿日時:水, 2018-03-14 11:39

 このたび、土木学会では、「土木偉人かるた」を3月14日(水)より発売いたします。
「土木偉人かるた」は、土木偉人を題材にかるたの形式にした「土木史」の入門資料です。
楽しく遊びながら、土木偉人が行ってきた功績と土木事業への熱い思いを覚えられます。

 ●土木偉人を題材にかるた形式にした「土木史」の入門資料
   48人の土木偉人を「かるた」にし、土木偉人と土木偉人の代表する功績を「絵札」にしました。
   学校での土木史教育の副読書として、また土木系サークルやご家庭の教育ツールとして、
   土木系学科を専攻する学生、先生、土木偉人に関心がある方なら、誰でも楽しく学ぶことができます。

 ●「明治150 年」を迎える平成30 年(2018 年)に、明治期の土木偉人の功績を振り返る
   日本の近代化が急速に進んだ明治期に、日本の国づくりに貢献した外国人技術者6人を含む総勢24人を
   中心にラインナップ。

 ●土木偉人として学ぶ奈良時代の僧侶、戦国時代の武将も
   唐に渡り新しい仏教だけでなく、土木工事も学んで帰国し、満濃池改修を手掛けた空海や、
   道路整備や河川工事などの都市基盤整備を進め、特に神田上水の整備や埋立地の造成などにより、
   湿地帯の江戸を世界的な水辺都市に変えた徳川家康なども土木偉人として取り上げています。

                 記

■書名: 「土木偉人かるた」
■企画: 公益社団法人 土木学会 土木広報センター、土木学会誌編集委員会
■発行: 公益社団法人 土木学会
■価格: 1,836 円(本体1,700 円+税)
 ◆「図書購入注文書」は、コチラからダウンロードいただけます。
■ISBN: 978-4-8106-0936-3

【購入に関する問合せ先】
 公益社団法人 土木学会 出版事業課
 TEL:03-3355-3445 / FAX:03-5379-2769 / E-Mail: pub@jsce.or.jp

●本件に関する問合せ先:
公益社団法人 土木学会 土木広報センター 前田、佐藤、小林
 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
 TEL: 03-3355-3448  E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp  URL: http://www.jsce.or.jp/

 

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木材利用によるレガシーの創成に向けて

投稿者:小林 秀行 投稿日時:月, 2018-03-05 13:46

 気候変動への対応が喫緊の課題となる中、木材を土木分野で積極的に利用することで森林を活性化し森林の二酸化炭素吸収機能を高めるとともに、その木材を都市や地域で長期間にわたって使用し都市等を二酸化炭素の貯蔵庫とすることで、気候変動の抑制に貢献することが期待されています。

 土木学会木材工学委員会は、日本森林学会・日本木材学会と合同で設立した土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会と連携し、木材を土木分野で積極的に利用し、気候変動等の環境問題の解決に貢献することを目的に活動を続けてきましたが、このたび新国立競技場建設の建設に携わっている大成建設株式会社の細澤治氏を講師にお招きし「新国立競技場整備事業における木材の利用と構造デザイン」と題する講演会を開催し、木材の利用に関する先進的な取組について学ぶ機会を設けることにしました。

 さらに、この講演会に引き続き、CLTを床板に用いた橋梁補修工法の開発や高知市役所と八戸港とで実施された丸太による地盤対策工法の紹介、築後60年経過した木製堰堤(ダム)の劣化調査等、木材工学委員会のなかに設けられた7つの小委員会から2017年度の活動報告を行います。

                                                   記

第9 回木材利用シンポジウム 「木材利用によるレガシーの創成に向けて」

日時: 2018 年3 月7 日(水)13:30~17:15
会場: 土木会館 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
主催: 公益社団法人土木学会(木材工学委員会)
    土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会

※ 次第、講演者、配付資料等詳細は下記WEB サイトをご覧ください。
  http://committees.jsce.or.jp/mokuzai/node/68

●本件に関する問い合わせ先
 公益社団法人土木学会 研究事業課 林 淳二
 〒160-0004  東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内
 TEL: 03-3355-3559  MAIL: j-hayashi@jsce.or.jp

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