第6回 技術者ラウンジ “DOBOKU”
国際センター・教育グループは、海外で活躍している若手技術者・ベテラン技術者を講師としてお迎えし、講師・参加者同士で意見交換を行うラウンジを開催しています。講師に海外のプロジェクト概要をご説明いただきながら、プロジェクトでのご経験やご苦労されたこと、興味深い体験、課題、今後の展望やこれから海外で活躍する若手へのメッセージなどを講師と参加者が自由にディスカッションする機会です。
今回は、バングラデッシュのカチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事と改修プロジェクトに携わった3人の技術者を講師にお迎えし、「プロジェクト紹介」、「若手技術者の業務内容と現地での生活」、をテーマとして、オンライン(ZOOM)にて開催致します。
お好きな飲み物を片手に、リラックスして意見交換を楽しんでいただけることと思います。ご参加をお待ちしております。
※本企画参加の年齢制限はございません。みなさまご参加のほどよろしくお願いいたします。
○企画概要(予定)
1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ
2. 講師:川口 康 氏 (株式会社大林組 アジア支店 ジャムナJV工事事務所 副所長)
石井 慶一郎 氏 (清水建設株式会社、国際支店 マニラ営業所 LRT1号線車両基地建設工事)
縄野 惇郎 氏 (清水建設株式会社、国際支店 土木生産計画部 計画・積算グループ)
3. 司会:丸高 茂幹(鹿島建設株式会社 海外土木事業部生産計画グループ、国際センター 教育グループ委員)
4. 日時: 2020年 10月28日(水) 17:00~19:00
5. 形式:オンライン *ZOOM利用
6. 定員: 20名
○プログラム(予定):
17:00~17:02 開会ご挨拶
土木学会 国際センター 教育Gリーダー 納多 勝
17:02~17:05 挨拶・講師紹介
土木学会 国際センター 教育G委員 丸高 茂幹(司会)
17:05~17:35 講演 川口康 氏 (株式会社大林組)
「プロジェクト紹介」
17:35~18:05 講演 石井慶一郎 氏、縄野惇郎 氏(清水建設株式会社)
「若手技術者の業務内容と現地での生活」
18:05~19:00 意見交換: 現地の技術者とのコミュニケーション、興味深い体験、苦労したこと、学びになったこと etc.
○備考:
・諸事情により講師・講演テーマなどプログラム内容が変更となる可能性がございます。
・本ラウンジはオンラインにて開催致します。お好きな飲み物・軽食をご用意いただき、リラックスしてご参加いただければ幸いです。
・申し込み方法: 土木学会HP本部主催行事参加申込サイト( http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#602004 )よりお申込みをお願いします。
※締切:10月21日(水)まで
⇒申込受付後、事務局よりZoom招待メールをお送りします。
・前回企画の様子
■第1回 若手技術者サロン(旧称)「トルコ オスマン・ガーズィー橋建設工事」:国際センター通信第78号
■第2回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「カンボジア リハビリテーション事業」 :国際センター通信第82号
■第3回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「ミャンマー 土のうを用いた鉄道沿線の軟弱地盤及び振動対策/ヤンゴン-マンダレー間鉄道改良プロジェクト」国際センター通信第87号
■第4回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」国際センター通信93号
■第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」
・本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・荒井
TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp