「ミャンマーにおける沈下橋の建設」
世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ シンポジウムは、日本企業の海外プロジェクトを通して海外で活躍する日本の土木技術者の姿、日本の土木技術、現地技術者との協力、
そして地域のインフラ整備への貢献について理解を深めることを趣旨とし、様々なプロジェクトを紹介しております。
ミャンマー国において2016年より国際インフラパートナーズ(JIP)により進められてきた沈下橋の建設は、ミャンマー国の地域住民、政府、自治体から高く評価され、現在に至るまで12橋を完成させました。
この取り組みに対して、このたびアジア・オーストラレーシア道路技術協会(REAAA)の年次総会において三野賞授与されました。
本シンポジウムでは、従来日本が発展途上国のインフラ整備を支援してきたものとは異なり、一つ一つの事業の規模は小さいが、特に現地の住民から高く評価された日本の土木技術者の支援について紹介いたします。
【お知らせ】
・CPDプログラム認定を受けました(4月28日)
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<プログラム >
1. 主催:(公社)土木学会(国際センター・プロジェクトグループ)
2. 開催予定日: 2022年5月24日(火)
3. 会場:ハイブリッド形式(土木会館 講堂 & ウェブ会議ツール「Zoom」を利用したウェビナー)
4. 参加費:無料
5. プログラム(予定): Zoomウェビナーオープン(13:30より) 講演会(14:00~16:10)
※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。
更新情報は本ページをご参照いただきますようお願い申し上げます。
≪注意≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
<プログラム詳細 (予定)>
13:30~ ZOOMオープン・入室
14:00~14:05 開会挨拶
土木学会 次期会長 上田 多門
14:05~14:25 「沈下橋プロジェクトの概要」
(国際インフラパートナーズの活動、REAAA三野賞受賞の紹介含む)
JIP 理事長 中尾 忠彦
14:25~15:15 「沈下橋プロジェクトの実施」
JIP 副理事長 朝倉 肇
15:15~15:25 「日本NGO連携無償資金協力事業(N連)の紹介と沈下橋事業へのコメント」
外務省民間援助連携室長 松田 俊夫
15:25~15:45 「ミャンマー農村地域の暮らしと沈下橋の効果」
ミャンマー語通訳者 兵頭 千夏
15:45~15:55 「現地から人々の喜び」
15:55~16:05 質疑応答
16:05~16:10 全体講評・閉会挨拶
土木学会 国際センター プロジェクトグループ次長 樋口 嘉章
○ 参加申し込み:
・定員:330名 (申込先着順)
※参加方法によって申込サイトが違いますのでご注意ください。
◆オンライン(Zoom): 300名⇒350名
・申込締切:2022年5月18日(水)まで
※申込後、オンライン参加者に別途Zoom入室用URL、現地参加者に参加券をメールにてご連絡差し上げます。
○ CPDについて
本シンポジウムはCPD認定プログラムです。
認定番号:JSCE22-0499
単位数:2.0単位
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
○ 本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp