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土木広報センター ニュースレター(No.15)

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2022-05-02 16:00


発行日:2022年5月2日
巻頭言:聖徳太子が自ら土木を運ぶ?
紹介者:土木学会 土木広報センター長 小松 淳
掲載内容:
1)インフラ解説動画(「コンクリート分野」と「下水道分野」) 
2)「土木広報大賞2021」 表彰式
3)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2021年12月、2022年1月)
4)土木学会Facebookページ いいね!年間ランキング(2021年)
5)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2022年2~3月)
6)ドボクのラジオ(2022年1~2月の放送)
7)ドボクのラジオ(2022年3~4月の放送)

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【開催報告】土木学会誌2022年5月号にて、令和3年度「土木の日」活動報告が掲載されました!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2022-05-02 13:00

全国規模で実施され盛会のうちに終了した、令和3年度の「土木の日」および「くらしと土木の週間」。
この度、土木学会誌2022年5月号にて、本部および各支部の「土木の日」活動報告が掲載されました。
詳しい内容は、下記ファイルをご参照ください。


[令和三年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」報告(土木学会誌2022年5月号)]

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JMOOCにて土木学会「“はじめて”のインフラメンテナンス講座」開講

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2022-03-09 15:00

 

公益社団法人土木学会※1(会長 谷口 博昭)は、無料で学習できるオンライン講座「“はじめて”のインフラメンテナンス講座」を、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)※2の講座として、金沢工業大学 宮里心一 教授を主査とする土木学会インフラメンテナンス総合委員会※3 知の体系化小委員会 教材開発支援分科会による「“はじめて”のインフラメンテナンス講座(前編)」を2022年5月、「“はじめて”のインフラメンテナンス講座(後編)」を2022年6月に開講することを本日(2022年3月9日)発表いたしました。
日常に当たり前にある橋やトンネル、横断歩道橋などインフラに関わる構造物は人々の生活を支えています。それらのインフラをメンテナンスすることは構造物を守るだけでなく、私達の生活を守ることにも繋がります。
この度開講する「“はじめて”のインフラメンテナンス講座」は、地方自治体のインフラメンテナンスの概況や劣化事例、メンテンナンスの基礎知識から新技術に至るまで、幅広く学べる講座となっています。本講座では、初めてインフラメンテナンスを担当する方やその活動を支援する設計コンサルタントに向けて、インフラの維持管理の流れを理解し、代表的な劣化について認識できることを学習目標として、事業の必要性と現状や実務に必要な知識について講義します。また、本講座は、土木学会継続教育(CPD)制度※4の認定e-ラーニングであり、修了により各6単位の学習記録として土木学会CPDに登録可能となっております。
尚、本講座は土木学会継続教育(CPD)制度の認定eラーニングで、どなたでも無料で受講することができます。受講期間について、前編は5月9日から6月6日まで、後編は6月6日から7月4日までの各4週間で、JMOOC公認プラットフォーム「Open Learning, Japan」※5にて本日より受講申込を開始いたしました。

 

 

【講座概要】

■講座名     “はじめて”のインフラメンテナンス講座(前編)
“はじめて”のインフラメンテナンス講座(後編)
■講師 土木学会インフラメンテナンス総合委員会 知の体系化小委員会 教材開発支援分科会
宮里 心一 教授 他8名(前編)
宮里 心一 教授 他6名(後編)
■受講期間 2022年5月9日(月)~6月6日(月)[前編]
2022年6月6日(月)~7月4日(月)[後編]
■受講料 無料
■受講対象 はじめてインフラの維持管理に係わる、地方自治体、特に市町村の職員やその活動を支援する設計コンサルタント等(前提知識は不要)
■受講申込 [前編]https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00035J11
[後編]https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00036J11
■講座内容

【前編】
Week1:イントロダクション
「地方自治体のインフラメンテナンスの概況について」
Week2:劣化事例
「インフラに散見される劣化事例について」
Week3:劣化進行の影響    
「インフラの劣化が進行するとどうなるか?」
【後編】
Week1:点検・診断(メンテナンスサイクル1)
Week2:措置・記録(メンテナンスサイクル2)
Week3:おわりに
「道路橋以外の施設や新技術の導入について」

■CPD 本講座は、土木学会CPD制度の認定e-ラーニングです。
(6.0単位/編、登録には修了証が必要です。)
■詳細

◆前編:https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00035J11
◆プロモーションビデオ:https://youtu.be/OFFPPtst0xA


◆後編:https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00036J11
◆プロモーションビデオ:https://youtu.be/pxgw6TRnM_g

■お問合せ先 ◆公益社団法人土木学会 技術推進機構 尾崎史治 
E-mail:opcet-cpd@jsce.or.jp  TEL:03-3355-3502
◆一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会 JMOOC事務局 
E-mail:secretary@jmooc.jp
◆株式会社ネットラーニング 広報 猪股美和 
E-mail: pr@nl-hd.com TEL:03-5338-7455

【コメント】
日常に当たり前にある橋やトンネル、横断歩道橋などインフラに関わる構造物は人々の生活を支えています。それらのインフラをメンテナンスすることは構造物を守るだけでなく、私達の生活を守ることにも繋がります。本講座で、土木分野におけるインフラメンテナンスの基礎を学んでいただくとともに、土木事業についての理解を深めて頂ければ幸いです。
本講座は、受講料無料で提供されているJMOOC公認のプラットフォーム「OpenLearning, Japan」において52・53講座目の開講となります。JMOOCにおいて、学会からの講座提供は2・3講座目となります。

 


「“はじめて”のインフラメンテナンス講座」フライヤー

 


※1 公益社団法人 土木学会 
https://www.jsce.or.jp/
1914年設立。産官学の土木技術者により構成。個人会員数約40,000人。「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」(土木学会定款)ことを目指し、土木工学に関する調査研究のほか、技術者教育・土木広報・国際交流などの活動を展開している。

※2 一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)
https://www.jmooc.jp/
JMOOCは「Japan Massive Open Online Courses」の略で、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会の英語名です。2012年にアメリカで始まった「MOOC」(Massive Open Online Courses=大規模公開オンライン講座)の日本における普及・拡大を目指し、2013年に一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(略称JMOOC)として設立されました。
 「JMOOC」では、大学講師陣および企業が提供する本格的なオンライン講義を公開し、誰もが無料で受講できる教育サービスを提供しています。

※3 インフラメンテナンス総合委員会 
https://inframaintenance.jsce.or.jp/
土木学会では、笹子トンネル天井板落下事故に端を発した社会インフラの老朽化問題や、近年頻発している豪雨災害・地震災害に対するメンテナンスの重要性に鑑み、2020年度より、これまで個別に活動していたメンテナンス関連委員会を統合し、体系的かつ有機的に活動することを目的に、インフラメンテナンス総合委員会を立ち上げ活動しております。

※4 土木学会 継続教育(CPD)制度 
https://committees.jsce.or.jp/opcet/cpd
土木技術者が倫理観と専門的能力をもって社会に貢献していけるよう、土木技術者(関連する分野の技術者も含む)としての能力の維持・向上を支援することを目的とした制度。

※5 JMOOC公認プラットフォーム「OpenLearning, Japan」 
https://open.netlearning.co.jp/
OpenLearning, JapanはJMOOCで3つ目の公認プラットフォームとして、2014年9月25日に開設されました。これまでに22の大学・法人等と提携し、51講座を開講。教育・研修・学習デジタルソリューションサービスを提供している株式会社ネットラーニング(代表取締役:岸田 徹、本社:東京都新宿区)が提供、運営しています。

株式会社ネットラーニング 
https://www.netlearning.co.jp/
ネットラーニングは、eラーニング最大手企業として培った知識と経験を基に、教育・研修・学習のデジタルソリューションサービスを提供しています。当社は1998年設立以来、ITの力を使った効果的な学びを追求し、クラウドを利用したプラットフォームでのeラーニングを提供して参りました。ネットラーニングは現在、デジタルトランスフォーメーション(DX)時代における効果的な学びに加え、行動変容と成果をもたらす学びをデジタルソリューションとして提供しています。

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インフラメンテナンスの更なる発展・向上に向け 『インフラメンテナンス・シンポジウム/橋守サミット2022』を開催

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2022-02-28 10:00

 

公益社団法人土木学会(会長 谷口 博昭)は、3/14(月)・3/15 (火)にインフラメンテナンス総合委員会・アクティビティ部会主催の『第1回インフラメンテナンス・シンポジウム』および『橋守サミット2022』を開催します。
インフラメンテナンス総合委員会は、「インフラメンテナンス実践研究論文集」やインフラメンテナンス分野における表彰制度を創設し、産学官民の連携や住民との協働、管理者間・分野間の横断などによるメンテナンスの取組みのさらなる発展・向上を目指しています。また、アクティビティ部会において、地方自治体の職員を中心に構成される地方インフラ・メンテナンスネットワーク(通称:LIMNライモン)を発足し、地方の市町村におけるインフラメンテナンスの好例を共有し、展開できる取組みを推進しています。
第1回となる「インフラメンテナンス・シンポジウム」は、2日間を通して、インフラメンテナンス実践研究論文集に登載された論文を発表し、インフラメンテナンスを現場で実践した事例(点検・診断や補修)、メンテナンスのしくみを工夫した事例、新技術の導入を図った事例などについて講演いただきます。
そして、2日目後半では、「橋守サミット2022」を開催し、LIMNメンバーより、パネルディスカッションいただき、市民協働による橋守活動を発表いただき、地方インフラメンテナンスのさらなる改善にむけて理解を深めます。
また、3/14(月)は、「インフラメンテナンス賞」授賞式、3/15(火)は、LIMN主催の「フォトコンテスト」の結果発表など、非常に盛り沢山な内容となっています。

 

                                                        記

 『第1回インフラメンテナンス・シンポジウム』/『橋守サミット2022』

【詳細】

■日時 2022年3月14日(月)・15日(火) 9:00~17:30
    ※1    3/14(月)17:00~「インフラメンテナンス賞」授賞式
    ※2    3/15(火)15:15~『橋守サミット2022』、17:20~フォトコンテスト結果発表
■会場

オンライン
※シンポジウム(開会式、講演会)・・・Zoom
※パネルディスカッション(橋守サミット 2022)、閉会式・・・YouTube     

■参加費 無料
■定員 シンポジウム【オンライン(Zoom)】750名 
橋守サミット2022【オンライン(YouTube)】1000名
■CPD 土木学会認定 CPD プログラム 3/14(月)6.5単位/3/15(火)4.9単位
■申込み http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#9921100
■申込み期限 2022年3月7日(月)
■主催 土木学会 インフラメンテナンス総合委員会・アクティビティ部会
■プログラム 1日目 【インフラメンテナンス・シンポジウム】
                     ●基調講演     石橋 忠良氏(JR東日本コンサルタンツ(株))
                     ●インフラメンテナンス実践研究論文集登載論文の発表
                           ◇技術とプロジェクト◇マネジメント
                     ●インフラメンテナンス賞授賞式
 2日目 【インフラメンテナンス・シンポジウム】
                     ●インフラメンテナンス実践研究論文集登載論文の発表
                           ◇技術とプロジェクト◇担い手と体制
      【橋守サミット2022】
                     ●LIMNの紹介
                     ●パネルディスカッション
                           ◇地方自治体のインフラメンテナンス◇市民協働
                     ●次年度の活動計画の発表
                     ●フォトコンテスト結果発表    
       ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、プログラムの内容、開催形式等を変更する場合があります
■詳細URL https://infra-symposium.jsce.or.jp/home/symposium1/   (インフラメンテナンス・シンポジウムHP)
https://infra-symposium.jsce.or.jp/home/hashimori-summit/   (橋守サミットHP)
■お問合せ先 公益社団法人土木学会 研究事業課 
事務局担当:小川 TEL:03-3355-3559   E-mail: ogawa@jsce.or.jp

 

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土木広報センター ニュースレター(No.14)

投稿者:佐藤 雅泰 投稿日時:月, 2021-12-20 09:00

発行日:2021年12月20日
巻頭言:子供たちよ、来たれ土木の世界へ ~子供たちに土木を身近に感じてもらう~
紹介者:土木学会 コミュニケーション部門 主査理事 今井 政人
掲載内容:
1)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2021年9月~10月)
2)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2021年11月)
3)土木の日シンポジウム2021
4)ドボコレミュージアム
5)ドボクのラジオ(ドボラジ)

 

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「暮らしたい未来のまち」投稿コンテストの受賞作品が決定しました。

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2021-11-18 11:00

 

グランプリは『「ちょっと近いが一番楽しい」場所を残す未来』(三浦えり様 作)

公益社団法人土木学会(会長 谷口 博昭、以下土木学会)は、メディアプラットフォーム「note」においてnote株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:加藤貞顕)と共同で、2021年9月8日から10月3日までの約一か月間にわたり募集していた投稿コンテスト「#暮らしたい未来のまち」の受賞作品を決定しました。

今回のコンテストには、期間中に1224件もの作品の応募があり、論文や学会誌、報告書など土木学会の活動の中で多く接する文章とは大きく異なる表現・内容で、多様な視点、多様な価値観から、それぞれが考える「暮らしたい未来」「暮らしたいまち」の姿を描いた、魅力ある作品の数々が集まりました。

厳正なる審査の結果、各賞が以下のとおり決定いたしました。

グランプリ / 審査員特別賞 / JSCE賞 / 入賞


グランプリ

「ちょっと近いが一番楽しい」場所を残す未来(三浦えり 様)

自身が住む「東京都港区」を描く連載の執筆をきっかけに、きらびやかなまちのイメージとは違った、地域の歴史や地理に出会った三浦えりさん。そこに住み続けるひとや昔から残る場所がつくる、歴史あるまちの個性を未来に残すために、自分ができることをつづった作品がグランプリに選ばれました。審査員からは、「今いる場所をとらえなおすという、本質的に大切なことを示している(大西さん)」「日本全国どのまちにも歴史があり、発見がある。自分の住むまちを愛せる人が増えるような、完成度の高いエッセイ(伊佐さん)」「暮らしたいまちの未来に向けて、自分にもできそうだと思える提案がよかった(青鹿さん)」「港区という大都市が題材だが、住む場所に関わらずすべてのひとに通じる、住んでいる場所を大切にしたいというメッセージに共感した(土木学会note担当)」と高い評価を受け、グランプリの受賞となりました。


審査員特別賞

今回、審査員を務めていただいた3名の審査員、伊佐知美さん・青鹿ユウさん・大西正紀さんに選んでいただいた審査員特別賞は以下の3作品です。
 

表情(かお)のある街に暮らしたい。(£ (ポンド) 様)

表情(かお)が見えるまちは、「暮らしたい未来のまち」の答えのひとつだと思わされました。表情とは、そのまちがもつ唯一無二の個性です。それは、そのまちを選び暮らし続けたい理由や、まちの未来を考えるきっかけになるのではないでしょうか。
また、住んでいる人にとって「当たり前」で、時につまらなく映る風景も、よそ者にとっては「面白すぎる場所」に映ることがある。そんな「個性」が自分が 暮らすまちにもきっと隠れているという、誰もが気づいてほしい視点が描かれていました。ぜひ多くの人に読んで、考えてみてもらいたい作品です。(伊佐知美さん)

人と自動車のための未来都市(太田英司 様)

私は個人的に、誰かの好きや推しが伝わる作品が好きなもので、他の交通機関や車が苦手な人を度外視しで車や道路推しなこの作品を面白いと感じました。
現実問題、可能かどうか沢山の課題があるとは思いますが、強い「好き」はそんな困難もよりよい形で変えていくのかも…!という気持ちになりました。
(青鹿ユウさん)

韓国生活20年。神戸・東京・ホノルル…そしてソウルへ。(nora_korea 様)

「まち」の素敵さとは、無限に多様なのだと改めて気づかされた。都市か郊外か地方か、はたまた海外か、単純に「住む場所」に正解を求めない。幸せに生きるためには、人間的な「まち」への眼差しと、「まち」の魅力を的確に捉える感性を持つことが先。自分がどう捕まえるかで「未来のまち」は変わる、ともこの作品は語っている。(大西正紀さん)


JSCE賞

土木学会の審査メンバーで選出したJSCE賞は、以下の2作品です。

文化を自己決定する街(Yoichi 様)

コロナ禍で繋がりが弱くなってしまったこの時代で、まちでつながりを生むという内容が、非常に共感性が高い作品でした。デジタルが進展する中で、デジタルでのつながりとリアルのつながりの両方が求められていくこれからにおいて、リアルのつながりを生み出す新しい「まち」の姿として「効率」より「幸福」を求める主張に共感できました。
また、実際に行われている取り組みが紹介されていて、その暮らしを想像しやすい点もよかったです。

デジタル時代に目指す「まち」の姿とは【暮らしたい未来のまち】(yawaraishi 様)

工業高校の先生の視点で、普段、生徒と接する中で得た「暮らしたい未来のまち」という今回のコンテストテーマへの主張が、防災、自然共生、文化に根付いた、特に地方部における姿として、具体的かつ明快に表現されている作品でした。教師という立場から考えられたまじめな地方都市論で、こんな先生の教えを受けた生徒さんたちが、「暮らしたい未来のまち」をどうつくっていくのだろうと、将来に期待を持てる作品でした。


入賞

そのほか、以下の5作品が入賞いたしました。

生きものとしてのまち(HOKUTO 9×9 様)

都会だけではなく、田舎は田舎のまま新しい発展を目指してほしい(白咲夢彩 様)

時を超えて守る(よっさん 様)

もし道端にブロッコリーが落ちていたら(びしばし。 様)

ゆっくりと呼吸するまち(吉村 さま)


応募作品一覧

ご応募いただいた作品と、応募期間後に「#暮らしたい未来のまち」で投稿いただいている作品は、こちらのリンクでご覧頂けます。

コンテストは終了いたしましたが、これからも引き続き、「#暮らしたい未来のまち」の投稿をお待ちしております。


コンテストを終えて

今回のコンテストは、「コロナ後の”土木”のビッグピクチャー」の策定の一環として、広く市民の方々が思う「将来の物語・絵姿」を広範に、数多くうかがうことを目的に開催いたしました。お寄せいただいたそれぞれの物語から、未来の社会や暮らしを実現するために、インフラでできることはなにか、達成のために必要なインフラはなにかといったことを検討し、ビッグピクチャーに描き込んでいくこととしています。

コンテストハッシュタグ「#暮らしたい未来のまち」は引き続きnote上に残るため、これからの社会情勢や環境の変化などを踏まえた作品が、多くの方から継続して投稿されていくことを期待しております。

「ビッグピクチャー」は描いて終わり、発表して終わりという取り組みではなく、土木学会会員だけでなく、国民・市民の方々とともに、継続して「今」の先にある「未来」のことを想像し、未来のためになにが必要で、今何をしておくべきかを考える活動=ムーブメントとなっていくよう、引き続き取り組みをおこなってまいります。


note公式「#暮らしたい未来のまち」審査結果ページ

コンテスト全体の寸評、審査員の皆さまからのコメントなどは、note公式ページに掲載されています。

 

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ドボコレミュージアムをスタートしました!

投稿者:佐藤 雅泰 投稿日時:木, 2021-11-18 10:00

土木学会は、11月18日(木)より、土木界が保有する、普段目にすることができない貴重な写真や図面、歴史資料の数々をweb空間上にバーチャルで展示・公開する「ドボコレミュージアム」をスタートしました。
展示テーマは、「過去から未来。新しいTOKYOへ。」。
本展示では、日本で開催された2つのオリンピックを軸に、世界でも高い生活水準を誇る都市TOKYOを支えるインフラの魅力を社会背景とともにお伝えします。
過去から未来へと脈々と受け継がれてきた土木の蓄積とともに、変貌を遂げてきたTOKYOをぜひ実感してもらえれば幸いです。

記

【展示概要】
1.Webサイト開設日:2021年11月18日(木)よりスタート
2.Webサイト:https://www.jsce-dcm.com
3.主催:公益社団法人 土木学会[担当 土木広報センター]
4.展示テーマ:過去から未来。新しいTOKYOへ。
5.趣旨:
「TOKYO」って、どんなイメージ?
安全で、便利で、快適。高い生活水準を誇る世界都市だと答える人は多いでしょう。でも昔からそうだったわけではありません。江戸城が明け渡された1868年の5年前、ロンドンでは地下鉄(The Tube)が開業していました。明治の文明開化を経て近代国家への仲間入りを目指してから150年。日本は地震や戦争、災害など、幾度となく迫る苦難に直面してきました。
しかし、そのたびに乗り越えてTOKYOは進化してきたのです。街を便利に楽しめる地下鉄、火災の延焼を防ぐ幅の広い道路、台風から身を守る安全な川、日本の経済を動かす高速道路や新幹線――。先人たちの努力の結晶が、今のTOKYOを形成しています。
そんなTOKYOで、1964年以来2度目となるオリンピックが2021年に開催されました。「TOKYO2020」です。熱狂に包まれたオリンピックを陰で支えたのが、社会基盤を意味するインフラストラクチャー(インフラ)でした。
「インフラ」は皆さんの生活を24時間365日、支え続けています。存在が当たり前すぎて、普段は意識することもほとんどないのではないでしょうか? 異なる時代に造られたインフラが、実は綿密な計画の下でそれぞれ折り重なってTOKYOを機能させているのです。
ドボコレミュージアムでは、土木界が保有する、普段目にすることができない貴重な映像や写真、図面、歴史資料の数々をweb空間上にバーチャルで展示・公開しています。

2つのオリンピックを軸に4つのパートに分けて、当時の社会背景とともにインフラの魅力をお伝えしています。

CHAPTER01 イントロ/軌跡
CHAPTER02 戦前~戦後/世界都市「TOKYO」の夜明け
CHAPTER03 1964/東京オリンピック前夜
CHAPTER04 その後/TOKYO2020を経て次の世代へ

【展示PR動画】

※本展示は、2019年11月14日~17日に、新宿西口広場イベントコーナーで開催した「土木コレクション2019」の展示コンテンツをもとに展開するものです。

【問合せ】
公益社団法人 土木学会 土木広報センター
TEL: 03-3355-3448(9:00-17:00)

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【開催案内】「土木の日シンポジウム2021」グリーンインフラと市民普請~自然のなかでいきる技術のあり方~

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-10-13 15:00

土木学会では、土木の日(11月18日)から土木学会の創立記念日である24日までの1週間を「土木の日」および「くらしと土木の週間」として、一般の皆様を対象とした各種イベント、活動を展開しています。
土木学会本部では、今年度は、11月14日(日)に「土木の日シンポジウム2021」をオンライン開催をいたします。今年度のテーマは、「グリーンインフラと市民普請~自然のなかでいきる技術のあり方~」。

自然の機能を活かしたグリーンインフラに注目が集まっています。グリーンインフラの鍵は、自然を支配し利用するのではなく、自然を受け入れ地域にふさわしい技術にしつらえることです。しかし、自然が有する材質としてのばらつきや、あえて小さな被害を許すような不確実さを有するグリーンインフラの考え方は、必ずしも十分に受け入れられていません。公共施設は一定の機能を保証することが前提で、規格化や技術基準を整備してきたことが、今の社会の安全安心を作ってきたからです。地域の持続可能性や魅力を高めるグリーンインフラをどのように使いこなしていけるでしょうか?
一方、市民普請は行政の枠組みから離れた自律的な暮らしの営みです。そのためグリーンインフラの普及に貢献する可能性を秘めています。本シンポジウムでは、自然や地域を上手く活かしたグリーンインフラ技術をとりあげ、市民普請が持つ“自然のなかでいきる新しい技術体系”の価値を探り、社会に実装する方法を考えたいと思います。

 

  
「土木の日シンポジウム2021」フライヤー

 

記

■日時:
2021年11月14日(日)13:00~15:30 (終了時間は前後する可能性あり)

■開催形式:
オンライン(Zoomウェビナー)

■参加費:
無料

■定員:
600名

■申込:
土木学会ホームページからお申込み下さい。
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp(学会事前参加申込URL)
※お申込みいただいた方に、別途、メールにて、当日視聴用のZoom URLとパスワードをご案内いたします。

■申込期限:
2021年11月12日(金)17:30締切

■主催:
土木学会土木広報センター市民交流グループ 市民普請グループ/土木の日実行グループ

■共催:
日本建設業連合会、建設コンサルタンツ協会、セメント協会、電気事業連合会、日本橋梁建設協会、日本鉄道施設協会、日本道路建設業協会、プレストレスト・コンクリート建設業協会、日本埋立浚渫協会、全国上下水道コンサルタント協会、関東地域づくり協会

■後援:
厚生労働省、国土交通省、総務省

■CPD:
土木学会認定CPDプログラム:認定番号 JSCE21-1227(2.2単位)
参加申込フォームより事前登録のうえ、終了後、CPD受講証明書申請フォームにて申請いただくことでCPD受講証明書を発行いたします。

■プログラム:

13:00~13:05                       開会挨拶
廣瀬昌由 氏(国土交通省大臣官房 技術審議官)土木広報戦略会議 土木の日実行担当
13:05~13:10 土木学会会長挨拶
谷口博昭 氏 (土木学会第109代会長 / 建設業技術者センター 理事長)
13:10~13:15 イントロダクション
「市民普請について~これまでの振り返り~」
中村圭吾氏(土木研究所 上席研究員)市民普請グループ幹事長 

13:15~13:45 基調講演
「自然のなかでいきる技術のあり方を問う」
真田純子氏 (東京工業大学 准教授) 土木の日実行グループ幹事長
13:45~14:30 事例紹介
  13:45~14:00 (1)「現地材料と地元技術で現場土木」
松木洋忠氏(土木研究所 水環境研究グループ長) 
  14:00~14:15 (2)「“水辺の小さな自然再生”と支える仕組み」
瀧健太郎氏(滋賀県立大学 准教授)

  14:15~14:30 (3)「地産地消型の道路舗装:エチオピアの石畳舗装」
徳永達己氏(拓殖大学 教授) 
設楽 知弘氏(毛利建築設計事務所)[事前収録]
14:30~14:40 休憩
14:40~15:30 パネルディスカッション
「グリーンインフラ推進のための市民普請の役割」
コーディネーター:中村圭吾氏
パネリスト:真田純子氏/松木洋忠氏/瀧健太郎氏/徳永達己氏
15:30 閉会挨拶
塚田幸広 (土木学会専務理事)

 

■お問合せ先:
公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp

■参考:

1)土木広報センター News Release[2021/11/11]

2)令和2年度「土木の日」活動報告[2021/06/02]

3)土木の日シンポジウム2020 アーカイブ動画[2020/11/21]

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土木の日関連行事
  • 【開催案内】「土木の日シンポジウム2021」グリーンインフラと市民普請~自然のなかでいきる技術のあり方~ についてもっと読む

土木広報センター ニュースレター(No.13)

投稿者:佐藤 雅泰 投稿日時:水, 2021-09-15 09:00

発行日:2021年9月15日
巻頭言:「土木偉人」を核とした土木広報の取り組み  
紹介者:土木広報センター 土木リテラシー促進グループ長 鈴木 三馨
掲載内容:
1)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2021年1月~2月)
2)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2021年3月~4月)
3)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2021年5月~6月)
4)『今年の夏は、おうちで土木。』~めざせ! 未来のどぼく博士!!~
5)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2021年7月~8月)
6)令和3年度 土木学会全国大会「ドボクのラジオ × 土木学会tv」スペシャル番組

 

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  • 土木広報センター ニュースレター(No.13) についてもっと読む

【土木広報センター オンライン取材】「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いしおか」

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2021-09-02 09:00

 

 2021年8月18日(水)に、石岡市・(一社)土木技術者女性の会東日本支部・(一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会の三者共催(関係協力団体:茨城県・建設産業女性定着支援ネットワーク)により、内閣府・文部科学省・日本経済団体連合会が主催する「夏のリコチャレ2021~理工系のお仕事体感しよう!~」の登録イベントとして「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いしおか」が開催されました。
 募集時点では現地開催の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、オンライン開催(Zoom)に変更となりました。

 


図1 イベント案内のリーフレット

 

 このイベントでは、市民との協働による「セルフメンテナンス」の取組みの一環として、小学4年生から中学生まで計9名の生徒が、先生役の女性土木技術者(ドボジョ)から土木の仕事や橋について学ぶとともに、動画を使って石岡市の橋の点検に挑戦しました。また、橋のセルフメンテナンスを学んだ後は、動画による同市内のトンネル工事の現場見学を行いました。

 1時間目は、ガイダンスと橋のペーパークラフトづくりで、ドボジョの先生からパワーポイントを使って橋のひみつや構造について学んだ後、生徒一人ひとりが橋の模型づくりにチャレンジしました。2時間目は、橋の点検チャレンジとして、石岡市内のはなぞの橋の動画をみながら、生徒がそれぞれ橋梁(きょうりょう)点検チェックシートを使って橋の劣化状態や損傷の有無などを点検しました。3時間目は、現在建設中の(仮称)上曽トンネルをオンラインで現場見学しました。現場の工事長から現場概要やトンネルのしくみについて学んだ後、現場の工事状況を撮影した動画を視聴しました。

 


写真1 橋のペーパークラフト完成時のZoom参加者の様子

 

 新型コロナの感染拡大の影響により現地開催の予定を変更し、オンラインでの実施となりましたが、参加した生徒たちは橋のクラフトづくりや点検チャレンジに真剣に取り組むとともに、先生に積極的に質問し、感想を発表するなどオンライン会場は大変盛り上がりました。なお、教材の「橋のペーパークラフト」「簡易橋梁点検チェックシート」は日本大学工学部構造・道路工学研究室で考案されたもので、同研究室では「橋のセルフメンテナンスふくしまモデル」を開発し、全国各地で住民主導型の橋梁メンテナンスを展開しています。
【参考:みんなで守る。橋のメンテナンスネットhttp://bridge-maintenance.net/】

 


写真2 橋梁点検チェックシートを使用し、動画をみながら橋の点検を行う様子

 

 イベント終了後の取材で、主催者からは「生徒たちの積極的な姿勢や笑顔が印象的だった。このようなイベントを通じて子供たちに土木について興味を持ってもらい、将来土木の世界で活躍してもらうきっかけになればいい。」とのコメントがありました。

 

【イベント情報】
「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いしおか」
■日時:2021年8月18日(水) 13:30~15:30
■会場:オンライン(Zoom)
    点検する橋:茨城県石岡市「はなぞの橋」
    見学先:上曽トンネル工事見学会
■共催:茨城県石岡市、(一社)土木技術者女性の会東日本支部、(一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会
■関係協力団体:茨城県・建設産業女性定着支援ネットワーク
■詳細:https://www.womencivilengineers.com/archives/6711

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