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新しい土の締固め施工管理の方法を考えます Intelligent Compactionに関する日米ワークショップ

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2019-04-19 12:00

 土木学会建設用ロボット委員会では、国際インテリジェントコンストラクション技術グループ(IICTG)のGeorge Chang会長とSoheil Nazarian 教授が来日されるのに併せて、4月22日(月)、土の締固め施工管理の手法として欧米を中心に推進が図られている技術「Intelligent Compaction」に関する日米ワークショップを開催します。同技術の日米の普及・活用状況に関する情報共有と課題の明確化を通じて、この技術のさらなる発展を目指していきます。ご関心のある方は、奮ってご参加ください。

 土の締固め施工管理では、長年、所定の面積毎に密度と含水比を計測し、そのエリアの品質を代表させてきました。一方、建設分野へのICTの導入が進む中でローラの走行軌跡から所定の締固めが行われていることを確認する手法も導入されるようになりました。前者は、締め固めた土の品質を直接評価することができるが、点の管理であり、後者は面的管理ではあるが、土の品質を直接評価することはできず、それぞれ、一長一短があります。これに対し、ICTを活用して振動ローラの振動挙動の変化から締め固めた地盤の剛性を評価する手法は、面的手法であり、かつ地盤の品質を直接評価することができ、欧米ではIntelligent Compactionとして普及が始まっています。

            記

Intelligent Compactionに関する日米ワークショップ

主 催: 土木学会 建設用ロボット委員会 新技術小委員会
日 時: 2019年4月22日(月) 13:00~17:00
会 場: 地盤工学会 地階大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
     ※会場は、土木学会ではありませんのでご注意ください。
定 員: 100名 (定員に達し次第締め切ります)
言 語: 英語。ただし、資料は日英2言語で準備。講演内容については逐次、日本語での概要説明を入れます。
参加費: 無料

※ 当日のプログラム、講演者、配付資料等の詳細は、下記WEB サイトをご覧ください。
  http://committees.jsce.or.jp/robot/node/105

【本件に関する問合せ先】
公益社団法人 土木学会 建設用ロボット委員会 新技術小委員会
Intelligent Compaction WS 担当幹事 内山恵一(酒井重工業(株)技術開発部)
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 049-256-4550   E-Mail: k-uchiyama@sakainet.co.jp


「Intelligent Compactionに関する日米ワークショップ」のご案内

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多発する多様な自然災害にどう向き合うかを学ぶ 無料オンライン講座を土木学会が提供します 2019年6月開講「比較自然災害学(水災害編)」4月15日より募集開始

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2019-04-15 10:00

 

 

本講座の受講には、配信プラットフォーム「Fisdam」へのユーザー登録が必要になります。
Fisdamへの登録方法に関するお問い合わせは、講座ページ https://www.fisdom.org/F00000098/ 下部の「お問い合わせ」から、運営会社にご連絡くださいますようお願いいたします。(5/8掲載)

 公益社団法人土木学会※1(会長 小林 潔司)は、無料で学習できるオンライン講座「比較自然災害学(水災害編)~多発する多様な自然災害にどう向き合うか~」を、中央大学理工学部都市環境学科 山田正教授、有川太郎教授に企画・監修いただき、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)※2のMOOC※3講座として製作いたしました。
 本格的な水災害シーズンを前に多くの方に水災害について学んでいただけるよう、4月15日より募集を開始し、2019年6月17日より開講いたします。

 本講座では、近年多発する水災害に対する対応について、その考え方を理解するとともに、今後のまちづくりのあり方や避難の意識について学んでいきます。技術者個人の知識習得だけでなく、企業や行政機関での研修、大学等の教育機関における学習素材としてもご活用いただけるほか、災害・防災・減災に関心をお持ちの市民の方にも役立つ内容となっております。

 土木学会では引き続き、土木技術者の能力向上に資するもののほか、土木の知見を広く社会に還元する多種多様な学習素材と学習機会の提供に努めてまいります。

 なお本講座は、土木学会継続教育(CPD)※4制度の認定e-ラーニングであり、修了により8単位の学習記録として土木学会CPDに登録可能となっております。
 また本講座は、JMOOC公認プラットフォーム「Fisdom」にて提供し、現在受講受付中の「土木情報学入門」(5月7日開講)に続いて弊会が提供するJMOOC講座の第二弾です。

                   記

・講 座 名 : 比較自然災害学(水災害編)~多発する多様な自然災害にどう向き合うか~
・講  師: 中央大学 山田 正 教授、有川 太郎 教授
・受講期間: 2019年6月17日~7月31日(募集開始:2019年4月15日)
・受 講 料 : 無 料
・受講対象: 水災害への対策・対応に関心のある方(前提知識不要)
・想定される学習時間:  約10時間
 ※講座内容の詳細については、以下のURLよりご覧いただけます。
   URL: https://www.fisdom.org/F00000098/

●本件に関する問い合わせ先
 公益社団法人土木学会 技術推進機構 中島 敬介 
  TEL:03-3355-3502 MAIL:opcet-cpd@jsce.or.jp
 一般社団法人日本オープンオンライン推進協議会 事務局
  TEL:03-3295-3555 MAIL:secretary@jmooc.jp


※比較自然災害学(水害編)フライヤー

 


 

 

比較自然災害学(水災害編)講座概要

学習目標
 東日本大震災以降大きく転換した水災害に対する防護の仕組みを勉強し、今後の水災害に適応したまちづくりを考察する。また、津波、高潮、豪雨による発生メカニズムや災害の違いについて学び、まちづくりの歴史や避難のあり方の違いやについて理解する。

学習内容
 4つの単元(津波編、高潮編、豪雨編、避難とまちづくり編)から組み立てられている。それぞれにおいて災害の歴史、発生メカニズム、地域の取り組み、今後の対応にわけて講義する。第4編では、河川、海岸の側面から見たまちづくりの違いを学ぶ。

受講期間
 2019年6月17日~7月31日
 (募集開始:2019年4月15日、受付期限:2019年7月31日)

講師
 
 有川 太郎(中央大学理工学部教授)
 
 
 山田 正(中央大学理工学部教授)

出演 ※出演者の肩書きは撮影した2019年3月時点のものです
 磯部 雅彦 (高知工科大学 学長)/佐藤 愼司 (東京大学大学院 教授)
 岡安 章夫 (東京海洋大学 教授)/清水 義彦 (群馬大学大学院 教授)
 山﨑 正明 (中土佐町 危機管理室長)/柴田 隆 (伊勢湾台風 被災者 語り部)
 三橋 さゆり (国土交通省 利根川上流河川事務所長)/東京都建設局河川部

講座内容(開講時刻は各週とも9:00)
 第1週:第1章 津波編 2019/6/17 〜 2019/7/31
  1-1  安全と安心/1-2 津波災害の歴史とメカニズム
  1-3  地域の取り組み/1-4 今後の対応
 第2週:第2章 高潮編 2019/6/24 〜 2019/7/31
  2-1  高潮被害と記憶/2-2 高潮のメカニズムと被害の特徴
  2-3  地域の取り組み/2-4 今後の対応
 第3週:第3章 豪雨編 2019/7/1 〜 2019/7/31
  3-1  豪雨災害の歴史/3-2 豪雨災害のメカニズム
  3-3  豪雨災害への取り組み/3-4 今後の対応
 第4週:第4章 避難の意識とまちづくり 2019/7/8〜 2019/7/31
  4-1  避難の意識/4-2 川からみたまちづくりと海からみたまちづくり(1)
  4-3  川からみたまちづくりと海からみたまちづくり(2)/4-4 自然災害への適応に向けて

修了要件
 ・全ての確認テストを提出すること
 ・確認テストの合計得点率が60%以上

受講申込
 ・以下のURLから受講申込、プロモーションビデオの視聴をすることができます。
    https://www.fisdom.org/F00000098/

 


 

※1 公益社団法人土木学会 
URL:http://www.jsce.or.jp/
1914年設立。産官学の土木技術者により構成。個人会員数約40000人。土木工学に関する調査研究のほか、技術者教育・土木広報・国際交流などの活動を展開している。

※2 一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)
URL:https://www.jmooc.jp/
2013年11月設立の非営利団体。2012年に米国で爆発的に普及拡大したMOOC※3を日本で普及させることを目的とし、産学連携組織として活動を行なっている。

※3 MOOC(Massive Open Online Courses)
大学の講義に代表される高品質な講座をオンラインで学習する機会を無償提供するサービス。オンライン講座を登録学習し、課題などに回答することで合格者に修了証が提供される教育サービス。世界中では6,000万人以上、日本でも40万人の受講者がいる。

※4 土木学会 継続教育(CPD)制度 
URL:http://committees.jsce.or.jp/opcet/cpd
土木技術者が倫理観と専門的能力をもって社会に貢献していけるよう、土木技術者(関連する分野の技術者も含む)としての能力の維持・向上を支援することを目的とした制度。

 

参考:土木情報学入門

講座URL:
https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00029J11
 
2019年2月1日プレスリリース: http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/143

 

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土木×ICTの融合でドボクの悩みを解決する! 土木学会インフラデータチャレンジ 最終審査会・発表会のご案内(4/25)

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2019-04-12 15:00

 

 昨年5月より開始した土木分野本邦初の挑戦 「土木学会インフラデータチャレンジ」が、きたる2019年4月25日に最終審査会を開催することとなりました。本チャレンジでは、インフラに関するデータや情報を参加者に提供し、参加者が「アイデア」提示や「アプリ」作成を行うことを通じて、近年発展著しいAI、IoT等の革新技術を土木分野の課題解決に適用すること、さらには土木とICTの融合を促進することを狙いとして開催しました。

 アプリ部門、アイデア部門、データ部門の3部門あわせて84件の作品応募があり、15件の作品が審査委員会による審査を通過し、最終審査に臨むことになりました。最終審査会では、応募者による最終プレゼンを踏まえ、審査員・オーディエンスの投票により最優秀賞ほかを決定します。土木の未来、インフラの未来にぜひご注目ください。

 

                   記

【詳細】
1. 日時: 2019年4月25日(木) 13:30~17:50(13:00より受付予定)
2. 場所: 東京大学駒場第Ⅱキャンパス(生産技術研究所)An棟2階コンベンションホール
3. 主催: 土木学会土木情報学委員会/東京大学生産技術研究所
4. 次第:
  第1部 あんな苦労、こんな想い、インフラの未来を変えるのは私だ!(作品プレゼン)
  第2部 土木の未来、インフラの未来(基調講演)
  第3部 ざっくばらんに、どうでした?(関係者座談会)
  第4部 最終審査結果、発表!
5. お申込みフォームURL:
  土木学会申込サイト:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
6. 関連URL:
  詳細のプログラム、最終審査を追加した作品は、下記をご覧ください。
  http://committees.jsce.or.jp/cceips17/node/12
  インフラデータチャレンジWebサイト:http://jsce-idc.jp/


※インフラデータチャレンジ フライヤー

【問合せ先】
土木学会事務局 小川 祐司
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3559  E-Mail: ogawa@jsce.or.jp URL:http://www.jsce.or.jp/

【参考】
2018年5月25日ニュースリリース:http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/100

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4月16日より「第8回 アジア土木技術国際会議」を開催します! – The 8th Civil Engineering Conference in the Asian Region – Resilient Infrastructures in Seamless Asia  

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2019-04-10 10:00

 土木学会が3年間を費やし準備を進めた第8回アジア土木技術国際会議 (8th Civil Engineering Conference in the Asian Region:CECAR8)が、いよいよ来週(2019年4月16-19日)開催されます。土木学会が当会議のホストを務めるのは CECAR2(2001年)以来、今回が2回目となります。2019年は、CECARの母体組織であるアジア土木学協会連合協議会(Asian Civil Engineering Coordinating Council:ACECC)*の創立20年目にあたる記念すべき年です。今回のCECARでは、これまでのACECCの歩みを振り返りながら、将来像を描き出します。

 CECAR8では、”Resilient Infrastructures in Seamless Asia”をテーマとして掲げ、アジア各国・地域が直面している課題にアジア全体で取り組み、そこで培われた知見を次世代に託すと同時に活用と発展を促進し、安全な社会環境を形成し、人々の生活と社会の質の向上を目指します。最新技術(ICT、BIM)、環境、防災・減災、インフラ維持管理、レジリエンス、ダイバーシティー、人材教育、政策などの約40のテクニカルセッションが設けられ、日本をはじめアメリカ、台湾、韓国、フィリピン、インド、ミャンマー、アフリカ、ヨーロッパ他 約40か国・地域の産官学の土木技術者、研究者、実務者等800名以上が参集し議論を交わします。期間中、ゼネコン、コンサルタント、東京都、自治体など50以上のブース展示も実施いたします。普段、直接触れることの少ない最新の土木技術、研究活動、プロジェクトなどが紹介されます。ブースは一般に無料で公開いたしますので、ご自由にお立ち寄りください。

 なお期間中は、ハッシュタグ#CECAR8をつけてInstagramへ投稿するよう参加者に呼びかけ、これらの投稿をCECAR8のSNSサイト(http://www.cecar8.jp/sns/)で紹介していきます。

※1 アジア土木学協会連合協議会(ACECC:Asian Civil Engineering Coordinating Council):
アジア域内の持続可能な発展を目的として1999年に設立された組織。2019年4月現在、EA(オーストラリア)、VFCEA(ベトナム)、MACE(モンゴル)、HAKI(インドネシア)、ICEI(インド)、IEB(バングラデシュ)、IEP(パキスタン)、NEA(ネパール)の13か国・地域の学協会が加盟している。CECARは、ACECCの主要活動の一つで、3年に一度開催している。

     

 

<第8回 アジア土木技術国際会議:CECAR8>
 ●主催 :公益社団法人 土木学会
 ●開催日:2019年4月16日(火)~19日(金)
 ●会場 :ホテルメトロポリタン池袋
        東京都豊島区西池袋1-6-1 
      Tel(代表):03-3980-1111
 ●HP  : http://www.cecar8.jp/

 ●主要行事
   [4月16日]
    10:00-          ①開会式(主催者、来賓者の挨拶、ACECC全学会長の紹介など)
    11:30-12:30 ②プレナリーセッション 寺島実郎((一財)日本総合研究所会長)講演
   [4月17日]
       16:30-17:00  ③プレナリーセッション Robin A. Kemper(米国土木学会会長)講演
       17:00-17:30  ④ACECC賞授賞式:功績賞、プロジェクト賞他
       *プロジェクト賞:ユーラシアトンネルプロジェクト、新宿駅南口プロジェクト・パスタ新宿他
     [4月18日]
       9:30-10:30    ⑤プレナリーセッション Benoit Rulleau(関西エアポート(株)専務執行役員)
       16:00-17:00  ⑥閉会式(今後ACECCが果たすべき使命「東京宣言2019」の発表)
         ◆プレナリーセッション 日英同時通訳あり。
         詳細:http://www.cecar8.jp/program/preliminary-program/

■ブース展示 @ホテルメトロポリタン池袋3階「カシオペア」、「朝日」、「光」
 [4月16日]   12:30-18:00
        12:30:⑦オープニング・テープカット
 [4月17日]   9:30-18:30 
 [4月18日]   9:30-15:30
  出展者:ゼネコン、コンサルタント、鉄道、高速鉄道会社、国交省、東京都、NPO等
  詳細:http://www.cecar8.jp/program/preliminary-program/booth-exhibition/

◆プレスの方々へ
 期間中、取材可能です。会場3階、総合受付にプレスの受付を設けます。そこで腕章などをお受け取りください。 最終日、4月18日9:00~「朝風」にて、⑧プレス会見を行います。ご希望の場合は、前日までに土木広報センター(cprcenter@jsce.or.jp)へ、希望する行事の番号①~⑧を明記の上ご連絡ください。

 

【本件に関する問合せ先】
 公益社団法人土木学会 国際センター(担当:澁谷、荒井)
 Tel:03-3355-3452   Email: shibuyayukiko@jsce.or.jp, k-arai@jsce.or.jp
【取材申込先】
 公益社団法人土木学会 土木広報センター(担当:前田、佐藤、小林)
 Tel:03-3355-3448   Email: cprcenter@jsce.or.jp

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高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート製品で高耐久な構造物を造るための指針が刊行されます

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2019-03-29 14:00

  土木学会コンクリート委員会「SIP対応高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート
部材に関する研究小委員会(委員長:河野広隆 京都大学教授)」では、熟練した作業員が不足する
近い将来において施工の合理化のために活用が見込まれるプレキャスト製品の品質確保を目的とし、
2年間の活動を行い、その成果を「高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート製品の設計・
製造・施工指針(案)」として整理しました。発刊に伴い、その概要を説明する講習会を下記会場
(札幌、東京)で開催いたします。ご関心のある方は、奮ってご参加ください。

   高炉スラグは、微粉末として用いても、細骨材として用いても、遮塩性能および耐凍害性が向上する
ことが知られています。また、細骨材として用いた場合には、コンクリートの乾燥収縮ひずみおよび
クリープが低減することも知られています。この指針(案)では、高炉スラグが持つこれらの特性を
活かし、耐久的なプレキャスト部材を製造し、品質保証されたものが普及されるために必要な、設計、
製造、施工での留意点を示しています。            

                      記

  「高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート製品の設計・製造・施工指針(案)」
                   発刊に伴う講習会

【内 容】
     1章 総  則             付録Ⅰ BFSコンクリートの標準仕様
     2章 BFSの品質           付録Ⅱ プレキャストPC床版の設計例
     3章 BFSコンクリートの品質     付録Ⅲ ボックスカルバートの設計例    
     4章 設  計           付録Ⅳ 平板叩きによる変形試験方法           
     5章 配  合                          付録Ⅴ スケーリング試験方法
     6章 製  造                          付録Ⅵ 見掛けの拡散係数の環境依存性
     7章 施  工                          付録Ⅶ プレキャストPC製品の施工例
     8章 品質管理                          付録Ⅷ プレキャストRC製品の施工例
     9章 検  査

【会場・日時】
  <札幌会場> 会 場:北海道大学工学部フロンティア応用科学研究棟1F セミナー室1
                               (〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目)
                      日 時:2019年4月24日(水)13:15〜16:45
  <東京会場> 会 場:土木学会 講堂
                               (〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
                      日 時:2019年5月13日(月)13:00〜17:00

  ※ お申し込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

  ※ 当日のプログラム等の詳細は、下記URLをご参照ください。
      URL:http://www.jsce.or.jp/committee/concrete/index.html 

【問合せ先】: 公益社団法人 土木学会 研究事業課 小川 祐司
            〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
                       TEL: 03-3355-3559  E-Mail: ogawa@jsce.or.jp 

 

※1)SIP・・・戦略的イノベーション創造プログラム
※2)BFS (granulated Blast Furnace slag Sand)・・・高炉スラグ細骨材  

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日本の道路アセットマネジメントの海外展開と我が国の役割 -JICA、土木学会が共催で「技術セミナー」を開催します-

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2019-03-08 10:00

 公益社団法人土木学会(以下、土木学会)と独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)は、
3月14日(木)に、共催で「技術セミナー」を開催します。本セミナーでは、SIPインフラ*
とJICAの連携によるこれまでの成果を紹介するとともに、JICA-土木学会間の新たな連携体制
により実現が期待される、道路アセットマネジメントの将来像について議論します。
ご関心のある方は、奮ってご参加ください。

 SIPインフラは、モニタリング、センサー、ロボット、通信、材料の最先端技術を活用し、
インフラの維持管理・更新のマネジメントシステムを構築することにより、インフラの安全性
の確保、維持管理・更新のコスト軽減を目標とした内閣府による取組みです。

 JICAでは、SIPインフラの海外展開を見据え、2017年にSIPインフラと協力覚書を締結し、
道路アセットマネジメントプラットフォームを立上げました。これにより、技術・人材育成の
両面において、JICA関係者・技術者・大学関係者との連携が推進されました。

 土木学会では、SIPインフラの活動成果の適用、普及のため、2017年にSIPインフラ連携委員会
を設置し、具体的な利用を推進するとともに、海外展開について検討をいたしました。

                     記

    「道路アセットマネジメントに関するSIPインフラ・土木学会・JICA技術セミナー」

 1.主 催: 独立行政法人国際協力機構(JICA)
   共 催: 公益社団法人土木学会、SIPインフラ、東京大学生産技術研究所
 2.開催日: 2019年3月14日(木)
 3.会 場: 東京大学生産技術研究所コンベンションホール
        会場案内:京王井の頭線「駒場東大前」駅から徒歩10分
                   https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/ 
  4.参加費: 無料(懇親会参加費は3,000円)
  5.参加申込方法: ご氏名、ご所属、懇親会への参加の有無を下記メールアドレスに
                         ご連絡ください。(複数人の同時申し込みも可)
                                E-Mail:sipjscejica@gmail.com 
  6.その他: 当日のプログラム、講演タイトル、講師等詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
        http://committees.jsce.or.jp/opcet_sip/node/12 

 

* 「SIPインフラ」は内閣府の戦略的イノベーション創造プログラムの課題のひとつである
  「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」です。
    https://www8.cao.go.jp/cstp///gaiyo/sip/index.html

** 本セミナーは、土木学会認定CPD(継続教育)プログラムです。

                                                                                                                                   以上

問合せ先:公益社団法人 土木学会 技術推進機構企画部長 柳川博之
                〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
                TEL: 03-3355-3502  E-Mail: opcet@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/

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あの! すばらしい土木技術をもういちど 「第104回 土木学会イブニングシアター」 ~めんそーれー沖縄特集~

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2019-03-07 10:00

 土木学会土木技術映像委員会が主催する一般向け映画会「土木学会イブニングシアター」では、3月13日(水)に、第104回「沖縄特集」の上映をいたします。
 これまで100回を超える開催歴のなかでも初となる、沖縄での土木技術映像をお届けします。
 上映は、「かりゆしの港-那覇港-」、「浜比嘉大橋建設記録」、「21世紀の夢の道-沖縄初の海底トンネル-」の3作品を予定しており、
工事記録映像の他、沖縄の歴史映像として貴重な内容もございます。ご関心のある方は、奮ってご参加ください。

 当委員会は、「土木技術者の啓発ならびに土木技術の普及を効果的に行うため、土木技術に関する映像について研究し、それを効果的に活用することにより、
土木技術の継承および共有化を推進すること」を目的として活動しています。
 土木技術に関する映像作品は、工事記録や災害記録、土木にかかわる歴史(人物・構造物・事業など)、土木技術の複雑な工程のビジュアルでわかりやすい伝達、
教材としての利用など、さまざまな動機・目的からつくられてきました。

 当委員会では、これらの映像作品を網羅的に調査・収集・整理し、多様な角度から評価し、容易に利用可能な環境を整備し、あらゆる機会を通じて公開・発信
する場を設ける活動を行ってきています。その一環として、2001年からスタートした一般公開の映画会「土木学会イブニングシアター」は、2ヶ月に1度のペースで
開催されており、今回の沖縄特集の上映で104回を迎えます。

                                   記

    日 時:  2019年3月13日(水)開場:18時00分  開演:18時30分
    場 所:  土木学会2階講堂(JR「四ツ谷」駅の四ツ谷口より徒歩3分)
    主 催:  土木技術映像委員会
    参加費:  無料
 
    ※上映作品、プログラム等の詳細は、下記WEBサイトをご覧ください。
     URL: http://committees.jsce.or.jp/avc/node/750 
 
                                      
                                                                        以上

問合せ先:公益社団法人 土木学会 土木技術映像委員会 担当:高浦
       〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
              TEL: 03-3355-3596  E-Mail: takaura@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/ 

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土木学会が、ラジオ番組「ドボクのラジオ」をはじめます!!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:火, 2019-03-05 10:00

 公益社団法人 土木学会(会長 小林 潔司)と株式会社 建設技術研究所(代表取締役社長村田 和夫)は、
2019年5月1日より、中央エフエム(東京都中央区の地域コミュニティFMラジオ局)において、ラジオ番組「ドボクのラジオ」を開始します。
土木学会がラジオ番組を企画・制作するのは初めての試みとなります。
本番組では、土木関係者や土木好きの方をゲストにお呼びして、中央区のインフラに関連する旬な話題や
土木に対する熱き思いを語っていただくことを中心に構成します。
少しでも土木に興味を持ってもらい、土木を身近に感じてもらうキッカケとなるような番組を目指します。
ぜひ貴媒体にてご紹介をお願いいたします。

                          記

【番組概要】
 ・番組名称:「ドボクのラジオ」(略称:ドボラジ)
 ・放送開始: 2019年5月1日(水)
 ・放送局   : 中央エフエム
 ・周波数   : 84.0MHz
 ・放送日時: 毎週水曜日20時~20時29分、再放送は毎週日曜日12時~12時29分
 ・聴き方   : 東京都中央区及び千代田区、港区、台東区、文京区、新宿区、江東区、墨田区、江戸川区の一部では
        FMラジオ84.0MHzにてお聴きいただくことができます。
        他のエリアでは、ネット環境が整っていればパソコンで中央エフエムのホームページから、
        またはスマートフォンの無料アプリ「Listen Radio」をダウンロードすることで、
        エリアに関係なくどこでもお聴きいただけます。
        ※詳しくは、中央エフエムのWebサイト内にある「放送をPC・スマホで聴く」をご参照ください。
         http://fm840.jp/simul-radio.html

【各団体・企業の情報(Webサイト)】
   公益社団法人 土木学会  http://www.jsce.or.jp/
   株式会社 建設技術研究所 http://www.ctie.co.jp/
   中央エフエム株式会社   http://fm840.jp/

【問合せ先】:公益社団法人 土木学会 土木広報センター 前田、佐藤、小林
       〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
       TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp

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地方自治体におけるアセットマネジメントシステム実装の取組み ~課題とその克服事例を紹介します~

投稿者:土木広報センター 投稿日時:木, 2019-02-28 14:00

 公益社団法人土木学会 アセットマネジメントシステム実装のための実践研究委員会(委員長
小澤 一雅)では、地方自治体における持続可能なアセットマネジメントシステムの体制構築
を推進するモデル事業を2015年度より推進しております。3月8日(金)に最終成果報告会を実施
しますので、ご関心のある方は奮ってご参加ください。

 地方公共団体においては、高齢化する社会インフラが増加し、財政的に厳しく、職員も減少
する環境の中で、新たなアセットマネジメントシステムの構築が求められています。このシステム
を実装するためには、職員や外部からの調達を含めた体制の整備、予算の確保、新技術の導入、
継続的に取り組むための制度の構築等が必要であり、トップマネジメントに基づく組織変革を伴い
ます。それぞれの組織に適したアセットマネジメントシステムを模索するだけでなく、組織変革
のための取組みを
進めることが極めて重要です。

 これまで本事業では、公募自治体(新潟市・町田市・桑名市・富士市)の実情を把握し、インフラ
施設の維持管理・更新等のマネジメントシステムを提案するとともに、その実現における課題とその
克服に向けた専門的知見の提供を行ってきております。

 なお本事業は、内閣府が実施する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「インフラ維持管理
・更新・マネジメント技術(PD:藤野陽三)」の研究テーマのひとつである「道路インフラマネジメント
サイクルの展開と国内外への実装を目指した統括的研究(代表;石田哲也)」の中で実施しています。

                     記

  「アセットマネジメントシステム実装のための実践研究委員会 成果報告会」

      日時:2019年3月8日(金)13:00~17:30
      会場:東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホ-ル
         〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 TEL:03-5841-0328
      主催:公益社団法人土木学会・技術推進機構・アセットマネジメントシステム
         実装のための実践研究委員会
      協力:インフラメンテナンス国民会議

     ※次第、講演者、配布資料等詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
      http://committees.jsce.or.jp/opcet_jst/

                                             以上

問合せ先:公益社団法人 土木学会 技術推進機構 田中 博
              〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
            TEL:03-3355-3559 E-Mail:h-tanaka@jsce.or.jp  URL:http://committees.jsce.or.jp/opcet_jst/

 

※1 アセットマネジメント
      国民の共有財産である社会インフラを国民の利益向上のために、長期的視点に立って、効率的、
      効果的に管理・運営する体系化された実践活動。

※2 社会インフラ
      経済社会活動の基盤として、様々な要素とのかかわりの中で管理・運用される一つのシステム。

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土木学会とJICAが初の覚書を締結(3/5) -日本の先端技術で途上国のインフラ老朽化に挑む-

投稿者:事務局 投稿日時:火, 2019-02-26 12:00

 公益社団法人土木学会(以下、土木学会)と独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)は、 
3月5日に道路アセットマネジメントの海外展開と人材育成を目的とした覚書を締結します。  
土木学会とJICAが覚書を交わすのは初めての取組です。

 道路や橋などのインフラの維持管理や老朽化対策は日本国内・開発途上国に共通した課題
です。JICAは、2017年10月に「道路アセットマネジメント・プラットフォーム」を
立ち上げ
、途上国での予防保全型のインフラ維持管理やアセットマネジメント手法に基づいた
道路行政の実現に向けて、日本国内の知見・経験や人材を効果的に活用できる体制づくりを
行いました。併せて内閣府のSIPインフラ維持管理・更新・マネジメント技術(以下「SIP
インフラ」)と連携
し、日本国内の先端技術の海外展開に取り組み、新しい試みを実現
させて
きました。

 このたび、これまでのSIPインフラの活動を引き継ぐとともに、土木学会が有する広範な組織
と知見・技術に基づき、さらなる成果の普及と海外展開を主な目的に、土木学会内に「インフラ
マネジメント新技術適用推進委員会」が新たに設置
され、土木学会とJICAとの間で道路アセット
マネジメントについての覚書が署名
されることになりました。土木学会は研究者、建設業、
コンサルタント、行政機関等の多様な知見を持つ約4万人の会員を擁しており、今回の覚書を通じて、
会員の有するインフラ長寿命化やアセットマネジメントに関する世界水準の技術や知見をJICAの
開発途上国支援に活かすことが出来るようになるとともに、JICAが現場での研鑽機会を提供する
ことで若手土木技術者の人材を育成する効果が期待されます。

 

      1.日  時: 2019年3月5日(火)16:15~16:45
          (※当日は16:00までにJICA本部1階受付までお越しください)
  2.署 名 者: 土木学会会長  小林潔司、JICA副理事長 越川和彦 
  3.場  所: JICA本部 https://www.jica.go.jp/about/structure/hq.html
          〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル

※ 取材をご希望の場合は、3月4日(月)正午までに以下までご連絡をお願いします。
  【取材の申込に関する問い合わせ先】
       ◆土木学会
          技術推進機構 企画部長 柳川博之
          TEL: 03-3355-3502 / Email: opcet@jsce.or.jp
       ◆JICA
         広報室 報道課 加瀬晴子
         TEL: 03-5226-9597 / Email: Kase.Haruko@jica.go.jp

 

※1 JICA道路アセットマネジメントプラットフォーム
   途上国のニーズと日本国内の知見・経験や人材とのマッチングを行うために2017年10月に
   JICAが立ち上げた実施体制。研究成果の途上国への導入のみならず、人材育成手法の普及、
   長期研修員の受け入れなど、さまざまな支援を組み合わせて、長期的・段階的に予防保全型
   の維持管理の定着を図っている。

※2 SIPインフラとの主な連携成果
   ●SIPインフラの21の研究開発テーマの研究者との意見交換を通じ、これまでに以下の3つの
    開発技術がJICA技術協力プロジェクトで導入・活用を開始。
    橋梁点検ロボットカメラ(バングラデシュ)、スマートフォンによる路面性状把握システム
    (ケニア)、斜面崩壊早期警報システム(ブータン)
   ●SIPインフラ地域実装支援チームを構成する大学とJICAとの連携により長期研修員(留学生)
    の受入を開始。2018年4月にはラオス・カンボジアから4名が修士/博士課程に進学。
    2019年4月からはフィリピン・モンゴル・バングラデシュ・エジプトから7名が修士/博士課程
    に進学予定。
   ●岐阜大学とザンビア大学が2019年1月30日に国際交流協定(MOU)を締結 。今後、ザンビア国
    でのJICA技術協力プロジェクトと連携してザンビア大学内での技術者育成体制の構築を目指す。
    
    *なお、3月14日(木)にこれら成果をご報告する「道路アセットマネジメントに関する
     SIPインフラ・土木学会・JICA技術セミナー」を開催します。

     (土木学会サイト: http://committees.jsce.or.jp/opcet_sip/node/12)

※3 今回の覚書の主な内容
   (1)インフラ技術の海外での普及・実装に向けた、土木学会からJICAプロジェクトへの
      インフラ技術の推薦・紹介及び同技術のJICA事業を活用した試行・展開。
   (2)JICA道路アセットマネジメントプラットフォーム事務局及び開発途上地域関係者への
      土木学会からの技術的指導・助言。
   (3)開発途上地域からの「道路アセットマネジメント」に関連する研修事業への協力
      (長期研修員の受入れ及び長期研修終了後の支援、インターンシップ活動の会員企業での
       受け入れ、課題別研修への協力等)。
   (4)土木学会インフラマネジメント新技術適用推進委員会が実施する海外での技術交流事業と
      JICA事業との連携協力。
   (5)土木学会インフラマネジメント新技術適用推進委員会が実施する海外技術者派遣に関して
      JICA事業での受入。

 

 ※ 日本の技術で開発途上国に持続可能で強靭な道路を:
   JICAと内閣府SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」が「道路アセットマネジメント」技術の海外展開実施に関わる覚書を締結

    https://www.jica.go.jp/press/2017/20171023_04.html

  ※ 岐阜大学とザンビア大学が2019年1月30日に国際交流協定(MOU)を締結 
    https://www.lusakatimes.com/2019/01/31/unza-enters-into-agreement-with-japans-gifu-university-to-develop-maintenance-experts-for-the-road-sector/

 

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