去る12月4日(水)、アフガニスタンで銃撃され命を絶たれた医師・中村哲先生を追悼し、土木学会土木技術映像委員会では、「緊急特別イブニングシアター」を開催いたします。中村氏の果たした多大なる業績に触れていただく機会となければ幸いです。 今回は、2010年度第24回土木学会映画コンクールの最優秀賞受賞作品「アフガンに命の水を」、そして、戦前に台湾で灌漑事業に尽くした八田與一を取り上げた「民衆のために生きた土木技術者たち」の2作品を取り上げます。
【土木学会と中村哲先生の関わりについて】 アフガニスタンで長年にわたり医療活動、灌漑事業に取り組まれてきた医師・中村哲氏は、土木界にも多大なるご尽力をいただきました。
◆土木学会賞 技術賞 受賞 [2018年(平成29年度)Iグループ] 「アフガニスタン・クナール川下流域の灌漑事業」 21世紀に入り、空爆とその後の政情不安による治安悪化の中、中村氏は、気候変動による旱魃と農地の砂漠化に見舞われた現地農民を救うには、農地の回復こそが最大の「医療活動」と判断し、灌漑事業を始められました。 http://www.jsce.or.jp/prize/tech/files/2018_01.shtml http://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/2_gijutu.shtml#s2017
◆土木学会映画コンクール 最優秀賞 受賞 [2010年度第24回土木学会映画コンクール] 「アフガンに命の水を」 中村氏がアフガニスタンで取り組まれた灌漑事業の記録映像として作成された作品。アフガン大干ばつや、戦乱による多数の死者に直面し、医療による人命の救助のまえに、水の安定供給こそが食糧・健康・環境・生活共同体への根本的な解決への道と思い定め、独力で用水路建設に踏み切り、完成に至るまでの姿を描いたものであります。 http://committees.jsce.or.jp/cinema/node/8
(「第107回緊急特別イブニングシアター」フライヤー)
記
あの素晴らしい土木技術をもう一度 第107回緊急特別イブニングシアター ~追悼 中村 哲先生~
日 時:2019年12月20日(金)18:30 ~ 20:15(予定)(開場18:00~) 場 所:土木学会2階講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) 主 催:土木学会 土木技術映像委員会 参加費 :無料 参加申し込み: http://committees.jsce.or.jp/avc/node/762
※上映作品、プログラム等の詳細は、下記WEBサイトをご覧ください。 URL: http://committees.jsce.or.jp/avc/node/761
【問合せ先】 公益社団法人 土木学会 土木技術映像委員会 担当:高浦 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3596 E-Mail: takaura@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/
「民衆のために生きた土木技術者たち」
「アフガンに命の水を」
国際センタープロジェクトグループでは、建設業の海外展開で直面する課題「技術基準の国際化」について、各分野における具体的取り組みの紹介と参加者間で議論を行うセミナーを定期的に開催しております。 第3回目となる今回は、「道路分野」をテーマとして取り上げます。第一部では、「道路分野の海外展開戦略」として、国土交通省による道路分野の海外展開戦略を紹介いただきます。第二部では、「ミャンマーでの技術基準の展開事例」として、ミャンマー国における舗装技術の移転と技術基準の策定・普及事例についてご報告をいただきます。 また、セミナー終了後は、参加者間での議論の場として、「意見交換会」を予定しております。奮ってご参加ください。
(「第3回 技術基準の国際化セミナー」フライヤー)
第3回 技術基準の国際化セミナー 道路分野における技術基準の国際展開について ~ ミャンマー国の事例 ~
日 時: 2019年12月17日(火) 14:00~17:20 [開場13:30~、意見交換会17:30~19:00 (会費制)] 会 場: 土木学会 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 《JR四ツ谷駅徒歩3分》) http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml 参加費:無料 ※但し、意見交換会は会費制(一般:¥1,000、学生:無料) 主 催: 土木学会 国際センター プロジェクトグループ 協 力: NPO法人 国際インフラパートナーズ、独立行政法人 国際協力機構 東京センタ-
※プログラム等、当日の詳細に関しては、下記WEBサイトをご覧ください。 http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/154
【問合せ先】 公益社団法人土木学会 国際センター (担当:澁谷、荒井) 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3452、E-Mail: shibuyayukiko@jsce.or.jp,; k-arai@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/
公益社団法人土木学会海岸工学委員会では、2019年台風15号(Faxai)および台風19号(Hagibis)による沿岸災害に対する災害調査を実施しました。その報告会を開催いたします。 プログラムの最後には質疑を行う予定です。皆様のご参加をお待ち申し上げます。ご出席を希望される方は、恐れ入りますが、下記担当者までご連絡くださるようお願いいたします。
2019年台風15号および19号による沿岸災害調査報告会
日 時 : 2019年12月16日(月) 17:30~20:00 会 場 : 東京大学 工学部2号館213号教室(大講堂) https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html 参 加 費 : 無料 参加受付: ご出席の方は、下記担当者までご連絡くださるようお願いいたします。 行事URL: https://bit.ly/2pw3txd 主 催: 土木学会 海岸工学委員会
プログラム: 1.開会挨拶 (田島芳満 海岸工学委員会 幹事長) 2.調査報告 (1)洪水被害の概要(19号) 二瓶泰雄 (東京理科大学) (2)風による被害の概要(15号,19号) 小林文明 (防衛大学) (3)台風15号による沿岸災害の概要 鈴木崇之 (横浜国立大学) (4)本牧・福浦・幸浦での浸水被害について(15号) 鈴木高二朗 (港湾空港技術研究所) (5)台風19号による沿岸災害の概要 下園武範 (東京大学) (6)西湘海岸・駿河海岸でのうちあげ高 加藤史訓 (国土技術政策総合研究所) (7)漁港施設等の被災状況の概要 西崎孝之 (水産庁防災漁村課) (8)漂流物の被害とハード施設の意義 有川太郎 (中央大学) (9)質疑 3.閉会挨拶 (佐々木淳 海岸工学委員会 副委員長)
※プログラムは変更の可能性もございます。行事詳細ページで最新のプログラムをご確認ください
【問合せ先】 公益社団法人 土木学会 研究事業課 林 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3559 E-Mail: j-hayashi@jsce.or.jp
土木学会地盤工学委員会では、地盤工学分野を中心に、河川工学等の関連分野を含む河川堤防技術の更なる進展と知見の集積を目的とし、「河川堤防技術シンポジウム」を毎年開催しております。 本年も12/12(木)に「第7回 河川堤防技術シンポジウム」を開催いたします。当日のプログラムは、①委員会活動報告、②企画セッション、③ポスターセッション、④オーラルセッションに分かれており、企画セッションでは、「台風19号による災害報告」も予定しております。 ご関心のある方は、奮ってご参加ください。
第7回河川堤防技術シンポジウム
日 時: 2019年12月12日(木) 9:30~17:20 (予定) 会 場: 土木学会 講堂、EF会議室 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 《JR四ツ谷駅徒歩3分》) http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml C P D: 6.0単位 (JSCE19-1510) 主 催: 土木学会 地盤工学委員会 堤防研究小委員会
※プログラム等、当日の詳細に関しては、下記WEBサイトをご覧ください。 http://committees.jsce.or.jp/jiban02/node/46
【問合せ先】 公益社団法人土木学会 研究事業課 工藤 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3559 E-Mail: kudo@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/
土木学会 景観・デザイン委員会では、従来の学術研究の枠に留まらず、「デザイン作品」、「計画・マネジメント」、「論説・評論」、「調査・研究」など4つの部門を設け、幅広く議論する場として、「景観・デザイン研究発表会」を毎年実施しております。 本年は下記の要領で、12/7(土)~8(日)に開催しますのでご案内をいたします。 また、前日の12/6(金)には、シンポジウムを開催し、これまで実践されてきた土木構造物のデザイン事例の紹介・解説およびパネルディスカッションを通じて、土木分野における構造物デザインのあるべき姿を再確認いたします。
◆令和元年シンポジウム (景観・デザイン委員会) 『景観まちづくり時代の土木構造物のデザイン』
日 時: 2019年12月6日(金)13:00~16:00 会 場: 日本大学理工学部駿河台校舎「タワー・スコラ」 1階 S101教室 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目 https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/ 参加費: 無料 (事前の参加受付はございませんので、直接会場受付へお越しください) 主 催: 土木学会 景観・デザイン委員会 詳 細: http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/2019/sympo.html
◆第15回 景観・デザイン研究発表会
日 時: 2019年12月7日(土)9:00~18:00 (13:30~14:20 ポスター発表) 12月8日(日)9:00~17:25 会 場: 日本大学理工学部駿河台校舎「タワー・スコラ」 詳 細: http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/2019/outline19.html プログラム:http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/2019/program2019.pdf
【問合せ先】 公益社団法人 土木学会 研究事業課 小澤一輝 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3559 E-Mail: k-ozawa@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/
土木学会土木技術映像委員会が主催する一般向け映画会「土木学会イブニングシアター」を、12月5日(木)に開催いたします。 第106回となる今回は、「河川防災特集」として、下記3作品を上映します。 解説には、河川工学および河川行政の学識者である山田正氏(中央大学教授)、細見寛氏(元国土交通省水管理・国土保全局水資源部長/現パシフィックコンサルタンツ株式会社 理事)をお迎えして、今年の台風15号および19号の概況と併せてご説明いただきます。 奮ってご参加ください。
(「第106回イブニングシアター」フライヤー)
【上映作品】 『昭和34年 伊勢湾台風』 戦後最悪の台風被害をもたらした伊勢湾台風(1959年)に土木技術者がどう立ち向かったか。 当時の建設省職員等のインタビューと記録映像。
『忘れない,東海豪雨』 2000年に東海地方を襲った集中豪雨による水害被害の状況、災害復旧の記録映像。
『昭和49年(1974年) 多摩川狛江市地先災害復旧記録』 堤防決壊がセンセーショナルに報道された1974年の多摩川の水害の記録映像。
あの素晴らしい土木技術をもう一度 第106回土木学会イブニングシアター ~河川防災特集~
日 時: 2019年12月5日(木)18:30~20:27<閉会予定> (開場18:00~) 場 所: 土木学会2階講堂 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 《JR四ツ谷駅四ツ谷口より徒歩3分》) http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml 主 催: 土木学会 土木技術映像委員会 参加費: 無料 参加申し込み: http://committees.jsce.or.jp/avc/node/760
※上映作品、プログラム等の詳細は、下記WEBサイトをご覧ください。 URL: http://committees.jsce.or.jp/avc/node/758
公益社団法人土木学会水工学委員会は、東日本を襲った台風19号の豪雨災害の調査団を結成し、調査活動を行いました。その速報会を開催いたします。 プログラムの最後には、記者会見(17:30~)を行う予定です。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
水工学委員会「令和元年台風19 号豪雨災害調査団」速報会
日 時 : 令和元年12月6日(金)13:05 ~17:25 (※17:30~記者会見) 会 場 : 芝浦工業大学・豊洲キャンパス 交流棟6F大講義室 https://www.shibaura-it.ac.jp/access/toyosu.html 参 加 費 : 無料 参加受付: 当日、直接会場受付へお越しください。 行事URL: http://committees.jsce.or.jp/report/node/203
プログラム: 13:05~13:10 開会挨拶 塚田幸広(土木学会・専務理事) 13:10~13:40 台風19号から見える河川災害の特徴と課題 清水義彦(調査団総団長,群馬大学) 13:40~14:10 令和元年台風19号千曲川豪雨災害の概要 吉谷純一(信州大学) 14:10~14:25 現況流下能力を超える出水が発生した場合の河川中流域や内水域の課題:関東地区の氾濫事例より 田中 規夫(埼玉大学) 14:25~14:40 那珂川・久慈川 調査報告 浅沼 順(筑波大学) 14:40~14:55 令和元年台風19号の東北地区調査報告(宮城県) 風間 聡(東北大学) 14:55~15:10 令和元年台風19号の東北地区調査報告(福島県) 川越 清樹 (福島大学) 15:10~15:20 休憩 15:20~15:50 気候変動と豪雨災害 中北英一(京都大学) 15:50~16:20 宮城県丸森町における流木災害の状況 矢野 真一郎(九州大学) 16:20~16:50 台風19号・21号による洪水氾濫・人的被害状況 二瓶 泰雄 (調査団副団長,東京理科大学) 16:50~17:20 総合討議 司会:赤松良久(調査団幹事長,山口大学) 17:20~17:25 閉会挨拶 田中茂信(調査団副団長,京都大学) 17:30~18:00 記者会見
今年度の「土木の日シンポジウム」は、土木学会の創立記念日である11月24日に開催いたします。今年度のテーマは、「“市民普請”で地方をよみがえらせる -市民主導の新しい公共事業の仕組みを考える-」。 持続可能な地域社会を構築する上で、市民主導の新しい公共事業“市民普請”に注目が集まっています。本シンポジウムでは市民普請のしくみやファンディング、行政との連携などをテーマに、その可能性について議論します。 ご関心のある方は、奮ってご参加ください。
【市民普請とは?】 『市民が主導的な役割を果たしながら、地域を豊かにするために実践する公共のための取り組み』それが“市民普請”です。まちづくり、みちづくり、川や湿地・里山・里海の再生、地域の防災計画の立案等、市民普請の対象は多岐にわたります。
(「土木の日シンポジウム2019」フライヤー)
「土木の日シンポジウム2019」 “市民普請”で地方をよみがえらせる -市民主導の新しい公共事業の仕組みを考える-
日 時 : 2019年11月24日(日) 13:00~16:30 (開場12:30~) 会 場 : 土木学会 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 《JR四ツ谷駅徒歩3分》) http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml 参 加 費 : 無料 申込方法: 当日、直接会場受付へお越しください。 主 催 : 土木学会 土木広報センター 市民交流グループ [市民普請グループ/土木の日実行グループ] 行事URL: http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/198
プログラム: 開会挨拶(13:00~13:10) 林 康雄(土木学会 会長/鉄建建設株式会社 代表取締役会長) 東川 直正(土木学会 土木広報戦略会議 土木の日実行担当/国土交通省大臣官房 技術審議官) 講演(13:15~15:00) 「市民普請とは何か?」 中村 圭吾(土木研究所/土木広報センター市民普請グループ幹事長) 「自立的な市民普請のスキームと「石積み学校」での実践」 真田 純子(東京工業大学/土木広報センター土木の日実行グループ幹事長) 金子 玲大(石積み学校事務局) 「サステナビリティの実現に向けた企業の貢献」 本木 啓生((株)イースクエア 代表取締役社長) 「共助による地域づくり-取り組みの視点と今後の展開-」 菊池 雅彦(国土交通省 国土政策局 地域振興課長) パネルディスカッション(15:15~16:30) 「市民主体の市民普請のかたちと意味」
※当日の詳細に関しては、下記Webサイトをご覧ください。 http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/198
【問合せ先】 公益社団法人 土木学会 土木広報センター 下山、佐藤、小林 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/
土木学会では、2008年から11月18日の土木の日に合わせて「土木コレクション」を開催しております。今年は、「TOKYO DOBOKU FROM―1964―TO 過去から未来、新しいTOKYOへ」をテーマに、土木界が保有する、普段目にすることができない貴重な歴史資料、図面、写真、映像などを展示いたします。東京の「インフラ」の大きな転換点となった1964年、そして2020年の2つのオリンピックの視点から、改めて皆様の生活を支える「インフラ」について思いを馳せていただければ幸いです。通常は8時から21時まで、最終日は17時までどなたでも自由に御覧いただけます。ぜひ貴媒体にてご紹介をお願いいたします。
1.日程:2019年11月14日(木)~17日(日) 14日(木)13:00~21:00 15日(金)8:00~21:00 16日(土)8:00~21:00 17日(日)8:00~17:00
2.開催場所:新宿駅西口イベントコーナー(JR新宿駅西口) http://www.tmpc.or.jp/06_info/event.html
3.観覧:無料
4.対象者:一般の方(どなたでも)
5.趣旨:
「TOKYO」って、どんなイメージ? 安全で、便利で、快適。世界最先端の高い生活水準を誇る世界都市だと答える人は多いでしょう。でも昔からそうだったわけではありません。江戸城が明け渡された1868年の5年前、ロンドンでは地下鉄(The Tube)が開業していました。 明治の文明開化を経て近代国家への仲間入りを目指してから150年。我が国は地震や戦争 、災害など、幾度となく迫る苦難に直面してきました。しかし、そのたびに乗り越えてTOKYOは進化してきたのです。街を便利に楽しめる地下鉄、火災の延焼を防ぐ幅の広い道路、台風から身を守る安全な川や、日本の経済を動かす高速道路や新幹線――。先人たちの努力の結晶が、今も残っています。 そんなTOKYOで、1964年以来2度目となるオリンピックが来年2020年に開催されます。オリンピックの本番前にぜひ皆さんに知ってほしいのが、開催を裏で支える「インフラ」の存在です。 「インフラ」 は皆さんの生活を24時間365日支え続けています。存在が当たり前すぎて、普段は意識することもほとんどないのではないでしょうか? しかし、異なる時代に造られたインフラが、実は綿密な計画の下でそれぞれが折り重なってTOKYOを機能させています。 土木コレクションでは、土木界が保有する、普段目にすることができない貴重な映像や写真、図面、歴史資料の数々を毎年、展示・公開しています。今年の開催では2つのオリンピックを軸に、「イントロ/軌跡」「戦前~戦後/世界都市東京の夜明け」「1964/東京オリンピック前夜」「その後/TOKYO2020に向け」 という4つのゾーンに分けて、社会背景とともにインフラの魅力をお伝えしたいと思っています。 過去から未来へと脈々と受け継がれてきた土木の蓄積とともに、変貌を遂げてきたTOKYOをぜひ実感してもらえれば幸いです。
■土木コレクションの活動は下記Webサイトからご覧下さい。 土木コレクション2019:https://dobokore8.webnode.jp/ 土木コレクションHANDS+EYES:http://dobokore.jsce.or.jp/
■アンケートへのご協力で、特製グッズをプレゼント! 無記名の3分程度のアンケートにお答えいただくと、クリアファイルなどの土木コレクション特製グッズをプレゼントいたします。
【本件に関する問合せ先】 公益社団法人 土木学会 土木広報センター 下山、佐藤、小林 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp
土木学会地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会(委員長:溜幸生)では、11/11(月)に、『第19回地震災害マネジメントセミナー』を開催いたします。 今回で19回目となるセミナーテーマは、『我が国の地震防災を支える高度解析技術 −シミュレーション技術の最前線』。 本セミナーでは、地震動による交通基盤(道路や鉄道等)の被災、津波による広域災害などのリスクを可視化し、事前対策に不可欠な情報を提供するシミュレーション技術を通して、震災被害の低減に対する課題の共有を目的とします。 当日は、高度解析技術について専門家の方々を講師としてお招きする予定です。地震災害軽減の技術を支える最新の解析技術について、より一層の理解を深めていただければ幸いです。 また、特別講演として、市村強氏(東京大学)より、『地震・津波外力や被害推定の高度化などシミュレーションの最前線』についてお話しいただきます。
第19回地震災害マネジメントセミナー 「我が国の地震防災を支える高度解析技術― シミュレーション技術の最前線」
日 時: 2019年11月11日(月) 13:00~17:00 会 場: 土木学会 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 《JR四ツ谷駅徒歩3分》) http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml 参 加 費: 会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円 (税込) 申込方法: 下記HPよりお申込み下さい。 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#27912 主 催: 土木学会 地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会
※当日のプログラム、講演内容に関しては、下記WEBサイトをご覧ください。 http://committees.jsce.or.jp/eec202/node/91
【問合せ先】 公益社団法人土木学会 研究事業課 小川 祐司 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3559 E-Mail: ogawa@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/