今年度の「土木の日シンポジウム」は、土木学会の創立記念日である11月24日に開催いたします。今年度のテーマは、「“市民普請”で地方をよみがえらせる -市民主導の新しい公共事業の仕組みを考える-」。
持続可能な地域社会を構築する上で、市民主導の新しい公共事業“市民普請”に注目が集まっています。本シンポジウムでは市民普請のしくみやファンディング、行政との連携などをテーマに、その可能性について議論します。
ご関心のある方は、奮ってご参加ください。
【市民普請とは?】
『市民が主導的な役割を果たしながら、地域を豊かにするために実践する公共のための取り組み』それが“市民普請”です。まちづくり、みちづくり、川や湿地・里山・里海の再生、地域の防災計画の立案等、市民普請の対象は多岐にわたります。
記
「土木の日シンポジウム2019」
“市民普請”で地方をよみがえらせる -市民主導の新しい公共事業の仕組みを考える-
日 時 : 2019年11月24日(日) 13:00~16:30 (開場12:30~)
会 場 : 土木学会 講堂
(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 《JR四ツ谷駅徒歩3分》)
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
参 加 費 : 無料
申込方法: 当日、直接会場受付へお越しください。
主 催 : 土木学会 土木広報センター 市民交流グループ [市民普請グループ/土木の日実行グループ]
行事URL: http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/198
プログラム:
開会挨拶(13:00~13:10)
林 康雄(土木学会 会長/鉄建建設株式会社 代表取締役会長)
東川 直正(土木学会 土木広報戦略会議 土木の日実行担当/国土交通省大臣官房 技術審議官)
講演(13:15~15:00)
「市民普請とは何か?」
中村 圭吾(土木研究所/土木広報センター市民普請グループ幹事長)
「自立的な市民普請のスキームと「石積み学校」での実践」
真田 純子(東京工業大学/土木広報センター土木の日実行グループ幹事長)
金子 玲大(石積み学校事務局)
「サステナビリティの実現に向けた企業の貢献」
本木 啓生((株)イースクエア 代表取締役社長)
「共助による地域づくり-取り組みの視点と今後の展開-」
菊池 雅彦(国土交通省 国土政策局 地域振興課長)
パネルディスカッション(15:15~16:30)
「市民主体の市民普請のかたちと意味」
※当日の詳細に関しては、下記Webサイトをご覧ください。
http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/198
【問合せ先】
公益社団法人 土木学会 土木広報センター 下山、佐藤、小林
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/
添付 | サイズ |
---|---|
2019年11月22日ニュースリリース | 190.86 KB |
「土木の日の「シンポジウム2019」フライヤー | 591.08 KB |
「土木の日シンポジウム20019」プログラム | 1.12 MB |