2009年8月7日に台湾東部に上陸した台風8号(Morakot)による災害に関する調査報告会を、下記により開催いたします。
2009年9月から10月に発生したフィリピンにおける水害に関する調査報告会を、下記により開催いたします。
1.日時:平成22年2月1日(月) 13:00~16:00 2.場所:土木会館 2階 講堂 3.次第: 1)開会挨拶 土木学会会長 近藤 徹 2)調査団長報告(全体概要) 神戸大学教授 大石 哲 3)被害調査報告
2009年9月から10月に発生したフィリピンにおける水害では、150年確率降雨に相当すると言われる激しい降雨により、千人規模の死者となる大規模な災害となった。マニラでは、市内の内水排除用の排水路の疎通能力不足により、ほぼ毎年のように内水氾濫が生じているが、今回の台風では、マリキナ市の高級住宅街やマカティ市の低地帯が浸水するなど、マニラ首都圏の外水氾濫・内水氾濫が非常に大きかった。また、首都圏に近接するラグナ湾の水位が上昇し、なかなか引かないことによって被害が出ている。さらに、バギオ地域に1週間にわたって1800mm近い大雨が降ったため、アグノ川が洪水を起こした。その際のダムの操作も議論になっている。
1. 開催日時; 平成21年11月2日(月) 13:00~16:00 2. 開催場所; 土木会館 2階 講堂 3. 次第; 1)開会挨拶 2)調査団長 概況報告 山口大学 教授 羽田野 袈裟義 3)調査団報告
(社)土木学会・日本地震工学会・NPO国境なき技師団
日時: 平成21年10月29日(木) 14:00~17:00 場所: 土木会館 2階 講堂 次第: 1) 開会挨拶 ・・・ 土木学会社会支援部門主査理事 真野 明 2) 調査団長報告(インドネシアでの災害支援に関するこれまでの活動の経緯と今後) ・・・ 早稲田大学教授 濱田 政則 3) 被害調査報告
9月30 日に発生した2009年インドネシアスマトラ沖地震に関する合同復旧協力チームの報告会を、(社)土木学会(会長 近藤 徹)、日本地震工学会(会長 濱田政則)、NPO国境なき技師団(理事長 濱田政則)協同で、下記により開催いたします。
記
2009年7月に発生した山口・防府豪雨災害に関する土木学会調査団の報告会を下記により開催いたします。 なお、今回の災害に関する情報、報告書は、学会ホ-ムページなどで随時お知らせすることと致します。
記 1. 開催日時; 平成21年11月2日(月) 13:00~16:00 2. 開催場所; 土木会館 2階 講堂(http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml) 3. 次第; 1)開会挨拶 2)調査団長 概況報告 山口大学 教授 羽田野 袈裟義 3)調査団報告
2009 年7 月山口豪雨災害調査報告書(速報版)
平成21 年9 月 地盤工学委員会斜面工学研究小委員会
(社)土木学会、日本地震工学会およびNPO法人「国境なき技師団」は、2009年スマトラ島パダン沖の地震による被災構造物の診断と復旧、および被災地域の復旧に関する技術協力を行うための一次調査を目的として共同調査チームをインドネシアパダン市に派遣することとした。(社)土木学会では本日付で2009年スマトラ島パダン沖の地震災害緊急調査対策本部(本部長専務理事)を設置し対応に当たる。 (社)土木学会およびNPO法人「国境なき技師団」は2004年にインドネシアで発生した地震と津波による大災害後、パダン市とその周辺において、地震計の設置による地震動特性の調査、地質・地盤調査および津波ハザードマップ等の作成に関する協力を、パダン市の国立アンダラス大学との連携のもとに継続的に行って来ており、今回の派遣も一連の協力活動の一環として行われる。