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2009年スマトラ沖地震第二次復旧協力チーム派遣について

投稿者:事務局 投稿日時:水, 2009-12-16 15:48
 2009年9月30日に発生したインドネシアスマトラ島パダン沖で発生したマグニチュード7.6の地震で西スマトラ州は大きな被害を受けた。(社)土木学会、日本地震工学会およびNPO法人「国境なき技師団」は被害を把握し復旧支援に結び付けるための復旧支援チームを10月15日から20日にかけて派遣した。その調査から、道路斜面の災害および構造設計のなされた大型の建築物の被害が大きくその復旧が急務であると判断し、第二次の復旧支援チームの派遣となった。
 第二次派遣チームは、2009年スマトラ島パダン沖の地震による被災構造物の診断と復旧および被災地域の復旧に関する技術支援と提言を目的として、ジャパン・プラットホーム(JPF)の復旧支援事業の基金の支援を受けて、NPO法人「国境なき技師団」がインドネシア西スマトラ州、ジャカルタ市に派遣する。(社)土木学会は、復旧支援チームに対して、日本地震工学会および(社)日本建築学会と連携して支援することとした。
 NPO法人「国境なき技師団」、(社)土木学会、日本地震工学会および(社)日本建築学会は2004年の地震と津波による大災害後、スマトラ島での地震防災に関する支援事業を行っており,パダン市とその周辺においても、地震計の設置による地震動特性の調査、地質・地盤調査および津波ハザードマップ等の作成に関する協力を、パダン市の国立アンドラス大学との連携のもとに継続的に実施して来ており、今回の派遣は,地震災害復旧という緊急性の高い対応であるが,これまでの一連の支援活動とあわせて,この地の地震防災力の向上に結び付けることを大きな目的としている。
  1. 調査チームの構成
      団長 濱田政則  (日本地震工学会会長、NPO「国境なき技師団 理事長」、早稲田大学教授)
      団員 アイダン・オメル (東海大学教授)
      団員 瀬崎 明  (日本工営㈱技師長)
      団員 吉村雅宏  (NEXCO総研総括研究主幹)
      団員 竹本 将  (NEXCO総研主任研究員)
      団員 大越俊男  ((財)日本建築センター審議役)
      団員 寺本隆幸  (東京理科大学建築学科教授)
      団員 Rusnardi Rahmat Putra (京都大学大学院(パダンよりの留学生))
      団員 Fauzan   (アンダラス大学)
      団員 鈴木智治  (NPO国境なき技師団インドネシア支部事務局長)

     

  2. 事業内容
    日本の土木・建築の技術をセミナーを通じて地震被災地の復旧事業従事予定の現地技術者に伝え、現地事情に即した最適な復旧計画立案に貢献する。そのために日本の土木・建築の技術者を派遣し、地震被災の状況を現地技術者と把握して適切な対策工を選定し、セミナー開催により技術指導・技術移転を行う。
    • 山岳道路斜面災害の早期復旧のための被害の詳細な診断および現地条件を考慮した最適な復旧対策工法の提示と指導
    • 構造設計のなされた3階建て以上の建築物(公共建築物主体)の被害の詳細な診断および現地条件を考慮した最適な復旧対策工法の提示と指導
    • 上記課題に関するセミナーの開催による技術移転
    • 中・長期的技術支援のあり方の検討

     

  3. 期間
    2009年12月13日(日)~12月23日(水)
【問合せ窓口】
 (社)土木学会 事務局長 佐藤恒夫 03-3355-3442 office@jsce.or.jp

 

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2009年スマトラ地震
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